ヤクルト(☆4対3★)中日 =リーグ戦10回戦(2026.06.28)・明治神宮野球場=
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中日
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ヤクルト
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勝利投手:キハダ(2勝3敗17S)
敗戦投手:藤嶋 健人(1勝2敗0S)

本塁打
【ヤクルト】松下 歩叶(1号・5回裏ソロ),サンタナ(13号・6回裏ソロ)

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◆ヤクルトがサヨナラ勝利。ヤクルトは5回裏、松下のプロ初アーチとなるソロが飛び出し、試合の均衡を破る。その後3-3となって迎えた9回には古賀の適時打で1点を奪い、試合を決めた。投げては、4番手・キハダが今季2勝目。敗れた中日は、打線が終盤の好機を生かせなかった。

◆中日の先発メンバーが発表された。25日DeNA戦(バンテリンドーム)で左ふくらはぎの張りを訴えて途中交代した岡林勇希外野手(24)がスタメンに名を連ねた。2日連続の雨天中止を経てこの日は試合前の練習でも通常メニューを消化していた。右足の軽いねんざで25日同戦を欠場した田中幹也内野手(25)も「8番二塁」で復帰した。

◆ガールズグループME:I(ミーアイ)のSUZUが始球式を行った。レディースデーにちなんだピンクのユニホームを着用。背番号はグループ名から「31」にしたという。ピンクレディーの名曲「サウスポー」ばりに、右足を大きくあげて左腕から豪快にピッチング。残念ながら左に大きくそれ、ノーバウンド投球にもならなかったが、思い切りの良いフォームに場内は沸いた。「緊張してしまいました。左に行ったのが悔しい~」と本当に悔しさそう。「坂(マウンドの傾斜)が急でバランスを崩してしまいました。できるならもう一度チャレンジしたい」と負けず嫌いな一面をのぞかせていた。

◆中日が今季5度目のサヨナラ負けを喫した。3-3の同点で迎えた9回裏。4番手藤嶋健人投手(28)がこらえ切れなかった。先頭石井に左中間へ二塁打を浴びると、続く塩見は申告敬遠で無死一、二塁。その後、オスナに四球を与えるなど2死満塁とすると、最後は古賀に中前適時打を浴びた。借金は18となった。2日連続の雨天中止から一夜明けたこの日のゲームは雨中の接戦となった。1点ビハインドで迎えた6回。1死から板山、村松の連打で1死二、三塁のチャンスを作ると、4番細川成也外野手(27)が左翼線へ2点適時打を放って逆転。「みんなでつないで作ってくれたチャンス。良い形でランナーをかえすことができ良かったです」と勢いに乗ると、続くミゲル・サノー内野手(33)も左前適時打で2点をリードした。ところが先発の金丸夢斗投手(23)がこのリードを守れない。先頭サンタナに変化球を左翼席に運ばれると、その後も1死二塁から古賀に左翼線への適時打を浴びて同点に追いつかれた。6回8安打3失点と先発の役割を果たしたが、6勝目は手にできなかった。中日金丸(6回8安打3失点で勝ち負けつかず)「点を取ってくれた次の回を抑えたかったですけど、自分でテンポを悪くしてしまった」

◆ヤクルトが今季4度目のサヨナラ勝ちした。9回裏、2死満塁で古賀優大捕手(27)が中前打を放った。9回表を無失点に抑えたホセ・キハダ投手(30)が2勝目(17S)をマークした。打線に火をつけたのはルーキー松下歩叶内野手(23)だった。5回、中日先発金丸のチェンジアップを左翼席中段に打ち込んだ。先制のプロ1号、通算39打席目のうれしいホームラン。直後に先発の吉村貢司郎投手(28)が3点を失ったが、勢いづいた打線は6回にドミンゴ・サンタナ外野手(33)の13号ソロなどで2点を加え、試合を振り出しに戻していた。

◆ヤクルトのドラフト1位ルーキー松下は愛する打席に立ってアーチをかけた。「スタンドの見え方だったり、観客席の見える雰囲気とかが好きです」神宮の打席はプロ入り前から好きな場所だ。25年10月23日。ドラフト会議でヤクルトから1位指名を受けた。法大時代に慣れ親しんだ球場が本拠地に。「打席に立った時の景色、構えた時の眺めがすごく好き。そこでこれからできると考えるとすごくワクワクしています」。当日に引き締まった表情で力強く語った。初めて立ったのは中学時代だった。静岡裾野リトルシニアの選手として全国大会でプレー。3年時の18年8月には「リポビタンカップ 第46回日本リトルシニア日本選手権大会」では日本一に輝いた。自身は遊撃手でベストナイン。まだ緊張感が強かったのか、「その時は感じなかったんですけど、大学のリーグ戦とかで立つ中でいいなと思いました」と話す。実感したのは東京6大学野球リーグ通算14本塁打の大学時代だ。法大の活動以外でも思い出はある。主将を務めた大学日本代表としての「日米大学野球選手権大会」。最後の試合が神宮で行われ、勝利を収め最高殊勲選手(MVP)賞に輝いた。「楽しかった。勝ったしいい思い出でした」。燕軍団の一員としてプロとしていい思い出を増やす。【塚本光】

