中日(☆1対0★)西武 =交流戦1回戦(2026.06.05)・バンテリンドーム=
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西武
0000000000600
中日
000000001X1600
勝利投手:松山 晋也(1勝1敗8S)
敗戦投手:髙橋 光成(6勝3敗0S)
  DAZN
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◆中日がサヨナラ勝利。中日は0-0で迎えた9回裏、2死一二塁の好機で代打・阿部の適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、先発・柳が7回無失点の好投。3番手・松山が今季初勝利を挙げた。敗れた西武は、先発・高橋光成が力投を見せるも、打線が援護できなかった。

◆中日西武1回戦のスタメンが発表された。今季ワーストタイに並ぶ6連敗阻止を目指す中日は、右太もも裏の肉離れから復帰した岡林勇希外野手(24)が昇格即スタメン。定位置の「1番中堅」で先発出場する。また、好調の石川昂弥内野手(24)も2試合ぶりにスタメン復帰し、「6番一塁」に名を連ねた。先発は、今季5勝目を狙う柳裕也投手(32)。チームは1週間前、柳が先発して4勝目を挙げた29日オリックス戦(京セラドーム大阪)以降、白星から遠ざかっている。開幕投手としてフル回転を続ける右腕が、連敗を止め、1週間ぶりの勝利をチームにもたらせるか。

◆中日のイベント「ガールズシリーズ2026」初日となったこの日、人気ダンス・ボーカルグループ「M!LK」の佐野勇斗(28)が、2年連続でセレモニアルピッチを務めた。背ネーム「BAKURETSU」、背番号「6」の中日ユニホームを身にまとい、金髪ヘアで登場した佐野。グラウンドに姿を見せると、スタンドからは大きな歓声と黄色い声援が飛び交った。マウンドに上がった佐野は、「昨年は僕が投げた後にチームが逆転勝利しました。今年も僕が来たということは、今日は勝ちます」と力強く宣言。大きな拍手に包まれる中、ダイナミックなフォームから渾身の1球を投じた。しかし、ボールは113キロを計測したものの、一塁側へ大きくそれる"大暴投"に。投球後はマウンドに崩れ落ち、悔しさをあらわにした。それでも、「僕が失敗したということは、ドラゴンズが勝利します。ドラゴンズの皆さん、頑張ってください!」と笑顔でエール。一塁側ベンチから見守っていた中日ナインも温かい拍手を送り、佐野の激励に応えた。

◆竜党の悲鳴で、場内が一時騒然となった。6連敗ストップを狙う中日は、この日から右太もも裏の肉離れで離脱していた岡林勇希外野手(24)が「1番中堅」で復帰即スタメン。先発柳が初回を無失点に抑え、迎えた初回の攻撃。岡林は西武先発高橋光の初球内角球を打ったが、右ひざに直撃する自打球となった。トレーナーが駆けつけ、岡林は打席付近にそのままひざをついて苦悶(くもん)の表情を浮かべた。屈伸をしたりなどして様子を見ると、そのまま一時ベンチに下がった。待望のリードオフマン復帰で、第1打席の初球に思わぬアクシデントが発生し、場内は悲鳴に包まれた。だが、数分間の治療の末、ベンチから飛び出してきた岡林は、球審や相手捕手らに頭を下げ、再びプレーを続行した。その後は2球目、3球目とボールを見送り、4球目に中方向へ鋭い当たりを放つも、中飛となり、打ち取られた。攻撃終了後も、ベンチから出てきた岡林は右翼の板山と話し、状況などを確認しながら、そのまま中堅守備についた。

◆中日は今季2度目のサヨナラ勝ちで、両チーム無得点のしびれる投手戦を制し、連敗を「5」でストップした。先発柳裕也投手(32)は7回無失点の好投。前回登板で4勝目を挙げた5月29日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、チームとしても白星がなかったが、自身に勝ち星つかずとも、ゲームをつくって勝利に貢献した。打線はパ・リーグ最多勝(6勝)を誇る西武高橋光成投手(29)に苦戦。スイーパー、終盤になっても球威の落ちない力強い最速154キロ直球、フォーク、シンカーなどに翻弄(ほんろう)され、安打性の当たりも相手守備や正面を突くなど、8回までに得点圏の好機は満塁までつくった3回のみと、攻略の糸口を見いだせなかった。だが8回以降に投げた吉田聖弥投手(24)、守護神松山晋也投手(25)が無失点リレーをつなぎ、サヨナラ勝ちで熱戦に終止符を打った。これでチームの連敗は「5」で止まり、1週間ぶりの勝利。借金を15に減らした。

