DeNA(★3対7☆)楽天 =交流戦1回戦(2026.06.02)・横浜スタジアム=
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 123456789
楽天
00200002371102
DeNA
00003000031001
勝利投手:柴田 大地(1勝1敗1S)
敗戦投手:中川 虎大(4勝2敗0S)

本塁打
【楽天】伊藤 光(1号・9回表ソロ),平良 竜哉(8号・9回表2ラン)
【DeNA】蝦名 達夫(2号・5回裏3ラン)

  DAZN
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◆楽天が逆転勝ちで連敗を止めた。楽天は1点を追う8回表、新キャプテン・鈴木大とマッカスカーの連続適時打で2点を奪い、試合をひっくり返す。続く9回には、代打・伊藤光のソロと平良の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、2番手・柴田が今季初勝利。敗れたDeNAは、救援陣が終盤に崩れた。

◆楽天ドラフト2位の伊藤樹投手(22)が今季1軍に初合流した。早大から加入した右腕は今季ファーム・リーグで8試合に登板し、3勝1敗1セーブ、防御率3・86を記録している。チームは現在6連敗中で、借金は今季ワースト13で最下位に低迷している。5位ロッテとも5・5ゲーム差。悪い流れを変える存在として期待される。

◆キャプテンに就任した楽天鈴木大地内野手(36)が2日、チームを牽引(けんいん)する覚悟を示した。この日、球団が鈴木大の主将就任を発表した。異例のシーズン途中で大役を務めることになったが「監督からお話をいただいて、キャプテンやることになりました。チームも苦しいですし、僕がキャプテンになってすぐ何か変わることはないかもしれないんですけど、なった以上は本当にまだまだ諦めるポジションではないと思ってるんで、とにかく前へ前へチームが進むように、そこの先頭にしっかり立ちたいと思います」と決意表明した。その上で、これまで通りを強調する。「ただやることは本当に今まで変わないと思うので、僕もプレーヤーとして頑張りますし、プレーヤーとして試合に出ない時もよりしっかり他の選手を支えてやっていたらいいなと思います」と力を込めた。楽天が「主将制」を採用するのは野手キャプテンを浅村栄斗内野手、投手キャプテンを則本昂大投手が務めていた今江敏晃監督時代の24年以来2年ぶりとなる。鈴木大はロッテ時代の14年から4年間、主将を務めていた経験がある。三木肇監督(49)は「あまり背負いすぎてほしくないですけども、選手の中で少しちょっと先頭に立ってやってほしいなっていう思いで。僕だけじゃなく、周りのみんなも満場一致で」と主将就任の経緯を説明した。

◆楽天ドラフト2位の伊藤樹投手(22)がプロ初昇格した。この日から1軍に合流したルーキーは「ここで(1軍合流が)来ると思っていなかったので、投げられる準備はしてましたけど、すごくうれしい気持ちと、言われたときはちょっと緊張というか、そういうのはちょっとだけしました」と初々しく話した。早大のエースとして東京6大学リーグで通算22勝を挙げた。本来は先発だが、中継ぎで起用される見込みだ。「ピッチャーとしての大事なことは、1イニングをちゃんとゼロに抑えてベンチに戻ってくることだと思う。場所は関係ないですし、ファームでは先発が多かったですけど、結果を出さないといけないところなので。中継ぎでもどこでも、1イニングをゼロに抑えて帰ってくるっていうのは大事にしたい」と意気込んだ。三木肇監督(49)は「今できることを思い切ってやってくれたらいいと思いますし、1年目なんで若々しくというか、マウンドで投げる姿を楽しみに期待したいと思ってますんで、頑張ってほしい」と話した。伊藤樹は今季ファーム・リーグで8試合に登板し、3勝1敗1セーブ、防御率3・86を記録している。

