| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 8 | 2 | 1 |
西武 | 0 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | X | 13 | 16 | 1 | 3 |
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勝利投手:髙橋 光成(6勝2敗0S) 敗戦投手:島田 舜也(1勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆西武は2-2で迎えた3回裏、桑原の適時三塁打などで4点を挙げ、勝ち越しに成功する。続く4回にカナリオのソロで加点すると、7回にはネビンのソロと古賀悠の2ランなどで一挙5点を加えた。投げては、先発・高橋光成が8回途中4失点で今季6勝目。敗れたDeNAは、投手陣が振るわなかった。
◆西武長谷川信哉外野手(24)が29日、試合前の練習を終え、ロッカールームへと引き上げる。思いのほか、神宮の前夜よりも足取りはゆっくり。並んで歩いても、足の長い長谷川に追いつこうと意識する必要もない。少しだけ顔は晴れやかに見えた。しかし「すっきりは...しないですよ」と苦笑いだ。前夜、ミスをした。3万人近くにミスを見られ、数万数十万の人々にそれを知られている。28日のヤクルト戦(神宮)。貴重な中押し本塁打を打ったが、中堅守備でフライを取り損ねた。左翼への痛烈なライナーを「捕球された」と思い込み、相手の落球に気付かずベンチへ戻ろうとしアウトになった。長谷川は懲罰交代後、ベンチでは神妙な表情で一点を見つめる。一塁ベースコーチの熊代聖人1軍外野守備・走塁コーチ(37)も振り返る。「守備はハセの能力を考えたら油断でしかないし、あれは許さんと。走塁のは僕も防げるところはあったので。僕も含めてのボーンヘッドです。そこは監督やヘッドにも自分から言いました」2軍時代から指導してきた。「切り替えがうまくできない、引きずっちゃうことはある子」と表現する。期待も高いだけに、もどかしさも大きい。長谷川のまっすぐな性格を周囲も感じているのだろうか。28日の試合中、長谷川をあえてそっとしておく選手は多かった。そっと背中や尻をたたいた桑原将志外野手(32)は言う。「もうちょっと声掛けしたかったんですけど、彼も彼で、そういう状況じゃなかったと思いますし、たぶん言葉もなかなか入ってこないと思いますし。僕も経験あるんで、ボーンヘッドとか若い時は。だから言葉では無理やったんですけど、表情とかで。さっき『今日からまた頑張ろう』とは声掛けました」周りに支えられながら、時には怒られながら、若手は成長していく。長谷川はこの20時間ほどを振り返る。「うーん、まぁ、こうやって、なんて言うか、怒られるって言ったらあれですけど注意してもらったり、ファンの方の怒っているようなコメントとかを見ると、期待値がすごく大きい分、そういうところまでしっかり見てもらっているし、その分プレッシャーもありますけど、それが大きな原動力になっているので、またそこに気づけたのは良かったです」一夜明け、本拠地ベルーナドームでのDeNA戦を戦う。スタメン出場する。「子どもたちに夢と希望を届ける職業なので。また憧れてもらえるような選手になっていくためには、小さいなミスというのもなくしていかないと」この世界で戦う以上、冒険に終わりはない。【金子真仁】
◆DeNAが敵地での西武戦に臨む。先発マウンドにはドラフト2位ルーキーの島田舜也投手(23)が上がる。体調不良の影響で26日オリックス戦(横浜)から3試合を欠場していた筒香嘉智内野手(34)が「4番DH」で復帰した。
◆DeNAドラフト2位の島田舜也投手(23)が4回7失点でマウンドを降りた。2-2の3回、西武桑原の右翼線への適時三塁打などで4失点。4回には先頭のカナリオに初球の直球を左中間席へ運ばれた。4回70球、9安打7失点で降板。「試合を作れず申し訳ないです。打ち取った当たりがヒットになったところもありましたが、なぜそうなったかが課題だと思います」と悔しさをにじませた。