◆パ首位西武がサヨナラ負けで、交流戦4カード目で初めて初戦を落とした。今季ここまですでに6勝を挙げていた高橋光成投手(29)が中日のベテラン柳と投手戦を繰り広げる展開に。7回まで両チームともに先制点がなく、勝負は試合終盤に持ち込まれた。8回は2死から桑原将志外野手(32)が右中間三塁打を放ったものの、4番のタイラー・ネビン内野手(28)が際どいコースの見逃し三振で先制ならず。ネビンはバットを叩きつけるなど珍しく感情を出した。高橋光は試合序盤は直球も140キロ台が大半で、中日打線に捉えられるシーンもあった。しかし3回に連打され1死二、三塁としたところで一気にギアを上げた。球速も154キロまで伸び、後続を抑えた。その後はスイーパーもさえ、苦しい中盤3イニングを完璧に抑え、7回のピンチも自身の見事なバント処理で封じ込めてみせた。8回まで無失点の熱投も、チームの勝利につながらなかった。

◆歓喜の右打ちベテランは頼りになる阿部寿樹 サヨナラタイムリー??中日×西武#dragons #だったらDAZN pic.twitter.com/fnaL4Li7wp

◆西武がサヨナラ負けし、交流戦4カード目にして初めてカード初戦を落とした。8回2死三塁、4番のタイラー・ネビン内野手(28)がフルカウントからの内角球を見送ったものの、判定はストライクで見逃し三振に。ネビンは珍しくバットをたたきつけ、桑原がなだめたものの、球審に言葉を出す場面があった。アプリNPBプラスの表示では、ストライクゾーンか微妙な球とも言えた。ネビンだけでなくアレクサンダー・カナリオ外野手(26)も際どいコースでの見逃し三振に感情を見せかけた場面も。西口文也監督(53)は「ちょっとね、タイミングとかがずれてるかなっていうのは。何かをつかんでくれればまたすぐ上向きになるだろうし、今日はストライクボールの判定とかでちょっとイライラするところもあったと思います」と助っ人たちをおもんぱかった。

◆中日がサヨナラ勝ちで連敗を5で止めた。九回2死一、二塁で代打阿部が右前に適時打を放った。先発柳は7回を無得点に抑え、3番手の松山が2季ぶりの白星。西武は先発の高橋光が好投したが、打線の援護を得られず3敗目。

◆中日の岡林が右太もも裏の肉離れから約2カ月ぶりに復帰し「1番・中堅」で出場。安打は出なかったが、鋭い当たりも放ち「感覚は悪くない」と前向きだった。昨季は12球団でただ一人のフルイニング出場を達成し、リーグ最多の168安打をマーク。野手主将に就任した今季は「しっかりとプレーで引っ張っていきたい」と意気込んで臨んだが、4月3日のヤクルト戦で負傷。早々に無念の戦線離脱を余儀なくされた。不在の間、中日は1番打者や中堅手を固定できずに苦しんだ。「チームがこういう状況なので、ちょっと変わった風を吹かせたい」と貢献を誓った。

