| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 3 | 0 | 0 | 8 | 13 | 0 | 3 |
巨人 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 1 | 0 |
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勝利投手:スチュワート・ジュニア(3勝3敗0S) 敗戦投手:赤星 優志(3勝2敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆ソフトバンクは1点を追う6回表、今宮と庄子の連続適時打で2点を挙げ、逆転に成功する。続く7回には、栗原のソロと山本祐の2ランで3点を加え、リードを広げた。投げては、先発のスチュワート・ジュニアが5回4失点で今季3勝目。敗れた巨人は、投手陣が振るわなかった。
◆フライング疑惑...は関係なかった。エビが今季最多タイに並ぶ4勝目をマークした。交流戦3戦目となったすしレース。巨人のファンとソフトバンクのファンの対抗戦となったが、スタートから抜け出したのはイカ。ややフライング気味のスタートに場内からもどよめきが起こったが、後方からエビが猛スピードで追い上げ。イカを抜き去って4勝目とした。2着にイカ、3着にかんぴょうが入線した。今季の戦績はマグロ4勝、コハダ4勝、イカ3勝、エビ4勝、かんぴょう3勝、タマゴ3勝、アナゴ2勝、芽ネギ1勝、ウニ1勝となった。▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。今シーズンからオフィシャルプレミアムスポンサー「DAZN」が提供する「DAZN presentsすしレース」として開催される。DAZNをご利用中の方および新規ご加入いただいた方の中から、毎試合抽選で1名(13歳未満)に、その日のペア観戦チケットとすしレースへの参加券がプレゼントされる。
◆巨人井上温大投手(25)が再起をかけて北海道に乗り込む。29日日本ハム戦(エスコンフィールド)の先発登板に向け、28日は東京ドームで前日調整した。前回の22日阪神戦(東京ドーム)は4回7失点と打ち込まれたが、そこからも取り組みは大きく変えず。「相手もあまり僕に対してイメージがない中、投げる。もうそういうの(前回登板)も気にせず投げられたらいいなと思います」と悪いイメージを引きずらず投げることを誓った。昨季交流戦で4失点で黒星をつけられた相手打線には「ホームランを打てるバッターが多い」と警戒。「相手の有利なカウントにさせないように。自分の有利に持っていけるカウントを作ることが大切」と、積極的なピッチングで両リーグ最多の61本塁打(27日現在)を誇る重量打線を封じ込める。日本ハム達孝太-巨人井上温大、ロッテ田中晴也-阪神高橋遥人ほか/29日予告先発
◆巨人田中将大投手(37)が怒りをあらわにした。4回無死一塁、打席に立った田中将。犠打の構えを見せるも、ソフトバンク先発スチュワートの投球が抜けて顔面付近に飛んできた。懸命によけると立ち上がりながら怒りを爆発させてほえた。さらににらみつけて気持ちをあらわにした。ボールは捕手の山本祐も捕球できずに暴投となって無死二塁。そこから再び犠打を試み、バントの当たりは一塁方向へ。だが、二塁走者が三塁タッチアウトとなって、田中将の犠打は失敗に終わった。
◆ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(26)がプロ初安打を放った。3点を追う5回2死一塁の第2打席。カウント1-2からの4球目、巨人田中将が投じた外角146キロ直球にバットを合わせた。打球は中前ではずみ、来日通算6打席目で初めてHランプをともした。一塁上では何度も手をたたき、喜びを爆発。記念球はソフトバンクの三塁側ベンチへ送られた。スチュワートがつなぎ、2死一、三塁から正木智也外野手(26)は右前適時打。さらに、なおも2死満塁で近藤健介外野手(32)は押し出し四球を選び、この回2点を返した。
◆巨人が痛恨のお見合いで同点に追いつかれ、そのまま逆転された。田中将大投手(37)の4勝目も消えた。1点リードの6回1死一塁、2番手の赤星がソフトバンク今宮に左中間へのライナー性の飛球を打たれる。これに中堅キャベッジ、左翼松本が猛ダッシュ。2人とも同時に落下点に入ろうかというタイミングだったが、ともに捕球にはいかず。難しい打球だったがボールは左中間を転々とする当たりとなり、一塁走者の山本祐が生還する適時二塁打となった。さらに直後には庄子に勝ち越しの適時打を浴び、ミスから試合をひっくり返された。
