巨人(1対1)ロッテ =交流戦2回戦(2026.06.06)・東京ドーム=
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ロッテ
0100000000001400
巨人
0000010000001901
勝利投手:-
敗戦投手:-

本塁打
【巨人】大城 卓三(5号・6回裏ソロ)

  DAZN
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◆ロッテは2回表、2死満塁から相手の暴投の間に1点を先制する。一方の巨人は、そのまま迎えた6回に大城のソロが飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両軍の投手陣が延長12回まで無失点リレーを展開し、4時間に及ぶ熱戦は規定により引き分けに終わった。

◆巨人ボビー・ダルベック内野手(30)がベンチ外。4月30日広島戦(東京ドーム)以来の欠場となった。現在、外国人選手が5人1軍登録中。規定によりベンチ入りできる人数は4人であるため、ダルベックが外れた。この日の先発はフォレスト・ウィットリー投手(28)。トレイ・キャベッジ外野手(29)が「4番中堅」、フリアン・ティマ外野手(21)が「7番一塁」に入り、守護神の巨人ライデル・マルティネス投手(29)がブルペン待機となっている。

◆巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)が、日本流の気遣いを見せた。2回無死一塁、この日誕生日のロッテ田中を迎えたところで、左翼席のロッテファンから祝福のバースデーソングが流れた。すると、ウィットリーはマウンドのピッチャーズプレートに足をかけず、曲が終わるまで待機。来日1年目ながら粋な計らいを見せ、すでに日本流の気遣いをマスターしていた。

◆大好物がうなぎのフォレスト・ウィットリー投手(28)が2勝目をかけて4回まで1失点で踏ん張る中、ロッテとの3連戦第2戦で行われた「すしレース」も交流戦となった。巨人、ロッテの両ファンが対決。9貫横並びからスタートを決めたのは、ロッテファンのコハダとタマゴ。ビジター勢が先頭争いかと思いきや、中盤からぐんと真ん中を割って伸びてきたのは巨人ファンのイカだった。一気に後続を引き離して、本拠地では絶対に負けられない戦いを制して今季4勝目を挙げた。2着にタマゴ、3着にコハダでの入線となった。今季の戦績はコハダ6勝、マグロ4勝、かんぴょう4勝、エビ4勝、イカ4勝、タマゴ3勝、アナゴ3勝、芽ネギ1勝、ウニ1勝となった。▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。今シーズンからオフィシャルプレミアムスポンサー「DAZN」が提供する「DAZN presentsすしレース」として開催される。DAZNをご利用中の方および新規ご加入いただいた方の中から、毎試合抽選で1名(13歳未満)に、その日のペア観戦チケットとすしレースへの参加券がプレゼントされる。

◆22歳のバースデー登板となった田中晴也投手は5回5安打2奪三振無失点で降板した。1点リードの3回に最大のピンチが訪れた。連打と四球で無死満塁。1点も与えられない展開で、巨人泉口の打球は一塁ネフタリ・ソト内野手(37)の元へ。ソトは一度グラブをはじいたが冷静に本塁に送球しアウト。さらに浦田を三ゴロ、佐々木も二ゴロにし、切り抜けた。5回にも2死一、三塁としたが浦田を二ゴロにした。6回に2番手・沢田が同点にされ、3月28日以来の2勝目とはならなかった。

◆巨人大城卓三捕手(33)が同点ソロを放った。1点を追う6回2死、ロッテ2番手沢田の149キロ直球を振り抜いた。打球は右中間席中段へ飛び込む5号ソロ。推定飛距離は127・4メートル、打球速度175・3キロの特大アーチを描いた。ダイヤモンドを回ると、雄たけびをあげ喜んだ。5月12日(岐阜)以来の1発は、プロ通算70号で東京ドームのファンを沸かせた。

◆巨人のボビー・ダルベック内野手(30)がベンチ入りメンバーから外れた。外国選手4枠のベンチ入りはウィットリーが先発のため、キャベッジ、ティマ、マルティネスの4人に。ダルベックが前日に起用された4番にキャベッジ、一塁にはティマが入り、ダルベックは試合前のシートノックにも参加しなかった。ダルベックは来日1年目の今季、主に4番打者として54試合に出場し打率.240、9本塁打、28打点。前日5日のロッテ戦も「4番・一塁」で先発出場したが、七回の第4打席で中飛に倒れた後、途中交代していた。

◆若手のホープに復調気配だ。前日5日のロッテ戦(東京ドーム)で今季初の5打点と大暴れした巨人・中山。この日も2日連続でスタメンに名を連ねた。愛知・中京大中京高から入団6年目。昨季は自己最多の103試合に出場し、打率・265、7本塁打、32打点と実力を示した。さらなる飛躍を期待された今季は春季キャンプで臨時コーチを務めた松井秀喜氏から打撃指導を受けた。3月開催のWBCを戦った野球日本代表「侍ジャパン」のサポートメンバーとしても派遣されるなど、周囲の高い期待は明らかだった。オープン戦で打率・310をマークし、順当に自身初の開幕スタメン入り。順風満帆かに見えたが、自慢の打棒は鳴りを潜め、2度の2軍降格を経験した。「何をしてもうまくいかなかった。『どうすればいいのかな』という思いも正直あった」。苦しみの中で立ち返った原点は「間」と「タイミング」だった。「タイミングが合っているとき、間があるときは結果も出ている」と分析し、2軍ではゆったりとタイミングを取ることを意識して黙々とフリー打撃に励んだ。地道な努力が実を結び、ようやく1軍の舞台で真価を発揮した。「本人が一番ほっとしたんじゃないですか。これで少しは地に足つけてできる」と橋上監督代行。スランプから立ち直った中山はこれからも高い期待に応え続ける。(依田雄太)

