巨人(★3対5☆)中日 =リーグ戦11回戦(2026.06.21)・東京ドーム=
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中日
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巨人
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勝利投手:アブレウ(1勝0敗0S)
(セーブ:松山 晋也(1勝1敗10S))
敗戦投手:大勢(1勝1敗3S)

本塁打
【巨人】泉口 友汰(4号・4回裏ソロ)

  DAZN
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◆中日が逆転勝利。中日は0-3で迎えた8回表、細川と高橋周の適時打で1点差に迫る。なおも2死満塁の場面で代打・阿部が2点適時打を放ち、一気に試合をひっくり返すと、9回には代打・石川昂の適時打で貴重な追加点を挙げた。投げては、3番手・アブレウがNPB復帰後初勝利。敗れた巨人は、4番手・大勢が誤算だった。

◆巨人甲斐拓也捕手(33)が21日、1軍に今季初合流した。東京ドームの試合前練習に参加し、汗を流した。甲斐は今季2軍で開幕を迎え、ファーム・リーグでは24試合に出場。打率2割6厘をマークしていた。現在、1軍捕手は大城、岸田、小林の3人体制。大城、岸田は打撃好調で、20日中日戦(東京ドーム)では岸田がプロ入り初となる一塁で出場し、2人が同時に先発出場していた。橋上秀樹監督代行(60)は「現有戦力の攻撃力の中で、最大に活用できる方法」と意図を説明。甲斐が昇格すれば、途中出場も含め捕手起用の幅がさらに広がる。

◆中日石川昂弥内野手(24)が2試合連続でスタメンを外れたが、試合前練習には参加し、右手中指にテーピングを施した状態で三塁守備につき、ノックを受けたほか、フリー打撃も行った。石川昂は交流戦終盤の10日ロッテ戦から6試合連続でスタメン出場。しかし、前日20日の巨人戦では試合前練習でキャッチボールを行わなかった。同戦ではベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。同戦の試合後、井上一樹監督(54)は、19日巨人戦で守備中に三遊間へ飛び込んだ際、右手を突き指したことを明かしていた。

◆東京ドームがこの日1番の盛り上がりに包まれた。4回表終了後、「本日行われたサッカーワールドカップ日本対チュニジアは、4対0で日本が勝利しました」と場内アナウンスが入った。このアナウンスに両チームファンから大きな拍手が起こった。球場が一体となり、サッカー日本代表の勝利を祝福した。

◆巨人トレイ・キャベッジ外野手(29)が28打席ぶりに安打を放った。コンディション不良から復帰し「7番中堅」でスタメン出場。4回2死の第2打席、遊撃への詰まった打球を放つと一塁へ全力疾走。内野安打をもぎ取った。塁上では安堵(あんど)した表情を見せた。キャベッジは6日ロッテ戦(東京ドーム)の第1打席から、27打席連続無安打。苦しんでいたが、大きな1本が出た。

◆東京ドームにも"イナズマ"が降臨!?サッカーFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の日本対チュニジア戦終了直後に開催となったすしレース。号砲とともに好スタートを決めたマグロを追走する黄色いネタが...。金髪がトレードマークの日本代表MF伊東純也(33=ゲンク)をほうふつとさせるタマゴが力強いストライドで一気に加速していった。この日、今大会初ゴールを決めた「イナズマ純也」ばりのスピードで、2着アナゴに4貫差をつける圧勝劇。3着にはかんぴょうが飛び込んだ。今季の戦績はコハダ6勝、マグロ5勝、イカ5勝、かんぴょう4勝、エビ4勝、タマゴ4勝、アナゴ3勝、芽ネギ2勝、ウニ1勝となった。▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。

◆巨人大勢投手(26)が、3点のリードを守り切れなかった。3-0の8回に登板すると、先頭中日岡林に内野安打、続く鵜飼の二ゴロを二塁手浦田が失策し、無死一、三塁のピンチを招いた。3番石伊は三振に切ったが、4番細川に右前適時打を浴びた。1死後、高橋周に右前適時打、代打阿部にも2点適時打を浴び、プロ入り後ワーストとなる4失点を喫した。味方のミスもあり、自責点はなかったが、今季初めてイニング途中で降板し、悔しい表情を見せてベンチに下がった。

