ロッテ(☆3対1★)中日 =交流戦1回戦(2026.06.09)・ZOZOマリンスタジアム=
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中日
0010000001600
ロッテ
10000200X3610
勝利投手:ジャクソン(4勝5敗0S)
(セーブ:横山 陸人(0勝1敗21S))
敗戦投手:マラー(1勝4敗0S)
  DAZN
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◆ロッテは初回、西川の内野ゴロの間に1点を先制する。その後同点とされるも、6回裏に西川の適時打と佐藤の犠飛で2点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、先発・ジャクソンが6回5安打1失点の好投で今季4勝目。敗れた中日は、打線が終盤の好機を生かせなかった。

◆ロッテ-中日1回戦のスタメンが発表された。先発は、ここまで1勝を挙げており、来日2年目でロッテ戦初勝利を狙う左腕のカイル・マラー投手(28)。ここまで数多くバッテリーを組んでいる加藤匠馬捕手(34)とのコンビで臨む。注目のDHには、7日西武戦(バンテリンドーム)で左脚肉離れから1軍復帰したミゲル・サノー内野手(33)が「6番DH」で名を連ねた。さらに、この日1軍昇格したドラフト1位ルーキーの中西聖輝投手(22)もベンチ入り。中継ぎとして待機する。

◆ロッテは「STAR WARS NIGHT」を開催。スター・ウォーズが大好きだという俳優の恒松祐里がセレモニアルピッチを行った。「スター・ウォーズの日」の5月4日にちなんで背番号54。さらにジェダイマント、グローグーの耳のカチューシャをつけて登場。大きく振りかぶるとワンバウンドでライトセーバーを持って打席に立つ山本大斗外野手(23)の元へ届いた。自己採点を「80点」と振り返り、「練習ではストライクいってたんですけど、ちょっとワンバウンドしてしまったので、もう一回リベンジしに来たい」と意欲を見せた。スター・ウォーズの魅力については「私たちは地球に住んでますけど、宇宙は広いんだなっていうのを映画を通して伝えてくれるところとか、夢がたくさんあるところとか、戦闘シーンのカッコよさも好きです」と白い歯を見せた。好きなキャラクターについては「今一番熱いのはやっぱりグローグーとマンドーですかね(笑)。マンダロリアンかな」と話した。

◆ロッテは「STAR WARS NIGHT」を開催。試合前に寺地隆成捕手(20)と広池康志郎投手(23)がフォトセッションを行った。広池はダース・ベイダーを前に「大きかった。こわかったです」と苦笑い。寺地は「(フォースの力が)宿ってると思います」と話した。この日はBGMやビジョンがスター・ウォーズ一色に。球場の「SBO」もSがC-3PO、Bがグローグー、Oがダース・ベイダーになっているなど至る所に特別な演出が施されている。

◆ロッテは中盤に打線がつながりカード初戦を制した。先発のアンドレ・ジャクソン投手(30)が6回5安打1失点と好投し、4勝目を挙げた。1点リードの3回に1死一、三塁から中日田中に中前適時打を浴び同点に追いつかれた。その後も2死満塁のピンチを背負ったが一ゴロで切り抜けた。昨年まで戦っていたセ・リーグ相手に3試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)で交流戦最後の登板を締めた。好投するジャクソンに打線も援護した。初回に24年6月9日広島戦以来2年ぶりに1番に座った友杉篤輝内野手(25)が三塁線への二塁打で出塁。小川龍成内野手(28)がバント安打で無死一、三塁とし西川史礁外野手(23)の内野ゴロの間に先制した。同点の6回には1死一、三塁から西川の中前適時打で勝ち越しに成功。佐藤都志也捕手(28)の犠飛で3点目を挙げた。

◆中日はロッテに敗れ3連敗。交流戦最終週のビジター6連戦は黒星スタートとなり、借金は今季ワーストの18に膨らんだ。打線は1点を追う3回、鵜飼の四球と岡林の中前打で好機をつくると、田中の中前適時打で同点。さらに2死満塁と攻め込んだが、勝ち越しはならなかった。ジャクソンには3回までに71球を投げさせたものの、以降は立ち直られ、結局奪った得点はこの1点のみだった。先発マラーは6回途中3失点で4敗目。初回に先制を許したが、2回から5回までは立て直して無失点に抑えた。しかし1-1の6回、勝ち越し適時打と中犠飛で2点を失い降板。後を受けた伊藤茉央投手(25)が火消しを成功させた。打線は8回にも2死満塁の好機をつくったが、サノーが相手遊撃手の好プレーもあり、遊ゴロに倒れて得点ならず。この日2度の満塁機を生かせず、最後まで追加点を奪えなかった。

