ソフトバンク(★0対5☆)オリックス =リーグ戦8回戦(2026.06.23)・みずほPayPayドーム福岡=
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ORIX
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ソフトバンク
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勝利投手:ジェリー(3勝3敗0S)
敗戦投手:上沢 直之(3勝3敗0S)

本塁打
【オリックス】若月 健矢(1号・3回表ソロ)

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◆オリックスは3回表、若月のソロで先制する。その後は5回に宗と西川の適時打で2点を加えると、8回にも宗の適時打などで2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・ジェリーが6回無失点8奪三振の好投で今季3勝目。敗れたソフトバンクは、投打ともに振るわなかった。

◆フィギュアスケート男子で世界ジュニア選手権2連覇の中田璃士(りお=17=TOKIOインカラミ)がセレモニアルピッチを行った。父が福岡出身で自身もホークスファン。投げる前には2回転半ジャンプも披露した。「リーダーシップがあって、誰に対しても優しい。フルスイングが好き」と柳田悠岐外野手(37)の大ファンで背番号9のユニホームを着て登場。低めにショートバウンドしたが「球自体はよかった」と満足そうな笑顔を見せた。試合前練習時に柳田と対面。中田が競技後のキスアンドクライ(コーチとともに得点を待つスペース)で柳田のタオルを掲げていると知った柳田は「そんなに宣伝してくれてありがとうございます」と喜んだ。その場でユニホームにサインし、持っていた練習用グラブをプレゼントした。柳田からはプレッシャーがかかる場面や調子が悪い時のメンタルの持ち方などのアドバイスをもらった。「後悔のないように毎回打席に立つと話していた。自分も後悔しないような練習をして失敗してもそれはその時でというメンタルで行きます」と話した。ソフトバンクも「目指せ世界一」のスローガンを掲げているが「自分も世界一を目指したい。ホークスとともに世界一を狙えるように」と力強く宣言した。

◆右ひじコンディション不良から復帰したソフトバンク上沢直之投手(32)は、5回83球4安打3失点だった。約1カ月ぶりのマウンド。初回は2本のバットを折るなど力強かった。3回に若月に1号ソロで先制を許すと5回には3安打に四球もからみ2点を追加された。「5回の失点が悔やまれます。特に3点目を防がないといけなかった」。前回4月18日に9回1死まで無安打投球を演じた相手に今回はやられてしまった。

◆ソフトバンクがオリックスの213センチ長身右腕ジェリーを攻略できず敗れた。2回2死一、三塁のチャンスでは9番野村勇内野手(29)が外角スライダーで空振り三振。4回1死三塁の好機では広瀬隆太内野手(25)がスライダーにハーフスイングで空振り三振、周東佑京外野手(30)は高め直球で二ゴロに倒れた。6回2安打、8三振を喫し無得点。今季3度対戦し18イニングでわずか1得点、防御率0・50と苦手にしている。先発は右肘コンディション不良から復帰し約1カ月ぶりの先発となった上沢直之投手(32)。3回、若月に1号ソロを食らい先制を許すと5回には無死一塁から暴投で三塁に進まれ、無死一、三塁から宗に右前適時打で2失点目。さらに1死一、三塁から西川に高めフォークを中前へはじき返される適時打で3点目を失った。上沢は「5回の失点が悔やまれます。特に3点目を防がないといけなかったし、防ぐチャンスはあったと思う」とコメントした。8回にもリリーフ陣が2点を失った。

◆ソフトバンク石塚綜一郎捕手(25)が顔面に死球を受け途中交代し救急車で福岡市内の病院へ運ばれた。9回2死、1ボール2ストライクからのマチャドの4球目156キロ直球が、踏み込んで打ちにいった石塚の左ほほを直撃した。フェースガードの届かない部分に当たってしまった。当てた側のオリックスの選手たちもベンチで頭を抱えるほど、一目で心配な状況とわかる死球だった。マチャドは危険球退場。石塚は担架で運ばれたが、目は開いて意識はあった。試合後、小久保裕紀監督(54)は「まともに当たったので、救急車ですぐに病院に行くしかない」と心配していた。同じみずほペイペイドームでは、1999年9月8日のダイエー-西武戦(当時は福岡ドーム)で、西武松坂大輔投手の速球が、秋山幸二外野手の左頬を直撃し、救急車で病院に運ばれたことがあった。左頬骨骨折で全治2~3週間の重傷だったが、秋山は10日後に復帰し鉄人ぶりを見せた。

