| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 0 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 |
|
勝利投手:小島 和哉(2勝4敗0S) (セーブ:横山 陸人(0勝1敗20S)) 敗戦投手:小川 泰弘(1勝4敗0S) | |||||||||||||
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◆投打のかみ合ったロッテが勝利。ロッテは初回、ソトの適時打で2点を先制する。そのまま迎えた3回表には山口の適時打で1点を奪うと、5回には西川とソトの適時二塁打で2点を加えた。投げては、先発・小島が7回1失点8奪三振の力投で今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発・小川が試合をつくれなかった。
◆ヤクルト伊藤智仁2軍チーフ投手コーチ(55)が試合前に神宮のマウンドで投げた。この日までの3連戦は「はたらくひと応燕シリーズ supported by 洋服の青山」。3試合いずれも「球場ではたらくひと」がファーストピッチセレモニーに登場した。洋服の青山が提供する球団公式スーツを着用して投球。惜しくもノーバウンド投球とはならなかったが、歓声と拍手が送られた。伊藤コーチは「(神宮のマウンドは)久しぶりやったね。いつぶりやろな。覚えてないぐらい久しぶりやったな。(スーツ姿での投球は)特別な感じでいい経験させてもらいました」と振り返った。マウンドに上がる際、球場に流れたのは、池山隆寛監督(60)が歌い、現役時代の93年にリリースされた楽曲「自由の女神」。「僕らの時は登場曲がなかった。『何にします?』と聞かれて、じゃあと」と笑顔で明かした。池山監督は満面の笑みを浮かべていた。伊藤コーチは92年ドラフト1位でヤクルト入団し、1年目の93年に7勝2敗の防御率0・91で新人王。その後は3度の手術を受けるなど右肩痛に苦しみ、03年に引退した。通算127登板、37勝27敗25セーブ、防御率2・31だった。
◆5月22日に支配下に昇格したヤクルト・モンテル外野手(26)が躍動した。試合前時点では9試合で19打数10安打の打率5割2分6厘で1本塁打3打点。6回無死走者なしから、チーム初安打となる左翼フェンス直撃の二塁打を放った。松下の右飛で三塁へ進み、サンタナの右犠飛で本塁生還。3日のロッテ戦でも走攻守で結果を残し、「球場全体の空気を一気に変えられるような選手になりたい」と話していた。
◆ロッテのネフタリ・ソト内野手(37)が流れを引き寄せる先制打を放った。初回1死一、二塁の場面で山口が右前打を放つも走塁ミスがあり2死二、三塁に。それでもソトは「最低でも1人はホームに迎え入れたいという気持ちで」と中前打を放ち2点の先制に成功した。「小川投手は色んな球種をゾーン内に投げてこられるので、ゾーンに甘い球が来たら打ち返そうという気持ちで行ってそれが結果につながってくれて良かったです」。嫌なムードをバットで払拭(ふっしょく)した。
◆先発の小島和哉投手(29)は7回3安打8奪三振1失点と好投。今季2勝目の権利を持って降板した。2回の先頭打者から4者連続三振を奪うなどテンポの良い投球で5回まで無安打。ヤクルト打線を寄せ付けなかった。最大のピンチは6回に訪れた。先頭モンテルにこの日初安打の二塁打を浴びると松下の右飛の間にモンテルは三塁へ。1死三塁でサンタナに中犠飛を浴び1点を返された。直後に安打と四球で再びピンチを背負ったが、前日本塁打をマークした増田のライナー性の当たりを右翼の西川史礁外野手(23)がダイビングキャッチするファインプレーで小島を救った。
◆ロッテは投打がかみ合い勝利。セ・リーグ首位ヤクルトとの3連戦を勝ち越した。先発の小島和哉投手(29)は7回3安打8奪三振1失点と好投し自身2連勝となった。2回の先頭打者から4者連続三振を奪うなどテンポの良い投球で5回まで無安打。ヤクルト打線を寄せ付けなかった。最大のピンチは6回に訪れた。先頭モンテルにこの日初安打の二塁打を浴びると松下の右飛の間にモンテルは三塁へ。1死三塁でサンタナに中犠飛を浴び1点を返された。直後に安打と四球で再びピンチを背負ったが、前日本塁打をマークした増田のライナー性の当たりを右翼の西川史礁外野手(23)がダイビングキャッチするファインプレーで小島を救った。打線は序盤からつながった。初回1死一、二塁の場面で山口航輝外野手(25)が右前打を放つも走塁ミスがあり2死二、三塁に。それでもネフタリ・ソト内野手(37)が中前打を放ち2点の先制に成功。嫌なムードをバットで払拭(ふっしょく)した。3回には2死二塁から山口が2打席連続安打の左前適時打で追加点を奪った。5回にも西川とソトの長打で2点を奪った。