◆ロッテは中盤に打線がつながりカード初戦を制した。先発のアンドレ・ジャクソン投手(30)が6回5安打1失点と好投し、4勝目を挙げた。1点リードの3回に1死一、三塁から中日田中に中前適時打を浴び同点に追いつかれたものの、4試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)で交流戦最後の登板を締めた。打線も援護した。24年6月9日広島戦以来2年ぶりに1番に友杉篤輝内野手(25)を起用。サブロー監督(50)は「小川が左に合ってなかったんで、思い切って友杉を1番にしてみようと思いました」と説明。采配がいきなり的中した。初回に友杉が三塁線への二塁打で出塁。小川龍成内野手(28)がバント安打で無死一、三塁とし西川史礁外野手(23)の内野ゴロの間に先制した。指揮官は「ジャイアンツ戦はあれで点が入らなかったんで。最低限内野ゴロでも1点入るんだって意識を持ってほしい」と話した。同点の6回には1死一、三塁から西川の右前適時打で勝ち越しに成功。佐藤都志也捕手(28)の犠飛で3点目を挙げた。サブロー監督は「終盤の集中力、つながりで勝ってきているのでこのまま続けてほしいですね」と打線の粘り強さに期待した。ロッテ西川(6回に勝ち越し適時打)「自分の中ではああいうバッティングは得意なので、イメージ通りできたっていうのはあります。当たりとしてはそんなに良くなかったので、練習で突き詰めていきたい」

◆中日はロッテに敗れ3連敗で、借金は今季ワーストの18に到達した。交流戦最終週のビジター6連戦は黒星スタートとなり、10日にも自力優勝が消滅する可能性がある。井上一樹監督(54)は試合後、「一方的に全部やられているわけではない。紙一重をどうやって打破するか、もうそこまで来ている」と前を向いた。先発のカイル・マラー投手(28)は6回途中3失点で4敗目。初回、先頭から2者続けて初球を打たれ、わずか2球で無死一、三塁のピンチを招くと、西川の二ゴロの間に先制点を許した。打線は3回に田中の中前適時打で追いついたが、なお2死満塁の好機を生かせず、勝ち越しには至らなかった。マラーは2回から5回まで4イニング連続3者凡退と立ち直ったものの、6回に西川の右前適時打と佐藤の中犠飛で2点を失い途中降板。後を受けた伊藤が追加点を防ぎ、救援陣も無失点でつないだ。井上監督は「6回の先頭がターニングポイントだった」と話し、それでも「マラーはマラーで去年からだいぶ成長している」とも振り返った。打線は8回にも2死満塁の好機をつくったが、復帰後初スタメンのサノーが鋭い当たりの遊ゴロに倒れ無得点。3回に続く2度目の満塁機も生かせなかった。指揮官は「岡林、サノーが帰ってきた。これからでしょ、という。なにかきっかけをつかめばやってくれる選手だと思っているので。それを信じてやるしかないです」と前向きに力を込めた。

◆映画「スター・ウォーズ」をテーマとした「STAR WARS NIGHT」として開催され、シリーズの最新作、映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が、2026年5月22日に日米同時公開されることを記念してのイベントが行われる。球場内のビジョン映像や音楽を通じてスター・ウォーズの世界観を表現する特別な演出を行うほか、劇中のキャラクターに扮したファンが世界中から来場し、球場全体を盛り上げる。試合前にはダース・ベイダーらのキャラクターと寺地隆成捕手(20)、広池康志郎投手(23)がフォトセッションを行い、ライトセーバーを持った剣道経験者の寺地は「面を打ちたくなりますね」と、あまり関係ないコメント。広池は独特の呼吸音をまき散らすダース・ベイダーに「怖いっすよ」と話していた。