◆中日は終盤の逆転勝ちで、6カードぶりのカード勝ち越しを決めた。借金は18まで減った。巨人の先発井上から得点を奪えず、好機であと1本が出ない攻撃が続いていたが、3点を追う8回に巨人のセットアッパー大勢を攻略した。1死一、三塁から細川が右前適時打を放ち、チームの連続無得点イニングを「22」で止めて反撃を開始した。なおも2死一、二塁から途中出場の高橋周が右前適時打を放ち、1点差に。さらに村松が四球でつなぐと、2死満塁から代打・阿部が初球152キロ直球を振り抜き、右前適時打で2人の走者が生還。逆転に成功した。7回に3番手として登板した新助っ人アブレウは、開幕戦以来の1軍登板。1安打を許したものの、1回を無失点に抑え、逆転への流れをつくった。

◆巨人がまさかの逆転負けを喫した。3点リードの8回に4番手で登板した大勢投手(26)がプロ入り後、自己ワーストとなる4失点。味方の失策も絡んだが、4安打を許し、試合をひっくり返された。自責点は0ながら、絶対的セットアッパーの思わぬ苦戦で試合を落とした。交流戦明け初戦のカードは1勝2敗で負け越しとなった。3点リードした終盤で、盤石の展開だった。8回、先頭の岡林の強い当たりを二塁手の浦田がグラブに収めるも、投球動作に移る段階でボールがグラブから飛び出て、内野安打に。さらに2番鵜飼の当たりが再び二塁の守備範囲にきたが、これをファンブル。併殺打にできずに一、三塁の危機を招いた。ここから大勢が2本の安打で失点を重ねた。先発井上温大投手(25)は5回2/3を3安打無失点に抑えた。初回、中日先頭の岡林にストレートの四球を出したが、続く鵜飼を三ゴロ併殺打で仕留めると、岸田捕手の強気の内角攻めに応えていった。6回に先頭の岡林に右前打を許し、2死一塁で迎えたのは4番細川。内海コーチがマウンドまで来て声をかけられた。結果は四球。ここで降板となり「細川選手のところで任せてもらい勝負したけれど、結果的に四球を出してしまった。反省するところは反省して、また次の試合に向けて調整します」と振り返った。打線は復調気配をみせていた泉口友汰内野手(27)が大当たり。2回に右前打、4回には2死から右翼席への4号ソロ本塁打。74日ぶりのアーチで追加点を奪った。さらに6回2死二塁からは中堅の頭を越える適時二塁打を集めた。

◆巨人橋上秀樹監督代行(60)がミスが絡んでの痛恨の逆転負けに、「チームを勝たすことができなかった。最後、締めくくりをしっかりできなかったっていうのは、こちらの反省だと思います」と振り返った。3点リードの8回に4番手で登板した大勢投手(26)が自己ワーストの4失点で逆転を許した。二塁手の浦田俊輔内野手(23)の失策などに安打が重なり、自責点0ながら試合をひっくり返された。指揮官は「しっかり守るっていうことは、今のチームの基本ですからね。もちろん、ミスしようと思って守っている人、選手はいませんから。ミスもつきものの野球ですから。ミスに関しては反省をしながら、少しずつやっぱり0に近づけていく。それは練習をしながらしていくというのは、チーム全体でやることだと思っています」と見据えた。

◆巨人橋上秀樹監督代行(60)が試合後、甲斐拓也捕手(33)の1軍登録について説明した。この日から合流。試合出場はなかったが、指揮官は「キャッチャー登録の選手が2人頭から行ってますので。実質キャッチャー3人ではなかなか足らなくなる可能性がある」と言及した。前日まで1軍捕手は大城卓三(33)、岸田行倫(29)、小林誠司の3人体制だった。大城、岸田の打撃が好調で、20日中日戦(東京ドーム)では岸田がプロ入り初となる一塁で出場。2人が同時に先発出場していた。甲斐は今季2軍で開幕を迎え、ファーム・リーグでは24試合に出場。打率2割6厘をマークしていた。

◆巨人大勢投手(26)が、プロ入りワーストとなる4失点を喫した。3-0の8回に登板すると、先頭中日岡林に内野安打、続く鵜飼の二ゴロを二塁手浦田が失策。ピンチを招くと、4番細川に右前適時打を浴びた。さらに高橋周、代打阿部にも適時打を浴び、2/3回、4安打1四球で降板。自責点はなかったが「あそこで粘って、抑えてたら結果は変わっていた。打たれているのは事実なので、しっかり反省していきたい」と失点を受け止めた。要所で決め球がわずかに外れるなど、ストライクゾーンに苦しんだが「お互いのピッチャー陣が、そこをしっかりボールと言われていた。(ゾーンを)把握した上でマウンドに上がらないといけない」と戒めた。杉内俊哉投手チーフコーチ(45)は「大勢にとっては苦しい展開でしたけど、仕方ない。切り替えて次頑張るしかない」と前を向いた。

