楽天(☆8対5★)ロッテ =リーグ戦8回戦(2026.05.24)・楽天モバイルパーク宮城=
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ロッテ
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楽天
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勝利投手:藤井 聖(1勝1敗0S)
敗戦投手:ロング(0勝2敗0S)

本塁打
【ロッテ】山口 航輝(5号・9回表ソロ)
【楽天】平良 竜哉(6号・1回裏3ラン)

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◆楽天が連敗を5で止めた。楽天は1点を追う1回裏、浅村と渡邊佳の連続適時打や平良の3ランなどで一挙8点を奪い、逆転に成功する。投げては、先発・藤井が7回途中3失点で今季初勝利。敗れたロッテは、先発・ロングが誤算で、打線も好機を生かしきれなかった。

◆楽天岸孝之投手(41)が24日、1軍に今季初合流した。23日のファーム・リーグのオイシックス戦で先発し、4回3安打1失点。開幕から続いていた2軍戦での連続無失点イニングは「28」で止まったが、7試合で防御率0・28と抜群の安定感を発揮している。チームは5連敗中で5位ロッテに2・5ゲーム差の最下位に沈む。交流戦開幕を前に頼れるベテランが帰ってきた。

◆ロッテの先発サム・ロング投手(30)は初回に8失点と炎上しKOされた。1点リードの1回1死一、二塁から浅村、渡辺佳に2連続適時打を浴び一気に逆転される。太田を中飛に抑えたものの、2死一、二塁から村林に中越え2点適時二塁打を浴びた。続く黒川、中島に連打を浴び、2死二、三塁。平良に3ランを被弾した。打者11人を相手に8安打8失点と炎上。1イニングで降板となった。降板後は「チームにも、そして中継ぎのみんなにも本当に申し訳ないというのが一番の気持ちです。自分のふがいないピッチングのせいで負担をかけてしまったというのは本当に申し訳ないです。今日もストライク先行で投げていこう、自分の良いところを出していこうと思ったんだが結果としてはあまり良くない結果となってしまった。もうここから言い訳もできないですし今日の反省をして次回しっかりとした良いピッチングをできるように頑張っていきたい」とコメントした。

◆楽天が8年ぶりに初回8得点を決め、連敗を5で止めた。先制された直後の1回裏に打者11人の猛攻を見せた。1死一、二塁から浅村栄斗内野手(35)が同点の右前適時打。なおも1死一、三塁から渡辺佳明内野手(29)が勝ち越しの左前適時打。2死からは村林一輝内野手(28)が左中間に適時二塁打、黒川史陽内野手(25)、中島大輔外野手(24)にも適時打が飛び出した。さらに平良竜哉内野手(27)がチームトップの6号3ランで続き、リードを7点に広げた。初回の8得点は18年4月15日西武戦(楽天生命パーク)以来、チーム2度目となった。楽天の1イニング最多得点は20年6月27日の日本ハム戦(楽天生命パーク)など過去3度記録した10。投げては先発の藤井聖投手(29)が今季5試合目で初勝利をつかんだ。初回1死一、三塁から山口に先制二塁打を浴びるスタートとなったが、山本、寺地をいずれも内野ゴロに仕留めた。2回も連打で無死一、二塁としたが、後続を退けた。7回は自身の失策が絡み、適時打2本を浴びた。7回途中11安打3失点(自責2)で交代したが、勝利を挙げた。交流戦前ラスト試合を白星で飾ったが、5位ロッテとは1・5ゲーム差の最下位。26日の中日戦(バンテリンドーム)で始まる交流戦から巻き返しを図る。

◆ロッテ山口航輝外野手(25)が4試合連続本塁打をマークした。4点ビハインドの9回楽天の守護神藤平の直球を左中間ホームランゾーンへ放り込んだ。20日西武戦から続く連続本塁打を4試合に更新した。

◆ロッテ山口航輝外野手(25)が4試合連続本塁打をマークした。4点ビハインドの9回、楽天の守護神藤平の直球を左中間ホームランゾーンへ放り込んだ。「点差もあったし、塁に出ることも大事だったですけど、自分のやるべきことだけ考えて。普通に行けば打てるかなと思いました」と4安打を記録した。「4番になって全然打ってなかったのは、自分が一番わかってた。負け試合ではありますけど、自分のやるべきことは、やれたので。あとはこういうのを続けて、チームの勝利に貢献できるようなバッティングはしたい」と先を見据えた。20日西武戦から続く連続本塁打を4試合に更新した。