◆ロッテのドラフト2位ルーキー、毛利海大投手(22)=明大=が10日の中日戦(ZOZOマリン)に先発する。中日の先発は同じくD2位の桜井頼之介投手(22)=東北福祉大=で、大学日本代表で同部屋だった盟友同士が投げ合いに臨む。「まず村松さんがやっぱり好調っていうのと、細川さんにランナーをためて回さないっていうところは、意識していかないといけない」と中日打線の警戒ポイントを挙げた毛利。桜井については「(代表選考)合宿からずっと部屋が一緒で、選ばれてからの合宿も部屋が一緒で、最後、神宮に帰ってきてからも一緒でした」とエスコンフィールド北海道、新潟、神宮球場と巡った昨年7月の日米大学野球選手権を振り返った。「人としての印象はかわいいというか。いや、面白いです、一緒にいたら。ピッチングは本当に試合を作るのも上手ですし、一球一球の球の質は本当に素晴らしいものを持っているなと思うんで、負けないようにしたい。気負ってしまうとおかしくなっちゃうんで、気にしないように投げたい」。昨日の友は今日の敵。マウンドに上がれば私情は無用だ。(片岡将)

◆ロッテが打ちあぐねていた中日先発のカイル・マラー投手(28)を六回に西川史礁外野手(23)らの集中打で攻略した。初回に友杉の左翼線二塁打と小川の三塁前バント安打で無死一、三塁とすると西川の二ゴロの間に1点を先制。その後は4イニング連続で三者凡退とマラーに抑え込まれていた。しかし1-1の六回、先頭の高部の中前打、友杉のセフティー気味の送りバント、小川の右前打で1死一、三塁として西川の右前勝ち越し打、佐藤の中犠飛で2点の勝ち越しに成功。さらに山口が左前打で続いたが2番手の伊藤が踏ん張り、追加点はならなかった。西川は「打ったのはカーブです。チャンスだったので、気持ちで打ちました」とコメントした。

◆ロッテは西川が2打点の活躍。一回は二ゴロの間に先制点を奪い、1―1の六回に勝ち越し適時打を放った。ジャクソンは6回5安打1失点で今季4勝目。横山が両リーグ最多21セーブ目を挙げた。中日は3連敗。マラーが4敗目。

