オリックス(☆8対4★)ヤクルト =交流戦2回戦(2026.06.10)・京セラドーム大阪=
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ヤクルト
0000020024501
ORIX
10007000X81300
勝利投手:曽谷 龍平(4勝3敗0S)
敗戦投手:高橋 奎二(1勝2敗0S)

本塁打
【ヤクルト】オスナ(3号・9回表2ラン)

  DAZN
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◆オリックスは初回、中川の犠飛で1点を先制する。そのまま迎えた5回裏には4者連続適時打が飛び出すなど、打者11人の猛攻で一挙7点を追加した。投げては、先発・曽谷が9回4失点の完投で今季4勝目。敗れたヤクルトは、先発・高橋が試合をつくれなかった。

◆今季最長5連敗中のヤクルトが5回に大量失点した。毎回ピンチを背負いながらも4回まで1失点で粘ってきた先発高橋奎二投手(29)。先頭太田に右前打を許し中川に四球を与え無死一、二塁とした。2者連続で空振り三振を奪い2死とするも、山中に左前適時打を浴び追加点献上。マウンドを降りた。2番手の荘司宏太投手(26)は若月に四球を与え2死満塁。宗、西川、紅林、太田に4者連続の適時打を浴びて6点が入った。高橋は4回2/3を投げて8安打4四球4失点で、荘司も4失点。8点を追う展開で5回を終えた。

◆ヤクルト先発の高橋奎二投手(29)がピンチを背負い続けた。今季4試合目の登板となった左腕。初回は1死満塁から中川に中犠飛を許し先制された。2回は2死満塁、3回は2死二塁、4回は1死一、三塁と、毎回得点圏に走者を置いたが3イニングは無失点。5回も2死一、二塁とし山中に左前適時打を浴びて降板した。4回2/3で117球を投げ8安打4四球4失点。2番手荘司も火消しできず4失点した。

◆ヤクルトがオリックスに大敗し、交流戦は4勝9敗となり負け越しが決まった。今季最長がさらに伸び昨年6月以来の6連敗。初の3カード連続負け越しだ。5回に大量失点した。毎回ピンチを背負いながらも、4回までは初回に先制された1失点で粘ってきた先発高橋奎二投手(29)。先頭太田に右前打を許し中川に四球を与え無死一、二塁とした。2者連続で空振り三振を奪い2死とするも、山中に左前適時打を浴び追加点献上。マウンドを降りた。2番手の荘司宏太投手(26)は若月に四球を与え2死満塁。宗、西川、紅林、太田に4者連続の適時打を浴びて6点が入った。高橋は4回2/3を投げて8安打4四球4失点で今季2敗目。荘司も4失点となった。

◆オリックスが連勝でAクラスを堅守した。先発の曽谷龍平投手(25)は今季自身初、1年ぶりの9回2失点完投。打線も5回に今季1イニング最多の7点を挙げるなど投打がかみ合った。曽谷は5回まで完全投球で1点のリードを守った。6回先頭内山に初安打となる内野安打を許し、モンテルの二塁打などで2点を失ったが続投。9回を投げきり、ブルペン陣に休息を与える好投で今季4勝目を挙げた。打線も前日2点差をひっくり返しサヨナラ勝ちした勢いを維持した。初回1死満塁で、中川圭太内野手(30)の犠飛で先制。5回には8番一塁で先発出場の山中稜真捕手(25)が、2死一、二塁でヤクルト先発高橋から左前適時打を放った。「積極的に打ちに行った結果、良いところに飛んでくれてよかったです」。今季は開幕前に右手指を痛め2軍発進。5月下旬の1軍合流から前日9日までチームトップ得点圏打率5割4分5厘の勝負強さを見せた。山中の適時打が起爆剤となり、この回だけで6安打7得点。5月31日の中日戦の1イニング5点を上回るビックイニングを作った。4位日本ハムが勝利を挙げたため、ゲーム差は0・5差のまま。Aクラス3位を守った。

