巨人(☆1対0★)中日 =リーグ戦10回戦(2026.06.20)・東京ドーム=
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中日
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巨人
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勝利投手:ウィットリー(3勝3敗0S)
(セーブ:マルティネス(1勝1敗20S))
敗戦投手:大野 雄大(5勝4敗0S)

本塁打
【巨人】浅野 翔吾(1号・3回裏ソロ)

  DAZN
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◆巨人が投手戦を制した。巨人は3回裏、浅野のソロで先制に成功する。投げては、先発・ウィットリーが8回途中1安打無失点10奪三振の力投。その後は大勢、マルティネスとつないで完封リレーを展開し、ウィットリーは今季3勝目を挙げた。敗れた中日は先発・大野が好投を見せるも、打線が沈黙した。

◆中日大野雄大が巨人戦に先発。パ・リーグ相手の交流戦は0勝2敗、防御率4・50と苦しんだが、セ・リーグ相手には今季5勝1敗、防御率1・56。巨人戦は2戦2勝で、16イニングを投げて失策絡みの1失点しかない。今季の2勝を加え、大野の巨人戦は通算23勝29敗。中日投手の巨人戦勝利数上位は(1)山本昌43勝(2)杉下38勝(3)星野35勝(4)小松26勝(5)今中25勝(6)川上24勝。今日の試合に勝てば6位の川上に並ぶ。

◆巨人浅野翔吾外野手(21)、湯浅大内野手(26)が、東京ドームの1軍練習に合流した。トレイ・キャベッジ外野手(29)が19日中日戦(東京ドーム)に「5番中堅」でスタメン出場も、2打席凡退し4回で途中交代。試合後、橋上秀樹監督代行(60)は「コンディション的なもので変えざるを得ない状況になってしまったので。明日以降、状態を確認しながらっていう形になると思います」と説明していた。浅野は今季3試合に出場し、10打数1安打。ファーム・リーグでは46試合に出場し打率3割1分4厘、4本塁打と好成績だった。湯浅は今季1軍出場はなし。ファーム・リーグでは45試合に出場し、打率2割3分5厘をマークしていた。

◆巨人浅野翔吾外野手(21)が、1軍登録された。東京ドームの試合前練習に参加し、打撃練習など汗を流した。19日中日戦(東京ドーム)でトレイ・キャベッジ外野手(29)が、4回で途中交代。試合後、橋上秀樹監督代行(60)は「コンディション的なもので変えざるを得ない状況になってしまったので。明日以降、状態を確認しながらっていう形になると思います」と説明していた。この日、グラウンドに姿はなかったが、登録抹消されなかった。浅野は今季3試合に出場し、10打数1安打。ファーム・リーグでは46試合に出場し打率3割1分4厘、4本塁打と好成績だった。また、浅野とともに試合前練習に参加していた湯浅大内野手(26)は1軍登録されなかった。

◆19日の試合に敗れ、3位転落となった巨人は、再び首位浮上に向け、新たなオプションを試みた。主将巨人岸田行倫捕手(29)が「3番一塁」でスタメン。プロ9年目で初となる捕手以外での先発出場となった。また、浅野翔吾外野手(21)が今季2度目の1軍合流となり「8番左翼」でスタメン。ファームでは打率3割3分3厘をマークする好調のバットで、チームに勢いをもたらせるか。また、前日途中交代のトレイ・キャベッジ外野手(29)はベンチ外となった。

◆サッカー元日本代表DF中沢佑二氏(48)が始球式でさすがのノーバウンドのストライク投球を披露した。現役時代さながらの背番号22で登場。ダイナミックなフォームでストライク投球を見せ、場内からは大きな歓声が沸き起こった。日本時間の21日にはメキシコ・モンテレイで2026年FIFAワールドカップ(W杯)のチュニジア戦が行われる。同氏は「コレに失敗したら...と変なプレッシャーを感じながらマウンドに行かせていただいたんですけど、日本代表の選手たちへ、メキシコのモンテレイまでたぶん届いていると思います」と報道陣を笑わせた。チュニジア戦については「球際激しく来ると思いますので90分でしっかり決着をつけてもらえれば。前半うまくいかなくても皆さん騒がないように。サッカーは90分ですから」と注目ポイントを挙げた。

◆巨人浅野翔吾外野手(21)が今季初本塁打を放った。3回無死、中日大野の内角カットボールを振り抜いた。打球は左翼席へ飛び込む先制ソロ。今季初となる1発に、ダイヤモンドでは白い歯がこぼれた。浅野はこの日、今季2度目の1軍合流。ファーム・リーグで打率3割3分3厘、4本塁打と好成績の勢いを東京ドームで発揮した。本塁打詳細(NPBプラスより)打球速度=177・7キロ飛距離119・2メートル、角度23度

