ヤクルト(☆9対2★)広島 =リーグ戦9回戦(2026.06.19)・明治神宮野球場=
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広島
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ヤクルト
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勝利投手:吉村 貢司郎(4勝5敗0S)
敗戦投手:ターノック(0勝4敗0S)

本塁打
【広島】ファビアン(5号・7回表2ラン)

  DAZN
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◆ヤクルトは4回裏、内山の適時二塁打などで一挙5点を先制する。6-2となって迎えた7回には、武岡と伊藤の適時打で3点を挙げ、再びリードを広げた。投げては、先発・吉村が7回2失点の好投で今季4勝目。敗れた広島は、先発・ターノックが試合をつくれなかった。

◆ヤクルト内山壮真内野手(23)が途中交代した。5回2死から広島大盛の二遊間を抜けようとする当たりをダイビングキャッチ。二ゴロとしたが一塁への送球後、地面に転がって痛がる様子を見せた。ほどなくして立ち上がり自らの足でベンチへ。ただ6回の守備からベンチに下がる形となった。打撃では4回に左翼線への適時二塁打を放っていた。

◆広島フレディ・ターノック投手(27=マーリンズ傘下3A)は味方の拙い守備にも足を引っ張られ、4回6安打5失点で降板となった。3回まではピンチを招きながらも無失点にしのぐも、4回に大量失点を喫した。無死一、三塁から遊撃小園海斗内野手(26)の野選で先制を許すと、再び三塁前のバント安打に広島坂倉将吾捕手(28)の悪送球が重なり失点。さらに適時二塁打や2つの犠飛で3点を追加された。リーグ戦再開初戦に「チームを助けられるような投球を」と意気込んでいたが、空転した。

◆リクエスト失敗に大量失点と、広島にとっては「魔の4回」となった。広島は4回の攻撃時に2度、リクエストを要求した。1死から名原典彦外野手(25)の一塁線へのバントに、捕球した投手吉村のトスがふわりと上がるも、牧田一塁審はアウトの判定。大きく両手を広げて駆け抜けた名原の要求に新井監督はリクエストを要求し、リプレー検証の結果、セーフに覆った。直後のけん制球も際どいタイミングとなったが、牧田一塁審はアウトの判定。新井監督がベンチを飛び出してリクエストを要求したものの、今度は判定が覆らなかった。流れを引き寄せるチャンスを自ら手放したことで、流れがヤクルトに傾いた。その裏、無死二塁から古賀の三塁線へのバントを坂倉が一塁へ。ワンバウンド送球を一塁佐藤啓がうまく捕球するも、牧田一塁審はセーフの判定。際どいタイミングに坂倉と佐藤啓はともにベンチへリクエストを求めたが、残り1回の権利となっていたこともあってか広島ベンチは自重した。無死一、三塁から遊撃に高く弾んだ打球を小園が本塁へ送るも、大きくそれたことで先制を許した(記録は野選)。さらに三塁線へのバントを坂倉が一塁へ悪送球。上位打線には先発ターノックが適時二塁打、2者連続犠飛を浴びて、この回5失点。試合が大きく動いた。

◆ヤクルトがリーグ戦再開初戦を白星で飾った。今月初の連勝。首位に浮上した。0-0で迎えた4回に打線がつながった。先頭のホセ・オスナ内野手(33)が左中間フェンス直撃の打球を放ち、今月初の二塁打としチャンスメイク。続く古賀優大捕手(27)が三塁へのバントヒットで出塁し、武岡龍世内野手(25)の遊ゴロの間に先制点が入った。さらに吉村貢司郎投手(28)の三塁へのバントヒットと相手失策で1点を追加。内山壮真内野手(23)が左翼線への適時二塁打、長岡秀樹内野手(24)が右犠飛、増田珠外野手(27)が右犠飛をマークし、この回一挙5点を入れた。5回にも1死一、三塁から武岡が左犠飛。7回には2死一、三塁から武岡が今度は左越えの2点適時二塁打を放った。プロ初の1試合4打点。さらに途中出場の伊藤琉偉内野手(23)が2死一、三塁から、4月5日中日戦以来の打点となる左前適時打を放った。リーグ戦再開初戦の先発は今季の開幕投手の吉村。3回までは完全投球を見せ、その後も6回までは2安打無失点と快投した。7回に2死一塁から広島ファビアンに左越え2ランを被弾。7回までで降板するも5イニングで3者凡退に抑え、4安打無四死球3奪三振2失点で4勝目を挙げた。