◆今季がラストチャンス?プロ初ヒットを放ったスチュワート・ジュニア直後の正木智也のタイムリーに繋ぐ??巨人×ソフトバンク#sbhawks #だったらDAZN pic.twitter.com/65nyzi9jZP
◆周東佑京にしか捕れないあまりにも速すぎるこの俊足と守備範囲には脱帽??巨人×ソフトバンク#sbhawks #だったらDAZN pic.twitter.com/8Zg4oNsgpL
◆巨人フリアン・ティマ外野手(21)のプロ初安打がスーパープレーで消え去った。1点を追う6回2死二塁という同点のチャンスに代打でプロ初打席に立った。25日に支配下昇格したばかりで本来の背番号50のユニホームは間に合わず、背番号69で登場。ソフトバンクの左腕ヘルナンデスの2球目スライダーをはじき返した。打球速度156キロ、角度22度、飛距離104・8メートルと捉えた当たりだったが、右中間への大飛球に相手の中堅・周東が滑り込みながらもスーパーキャッチでアウトにされた。これにはティマも苦笑いするしかない様子だった。
◆ソフトバンク先発のカーター・スチュワート投手(26)がプロ初安打を放った。これまで通算5打席すべて三振だったが5回2死一塁、1ボール2ストライクから巨人田中将の148キロ直球に食らいつくと、打球は中前へポトリ。記念のボールは自軍ベンチへ戻った。「自分でも別に特に期待はしてない」と打撃には無関心ぶりだったが、このスチュワートの安打が上位打線へつなげ正木の適時打、近藤の押し出し四球で1点差に追い上げた。投げては4回まで毎回安打を許す苦しい投球で4失点だったが、自身が安打を打った直後の5回は三者凡退にに仕留め、何とか5回を投げ終えた。
◆巨人橋上秀樹監督代行(60)体制で初の連勝とはならなかった。ミスが絡んで痛恨の逆転負けを喫し、3カード連続勝ち越しなしとなった。先発の田中将大投手(37)は粘りの投球だった。今季初の東京ドームのマウンドで登場曲がお披露目。ももいろクローバーZの最新曲「SECOND ROUTE」で、14年以降はオリジナル曲を制作してもらい、応援歌としてきた。開幕ローテ入りしながら、ここまで7試合はビジター登板。「この曲が球場で流れる瞬間を、今からとても楽しみにしています」と待望していたマウンドだった。5回には1点差に迫られてなおも2死満塁というピンチだったが、ソフトバンク栗原を一ゴロに仕留めると、引き上げる際にグラブを口にあててほえた。しかし守備の乱れから試合をひっくり返された。1点リードの6回1死一塁、2番手の赤星がソフトバンク今宮に左中間へのライナー性の飛球を打たれる。これに中堅キャベッジ、左翼松本が猛ダッシュ。2人とも同時に落下点に入ろうかというタイミングだったが、ともに捕球にはいかず。難しい打球だったがボールは左中間を転々とする当たりで一塁走者の山本祐が生還する適時二塁打となった。さらに直後には庄子に勝ち越しの適時打を浴び、ミスから試合をひっくり返された。7回には栗原にこの日2本塁打目となる15号ソロ、DeNAからトレード移籍したばかりの山本祐にも2ランを打たれて終盤に突き放された。
◆巨人が痛恨のお見合いから逆転負けを喫した。1点リードの6回1死一塁、2番手の赤星がソフトバンク今宮に左中間へのライナー性の飛球を打たれる。これに中堅キャベッジ、左翼松本が猛ダッシュ。2人とも同時に落下点に入ろうかというタイミングだったが、ともに捕球にはいかず。難しい打球だったがボールは左中間を転々とする当たりで一塁走者の山本祐が生還する適時二塁打となった。さらに直後には庄子に勝ち越しの適時打を浴び、ミスから試合をひっくり返された。橋上監督代行「もちろん声の連携も含めてちょっとこれから話をして。ケガにも繋がりかねないので、そういったところはもう1回徹底した方がいいなという風には思いましたので。彼ら2人に限らず、内外野もそうですけども、他の外野手同士も含めてもう1度。ポジションも変えたりもしますから、それも含めてお互いの守備範囲だったりの確認も必要かなという風に思います」と課題に挙げた。