◆我慢して振り切った浅野翔吾 待望の1号弾打球速度はなんと178キロ??※NPBプラスより??巨人×中日#ジャイアンツ #だったらDAZN pic.twitter.com/czLzs9Fgkm

◆フレッシュな勢いが止まらない。この日1軍昇格となった浅野翔吾外野手(21)が先制ソロを放つなか、すしレースでも若い力が台頭した。号砲と共に、横一戦でスタートを切った。今季すでに5勝のマグロがふらつき出遅れると、その後は芽ネギ、タマゴがスピードを上げていった。デッドヒートが繰り広げられたが、終盤の強さを見せたのは芽ネギ。最後は米粒1粒差で振り切り、今季2勝目をあげた。今季から新メンバーの芽ネギは「フレッシュさ」が武器の1つ。22年ドラフト1位の若武者に負けじと、フレッシュなパワーで白星を積み上げていく。今季の戦績はコハダ6勝、マグロ5勝、イカ5勝、かんぴょう4勝、エビ4勝、タマゴ3勝、アナゴ3勝、芽ネギ2勝、ウニ1勝となった。▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。

◆中日打線は、巨人の助っ人右腕フォレスト・ウイットリー投手(28)を前に6回まで無安打が続いている。最速157キロ直球に加え、縦に大きく落ちるナックルカーブなど変化球を織り交ぜた緩急自在の投球に苦戦。細川成也外野手(27)、村松開人内野手(25)はともに2打席連続で空振り三振を喫するなど、チーム屈指の好打者たちも対応に苦しんでいる。田中幹也内野手(25)は顔面付近へのボール球が続き、2打席連続四球で出塁しチャンスを作ったが、後続が抑えられ得点にはつながらなかった。中日先発の大野雄大投手(37)は3回、この日1軍に再昇格した高卒4年目の浅野翔吾外野手(21)に左翼席中段へ先制ソロ本塁打を浴び、先制を許している。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)が7回まで無安打投球を見せた。序盤から持ち前の力強い直球と、鋭く曲がるカーブを軸にゾーンへ集めた。4回無死、中日田中に四球を与えると2死後、二盗を許し2死二塁のピンチを迎えた。ただ、5番細川に対し、外角に129キロカーブを振らせ空振り三振。ピンチを脱し、マウンドで雄たけびを上げた。5回以降は三者凡退の投球で、7回まで99球を投じ、無安打3四球9奪三振の快投を見せている。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)の無安打投球が途切れた。8回2死、中日村松に145キロカットボールを捉えられ中前打を浴びた。7回2/3を109球、1安打3四球10奪三振無失点で降板。ベンチに戻り悔しさをあらわにした。序盤から持ち前の力強い直球と、鋭く曲がるカーブを軸にゾーンへ集めた。4回無死、中日田中に四球を与えると2死後、二盗を許し2死二塁のピンチを迎えた。ただ、5番細川に対し、外角に129キロカーブを振らせ空振り三振。ピンチを脱し、マウンドで雄たけびを上げた。5回以降は3者凡退の投球を続けていたが、残りアウト4つで偉業には届かなかった。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)がノーヒットノーランまであと4人という貫禄の投球で勝利をたぐり寄せた。8回2死まで無安打投球を継続。7回2/3を1安打無失点10奪三振3四球の快投でチームの連敗を2でストップした。序盤から持ち前の力強い直球と、鋭く曲がるカーブを軸にゾーンへ集めた。4回無死、中日田中に四球を与えると2死後、二盗を許し2死二塁のピンチを迎えた。ただ、5番細川に対し、外角に129キロカーブを振らせ三振。ピンチを脱し、マウンドで雄たけびを上げた。打線は浅野翔吾外野手(21)が昇格後初打席初スイングでの今季初本塁打で試合を決めた。3回無死、中日大野の内角カットボールを振り抜いた。打球は左翼席へ飛び込む先制ソロ。今季初となる1発に、ダイヤモンドでは白い歯がこぼれた。「イニングの先頭だったので出塁できるようにと思っていました。最高の結果になってうれしいです」と振り返った。浅野はこの日、今季2度目の1軍合流。ファーム・リーグで47試合に出場し打率3割3分3厘、4本塁打と好成績の勢いを東京ドームで発揮。この1点でチームに勝利をもたらし、巨人の試合終了時点で阪神、ヤクルトと並んで同率首位に。3チームとも35勝29敗というまれに見る大接戦の展開となった。

