広島(☆3対1★)日本ハム =交流戦1回戦(2026.06.03)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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日本ハム
0010000001920
広島
30000000X3710
勝利投手:床田 寛樹(3勝2敗0S)
(セーブ:森浦 大輔(2勝2敗5S))
敗戦投手:伊藤 大海(6勝3敗0S)
  DAZN
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◆広島は1回裏、坂倉と持丸の適時打で3点を先制する。投げては、先発・床田が6回1失点の好投。その後は遠藤、ハーン、森浦の継投でリードを守り、床田は今季3勝目を挙げた。敗れた日本ハムは、打線が相手を上回る9安打を放つも、1得点とつながりを欠いた。

◆「9番投手」で先発の日本ハム伊藤大海投手(28)が、2試合連続で犠打を決めた。投手としては、立ち上がりの1回に3長短打で3失点。3回の攻撃で無死一塁から今季5度目の打席に立ち、一塁方向へ転がる犠打で走者を進めた。続く水野が左越えに適時二塁打。5月26日阪神戦でプロ初犠打をマークも、得点にはつながらず。「バントをもう1回決めたい」との目標を達成し、今度は得点にもつながった。

◆日本ハム新庄剛志監督(54)のリクエストが不発に終わった。2点を追う6回、2死一、二塁の好機。先発伊藤大海投手(28)に代打ロドルフォ・カストロ内野手(27)を送る。カストロの打球は遊撃への緩いゴロ。広島矢野が捕球し、そのまま二塁ベースを踏んだが、一塁走者の田宮裕涼捕手(25)もほぼ同時にベースに滑り込んでいた。判定はアウトだったが、即座に新庄監督がリクエスト。だが、結果は判定通りで、日本ハムはチャンスを逃した。

◆5連勝を狙った日本ハム伊藤大海投手(28)だったが、今季最短の5回6安打3失点でマウンドを降りた。台風6号の影響で雨天中止となった2日からスライド登板。立ち上がりの1回に落とし穴が待っていた。先頭名原に右中間へ二塁打を許すと、2死三塁から坂倉に先制の右前適時打。さらに、一、二塁から持丸に2点二塁打を打たれ、いきなり3点を失った。「ビハインドのまま降板してしまい、チームに申し訳ないです。初回の投球が全てです」と、反省した。前回5月26日阪神戦(甲子園)では、今季初完封で6勝目をマーク。順調に勝ち星を積み上げていた昨季沢村賞右腕だったが、小休止となった。

◆広島が継投で初回に奪った3点を守り抜き、連敗を6で止めて交流戦初勝利を挙げた。日本ハム先発伊藤の立ち上がりを攻めた。1回1死三塁から2死となるも、4番坂倉将吾捕手(28)が直球を引っ張った打球が二塁手の右を抜けた。「名原からキク(菊池)さんといい形をつくってくれたので。いい投手から先に点を取ることができて良かった」。貴重な先制点を奪うと、2死一、二塁からは持丸泰輝捕手(24)がカウント3-1からの直球を捉えて右中間を破り、2人の走者を迎え入れた。「思い切っていきました。床田さんの援護になって良かったです」。相手エースの出ばなをくじく3得点で試合の主導権を握った。打線の援護に先発床田寛樹投手(31)が応えた。3回1死二塁から水野に適時二塁打を浴びて1点を返されるも、試合の流れを手放さなかった。4回以降も毎回走者を出しながら6回まで89球を投げ、7安打1失点。要所を締める投球で3勝目を手にした。7回以降は遠藤淳志投手(27)、テイラー・ハーン投手(31)、森浦大輔投手(27)とつないでリードを守り切った。

◆日本ハムが広島に敗れ、勝率5割復帰を逃した。先発伊藤大海投手(28)が、初回につかまった。前日の試合で先発予定が中止となり、この日にスライド。いきなり広島名原に右中間への二塁打を許し、2死三塁から4番坂倉に右翼線への適時二塁打を浴び先制点を献上。さらにファビアンを歩かせ一、二塁とすると、持丸に右中間を割られて2点を失った。初回の3失点で、6連敗中の広島を勢いづかせてしまった。打線は3回に水野達稀内野手(25)が適時二塁打を放ち1点を返したが、5回1死二塁、6回2死一、二塁など3回以降、得点圏に何度も走者を送りながら、得点に結びつけられなかった。新庄剛志監督(54)は、2番手に先発要員の加藤貴之投手を起用。この日、34歳の誕生日だった左腕は、22年3月25日ソフトバンク戦以来の救援。先発2枚を投入して取りに行った試合は、広島の連敗ストップの引き立て役となってしまった。