◆ヤクルトが今季最長の6連敗を喫した。昨年6月以来。池山隆寛監督(60)は「なんとかいい戦いをして止めたい」と決意。交流戦は4勝9敗となり負け越しが決まった。「去年も交流戦最下位だった。なんとかその位置にならないように。あと4戦、一つでも多く勝利に導けるように」と指揮官。初の3カード連続の負け越しだ。5回に大量失点した。毎回得点圏に走者を背負いながらも、4回までは初回の1失点のみと粘った先発高橋。無死一、二塁から2者連続で空振り三振を奪い2死とするも、山中に左前適時打を浴び降板した。2番手荘司は若月に四球を与え、宗、西川、紅林、太田に4者連続の適時打を許す投球。計7点を追加された。高橋は4回2/3で117球を投げて8安打4四球4失点で今季2敗目。「序盤から球数を多く使い、チームに良い流れをもってくることができなかった」荘司も4失点となった。打線は5回までオリックス先発曽谷に完全投球を許した。6回にモンテルが適時二塁打、増田が右前適時。9回にはオスナが4月19日巨人戦以来の3号2ランを放った。指揮官は「ようやく1本出た。スッキリしてチームの勝利に貢献してもらえるように」と願った。

◆ヤクルトは今季最長がさらに伸びる6連敗となったが明るい要素もあった。9回2死一塁。5番ホセ・オスナ内野手(33)がオリックス先発曽谷龍平投手(25)の高め直球を強振した。高々と上がった打球は左中間へ。4月19日巨人戦以来約2カ月ぶりの3号2ランとなった。池山隆寛監督(60)は「もうようやく1本出たので、彼自身もようやくスッキリして、やっぱりチームの勝利に貢献してもらえるようにどんどんいってもらわないと」と語った。好守備もあった。8回にオリックス先頭中川圭太内野手(30)が放った鋭い打球を、三塁を守るドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手が好捕。送球がそれたが一塁を守るオスナが目一杯脚を伸ばして捕球した。アウトの判定にオリックス側がリクエスト。捕球するまでベースに足がついており判定はくつがえらなかった。

◆9日に今季2度目のサヨナラ勝ちで連敗を5で止めたオリックス。上位進出へ、貴重なピースが帰ってきた。右尺骨遠位端骨折で戦列を離脱していた杉沢龍外野手(26)が1軍に復帰。出場選手登録され、ベンチメンバーに加わった。「もう(患部は)大丈夫です。僕はやるだけなんで。やるだけです」杉沢は4月14日の西武戦(京セラ)で右手首付近に死球を受け、途中交代。その後、大阪市内の病院を受診し、右尺骨遠位端骨折と診断されていた。離脱前まで打率・385と定位置奪取へアピールしていただけに、悔しい負傷離脱となった。その間、渡部が走攻守で存在感を発揮し、正中堅手の座を奪取。その渡部が下半身のコンディション不良のため5日に出場選手登録を抹消され、再びレギュラー争いのゴングが鳴らされた。結果を出していても、故障離脱すれば、チャンスが失われるプロの世界。それを理解しているだけに、杉沢もリハビリ期間中は「休んではいなかったですね。ずっと動いていた。休むというよりは体作りをしていました。たぶん、(離脱前より)仕上がっています」とパワーアップして復帰した。チームは前夜にようやく6月初勝利を挙げ、連敗をストップしたが、4位日本ハムが0.5ゲーム差に迫っている状況は変わらない。故障者が相次いでいる中で求められるのはチーム力。杉沢の存在が競争をより激化させる。(西垣戸理大)

◆ヤクルトは下手投げ右腕の下川が11日のオリックス戦に先発で今季初登板する。オイシックスから育成で入団して1年目の昨季はシーズン途中に支配下選手登録され、2勝1敗だった。今季は2月の春季キャンプは1軍で過ごしたが、開幕は2軍スタート。ファーム・リーグでは11試合(先発5試合)に投げ、2勝3敗、防御率1.77とアピールしており「いつも通りやるだけです」と淡々と話した。

◆オリックスは曽谷が今季初完投で4勝目。リズム良く打たせて取る投球で援護を引き出し、5安打4失点で投げきった。一回に中川の犠飛で先制した打線は、五回に山中の適時打など6長短打を集めて7点を加えた。先発高橋が低調だったヤクルトは6連敗。

◆ヤクルトは中盤までの大量失点が響いて6連敗となった。先発の高橋奎二投手は五回途中まで8安打4失点。救援した荘司宏太投手もオリックス打線の勢いを止められず1/3回を4安打4失点と打ち込まれた。打線は六回にモンテル外野手の適時二塁打などで2点を返し、九回にはオスナ内野手が3号2ランを放ったが焼け石に水だった。