◆巨人浦田俊輔内野手(23)が猛省した。3点リードの8回、先頭の岡林の強い当たりをグラブに収めるも、送球する前にボールがグラブから飛び出て、内野安打に。さらに2番鵜飼の当たりが再び二塁の守備範囲にきたが、これをファンブル。併殺打にできずに一、三塁の危機を招いた。この回、大勢投手が4失点を喫して、逆転負けにつながった。試合後、浦田は「あそこでミスしたのは自分の詰めの甘さです。ミスがなければ今日勝ってたんで、申し訳ないです」と悔やんだ。プロ2年目で初の失策が、黒星につながった。9回には打席が回ってきた。「打順見た時に、7、8、9で1人出れば回ってくるシチュエーションだったんすけど、準備はしてたんすけど、打席で思うように取り返したい気持ちの方が強くて」。結果は左飛で。「取り返したかったんですけど。あそこで打てないのはちょっとまだまだやなと思います」と唇をかんだ。ここまで二塁だけでなく、三塁、遊撃と内野で堅実かつアクロバティックなプレーでチームを支えていた。「ミスはしてしまったんですけど、自分のらしさを消したくはない。いつも通りって言ったらおかしいですけど、自分の良さをつぶさないように、今日で切り替えて、しっかり切り替えて広島行って、今日の分を取り返したい」と言葉に力を込めた。

◆巨人がまさかの逆転負けを喫した。3点リードの8回に4番手で登板した大勢投手(26)がプロ入り後、自己ワーストとなる4失点。試合をひっくり返され、交流戦明け初戦のカードは1勝2敗で負け越した。盤石の展開が暗転した。8回、中日先頭の岡林の強い当たりを二塁手の浦田俊輔内野手(23)がグラブに収めるも、送球前にボールが飛び出て内野安打に。さらに2番鵜飼の打球が再び二塁の守備範囲にきたが、これをファンブル。併殺できずに一、三塁の危機を招いた。ここから大勢が2本の安打で失点を重ねた。浦田は「あそこでミスしたのは自分の詰めの甘さです。ミスがなければ今日勝ってたんで、申し訳ないです」と悔やんだ。プロ2年目で初の失策が、黒星につながった。大勢は自責点0も「あそこで粘って、抑えてたら結果は変わっていた。打たれているのは事実なので、しっかり反省していきたい」と受け止めた。橋上秀樹監督代行(60)は「締めくくりをしっかりできなかったのは、こちらの反省。ファンも含めて勝ち試合だった。申し訳なかった」と自省。8回の守備には「ミスしようと思って守ってる人、選手はいませんから。反省をしながら、少しずつ0に近づけていく。練習をしながらしていくというのは、チーム全体でやること」とかばった。∇巨人井上(6回2死一、二塁のピンチで降板)「最後の場面を自分で抑え切りたかった。6回は最低でも投げ切れるピッチャーになりたい」∇巨人泉口(74日ぶりの4号ソロ含む猛打賞)「自分的には状態いいなと思っていた。数字(打率)もしっかり上げていきたい。数字で語られる世界なので」

◆中日は終盤の逆転勝ちで、6カードぶりとなるカード勝ち越しを決めた。ビジターでは今季初のカード勝ち越しとなった。巨人先発井上からは得点を奪えなかった。7回まで好機をつくりながらもあと1本が出ない。だが、3点を追う8回にセットアッパー大勢を攻略した。先頭岡林の二塁への内野安打と相手の失策も絡み、1死一、三塁をつくると、細川が154キロ直球をしぶとく右前へ運んでまず1点。続く途中出場の高橋周も、初球152キロ直球を右前へはじき返して2点目。村松が四球でつなぎ、2死満塁で代打阿部が初球152キロ直球を鮮やかに右前へ運んで2人が生還。逆転に成功した。前日20日はウイットリーを中心とした剛速球リレーに、わずか1安打の完封負け。この日は終盤に速球を捉え、悔しさを晴らす逆転劇をみせた。開幕戦以来の1軍登板となったアルベルト・アブレウ投手(30)は、7回の1イニングを無失点に抑え、移籍後初勝利を手にした。「なんとか0で抑えられてよかった。これから貢献できるように投げていきます」と力を込めた。井上一樹監督(54)は「昨日1安打の試合をしてしまった中で、全員で勝つ形というものが出たと思います」と、最後まで諦めず戦ったナインをたたえた。

