オリックス(★0対4☆)西武 =リーグ戦11回戦(2026.06.20)・京セラドーム大阪=
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西武
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ORIX
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勝利投手:隅田 知一郎(6勝3敗0S)
敗戦投手:ペルドモ(1勝3敗0S)
  DAZN
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◆西武は初回、カナリオが適時打を放ち、幸先良く先制する。その後2-0となって迎えた5回表には、長谷川と古賀悠の適時打で2点を加え、リードを広げた。投げては、先発・隅田が9回3安打無失点の快投で今季6勝目。敗れたオリックスは、先発・ペルドモが試合をつくれず、打線も振るわなかった。

◆西武隅田知一郎が鬼門の2回を0点に抑えることができるか。今季の隅田は10試合に先発しているが、3月31日1点、4月7日1点、同21日4点、6月6日2点、同13日1点と、半分の5試合で2回に失点。24失点のうち2回の失点が合計9点あり、被本塁打も5本のうち4本は2回に打たれたもの。2回を除いた防御率は1・30なのに、2回の防御率は8・10。

◆オリックス紅林弘太郎内野手(24)が「9番遊撃」でスタメンに復帰した。同内野手は、12日阪神戦(京セラドーム大阪)で左足に違和感を覚え、途中交代。その後は出場選手登録を抹消されることなく、別メニュー調整などで状態を確認してきた。交流戦後の練習期間は、フルメニューでメニューを消化。19日はベンチメンバー入りし、岸田護監督(45)も「明日(20日)は出ます」と明言していた。

◆西武の追加点は人気マスコットの活躍があった...かもしれない。初回、4番アクレサンダー・カナリオ外野手(26)の適時打で先制。この日はスーパーマリオコラボデーでベースも黄色。カナリオもハンドルを握るしぐさでマリオカートを表現し(?)ベンチを盛り上げた。すると2回、今度は左翼席の西武ファンたちが盛り上げる。前日19日に本塁打を放った6番古賀悠斗捕手(26)に対し「ライナに当てろ、古賀悠斗!!」とコールが入った。西武のマスコットの1人(1体)のライナがこの日、京セラドーム大阪を訪れ、応援席にも登場した。神宮球場でのヤクルト戦では「国立(競技場)狙え、カナリオ!!」などむちゃぶりした応援団ながら、ライナ直撃は約120メートルほどと割と現実的だった。そんな中で古賀悠は力まずに四球、平沢は安打、ライナ当てろを再びコールされた渡部も安打。2死満塁にすると、桑原が押し出し四球を選んで2点目に。ライナもホッとした様子で追加点にたぶん笑顔。前日サヨナラ負けの重い空気を入れ替えていった。ライナは5月5日生まれで、身長165センチ、体重ひみつ。バック転で有名なマスコットのレオは兄。好きな食べ物は肉。担当記者の背後に無言で立ち、空気弾の銃口を向けてくるなど、おしとやかな性格だ。

◆オリックス宗佑磨内野手(30)が4回守備から平沼翔太外野手(28)と途中交代した。球団は、下半身の違和感のため大事を取って交代と発表。この日は「5番三塁」で先発出場し、3度の守備機会をこなし、2回の第1打席では右飛で終わっていた。2回守備では制球に苦しみ、押し出し四球を出した先発ルイス・ペルドモ投手(33)にマウンドまで駆け寄って、肩をたたいて鼓舞するシーンも。この日は左足違和感でスタメンを外れていた紅林弘太郎内野手(24)が「9番遊撃」で先発出場で復帰ばかり。宗が長期離脱になれば、リーグ戦再開から、首位西武追撃をかけるチームにとっては、頭を悩ます事態になる。途中交代 オリックス宗佑磨内野手(30)が下半身の違和感のため西武11回戦(京セラドーム大阪)の4回守備から平沼翔太外野手(28)と途中交代。病院で検査を受けた。岸田監督は今後について「検査結果次第」と話すにとどめた。