◆広島が初回に奪った3得点を守り抜き、連敗を6で止めて交流戦初勝利を挙げた。4番の坂倉将吾捕手(28)が打線を勢いづけた。1回1死三塁から2死となるも、追い込まれてからの6球目、内角低め真っすぐを引っ張った。「追い込まれていましたし、特にこうしようとかはなく、必死に」。難しいコースに体をうまく使って打ち返した打球は、二塁手の右を抜ける値千金の先制打。日本ハム伊藤からマルチ安打した昨季対戦時の映像をチェックして臨んだ効果が出た。4番がつくった流れに、持丸泰輝捕手(24)が右中間適時二塁打で続き、相手エースの出ばなをくじいた。4番坂倉は3回にも中前打を放ち、2戦ぶりのマルチ安打とした。この日は同じ佐倉市出身の球界レジェンド長嶋氏の一周忌で「お会いしたことはないんですけど、隣町なので昔から存在は大きかった」と話した。打線の先制攻撃に、先発床田寛樹投手(31)が応えた。3回1死二塁から水野に適時二塁打を浴びて1点を返されるも、試合の流れを手放さなかった。4回以降も毎回走者を出しながら6回まで89球を投げ、7安打1失点。要所を締める投球で3勝目を手にした。

◆広島が継投で初回に奪った3点を守り抜き、連敗を6で止めて交流戦初勝利を挙げた。1回2死三塁から坂倉の右前適時打で先制すると、持丸は2点二塁打で続いた。援護点をもらった先発床田は3回に1点を返されるも、その後は走者を出しながら追加点を与えずに3勝目を手にした。7回以降は遠藤、ハーン、森浦とつないでリードを守り切った。

◆日本ハムが広島に敗れ、勝率5割復帰を逃した。先発伊藤大海投手(28)が、初回につかまった。前日の試合が中止となり、この日にスライド登板。いきなり広島名原の右中間への一打が二塁打となり、2死三塁から4番坂倉に右翼線への適時二塁打を浴び先制点を献上。さらにファビアンを歩かせ一、二塁とすると、持丸に右中間を割られて2点を失った。初回の3失点で、6連敗中の広島を勢いづかせてしまった。打線は3回に水野達稀内野手(25)が適時二塁打を放ち1点を返したが、5回1死二塁、6回2死一、二塁など8回まで毎回得点圏に走者を送りながら、得点に結びつけられなかった。広島投手陣の粘りにはね返された。新庄剛志監督(54)は「広島の投手陣にやられたね」と相手をたたえるしかなかった。2番手に先発要員の加藤貴之投手(34)を起用、この日、34歳の誕生日だった左腕は、22年3月25日ソフトバンク戦以来の救援。先発2枚を投入した試合を落とし、広島の連敗ストップの引き立て役となってしまった。

◆大量出現した"赤いきつね"の気合に負けた!?日本ハムは相手を上回る9安打も決定打を欠き、交流戦未勝利だった広島に1勝目を献上した。新庄剛志監督(54)は「広島の投手陣にやられましたね」と無念。開幕4番の郡司を約1カ月ぶりに4番起用も機能せず、立ち上がりから苦しむマウンドのエース伊藤を援護できなかった。この日、敵地マツダスタジアムでは広島のチームカラーを模した「赤いきつねの耳カチューシャ」を来場者全員にプレゼントする企画を実施。開場と同時に"赤いきつね"が続々と出現し、スタンドを埋めていった。日本ハムからは公式チア「ファイターズガール」6人と球団マスコット「フレップ」も駆けつけ、球界を席巻した「きつねダンス」を披露。球場を盛り上げた。新庄監督は「少し前、広島戦のスタンドを見た時に、ファンの方たちが球場に足を運んでいなくて。ガラガラの映像を見た時に、すごく寂しくなって。今日、ものすごく入ってくれて、やっぱりこの真っ赤に染まったスタンドが選手の力になるので」。試合には敗れたが、球界のエンターテイナーらしく、敵地を埋めた2万8947人の野球ファンに感謝した。【中島宙恵】

◆日本ハムのエース伊藤大海投手(28)は5連勝ならず、4月24日以来の黒星を喫した。今季最短の5回3失点で降板。連続QS(先発6回以上、自責点3以下)も7試合で途切れた。1回、先頭名原に右中間に落ちる二塁打を許し、この回3失点。「僕はライトフライで打ち取ったかと思ってました」。風か、夕日か...。外野守備がもたついて許した、不運な当たりを悔しがった。打撃では2試合連続犠打で得点につなげたが、自身3敗目に「また気持ちを切り替えて、次の登板を迎えたい」と顔を上げた。