◆広島が自らのミスで流れを手放し、ヤクルトに大敗した。両軍無得点の4回無死二塁から三塁へのセーフティーバントを許すと、一、三塁から遊撃に高く弾んだ打球を小園海斗内野手(26)が本塁へ悪送球。記録は野選となり、先制を許した。さらに続く投手吉村の三塁へのバントを坂倉将吾捕手(28)が一塁へ悪送球。右翼ファウルゾーンに転がる間に生還を許した。先発したフレディ・ターノック投手(27)も踏ん張れず、1番内山に適時二塁打を許すと、2者連続犠飛を浴びた。この回一挙5失点を失い、責任投球回を投げきれずに4回5失点で降板。来日初勝利はまたもならなかった。直前の攻撃では、1死からチーム初安打で出塁した名原典彦外野手(25)が、けん制死するミスもあった。しかもリクエストによって判定が覆ったバント安打を無駄にした形だっただけに、流れを断ったプレーだった。7回にサンドロ・ファビアン外野手(28)の1発で2点を返すも、その裏に2イニング目となった益田武尚投手(27)が3失点して試合が決まった。5勝12敗1分けと大きく負け越した交流戦はすべて3点差以内だったが、リーグ戦再開初戦で大敗。上位浮上へ厳しい現実を突きつけられた。広島小窪内野守備走塁コーチ(4回に内野のミスから大量失点)「フィルダースチョイスは本塁を狙いに行っている守備体形なので、判断としては悪くなかった。送球が良くなかった」広島ターノック(4回に崩れ、4回5失点で4敗目)「修正していかないといけない。先頭打者を出していなかったら、また違う展開になっていたと思う」

◆広島が自らのミスで流れを手放し、ヤクルトに大敗した。両軍無得点の4回の攻防が試合を分けた。4回無死一、三塁から遊撃に高く弾んだ打球を小園海斗内野手(26)が本塁へ悪送球。記録は野選となり、先制を許した。さらに続く投手吉村の三塁へのバントを今度は坂倉将吾捕手(28)が一塁へ悪送球。右翼ファウルゾーンに転がる間に二走の生還を許した。先発したフレディ・ターノック投手(27)は気落ちしたのか、1番内山に適時二塁打を許すと、2者連続犠飛を浴びた。この回一挙5失点を失い、責任投球回を投げきれずに4回5失点で降板。来日初勝利はまたもならなかった。直前の攻撃では、1死からチーム初安打で出塁した名原典彦外野手(25)が、けん制死するミスもあった。しかもリクエストによって判定が覆ったバント安打を無駄にした形だっただけに、流れを悪くした。名原は「僕のボーンヘッド。こういうのは減らしていかないといけない」と猛省した。5勝12敗1分けと大きく負け越した交流戦はすべて3点差以内だったが、リーグ戦再開初戦で大敗を喫した。新井貴浩監督(49)は攻守に出たミスに「ミスが絡むと大量失点につながる。隙を見せたら、流れは変わっていく」と反省を促した。広島小窪内野守備走塁コーチ(4回に内野のミスから大量失点)「フィルダースチョイスは本塁を狙いに行っている守備体形なので、判断としては悪くなかった。送球が良くなかった」広島ターノック(4回に崩れ、4回5失点で4敗目)「修正していかないといけない。先頭打者を出していなかったら、また違う展開になっていたと思う」

◆広島が自らのミスで流れを手放し、ヤクルトに大敗した。4回無死一、三塁から遊撃小園の野選で先制を許すと、三塁坂倉の一塁悪送球で失点を重ねた。さらに適時二塁打と2つの犠飛でこの回5失点。直前の攻撃では、1死からチーム初安打で出塁した名原が直後にけん制死するミスもあり、4回の攻防が試合を分けた。先発ターノックは来日初勝利ならず、4敗目。リーグ戦再開初戦は攻守に精彩を欠いた。