◆ゲームのような身のこなし来田涼斗 ファインプレー!ぺルドモも驚きの表情!??オリックス×西武#BS2026 #だったらDAZN pic.twitter.com/qdEbeT6pRK

◆前夜サヨナラ負けの西武が、オリックスにやり返した。先発の隅田知一郎投手(26)が完封で今季6勝目を挙げた。初回、いきなりオリックスの1番西川にポテン安打を打たれたものの、2番山中を併殺打に。その後は5回まで1人の走者も許さず。直球が走り、フォークなどの変化球も生きた。前日19日は6人のリリーフ投手を使ったこともあり、できる限りブルペン陣への負担を減らしたかったこの試合。隅田は首脳陣の期待に応え、しっかりと9回まで投げ抜いた。打線は初回、4番に入ったアレクサンダー・カナリオ外野手(26)の適時打で先制。2回にも下位打線で満塁を作り、押し出しで2点目を入れた。5回にも長谷川信哉外野手(24)と古賀悠斗捕手(26)の適時打でさらに2点を加えた。この日を終えて68試合を消化し、42勝24敗2分け、貯金18となっている。

◆オリックスが西武との直接対決に敗れ、ゲーム差が再び5・5差に戻った。打線が西武隅田の前に沈黙した。初回、1番左翼の西川龍馬外野手(31)がバットを合わせて左前打を放ってから無安打が続き、出塁もない準完全試合ペース。7回2死から太田椋内野手(25)が四球を選んだが、後が続かなかった。来日2度目の先発マウンドに上がったルイス・ペルドモ投手(33)は初回2死二塁でカナリオに先制左前適時打を許した。2回には2死満塁で桑原に押し出し四球。5回には1死一塁から長谷川の左翼線二塁打、古賀の中前打などで2失点。5回途中7安打4失点でKOされた。「結果を求めていましたが、内容が伴わず悔しいです。コントロールミスが多く、苦しい投球になってしまいました」。チームに連勝を届ける先発初勝利は、先送りになり、唇をかんだ。この日は13日阪神戦から左足違和感で先発出場を外れてきた紅林弘太郎内野手(24)が「9番遊撃」でスタメンに復帰したが、打線に火をつけることはなかった。また、宗佑磨内野手(30)が、下半身の違和感から4回守備から平沼翔太外野手(28)と途中交代。離脱となれば、優勝戦線で競うチームにとって、新たな暗雲がたれ込むことになる。

◆西武隅田知一郎投手(26)が3安打完封で、前夜のサヨナラ負けの重さを消した。「なるべく連投は避けてほしいので、そこが先発投手の仕事だと思ってます」。19日はリリーフ6人が登板した末、ミスも相次いでの敗戦。今季2度目の完封勝利でさわやかにその余韻を消してみせた。3回まで25球、6回まで65球、マダックス(99球以下完封)を狙えたほどのペース。体も軽い。8回2死一塁、この日105球目。オリックス来田の詰まった前方へのゴロに猛然と駆け寄り、軽やかにアウトにしたのが象徴的だ。「強気に最後まで攻めることができたと思います」。本人は「尻上がり」と表現したが、心身ともに充実して大きな仕事を終えた。首位にいる。交流戦Vも甲子園で感慨深げに見届けた。追われる立場。「追われるのは初めてなので楽しんでやりたいなと。責任もより強いと思うので、そこにしっかり応えていきたいです」。勝ち頭の高橋光が乱れ、オリックスに勢いづく勝ち方を許し、3連敗のリスクさえあったが、そこで防波堤になれる頼もしき左腕エース。開幕から4戦で1度しかQS(6回以上、自責点3以下)を記録できなかったが、これで7連続HQS(7回以上、自責点2以下)と尻上がりだ。