◆日本ハムは交流戦未勝利だった広島に惜敗した。試合後の新庄剛志監督(54)の主な一問一答は、以下の通り。「広島の投手陣にやられましたね。少し前、広島戦のスタンドを見たときに、ファンの方たちが、球場に足を運んでなくて、ガラガラの映像見たときに、すごい寂しくなって。今日、ものすごく入ってくれて、やっぱり、この真っ赤に染まったスタンドが選手の力になるんで。昔の、立って、座って...(の広島の名物応援「スクワット」を)また今日見たいなと思って。球場に足を運んでくれたら、選手たちの力にもなるし、こうやって勝てるんで。来てほしいですよね、球場にね」-伊藤は初回から球数が多かった「球数もちょっと多かったです。でも、うまく打たれましたよ、北海道(出身)のキャッチャーの子(広島の持丸)。ヒット数では勝ってたんやけどね。ここぞというところの1本が出なかったんで。明日」-7回の好機でリクエストもアウト判定は覆らず「何も言えないでしょ。タイミング的にはセーフに見えましたけどね。それはもう、東京のスタジオが決めることなんで。スタジオが、はい」-郡司を久々に4番で起用した「もうそろそろ、いいかなと思って。今日はしっかり打てや、ね。ま、明日打ってくれる」

◆6試合を終えた段階で12球団唯一、交流戦未勝利の広島。2カード連続で同一カード3連戦3連敗を喫し、6連敗中と苦しいチームの空気を育成出身の若手が変えた。名原典彦外野手(25)がチャンスメークし、持丸泰輝捕手(24)が2点二塁打で流れを引き寄せた。「思い切っていきました。(先発の)床田さんの援護になってよかったです。引き続き頑張ります」持丸がコメントした。一回だ。まずは先頭の名原が右中間へ二塁打を放つ。日本ハムの好投手、伊藤に先制パンチを食らわせ、その後、2死三塁の好機で坂倉が右前へ先制打。続くファビアンは四球で一、二塁と再び好機を作ると、持丸が右中間へ2点二塁打だ。名原は5月21日に支配下選手契約を締結。広島・瀬戸内高、青森大を経て、2023年に育成ドラフト1位で入団したプロ4年目の若手だ。持丸も20年に育成ドラフト1位で北海道・旭川大高(現旭川志峯高)から入団し、22年に支配下登録。その後はなかなかチャンスが巡ってこなかったが、4月10日に1軍に合流し、同17日のDeNA戦(マツダ)で4年ぶりの1軍出場。攻守に存在感を発揮し、先発マスクをかぶる機会が増えている。まずは連敗ストップへ。持丸はバッテリーを組む床田をリードし、攻守にゲームを作った。(西垣戸理大)

◆先発した床田寛樹投手(31)は6回を1失点で今季3勝目をマーク。チームは連敗を6で止め、今季の交流戦初勝利を挙げた。床田は走者を出しながらも粘りの投球を披露。三回に1点を失うが、追加点は与えなかった。打線は一回に相手投手、伊藤の立ち上がりを攻め、3得点。2死三塁から坂倉が右前へ先制打、その後も持丸が2点二塁打を放った。