◆楽天先発の荘司康誠投手(25)が通算5打席目でプロ初犠打を決めた。0-0の3回無死一、三塁。1球目からバントを試みてファウルとなったが、2球目を投前に転がし、1死二、三塁の場面を作った。続く1番佐藤直樹外野手(27)がフルカウントから右犠飛を放って先制。なおも2死三塁から辰己涼介外野手(29)が左中間へ適時二塁打で追加点を挙げた。チームは交流戦開幕から6戦全敗と苦しんでいるが、荘司が通算5打席目で初犠打を決めて得点につなげた。

◆DeNA筒香嘉智内野手が31打席ぶりの安打を放った。2回先頭の第1打席、楽天荘司の150キロ直球を中前へと運んだ。5月17日の巨人戦(東京ドーム)以来、出場8試合ぶりの安打となった。2点を追う4回1死一、二塁の第2打席でも右前打を放ち、好機を拡大。1死満塁としたが、後続が倒れた。今季は試合前時点で22試合に出場し、打率2割1分6厘、3本塁打、9打点をマークしている。

◆雨を切り裂く一撃蝦名達夫 値千金の逆転3ラン平良拳太郎に勝利投手の権利??DeNA×楽天#baystars #だったらDAZN pic.twitter.com/y267kjcR8J

◆DeNA蝦名達夫外野手(28)が逆転の2号3ランを放った。2点を追う5回1死一、二塁から147キロ直球を左翼席へ。「後ろに繋ぐ意識で低めを何とか我慢しながら、強いスイングをすることを心掛けていました。チームに勢いを与える一打になり嬉しいです! アッタボーイ!」と振り返った。この日は横浜開港祭を開催。午後7時30分から右翼席後方では花火が上がる中、蝦名が試合をひっくり返す1発を打ち上げ、本拠地を沸かせた。

◆DeNAが楽天に競り負けた。今季ここまで交流戦6連敗中だった楽天に、初白星を献上。借金は再び今季ワーストタイの5となった。1点リードの8回2死一、二塁、楽天の代打・鈴木大に二塁への適時打内野安打で同点。なおも一、三塁から、マッカスカーに左前打で勝ち越しを許した。5回には蝦名達夫外野手(28)が一時逆転の2号3ランを放つも、空砲に終わった。

◆プロ19年目の楽天伊藤光捕手(37)が現12球団すべてから本塁打を記録した。1点リードの9回に代打で出場。先頭で打席に立つとDeNA坂本の変化球をバックスクリーンに運んだ。伊藤光はオリックス、DeNAを経て25年にFA権を行使して今季から楽天でプレー。古巣から放った今季1号が記念のアーチになった。

◆楽天が交流戦開幕から7戦目で待望の初勝利をつかんだ。連敗は「6」でストップ。借金は今季ワーストを更新し続けていたが、「12」に減らした。新主将に就任した鈴木大地内野手(36)が執念の同点打でチームを鼓舞した。1点を追う8回2死一、二塁、フルカウントから代打鈴木大が中川虎のフォークをはじき返した。一塁へ執念のヘッドスライディング。二塁への適時内野安打となり同点とした。なおも2死一、三塁からカーソン・マッカスカー外野手(28)が左前に勝ち越し打を運んだ。鈴木大はこの日、シーズン途中で異例のキャプテンに就任することが発表されていた。主将初仕事で値千金の一打を放ってみせた。先発の荘司康誠投手(25)は5回に蝦名に一時逆転3ランを浴び、リードを許して降板。それでも、6回7安打3失点(自責2)と力投し、試合を作った。

◆気迫のヘッドスライディング今日キャプテンに就任鈴木大地 同点タイムリー※リクエストも判定変わらず??DeNA×楽天#RakutenEagles #だったらDAZN pic.twitter.com/ehAYa8Pimy

◆楽天伊藤光捕手(37)が9回に本塁打を放ち、DeNA戦では通算15試合目で初アーチ。現12球団すべてから本塁打を記録した。全球団から本塁打は25年8月17日ビシエド(DeNA)以来プロ野球49人目。伊藤光は通算31号だったが、達成時の通算本塁打数は15年大引(ヤクルト)の32本を抜き、最も少ない本数での達成だった。