◆中日は終盤の逆転勝ちで、6カードぶりとなるカード勝ち越しを決めた。ビジターでは今季初のカード勝ち越しとなった。父の日に、頼もしい一打を届けた。代打の切り札・阿部寿樹内野手(36)が放った16打席ぶりの安打は、リーグ戦再開後のカード勝ち越しを決める殊勲打となった。代打の切り札一番手として指揮官から信頼されるベテラン。それでも自身が出場した直近4試合は無安打で、15打席連続で快音がなかった。交流戦明けには「体を大きく使ったり、ちょっと体を疲れさせたかった」と居残りで打ち込んだ。 代打は1打席で結果を求められ、相手は勝ちパターンの投手も多い難しい場面。前日20日に遊ゴロに倒れた大勢と再び対戦。前日の対戦は「まっすぐをはじけていなかったので結構きつかった」と、もどかしさを抱えていたが、リベンジする機会はすぐに訪れた。8回2死満塁で迎えた初球152キロ直球を完璧に捉え、逆転の2点適時打を放った。「今日はよかったと思います」。16打席ぶりの一打に笑顔を見せた。父の日に果たした大仕事。愛する幼い我が子とは、毎日連絡を取っているという。自分を父親として「わかってきているとは思うので将来(野球を)やっていたんだよ~(と理解してくれる)くらいでいいです」と控えめに笑った。グラウンドで戦う姿を届ける、思い出の一打になった。

◆職人の一振り代打では18打数6安打阿部寿樹が逆転タイムリーヒット??巨人×中日#dragons #だったらDAZN pic.twitter.com/c12Z9az1MW

◆巨人甲斐拓也捕手(33)が今季初めて1軍登録された。橋上監督代行は「キャッチャー登録の選手が2人頭から行っている。実質キャッチャー3人では足らなくなる可能性がある」と昇格の意図を説明した。前日までは岸田、大城、小林の捕手3人体制だった。岸田、大城がともに打撃好調で20日、21日はそれぞれ一塁で先発起用。2人同時にスタメン出場が続き、捕手4人体制を敷いた。

◆四回の巨人の攻撃開始前、球場内に異例の速報アナウンスが響き渡った。サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の1次リーグ第2戦で、日本代表がチュニジア代表に4-0で快勝したという朗報がアナウンスされた。イニング間の粋な演出にスタンドからは大歓声が沸き起こり、球場全体が競技の垣根を越えてサッカー日本代表の白星に沸いた。

◆巨人・泉口友汰内野手(27)が「6番・遊撃」で出場。1―0の四回に右翼席へ自身4月8日以来、2カ月ぶりとなる4号ソロを放った。さらに2―0の六回2死二塁で迎えた第3打席には、中越えの適時二塁打を放って貴重な追加点をもたらした。3打席連続安打で早くも猛打賞をマーク。この日、サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の1次リーグ第2戦で、日本代表がチュニジア代表に4-0で快勝した試合で、日本テレビ系の中継で解説を務めた元日本代表MFの本田圭佑が「サッカー界でたまにしか出ない『イケイケどんどん』のモードです」と語り話題となったが、5月は打率・122と苦しんだ泉口がまさに〝イケイケどんどんのモード〟に突入している。

◆中日が逆転勝ち。0―3の八回に細川、高橋周の適時打と代打阿部の2点打で一挙4点を奪い、九回は代打石川昂の適時打で加点した。3番手のアブレウが今季初勝利、松山が10セーブ目。巨人は大勢が4失点とつかまった。

