中日(★0対3☆)ソフトバンク =交流戦1回戦(2026.06.02)・バンテリンドーム=
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ソフトバンク
0010200003900
中日
0000000000110
勝利投手:大津 亮介(6勝1敗0S)
敗戦投手:マラー(1勝3敗0S)
  DAZN
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◆ソフトバンクが5連勝。ソフトバンクは3回表、栗原の適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた5回には、栗原の適時三塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・大津が9回無失点11奪三振の快投。今季6勝目をプロ初完封で飾った。敗れた中日は、打線が大津の前に沈黙した。

◆ソフトバンク先発の大津亮介投手(27)が、6回を終えて完全投球。わずか69球で奪った三振は8個と中日打線を抑え込んでいる。完全試合を達成すれば交流戦史上初となる。

◆ソフトバンク先発の大津亮介投手(27)が、中日打線を抑え込み今季6勝目を挙げた。チームは開幕以来、今季2度目の5連勝。大津は7回1死まで完全投球を続けた。20人目の打者田中へ2ボール2ストライクからの80球目のスライダーをとらえられ、打球は遊撃手の頭を越え左前へ弾んだ。大記録への挑戦は途切れたが、冷静に続く代打福永を左飛、4番細川を遊飛に仕留めた。開幕6番手だった右腕は完全にエース格に成長した。打っては栗原陵矢内野手(29)が3回2死一、三塁で右翼線へ先制の二塁打。5回2死二、三塁から中堅フェンス直撃の2点適時二塁打。どちらも2死から4番のバットで点数を重ねた。

◆中日が今季2度目の1安打零敗で3連敗を喫した。好調の大津を前に、7回1死から田中の左前打で完全投球を止めるのが精いっぱいだった。井上監督は「牛耳られた。完全に抑えられたと認めざるを得ない」と潔かった。投げては先発マラーが3、5回とも2死後に栗原に痛打され、6回3失点で3敗目。勝てば5月9日以来の5位浮上の好機だったが、投打はかみ合わなかった。

◆「打点王」のバットは何とも頼もしい。ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)が3打点の活躍でチーム5連勝に導いた。まずは均衡を破った。0-0で迎えた3回2死一、三塁。中日マラーのカウント1-1からのカットボールを右翼線に運ぶ先制タイムリー二塁打。「つないでもらった先制のチャンスを絶対に生かそうと打席に入った。しっかりと自分のスイングができた」。5回には2死二、三塁から初球のカーブを迷いなく振り切り、左中間フェンス直撃の2点三塁打とした。「(マラーとは)初めての対戦ですし、これから対戦が多くある投手じゃない。自分から仕掛けていきたいなと思っていた」。初回の第1打席は空振り三振に打ち取られたものの、カットボール、スライダーの変化球をしっかり確認。「1打席目で2つの変化球を見られたのは大きかった。カーブをあの方向に長打できたのは成長かなと思う」。洞察眼を快打につなげ、少しばかり胸を張った。全打点を稼ぎ両リーグトップの44打点。ポイントゲッターとして打線をしっかりけん引している。「4番の仕事ができたかどうか分かりませんが、何とか援護できてよかった」と笑った。交流戦は7試合で4本塁打、11打点。ホークスの新4番が「セ界」を圧倒し、さらにチームを上昇気流に乗せる。

◆プロ入り初の先発2番に入ったソフトバンク庄子雄大内野手(23)が2安打1四球の3出塁で、しっかり役目を果たした。初回に中前打すると3回の2打席目は2死から四球を選び先制点につなげた。「ヒット2本はいい打球ではなかったですが、いいところに飛んでくれました」。5回の第3打席もバットを折りながら中前へ運び栗原の2点三塁打をアシスト。11試合連続出塁で打率3割3分9厘に引き上げた。小久保監督は「十分に2番としてもね。(打順を)上位に上げても変わらないアプローチ。続けてほしい」と称賛していた。

◆ソフトバンク大津亮介投手(27)が中日打線をわずか1安打に抑え、プロ4年目の初完投初完封でリーグトップタイの6勝目を挙げた。防御率1・14もリーグトップ。チームは今季最長タイの5連勝で交流戦首位をがっちり守った。完封勝利の瞬間、海野隆司捕手(28)は大津とハイタッチを交わした。大津のプロ初完投、初完封を好リードで引き出した。大津は「序盤の方は真(ま)っチェ(真っすぐ軌道のチェンジアップ)を待っている感じがして、真っすぐで押していこうってなって、後半からそれを逆に入れ替えて真っチェを軸にできた」と振り返る。序盤は大津の代名詞で相手打線が警戒している真っチェをあえて少なくし、最速149キロ直球主体に勝負。スライダーを軸にした。7回1死から初安打を許すと海野がマウンドへ。海野は「攻め方を確認しただけ」と話し、続く代打福永、4番細川を真っチェで仕留めた。DeNAの正捕手山本祐が5月13日に加入後、海野のスタメンはわずか4試合。そのうち3試合が大津。小久保監督も「そこにかけるしかないので、今は」と話すように、開幕からスタメンマスクをかぶってきた男は"大津専属捕手"として1軍に生き残るしかない。海野は「悔しいのは悔しいですけど、やることは変わらず投手のためにやるだけ。自分の軸はぶらさずに」と話す。週に1度と出番は減ったが、投手のため、チームのために準備を続ける海野が、完封という最高の結果を導いた。【石橋隆雄】