◆古巣に強烈な恩返し伊藤光 移籍1号弾ベンチのナインも大歓喜??DeNA×楽天#RakutenEagles #だったらDAZN pic.twitter.com/D9paRIVsZW

◆DeNAは楽天に逆転負けを喫し、本拠地6連戦の初戦を落とした。今季ここまで交流戦6連敗中だった楽天に初白星を献上。借金は今季ワーストタイの5に戻った。1点リードの8回から4番手で中川虎が登板。2四球で2死一、二塁のピンチを背負うと、楽天の代打・鈴木大の二塁への適時内野安打で同点。なおも2死一、三塁から、マッカスカーの左前打で勝ち越しを許した。相川亮二監督(49)は「なかなか振ってもらえるボールがなかった。真っすぐもいつもの球威とは言えない」と投球内容に言及した上で、「今までも、いい投球をしてくれていた。こういう日も当然あるので、これからも信頼は変わらないです」と右腕をかばった。9回には坂本が伊藤光にソロ、平良に2ランを被弾。突き放された。打線は5回に蝦名の一時逆転の2号3ランを放つも、空砲に終わった。指揮官は「明日、しっかり取れるように全力で準備します」と切り替えた。

◆楽天が交流戦開幕から7戦目で待望の初勝利をつかんだ。連敗は「6」でストップ。借金は「12」に減らした。新主将に就任した鈴木大地内野手(36)が代打で執念の同点打。苦しむチームを鼓舞した。1点を追う8回2死一、二塁。フルカウントから代打鈴木大がDeNA中川虎のフォークに食らいついた。一塁へ執念のヘッドスライディング。同点の適時内野安打となった。「足がもつれちゃったんで、ヘッドスライディングの方が速いと思い、なんとかセーフになってくれという思いでした」。なおも2死一、三塁からはカーソン・マッカスカー外野手(28)が決勝打を左前に運んだ。9回には鈴木大と同学年でDeNAからFA加入の伊藤光捕手(37)が代打で登場。古巣相手に恩返し弾となる1号ソロをバックスクリーンに決めた。この1発で12球団本塁打も達成。「意識してました。めちゃくちゃもう知ってたんで。移籍決まった時から交流戦でしかないんで、公式戦は狙えたらいいなぐらいだったんすけど。まさかホームランになると思わなかった。とりあえずもう必死だった」と力を込めた。平良竜哉内野手(27)もこの回にチームトップの8号2ランでリードを広げ、勝利に貢献した。伊藤光が9回に本塁打を放ち、DeNA戦では通算15試合目で初アーチ。現12球団すべてから本塁打を記録した。全球団から本塁打は25年8月17日ビシエド(DeNA)以来プロ野球49人目。伊藤光は通算31号だったが、達成時の通算本塁打数は15年大引(ヤクルト)の32本を抜き、最も少ない本数での達成だった。

◆DeNAからFA加入した楽天伊藤光捕手(37)が、古巣を相手に「12球団制覇弾」を決めた。1点リードの9回に代打で登場。坂本の3球目、カットボールを思い切り良く振り抜いた。バックスクリーンに飛び込む1号ソロ。移籍後初アーチでチームに貴重な追加点をもたらした。「感触はめっちゃ良かったっす。良かったですけど、バックスクリーンにホームラン、そんなに打ったことないんで。とりあえず一生懸命走ろうって思ってたんですけど、貴重な1点になって良かったですね」24年6月1日の日本ハム戦以来となる1発は古巣相手への「恩返し弾」に。さらに12球団から本塁打をマークした49人目の選手となった。「それは意識してました。めちゃくちゃもう知ってたんで。移籍決まった時から交流戦でしかないんで、公式戦は狙えたらいいなぐらいだったんですけど。まさかホームランになるとは思わなかったです。とりあえずもう必死だったんで」と笑顔で振り返った。伊藤光が9回に本塁打を放ち、DeNA戦では通算15試合目で初アーチ。現12球団すべてから本塁打を記録した。全球団から本塁打は25年8月17日ビシエド(DeNA)以来プロ野球49人目。伊藤光は通算31号だったが、達成時の通算本塁打数は15年大引(ヤクルト)の32本を抜き、最も少ない本数での達成だった。