◆中日は巨人の新助っ人右腕フォレスト・ウイットリー投手(28)を前に、8回2死まで無安打に封じられるなど、完封負けを喫した。村松開人内野手(25)がチーム初安打を放ってノーヒットノーランこそ阻止したものの、連勝は「2」で止まった。ここまで2打席連続で空振り三振に倒れていた村松は8回2死走者なし、カウント1-0から2球目のカットボールを捉えた。中前へ抜けるクリーンヒットとなり、スコアボードに待望の「H」ランプをともした。場内では巨人ファンからため息が漏れる一方、中日ファンからは大きな歓声が上がった。巨人は2番手に大勢投手(26)を投入。代打・阿部寿樹内野手(36)は遊ゴロに倒れ、この回も中日は得点を奪えなかった。中日先発の大野雄大投手(37)は7回1失点で4敗目。0-0の3回、この日1軍に再昇格した高卒4年目の浅野翔吾外野手(21)に左翼席中段へ先制ソロ本塁打を浴び、この1発が決勝点となった。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)がノーヒットノーランまであと4人という貫禄の投球で勝利をたぐり寄せた。8回2死まで無安打投球を継続。7回2/3を1安打無失点10奪三振3四球の快投でチームの連敗を2でストップした。打線は浅野翔吾外野手(21)が昇格後初打席初スイングでの今季初本塁打で試合を決めた。巨人は3回の浅野翔吾外野手(21)のソロ本塁打で1-0勝利。浅野は21歳6カ月だが、21歳以下の選手の1-0本塁打は、23年9月16日巨人戦の岡林(中日=21歳6カ月)以来で、巨人では61年9月10日阪神戦の王(21歳3カ月)以来65年ぶり。浅野の21歳6カ月は、40年6月10日名古屋戦での千葉の21歳1カ月、前記王の21歳3カ月に次ぎ、球団年少3位の1-0本塁打だった。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)がノーヒットノーランまであと4人という貫禄の投球で勝利をたぐり寄せた。8回2死まで無安打投球を継続。7回2/3を1安打無失点10奪三振3四球の快投だった。最後はライデル・マルティネス投手(29)が締め、チームの連敗を2でストップした。マルティネスがリーグ最速で20セーブに到達。これでシーズン20セーブは中日時代の20年から7年連続。20セーブを7年以上続けたのは04~14年岩瀬(中日)11年、01~07年小林雅(ロッテ)7年に次いで3人目。外国人投手では05~10年クルーン(横浜、巨人)の6年を抜く新記録。∇巨人マルティネス(7年連続20セーブ)「日本という本当に素晴らしいリーグに来られた。チャンスをくれた神様には感謝したい」

◆巨人橋上秀樹監督代行(60)がスタメンの意図を説明した。主将の岸田行倫捕手(29)が「3番一塁」でスタメン。プロ9年目で初となる捕手以外での先発出場となっていた。捕手・大城との併用について橋上監督代行は「現有戦力の攻撃力の中で最大に活用できる方法はと。もう少し準備期間を置いてもという思いはあったんですけど、できるのであれば、早めの方がいいかなと。岸田選手をファーストに入れることによって、守備の方で大きなリスクを背負うような感じではなかったので、今日からこういう形で起用をしていました」と明かした。また、浅野翔吾外野手(21)が今季2度目の1軍合流となり「8番左翼」でスタメン。ファームでは打率3割3分3厘をマークする好調ぶりをそのままに、決勝ソロを放って勝利に貢献した。橋上監督代行は「昨日の増田選手も含めて対左に対してより効果的なものを探りながらというのもありますし。この状況でキャベッジ選手が残念ながらコンディション不良になりましたので、これはこれで浅野選手を使えということなのかなと。期待に応えてくれて、チームにとっても本人にとっても、非常に大きな1本になるんじゃないかなと思います」と先発起用し、結果につなげた。

◆巨人橋上秀樹監督代行(60)が前日にコンディション不良で途中交代したトレイ・キャベッジ外野手(29)に言及した。キャベッジはこの日、試合前練習でグラウンドには姿を見せなかったが、登録抹消はされずにベンチ外となった。橋上監督代行は「明日の確認は必要ですけども、それほど長くかかるものではないという風には報告は受けてます」と登録抹消するほどの状態ではないと説明した。キャベッジは今季ここまで64試合に出場して打率2割4分5厘、チームトップの12本塁打、OPS・710をマークして打線をけん引していたが、直近は26打数無安打。前夜の同戦では先発するも、1、2打席ともにチャンスで凡退し、4回の守備から途中交代。試合後、橋上監督代行は「コンディション的なもので代えざるを得ない状況になってしまった。明日以降、状態を確認しながらになると思う」と説明していた。