◆ヤクルトは投手陣が崩れて大敗し、今季ワーストを更新する6連敗。交流戦は4勝9敗1分けで、4試合を残して負け越しが決まった。

◆来日6年目のヤクルトのホセ・オスナ内野手(33)が約2カ月ぶりとなるアーチを描いた。2-8の九回2死一塁で曽谷の直球を捉え、左中間席に運ぶ今季3号2ランとした。ここまで48試合の出場で打率・232、3本塁打、17打点と苦しむ助っ人砲が放った4月19日の巨人戦(神宮)以来となる待望の一発に、池山監督は「ようやく1本出たので、すっきりしたと思う。チームの勝利に貢献してもらえるように打ってもらわないと」とさらなる奮起を期待した。

◆逆転サヨナラ負けを喫した前夜の悪夢を払拭できなかった。ヤクルトは投手陣が崩れて大敗し、今季ワーストを更新する6連敗。池山隆寛監督(60)は「相手も(先発の高橋に対して)対策を練っていた。追い込んでからの変化球待ちの真っすぐが全部バットに当てられてファウルとなり、苦しい展開になった」と振り返った。先発した高橋は四回まで粘投したが、五回につかまり2敗目(1勝)を喫した。4回?で117球を要し、8安打4四球4失点で降板。0-2の五回2死二、三塁で2番手でマウンドに上がった荘司も相手打線の勢いを止められず、1番・宗から4連打を浴びるなど4失点した。この回に一挙7点のビッグイニングを与える展開となり、六、九回にそれぞれ2点を返したが及ばなかった。交流戦は4勝9敗1分けで、4試合を残して負け越しが決定。最多11あった貯金は5まで減少した。昨季の交流戦は最下位に沈んでおり、池山監督は「そこ(最下位)にならないように残り4試合、1つでも多く勝利に導けるように。何とか(連敗を)いち早く止めたい」と前を向いた。(武田千怜)