◆ヤクルトが敗れロッテにカード負け越しとなった。先制された試合は8勝21敗。貯金を今季最多の12にすることはできなかった。先発はプロ14年目右腕の小川泰弘投手(36)。2死二、三塁からソトに中前2点適時打を浴び、登板2試合連続で初回に2点の先制を許した。3回は山口に左前適時打、5回は西川に左中間へソトに右中間へ適時二塁打を許し追加点を献上。5回9安打1四球6奪三振5失点で今季4敗目を喫した。打線は5回までロッテ先発小島の前に無安打無得点。6回先頭の好調モンテル外野手(26)がチーム初安打となる、左翼フェンス直撃の二塁打を放った。ドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(23)の右飛で三塁に進み、ドミンゴ・サンタナ外野手(33)の中犠飛で本塁生還。さらに内山壮真内野手(23)の中前打、ホセ・オスナ内野手(33)の四球で2死一、二塁のチャンス。増田珠外野手(27)が逆方向へ鋭い打球を飛ばしたが、相手右翼手の西川のダイビングキャッチにはばまれた。敗戦の中でも明るい材料はあった。8回にヘスス・リランソ投手(31)が2日の再昇格後初で、4月22日広島戦以来の1軍マウンドに上がった。同23日に「左肋間(ろっかん)筋の肉離れ」で出場選手登録を抹消されていた右腕。1死からソトに左翼線への二塁打を許すも、150キロ後半を連発した直球も生かし1イニングを無失点に抑えた。
◆ヤクルトのヘスス・リランソ投手(31)が4月22日広島戦以来、2日の再昇格後では初となる1軍マウンドに上がった。4月23日に「左肋間(ろっかん)筋の肉離れ」で出場選手登録を抹消されていた来日1年目の右腕。8回1死からソトに左翼線への二塁打を許すも、最速は157キロで150キロ台後半を連発。直球も生かし、1イニングを無失点に抑えた。「戻ってこられてうれしいというのがまずは率直な気持ちで、チームのために全力でというのは変わらない」離脱前は主にセットアッパーの役割で、これで今季8試合無失点。池山隆寛監督(60)は「ビハインドでしたけど登板機会が今日できたので、徐々にいい場所で投げてもらうような形になってくると思います」と話した。
◆ヤクルトがロッテに敗れカード負け越しとなった。貯金を今季最多更新の12にできず、先制された試合は8勝21敗。池山隆寛監督(60)は「相手もユニホーム(神宮創建100年記念)も変わる。気分も一新して臨みたい」と切り替えた。先発は小川泰弘投手(36)。2死二、三塁からソトに中前2点適時打を浴び、2登板連続で初回に2点の先制を許した。5回5失点で今季4敗目。指揮官は「西武戦に続いて前半の失点が響いた」と話した。明るい材料もあった。5回まで無安打投球のロッテ小島から6回に、モンテル外野手(26)がチーム初安打の左翼フェンス直撃二塁打を放った。5月22日に支配下昇格し打率4割7分8厘。池山監督は「空気が変わったいいヒットだった」と評価。8回には増田珠外野手(27)が2戦連続打点の左前適時打を放った。8回にヘスス・リランソ投手(31)が2日の1軍復帰後初で、4月22日広島戦以来に登板した。同23日に「左肋間(ろっかん)筋の肉離れ」で出場選手登録抹消の来日1年目右腕。最速157キロの直球も生かし無失点に抑えた。離脱前は主にセットアッパーで、これで今季8試合無失点。指揮官は「登板機会ができたので、徐々にいい場所で投げてもらうような形になってくると思う」と期待した。▽リランソ(2日の1軍復帰後初登板で無失点)「戻ってこられてうれしいというのがまずは率直な気持ち。チームのために全力でというのは変わらないので、それができるように」
