中日(☆2対1★)楽天 =交流戦3回戦(2026.05.28)・バンテリンドーム=
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 123456789
楽天
0100000001600
中日
00000002X2720
勝利投手:金丸 夢斗(4勝4敗0S)
(セーブ:松山 晋也(0勝1敗8S))
敗戦投手:鈴木 翔天(0勝2敗0S)
  DAZN
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◆中日が3連勝。中日は1点を追う8回裏、村松の適時打で試合を振り出しに戻す。なおも1死一三塁の場面で、板山の犠飛で1点を加え、勝ち越しに成功した。投げては、先発・金丸が8回1失点7奪三振の快投で今季4勝目。敗れた楽天は、打線が3回以降無得点と振るわなかった。

◆中日先発の金丸夢斗投手(23)は、2回に味方の失策が絡んで先制点を許したものの、それ以降6回まで追加点を与えず粘り強い投球を見せた。0-0で迎えた2回、先頭の浅村と渡辺佳に連打を浴び、無死一、三塁のピンチを招いた。さらに6番村林の三塁へのゴロを、石川昂がファンブル。その間に三塁走者が生還し、楽天に1点を先制された。続く、この日再昇格したマッカスカーに四球を与え、なおも無死一、二塁とピンチ。だが、太田をフルカウントから空振り三振に仕留めると、滝中を遊ゴロ併殺打に打ち取り、最少失点で切り抜けた。3回にも味方失策で再び得点圏に走者を背負ったが、2回に連打を浴びていた浅村を遊飛、渡辺佳を投ゴロに打ち取り、無失点でしのいだ。4回、5回はともに3者凡退。6回には1死から浅村に安打を許すも、後続を打ち取って追加点を与えなかった。

◆楽天滝中瞭太投手(31)が、きっちり試合をつくった。要所を締めて中日打線を封じた。初回1死一、二塁のピンチは4番細川を見逃し三振、石伊を捕邪飛で切り抜ける。3回2死一、二塁では4番細川を高めスライダーで空を切らせて3球三振。渾身(こんしん)のガッツポーズを見せ、ベンチに引き揚げた。4回2死では石川昂をスライダーで空振り三振に封じ、この試合で初の3者凡退。再び右拳を力強く握った。6回2死では細川を3打席連続三振で3者凡退とした。6回の打席で代打を送られて交代。6回4安打無失点、今季最多の8奪三振と好投した右腕は「野手のみなさんに助けられたこともあり、ストライク先行で投げることができました。何とか無失点で抑えられたのはよかったです」と、ほっとした表情で話した。

◆最下位楽天がセ・リーグ最下位の中日にカード3連敗。今季ワーストの借金10となった。この日は三木谷浩史オーナー(61)がバンテリンドームに来場し、試合前に激励していた。先発の滝中瞭太投手(31)は試合を作った。初回1死一、二塁のピンチを切り抜けると、3回2死一、二塁では4番細川を高めスライダーで空を切らせて3球三振。6回2死では細川を3打席連続三振に抑えて3者凡退とした。6回4安打無失点と好投した。打線は相手先発の金丸を捉えきれず、2回に相手の適時失策で先制点を奪ったが、追加点を挙げられない展開が続いた。8回に村松の適時打で追いつかれると、その後、勝ち越し点も許して2試合連続の逆転負け。セ最下位の中日にまさかの3タテを食らった。

◆中日は逆転勝ちで今季2度目の同一カード3連勝を飾り、借金を12まで減らした。先発の金丸夢斗投手(23)は8回1失点の好投で4勝目。2回に味方失策が絡んで先制点を許したものの、その後は8回まで追加点を与えなかった。打線は楽天先発滝中に苦戦し、7回まで無得点。それでも8回、楽天3番手左腕鈴木翔を攻略した。先頭の田中が遊撃への内野安打で出塁すると、続く金丸の代打山本が初球で犠打を決め、1死二塁。この日3度目の得点圏のチャンスで、右手首負傷から3試合ぶりにスタメン復帰した村松開人内野手(25)が、7球目スライダーを左前打とし、同点に追い付いた。これで力投を続けていた金丸の黒星が消え、場内は大きく沸いた。楽天は4番手西垣に継投。中日は鵜飼に代えて、阿部を代打に送ると、1死二塁から中前打で好機を拡大。続く板山が中犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。左腕の力投に打線が応える鮮やかな逆転劇で金丸は4勝目。最終回は守護神松山が締め、接戦をものにした。