◆巨人の主将・岸田行倫捕手(29)がプロ初の捕手以外でのスタメン出場を振り返った。この日は「3番一塁」でスタメン。プロ9年目で初となる捕手以外での先発出場となった。岸田は「今日(球場に)来て、アップ行く前ぐらいにファーストって言われたので、いつもと違う緊張感の中で試合はやりました」と独特な緊張を抱きながら臨んだ。ファーストミットはリチャードのものを借りて出場。ゴロが飛んでくる場面はなかったが「(プロ入り前に)内野手をやってたのもありますし、キャッチャーでもハンドリングは練習したりする。そういうところは生かしながら。任されたところで、しっかり自分の仕事をできるようにやりたい」と複数ポジションでも時間をみつけて練習を重ねていく。橋上監督代行は岸田と大城の同時起用について「現有戦力の攻撃力の中で最大に活用できる方法はと。もう少し準備期間を置いてもという思いはあったんですけど、できるのであれば、早めの方がいいかなと。岸田選手をファーストに入れることによって、守備の方で大きなリスクを背負うような感じではなかったので、今日からこういう形で起用をしていました」と明かした。

◆中日は巨人の助っ人右腕ウイットリーに8回2死まで無安打に封じられ、大勢、マルティネスと続く剛腕救援を前に1安打の完封負けを喫した。連勝は2で止まり、借金は19に戻った。ウイットリーの最速157・9キロ直球(NPBプラスより)に加え、縦に落ちるカーブなどを織り交ぜた緩急自在の投球に苦戦。四球で走者は出したが、得点には結びつかなかった。ノーヒットノーランを期待する巨人ファンで埋まった場内に緊張感が漂う中、8回2死から村松開人内野手(25)が中前打を放って記録は阻止したが、代わった2番手大勢に対して代打の切り札・阿部が遊ゴロに倒れ、反撃にはつながらなかった。今季6度目の完封負け。先発の大野雄大投手(37)は7回1失点と好投も、援護なく4敗目。3回に浅野に先制ソロを浴び、これが決勝点となった。大野は「結果的にホームランを打たれている」と1球を悔やんだ。井上監督は攻撃を振り返り「球が強くなかなか絞れず攻略できなかった」と相手右腕に脱帽。松中打撃統括コーチも「高めの直球に手を出してしまい難しい攻撃になった」と振り返り、「次回もっと研究をして打ってもらえるように頑張ります」とリベンジを誓った。

◆中日は巨人の新助っ人右腕フォレスト・ウイットリー投手(28)を前に、8回2死まで無安打に封じられるなど、完封負けを喫した。村松開人内野手(25)がチーム初安打を放ってノーヒットノーランこそ阻止したものの、連勝は「2」で止まった。中日先発の大野雄大投手(37)は7回1失点で4敗目。0-0の3回、この日1軍に再昇格した高卒4年目の浅野翔吾外野手(21)に左翼席中段へ先制ソロ本塁打を浴び、この1発が決勝点となった。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)がノーヒットノーランまであと4人という貫禄の投球で勝利をたぐり寄せた。8回2死まで無安打投球を継続。7回2/3を1安打無失点10奪三振3四球の快投でチームの連敗を2でストップした。捕手としてリードした大城卓三捕手(33)は、ノーノーの意識について「そこまで気づいてなくて。(6回か7回終わりに)交代のタイミングかと思って内海さんに聞いたら、ヒット打たれるまで行くと。そうなんやって」と無安打投球に気づいておらず苦笑い。それでも「持ってる球はいいので。特にまっすぐとかは球速も出てたと思う。最近はいろんなボールを操れるようになってきたというのも感じます」と日本野球への適応ぶりを明かした。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)がノーヒットノーランまであと4人という貫禄の投球で勝利をたぐり寄せた。8回2死まで無安打投球を継続。7回2/3を1安打無失点10奪三振3四球の快投でチームの連敗を2でストップした。打線は浅野翔吾外野手(21)が昇格後初打席初スイングでの今季初本塁打で試合を決めた。高校球児と同じ姿だった。5月のGタウンスタジアム。巨人浅野は泥だらけだった。走塁では果敢にヘッドスライディング。ベンチでは、人一倍声を張り上げた。「今年はとにかくユニホームをドロドロにする。もう1度ガムシャラな姿勢を」。そう心に決め、日々を過ごした。22年ドラフト1位で入団。大きな期待を背負う一方で、昨季は3軍落ちも経験した。思うような結果が出ず「全く野球が楽しくなかった」と振り返る。「どこかプロ野球に慣れてしまったのかな...」。そう感じていたからこそ、原点回帰を掲げた。1枚しかないユニホームを泥だらけに汚し、全力プレーで歓声に応えた高校時代。その泥くささを再び胸に刻んだ。考え方も変化した。結果が出ないたびに落ち込んでいたが「打てない打席はもちろんある。大谷さんでも打てない日がありますし」と切り替えられるようになった。「迷わずに自分のスイングを出し切る」。前向きにプレーすべく、2軍の試合後も日が落ちるまで振り続け、自信をつけた。この日は今季2度目の1軍昇格。第1打席で振り抜いた打球は左翼席へ。待望の初アーチに白い歯がこぼれた。試合を決める一振りは、ユニホームを汚すまでもない完璧な1発だった。「ここからが勝負。より一層気合を入れてやっていきたい」。がむしゃらに白球を追いかけ、東京ドームへ帰ってきた。【北村健龍】