◆ソフトバンクの4番を担う栗原陵矢内野手(29)が三回に先制の二塁打を放った。四球と近藤の安打で得た2死一、三塁でカウント1-1から中日先発マラーの内角カットボールを鋭くスイング。ライナーの打球がワンバウンドで右翼フェンスに当たって跳ね返った。3試合連続の打点をマークし、二塁ベース上でクールにうなずいた。「つないでもらった先制のチャンスを絶対に生かそうと打席に入った。しっかりと自分のスイングができたと思う」前日1日に山川が出場選手登録を抹消された。今季46試合出場で打率・175、9本塁打、25打点と低空飛行が続いていた。チームは交流戦に入り5勝1敗と状態が上向いてきた。一気に勢いに乗るため、不振が続く大砲に小久保監督が断を下した。「別に期間限定ではない。優勝するにはあの爆発力が必要なので。(現状は)あのままベンチに置いておいてもプラスにはならないという判断」この日の試合前に指揮官が説明した。昨年の日本シリーズMVPに輝くなど大一番で力を発揮してきた山川に、もう一度本来の姿を取り戻してほしいとの思いでファームで再調整をさせることを決めた。大砲がチームを離れ、打線の中軸の責任がますます栗原の双肩にかかってくる。(上阪正人)

◆ソフトバンク先発の大津亮介投手(27)が六回まで一人の走者も出さず無安打無得点投球を継続し、中日打線の前に立ちはだかっている。味方が相手先発・マラーから3点を奪う援護を得て、自身は3者凡退の投球を続けていった。六回は花田を直球で空振り三振に斬ると、代打・石伊を1球で遊ゴロに打ち取り、代打・土田も落ちるチェンジアップで空振り三振に仕留めた。倉野投手コーチは「ここまでは大津らしい投球ができていると思う。打席にも立つので、普段とは違うリズムになるけど、そこはしっかりと対応して欲しい」と快投を見守った。

◆序盤から苦しんでいた中日打線は0-3でビハインドの七回に、ようやく快音が響いた。2番・二塁の田中幹也内野手(25)がチーム初安打を放った。大津亮介投手(27)の前に六回まで1人の走者も出せず沈黙していたが、七回、1死でカウント2-2から田中が内角よりスライダーにバットを合わせて左前に運んで出塁した。その後代打・福永が左飛、細川は遊飛に倒れ、攻勢は続かなかった。

◆ソフトバンクの大津亮介投手(27)がプロ4年目で初完投を完封で飾った。自己最多118球を投げ、中日打線をわずか1安打、1四球に封じた。リーグトップに並ぶ6勝目、単独トップに躍り出る防御率1・14をマークし、ひと皮むけた姿を見せた。「疲労はないけど(完封を)達成できたのでうれしさはある」序盤は最速149キロの直球で押し、後半はチェンジアップなど多彩な変化球で幻惑。六回までは1人の走者も出さなかった。七回1死で田中に左前打を許したが「いずれ1本出ると思っていた」と意に介さず、自己最多タイの11三振を奪った。最後まで交代させる考えはなかったという小久保監督は「(完投は)週初めで大きい」と、救援陣を温存させた快投を高く評価した。チームは今季2度目の5連勝。交流戦優勝から一気に勢いづいた昨季と同じく6月に猛チャージだ。(上阪正人)

◆ソフトバンクの大津亮介投手(27)が七回1死まで出塁を許さず、プロ初完投を1安打完封で飾った。球威、制球ともに良く、11奪三振で6勝目。栗原が三回に適時二塁打、五回に2点三塁打で全3打点。チームは今季2度目の5連勝。中日は3連敗。ソフトバンク・大津が被安打1の完封勝利。1安打完封勝利は5月29日のソフトバンク・大関友久(○2-0広島)以来。プロ初完投が1安打完封だったのは、3月29日の広島・栗林良吏(○1-0中日)以来。ソフトバンクでは2020年8月1日の石川柊太(○4-0西武)以来6年ぶり。