◆ロッテは投打がかみ合い勝利。セ・リーグ首位ヤクルトとの3連戦を勝ち越した。先発の小島和哉投手(29)は7回3安打8奪三振1失点で自身2連勝となった。テンポ良く5回まで無安打。6回に失点したが流れを渡さなかった。サブロー監督は「素晴らしかったですね。久々にいい小島を見られた。(前日先発の毛利と)神宮の申し子2人を立たせたんですけど2人ともいいピッチングをしてくれた。特に今日は素晴らしかったですね」と、神宮を舞台とする東京6大学の早大出身の左腕を評価した。3点リードの9回は横山陸人投手(24)が登板し両リーグ最速で20セーブに到達。サブロー監督は「体のもつ限り、なるべくこっちは壊さないように、大事に。でも、勝てる試合は全部投げてほしいんで。もっとセーブを稼げるように、頑張ってほしいなと思います」と期待した。打線は初回2死二、三塁でネフタリ・ソト内野手(37)が中前打を放ち2点の先制に成功。3回には2死二塁から山口航輝外野手(25)が2打席連続安打の左前適時打で追加点を奪った。5回にも西川とソトの長打で2点を奪った。サブロー監督は「こうやって序盤に点を取ってくれると、中継ぎも休めるし、僕の寿命も縮まらないで済むので。今日は1年くらい延びたような気がします」と笑顔で試合を振り返った。ロッテ西川(6回に好守で勝利に貢献)「反応したっていうか。4点差あって、ちょっと迷ったところはあったんですけど、1歩目切れたんで思い切っていこうと思いました」
◆ロッテは投打がかみ合い勝利。セ・リーグ首位ヤクルトとの3連戦を勝ち越した。先発の小島和哉投手(29)は7回3安打8奪三振1失点で自身2連勝となった。テンポ良く5回まで無安打。6回に失点したが流れを渡さなかった。ロッテ小島和哉投手(29)にとって、4月のファーム期間は技術面だけでなく、メンタルと向き合う時間にもなった。昨季もメンタルコーチと積極的にコミュニケーションをとっていたが、約1カ月のファーム期間でメンタルの動画を探した。その際、スポーツドクターの辻秀一氏の考え方に触れた。「自分で自分の機嫌を取ること」の大切さを学んだという。今はイライラや不安を感じた時も、「なんでそう思っているのか」を冷静に整理することを意識。その考え方はマウンド上にも生きている。「『もしこの球が甘く入ったら打たれちゃうかも』とか考えるじゃないですか。そこで『いや、打たれない!』って無理にポジティブ思考になるのも違う」今は「まだ起きていないこと」と割り切るようになった。「結局、今やるべきことは何なのか。そこに集中するだけなんです」と語った。「打たれたくないのはみんな同じ。でも、まだ起きていない未来を考えすぎることで、自分で自分にプレッシャーをかけてしまう」と冷静に考えるようになった。新たなメンタルとの向き合い方を身につけた小島が、神宮のマウンドで躍動した。【星夏穂】
◆好調のヤクルト・モンテル外野手(26)が躍動を続けている。6回先頭でチーム初安打となる、左翼フェンス直撃の二塁打を放った。ドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(23)の右飛で三塁に進み、ドミンゴ・サンタナ外野手(33)の中犠飛で本塁生還。さらに内山壮真内野手(23)の中前打、ホセ・オスナ内野手(33)の四球で2死一、二塁のチャンス。増田珠外野手(27)が逆方向へ鋭い打球を飛ばしたが、相手右翼手の西川のダイビングキャッチにはばまれたが球場の雰囲気や試合の流れは変わったように見えた。池山隆寛監督(60)は「本当に空気が変わったいいヒットだった」とたたえた。モンテルは走攻守で躍動の3日のロッテ戦後に「球場全体の空気を一気に変えられるような選手になりたい」。勝利にはつながらなかったものの、いきなり翌日に指揮官から空気を変えたと評価された。▽リランソ(2日の1軍復帰後初登板で無失点)「戻ってこられてうれしいというのがまずは率直な気持ち。チームのために全力でというのは変わらないので、それができるように」
◆ワンプレーで流れを引き戻した。先発の小島和哉投手(29)は5回まで無安打と好投も5点リードの6回にピンチが訪れた。先頭モンテルにこの日初安打の二塁打を浴びると1死三塁でサンタナに中犠飛を浴び1点を返された。直後に安打と四球で再びピンチを背負う。前日本塁打をマークした増田のライナー性の当たりを右翼の西川史礁外野手(23)が「4点差あって、ちょっと迷ったところあったんですけど、1歩目切れたんで思い切っていこうと思いました」とダイビングキャッチするファインプレーで小島を救った。これには小島も「あのプレーがなかったらこの試合もどうなるか分からなかったプレーだと思うんで、本当にあのプレーに救われました」と感謝した。サブロー監督(50)も「良いピッチングしていれば守備もリズムが良くなってああいう良いプレーが出てくると思う。史礁も1回福岡でやってるんで。リベンジじゃないけど、良いプレーできて良かったと思います」と好プレーを評価した。西川は2安打1打点と攻守で勝利に貢献した。「もっともっとチームのために自分のために、やっていきたいなと思います」と力を込めた。