◆巨人・西舘が、7日に行われるロッテとの第3戦に先発する。今季初登板となった前回5月30日の日本ハム戦(エスコン)では6回無失点の好投で白星を挙げており、「前回みたくしっかり(ストライク)ゾーンで勝負して、自分が優位に立てるようにやっていけたら」と好投を誓った。ロッテ打線との対戦に向けて「好調の打者が上位に並んでいる。一人一人しっかり勝負していけたら」と力を込めた。

◆前日5日の巨人戦(東京ドーム)でNPB通算200号本塁打を記録したロッテのネフタリ・ソト内野手(37)。この日の試合前に改めて節目の一打を祝福した。記念すべき史上116人目の200号だったが、0-8の九回に完封負けを避けるのが精いっぱいの2ランだっただけに「勝てれば、という気持ちが正直なところ」と笑顔は少なかった。ベンチ前で記念のボードを持っての写真撮影を簡単に済ませただけで、大掛かりなセレブレーションは行わなかった。一夜明け、改めてソトにボードを渡して笑顔で記念撮影。仲間からも大きな拍手が送られ、ロッテベンチにあいさつに来ていた巨人・則本も「おめでとう!」と、がっちり握手を交わすなど祝福ムードに包まれた。「感じはすごくいいですし、バランスもうまく取れている。バランスがうまくとれていることによって、打撃の調子も上がってきた」と打撃復調気味の主将はこの日、「5番・一塁」でスタメン出場。一回の第1打席で中堅フェンスぎりぎりの大飛球を好捕されてアウトとなったが、バットは依然振れている。(片岡将)

◆両チームの救援投手が踏ん張り、ともに今季初の引き分けとなった。ロッテは二回、暴投の間に1点を先制した。巨人は六回に大城のソロ本塁打で追い付いた。九回2死満塁のチャンスを逃すなどあと一本が出なかった。

◆巨人は今季初の引き分け。5日まで4番を打っていたボビー・ダルベック内野手(30)がベンチ入りメンバーから外れた。橋上監督代行は試合後、ウィットリーの先発登板に伴い「(外国人)枠の問題で、どうしても野手の中で誰か一人(ベンチ外)という形だったので、こういう形になりました」と説明。コンディションについては「問題ない」とした。ダルベックは来日1年目の今季、主に4番打者として54試合に出場し打率.240、9本塁打、28打点。5日のロッテ戦も「4番・一塁」で先発出場したが、七回の第4打席で中飛に倒れた後、途中交代していた。

◆ロッテは逃げ切りに失敗し引き分けた。五回まで無失点と好投していた田中を66球で降板させて継投に入った。しかし、六回に2番手の沢田がソロ本塁打を浴びて追い付かれ、打線は勝ち越し点を挙げることができなかった。サブロー監督は「1―0で逃げ切ろうかなと思って、勝ちパターンでいった」と投手交代について説明。思惑は外れたが、七回以降は救援陣が踏ん張り「完全な負けゲーム。投手が頑張ってくれた」とねぎらった。

◆試合時間4時間。両軍ともに控え捕手1人以外の全野手を使い切る死闘の末、巨人は今季57戦目で初の引き分け。4連勝の勢いが〝小休止〟し、橋上秀樹監督代行(60)は「序盤の得点圏での内容が最後まで尾を引いてしまった。その後の失点を防いでくれたので、負けずに何とかできたという感じ」と振り返った。相手の倍以上の9安打を放ちながら、本塁打による1得点に終わった。三回は投手の9番ウィットリーに四球を与える相手のミスにも助けられ、無死満塁の絶好機をつくりながら、1―3番が立て続けに凡退し痛恨の無得点。外国人枠の都合で4番のダルベックがベンチを外れた打線は、あと一本を欠いた。それでも、先発のウィットリーが6四死球と乱れながらも七回途中1失点で粘り、後続7投手が無失点でつないだ。橋上監督代行は「それぞれの持ち場を本当にしっかりやってくれた。非常にチームにとって大きかった」とねぎらい、交流戦残り7試合へ気持ちを切り替えた。(浜浦日向)

◆先発の田中は5回無失点と試合を作ったが、2番手の沢田が大城に同点ソロを被弾。その後の救援陣は無失点リレーでつなぎ、ドローにこぎつけた。サブロー監督は「完全な負けゲームだと思うが、投手が頑張ってくれて、なんとか引き分けることができた」とねぎらった。攻撃では六回無死一、二塁の好機で寺地が送りバントを失敗して無得点。指揮官は「同じ失敗をしないように」とくぎを刺した。