◆ロッテは序盤の大量失点を取り返せなかった。先発サム・ロング投手(30)は初回に8失点と炎上。1点リードの1回1死一、二塁から浅村、渡辺佳に2連続適時打を浴び一気に逆転されると、さらに2死一、二塁から村林に中越え2点適時二塁打を浴びた。続く黒川、中島にも連打を浴び、2死二、三塁から平良に3ランを被弾した。打者11人を相手に8安打8失点。1イニングで降板となった。サブロー監督(49)は「ああなったらちょっときついですね」と話した。打線は初回1死一、三塁から好調の山口航輝外野手(25)の右越え適時打で先制。7点ビハインドの7回には無死一塁から小川龍成内野手(28)、友杉篤輝内野手(25)の連続適時打で2点を返した。9回には山口の4試合連続となる本塁打が飛び出したが追いつくことは出来なかった。サブロー監督は「打てるようにはなってるんで、あとは先発がなんとか頑張ってくれたらいいゲームにはなるのかなと思います」と先発投手陣に奮起を促した。7回、西川の打席で代打上田の起用については「ずっと出ずっぱりっていうのもあったし、普段出てない選手にチャンスをあげたいなと思う。ああいうところで結果出してくれた、また次出られるかもしれない。そういう競争も兼ねて」と説明した。

◆楽天が8年ぶりに初回に8得点を挙げ、連敗を5で止めた。前日23日は9回に4点差をひっくり返される悪夢の敗戦も、打線は平良竜哉内野手(27)がチームトップの6号3ランを放つなど14安打。藤井聖投手(29)は7回途中11安打3失点(自責2)で今季初勝利を挙げた。三木肇監督(49)は「いろいろ反省点はありますけども、連敗を止められたのは本当にファンの方に感謝したい」と話した。先制された直後の1回裏、打者11人の猛攻で反撃した。1死一、二塁から浅村が同点打を放つと、続く渡辺佳が勝ち越し打。2死からは村林の2点二塁打、中島にも適時打が飛び出した。仕上げは平良が3ランを左翼席に突き刺した。「チーム全体で絶対に勝つっていう思いが強かった。僕も一緒につないでいけるように」とリードを7点に広げた。先発の藤井は今季5試合目で初勝利を手にした。7回は自らの失策が絡み、適時打2本を浴びてイニング途中で降板も、6回1/3を3失点と粘った。前日の9回に5失点して負け投手となった守護神の藤平尚真投手(27)は2戦連続で登板。ソロ本塁打で1点を失ったが、後続は断った。「僕の役目はチームを勝たせて終わらせることなので、そこは良かった」と語った。

◆楽天辰己涼介外野手(29)が5試合連続のマルチ安打で好調ぶりを示した。初回1死一塁から浅村栄斗内野手(35)の同点打を演出する左前打を放つと、6回にも左前に運んだ。4打数2安打1四球で勝利に貢献。5試合連続のマルチ安打に「しっかりチームのために頑張れている」とうなずいた。5年連続でゴールデングラブ賞を受賞している名手は、広い守備範囲でこの日も投手陣を助けた。「常にピッチャーを助けたいと思って守ってるんで。少しでも力になれたらなと思う」と力を込めた。辰己は45試合に出場し、リーグ3位の打率3割1分9厘、同3位の52安打、同2位の出塁率4割7厘と好成績を残している。

◆楽天平良竜哉内野手(27)が"浅村さまさま"でチームの本塁打キングに躍り出た。4点リードの1回2死二、三塁。プロ初本塁打を打った相手であるロッテ・ロングの7球目、低めチェンジアップを左中間席に運び、チームトップの6号3ランをたたき込んだ。ベンチに戻ると、浅村からグミをもらうのが恒例行事と化しているが、この日は別の"おまじない"もあった。「グミももらったんですけど、試合前に(ダッグアウトの)裏にいたら、(浅村が)すごいいい匂いするなと思って。浅村さんに『なんの香水使ってますか?』と聞いて。『僕もいいですか』って。『これ塗ったら今日絶対にホームラン打てるから』と言われたんで。打てて良かった」せっけん系のいい香りを漂わせて試合に臨んだ。初回の第1打席で左前打。そして、打者一巡し迎えた第2打席でアーチをかけた。1イニング2安打をマークし「浅村さんが何かすると僕、すごい良い結果が出る。もう全部くっついていこうと思う」と笑った。試合前の本塁打数は浅村と5本で並んでいたが、平良が1歩前に出た。「『キング、キング』って練習中にいじられたりするんですけど。あまりプレッシャーにならないように早く、まあ浅村さんがすぐに越してくると思う。そしたら僕もずっと『キング、キング』って言えるように、やっていきたい」。先輩いじりすることを心待ちにした。【山田愛斗】