◆ヤクルト池山隆寛監督(60)は試合後、珍しく興奮していた。「ナイスゲーム! ナイスゲーム!」。9回裏2死満塁から古賀優大捕手(27)が中前打を放ち、今季4度目のサヨナラ勝ち。同監督は「(7、8回と)追加点のチャンスをモノにできなかったところを選手会長がよくカバーしてくれた」と話した。最初に興奮させたのは、ドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(23)だ。5回、中日先発金丸のチェンジアップを左翼席中段に打ち込んだ。通算39打席目のうれしいプロ1号。「なんとか先制したかった。良い角度で上がってくれました」。タイミングを外されながらも「よく拾った1発」(池山監督)と技術の高さを証明した。池山監督は「いつかは出るとは思っていた。次(2本目以降)がポロポロ出てくれればいい。出ないとまた打席での力みにつながるから」と早めのプロ2号を熱望した。また、9回先頭で二塁打を放ち、サヨナラのきっかけをつくったのもルーキーの石井巧内野手(24)。2人の新人の活躍に池山監督は「思い切ってプレーして、チーム内で競争していってほしい」と期待をかけた。勝ち投手は9回表を無失点に抑えたホセ・キハダ投手(30)で、2勝目(17S)をマークした。

◆雨が降る神宮で中日が今季5度目のサヨナラ負けを喫した。3-3の同点で迎えた9回。4番手藤嶋健人投手(28)が先頭石井に左中間へ二塁打を浴びると、続く塩見は申告敬遠で無死一、二塁。その後、オスナに四球を与えるなど2死満塁とすると、最後は古賀に中前適時打を浴びた。試合後、井上一樹監督(54)はグラウンド上で審判と話し込んだシーンについて明かした。

◆中日は雨降る神宮で今季5度目のサヨナラ負けを喫した。3-3の同点で迎えた9回。4番手藤嶋健人投手(28)が先頭石井に二塁打を浴びると、最後は2死満塁から古賀に中前適時打を浴びた。17試合無失点中だった藤嶋を9回マウンドに送り最後まで託した井上一樹監督(54)は「藤嶋以外にという選択は俺の中にはなかった」。2日連続雨天中止から一夜明けて迎えたが、徒労感が残るゲームになった。

◆ヤクルトのドラフト1位松下歩叶内野手(23)がプロ1号を放った。5回、中日金丸のチェンジアップを左翼席中段に打ち込んだ。プロ通算39打席目の初ホームラン。「なんとか先制したかった。良い角度で上がってくれました」。タイミングを外されながらのアーチに、池山監督も「よく拾った1発」と技術の高さをたたえた。

◆ヤクルトは天候不良の影響で24日の阪神戦(甲子園)から4日連続で中止となり、この日5日ぶりに試合が開催された。ドラフト1位・松下歩叶内野手(23)=法大=と同6位・石井巧内野手(24)=NTT東日本=が初めて同時にスタメン入りした。松下はここまで14試合に出場し36打数8安打で打率.222。石井は7試合で18打数2安打、打率.111だった。

◆ヤクルトのドラフト1位・松下歩叶内野手(23)=法大=がプロ1号を放った。「吉村さんが良いピッチングをしていたのでなんとか先制したかった。良い角度で上がってくれました」0-0の五回無死。中日・金丸に対し、低めのチェンジアップに泳ぎながらも捉えると打球は左翼席に飛び込んだ。プロ39打席目で待望の一発となった。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
37302 0.552
(↑0.007)
-
(-)
74217
(+2)
217
(+1)
54
(-)
49
(-)
0.231
(↑0.001)
2.890
(↑0.02)
2
(-)
阪神
37311 0.544
(↑0.007)
0.5
(-)
74270
(+12)
226
(+3)
53
(+2)
41
(-)
0.251
(↑0.001)
3.050
(-)
2
(-)
ヤクルト
37311 0.544
(↑0.007)
0.5
(-)
74230
(+4)
238
(+3)
44
(+2)
49
(+2)
0.237
(↑0.002
3.180
(-)
4
(-)
広島
26393 0.400
(↓0.006)
10
(↓1)
75196
(+3)
231
(+12)
42
(+1)
45
(-)
0.220
(↑0.002)
3.120
(↓0.13)
5
(-)
DeNA
27412 0.397
(↓0.006)
10.5
(↓1)
73246
(+1)
284
(+2)
41
(-)
28
(-)
0.242
(↓0.001)
3.660
(↑0.03)
6
(-)
中日
26441 0.371
(↓0.006)
12.5
(↓1)
72237
(+3)
258
(+4)
51
(-)
26
(+1)
0.232
(-)
3.430
(↓0.01)