◆巨人橋上秀樹監督代行(60)がフリアン・ティマ外野手(21)のDH起用を示唆した。1点を追う6回2死二塁という同点のチャンスに代打でプロ初打席に立った。25日に支配下昇格したばかりで本来の背番号50のユニホームは間に合わず、背番号69で登場。ソフトバンクの左腕ヘルナンデスの2球目スライダーをはじき返した。打球速度156キロ、角度22度、飛距離104・8メートルと捉えた当たりだったが、右中間への大飛球に相手の中堅・周東が滑り込みながらもスーパーキャッチでアウトにされた。それでも上々の打席内容に、橋上監督代行は「非常に内容のいい打撃を見せてくれましたね。アウトにはなりましたけど、さすがの周東の守備範囲だなっていう感じもしましたし。初球のファウルなんかもかなり速い球でしたけども、対応できてる感じはありましたので、この後楽しみが増えるなという気はしますね」と高評価。29日からは敵地での日本ハム3連戦(エスコンフィールド)が待ち受ける。DH制での一戦に「ティマなんかも、もしかしたらDHで起用する可能性もあるでしょうし、他の選手でも守備ではなくてDHっていう選手は何人か選択肢はあると思いますんで。それぞれの選手の体調も考慮しながら、うまくDHを使っていきたいなという風に思います」と展望を明かした。
◆ソフトバンク2年目の庄子雄大内野手(23)が決勝打を放った。6回、今宮の左中間適時二塁打で同点に追いつき、なおも1死二塁、巨人赤星の初球、内角低めカーブにうまく腕をたたみ反応。きれいなセンター返しで、二塁から今宮が勝ち越しのホームを踏んだ。「無心で思い切っていくことができた結果適時打につながってくれました」。10日ロッテ戦から14試合連続スタメン起用され、今季7度目のマルチ安打。打率は3割4分6厘まで上昇した。
◆巨人橋上秀樹監督代行(60)体制で初の連勝とはならなかった。ミスが絡んで痛恨の逆転負けを喫し、3カード連続勝ち越しなしとなった。先発の田中将大投手(37)は粘りの投球だった。今季初の東京ドームのマウンドで新登場曲をお披露目。ももいろクローバーZの新曲「SECOND ROUTE」が背中を押す中で4回まで1失点も、3点リードの5回に暗転した。「台無しにしてしまった」と2死から相手投手スチュアートにプロ初安打を許し、連打と四球で1点差に。日米通算204勝の権利を持って5回3失点で降板も「後ろの投手にしんどい場面でマウンドを渡すことになってしまった」と悔いた。継投策はミスで崩れた。6回1死一塁、2番手の赤星がソフトバンク今宮に打たれた左中間へのライナー性の飛球。中堅キャベッジ、左翼松本がともに捕球にはいかず、ボールは左中間を転々とし、同点打とされた。直後には勝ち越しを許した。阿部前監督の辞任に伴って26日から新体制に移行。守備位置を変更した選手もいる。同監督代行は「声の連係も含めて話をしたい」と徹底を図るとした。
◆ソフトバンクが逆転勝ちし、2年連続で交流戦開幕カード勝ち越しを決めた。先手を取った。2回先頭で栗原陵矢内野手(29)が先制の14号ソロ。初球、田中将の外角直球を捉え、逆方向の左翼スタンドへ運んだ。3点を追う展開となった5回は2死一、三塁から正木智也外野手(26)が右前タイムリー、さらに2死満塁から近藤健介外野手(32)の押し出し四球で1点差に迫った。3-4の6回は1死一塁で今宮健太内野手(34)が同点の適時二塁打。続く庄子雄大内野手(23)が勝ち越し適時打を放ち、試合をひっくり返した。7回は2死から再び栗原がこの日2発目となる15号ソロ、さらに2死一塁からは山本祐大捕手(27)がダメ押しとなる2号2ランで4点差とした。5回から3イニングで7得点を挙げ、打線がつながった。栗原の1試合2本塁打に、小久保監督は「自分のタイミングで振れていますね」と目を細めた。王球団会長も「すごいね。(月間本塁打が)2桁(10本)ってのはすごいね。(今シーズン)15本か」と称賛した。チームは連敗を阻止し、2位オリックスとは2.5ゲーム差に迫った。
◆「日本生命セ・パ交流戦」でソフトバンクが巨人に逆転勝ちしカード勝ち越しを決めた。劣勢をはね返したのは、"打てる捕手"の6番山本祐大捕手(27)。1点差に追いついた5回、勝ち越した6回と安打で出塁し起点となった。さらに7回にはダメ押しとなる2号2ランを左翼へたたき込んだ。今日29日からは本拠地みずほペイペイドームに戻り広島と3連戦を戦う。山本祐が"打てる捕手"の本領発揮だ。3点ビハインドの5回、先頭で右前安打を放ち巨人先発田中将をゆさぶりこの回1点差に。6回1死からの打席では三遊間をしぶとく破り出塁。今宮の左中間左翼手、中堅手の間に落ちるラッキーな安打で一気に同点のホームを踏んだ。そして2点リードした7回2死一塁で巨人左腕中川の低め直球をライナーで鷹党が待つ左翼席へ、ダメ押しの2号2ラン。「打球が低かったので入らないと思っていた。入ってくれてよかった」。