◆ヤクルトがリーグ戦再開初戦を白星で飾った。今月初の連勝で首位タイに浮上した。池山隆寛監督(60)は「伝えたことは何もありません。ただ、いつも通りコーチ陣にお任せして、選手を信じて送り出しているだけなので、きょうは良かったと思います」と喜んだ。今月不調だった打者も躍動し9得点だ。0-0で迎えた4回先頭オスナが、左中間フェンス直撃の今月初の二塁打。古賀が三塁へのバントヒットで出塁し、武岡龍世内野手(25)の遊ゴロの間に先制点が入った。さらに吉村貢司郎投手(28)の三塁へのバントヒットと相手失策で1点を追加。内山が適時二塁打、長岡、増田が犠飛をマークし、この回一挙5点を入れた。武岡は5回1死一、三塁から左犠飛、7回2死一、三塁から左越え2点適時二塁打。「打席の中でやらなきゃいけないことや、やりたいことが明確になってきた。(前の打席まで)フォアボール、フィルダースチョイス、犠牲フライで、なんとかヒット1本打ちたいなという気持ちがあった中でがっつかずに思い通りのスイングができた」。プロ初の1試合4打点だった。リーグ戦再開初戦の先発は今季の開幕投手の吉村。7回で降板するも5イニングで3者凡退に抑え、4安打無四死球3奪三振2失点で4勝目を挙げた。

◆ヤクルトがリーグ戦再開初戦を白星で飾った。今月初の連勝。首位に浮上した。武岡龍世内野手(25)が左越えの2点適時二塁打を放つなどプロ初の1試合4打点を記録した。試合前練習の終盤、よく見る光景がある。それは武岡の"おかわり"ティー打撃。他の選手と同じく打撃、守備、走塁を行った後、時間があれば再びバットを手に汗を流す。「物足りないなと思った時にする。バッティング練習で気持ち悪い感覚とかが残ったらやる。そのときに応じてやるかやらないか決めている」特に行うのは正面からボールを投げてもらうティー打撃。「正面ティーはちゃんと捉えられる。捉えた感触だけを残して試合にいきたい」。打撃練習時に気づいた打ち方や感覚の違和感を残さずに試合へ。妥協しない姿勢が躍動につながっている。この取り組みを始めたのは今季からではない。2軍で過ごすことも少なくなかったこれまでもやっていた。「2軍の時から。大松コーチが打撃をつきっきりでやってくれていた時の名残なのかな」。積み重ねてきた姿勢、鍛錬が実を結び、キャリアハイの成績を残す今季の結果につながっている。【塚本光】

◆ヤクルト内山壮真内野手(23)が19日の広島9回戦(神宮)で途中交代した。5回2死から広島大盛の二遊間を抜けようとする当たりをダイビングキャッチ。二ゴロとしたが一塁への送球後、地面に転がって痛がる様子を見せた。ほどなくして立ち上がり自らの足でベンチへ。ただ、6回の守備からベンチに下がった。池山隆寛監督(60)は試合後、「左肩が抜けて(脱臼して)はまったということだったので。明日も試合が続くので、早めに代えて様子をみてくれという話をしました」と説明した。

◆暑さに負けず、夏の戦いを乗り越える。交流戦が14日で終了し、4日間空いて19日からリーグ内対戦が再開。ヤクルトは8月2日の阪神戦(神宮)までの約1カ月半の間、オールスターブレークを挟みつつ、35試合連続屋外球場で試合を行う日程が組まれている。池山隆寛監督(60)は工夫しながら戦い抜く考えを示した。「日程は決まっている以上、どういう風にしていこうかと。気を付けないといけないのは疲労と暑さ。そういう戦いになってくる。なんとか(選手が)ベストなコンディションで試合を迎えられるようにしたい」7月の試合はすべて午後6時開始のナイターゲーム。しかしホームゲームの場合、試合前練習は14時開始のため強い日差しのもと汗を流すことになる。この日も最高気温はすでに29度まで上昇。打撃ケージ後方にテントを立てて日陰を作り、ナインはスポーツドリンクやミネラルを摂取するなど対策が講じられている。熱中症で倒れた経験もあるという指揮官は「練習方法もそうだし、色々な意見を聞きながら」と選手のコンディション管理に気を配る。チームは交流戦こそ大きく負け越したものの、試合前時点で64試合を終えて貯金5。阪神と同率の2位で、首位の巨人と0.5差の混戦となっている。シーズン中盤から終盤にかけ、夏を制して頂点を狙う。(原田優介)

◆ヤクルトが快勝した。四回、オスナの二塁打から好機を広げ、内山の適時二塁打などで5得点。6―2の七回は武岡の2点二塁打などで突き放した。武岡は4打点。吉村は7回を2失点で4勝目を挙げた。広島は守備の乱れから崩れた。

◆ヤクルトが12安打9得点でリーグ戦再開の初戦を制した。五回に広島守備のミスもあり一挙5点を先制。七回にも武岡がこの日4打点目となる適時二塁打を放つなど3点を追加した。投げては先発の吉村が7回2失点で4勝目を挙げた。