◆心待ちにした景色だった。巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)がノーヒットノーランまであと4人という貫禄の投球で勝利をたぐり寄せた。8回2死まで無安打投球を継続。7回2/3を1安打無失点10奪三振3四球の快投でチームの連敗を2で止め、東京ドーム初勝利でお立ち台とその後の場内一周も初体験した。「アメリカでは(勝利の)5分後には忘れ去られている。日本の場合は余韻に浸れる」とファンの声援が心地よかった。序盤から持ち前の力強い直球と、鋭く曲がるカーブを軸にゾーンへ集めた。8回2死、中日村松に中前打を浴びて降板するも、内海投手コーチの助言を都度受け入れて結果につなげ「すべて内海さんのおかげ。よく見ていてくれるし、パッとなにか言ったことが、だいたい自分に当てはまる」と感謝。内海投手コーチも「ヒットを打たれるまではいくつもりだった」と託した。打線は浅野翔吾外野手(21)が昇格後初打席初スイングでの今季初本塁打で試合を決めた。この1勝で阪神と並んで同率首位に返り咲いた。橋上監督代行は「このカードしっかり勝ち越せるように」と堅首していく。∇巨人マルティネス(7年連続20セーブ)「日本という本当に素晴らしいリーグに来られた。チャンスをくれた神様には感謝したい」∇巨人橋上監督代行(コンディション不良でベンチ外となったキャベッジについて)「明日の確認は必要ですけども、それほど長くかかるものではないという報告は受けてます」

◆巨人は浅野翔吾外野手(21)を出場選手登録した。香川・高松商高から入団4年目の浅野は、今季2年ぶりに春季キャンプを2軍でスタート。右ふくらはぎの肉離れによる離脱もあり出遅れた。5月15日に1軍合流も出場選手登録は見送られ、同23日にようやく1軍初昇格を果たしたが、3試合に出場し10打数1安打で同28日に2軍へ降格した。それでも、2軍で結果を残し続け、前日の6月19日のファーム・リーグ、中日戦(Gタウン)では4打数4安打をマークしていた。19日の中日戦でトレイ・キャベッジ外野手(29)が四回に途中交代。試合後、橋上監督代行は「コンディション的なもので代えざるを得ない状況になってしまった」と説明していた。キャベッジはこの日の試合前練習に姿を見せなかったが、登録抹消はされなかった。

◆21日の中日戦に先発する巨人の井上温大投手(25)が登板に向けて調整。リーグ内対戦再開後、自身初登板となるが、「自分の中ではそんなに区切りが起きたわけではなくて、ずっとリーグは変わらないので気持ちは特に変わらない」と自然体で臨む。前回登板の西武戦では六回途中1失点と好投しながら惜しくも黒星。6勝目を目指す左腕は「変わらずに、やっぱり先頭バッターを切ることをテーマにやっていきたい」と意気込んだ。また、17日には同じ左腕の小笠原(前ナショナルズ傘下2A)が電撃加入。まだ十分に話すことはできていないといい、「日本人でメジャーに行っている。そういった話が深くできれば」と思い描いた。小笠原の加入で、D1位の竹丸=鷺宮製作所=も含む左腕のローテーション争いはさらに激化。「そういう世界。そこに勝っていかないと残れないと思うから、負けないようにやっていきたい」と表情を引き締めた。