DeNA時代から慣れ親しんだ東京ドームで、意外にも通算121打席目で初本塁打となった。ソフトバンク移籍後10試合で打率3割7分5厘、2本塁打、7打点と打撃面での貢献も大きい。小久保監督は「変な打席がない。打席の内容が、やろうとしている打撃が伝わる」と、数字以上に献身的な打撃スタイルを評価する。12日にトレードを通告され、家族と離れホテルで一人暮らしとなった。「さみしいですよ。家じゃないのでなかなか落ち着いたりもしない」と話していた。久しぶりの東京で打って守っての大活躍。来週末の6月5日からは横浜でDeNAとの3連戦。「ベイスターズファンのみなさんにも元気でやっている姿を見せられたら、それだけでいい」。ハマの正捕手は新天地でもしっかりとその存在感を発揮している。【石橋隆雄】
◆ソフトバンクが逆転勝ちを決め、2年連続で交流戦開幕カードを勝ち越した。4番栗原陵矢内野手(29)が0-0で迎えた2回先頭の第1打席。初球、田中将の外角直球を仕留め、逆方向の左翼席へ突き刺した。7回にはこの試合2本目の今季15号ソロ。中川の外角低め直球を振り抜き、バックスクリーン右へ突き刺した。偉大な右腕からアーチを放ち、ソフトバンク栗原は喜びをかみしめた。「対戦できることがうれしかったのもありますし、楽しかったですね」マウンド上には日米通算203勝の田中将が立っていた。2回先頭の第1打席。初球、外角高め143キロ直球を振り抜き、逆方向の左翼席へ突き刺した。先制の今季14号ソロ。プロ入り前から見てきたレジェンドから鮮やかな一撃を決め、4番の風格を漂わせながらダイヤモンドを周回した。やっぱり記憶に残るのは13年だ。プロ野球史上初の24連勝(0敗)という不滅の大記録を打ち立てた姿は鮮明に覚えている。当時は高校2年生で、「もちろん(知っています)。自分が見てきたプロ野球の中で、本当にすごい選手なので」と敬意を示した。マー撃ちだけでは終わらなかった。7回は2死からバックスクリーンへ今季15号ソロ。1試合2発は24年5月21日楽天戦以来。月間2桁本塁打到達は自身初となった。「奇跡です。自分でもびびっています」と目を丸くした。これで今季15本塁打は両リーグ単独トップで、38打点は同タイだ。「常に自分のスイングができるボールを待って振れているので」と胸を張った。【佐藤究】
◆ソフトバンク今宮健太内野手(34)が4試合ぶりのスタメン起用で勝負強さを発揮した。「7番二塁」で先発出場。1点ビハインドの6回1死一塁で同点適時二塁打を放った。カウント1-1からの3球目、赤星が投じた真ん中低めフォークを仕留め、左中間へライナーで運んだ。この打球を左翼手の松本剛、中堅手のキャベッジがお見合い。ラッキーな一打となり「追いつき、勝ち越しにつながって良かった」と振り返った。
◆ソフトバンク周東佑京外野手(30)が守備で見せた。1点リードの6回2死二塁。代打ティマの打球は右中間へ。周東は背走しながら打球へスライディングキャッチ。白球が入ったグラブを見て、自らパンパンパンと手をたたいて喜んだ。「どうかな...とは思いましたけど、行ってるうちにだんだんと捕れそうな感じだったんで」。初球のファウルを見て、右中間へポジショニングを寄せていた。抜けていれば同点となるところでのビッグプレーは洞察力、判断力、そして快足から生まれた。
◆低弾道でスタンドに突き刺さる山本祐大がホームランで猛打賞移籍第2号で存在感を放つ??巨人×ソフトバンク#sbhawks #だったらDAZN pic.twitter.com/FmV0ldNC8b
◆巨人は投手陣がソフトバンク打線に8得点を許し、カード勝ち越しを逃した。先発田中将大投手(37)は5回5安打3失点だった。4回まで許した安打は2回の栗原のソロ本塁打のみだったが、5回2死から2失点。「自分が投げている間は、なんとか早い段階で切りたかった」と悔やんだ。2死一、三塁から正木に右前適時打を許し、なお満塁で近藤に押し出し四球を与えた。「本当に台無しにしてしまった」と表情を曇らせた。6回に上がった2番手赤星優志投手(26)は味方のミスも絡み3安打2失点。7回は、3番手中川皓太投手(32)が2死から栗原にこの日2本目となるソロ本塁打、山本祐にも2点本塁打を浴び、3失点と突き放された。杉内俊哉投手チーフコーチ(45)は「(赤星、中川は)今年ずっと頑張っている2人ですから、気持ちを切り替えて頑張ってほしい」とフル回転する両投手を気遣った。【田島優大】
