オリックス(☆6対5★)西武 =リーグ戦10回戦(2026.06.19)・京セラドーム大阪=
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西武
10002200005801
ORIX
1001020011X61601
勝利投手:マチャド(1勝0敗18S)
敗戦投手:浜屋 将太(0勝1敗0S)

本塁打
【西武】古賀 悠斗(3号・6回表2ラン)
【オリックス】太田 椋(4号・9回裏ソロ)

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◆オリックスは1点を追う9回裏、太田がソロを放ち、土壇場で試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた延長10回には、太田の適時打が飛び出し、サヨナラ勝利を収めた。投げては、6番手・マチャドが今季初勝利。敗れた西武は、救援陣がリードを守りきれなかった。

◆西武アレクサンダー・カナリオ外野手(26)が味方を勇気づける"ヒーロー"になった。初回、1番打者として詰まりながらも右前打を放つと、4番平沢大河内野手(28)の犠飛で生還。チームが苦手とするオリックス・エスピノーザからの先制に貢献すると、1点を追う5回2死二、三塁では左前への2点適時打。「いい形で打つことができました」とコメントした。16日の阪神戦(甲子園)で交流戦初優勝を決め、17日は大阪市内で練習、18日は大阪市内でオフだった。カナリオはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を満喫したという。この日は先発の高橋光成投手(29)が5回まで102球2失点という荒れた展開。主砲タイラー・ネビン内野手(29)も欠場中。多くのヒーローがいるUSJを楽しんだ助っ人が、一夜明け、今度はエースやチームを助けるヒーローになるべく奮闘した。【金子真仁】

◆オリックス若月健矢捕手(30)がバットで先発アンダーソン・エスピノーザ投手(28)を援護した。1-1で迎えた4回1死二、三塁。西武先発高橋の内角高めへの変化球に反応し、右翼前に運んだ。交流戦は「(打撃への心境を)フラットにできている」と話し、期間中は打率2割6分7厘、7打点。リーグ戦再開後も好調な打棒を維持した。

◆首位西武があと2死で勝利というところから、オリックスに追いつかれた。9回1死、抑えとしてマウンドに上がった岩城颯空投手(22)がオリックス太田に右翼への同点ソロを浴びた。さらに2四球と安打で2死満塁とピンチを広げたが、若月は痛烈な三直で延長戦に入った。ルーキーの岩城は今季クローザーとして18セーブを挙げてきたものの、疲れもあって失点する機会が増え、この日が6試合ぶり、9日ぶりのマウンドとなっていた。この日の失点で防御率は3・96まで跳ね上がった。6月はこれで5試合のリリーフ登板で6失点となった。

◆首位西武があと2死で勝利というところからオリックスに追いつかれ、最後は延長10回の末にサヨナラ負けを食らった。9回1死、抑えとしてマウンドに上がった岩城颯空投手(22)がオリックス太田に右翼への同点ソロを浴びた。ルーキーの岩城は今季クローザーとして18セーブを挙げているものの、疲れもあって失点する機会が増え、この日が6試合ぶり、9日ぶりのマウンドとなっていた。この日の2失点で防御率は4・38まで跳ね上がってしまった。6月は5試合で6失点している。さらに延長10回裏、1死一塁で古賀悠斗捕手(26)の捕逸で1死二塁に。山中に四球を許した浜屋の内角球を古賀悠が再び後ろにそらし、1死一、三塁に。最後は太田にサヨナラ打を打たれた。

◆オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手(28)が7勝目を逃した。今季の西武戦では2戦2勝、防御率0の好相性だったが、5回にカナリオに逆転2点適時打を許すと、6回には古賀に2点本塁打を被弾。6回5失点で降板した。「悔しい登板になりました。5回に逆転打を許してしまい、そこから気持ちを切り替えることができませんでした」とがっくり。試合は延長10回に太田のサヨナラ打で勝利した。オリックス杉本(6回1死一、三塁で三遊間を抜く適時打)「後ろにつなぐつもりで、コンパクトに打ちました。良いところに飛んでくれてよかったです」

◆光り輝く背番号1逆方向へ引っ張ったようなあたり太田椋 第4号同?点ホームラン??オリックス×西武 #Bs2026 #だったらDAZN pic.twitter.com/UGoWRyVheA

◆交流戦優勝の西武は、リーグ戦再開で痛いサヨナラ負けを喫した。1点リードの9回1死、ルーキーの岩城颯空投手(22)が抑えとして登板し、オリックス太田に同点被弾。その後延長10回、バッテリーミスが続いて太田に今度はサヨナラ打を浴びた。新人ながら18セーブを積み重ねてきた岩城は、疲労からか失点がかさみ、この日が6試合ぶり、9日ぶりのマウンドに。西口監督は「体も万全ということで交流戦明け一発目にチャンスが来たので行ってもらいました」。奮闘続きの甲斐野も休ませたかった。その上での痛恨被弾。指揮官は「球のキレがもう少し戻ってほしい」とし、今後の起用などについては「投手コーチと相談しながら考えていこうかなと思います」と話すにとどめた。岩城は帰り際「ボール先行が...」とひと言、肩を落とした。6回にも内野陣の乱れがあり、延長10回もバッテリーミス。「交流戦明け一発目にいろいろな形のミスが、反省するところがいっぱい出たので、もう一度気を引き締め直して明日から臨んで行こうと思います」。主砲ネビンも少なくとも日曜までは欠場予定。全員で集中して仕切り直す。