◆2連敗でセ・リーグ首位から陥落した巨人は、1軍に昇格した浅野翔吾外野手(21)が「8番・左翼」で即先発出場する。また、前日19日に「4番・捕手」で本塁打を放った岸田行倫捕手(29)がこの日は「3番・一塁」に入り、「5番・捕手」の大城卓三捕手(33)とともに同時出場が実現した。また、コンディション不良で前日の試合を2打席で途中交代したキャベッジはベンチ入りメンバーから外れた。

◆この日1軍に昇格したばかりの巨人・浅野翔吾外野手(21)が「8番・左翼」で先発出場し、三回の第1打席に先制の1号ソロを放った。中日先発の大野雄大が投じた真ん中寄りのカットボールをフルスイング一閃。打球は瞬く間に左翼席中段に飛び込み、満員の東京ドームのG党からは大歓声が送られた。2023年ドラフト1位で香川・高松商高から入団。今季は5月15日に1軍合流も出場選手登録は見送られ、同23日にようやく1軍初昇格を果たしたが、3試合に出場し10打数1安打で同28日に2軍へ降格した。それでも、2軍で結果を残し続け、前日の6月19日のファーム・リーグ、中日戦(Gタウン)では4打数4安打をマークしていた。外野の主力であるキャベッジが19日の同カードでコンディション不良のため、途中交代。4年目の浅野が即座にその穴を埋める活躍を見せた。

◆巨人は新外国人、フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=が先発。中日打線を相手に七回まで無安打無得点投球(ノーヒットノーラン)を継続する快投を見せた。ノーノー達成となれば球団では2024年の戸郷(阪神戦)、外国選手に限れば1937年のスタルヒン(イーグルス戦)以来となる。

◆巨人は新外国人、フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=が八回途中109球1安打無失点で降板した。中日打線を相手に七回まで無安打無得点投球(ノーヒットノーラン)を継続する快投。八回も順調に二死まで打者を退け、快挙達成まであと4人に迫ったが、村松に中前打を許して記録は途絶えた。それでも、球場は大きな拍手と歓声に包まれた。ノーノー達成となれば球団では2024年の戸郷(阪神戦)、外国選手に限れば1937年のスタルヒン(イーグルス戦)以来だった。

◆巨人は三回に浅野の1号ソロで挙げた1点を3投手による無失点リレーで守り切った。先発ウィットリーは八回2死まで安打を許さない快投で今季3勝目。マルティネスがリーグ最多の20セーブ目を挙げた。中日は大野が4敗目。

◆巨人は零封勝ちで、連敗を2で止めた。前日19日に「4番・捕手」で本塁打を放った岸田行倫捕手(29)が、この日は「3番・一塁」で出場。主将をプロ入り後、公式戦では初となるファーストで起用した狙いについて、橋上秀樹監督代行(60)が試合後に「もう皆さんがお分かりのように、やはりその現有の攻撃力の中で最大に活用できる方法は、こういう選択肢になりましたので。もう少し準備期間を置いても、という思いはあったんですけど、できるのであれば早めの方がいいかなと。岸田選手をファーストに入れることによって、守備の方で大きなリスクを背負うような感じではなかったので、今日からこういう形で起用してみました」と説明した。

◆巨人は零封勝ちで、連敗を2で止めた。前日19日にコンディション不良により2打席で交代したトレイ・キャベッジ外野手(29)が、この日は試合前の全体練習にも姿を見せず、ベンチ入りメンバーから外れて欠場した。それでも、橋上監督代行は「もちろん、明日の確認は必要ですけれども、それほど長くかかるものではないというふうには報告は受けています」と説明した。キャベッジは6月5日のロッテ戦(東京ドーム)で12号ソロを放った打席を最後に、26打席連続凡退に終わっている。

◆巨人は零封勝ちで、連敗を2で止めた。この日1軍に昇格したばかりの浅野翔吾外野手(21)が「8番・左翼」で先発出場し、三回の第1打席に1号ソロ。これが決勝点となった。橋上監督代行は「昨日の増田大選手も含めて、やはり対左(投手)に対してより効果的なものは、探りながらというのもある。この状況でキャベッジ選手がちょっと残念ながらコンディション不良になりましたので、これはこれで、浅野選手を使えということなのかなという風に思いましたので」と抜てきの理由を説明。高卒4年目の有望株に「ほんとに期待に応えてくれて、チームにとっても、本人にとっても、非常に大きな一本になるんじゃないかなと。自分自身でしっかりレギュラーになるんだ、ぐらいのつもりでやってもらえれば」と期待を込めた。