◆ヤクルトが快勝した。四回、オスナの二塁打から好機を広げ、内山の適時二塁打などで5得点。6―2の七回は武岡の2点二塁打などで突き放した。武岡は4打点。吉村は7回を2失点で4勝目を挙げた。広島は守備の乱れから崩れた。以下、古賀優大のヒーローインタビュー一問一答。ーー交流戦明けなかなか勢いに乗れない中での初戦「交流戦でなかなか思うような結果が出ずに、自分自身そしてチームもすごい苦しい6月を過ごしてたので。なんとか1打席目のチャンスで1点取れれば良かったんですけど、2打席目の送りバントがヒットになってすごい勢いに乗れました」ーーその2打席目、無死二塁でセーフティバント「まず交流戦明けで、ベンチとしても1点取りたい場面だと思ったので、ベンチに確認したら『バントやるよ』って言われたので、一発で決められてよかったです」ーー猛打賞。状態は?「まだまだこれからももっと調子上げていきたいと思うんですけど、まず今日3本出てすごい良かったなと思います」ーー吉村のピッチングはどうだったか?「最初はすごい今日いいなと思ったんですけど、前回も今日も六回七回ですごいバテてきてたので、あの回どうなるかと思ったんですけど、2人でなんとか粘ることできてよかったなと思います」ーー次の登板に向け、吉村にどんなことを期待するか?「まずは初回しっかり抑えて、九回まで投げ切ってくれればいいなと思います」ーーこの後の戦いに向けてひと言「交流戦明け初戦、勝つことができてすごい良かったなと思います。8月・9月、もっともっとヒリヒリする戦いがしたいと思うので、これからも熱いご声援よろしくお願いします」

◆ヤクルトが快勝した。四回、オスナの二塁打から好機を広げ、内山の適時二塁打などで5得点。6―2の七回は武岡の2点二塁打などで突き放した。武岡は4打点。吉村は7回を2失点で4勝目を挙げた。以下、吉村のヒーローインタビュー一問一答。ーー交流戦明けの初戦のマウンド「しっかりとスタートよく切れるように、初回から頑張っていこうかなっていう風に思って一生懸命投げてました」ーー立ち上がりから素晴らしいピッチング「最初はテンポよくいけてたんで、あとは後半しっかりと投げ切れるように頑張っていきたいなと思います」ーー特に今日はどの辺りが良かったか「ストライク先行で行けましたし、すごいテンポ良かったと思うんで、古賀のリードも良かったんじゃないかなっていう風に思います」ーー0対0の四回、攻撃陣は5得点のビッグイニング「本当に頼もしい打線でしたし、すごい点を取ってくれたんで、そこは本当に感謝して投げることができました」ーー点を取ってもらった後の回は「しっかりと0を繋げていこうという風に思って、少しでも長く投げたかったんですけど」ーーここからの戦いに向けひと言「これからまだまだシーズンも続くので、1つでも勝ちを続けられるように選手みんなで頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

◆ヤクルトが快勝した。四回、オスナの二塁打から好機を広げ、内山の適時二塁打などで5得点。6―2の七回は武岡の2点二塁打などで突き放した。武岡は4打点。吉村は7回を2失点で4勝目を挙げた。以下、武岡のヒーローインタビュー一問一答。ーー交流戦明けの初戦「4日間試合がない日があって少し緊張する場面もありましたし、チームも探ってる部分もあったと思うんですけど、そこでとりあえず勝てて良かったなと思います」ーー第1打席で先制の打点「三振だけはやっちゃダメだなと思ってたんで、とりあえずバットに当たってくれてよかったです」ーー続く第3打席、第4打席でも適時打「練習の成果がすごく出た2打席だったと思うので、まだまだこれからもっともっと練習して試合でいい結果出せるように頑張っていきたいと思います」ーー特にどの辺りが「打球角度を上げたいという風に今年は取り組んでるんですけど、それが思ったように打球角度が上がってくれたのでよかったなと思います」ーー七回、2点を取られた後にダメ押しのごとく2打点「今日は完封で終わるかなって思ってたんですけど、2点取られちゃったんで、とりあえず2点取り返したいなっていう風に思ってたのがいい結果に繋がったかなと思います」ーー吉村のピッチングは「打たれるまでは良かったと思います。とりあえず(七回に被弾した)ファビアン選手への1球がすべてだったなっていう風に思いますね」ーー最後に一言「明日またデーゲームが2日間続くので、また一から頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