◆楽天新キャプテンの鈴木大地内野手(36)が、魂の一打で交流戦初勝利に導いた。1点を追う8回2死一、二塁の場面で、小深田大翔内野手(30)の代打として登場した。フルカウントからDeNA中川虎のフォークに食らいつく。打球は深い位置を守っていた二塁手に捕球されたが、一塁へ執念のヘッドスライディング。「きれいなヒットだったら良かったのかもしれないですけど。本当に泥臭い形でした」。この日、主将に就任することが発表されたベテランは、値千金の同点タイムリーでチームをよみがえらせた。「本当にね、(キャプテンの)Cマークをつけさせてもらって、かなり本当重い、この状況も状況ですし、この年齢で僕がつける意味合いもそうですし、本当軽いものじゃないなっていうのはすごい思っていて。本当、たまたまこういう巡り合わせで、今日僕がこういう、ヒットでつなげられた」なおも2死一、三塁からカーソン・マッカスカー外野手(28)が勝ち越し打、9回には伊藤光捕手(37)が1号ソロ、平良竜哉内野手(27)が8号2ランで勝利を呼び込んだ。連敗を6で止め、チームは交流戦7試合目で初勝利を飾った。鈴木大は「どうしても結果がついてこなかったので苦しい形ではありましたけど。本当に何か今日をきっかけにっていう。本当にみんなで戦えた1試合になったと思うので、本当まだまだ明日から戦いは続くんで、とにかくみんなで1歩1歩、前に進んでいけたら」と引き締めた。

◆楽天が終盤に攻勢をかけ、交流戦開幕7戦目で初勝利を手にした。連敗を6でストップ。借金は12に減らした。シーズン途中ながら新主将に就任した鈴木大地内野手(36)が、8回に執念の同点打でチームを鼓舞。続くカーソン・マッカスカー外野手(28)が決勝打を決めた。試合後、声をからした三木肇監督(49)が取材エリアに現れた。「選手たちがよく頑張ったと思う」。同点打でチームをよみがえらせた鈴木大に対しては「今日から(キャプテンマークの)Cがついて彼も思うことがあったと思うけど、いい仕事をしてくれたと思う。僕の話はもういいんで、大地に話を聞いてやってください」と話した。9回には伊藤光捕手(37)が1号ソロ、平良竜哉内野手(27)が8号2ランを放って、勝利をたぐり寄せた。連敗を6で止めるとともに交流戦初勝利を飾ったが「ひとつ勝ったからとかではなくて、また明日もあるので、大喜びしている場合ではない。またしっかり頑張ります」と引き締めた。

◆楽天平良竜哉内野手(27)が交流戦初勝利をたぐり寄せる1発を決めた。2点リードの9回1死一塁。DeNA坂本の2球目、直球を捉えた。「完璧だった」とチームトップの8号2ランを左翼席に運び、4点差に広げた。「その前に伊藤光さんがすごいいい形で(本塁打を)打ってくれたんで、チームも1点差と2点差じゃ守る側としても全然違うので、あれで僕も結構勇気づけられた。なんとかつなごうという意識で打席に立ちました」と振り返った。5月に6本塁打と量産。この日の3番起用にも応えた形だが、試合後は平然としていた。「もう特に打順は何番でも変わることもないので、自分のやるべきことっていうのは。特に今日3番だからといって全然、何も背負うこともなく普通に入りました」と淡々と話した。チームは連敗を6で止め、交流戦初勝利をつかんだ。