◆ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(26)がプロ初安打を放ち自らを援護した。中11日で先発も4回まで毎回安打の7安打4失点。だが、3点ビハインドの5回2死一塁、巨人田中将の直球に食らいついた打球は中前へポトリ。通算6打席目でのプロ初安打で上位打線につながりこの回1点差に。5回にも2点奪い逆転した。「失点してしまいましたが、野手の方が必死になって追いつき、逆転してくれたことに感謝します」。自身4戦ぶりの白星となり、感謝、感謝だった。
◆巨人投手陣は猛打に屈した。先発田中将大投手(37)は初回2三振を奪うなど快調に進めていたが、5回に暗転し2失点。リードは守り、勝ち投手の権利を持って降板したものの「後ろの投手にしんどい場面でマウンドを渡すことになってしまった。なんとか耐える段階で切りたかった」と悔やんだ。リリーフ陣も流れを止められず。6回にマウンドを託された2番手の赤星優志投手(26)がソフトバンク山本祐らの3連打から2失点し逆転されると、7回には、3番手の中川皓太投手(32)が栗原にこの日チーム2本目の本塁打を浴びるなど2被弾で3失点。手中におさめたはずの勝利はこぼれ落ちる形となった。26日に続き8失点を喫したが、杉内俊哉投手チーフコーチ(45)は「(赤星と中川は)今年ずっとがんばっている2人ですから。気持ちを切り替えてがんばって欲しいと思いますね」と選手をとがめず。明日29日からは敵地エスコンフィールドで強力打線を擁する日本ハムと相対する。
◆巨人は中山礼都外野手(24)と増田大輝内野手(32)を出場選手登録した。左打者の中山はファームで打率.348と好調で、内外野を守れるユーティリティーの増田大は27日のファーム・ヤクルト戦で2安打と調子を上げ、今季初昇格となった。代わって増田陸内野手(25)、浅野翔吾外野手(21)を抹消した。増田陸は5月の打率.213と苦しみ、直近5試合は安打がなかった。浅野は1軍昇格後の出場3試合で10打数1安打、打率.100だった。
◆巨人・坂本勇人内野手(37)が2試合連続で「3番・三塁」で先発起用され、一回2死でソフトバンク・スチュアートの直球を左翼線へ打ち返し、通算470本目となる、今季62打席目で初の二塁打をマークした。立浪和義が持つプロ野球最多の通算487二塁打まであと「17」とした。20年目の今季は打率1割台と苦しんでいたが、27日の第2戦で2季ぶりに3番で先発出場し、4打数1安打。試合後に「久しぶりになんか、あの(3番打者の)テンポで野球やったなっていう感じしました」と振り返った。橋上監督代行は3番起用の理由を「モチベーションも含めて、試合は少なかったですけども、状態は練習も含めて良いという風にバッティングコーチも判断しました。せっかく使うんだったら上位で使おうじゃないかっていうことで今日の3番起用になりました」と説明していた。
◆スケートボード・ストリートの世界選手権で男子史上最年少金メダルに輝いた佐々木音憧(19)が始球式を務めた。「縁起がいい」ということで背番号「88」の橙魂ユニホームを着て登場。四方向へ丁寧にお辞儀をし、1バウンド投球を披露した。捕手を務めたティマからボールを受け取り、グラウンドを去った。佐々木は「周りに観客がすごくいて新鮮でした。ギリギリちょっと届かなかったので、ちゃんと届かせたかったです」と笑顔で語った。この日はイープラスナイター。イープラスが世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games Chiba 2026」にオフィシャルチケッティングパートナーとして参画していることで佐々木の登板が決まった。佐々木は2024年9月ローマで開催されたスケートボード世界選手権で史上最年少優勝を飾り、2025年度の同大会で連覇を達成。現在世界ランク2位に位置している。
◆新登場曲で気分を乗せ、巨人・田中将大投手(37)が今季初めて東京ドームのマウンドに立った。「プレーボールで自分が第1球を投げるので、主導権をしっかり握れるように」その予告通り、一回は2奪三振を含む三者凡退と最高の立ち上がりを見せた。試合前、右腕が長く親交のある女性4人組『ももいろクローバーZ』が田中将の今季登場曲『SECOND ROUTE』(セカンドルート)を発表。旅をテーマにした楽曲には、「限界の先を超えた景色を目指す」というメッセージが込められ、日米通算203勝を積み上げてきたレジェンドの決意と覚悟を感じさせる熱が込められた。田中将は「今年はこれまでとは少し違った雰囲気の楽曲をリクエストさせていただきました。完成した楽曲を聴いて、とても新鮮で、気持ちが高まる仕上がりだと感じました」とコメント。楽天時代から同グループの楽曲を登場曲に使用し、2014年に大リーグ移籍以降は、応援歌としてオリジナルに制作された新録曲を起用。今回で13曲目となった。今季は開幕ローテーションに入り、37歳にして復活の兆しを見せている。新たな登場曲とともに、さらに白星を積み重ねていく。(谷川直之)