◆楽天がセ・リーグ最下位の中日にカード3連敗を喫し、借金は今季ワーストの借金10に膨らんだ。三木監督は「(借金は)現実そうですけども、明日も試合ありますんで。しっかり準備して1試合1試合、どういう状況であろうが、全力で戦うことは変わりない」。1点リードの8回に村松の同点適時打と板山の勝ち越し犠飛で2点を奪われ、まさかの逆転負け。6回4安打無失点と好投した滝中は報われなかった。

◆最下位楽天がセ・リーグ最下位の中日にカード3連敗を喫し、借金は今季ワーストの10に膨らんだ。三木肇監督(49)は「(借金は)現実そうですけども、明日も試合ありますんで。しっかり準備して、もう1試合1試合、どういう状況であろうが、全力で戦うことは変わりないと思いますので、明日しっかりまた戦います」と話した。1点リードの8回に逆転された。3番手で鈴木翔天投手(29)が登板。先頭田中の打ち取ったかに見えた打球が内野安打となり、流れが変わった。遊撃村林が必死のプレーで一塁へ送球も、ギリギリのタイミングでセーフとなり無死一塁。代打山本に犠打を決められ、1死二塁の場面を作られた。村松に左前に運ばれて同点適時打を許すと、西垣雅矢投手(26)にスイッチ。なおも1死一、三塁から板山に勝ち越し犠飛を許した。三木監督は先頭に出塁された場面について「村林の守備力があれば、あそこはアウトにしてほしいなとは。彼だからこそ。やっぱり経験もあり、彼の守備力の高さを考えたら、あそこはアウトにしてほしかったなって正直思いますね」と話した。先発の滝中瞭太投手(31)は6回4安打無失点8奪三振と好投したが、3勝目はならなかった。この日は三木谷浩史オーナー(61)が最下位に低迷するチームを激励するためにバンテリンドームに来場。試合前練習の前に訓示を受け臨んだ一戦だったが、まさかの2戦連続逆転負け。セ最下位の中日に3タテを食らい、18年以来8年ぶりとなる交流戦の開幕3連敗となった。

◆楽天滝中瞭太投手(31)は力投報われず、3勝目は持ち越しとなった。要所を締めた。初回1死一、二塁のピンチは4番細川を外角低め直球で見逃し三振、続く石伊を捕邪飛で打ち取った。3回2死一、二塁では細川を高めスライダーで空を切らせて3球三振に抑えた。4回以降はすべて3者凡退。7回の打席で代打を送られ交代したが、6回4安打無四球無失点、今季最多の8奪三振の好投でゲームメイクした。過去6試合はすべて四球を与えていたが「一番はフォアボールがなかったこと。先頭を抑えた回が何個か作れたのが僕の中では良かった」と振り返った。勝利投手の権利を得て降板も中継ぎ陣が逆転を許し、3勝目を逃した。白星はならなかったが「ゼロで帰ってこられたのは一番良かったですし、次にしっかりまた、長いイニング投げられるように頑張りたい」と力を込めた。

◆中日は楽天に逆転勝ちで、今季2度目の同一カード3連勝を飾った。借金を12まで減らし、交流戦1カードを終えて日本ハム、ロッテと並んで首位発進となった。先発の金丸夢斗投手(23)は8回1失点で4勝目。2回に味方の失策絡みで先制を許したが、その後は追加点を与えず、114球の熱投を見せた。「この2試合調子が悪かったので絶対に抑える気持ちで上がりました」。首脳陣の配慮で開幕から中6日で回っていたが、今季初の中8日での登板で期待に応えた。打線は楽天先発滝中らに苦戦。7回まで無得点に倒れていたが、8回に逆転した。先頭田中が遊撃への内野安打から好機を作ると、右手首負傷から3試合ぶりにスタメン復帰した村松が、左翼線へ同点適時二塁打。さらに代打阿部の中前打で好機を広げ、続く板山が「ここで逆転するしかない」と中犠飛を放ち、勝ち越した。井上一樹監督(54)は「ウチがやられていたパターンを今日はああいう形で逆転できた。俺らもできるんだぜっていうところをみせられる試合になった」と笑顔。さらに「苦しい展開でも夢斗が踏ん張ったことが8回につながった」と左腕をたたえた。9回は守護神松山が締め、接戦を制した。∇中日村松(8回に楽天鈴木翔から7球粘って左翼線への適時同点打)「ファウルを打っていくうちに、軌道のいいイメージができたので。結果的にあっち側(左翼線側)に落ちてくれてよかったです。(右手首は大丈夫か)そうですね。その日のベストを持っていけるようにしたい」