◆ロッテ・西川史礁外野手(23)が、中日戦(ZOZOマリン)で決勝打を含む1安打2打点の活躍。「STAR WARS NIGHT」として開催されたゲームで〝フォースの力〟を味方に付けた。シリーズ最新作、映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が日米同時公開されたことを記念してのイベントで、敵を切り裂くライトセーバーをバットに持ち替えて臨んだ西川。一回無死一、三塁の好機に外角の変化球に食らいつき、二ゴロ間に三走が生還してまず1打点。1-1の同点で迎えた六回には、4イニング連続で三者凡退に封じられていた中日先発のマラーに対し、1死一、三塁の場面で一回と同じような外角の変化球を今度は右前へ運び、決勝点をチームにもたらした。京都・龍谷大平安高時代に「音楽の授業で見ました」とスター・ウォーズシリーズに触れたことはあるというが「ちょっとうろ覚え」と印象はおぼろげ。「本当にバットの先でなんとか当たってくれて、いいところに飛んでくれた」とフォースのご加護に感謝した。この日、2安打した日本ハムのレイエスに打率2厘差でリーグ1位の座は奪われたが、打率・312と好調をキープ。目標のタイトルは譲らない。(片岡将)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
1120 0.846
(↑0.013)
-
(-)
562
(+10)
38
(+4)
18
(+6)
10
(+1)
0.267
(↑0.007)
2.780
(↓0.1)
2
(-)
西武
921 0.818
(↑0.018)
1
(-)
651
(+4)
24
(+3)
9
(-)
7
(-)
0.245
(↑0.008)
1.710
(↓0.11)
3
(-)
日本ハム
930 0.750
(↑0.023)
1.5
(-)
643
(+4)
21
(+1)
10
(+1)
6
(-)
0.246
(↑0.008)
1.530
(↑0.04)
4
(-)
巨人
832 0.727
(↑0.027)
2
(-)
550
(+8)
39
(+2)
12
(+4)
11
(+1)
0.250
(↑0.014)
2.880
(↑0.07)
5
(-)
ロッテ
742 0.636
(↑0.036)
3
(-)
539
(+3)
30
(+1)
5
(-)
5
(-)
0.215
(-)
2.080
(↑0.09)
6
(2↑)
ORIX
571 0.417
(↑0.053)
5.5
(-)
543
(+4)
44
(+3)
5
(-)
3
(-)
0.249
(↑0.003)
3.320
(↑0.02)
7
(1↓)
中日
580 0.385
(↓0.032)
6
(↓1)
532
(+1)
39
(+3)
7
(-)
3
(-)
0.207
(↓0.001)
2.720
(↓0.04)
8
(1↓)
阪神
470 0.364
(↓0.036)
6
(↓1)
728
(+4)
38
(+10)
8
(+2)
8
(-)
0.207
(↓0.001)
2.970
(↓0.75)
9
(1↓)
ヤクルト
481 0.333
(↓0.031)
6.5
(↓1)
528
(+3)
48
(+4)
5
(-)
9
(+2)
0.229
(-)
2.850
(↓0.11)
10
(-)
DeNA
490 0.308
(↓0.025)
7
(↓1)
541
(+1)
65
(+4)
10
(+1)
2
(-)
0.238
(↓0.006)
4.770
(↑0.02)
11
(-)
広島
381 0.273
(↓0.027)
7
(↓1)
633
(+3)
41
(+4)
9
(+3)
8
(-)
0.202
(↓0.006)
2.940
(↓0.12)
12
(-)
楽天
2100 0.167
(↓0.015)
8.5
(↓1)
632
(+2)
55
(+8)
8
(-)
2
(-)
0.221
(↓0.001)
4.730
(↓0.31)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
32241 0.571
(↓0.011)
-
(-)
86217
(+4)
191
(+10)
44
(+2)
38
(-)
0.249
(↓0.001)
3.130
(↓0.13)
2
(1↑)
巨人
32252 0.561
(↑0.007)
0.5
(↓1)
84191
(+8)
192
(+2)
49
(+4)
43
(+1)
0.233
(↑0.004)
3.040
(↑0.02)
3
(1↓)
ヤクルト
32261 0.552
(↓0.009)
1
(-)
84191
(+3)
198
(+4)
35
(-)
43
(+2)
0.240
(-)
3.040
(↓0.02)
4
(-)
DeNA
25322 0.439
(↓0.007)
7.5
(-)
84208
(+1)
235
(+4)
33
(+1)
27
(-)
0.245
(↓0.001)
3.530
(↓0.02)
5
(-)
広島
21323 0.396
(↓0.008)
9.5
(-)
87164
(+3)
181
(+4)
35
(+3)
37
(-)
0.214
(↓0.001)
2.930
(↓0.02)
6
(-)
中日
20381 0.345
(↓0.006)
13
(-)
84188
(+1)
220
(+3)
40
(-)
22
(-)
0.232
(↓0.001)
3.470
(-)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
36222 0.621
(↑0.007)
-
(-)
83231
(+4)
178
(+3)
50
(-)
24
(-)
0.249
(↑0.002)
2.490
(↓0.01)
2
(-)
ソフトバンク
34240 0.586
(↑0.007)
2
(-)
85256
(+10)
209
(+4)
59
(+6)
29
(+1)
0.249
(↑0.001)
3.240
(↓0.02)
3
(-)
ORIX
31271 0.534
(↑0.008)
5
(-)
84207
(+4)
205
(+3)
34
(-)
21
(-)
0.243
(↑0.001)
3.330
(↑0.01)
4
(-)
日本ハム
32290 0.525
(↑0.008)
5.5
(-)
82242
(+4)
222
(+1)
70
(+1)
32
(-)
0.240
(↑0.002)
3.420
(↑0.04)
5
(-)
ロッテ
28292 0.491
(↑0.009)
7.5
(-)
84190
(+3)
211
(+1)
40
(-)
27
(-)
0.234
(-)
3.220
(↑0.04)
6
(-)
楽天
21361 0.368
(↓0.007)
14.5
(↓1)
85178
(+2)
221
(+8)
38
(-)
27
(-)
0.239
(↓0.001)
3.720
(↓0.08)