◆楽天中島大輔外野手(24)が2安打1打点で、1週間ぶりのスタメン起用に応えた。4-1の1回2死一、三塁では、ロッテ左腕ロングの初球を左翼線にはじき返し、リードを広げる適時二塁打を決めた。「出れない試合が続いてたんで、今日は打てて良かった」と笑顔を見せた。3回にも中前打を運び、4打数2安打1打点で勝利に貢献した。5試合ぶりのスタメンには「やっぱりずっと出たい思いはあるので。とりあえず気合は入ってました」という。「もったいない打席もありつつ、いい打席も出たんで。良かったです」。中島にとって複数安打は1日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)、打点は3日同戦(同)以来となった。26日の中日戦(バンテリンドーム)から交流戦がスタートする。「交流戦で流れが変わると信じて、チームとしても、特に個人的に大きく流れを変える交流戦にしたい。今日いいきっかけというか、いい気持ちで名古屋を迎えられるので。気持ち新たに頑張りたいですね」と力を込めた。

◆楽天藤井聖投手(29)が苦しみながらも今季初勝利をつかんだ。ロッテ戦に先発。初回、先頭小川に右前打を打たれると、1死一、三塁から4番山口に先制二塁打を許した。続く山本を三ゴロ、寺地を一ゴロに封じて最少失点に切り抜けた。7回は自身の失策で先頭に出塁されると、小川に適時三塁打、友杉に適時打を浴びた。代打上田は3球三振に抑えたが、続く山口に安打を打たれて交代を告げられた。8得点の援護にも恵まれ、7回途中11安打と打ち込まれたものの、3失点(自責2)でまとめた。「(打線の援護は)本当にありがたかったですし、僕のふがいないピッチングを帳消しにしてくれるような、打線の皆様がやってくださったんで本当に感謝しかないです」と振り返った。4試合目で白星を手にした。「本当に最後の最後に情けないプレー、情けない投球をしてしまった。勝たせてもらったっていう気持ちが強いんで、次は自分の投球で勝ちをつけられるようにしたい」と話した。

◆楽天が一回に1点を先制された直後の裏に、打者一巡8安打8得点の猛攻で逆転した。5点を追加した同回なお2死二、三塁。「一番・三塁」で先発出場した平良竜哉内野手(27)が、ロッテ先発ロングの7球目を捉えて左翼スタンドに放り込んだ。再びチーム1位となる本塁打数の6号3ランについて「打ったのはチェンジアップ。浅村さんから(ご褒美の)グミをもらいたくて打ちました」とコメントした。平良は同回先頭の1打席目にも左前打を放って、同点のホームを踏んでいた。

◆楽天が連敗を5で止めた。0―1の一回に平良の6号3ランなど8長短打を集める打者一巡の猛攻で8点を奪った。藤井は11安打を許しながらも七回途中3失点で今季初勝利。ロッテはロングの乱調が響き、連勝が3でストップ。

◆ロッテは先発ロングが一回に8失点と試合を壊して、チームの連勝は3でストップ。ただ、打線は初の4試合連続本塁打となる5号ソロを放ち4安打した山口をはじめ、5得点と反発力を示した。サブロー監督は「打つ方が弱いって言われながらやっていたんですけど、日本ハムの3つ目(14日)くらいからちょっと打線が活気づいて、ずっと継続してくれている。チーム力としてはいい方向に向かってる」と一定の手応えを語った。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
西武
27201 0.574
(↑0.009)
-
(↓0.5)
95180
(+4)
154
(+3)
41
(+2)
17
(-)
0.250
(-)
2.700
(↓0.01)
2
(1↓)
ORIX
26200 0.565
(↓0.013)
0.5
(↑0.5)
97164
(+3)
161
(+4)
29
(+2)
18
(-)
0.241
(-)
3.340
(↓0.03)
3
(-)
ソフトバンク
23220 0.511
(↑0.011)
3
(↑0.5)
98194
(+7)
171
(+6)
41
(+1)
19
(+2)
0.244
(↑0.002)
3.380
(↓0.07)
4
(-)
日本ハム
23260 0.469
(↓0.01)
5
(↓0.5)
94199
(+6)
201
(+7)
60
(+3)
26
(+1)
0.238
(-)
3.920
(↓0.08)
5
(-)
ロッテ
21250 0.457
(↓0.01)
5.5
(↓0.5)
97151
(+5)
181
(+8)
35
(+1)
22
(-)
0.240
(↑0.002
3.560
(↓0.11)
6
(-)
楽天
19261 0.422
(↑0.013)
7
(↑0.5)
97146
(+8)
166
(+5)
30
(+1)
25
(-)
0.244
(↑0.004
3.470
(↑0.01)