◆楽天・三木谷浩史オーナー(61)が激励に訪れた。全体練習前のベンチに、三木監督、全コーチ、全選手らが集結。三木谷オーナーが現れ話しかけた。チームは27日時点でパ・リーグ最下位、借金は今季ワーストの9に膨らんでいた。石井一久GMは「このチーム状況なので、足元をしっかり見つめながら、一歩ずつ階段を上がって、上の順位を目指していかないといけない。そういったことを鼓舞していただいたと思います」と明かした。

◆楽天は相手のミスで、村林が貴重な先制点を挙げた。二回無死一、三塁。中日先発、金丸のスライダーに詰まったゴロを、三塁手・石川が取り損ねて三走・浅村が本塁を駆け抜けた。今季ワーストの借金9から一夜明け、チームには張り詰めた空気が漂っていた。全体練習前には三木谷浩史オーナーが来場し、首脳陣、全選手、スタッフらの前で激励を行った。下半身のけがにより、小郷が出場選手登録を抹消され、代わりにマッカスカーを昇格させ「7番・左翼」で起用した。連敗ストップの打開策として、この日も大幅に組み替えた打線に苦悩がうかがえた。29日のヤクルト戦には、41歳の岸孝之投手が今季初登板となる先発のマウンドに立つ。「いつ1軍に呼ばれてもいいように、自分のできる準備をしていた。これまでと何も変わらないです」と平常心で挑む。好調のヤクルト相手について「少なからず緊張はすると思います。相手打線どうこうではなく、マウンドで自分のできることをしっかりすることが一番大事かなと思う」というベテランが、静かに闘志をたぎらせた。(広岡浩二)

◆中日が逆転勝ちで3連勝。0―1の八回に村松の適時打で追い付き、板山の犠飛で勝ち越した。8回6安打1失点と力投した金丸が今季4勝目。松山が8セーブ目を挙げた。楽天は救援陣が崩れて3連敗。負け越しは今季最多の10に。

◆楽天は3連敗を喫し、借金が今季ワーストの10に膨らんだ。滝中が先発し、6回4安打無失点、8奪三振。計90球を「一番は四球を与えなかったこと。無失点で帰ってこられたのもよかった」と振り返った。三木監督は「リズムよく試合を作り、非常にいい投球だった」とねぎらった。借金10を問われ「しっかり準備して全力で戦う」と切り替えた。

◆中日の金丸は自己最長に並ぶ8回を6安打7奪三振、1失点の力投。八回に打線が逆転し、4勝目を手にした。直近2試合はともに5回しか投げられずに黒星を喫していただけに「流れを変えることができて良かった」と素直に喜んだ。中8日と間隔を空けて臨み「体も本当にいい状態で入れた」という。二回に内野ゴロの間に1点先制を許すも、三回以降は切れのある直球を軸に散発の3安打に抑えた。プロ2年目、交流戦は3度目の登板で初白星。「どんどん連勝していきたい」と意気盛んだった。