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
820 0.800
(↓0.089)
-
(-)
842
(+3)
29
(+8)
11
(+1)
8
(-)
0.257
(↓0.004)
2.800
(↓0.6)
2
(-)
西武
621 0.750
(↓0.107)
1
(-)
938
(-)
18
(+1)
7
(-)
6
(+1)
0.248
(↓0.007)
1.680
(↑0.07)
3
(-)
巨人
730 0.700
(↑0.033)
1
(↑1)
839
(+8)
34
(+2)
7
(+1)
9
(+2)
0.246
(↑0.002)
3.440
(↑0.16)
4
(1↑)
日本ハム
630 0.667
(↑0.042)
1.5
(↑1)
930
(+3)
19
(+1)
7
(+2)
4
(-)
0.244
(↓0.005)
1.800
(↑0.15)
5
(2↓)
ロッテ
640 0.600
(↓0.067)
2
(-)
833
(+2)
26
(+8)
4
(+1)
5
(-)
0.232
(↓0.002)
2.450
(↓0.65)
6
(1↑)
中日
550 0.500
(↑0.056)
3
(↑1)
828
(+1)
27
(-)
6
(-)
3
(-)
0.225
(↓0.001)
2.400
(↑0.27)
7
(-)
ORIX
451 0.444
(-)
3.5
(↑0.5)
833
(+2)
29
(+2)
4
(+1)
3
(+1)
0.255
(↓0.009)
2.730
(↑0.43)
7
(1↓)
ヤクルト
451 0.444
(↓0.056)
3.5
(-)
824
(+1)
35
(+3)
5
(-)
7
(+1)
0.239
(-)
2.780
(↑0.05)
9
(-)
DeNA
460 0.400
(↑0.067)
4
(↑1)
835
(+8)
51
(+3)
8
(+4)
2
(-)
0.254
(↑0.013)
4.910
(↑0.22)
10
(-)
阪神
360 0.333
(↑0.083)
4.5
(↑1)
923
(+8)
28
(+1)
6
(-)
7
(+3)
0.210
(↑0.012)
2.480
(↑0.18)
11
(-)
楽天
280 0.200
(↓0.022)
6
(-)
830
(+1)
46
(+8)
8
(-)
2
(-)
0.222
(↓0.004)
4.730
(↓0.44)
12
(-)
広島
171 0.125
(-)
6
(↑0.5)
918
(+2)
31
(+2)
4
(-)
6
(+3)
0.195
(↓0.006)
2.790
(↑0.21)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
32231 0.582
(↓0.011)
-
(-)
87187
(+1)
185
(+3)
35
(-)
41
(+1)
0.243
(-)
3.040
(↑0.01)
2
(-)
阪神
31231 0.574
(↑0.008)
0.5
(↓1)
88212
(+8)
181
(+1)
42
(-)
37
(+3)
0.251
(↑0.001)
3.050
(↑0.04)
3
(-)
巨人
31250 0.554
(↑0.009)
1.5
(↑1)
87180
(+8)
187
(+2)
44
(+1)
41
(+2)
0.231
(↑0.001)
3.150
(↑0.02)
4
(-)
DeNA
25292 0.463
(↑0.01)
6.5
(↑1)
87202
(+8)
221
(+3)
31
(+4)
27
(-)
0.248
(↑0.002)
3.480
(↑0.01)
5
(-)
広島
19313 0.380
(-)
10.5
(↑0.5)
90149
(+2)
171
(+2)
30
(-)
35
(+3)
0.213
(↓0.001)
2.910
(↑0.03)
6
(-)
中日
20351 0.364
(↑0.012)
12
(↑1)
87184
(+1)
208
(-)
39
(-)
22
(-)
0.237
(-)
3.460
(↑0.06)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
33222 0.600
(↓0.011)
-
(-)
86218
(-)
172
(+1)
48
(-)
23
(+1)
0.250
(↓0.001)
2.530
(↑0.03)
2
(-)
ソフトバンク
31240 0.564
(↓0.01)
2
(-)
88236
(+3)
200
(+8)
52
(+1)
27
(-)
0.247
(-)
3.270
(↓0.1)
3
(-)
ORIX
30251 0.545
(-)
3
(↑0.5)
87197
(+2)
190
(+2)
33
(+1)
21
(+1)
0.243
(↓0.002)
3.230
(↑0.08)
4
(-)
日本ハム
29290 0.500
(↑0.009)
5.5
(↑1)
85229
(+3)
220
(+1)
67
(+2)
30
(-)
0.239
(↓0.001)
3.570
(↑0.06)
5
(-)
ロッテ
27290 0.482
(↓0.009)
6.5
(-)
87184
(+2)
207
(+8)
39
(+1)
27
(-)
0.239
(-)
3.370
(↓0.1)
6
(-)
楽天
21341 0.382
(↓0.007)
12
(-)
87176
(+1)
212
(+8)
38
(-)
27
(-)
0.240
(↓0.001)
3.690
(↓0.09)