◆ロッテの2年目右腕、広池康志郎投手(23)が5日の巨人戦(東京ドーム)に先発する。初めての巨人戦では大学時代にしのぎを削ったスピードスターとの対戦が待ち受ける。6回1失点で2勝目を挙げた5月28日の広島戦(マツダ)から中7日。広池は「東京ドームでの登板は初めてなので、早くマウンドに慣れて、しっかり試合を作りたいと思います」と初めて経験する東京ドームのマウンドへ向け、心境を語った。巨人ではドラフト2位の浦田俊輔内野手(23)=九産大=が1軍に定着。広池は「大学のときに、何回も対戦している浦田もいるので」と言うように東海大九州時代に九産大で1学年下の浦田と対戦を重ねてきた。浦田はここまで46試合に出場してリーグ2位の13盗塁(4日現在)をマークしている。「負けないように頑張ります」と闘志を燃やした広池。4日のオリックス戦で「2番・二塁」で先発するなど上位に座る浦田の出塁を許せば、ピンチを広げかねないだけに、この対決は見どころの一つとなりそうだ。(片岡将)
◆6年目左腕のヤクルト・山野太一投手(27)が今季8勝目を懸けて5日の日本ハム戦(神宮)に先発する。9試合の登板で防御率2・06を誇るチームの勝ち頭が「明治神宮外苑創建100年記念 JINGU STADIUM DAY」として開催される一戦を盛り上げる。「皆で力を合わせて、一勝ずつ積み重ねていきたい」と意気込んでおり、白星をもたらす投球を披露する。
◆ヤクルト-ロッテは「はたらくひと応燕シリーズ supported by 洋服の青山」として開催され、ヤクルト・伊藤2軍チーフ投手コーチがファーストピッチセレモニーに登場。池山監督が現役時代にリリースしたソロ曲「自由の女神」を登場曲にスーツ姿でマウンドに上がりワンバウンドで投げ「スライダーを投げ損なった。(神宮での登板は)覚えていないくらい久しぶり」。〝伝家の宝刀〟スライダーを武器に活躍した右腕が球場を沸かせた。
◆ヤクルトは今カードを負け越した。先発の小川泰弘投手は一回に2失点するなど5回9安打5失点。4敗目(1勝)を喫した。打線もロッテ・小島の前に五回まで無安打に抑えられた。六回にサンタナ外野手の犠飛、八回に増田珠外野手の適時打で1点ずつを返したが反撃もここまでだった。
◆ロッテの小島が7回で8三振を奪い、3安打1失点で2勝目を挙げた。九回を締めた横山が両リーグ最速の20セーブ目。一回にソトの2点打で先制し、三回は山口の適時打で加点した。五回にも2点。ヤクルトは反撃が遅かった。
◆セ・リーグ首位のヤクルトは敗れカード負け越しとなった。先発した小川泰弘投手(36)が5回9安打5失点。左肋間筋の肉離れで離脱していた新外国人のヘスス・リランソ投手(31)=前ブルワーズ傘下3A=が八回に復帰登板を果たし、最速157キロで1回無失点2奪三振の好投。
◆打線つながりゃ寿命も延びる? 11安打5得点で快勝したロッテは西川史礁外野手(23)、山口航輝外野手(25)、ネフタリ・ソト内野手(37)の3~5番で7安打5打点と大暴れ。打線のつながりにサブロー監督(50)は「寿命が延びる」と感謝した。初回に2死二、三塁からソトが中前2点打で先制し、三回には山口が左前適時打。五回は西川の左中間適時二塁打とソトも中越え適時二塁打で続くなど序盤から中軸が機能し、全5打点を稼ぎ出した。打線の得点力不足に悩み続けてきたサブロー監督はクリーンアップの爆発に「いやあ、なんか良いっすね」としみじみ。「こうやって序盤に点を取ってくれると、中継ぎも休めるし、僕の寿命も縮まらんで済むんで。今日はなんか1年くらい延びたような気がします」とジョークも飛び出した。1日に50歳を迎えたばかりの指揮官に、打線をつなげてご長寿を提供したいところだ。
◆ヤクルト新外国人のヘスス・リランソ投手(31)が1-5の八回に登板し、1回無失点2奪三振の好投を披露した。左肋間筋の肉離れで4月23日に出場選手登録抹消。43日ぶりの1軍マウンドで最速157キロを計測し「戻ってこられてうれしい。体の健康が一番」と振り返った。8試合で防御率0・00の救援右腕。「チームのために全力でという気持ちは変わらない。それができるように」とフル回転を誓った。