◆自己最多の125球を投げ終えたオリックス・曽谷龍平投手(25)は、少し苦笑いを浮かべた。9回を4失点で今季4勝目をマーク。プロ2度目の完投勝利でチームを3カードぶりの勝ち越しに導いた。「最後情けないピッチングして、すみませんでした」お立ち台での第一声はまさかの謝罪だった。8-2の九回にオスナに3号2ランを被弾。左腕にとっては思うように試合を締めくくることができず、ファンに頭を下げた。ただ、「1イニングでも長くマウンドに立ち続けたいと思った」と立ち上がりからテンポよくヤクルト打線を打ち取り、凡打の山を築く。五回までパーフェクト投球の圧巻の内容だった。代名詞のスライダーを生かした奪三振は4個と普段の左腕の投球からすれば少ないが、その分、打たせて取る投球を披露した。昨年のプロ初完投以来、2度目の完投勝利。岸田監督は「八回が終わって戻ってきてから、すぐにこっちを見て『大丈夫』という表情で合図をくれた」と続投の理由を明かし、「本当に五回まではパーフェクトと、意図のある球を投げ切っていた」と評価した。4位日本ハムが0.5ゲーム差に迫られている状況は変わりないが、投打にかみ合いだしたオリックス。交流戦も残り4試合。セ・リーグ相手に白星を重ね、リーグ戦再開へ勢いを付ける。(西垣戸理大)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
1220 0.857
(↑0.011)
-
(-)
468
(+6)
40
(+2)
21
(+3)
10
(-)
0.268
(↑0.001)
2.720
(↑0.06)
2
(-)
西武
1021 0.833
(↑0.015)
1
(-)
556
(+5)
28
(+4)
9
(-)
9
(+2)
0.249
(↑0.004)
1.860
(↓0.15)
3
(-)
日本ハム
1030 0.769
(↑0.019)
1.5
(-)
547
(+4)
23
(+2)
12
(+2)
6
(-)
0.248
(↑0.002)
1.560
(↓0.03)
4
(-)
巨人
932 0.750
(↑0.023)
2
(-)
457
(+7)
39
(-)
13
(+1)
14
(+3)
0.249
(↓0.001)
2.680
(↑0.2)
5
(-)
ロッテ
752 0.583
(↓0.053)
4
(↓1)
443
(+4)
41
(+11)
6
(+1)
5
(-)
0.222
(↑0.007)
2.700
(↓0.62)
6
(-)
ORIX
671 0.462
(↑0.045)
5.5
(-)
451
(+8)
48
(+4)
5
(-)
3
(-)
0.258
(↑0.009
3.370
(↓0.05)
7
(-)
中日
680 0.429
(↑0.044)
6
(-)
443
(+11)
43
(+4)
9
(+2)
3
(-)
0.217
(↑0.01)
2.810
(↓0.09)
8
(-)
阪神
480 0.333
(↓0.031)
7
(↓1)
630
(+2)
44
(+6)
8
(-)
8
(-)
0.208
(↑0.001)
3.170
(↓0.2)
9
(-)
ヤクルト
491 0.308
(↓0.025)
7.5
(↓1)
432
(+4)
56
(+8)
6
(+1)
9
(-)
0.224
(↓0.005)
3.220
(↓0.37)
10
(-)
DeNA
4100 0.286
(↓0.022)
8
(↓1)
443
(+2)
69
(+4)
10
(-)
2
(-)
0.229
(↓0.009)
4.750
(↑0.02)
11
(-)
広島
391 0.250
(↓0.023)
8
(↓1)
537
(+4)
46
(+5)
11
(+2)
8
(-)
0.210
(↑0.008)
3.080
(↓0.14)
12
(-)
楽天
2110 0.154
(↓0.013)
9.5
(↓1)
532
(-)
62
(+7)
8
(-)
2
(-)
0.217
(↓0.004)
4.670
(↑0.06)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
巨人
33252 0.569
(↑0.008)
-
(↓0.5)
83198
(+7)
192
(-)
50
(+1)
46
(+3)
0.233
(-)
2.990
(↑0.05)
2
(1↓)
阪神
32251 0.561
(↓0.01)
0.5
(↑0.5)
85219
(+2)
197
(+6)
44
(-)
38
(-)
0.249
(-)
3.170
(↓0.04)
3
(-)
ヤクルト
32271 0.542
(↓0.01)
1.5
(↓0.5)
83195
(+4)
206
(+8)
36
(+1)
43
(-)
0.239
(↓0.001)
3.130
(↓0.09)
4
(-)
DeNA
25332 0.431
(↓0.008)
8
(↓0.5)
83210
(+2)
239
(+4)
33
(-)
27
(-)
0.242
(↓0.003)
3.540
(↓0.01)
5
(-)
広島
21333 0.389
(↓0.007)
10
(↓0.5)
86168
(+4)
186
(+5)
37
(+2)
37
(-)
0.215
(↑0.001)
2.970
(↓0.04)
6
(-)
中日
21381 0.356
(↑0.011)
12.5
(↑0.5)
83199
(+11)
224
(+4)
42
(+2)
22
(-)
0.234
(↑0.002)
3.480
(↓0.01)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
37222 0.627
(↑0.006)
-
(-)
82236
(+5)
182
(+4)
50
(-)
26
(+2)
0.250
(↑0.001)
2.510
(↓0.02)
2
(-)
ソフトバンク
35240 0.593
(↑0.007)
2
(-)
84262
(+6)
211
(+2)
62
(+3)
29
(-)
0.250
(↑0.001)
3.210
(↑0.03)
3
(-)
ORIX
32271 0.542
(↑0.008)
5
(-)
83215
(+8)
209
(+4)
34
(-)
21
(-)
0.245
(↑0.002
3.340
(↓0.01)
4
(-)
日本ハム
33290 0.532
(↑0.007)
5.5
(-)
81246
(+4)
224
(+2)
72
(+2)
32
(-)
0.240
(-)
3.400
(↑0.02)
5
(-)
ロッテ
28302 0.483
(↓0.008)
8.5
(↓1)
83194
(+4)
222
(+11)
41
(+1)
27
(-)
0.235
(↑0.001)
3.350
(↓0.13)
6
(-)
楽天
21371 0.362
(↓0.006)
15.5
(↓1)
84178
(-)
228
(+7)
38
(-)
27
(-)
0.238
(↓0.001)
3.730
(↓0.01)