◆広島の黒原が、2024年10月以来の復帰を果たした。昨年5月に左膝、今年1月に腰の手術を受けたサウスポー。0―5の五回に2番手で登板して1失点したが、速球を軸に2奪三振。「全体的に球が高い感じはあった。次は無失点でいきたい」と振り返った。関学大から22年にドラフト1位で入団し、24年は53試合に登板した。チームは勝ち試合の継投が定まっておらず、本来の姿を取り戻せば大きな戦力になる。久々に大声援の中で投げ「ありがたいこと。また一から積み上げていくだけ」と貢献を誓った。(神宮)新井監督(四回の坂倉らの拙守に)「ミスは誰にでもあるので、次にどうするか。取り返すことに期待したい」佐藤啓(今季初先発出場。八回に初安打)「最後まで集中して、必死になって打席に入れた」

◆ヤクルトがリーグ内対戦再開の初戦をスコア9-2で快勝。交流戦明けのリーグ戦を再開した初戦は、2021年(6月18日の中日戦=○5-2)から6連勝(通算14勝7敗)となった。リーグ戦再開初戦を6連勝以上したのは、05-14年の西武の9連勝(1分けを挟む)以来12年ぶり2度目。セ・リーグの球団では07-11年の阪神、14-18年の広島の各5連勝を上回る最多記録。通算14勝はソフトバンクの15勝に次ぐ、日本ハムと並ぶ2位。

◆セ・リーグ、ヤクルト9-2広島、9回戦、ヤクルト7勝2敗、19日、神宮)ヤクルト・内山壮真内野手(23)が左肩の脱臼で途中交代。池山監督が試合後に状態を説明した。「捕ったところまでは非常によかったけども、左肩が抜けてはまったということだった。明日も試合が続くので、早めに代えて様子をみてくれという話をしました」五回、二塁の内山が二遊間への強烈なゴロをダイビングキャッチ。すぐさま一塁へ送球してアウトにする好守を見せたが、左肩を抑えて倒れ込んだ。その後立ち上がってベンチへ戻ったが、六回の守備からベンチへ退いた。

◆ヤクルト・吉村貢司郎投手(28)が7回4安打2失点で4勝目を挙げた。リーグ内対戦再開の〝開幕投手〟としての役割を全う。「しっかり(チームが)勝ち切れたことは本当によかったですし、いいスタートが切れたと思います。ストライク先行でリズムよく投げられたので、そこはよかった」とうなずいた。三回まで三者凡退を継続。0-0の四回は安打を打たれて2死二塁としたが、最後は4番・坂倉を低めのフォークボールで空振り三振。失点は七回に浴びたファビアンの2ランのみだった。打撃では四回無死一、二塁から三塁線へのバントで内野安打。自身の今季初安打となり「決まってよかった。打つ方でもチームのプラスになれるように」と意気込んだ。4年目の今季は自身初の開幕投手も務めたが、ここまで4勝5敗と黒星が先行。池山監督から「投手陣の柱として頑張ってもらいたい」と期待かけられている右腕は「チームに勢いを持ってこられるピッチングを、これからも続けていきたい」と次戦の好投を誓った。(原田優介)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
阪神
35291 0.547
(↑0.007)
-
(↓0.5)
78251
(+11)
215
(+3)
50
(+4)
41
(-)
0.250
(↑0.002)
3.060
(-)
1
(1↑)
ヤクルト
35291 0.547
(↑0.007)
0
(↓0.5)
78215
(+9)
222
(+2)
39
(-)
46
(+1)
0.236
(↑0.001
3.130
(↑0.02)
3
(2↓)
巨人
34292 0.540
(↓0.008)
0.5
(↑0.5)
78204
(+2)
208
(+3)
52
(+1)
47
(-)
0.229
(↑0.001)
2.990
(-)
4
(-)
DeNA
26372 0.413
(↓0.006)
8.5
(↓0.5)
78235
(+3)
268
(+11)
38
(+1)
28
(-)
0.244
(↓0.001)
3.730
(↓0.11)
5
(-)
広島
23373 0.383
(↓0.007)
10
(↓0.5)
80177
(+2)
203
(+9)
39
(+1)
42
(-)
0.213
(↓0.001)
2.950
(↓0.08)
6
(-)
中日
23411 0.359
(↑0.01)
12
(↑0.5)
78217
(+3)
241
(+2)
47
(+1)
23
(-)
0.233
(↓0.001)
3.480
(↑0.02)