◆DeNAが楽天に逆転負けを喫し、借金は今季ワーストタイの5に戻った。1点リードの8回、4番手の中川虎が2点を失い逆転を許すと、9回には坂本が元同僚の伊藤光にソロ、平良に2ランを被弾。突き放された。相川監督は中川虎について「なかなか振ってもらえるボールがなかった。真っすぐもいつもの球威とは言えない」と言及した上で、「こういう日も当然ある。これからも信頼は変わらないです」と右腕をかばった。

◆楽天が交流戦開幕から7戦目で待望の初勝利をつかんだ。連敗は「6」でストップ。借金は「12」に減らした。新主将に就任した鈴木大地内野手(36)が代打で執念の同点打。苦しむチームを鼓舞した。楽天新キャプテンの鈴木大が、まさに執念で勝利を呼び込んだ。1点を追う8回2死一、二塁。小深田の代打で登場し、DeNA中川虎のフォークを一、二塁間に運んだ。「きれいなヒットだったら良かったのかもしれないですけど。本当に泥臭い形でした」と一塁へヘッドスライディング。同点の内野安打とし、続くマッカスカーが決勝打を決めた。チームはこの試合前まで交流戦開幕6連敗、借金13の苦境だった。この日にチーム野手最年長の鈴木大のキャプテン就任が発表。ロッテ時代の14年から4年間、主将を務めた経験がある36歳は、右胸に「C」マークをつけて試合に臨んだ。「Cマークをつけさせてもらって、かなり重い、この状況も状況ですし、この年齢で僕がつける意味合いもそうですし、本当軽いものじゃないなっていうのはすごい思っていて。本当、たまたまこういう巡り合わせで、今日僕がこういう、ヒットでつなげられたのはあるんですけど、みんなで何とか1勝っていう思いで戦えた」6月最初の試合は白星スタート。「キャプテン大地」とともに楽天が反攻の1カ月にする。【山田愛斗】

◆楽天が2日、鈴木大地内野手(36)の主将就任を発表した。ベテランは、チームの窮地を救うために所信表明した。「僕がキャプテンになってすぐ何か変わることはないかもしれないけど、チームが前へ前へ進むようにしっかり先頭に立ちたい」楽天は1日時点で、交流戦6戦全敗、パ・リーグ最下位。借金は今季ワーストの13に膨らんでいた。鈴木大は「まだまだあきらめるポジションではない。僕もプレーヤーとして頑張りますし、試合に出ないときはしっかり他の選手を支えたい」と力を込めた。シーズン途中では異例中の異例。三木監督が監督に就任した2025年シーズンから、キャプテン制を廃止していた。24年の野手キャプテンは浅村、投手キャプテンは則本が務めていた。指揮官は「チームの状況と、彼の野球人としての経験と人間性を含めて、僕だけの意見ではなく満場一致で決まった」と抜擢(ばってき)理由を説明。「あまり背負いすぎてほしくないけど、チームを束ねてほしい」と大きな期待を寄せた。

◆楽天が連敗を6で止めた。2―3の八回に代打鈴木大の内野安打で追い付き、マッカスカーの左前打で勝ち越した。九回は代打伊藤光の2季ぶりの本塁打と平良の2ランで突き放した。DeNAは投打がかみ合わなかった。

◆楽天が連敗を6で止めた。2―3の八回に代打鈴木大の内野安打で追い付き、マッカスカーの左前打で勝ち越した。九回は代打伊藤光の2季ぶりの本塁打と平良の2ランで突き放した。DeNAは投打がかみ合わなかった。

◆楽天が連敗を6で止めた。2―3の八回に代打鈴木大の内野安打で追い付き、マッカスカーの左前打で勝ち越した。九回は代打伊藤光の2季ぶりの本塁打と平良の2ランで突き放した。楽天・伊藤光が今季1号本塁打。昨季まで所属していたDeNAから初本塁打となり、これで現12球団から本塁打を放った。セ・パが各6球団となった1958年以降、全球団本塁打を達成したのは、昨年8月17日のDeNA・ビシエド(対中日)以来、史上49人目。達成時の通算31本塁打は、ヤクルト・大引啓次(2015年9月10日)の32本を下回り最少となった。