◆オリックスが2試合連続、今季4度目のサヨナラ勝ちを決めた。ゲーム差なしの4位日本ハムがソフトバンクを下していたが、3位を守った。太田椋内野手(25)のバットが鬱憤(うっぷん)を晴らした。延長10回1死二、三塁。西武7番手浜屋のカウント2-1からの直球を見逃さなかった。右中間へ白星を運ぶ打球は点々て転がった。「楽な気持ちで(打席に)立てた。なんか打てる気がしてました」と一塁を蹴ると、ナインから祝福のシャワーを受け、水びたしになった。初回は1死一、三塁で遊ゴロ併殺、1点を奪うだけで終わった。1点差に迫った6回2死一、二塁では見逃し三振に沈んだ。1点を追う9回1死から、西武の守護神岩城を攻略。2ボールからの直球を右翼へ起死回生の4号ソロを運んだ。「前の4打席がやばかったんで。引きずりかけた中で、9回に打てて、なんとか気持ちが晴れた。僕自身は少し楽な気持ちで明日に臨める」。主軸を務める背番号1は表情を緩めた。首位西武とのリーグ戦初戦を制した。岸田護監督(45)は「本当に大きい。追い上げていかないといけない立場。必死で食らいついていかないといけない」。首位との4・5ゲーム差に表情を引き締めた。▽オリックス・エスピノーザ(今季2戦無失点だった西武に6回5失点)「悔しい登板になりました。5回に逆転打を許してしまい、そこから気持ちを切り替えることができませんでした」

◆オリックス・太田椋内野手(25)が九回に起死回生の同点4号ソロを放った。「前の打席、チャンスで打てなかったので、やり返す気持ちで打ちました」4ー5と1点を追う場面で西武守護神、岩城から右翼ポール際へ一発。六回2死一、二塁の場面では見逃し三振に倒れていたが、コメント通り、ここぞの場面で勝負強さを発揮した。また、6回を5失点で降板した先発のエスピノーザの黒星を消すアーチとなった。

◆オリックスが延長十回にサヨナラ勝ち。九回の土壇場で同点ソロ本塁打を放った太田が今度は決勝の適時打を放った。6番手のマチャドが今季初勝利。西武は六回から継投策。6番手の岩城が追い付かれ、浜屋が最後に打たれた。

◆交流戦優勝の勢いを持ち込めなかった。パ・リーグ首位の西武は延長十回にオリックスにサヨナラ負け。リーグ内対戦が再開した試合で敗れ、西口監督は「反省点がたくさん出たのが最初で良かった。もう一度、気を引き締めて臨んでいく」と前向きに語った。六回は記録に残らないミスも絡んでピンチを広げ、失点した。延長十回は捕手の古賀悠が捕逸を二つ。監督は「取るべきアウトを取れず、最終的にああいう結果になった」と指摘した。

◆オリックスが劇的なサヨナラ勝ちを飾った。決めたのは太田。延長十回1死二、三塁で右前にはじき返した。1点を追う九回には同点ソロを放っており「少し楽な気持ちで打席に立てた。サヨナラヒットは人生2回目だけど、本当にうれしい」と?を緩めた。六回には好機で見逃し三振に倒れ「チャンスで打てなかったので、やり返す気持ちだった」と終盤に集中力を高めていた。チームは14日の交流戦最終戦も延長十回に制し、4日間の休養を挟んで2試合連続のサヨナラ勝ち。首位西武の追い上げに弾みをつけ、「この勢いのまま、次の試合へいけたら」と意気盛んだった。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
41242 0.631
(↓0.01)
-
(-)
76251
(+5)
191
(+6)
52
(+1)
29
(-)
0.249
(-)
2.400
(↓0.03)
2
(-)
ソフトバンク
37270 0.578
(↓0.009)
3.5
(-)
79278
(+3)
226
(+4)
67
(-)
31
(-)
0.247
(↓0.001)
3.200
(↓0.02)
3
(-)
ORIX
36281 0.563
(↑0.007)
4.5
(↑1)
78233
(+6)
225
(+5)
37
(+1)
24
(-)
0.249
(↑0.003
3.270
(↓0.02)
4
(-)
日本ハム
38300 0.559
(↑0.007)
4.5
(↑1)
75267
(+4)
240
(+3)
80
(+2)
34
(-)
0.243
(-)
3.320
(-)
5
(-)
ロッテ
32312 0.508
(↑0.008)
8
(↑1)
78220
(+8)
251
(+5)
52
(+3)
27
(-)
0.237
(↑0.001)
3.510
(-)
6
(-)
楽天
23411 0.359
(↓0.006)
17.5
(-)
78196
(+5)
254
(+8)
41
(+2)
33
(+2)
0.236
(↑0.001)
3.730
(↓0.07)