◆巨人は最下位中日に手痛い逆転負けで、2カード連続の負け越しを喫した。3-0の八回、二塁手浦田の失策をきっかけに、セットアッパーの大勢がまさかの一挙4失点で逆転を許した。橋上秀樹監督代行(60)は「しょうがないって言ってしまえばそれまでなんですけど、本当に残念ですね。チームを勝たせることができなかったっていう、最後の締めくくりをしっかりできなかったというのは、こちらの反省だと思います。ファンも含めて、勝ち試合だったのでね、申し訳なかったなと思います」と唇をかんだ。守備のミスから状況が一変。「しっかり守るっていうことは今のチームの基本ですからね。もちろんミスしようと思って守っている選手はいませんから。ミスもつきものの野球ですから、なんとかそのミスに関しては反省をしながら、少しずつやっぱりゼロに近づけていく、それは練習をしながらしていくというのは、チーム全体でやることだというふうに思っています」と語った。

◆昨季、ソフトバンクからフリーエージェント(FA)権を行使し、5年の大型契約で巨人に加入した甲斐拓也捕手(33)が今季初めて1軍に昇格した。岸田、大城、小林との捕手4人体制を敷いた理由について、橋上秀樹監督代行(60)は「捕手登録の選手が2人(岸田、大城)頭からいっていますので、実質その捕手3人ではなかなか足りなくなる可能性があるので、そういったことを踏まえての4人目の甲斐選手です」と明かした。巨人は好調な捕手2人の打力を生かすべく、前日20日は大城が捕手、岸田が公式戦では初の一塁で出場。この日は岸田がマスクをかぶり、大城が一塁で出場していた。

◆巨人は最下位中日に逆転負けを喫し、痛恨の2カード連続負け越し。橋上秀樹監督代行(60)は「本当に残念。チームを勝たせることができなかった。最後の締めくくりをしっかりできなかったのは、こちらの反省。勝ち試合だったので。申し訳なかった」と唇をかんだ。悪夢は3―0の八回。無死一塁で二ゴロを浦田が弾き、一、三塁とピンチが広がった。防御率1点台と抜群の安定感を誇る勝ちパターンの大勢がこの失策をきっかけに捕まり、まさかの4失点で逆転を許しノックアウト。浦田は「あそこでミスをしてしまったのは自分の詰めの甘さ」と語り、大勢も「あそこで粘って、抑えていたら結果は変わっていた」と責任を負った。橋上監督代行は「しっかり守ることは今のチームの基本。ミスに関しては反省をしながら、練習をしながら、少しずつゼロに近づけていく」と改善を誓った。2年ぶりのV奪回へ、勝負どころのシーズン終盤を見据えて細部まで突き詰めていく。(浜浦日向)

◆巨人は最下位中日に手痛い逆転負けで、2カード連続の負け越しを喫した。3-0の八回、無死一塁で二塁手浦田の失策で一、三塁とピンチが拡大。セットアッパーの大勢投手(26)がそこから中日打線に捕まり、一挙4失点で逆転を許し今季初黒星を喫し「あそこで粘って、抑えていたら結果は変わっていた」と唇をかんだ。自責点は0だが、「打たれているのは事実なので。そこをしっかり反省して、チームにも、(先発の井上)温大にも申し訳ない気持ちではあるので、次の登板に向けてしっかりといい準備をしないといけないなって改めて思います」と語った。マウンドで思わず天を仰ぐなど、際どい判定もあったが「結果論なので。審判がボールと言ったらボールですし、きょうに関してはお互いの投手陣が、そこをしっかりとボールって言われていたので、それをしっかりと把握した上でマウンドに上がらないといけないと思いますし、そこに関してというのは特にはないです」と言い訳はしなかった。

◆巨人は中日に逆転負けを喫し、2カード連続の負け越しとなった。3点リードの八回無死一塁で浦田俊輔内野手(23)が二ゴロを弾き、ピンチが拡大。この失策をきっかけにセットアッパーの大勢が捕まり、まさかの4失点で逆転を許した。試合終盤に手痛い失策を犯した浦田は「あそこでミスをしてしまったのは自分の甘さ。あのミスがなければ今日は勝てていたと思うので、申し訳ないです」と肩を落とした。その後、2点ビハインドの九回1死一、二塁で打席が回ってきたが、左飛に倒れた。「打順を見たときに、1人(走者が)出れば回ってくるシチュエーションだった。取り返したい気持ちが強くて...。あそこで打てないのはまだまだだなと思います」と唇をかんだ。正二塁手の吉川が不振のため、2軍で調整中。直近4試合連続で「1番・二塁」で出場を続ける若武者は「ミスをしてしまったんですけど、自分のらしさを消したくはない。今日でしっかり切り替えて、広島で今日の分を取り返したい」と23日からの広島2連戦(マツダ)での雪辱に燃えていた。