◆広島・床田寛樹投手(31)は6回7安打1失点で今季3勝目をマーク。粘りの投球でチームの連敗を6で止め、ホッと胸をなで下ろした。「何とか勝てたので、本当に良かった」三者凡退は二回のみ。何度も走者を背負いながらも最少失点で切り抜けた。前回5月26日のロッテ戦(同)で7回無失点と好投したが、降板後に逆転負け。その後、チームは6連敗を喫した。登板前日には「そこから6連敗してしまったのでやり返せるように。内容より結果が大事。九回が終わってチームが勝った、とできるように」と連敗ストップに意欲。有言実行の投球を新井監督は「トコ(床田)が粘りながら、よく投げてくれた」とたたえた。ようやく挙げた今季の交流戦初勝利をきっかけに、上位進出を狙う。(西垣戸理大)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
710 0.875
(↑0.018)
-
(-)
1037
(+8)
20
(+5)
9
(-)
8
(+2)
0.265
(↑0.001)
2.340
(↓0.31)
2
(-)
西武
511 0.833
(↑0.033)
1
(-)
1134
(+3)
15
(+2)
7
(+1)
5
(+1)
0.260
(↓0.01)
1.850
(↓0.02)
3
(-)
ロッテ
530 0.625
(↓0.089)
2
(↓1)
1026
(-)
16
(+1)
3
(-)
4
(-)
0.225
(↓0.013)
1.770
(↑0.09)
3
(2↑)
巨人
530 0.625
(↑0.054)
2
(-)
1029
(+5)
31
(+4)
5
(+2)
6
(+1)
0.247
(↓0.006)
3.930
(↓0.01)
5
(1↓)
日本ハム
430 0.571
(↓0.096)
2.5
(↓1)
1122
(+1)
16
(+3)
4
(-)
2
(-)
0.238
(↑0.005
2.180
(↓0.18)
5
(3↑)
ヤクルト
431 0.571
(↑0.071)
2.5
(-)
1021
(+1)
27
(-)
5
(+1)
6
(+1)
0.250
(↑0.008)
2.570
(↑0.34)
7
(2↓)
ORIX
440 0.500
(↓0.071)
3
(↓1)
1030
(+4)
25
(+5)
3
(+1)
1
(-)
0.271
(↓0.007)
3.260
(↓0.31)
7
(2↓)
中日
440 0.500
(↓0.071)
3
(↓1)
1026
(+5)
25
(+8)
6
(+1)
3
(+1)
0.234
(↑0.006)
3.000
(↓0.49)
9
(-)
阪神
250 0.286
(↓0.047)
4.5
(↓1)
1113
(+2)
23
(+3)
6
(+1)
4
(-)
0.208
(↓0.003)
2.610
(↑0.28)
10
(1↑)
楽天
260 0.250
(↑0.107)
5
(-)
1022
(+2)
30
(-)
7
(-)
2
(-)
0.222
(↑0.003)
3.780
(↑0.57)
10
(-)
DeNA
260 0.250
(↓0.036)
5
(↓1)
1019
(-)
41
(+2)
4
(-)
1
(-)
0.230
(↓0.017)
4.890
(↑0.42)
12
(-)
広島
160 0.143
(↑0.143)
5.5
(-)
1114
(+3)
24
(+1)
3
(-)
3
(+1)
0.192
(↑0.007
2.850
(↑0.33)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
32211 0.604
(↑0.008)
-
(-)
89184
(+1)
177
(-)
35
(+1)
40
(+1)
0.244
(↑0.001)
3.010
(↑0.06)
2
(-)
阪神
30221 0.577
(↓0.011)
1.5
(↓1)
90202
(+2)
176
(+3)
42
(+1)
34
(-)
0.252
(↓0.001)
3.090
(↑0.04)
3
(-)
巨人
29250 0.537
(↑0.009)
3.5
(-)
89170
(+5)
184
(+4)
42
(+2)
38
(+1)
0.230
(↓0.001)
3.210
(↓0.01)
4
(-)
DeNA
23292 0.442
(↓0.009)
8.5
(↓1)
89186
(-)
211
(+2)
27
(-)
26
(-)
0.244
(↓0.003)
3.420
(↑0.03)
5
(-)
広島
19302 0.388
(↑0.013)
11
(-)
92145
(+3)
164
(+1)
29
(-)
32
(+1)
0.214
(↑0.001
2.920
(↑0.04)
6
(-)
中日
19341 0.358
(↓0.007)
13
(↓1)
89182
(+5)
206
(+8)
39
(+1)
22
(+1)
0.238
(-)
3.590
(↓0.05)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
32212 0.604
(↑0.008)
-
(-)
88214
(+3)
169
(+2)
48
(+1)
22
(+1)
0.251
(↓0.001)
2.580
(↑0.02)
2
(1↑)
ソフトバンク
30230 0.566
(↑0.008)
2
(-)
90231
(+8)
191
(+5)
50
(-)
27
(+2)
0.247
(-)
3.210
(↓0.02)
3
(1↓)
ORIX
30240 0.556
(↓0.01)
2.5
(↓1)
89194
(+4)
186
(+5)
32
(+1)
19
(-)
0.245
(↓0.001)
3.330
(↓0.04)
4
(-)
日本ハム
27290 0.482
(↓0.009)
6.5
(↓1)
87221
(+1)
217
(+3)
64
(-)
28
(-)
0.238
(-)
3.700
(-)
5
(-)
ロッテ
26280 0.481
(↓0.01)
6.5
(↓1)
89177
(-)
197
(+1)
38
(-)
26
(-)
0.238
(↓0.002)
3.300
(↑0.03)
6
(-)
楽天
21321 0.396
(↑0.011)
11
(-)
89168
(+2)
196
(-)
37
(-)
27
(-)
0.241
(-)
3.510
(↑0.07)