◆神宮の申し子が降臨! ロッテ・小島和哉投手(29)が7回1失点と好投し、今季2勝目(4敗)。早大時代に東京六大学リーグ戦で歴代5位の22勝を挙げた思い出のマウンドで躍動した。敵地でのヒーローインタビューが始まる直前。勝利投手賞として提供されるヤクルトの高級スキンケアブランド「パラビオ」が大型スクリーンに映されると、小島は「2年前に勝ったときももらえたんですけど、めちゃくちゃ良かったんで何としても欲しかったです」と笑わせた。5回3失点に抑えた2024年5月28日以来となる神宮での勝利。中12日の登板に「体力はあり余っていた」と立ち上がりから飛ばした。右打者9人を並べたセ・リーグ首位のヤクルト打線に対し、内角を厳しく突いて凡打の山を築き、五回までは安打を許さない。六回に犠飛で1点を失い、七回は2死三塁とピンチを招いたが「1点もやりたくない。フルパワーでいった」。モンテルを三ゴロに抑え、7回1失点で救援に託した。5月4日のオリックス戦から4試合連続クオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)を達成。「相手の特徴よりも自分のピッチング。序盤から味方が点を取ってくれたので、その部分を含めて優位に進められた」。着実に試合を作る小島らしさを発揮しつつある。早大時代に主将でエースとして63試合を投げて22勝。前日に5回無失点と好投したドラフト2位の毛利は明大で13勝を記録した。サブロー監督はあえて間隔を空け、東京六大学野球で投げ慣れた神宮で小島を起用し「〝神宮の申し子〟の2人を立てて、二人ともいいピッチングをしてくれた」とにんまりだ。チームは再び借金を1に戻し、5日の巨人戦(東京ドーム)で4月4日以来の勝率5割復帰に挑む。(片岡将)
<交流戦順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ソフトバンク |
8 | 1 | 0 | 0.889 (↑0.014) | - (-) |
9 | 39 (+2) | 21 (+1) | 10 (+1) | 8 (-) |
0.261 (↓0.004) | 2.200 (↑0.14) |
| 2 (-) |
西武 |
6 | 1 | 1 | 0.857 (↑0.024) | 1 (-) |
10 | 38 (+4) | 17 (+2) | 7 (-) | 5 (-) |
0.255 (↓0.005) | 1.750 (↑0.1) |
| 3 (-) |
ロッテ |
6 | 3 | 0 | 0.667 (↑0.042) | 2 (-) |
9 | 31 (+5) | 18 (+2) | 3 (-) | 5 (+1) |
0.234 (↑0.009) | 1.800 (↓0.03) |
| 3 (-) |
巨人 |
6 | 3 | 0 | 0.667 (↑0.042) | 2 (-) |
9 | 31 (+2) | 32 (+1) | 6 (+1) | 7 (+1) |
0.244 (↓0.003) | 3.600 (↑0.33) |
| 5 (-) |
日本ハム |
5 | 3 | 0 | 0.625 (↑0.054) | 2.5 (-) |
10 | 27 (+5) | 18 (+2) | 5 (+1) | 4 (+2) |
0.249 (↑0.011) | 1.950 (↑0.23) |
| 6 (1↓) |
ヤクルト |
4 | 4 | 1 | 0.500 (↓0.071) | 3.5 (↓1) |
9 | 23 (+2) | 32 (+5) | 5 (-) | 6 (-) |
0.239 (↓0.011) | 2.830 (↓0.26) |
| 7 (-) |
ORIX |
4 | 5 | 0 | 0.444 (↓0.056) | 4 (↓1) |
9 | 31 (+1) | 27 (+2) | 3 (-) | 2 (+1) |
0.264 (↓0.007) | 3.160 (↑0.1) |
| 7 (-) |
中日 |
4 | 5 | 0 | 0.444 (↓0.056) | 4 (↓1) |
9 | 27 (+1) | 27 (+2) | 6 (-) | 3 (-) |
0.226 (↓0.008) | 2.670 (↑0.33) |
| 9 (1↑) |
DeNA |
3 | 6 | 0 | 0.333 (↑0.083) | 5 (-) |
9 | 27 (+8) | 48 (+7) | 4 (-) | 2 (+1) |
0.241 (↑0.011) | 5.130 (↓0.24) |
| 10 (1↓) |
阪神 |
2 | 6 | 0 | 0.250 (↓0.036) | 5.5 (↓1) |
10 | 15 (+2) | 27 (+4) | 6 (-) | 4 (-) |
0.198 (↓0.01) | 2.660 (↓0.05) |
| 11 (1↓) |
楽天 |
2 | 7 | 0 | 0.222 (↓0.028) | 6 (↓1) |