◆ソフトバンク上沢直之投手(32)は復帰戦を飾ることはできなかった。3回、若月に先制ソロを許すと5回には自身の暴投なども絡み2失点。5回4安打3失点で降板となった。「5回の失点が悔やまれます。特に3点目を防がないといけなかったし、防ぐチャンスはあったと思う」と唇をかんだ。右ひじのコンディション不良で約1カ月の調整期間を経たが、痛い3敗目を喫した。

◆またも長身右腕にやられた。ソフトバンクがオリックスの213センチ投手ジェリーを攻略できず今季5度目の完封負けを喫した。小久保裕紀監督(54)は「メンバーを替えてチャレンジしたけど...次もまたチャレンジします」と潔く負けを認めた。4月に2度対戦した時にはスタメンではなかった正木智也外野手(26)、野村勇内野手(29)、広瀬隆太内野手(25)を起用したが6回でわずか2安打に抑え込まれた。2回2死一、三塁のチャンスでは9番野村が外角スライダーで空振り三振。4回1死三塁の好機では広瀬隆がスライダーにハーフスイングで空振り三振、周東は高め直球で二ゴロに倒れた。6回2安打無失点の8奪三振で今季3勝目を献上した。今季3度対戦し18イニングでわずか1得点、防御率0・50。近藤健介外野手(32)が8打数無安打、栗原陵矢内野手(29)が8打数1安打と好調の2人も抑え込まれている。2番手寺西を攻め、3点を追う7回2死一、二塁で代打柳田悠岐外野手(37)が登場。この日一番の盛り上がりだったが初球150キロ直球で遊飛に打ち取られた。

◆オリックスのアンドレス・マチャド投手が危険球により退場処分となった。5ー0の九回2死。助っ人がカウント1ー2から投じた4球目の速球がソフトバンクの石塚の顔面付近を直撃。石塚はその場で倒れこみ、場内は騒然。その後、頭部を固定された状態で担架で運ばれた。マウンド上でぼう然とするマチャドには危険球による退場が告げられ、オリックスは山崎が緊急登板した。

◆オリックスが効果的に得点した。三回に若月の今季1号ソロで先制し、五回は先頭杉沢の安打から2点を追加。八回にも2点を加えた。ジェリーは球に切れがあり、6回2安打無失点で3勝目。ソフトバンクは散発の3安打に終わった。

◆九回に危険球により退場となったオリックスのアンドレス・マチャド投手が、試合後、謝罪の言葉を述べた。「本当に当ててしまって申し訳なく思っています。自分の中で一生懸命やった結果のなかであれが起こったんですけど、(石塚選手の)けがが重大なものではなく、一日でも早くゲームに出場してもらえたらと本当に願っています」5ー0の九回2死の場面で速球が打席のソフトバンクの石塚の顔面付近を直撃。石塚はその場で倒れこみ、場内は騒然。その後、頭部を固定された状態で担架で運ばれた。マウンド上でぼう然とするマチャドには危険球による退場が告げられ、山崎が緊急登板した。試合後、岸田監督は「心配ですね。本当に心配です」と話し、バッテリーを組んでいた若月も「石塚選手の無事を祈っています」とコメントした。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
43262 0.623
(↓0.009)
-
(-)
72271
(+4)
210
(+8)
56
(-)
30
(-)
0.251
(↑0.002)
2.490
(↓0.04)
2
(-)
ソフトバンク
39280 0.582
(↓0.009)
3
(-)
76296
(-)
238
(+5)
71
(-)
33
(-)
0.248
(↓0.002)
3.210
(↓0.03)
3
(-)
ORIX
37301 0.552
(↑0.007)
5
(↑1)
75241
(+5)
234
(-)
39
(+1)
24
(-)
0.247
(-)
3.260
(↑0.05)
4
(-)
日本ハム
39320 0.549
(↑0.006)
5
(↑1)
72278
(+4)
258
(-)
84
(+2)
34
(-)
0.244
(↑0.001)
3.380
(↑0.05)
5
(-)
ロッテ
33322 0.508
(↓0.008)
8
(-)
76227
(-)
259
(+4)
53
(-)
27
(-)
0.236
(↓0.002)
3.530
(↓0.02)
6
(-)
楽天
25421 0.373
(↑0.009)
17
(↑1)
75216
(+8)
272
(+4)
43
(+1)
35
(-)
0.238
(↑0.001)
3.780
(↓0.01)