◆巨人・井上温大投手(25)が29日の日本ハム戦に登板する。12球団トップとなる61本のホームラン数を誇る日本ハム打線には、「ストライクを先行することで、相手の有利なカウントにさせないように」と警戒した。前回登板の22日の阪神戦では今季最短の4回KOとなったが、「特に何か(変えた)とかはないです」と冷静に振り返った。交流戦でのカード頭の登板となるが、「相手も僕のイメージがない中で投げる。(カード頭だが)全部大切な試合なので、そこに気負うとかは全くない」と落ち着いた様子で意気込んだ。
◆巨人・田中将大投手(37)が打席で激高する場面があった。5-1の四回無死一塁での第2打席。ソフトバンク・スチュアートの2球目の152キロの直球がバントの構えをしていた田中将の顔面付近へ。田中将はバットを引いて間一髪で交わし、スチュワートをにらみつけて叫んだ。投球は暴投となり、無死二塁となった。その後、田中将のバントは一塁手が捕球して素早く三塁へ送球し、アウト。1死一塁となった。気迫を前面に出す投球スタイルが代名詞の右腕。打席でも闘志があふれ出ていた。
◆巨人は逆転負けで交流戦開幕カードを1勝2敗と負け越した。辞任した阿部前監督の後を受けて今カードから指揮を執る橋上秀樹監督代行(60)は、投手が打席でバントをする懸念点に言及した。「9人制でピッチャーが打席に立つ以上は、やはりピッチャーのバントという必要性は多少はあるとは思うんですけども、そういったものが本来の登板と投球に影響が出ないような方法は、ちょっと色々考えていかなきゃいけないかなっていうようなことは思いました。具体的にはなかなか言えないですけども、それに関してはいくつかバッテリーコーチも含めて話はしている段階ではあったので」先発した田中将は5回3失点。1点リードで4勝目の権利を手にしていたが、2番手の赤星が外野陣のまずい守備もあって六回に逆転を許した。田中将は5-1の四回無死一塁での第2打席でバントをしようとした際、ソフトバンク・スチュアートの152キロの直球が顔面付近に来て間一髪で交わす場面があった。すぐにスチュワートをにらみつけて叫んだ。投球は暴投となり、無死二塁となったが、その後、送りバントは二塁走者をアウトにされ、失敗。田中将は一塁走者として残る形になり、後続が凡退して無得点に終わった。その直後の五回、田中将は4安打を浴びるなどして2失点。打席でのヒートアップが影響した可能性もある。田中将の投球について橋上監督代行は「非常に丁寧に放っていましたし。向こうもその対応には苦労していたような感じはありましたし、欲を言えば六回なんとかすんなり行けてればっていう感じはします」とねぎらった。
◆ソフトバンクが逆転勝ち。1―4の五回に正木の適時打などで1点差に迫ると、六回に今宮の二塁打と庄子の適時打で逆転。七回に栗原の2本目のソロと山本祐の2ランで突き放した。スチュワートが3勝目。巨人は投手陣が崩れた。
◆巨人は逆転負けで交流戦開幕カードを1勝2敗と負け越した。辞任した阿部前監督の後を受けて今カードから指揮を執る橋上秀樹監督代行(60)は、今季初めてDH制となる29日の日本ハム戦(エスコン)への展望を明かした。「ティマなんかも、もしかしたらDHで起用する可能性もあるでしょうし、他の選手も守備ではなくてDHっていう選手は何人か選択肢はある。それぞれの選手の体調も考慮しながら、うまくDHを使っていきたい」と、25日に支配下登録され、この日のプロ初打席は中飛だったドミニカン、ティマを起用するプランも口にした。一方、この日、増田陸、浅野翔吾が2軍降格となり、増田大輝、中山礼都が昇格した。戦力の入れ替えの理由を聞かれた指揮官は「今後戦っていく上で、よりチームにとってプラスになるものというものを考えた時に今回こういう形になりました」と語った。
◆巨人・坂本が2試合連続で「3番・三塁」で先発起用され、一回2死でソフトバンク・スチュアートの153キロの直球を左翼線二塁打。今季初、通算470本目で「よかったです」と言葉少なだったが、テークバックを変えた打法で復調気配。立浪和義が持つプロ野球最多の通算487二塁打まであと「17」とした。