9 | 29 (+7) | 38 (+8) | 8 (+1) | 2 (-) |
0.226 (↑0.004) | 4.290 (↓0.51) |
| 12 (-) |
広島 |
1 | 7 | 0 | 0.125 (↓0.018) | 6.5 (↓1) |
10 | 16 (+2) | 29 (+5) | 4 (+1) | 3 (-) |
0.201 (↑0.009) | 3.000 (↓0.15) |
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ヤクルト |
32 | 22 | 1 | 0.593 (↓0.011) | - (-) |
88 | 186 (+2) | 182 (+5) | 35 (-) | 40 (-) |
0.243 (↓0.001) | 3.050 (↓0.04) |
| 2 (-) |
阪神 |
30 | 23 | 1 | 0.566 (↓0.011) | 1.5 (-) |
89 | 204 (+2) | 180 (+4) | 42 (-) | 34 (-) |
0.250 (↓0.002) | 3.090 (-) |
| 3 (-) |
巨人 |
30 | 25 | 0 | 0.545 (↑0.008) | 2.5 (↑1) |
88 | 172 (+2) | 185 (+1) | 43 (+1) | 39 (+1) |
0.230 (-) | 3.170 (↑0.04) |
| 4 (-) |
DeNA |
24 | 29 | 2 | 0.453 (↑0.011) | 7.5 (↑1) |
88 | 194 (+8) | 218 (+7) | 27 (-) | 27 (+1) |
0.246 (↑0.002) | 3.490 (↓0.07) |
| 5 (-) |
広島 |
19 | 31 | 2 | 0.380 (↓0.008) | 11 (-) |
91 | 147 (+2) | 169 (+5) | 30 (+1) | 32 (-) |
0.214 (-) | 2.940 (↓0.02) |
| 6 (-) |
中日 |
19 | 35 | 1 | 0.352 (↓0.006) | 13 (-) |
88 | 183 (+1) | 208 (+2) | 39 (-) | 22 (-) |
0.237 (↓0.001) | 3.520 (↑0.07) |
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
西武 |
33 | 21 | 2 | 0.611 (↑0.007) | - (-) |
87 | 218 (+4) | 171 (+2) | 48 (-) | 22 (-) |
0.251 (-) | 2.560 (↑0.02) |
| 2 (-) |
ソフトバンク |
31 | 23 | 0 | 0.574 (↑0.008) | 2 (-) |
89 | 233 (+2) | 192 (+1) | 51 (+1) | 27 (-) |
0.247 (-) | 3.170 (↑0.04) |
| 3 (-) |
ORIX |
30 | 25 | 0 | 0.545 (↓0.011) | 3.5 (↓1) |
88 | 195 (+1) | 188 (+2) | 32 (-) | 20 (+1) |
0.245 (-) | 3.310 (↑0.02) |
| 4 (-) |
日本ハム |
28 | 29 | 0 | 0.491 (↑0.009) | 6.5 (-) |
86 | 226 (+5) | 219 (+2) | 65 (+1) | 30 (+2) |
0.240 (↑0.002) | 3.630 (↑0.07) |
| 5 (-) |
ロッテ |
27 | 28 | 0 | 0.491 (↑0.01) | 6.5 (-) |
88 | 182 (+5) | 199 (+2) | 38 (-) | 27 (+1) |
0.239 (↑0.001) | 3.270 (↑0.03) |
| 6 (-) |
楽天 |
21 | 33 | 1 | 0.389 (↓0.007) | 12 (↓1) |
88 | 175 (+7) | 204 (+8) | 38 (+1) | 27 (-) |
0.241 (-) | 3.600 (↓0.09) |



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