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
300 1.000
(-)
-
(-)
1513
(+4)
4
(+2)
1
(-)
1
(-)
0.278
(↓0.006)
1.330
(↓0.33)
1
(-)
ロッテ
300 1.000
(-)
0
(-)
1514
(+6)
8
(+3)
1
(-)
2
(-)
0.250
(↑0.003)
2.330
(↑0.17)
1
(-)
中日
300 1.000
(-)
0
(-)
1510
(+2)
3
(+1)
3
(-)
0
(-)
0.253
(↓0.006)
1.000
(-)
4
(1↑)
西武
201 1.000
(-)
0.5
(-)
1512
(+8)
3
(-)
3
(+2)
3
(+2)
0.261
(↑0.032)
0.840
(↑0.33)
5
(1↑)
ソフトバンク
210 0.667
(↑0.167)
1
(-)
1517
(+8)
12
(+4)
6
(+3)
3
(+1)
0.292
(↑0.019)
3.810
(↓0.1)
5
(4↓)
ORIX
210 0.667
(↓0.333)
1
(↓1)
1513
(+1)
6
(+3)
0
(-)
0
(-)
0.283
(↓0.026)
2.080
(↓0.58)
7
(1↑)
DeNA
120 0.333
(↑0.333)
2
(-)
156
(+3)
13
(+1)
1
(+1)
0
(-)
0.211
(↓0.001)
3.670
(↑1.33)
7
(1↓)
巨人
120 0.333
(↓0.167)
2
(↓1)
1512
(+4)
17
(+8)
0
(-)
0
(-)
0.275
(↓0.015)
5.670
(↓1.17)
9
(1↓)
ヤクルト
021 0.000
(-)
2.5
(↓1)
153
(-)
12
(+8)
2
(-)
2
(-)
0.173
(↑0.006)
2.530
(↓1.36)
9
(1↓)
楽天
030 0.000
(-)
3
(↓1)
153
(+1)
10
(+2)
1
(-)
0
(-)
0.194
(↓0.006)
3.750
(↑0.75)
9
(1↓)
広島
030 0.000
(-)
3
(↓1)
158
(+3)
14
(+6)
3
(-)
1
(-)
0.213
(↑0.023)
3.000
(↓1.5)
9
(1↓)
阪神
030 0.000
(-)
3
(↓1)
154
(+2)
13
(+4)
2
(+1)
1
(+1)
0.240
(↓0.02)
3.670
(↓0.17)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
28201 0.583
(↓0.013)
-
(-)
94193
(+2)
166
(+4)
38
(+1)
31
(+1)
0.258
(↓0.001)
3.200
(↓0.02)
1
(-)
ヤクルト
28201 0.583
(↓0.013)
0
(-)
94166
(-)
162
(+8)
32
(-)
36
(-)
0.239
(↓0.001)
3.060
(↓0.07)
3
(-)
巨人
25240 0.510
(↓0.011)
3.5
(-)
94153
(+4)
170
(+8)
37
(-)
32
(-)
0.230
(-)
3.250
(↓0.1)
4
(-)
DeNA
22252 0.468
(↑0.011)
5.5
(↑1)
94173
(+3)
183
(+1)
24
(+1)
25
(-)
0.244
(↓0.001)
3.200
(↑0.05)
5
(-)
広島
18272 0.400
(↓0.009)
8.5
(-)
96139
(+3)
154
(+6)
29
(-)
30
(-)
0.216
(-)
2.940
(↓0.07)
6
(-)
中日
18301 0.375
(↑0.013)
10
(↑1)
94166
(+2)
184
(+1)
36
(-)
19
(-)
0.240
(-)
3.520
(↑0.06)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
29202 0.592
(↑0.009)
-
(-)
92192
(+8)
157
(-)
44
(+2)
20
(+2)
0.251
(↑0.002)
2.570
(↑0.05)
2
(1↓)
ORIX
28210 0.571
(↓0.012)
1
(↓1)
94177
(+1)
167
(+3)
29
(-)
18
(-)
0.243
(↓0.001)
3.260
(-)
3
(-)
ソフトバンク
25230 0.521
(↑0.01)
3.5
(-)
95211
(+8)
183
(+4)
47
(+3)
22
(+1)
0.247
(↑0.002)
3.400
(↓0.01)
4
(-)
日本ハム
26260 0.500
(↑0.01)
4.5
(-)
91212
(+4)
205
(+2)
61
(-)
27
(-)
0.241
(↑0.001)
3.770
(↑0.03)
5
(-)
ロッテ
24250 0.490
(↑0.011)
5
(-)
94165
(+6)
189
(+3)
36
(-)
24
(-)
0.241
(↑0.001)
3.490
(↑0.03)
6
(-)
楽天
19291 0.396
(↓0.008)
9.5
(↓1)
94149
(+1)
176
(+2)
31
(-)
25
(-)
0.241
(↓0.001)
3.480
(↑0.03)