◆?巨人が被安打1のスコア1-0で勝利した。巨人の被安打1での勝利は2024年9月5日のヤクルト戦(○3-0、戸郷-ケラー-大勢の継投、岐阜)以来2年ぶりで、スコアが1-0だったのは、21年7月11日の阪神戦(高橋-大江-ビエイラの継投、甲子園)以来5年ぶり。本拠地で被安打1のスコア1-0での勝利は、本拠地が後楽園だった1971年6月1日の中日戦(新浦の完投)以来55年ぶりで、継投は初。?浅野が今季1号本塁打。高卒新人だった23年から4年連続本塁打(1→3→2→1)。2リーグ制(50年)以降、巨人で高卒1年目から4年以上続けて本塁打を放ったのは、59-80年の王貞治(22年)、66-74年の堀内恒夫(9年)、93-02年の松井秀喜(10年)に次いで24年ぶり4人目で、右打者では堀内以来52年ぶり2人目。?マルティネスが今季20セーブ目。中日在籍時の20年から7年連続7度目。通算7度は中日・岩瀬仁紀の11度(04-14年)を筆頭に8人目。7年以上続けてマークしたのは、岩瀬の11年に次ぐ、01-07年のロッテ・小林雅英と並ぶ歴代2位。外国人投手ではクルーン(横浜→巨人)の6年連続(05-10年)、回数6度をいずれも上回る新記録。

◆巨人・マルティネスが九回に3番手で登板して無失点に抑え、中日在籍時の2020年から7年連続となる20セーブ目をマークした。7年以上続けてマークしたのは岩瀬仁紀(中日)の11年に次ぎ、小林雅英(ロッテ)と並ぶ歴代2位。外国投手では6年連続のクルーン(横浜、巨人)を上回る新記録で「自分の家族、妻の存在がすごく大きい」と感謝した。「決して諦めることなく練習したことが要因」と分析し「チャンスのたびに結果を出してこれた」と胸を張った。

◆待望の一発だ。巨人は20日、中日10回戦(東京ドーム)に1―0で勝利。連敗を2で止め、阪神と並んでセ・リーグ首位に再浮上した。香川・高松商高からドラフト1位で入団して4年目の浅野翔吾外野手(21)が、1軍に昇格即「8番・左翼」で先発出場。三回の第1打席で左翼席へ決勝の1号ソロを放ち、球団では松井秀喜に次いで史上4人目となる高卒1年目から4年連続本塁打を記録した。希望のつまった、鮮やかな放物線を描いた。1軍昇格即スタメン出場した浅野が、いきなり決勝弾。昨年5月11日のヤクルト戦(神宮)以来、自身405日ぶりの一発で本拠地東京ドームのお立ち台に上がり、「結果を残したいと思っていたので、集中していた。最高です!!」と絶叫した。香川・高松商高からドラフト1位で入団し4年目の今季は、2年ぶりに春季キャンプを2軍スタート。右ふくらはぎの肉離れによる離脱もあり出遅れた。5月23日に今季初昇格したが、出場3試合、10打数1安打で再降格。「だいぶ悔しかった」。それでも腐ることなく、2軍戦出場後も1時間以上グラウンドに残ってバットを振り続け、ひのき舞台に帰ってきた。刺激を受ける存在がいる。高松商の同学年、慶大に進んだ渡辺和大が6月に行われた全日本大学野球選手権で、準決勝で15奪三振の快投を見せるなどエースとして準優勝に貢献。今秋ドラフトの上位指名候補に浮上した左腕の活躍を確認していた浅野は「もう高卒4年目。ある程度結果を残さないといけない。来年、同い年の大学生も入ってくるので、一つ段階が上にいないといけない」と心に誓う。キャベッジがコンディション不良で欠場する中で、1軍昇格、スタメン起用を決めた橋上監督代行は「これはこれで、浅野選手を使えということなのかなという風に思いましたので」と経緯を明かした。チームの連敗を止める一打に「チームにとっても本人にとっても、非常に大きな一本になる」と目を細めた。巨人では王貞治、堀内恒夫、松井秀喜に次いで史上4人目となる高卒1年目から4年連続本塁打を記録。伝統球団の未来を担う存在として大きな期待がかかる21歳は「明日以降打てなかったら、また戻ってしまうと思うので。ここで満足することなく、より一層気合を入れてやっていきたい」と鼻息を荒くした。(浜浦日向)

◆巨人は捕手の岸田行倫が「3番・一塁」で出場し、打力を買われ公式戦では初の一塁守備に就いた。この日の朝に告げられ「緊張した」と振り返るが、リチャードのミットを借りて四回に初の守備機会を無難にこなした。高校時代には内野手の経験もある主将は「任されたところで、しっかり自分の仕事をできるようにやりたい」と前を向いた。