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
920 0.818
(↑0.018)
-
(-)
748
(+6)
32
(+3)
12
(+1)
9
(+1)
0.266
(↑0.009)
2.820
(↓0.02)
2
(-)
西武
721 0.778
(↑0.028)
1
(-)
843
(+5)
20
(+2)
8
(+1)
7
(+1)
0.243
(↓0.005)
1.710
(↓0.03)
3
(1↑)
日本ハム
730 0.700
(↑0.033)
1.5
(-)
832
(+2)
19
(-)
7
(-)
4
(-)
0.235
(↓0.009)
1.630
(↑0.17)
3
(-)
巨人
731 0.700
(-)
1.5
(↓0.5)
740
(+1)
35
(+1)
8
(+1)
10
(+1)
0.241
(↓0.005)
3.120
(↑0.32)
5
(-)
ロッテ
641 0.600
(-)
2.5
(↓0.5)
734
(+1)
27
(+1)
4
(-)
5
(-)
0.220
(↓0.012)
2.250
(↑0.2)
6
(-)
中日
560 0.455
(↓0.045)
4
(↓1)
730
(+2)
32
(+5)
7
(+1)
3
(-)
0.221
(↓0.004)
2.640
(↓0.24)
7
(-)
ORIX
461 0.400
(↓0.044)
4.5
(↓1)
737
(+4)
36
(+7)
5
(+1)
3
(-)
0.253
(↓0.002)
3.150
(↓0.42)
7
(3↑)
阪神
460 0.400
(↑0.067)
4.5
(-)
824
(+1)
28
(-)
6
(-)
8
(+1)
0.208
(↓0.002)
2.220
(↑0.26)
7
(-)
ヤクルト
461 0.400
(↓0.044)
4.5
(↓1)
724
(-)
37
(+2)
5
(-)
7
(-)
0.236
(↓0.003)
2.630
(↑0.15)
10
(1↓)
DeNA
470 0.364
(↓0.036)
5
(↓1)
738
(+3)
57
(+6)
9
(+1)
2
(-)
0.246
(↓0.008)
5.010
(↓0.1)
11
(1↑)
広島
271 0.222
(↑0.097)
6
(-)
825
(+7)
35
(+4)
6
(+2)
7
(+1)
0.203
(↑0.008)
2.900
(↓0.11)
12
(1↓)
楽天
290 0.182
(↓0.018)
7
(↓1)
730
(-)
47
(+1)
8
(-)
2
(-)
0.222
(-)
4.420
(↑0.31)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
阪神
32231 0.582
(↑0.008)
-
(↓0.5)
87213
(+1)
181
(-)
42
(-)
38
(+1)
0.250
(↓0.001)
3.000
(↑0.05)
2
(1↓)
ヤクルト
32241 0.571
(↓0.011)
0.5
(↑0.5)
86187
(-)
187
(+2)
35
(-)
41
(-)
0.242
(↓0.001)
3.000
(↑0.04)
3
(-)
巨人
31251 0.554
(-)
1.5
(-)
86181
(+1)
188
(+1)
45
(+1)
42
(+1)
0.230
(↓0.001)
3.090
(↑0.06)
4
(-)
DeNA
25302 0.455
(↓0.008)
7
(↓0.5)
86205
(+3)
227
(+6)
32
(+1)
27
(-)
0.246
(↓0.002)
3.520
(↓0.04)
5
(-)
広島
20313 0.392
(↑0.012)
10
(↑0.5)
89156
(+7)
175
(+4)
32
(+2)
36
(+1)
0.214
(↑0.001)
2.930
(↓0.02)
6
(-)
中日
20361 0.357
(↓0.007)
12.5
(↓0.5)
86186
(+2)
213
(+5)
40
(+1)
22
(-)
0.236
(↓0.001)
3.480
(↓0.02)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
34222 0.607
(↑0.007)
-
(-)
85223
(+5)
174
(+2)
49
(+1)
24
(+1)
0.249
(↓0.001)
2.520
(↑0.01)
2
(-)
ソフトバンク
32240 0.571
(↑0.007)
2
(-)
87242
(+6)
203
(+3)
53
(+1)
28
(+1)
0.249
(↑0.002)
3.260
(↑0.01)
3
(-)
ORIX
30261 0.536
(↓0.009)
4
(↓1)
86201
(+4)
197
(+7)
34
(+1)
21
(-)
0.243
(-)
3.300
(↓0.07)
4
(-)
日本ハム
30290 0.508
(↑0.008)
5.5
(-)
84231
(+2)
220
(-)
67
(-)
30
(-)
0.238
(↓0.001)
3.510
(↑0.06)
5
(-)
ロッテ
27291 0.482
(-)
7
(↓0.5)
86185
(+1)
208
(+1)
39
(-)
27
(-)
0.236
(↓0.003)
3.300
(↑0.07)
6
(-)
楽天
21351 0.375
(↓0.007)
13
(↓1)
86176
(-)
213
(+1)
38
(-)
27
(-)
0.240
(-)
3.640
(↑0.05)