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
610 0.857
(↑0.024)
-
(-)
1129
(+3)
15
(-)
9
(-)
6
(+1)
0.264
(↓0.001)
2.030
(↑0.35)
2
(-)
西武
411 0.800
(-)
1
(↓0.5)
1231
(-)
13
(-)
6
(-)
4
(-)
0.270
(-)
1.830
(-)
3
(-)
ロッテ
520 0.714
(↑0.047)
1
(-)
1126
(+5)
15
(-)
3
(-)
4
(+1)
0.238
(↑0.024)
1.860
(↑0.31)
4
(1↓)
日本ハム
420 0.667
(-)
1.5
(↓0.5)
1221
(-)
13
(-)
4
(-)
2
(-)
0.233
(-)
2.000
(-)
5
(2↓)
ORIX
430 0.571
(↓0.096)
2
(↓1)
1126
(+2)
20
(+3)
2
(+1)
1
(-)
0.278
(↓0.012)
2.950
(↓0.06)
5
(2↓)
中日
430 0.571
(↓0.096)
2
(↓1)
1121
(-)
17
(+3)
5
(-)
2
(-)
0.228
(↓0.029)
2.510
(↓0.09)
5
(3↑)
巨人
430 0.571
(↑0.071)
2
(-)
1124
(+3)
27
(+2)
3
(+1)
5
(+1)
0.253
(↓0.002)
3.920
(↑0.33)
8
(1↓)
ヤクルト
331 0.500
(↓0.1)
2.5
(↓1)
1120
(-)
27
(+5)
4
(-)
5
(-)
0.242
(↓0.003)
2.910
(↓0.32)
9
(-)
阪神
240 0.333
(-)
3.5
(↓0.5)
1211
(-)
20
(-)
5
(-)
4
(-)
0.211
(-)
2.890
(-)
10
(1↓)
DeNA
250 0.286
(↓0.047)
4
(↓1)
1119
(+3)
39
(+7)
4
(+1)
1
(-)
0.247
(↑0.008)
5.310
(↓0.29)
11
(-)
楽天
160 0.143
(↑0.143)
5
(-)
1120
(+7)
30
(+3)
7
(+2)
2
(+1)
0.219
(↑0.015)
4.350
(↑0.41)
12
(1↓)
広島
060 0.000
(-)
5.5
(↓0.5)
1211
(-)
23
(-)
3
(-)
2
(-)
0.185
(-)
3.180
(-)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
31211 0.596
(↓0.012)
-
(-)
90183
(-)
177
(+5)
34
(-)
39
(-)
0.243
(↓0.001)
3.070
(↓0.04)
2
(-)
阪神
30211 0.588
(-)
0.5
(↓0.5)
91200
(-)
173
(-)
41
(-)
34
(-)
0.253
(-)
3.130
(-)
3
(-)
巨人
28250 0.528
(↑0.009)
3.5
(↑1)
90165
(+3)
180
(+2)
40
(+1)
37
(+1)
0.231
(-)
3.200
(↑0.02)
4
(-)
DeNA
23282 0.451
(↓0.009)
7.5
(-)
90186
(+3)
209
(+7)
27
(+1)
26
(-)
0.247
(↑0.001)
3.450
(↓0.07)
5
(-)
広島
18302 0.375
(-)
11
(↑0.5)
93142
(-)
163
(-)
29
(-)
31
(-)
0.213
(-)
2.960
(-)
6
(-)
中日
19331 0.365
(↓0.008)
12
(-)
90177
(-)
198
(+3)
38
(-)
21
(-)
0.238
(↓0.003)
3.540
(↑0.01)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
31212 0.596
(-)
-
(-)
89211
(-)
167
(-)
47
(-)
21
(-)
0.252
(-)
2.600
(-)
2
(-)
ORIX
30230 0.566
(↓0.011)
1.5
(↓0.5)
90190
(+2)
181
(+3)
31
(+1)
19
(-)
0.246
(-)
3.290
(-)
3
(-)
ソフトバンク
29230 0.558
(↑0.009)
2
(↑0.5)
91223
(+3)
186
(-)
50
(-)
25
(+1)
0.247
(-)
3.190
(↑0.07)
4
(-)
日本ハム
27280 0.491
(-)
5.5
(-)
88220
(-)
214
(-)
64
(-)
28
(-)
0.238
(-)
3.700
(-)
5
(-)
ロッテ
26270 0.491
(↑0.01)
5.5
(↑0.5)
90177
(+5)
196
(-)
38
(-)
26
(+1)
0.240
(↑0.003)
3.330
(↑0.07)
6
(-)
楽天
20321 0.385
(↑0.012)
11
(↑0.5)
90166
(+7)
196
(+3)
37
(+2)
27
(+1)
0.241
(↑0.002)
3.580
(↑0.03)