◆巨人のフォレスト・ウィットリー投手(28)が八回途中1安打無失点、10奪三振で本拠地初勝利となる3勝目(3敗)を挙げた。150キロ台後半の直球と大きく縦に割れるナックルカーブで八回2死まで無安打を継続していたが、村松に中前打を浴びて降板。「六回が終わってから意識していた」というノーヒットノーランを逃し「がっかりした。同時に自分を誇りに思う気持ちもあった」と来日後最多109球の熱投を振り返った。お楽しみは試合後だ。ヒーローインタビューを終えると、小型車に乗って外野を周遊。「ファンにはすごく感謝している。温かい歓声はいい」と日本ならではの勝利の儀式に目を輝かせた。勝手が分からず、3回目から両腕を上げた初の万歳三唱にも「次からは3回ちゃんとやりたい」。歓喜の瞬間を求め、右腕はこれからも腕を振る。(依田雄太)

◆巨人は零封勝ちで、連敗を2で止めた。この日1軍に昇格したばかりの浅野翔吾外野手(21)が「8番・左翼」で先発出場し、三回の第1打席に1号ソロ。これが決勝点となった。まさに「けがの功名」の一打だった。浅野は昨年6月に右手首に死球を受け「右尺骨茎状突起不全骨折」で長期離脱。長いリハビリ生活に突入したが、左投げでキャッチボールや左手ではしを持って食事をとるなど、患部に負担をかけずにできることに注力した。期せずして、左腕が強化された。右手首骨折前は60キロに満たなかったという左手の握力が、約1カ月半で76キロを計測するまでにパワーアップ。骨折後初本塁打となったこの日の一発は、大野の内角へのカットボールを最後は左腕一本で振りぬき左翼席中段まで運んだ。「力感なく、芯に当たった打球が打てた」。打球速度178キロ、飛距離119メートル。故障班でも下を向かず、懸命に己と向き合ってきた男の進化を一振りで証明した。(巨人担当・浜浦日向)

◆巨人は零封勝ちで、連敗を2で止めた。この日1軍に昇格したばかりの浅野翔吾外野手(21)が「8番・左翼」で先発出場し、三回の第1打席に1号ソロ。これが決勝点となった。せっかくならノーヒットノーランも見たかったが...。八回1死で内海コーチがマウンドへ向かったあと、ウィットリーは変化球に頼り、最後は村松にカットボールを中前へ運ばれた。バテがきたのか、あるいは気になるところがあったのか。いずれにしてもあそこが限度で、交代機だった。立ち上がりから制球が不安定で、打者にぶつけそうな球も散見された。その荒れ具合が逆に効いたのかもしれない。高めのボールになる速球と低めのカーブで、空振り三振を多く奪った。中日打線に助けられた部分も、少なくはない。おかげで1-0勝利。終わってみれば殊勲打は浅野。左腕・大野のスライダーを、左手1本になりながら振り抜き、左翼席まで運んだ。小さい体で相変わらずのパンチ力。昇格即一発とは、何かを持っている選手であることも確かだろう。ただ、残り2打席はともに外角のツーシームを引っ掛け、遊ゴロと遊ゴロ併殺打で、ベンチへ下がった。内容のある打撃で好結果を続けないと、またスタメンから外されかねないので、気を引き締めてもらいたい。(サンケイスポーツ専属評論家)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
35291 0.547
(-)
-
(-)
78251
(-)
215
(-)
50
(-)
41
(-)
0.250
(-)
3.060
(-)
1
(2↑)
巨人
35292 0.547
(↑0.007)
0
(↓0.5)
77205
(+1)
208
(-)
53
(+1)
47
(-)
0.229
(-)
2.940
(↑0.05)
3
(2↓)
ヤクルト
35301 0.538
(↓0.009)
0.5
(↑0.5)
77221
(+6)
230
(+8)
42
(+3)
46
(-)
0.237
(↑0.001)
3.220
(↓0.09)
4
(-)
DeNA
26372 0.413
(-)
8.5
(-)
78235
(-)
268
(-)
38
(-)
28
(-)
0.244
(-)
3.730
(-)
5
(-)
広島
24373 0.393
(↑0.01)
9.5
(↑0.5)
79185
(+8)
209
(+6)
40
(+1)
44
(+2)
0.215
(↑0.002)
3.020
(↓0.07)
6
(-)
中日
23421 0.354
(↓0.005)
12.5
(↓0.5)
77217
(-)
242
(+1)
47
(-)
24
(+1)
0.230
(↓0.003)
3.450
(↑0.03)