◆セ・リーグ3位の巨人は逆転負け。田中将大投手(37)が5回3失点で勝利投手の権利を手にしたが、降板後に逆転され、今季4勝目、日米通算204勝目を逃した。「五回2死からつながれてもったいなかった。台無しにしてしまった」好投が続いていたが、4-1の四回無死一塁でバントを試みた際、スチュワートの152キロの直球が顔面付近に来て間一髪で交わす場面があった。スチュワートを怒鳴るなど感情をあらわにしたが、その後のバントを失敗。後続も倒れた。直後の五回に2死から3安打を浴びて2失点。右腕は「(打席は)関係ない」と語ったが、投球のリズムに影響した可能性もあり、橋上監督代行は「(投手の打席で)投球に影響が出ない方法は考えていかなきゃ」と課題に挙げた。降板後の六回には外野の連係ミスも絡んで逆転された。25日に阿部前監督が長女への暴行容疑で逮捕(26日未明に釈放)され、交流戦開幕の26日に辞任。混乱の中で始まった3連戦は1勝2敗で負け越した。(谷川直之)
◆ソフトバンクの栗原が2年ぶりの1試合2本塁打を放った。二回は田中将の初球の直球を完璧に捉え、ファンが待つ左翼席へ放り込む先制のソロ。5―4の七回はフルカウントからバックスクリーンへの15号とし「自分でもびびっています」と興奮気味に話した。本塁打数は堂々の両リーグトップで、パでは日本ハムの万波に4本差をつけている。広角に打ち分けて今月は10本のアーチをかけ「(自己最多の)21本を超えられるように」と語る。その先には自身初の本塁打王も見えてくる。
<交流戦順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
日本ハム |
3 | 0 | 0 | 1.000 (-) | - (-) |
15 | 13 (+4) | 4 (+2) | 1 (-) | 1 (-) |
0.278 (↓0.006) | 1.330 (↓0.33) |
| 1 (-) |
ロッテ |
3 | 0 | 0 | 1.000 (-) | 0 (-) |
15 | 14 (+6) | 8 (+3) | 1 (-) | 2 (-) |
0.250 (↑0.003) | 2.330 (↑0.17) |
| 1 (-) |
中日 |
3 | 0 | 0 | 1.000 (-) | 0 (-) |
15 | 10 (+2) | 3 (+1) | 3 (-) | 0 (-) |
0.253 (↓0.006) | 1.000 (-) |
| 4 (1↑) |
西武 |
2 | 0 | 1 | 1.000 (-) | 0.5 (-) |
15 | 12 (+8) | 3 (-) | 3 (+2) | 3 (+2) |
0.261 (↑0.032) | 0.840 (↑0.33) |
| 5 (1↑) |
ソフトバンク |
2 | 1 | 0 | 0.667 (↑0.167) | 1 (-) |
15 | 17 (+8) | 12 (+4) | 6 (+3) | 3 (+1) |
0.292 (↑0.019) | 3.810 (↓0.1) |
| 5 (4↓) |
ORIX |
2 | 1 | 0 | 0.667 (↓0.333) | 1 (↓1) |
15 | 13 (+1) | 6 (+3) | 0 (-) | 0 (-) |
0.283 (↓0.026) | 2.080 (↓0.58) |
| 7 (1↑) |
DeNA |
1 | 2 | 0 | 0.333 (↑0.333) | 2 (-) |
15 | 6 (+3) | 13 (+1) | 1 (+1) | 0 (-) |
0.211 (↓0.001) | 3.670 (↑1.33) |
| 7 (1↓) |
巨人 |
1 | 2 | 0 | 0.333 (↓0.167) | 2 (↓1) |
15 | 12 (+4) | 17 (+8) | 0 (-) | 0 (-) |
0.275 (↓0.015) | 5.670 (↓1.17) |
| 9 (1↓) |
ヤクルト |
0 | 2 | 1 | 0.000 (-) | 2.5 (↓1) |
15 | 3 (-) | 12 (+8) | 2 (-) | 2 (-) |
0.173 (↑0.006) | 2.530 (↓1.36) |
| 9 (1↓) |
楽天 |
0 | 3 | 0 | 0.000 (-) | 3 (↓1) |
15 | 3 (+1) | 10 (+2) | 1 (-) | 0 (-) |
0.194 (↓0.006) | 3.750 (↑0.75) |
| 9 (1↓) |
広島 |
0 | 3 | 0 | 0.000 (-) | 3 (↓1) |