◆オリックスが今季9度目の完封負けで、首位西武との直接対決に敗れた。ゲーム差が再び5・5差に逆戻り。日本ハムが敗れたことでゲーム差なしの3位は守った。打線が西武隅田の前に沈黙した。初回、1番左翼の西川龍馬外野手(31)がバットを合わせて左前打を放ってから無安打が続き、7回2死から太田椋内野手(25)が四球を選ぶまで準完全試合ペース。この日は13日阪神戦から左足違和感で先発出場を外れてきた紅林弘太郎内野手(24)が「9番遊撃」でスタメンに復帰。9回先頭で隅田から右前打を放ち、山中稜真捕手(25)も9試合連続安打となる左中間二塁打を放った。来日4年目で今季途中に先発転向した先発2戦目のルイス・ペルドモ投手(33)は5回途中につかまり、7安打4失点でKO。2回には押し出し四球で追加点も与えた。岸田護監督(45)は「(隅田からは)なかなかチャンスが作れず、ピッチングでしっかり腕振られて、コースもしっかり、緩急もつけられてました」と脱帽した。打線は終盤に2安打とチャンスメーク。「また明日、切り替えてやっていくしかありません」と3カード連続のカード勝ち越しを見据えた。下半身違和感で4回からベンチに下がった宗佑磨内野手(30)は、試合中に病院で検査。球場に戻った同内野手は「心配ご無用です」と帰路についた。∇オリックス紅林(12日阪神戦以来のスタメン復帰で9回に西武隅田から中前打)「いままで迷惑をかけた分、打って返したいと思います」

◆オリックスは今季9度目の完封負けで首位西武に敗れ、ゲーム差が再び5・5に広がった。打線は初回の西川の安打や左足違和感からスタメン復帰した紅林の9回の復帰安打など3本だけ。先発ペルドモも5回途中4失点でKOされた。岸田監督は「また明日、切り替えてやっていくしかありません」と3カード連続のカード勝ち越しへ切り替えた。▽オリックス・ペルドモ(2度目の先発も5回途中4失点KO)「結果を求めていましたが、内容が伴わず悔しいです。コントロールミスが多く、苦しい投球になってしまいました」

◆前夜サヨナラ負けの西武が、オリックスにやり返した。先発の隅田知一郎投手(26)が完封で今季6勝目を挙げた。打線は初回、4番に入ったアレクサンダー・カナリオ外野手(26)の適時打で先制。2回にも下位打線で満塁を作り、押し出しで2点目を入れた。5回にも長谷川信哉外野手(24)と古賀悠斗捕手(26)の適時打でさらに2点を加えた。カナリオは初回に先制適時打を放ち、一塁上でハンドルを回す動きをした。スーパーマリオとのコラボ試合だが、マリオカートではない。元メジャーのミゲル・テハダのパフォーマンス。「得点をもっと稼ぐぞ」という意味がある。ネビン不在のこの日は4番打者。しばらくは1番起用が続いた。空回りもあるが獅子奮迅の活躍だ。18日、大阪でのオフにはUSJへ。「一緒に行った家族がすごく喜んでくれたことが、自分はうれしいです」。家族を愛する。そして、日頃からこう言う。「すごくいいチームだと思います。日本に来て良かった。本当にライオンズが大好きです」毎日前向きに球場へ来る。誠実で優しく仲間たちと接する。申告敬遠でもだらだらせず、きびきびと一塁へ走る。「本当に一生懸命やっているから結果が出てほしい」。春先からチームの皆が願い、その通りに成功をつかみかけている。1年前の6月、ネビンの契約延長が決まった。球団がカナリオの働きをどう判断するかはここから次第。でもカナリオは西武が、日本が大好きだ。「アリガトゴザイマシタ」。取材後はいつも、身を縮めてお辞儀してくる。【金子真仁】

◆任天堂のゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」の発売40周年を記念したコラボレーションイベントが開催され、ゲームキャラクターのマリオが始球式に登場した。213センチの長身右腕、ジェリーが捕手役、マチャドが打者役とひげがトレードマークの助っ人参加する中、マリオがワンバウンド投球を披露し、スタンドを盛り上げた。プロ野球12球団は「スーパーマリオブラザーズ」が2025年9月13日で50周年を迎えたことを記念し、「スーパーマリオブラザーズ40周年×プロ野球12球団」と題して4月下旬から順次、コラボイベントを実施。この日の試合では、ゲームのアイテムである「ハテナブロック」をデザインした塁ベースが配置された。