◆DeNAは逃げ切りに失敗し、逆転負けを喫した。1点リードの八回から4番手で登板した中川虎大投手(26)が崩れ、試合をひっくり返された。勝ちパターンの一角を託す相川亮二監督(49)は「なかなか振ってもらえるボールがなかった」と振り返った。9年目の右腕は得意のフォークボールが高めに抜け、先頭の辰己に四球。2死までこぎつけたが、本来の球威と制球を欠いて村林も歩かせた。代打の鈴木大に同点の二塁内野安打を許すと、続くマッカスカーに三遊間を破る決勝打を浴びた。今季19試合目で1回2失点してなお防御率1・42。安定感のある投球でチームを支えているだけに、相川監督は「こういう日も当然ある。これからも信頼は変わらない」と強調した。(鈴木智紘)

◆交流戦初勝利! 主将に就任したばかりの楽天・鈴木大地内野手(36)が、代打で同点となる二塁内野安打を放って逆転勝利につなげ、チームの連敗を6で止めた。「きれいなヒットならよかったけど、泥臭い形になった。チーム全体でつないで勝った勝利。全員で一歩ずつ進んで巻き返していく」1点を追う八回2死一、二塁。一塁寄りの深い二ゴロの間に二走が生還した。鈴木大が「足がもつれた」と一塁ベースに気迫のヘッドスライディング。クロスプレーにDeNAがリプレー検証を要求するも、判定は覆らずセーフとなった。次打者で、左前に勝ち越しタイムリーを放ったマッカスカーは「主将が鼓舞するプレーをしてチームに勢いをつけた」と証言。楽天は試合前に鈴木大の主将就任を発表。早速、2年ぶりに復活した主将制が効果を表した。三木監督は枯らした声で「素晴らしい仕事をしてくれた。僕ではなく、鈴木大地にすべて話を聞いてください」と立役者を手放しでたたえた。大ベテランの奮闘で、チームは長いトンネルを抜けた。(広岡浩二)

◆楽天・伊藤光が古巣相手に九回、全12球団からの本塁打となる中越え1号ソロを放った。約2年ぶりの一発を「感触はよかったけど、バックスクリーンに打ったことがなかったので、とりあえず一生懸命走った」と振り返った。昨年11月にDeNAから移籍が決まった時点で「12球団本塁打のことは知っていて、意識していた。打つなら交流戦しかないと思っていたけど、まさか打てるとは」と明かした。

◆DeNA主将の筒香嘉智内野手(34)が「4番・一塁」で先発。二回の第1打席に8試合ぶりの安打となる中前打を放つなど2安打と、マルチ安打を記録した。「先週の途中くらいから感覚がすごくよかった。その感覚通りに今日は打てたかなと」5月19日の広島戦(マツダ)から7試合連続で快音がなかったが、二回に中前打で31打席ぶりにHランプを灯すと、四回は鋭い当たりで右前へ運んだ。5月13日以来となるマルチ安打。それでも「まだまだ調整しないといけないところがある。そのへんを詰めていけたら」とさらに上を見た。