◆DeNAが完敗した。パ・リーグ首位の西武打線の勢いを止められず。敵地での初戦を落とした。先発のドラフト2位ルーキー島田舜也投手が2-2の3回、西武桑原の右翼線への適時三塁打などで4失点。4回には先頭のカナリオに初球の直球を左中間席へ運ばれた。4回70球、9安打7失点で降板。「試合を作れず申し訳ないです。打ち取った当たりがヒットになったところもありましたが、なぜそうなったかが課題だと思います」と悔しさをにじませた。2-7の7回には3番手の吉野光樹投手(27)が2本塁打を含む打者一巡5安打5得点の猛攻を受け、西武に大量リードを許した。打線は8回先頭の蝦名達夫外野手(28)が右中間への二塁打で出塁すると、度会隆輝外野手(23)が左中間への適時二塁打で1点を返した。なおも1死一、三塁から佐野の三ゴロの間に三走の度会が生還。この回2点を奪ったが、反撃及ばなかった。
◆西武が2ケタ得点でDeNAを下し5連勝、2018年(平30)以来となる12球団一番乗りでの30勝到達を果たした。貯金も22年8月30日以来となる10まで積み上げた。先発高橋光成投手(29)にとっては特別な勝ち星となった。交流戦は19年から8年越しで12連敗を喫していた。3回、度会に同点2ランを浴びたが、4回から7回まで無失点で切り抜ける粘りの投球。7回2/3を8安打4失点で、19年6月14日のヤクルト戦(メットライフドーム)以来となる交流戦白星で、今季6勝目を挙げた。打線は同点に追いつかれて迎えた3回、無死一塁から、古巣との対決で意気上がる桑原が右翼線に勝ち越しの適時三塁打。この回4本の長短打で4点を奪い、主導権を握り直した。4回にはカナリオの6号ソロ、7回にはネビンの9号ソロと古賀の2号2ランなどで理想的に得点を加えて逃げ切った。これで30勝20敗となり、勝率はちょうど6割となった。24年開幕直後の4月8日に4勝2敗で乗せて以来の6割台。投打のかみ合う西武の強さが本物になりつつある。
◆山形中央高からドラフト3位で入団して3年目のDeNA・武田が、30日の西武戦でプロ初先発する。昨季途中に投打二刀流から投手に専念。救援で1勝を挙げており、先発として初白星を目指す。2軍戦で経験を積んできた左腕はキャッチボールで調整し「長いイニングを投げさせてもらい、立ち回りや考え方が変わった。緊張はそんなになくて、ワクワクの方が強い」と待ち望んだ。
◆DeNAは守りでほころびを見せ、反撃の機運がしぼんだ。2点を先制された直後の三回に度会が同点の右越え4号2ランを放った後の守備だ。1点を勝ち越されてなお1死三塁。三本間の挟殺プレーにもたつき、遊ゴロに倒れた打者走者の三塁進塁を許した。好機を続けられ、さらに3点を加えられた。西武先発は試合前時点で自身4連勝中と波に乗り、防御率0・87の高橋光。DeNA打線は本来の迫力を欠いており、大量得点の見込みは薄いだけに、試合を振り出しに戻した後のミスは痛恨といえた。相川監督は昨年の秋季練習からチーム力向上を目指し、今年の春季キャンプでも連係プレーの強化に時間を割いた。「まだ足りない部分もある。結果が全て。いくら浸透しても勝たなきゃ意味がない」とシーズンを迎えていた。体調不良から4試合ぶりにDHで先発復帰した主将の筒香は「やるべきことをきっちりやらないといけない。隙を見せて勝てるほど甘い世界じゃない」と繰り返し訴えてきた。中堅手の蝦名は左中間を破ろうかという当たりを飛び込んで捕り、三塁手の宮崎も痛烈なライナーを横っ跳びで好捕した。好プレーもあっただけに、露呈した隙が一層悔やまれた。(鈴木智紘)
◆西武が先発全員安打で13点を奪い、今季2度目の5連勝(引き分け1を挟む)で、2022年9月5日以来の貯金10。2018年以来の両リーグ30勝一番乗りを果たした。西武は二回、源田の右翼線二塁打、西川の二ゴロの間に2点を先制。三回には桑原の右翼線三塁打、古賀悠の右前適時打、源田の2点適時二塁打で4点を追加した。四回はカナリオの6号ソロ。七回はネビンの9号ソロ、古賀悠の2号2ランなどで5点をダメ押し。西武先発の高橋光は、8回途中4失点でリーグトップに並ぶ6勝目(2敗目)。交流戦は12連敗を喫していたが、2019年6月14日のヤクルト戦以来7年ぶりの勝利となった。
◆DeNAのドラフト2位新人、島田が4回を9安打7失点と打ち込まれ、4度目の登板で初黒星を喫した。二回に3連打などで2点を先制された。2―2の三回は桑原に高めの直球を右翼線三塁打、源田には外角直球を左翼線に二塁打を浴びるなど失点を重ねた。