15 | 8 (+3) | 14 (+6) | 3 (-) | 1 (-) |
0.213 (↑0.023) | 3.000 (↓1.5) |
| 9 (1↓) |
阪神 |
0 | 3 | 0 | 0.000 (-) | 3 (↓1) |
15 | 4 (+2) | 13 (+4) | 2 (+1) | 1 (+1) |
0.240 (↓0.02) | 3.670 (↓0.17) |
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
阪神 |
28 | 20 | 1 | 0.583 (↓0.013) | - (-) |
94 | 193 (+2) | 166 (+4) | 38 (+1) | 31 (+1) |
0.258 (↓0.001) | 3.200 (↓0.02) |
| 1 (-) |
ヤクルト |
28 | 20 | 1 | 0.583 (↓0.013) | 0 (-) |
94 | 166 (-) | 162 (+8) | 32 (-) | 36 (-) |
0.239 (↓0.001) | 3.060 (↓0.07) |
| 3 (-) |
巨人 |
25 | 24 | 0 | 0.510 (↓0.011) | 3.5 (-) |
94 | 153 (+4) | 170 (+8) | 37 (-) | 32 (-) |
0.230 (-) | 3.250 (↓0.1) |
| 4 (-) |
DeNA |
22 | 25 | 2 | 0.468 (↑0.011) | 5.5 (↑1) |
94 | 173 (+3) | 183 (+1) | 24 (+1) | 25 (-) |
0.244 (↓0.001) | 3.200 (↑0.05) |
| 5 (-) |
広島 |
18 | 27 | 2 | 0.400 (↓0.009) | 8.5 (-) |
96 | 139 (+3) | 154 (+6) | 29 (-) | 30 (-) |
0.216 (-) | 2.940 (↓0.07) |
| 6 (-) |
中日 |
18 | 30 | 1 | 0.375 (↑0.013) | 10 (↑1) |
94 | 166 (+2) | 184 (+1) | 36 (-) | 19 (-) |
0.240 (-) | 3.520 (↑0.06) |
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
西武 |
29 | 20 | 2 | 0.592 (↑0.009) | - (-) |
92 | 192 (+8) | 157 (-) | 44 (+2) | 20 (+2) |
0.251 (↑0.002) | 2.570 (↑0.05) |
| 2 (1↓) |
ORIX |
28 | 21 | 0 | 0.571 (↓0.012) | 1 (↓1) |
94 | 177 (+1) | 167 (+3) | 29 (-) | 18 (-) |
0.243 (↓0.001) | 3.260 (-) |
| 3 (-) |
ソフトバンク |
25 | 23 | 0 | 0.521 (↑0.01) | 3.5 (-) |
95 | 211 (+8) | 183 (+4) | 47 (+3) | 22 (+1) |
0.247 (↑0.002) | 3.400 (↓0.01) |
| 4 (-) |
日本ハム |
26 | 26 | 0 | 0.500 (↑0.01) | 4.5 (-) |
91 | 212 (+4) | 205 (+2) | 61 (-) | 27 (-) |
0.241 (↑0.001) | 3.770 (↑0.03) |
| 5 (-) |
ロッテ |
24 | 25 | 0 | 0.490 (↑0.011) | 5 (-) |
94 | 165 (+6) | 189 (+3) | 36 (-) | 24 (-) |
0.241 (↑0.001) | 3.490 (↑0.03) |
| 6 (-) |
楽天 |
19 | 29 | 1 | 0.396 (↓0.008) | 9.5 (↓1) |
94 | 149 (+1) | 176 (+2) | 31 (-) | 25 (-) |
0.241 (↓0.001) | 3.480 (↑0.03) |



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