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
610 0.857
(↑0.024)
-
(-)
1129
(+3)
15
(-)
9
(-)
6
(+1)
0.264
(↓0.001)
2.030
(↑0.35)
2
(-)
西武
411 0.800
(-)
1
(↓0.5)
1231
(-)
13
(-)
6
(-)
4
(-)
0.270
(-)
1.830
(-)
3
(-)
ロッテ
520 0.714
(↑0.047)
1
(-)
1126
(+5)
15
(-)
3
(-)
4
(+1)
0.238
(↑0.024)
1.860
(↑0.31)
4
(1↓)
日本ハム
420 0.667
(-)
1.5
(↓0.5)
1221
(-)
13
(-)
4
(-)
2
(-)
0.233
(-)
2.000
(-)
5
(2↓)
ORIX
430 0.571
(↓0.096)
2
(↓1)
1126
(+2)
20
(+3)
2
(+1)
1
(-)
0.278
(↓0.012)
2.950
(↓0.06)
5
(2↓)
中日
430 0.571
(↓0.096)
2
(↓1)
1121
(-)
17
(+3)
5
(-)
2
(-)
0.228
(↓0.029)
2.510
(↓0.09)
5
(3↑)
巨人
430 0.571
(↑0.071)
2
(-)
1124
(+3)
27
(+2)
3
(+1)
5
(+1)
0.253
(↓0.002)
3.920
(↑0.33)
8
(1↓)
ヤクルト
331 0.500
(↓0.1)
2.5
(↓1)
1120
(-)
27
(+5)
4
(-)
5
(-)
0.242
(↓0.003)
2.910
(↓0.32)
9
(-)
阪神
240 0.333
(-)
3.5
(↓0.5)
1211
(-)
20
(-)
5
(-)
4
(-)
0.211
(-)
2.890
(-)
10
(1↓)
DeNA
250 0.286
(↓0.047)
4
(↓1)
1119
(+3)
39
(+7)
4
(+1)
1
(-)
0.247
(↑0.008
5.310
(↓0.29)
11
(-)
楽天
160 0.143
(↑0.143)
5
(-)
1120
(+7)
30
(+3)
7
(+2)
2
(+1)
0.219
(↑0.015
4.350
(↑0.41)
12
(1↓)
広島
060 0.000
(-)
5.5
(↓0.5)
1211
(-)
23
(-)
3
(-)
2
(-)
0.185
(-)
3.180
(-)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
31211 0.596
(↓0.012)
-
(-)
90183
(-)
177
(+5)
34
(-)
39
(-)
0.243
(↓0.001)
3.070
(↓0.04)
2
(-)
阪神
30211 0.588
(-)
0.5
(↓0.5)
91200
(-)
173
(-)
41
(-)
34
(-)
0.253
(-)
3.130
(-)
3
(-)
巨人
28250 0.528
(↑0.009)
3.5
(↑1)
90165
(+3)
180
(+2)
40
(+1)
37
(+1)
0.231
(-)
3.200
(↑0.02)
4
(-)
DeNA
23282 0.451
(↓0.009)
7.5
(-)
90186
(+3)
209
(+7)
27
(+1)
26
(-)
0.247
(↑0.001
3.450
(↓0.07)
5
(-)
広島
18302 0.375
(-)
11
(↑0.5)
93142
(-)
163
(-)
29
(-)
31
(-)
0.213
(-)
2.960
(-)
6
(-)
中日
19331 0.365
(↓0.008)
12
(-)
90177
(-)
198
(+3)
38
(-)
21
(-)
0.238
(↓0.003)
3.540
(↑0.01)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
31212 0.596
(-)
-
(-)
89211
(-)
167
(-)
47
(-)
21
(-)
0.252
(-)
2.600
(-)
2
(-)
ORIX
30230 0.566
(↓0.011)
1.5
(↓0.5)
90190
(+2)
181
(+3)
31
(+1)
19
(-)
0.246
(-)
3.290
(-)
3
(-)
ソフトバンク
29230 0.558
(↑0.009)
2
(↑0.5)
91223
(+3)
186
(-)
50
(-)
25
(+1)
0.247
(-)
3.190
(↑0.07)
4
(-)
日本ハム
27280 0.491
(-)
5.5
(-)
88220
(-)
214
(-)
64
(-)
28
(-)
0.238
(-)
3.700
(-)
5
(-)
ロッテ
26270 0.491
(↑0.01)
5.5
(↑0.5)
90177
(+5)
196
(-)
38
(-)
26
(+1)
0.240
(↑0.003)
3.330
(↑0.07)
6
(-)
楽天
20321 0.385
(↑0.012)
11
(↑0.5)
90166
(+7)
196
(+3)
37
(+2)
27
(+1)
0.241
(↑0.002
3.580
(↑0.03)