◆オリックス・宗佑磨内野手が下半身に違和感を訴え大事を取って四回の守備から交代した。交代「5番・三塁」で先発出場していたが、四回から平沼が三塁の守備につき、交代が告げられると球場がざわついた。宗は今季、19日終了時点で61試合に出場し、打率・239、5本塁打、21打点。勝負強い打撃と華麗で守備範囲の広い三塁手としてチームの勝利に貢献していた。オリックスは故障者が相次いでおり、この日も左足違和感を訴えていた紅林が4試合ぶりに先発復帰したばかり。森友や渡部ら主力も負傷離脱しており、1軍復帰に向けて2軍で調整中と苦しい戦いを強いられている。

◆先発したルイス・ペルドモ投手(33)が五回途中4失点で降板し、今季3敗目を喫した。先発2試合目となった助っ人は立ち上がりから制球が定まらず、一回、二回と1点ずつ奪われた。五回にも四球から2点を失い、途中降板。悔しい結果となった。打線は西武先発の隅田の前に快音が響かず、3安打のみ。攻守でチームをけん引してきた宗が下半身の違和感を訴え、負傷交代するなどのアクシデントもあり、今季9度目の完封負けとなった。

◆西武の隅田が被安打3で今季2度目の完封、6勝目を挙げた。切れのある変化球を効果的に交えて8三振を奪い、三塁を踏ませなかった。一回にカナリオの適時打で先制し、小刻みに加点した。オリックスは投打に振るわなかった。

◆上位進出を目指すオリックスに、またも暗雲が立ち込めた。打線が3安打で今季9度目の完封負け。さらに宗佑磨内野手(30)が下半身の違和感を訴え、負傷交代するアクシデントに見舞われた。「なかなかチャンスも作れずに、いい投球をされましたね。また明日、切り替えてやっていくしかない」敗戦後、岸田護監督(45)は西武・隅田の投球に脱帽した。立ち上がりから快投を許し、八回まで二塁すら踏めず。0-4の九回に2死から山中が左中間二塁打を放つが、得点には結びつかなかった。四回には勝負強い打撃と華麗な守備でチームに貢献してきた宗が負傷交代。指揮官は「下半身のコンディション不良」と説明し、今後については「検査に行っているんで。それ(検査結果)次第で」とだけ話した。この日、紅林が左足違和感から4戦ぶりに先発復帰を果たしたが、森友や渡部、頓宮ら主力組は2軍で調整中。故障者が相次いでおり、宗まで離脱となれば、大きな痛手だ。苦しい状況だが、チーム一丸となって乗り切るしかない。(西垣戸理大)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
42242 0.636
(↑0.005)
-
(-)
75255
(+4)
191
(-)
52
(-)
29
(-)
0.249
(-)
2.370
(↑0.03)
2
(-)
ソフトバンク
38270 0.585
(↑0.007)
3.5
(-)
78288
(+10)
233
(+7)
70
(+3)
31
(-)
0.249
(↑0.002)
3.230
(↓0.03)
3
(-)
ORIX
36291 0.554
(↓0.009)
5.5
(↓1)
77233
(-)
229
(+4)
37
(-)
24
(-)
0.247
(↓0.002)
3.290
(↓0.02)
4
(-)
日本ハム
38310 0.551
(↓0.008)
5.5
(↓1)
74274
(+7)
250
(+10)
82
(+2)
34
(-)
0.244
(↑0.001)
3.400
(↓0.08)
5
(-)
ロッテ
32312 0.508
(-)
8.5
(↓0.5)
78220
(-)
251
(-)
52
(-)
27
(-)
0.237
(-)
3.510
(-)
6
(-)
楽天
23411 0.359
(-)
18
(↓0.5)
78196
(-)
254
(-)
41
(-)
33
(-)
0.236
(-)
3.730
(-)