◆西武・高橋光成が7回?を投げ4失点で、リーグトップタイの6勝目を挙げた。交流戦は2019年6月14日のヤクルト戦で勝利を挙げたのを最後に12連敗していたが「見ないようにしていました。忘れましょう」と苦い過去を払拭。「今日はあまりよくなかった。最後ピリっとしなかったけど、次はしっかり投げ切りたい。最少失点で抑えていれば、点を取ってくれる打線なので心強いです」と攻撃陣に感謝した。
◆この日29歳の誕生日を迎えた西武・ネビンがバースデー弾を放った。七回先頭で吉野から左翼席に9号ソロ。「野球を続けていられるのはうれしい。チームの状態もいいので、全力を尽くしたい」と喜んだ。「24歳の誕生日がメジャーデビュー。記念になる日だった」と言うように、オリオールズ時代の2021年5月29日にホワイトソックス戦で二塁打を放っている。その後、メジャーでは誕生日に出場はなく、来日2年目で自らの一発で花を添えた。
<交流戦順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
中日 |
4 | 0 | 0 | 1.000 (-) | - (-) |
14 | 15 (+5) | 4 (+1) | 4 (+1) | 2 (+2) |
0.274 (↑0.021) | 1.000 (-) |
| 2 (2↑) |
西武 |
3 | 0 | 1 | 1.000 (-) | 0.5 (-) |
14 | 25 (+13) | 7 (+4) | 6 (+3) | 3 (-) |
0.296 (↑0.035) | 1.320 (↓0.48) |
| 3 (2↑) |
ソフトバンク |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↑0.083) | 1 (-) |
14 | 19 (+2) | 12 (-) | 7 (+1) | 3 (-) |
0.274 (↓0.018) | 2.830 (↑0.98) |
| 3 (2↓) |
日本ハム |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↓0.25) | 1 (↓1) |
14 | 15 (+2) | 8 (+4) | 1 (-) | 1 (-) |
0.248 (↓0.03) | 2.000 (↓0.67) |
| 3 (2↓) |
ロッテ |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↓0.25) | 1 (↓1) |
14 | 14 (-) | 9 (+1) | 1 (-) | 2 (-) |
0.219 (↓0.031) | 2.000 (↑0.33) |
| 6 (1↓) |
ORIX |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↓0.167) | 2 (↓1) |
14 | 14 (+1) | 11 (+5) | 0 (-) | 0 (-) |
0.269 (↓0.014) | 2.830 (↓0.75) |
| 6 (1↑) |
巨人 |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↑0.167) | 2 (-) |
14 | 16 (+4) | 19 (+2) | 0 (-) | 1 (+1) |
0.265 (↓0.01) | 4.750 (↑0.92) |
| 8 (1↑) |
ヤクルト |
1 | 2 | 1 | 0.333 (↑0.333) | 2.5 (-) |
14 | 10 (+7) | 14 (+2) | 3 (+1) | 4 (+2) |
0.228 (↑0.055) | 2.410 (↑0.12) |
| 9 (-) |
阪神 |
1 | 3 | 0 | 0.250 (↑0.25) | 3 (-) |
14 | 5 (+1) | 13 (-) | 2 (-) | 2 (+1) |
0.215 (↓0.025) | 2.750 (↑0.92) |
| 9 (2↓) |
DeNA |
1 | 3 | 0 | 0.250 (↓0.083) | 3 (↓1) |
14 | 10 (+4) | 26 (+13) | 2 (+1) | 0 (-) |
0.215 (↑0.004) | 6.170 (↓2.5) |
| 11 (2↓) |
楽天 |
0 | 4 | 0 | 0.000 (-) | 4 (↓1) |
14 | 5 (+2) | 17 (+7) | 2 (+1) | 0 (-) |
0.203 (↑0.009) | 4.640 (↓0.89) |
| 11 (2↓) |
広島 |
0 | 4 | 0 | 0.000 (-) | 4 (↓1) |
14 | 8 (-) | 16 (+2) | 3 (-) | 1 (-) |
0.172 (↓0.041) | 2.830 (↑0.17) |
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
阪神 |
29 | 20 | 1 | 0.592 (↑0.009) | - (-) |
93 | 194 (+1) | 166 (-) | 38 (-) | 32 (+1) |
0.255 (↓0.003) | 3.130 (↑0.07) |
| 1 (-) |
ヤクルト |
29 | 20 | 1 | 0.592 (↑0.009) | 0 (-) |
93 | 173 (+7) | 164 (+2) | 33 (+1) | 38 (+2) |
0.242 (↑0.003) | 3.030 (↑0.03) |
| 3 (-) |
巨人 |
26 | 24 | 0 | 0.520 (↑0.01) | 3.5 (-) |
93 | 157 (+4) | 172 (+2) | 37 (-) | 33 (+1) |
0.230 (-) | 3.220 (↑0.03) |
| 4 (-) |
DeNA |
22 | 26 | 2 | 0.458 (↓0.01) | 6.5 (↓1) |
93 | 177 (+4) | 196 (+13) | 25 (+1) | 25 (-) |
0.244 (-) | 3.410 (↓0.21) |
| 5 (-) |
広島 |
18 | 28 | 2 | 0.391 (↓0.009) | 9.5 (↓1) |
95 | 139 (-) | 156 (+2) | 29 (-) | 30 (-) |
0.213 (↓0.003) | 2.920 (↑0.02) |
| 6 (-) |
中日 |
19 | 30 | 1 | 0.388 (↑0.013) | 10 (-) |
93 | 171 (+5) | 185 (+1) | 37 (+1) | 21 (+2) |
0.242 (↑0.002) | 3.470 (↑0.05) |
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
西武 |
30 | 20 | 2 | 0.600 (↑0.008) | - (-) |
91 | 205 (+13) | 161 (+4) | 47 (+3) | 20 (-) |
0.254 (↑0.003) | 2.580 (↓0.01) |
| 2 (-) |
ORIX |
28 | 22 | 0 | 0.560 (↓0.011) | 2 (↓1) |
93 | 178 (+1) | 172 (+5) | 29 (-) | 18 (-) |
0.243 (-) | 3.300 (↓0.04) |
| 3 (-) |
ソフトバンク |
26 | 23 | 0 | 0.531 (↑0.01) | 3.5 (-) |
94 | 213 (+2) | 183 (-) | 48 (+1) | 22 (-) |
0.247 (-) | 3.330 (↑0.07) |
| 4 (-) |
日本ハム |
26 | 27 | 0 | 0.491 (↓0.009) | 5.5 (↓1) |
90 | 214 (+2) | 209 (+4) | 61 (-) | 27 (-) |
0.239 (↓0.002) | 3.770 (-) |
| 5 (-) |
ロッテ |
24 | 26 | 0 | 0.480 (↓0.01) | 6 (↓1) |
93 | 165 (-) | 190 (+1) | 36 (-) | 24 (-) |
0.238 (↓0.003) | 3.440 (↑0.05) |
| 6 (-) |
楽天 |
19 | 30 | 1 | 0.388 (↓0.008) | 10.5 (↓1) |
93 | 151 (+2) | 183 (+7) | 32 (+1) | 25 (-) |
0.241 (-) | 3.550 (↓0.07) |



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