楽天(★6対7☆)ロッテ =リーグ戦7回戦(2026.05.23)・楽天モバイルパーク宮城=
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ロッテ
00100100571312
楽天
01010400061301
勝利投手:益田 直也(1勝0敗0S)
(セーブ:横山 陸人(0勝1敗15S))
敗戦投手:藤平 尚真(0勝1敗10S)

本塁打
【ロッテ】井上 広大(3号・3回表ソロ),山口 航輝(4号・6回表ソロ)
【楽天】浅村 栄斗(5号・4回裏ソロ)

  DAZN
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◆ロッテが逆転勝利で3連勝。ロッテは2-6で迎えた9回表、小川と友杉の適時打で1点差に迫る。さらに1死一三塁から相手の暴投の間に同点とすると、西川の適時打で勝ち越しに成功した。投げては、4番手・益田が今季初勝利。敗れた楽天は、3番手・藤平が大誤算だった。

◆ロッテ井上広大外野手(24)が今季3号本塁打を放った。1点ビハインドの3回先頭打者として打席に立った井上は楽天早川の直球を逆方向へ打ち返し、右翼スタンドへ吸い込まれ同点弾となった。「先頭だったのでとにかく塁に出ようと思っていましたし、バットにしっかり当てようと思って打ちにいった結果がホームランになってくれて追いつくこともできましたし良かったです」と振り返った。井上が今季ここまで記録した安打は全て本塁打となっている。

◆タレント見栄晴(59)が始球式を行った。この日のロッテ戦は「楽天メディカル 頭頸部(とうけいぶ)がん克服デー」として開催。太田光捕手(29)にワンバウンド投球し、拍手を送られた。始球式に臨むのは20代の頃に東京ドームで行って以来、2度目だという。「その時は、ちゃんとキャッチャーまで届いたんですけど、それから30年以上経って、18・44(メートル)を12・44(メートル)にしてほしいなっていう(笑い)。加齢とともにホームベースまでの距離を短くしてほしいなって。もう届かないですね」と笑った。見栄晴は2年前に頭頸部がんのひとつである下咽頭(いんとう)がんのステージ4と診断された。抗がん剤と放射線治療で克服してマウンドに立ち、あらためて健康でいられる喜びを実感したという。「実はグラウンドに立っている時に涙が出てきちゃって。うれしくて。今も感動というか、元気になってよかったと思って。本当に治していただいたおかげで、始球式ができた」とかみしめた。がんを克服した1人として見栄晴が伝えたいことがある。「車じゃないですけど、車検のように2年に1回じゃないですけども、なるべく定期的に体を健康の時に見ていただくっていう。なって初めて後悔するっていうのがあると思うんで、絶対ならない方がいいので」と検診に行く重要性を説いた。

◆ロッテ山口航輝外野手(25)が3試合連続本塁打をマークした。1点ビハインドで迎えた6回2死走者なし。楽天早川の145キロ直球を捉えた打球は打った瞬間確信の同点弾となった。前日も勝ち越し弾を放っており、これで20日西武戦から3試合連続本塁打となった。

◆「ラブライブ!シリーズ×パ・リーグ6球団」のスペシャルコラボとして、声優の大西亜玖璃(上原歩夢役)、相良茉優(中須かすみ役)がセレモニアルピッチに臨んだ。大西は背番号「01」、相良は背番号「02」のユニホーム姿で登場し、同時に投球を行った。ノーバウンドとはならなかったものの、スタンドを盛り上げた。大西は「終わってみればあっという間でした。緊張してワンバウンドになってしまいましたが、まっすぐ投げられたので、初めてのセレモニアルピッチにしてはよく頑張ったかなと思います」と話した。相良は「やらかしましたね~! 練習では5回に1回くらい良い球が投げられていたのですが、球が抜けることが多かったので、抜けないようにと思いすぎたら引っかかってしまいました。後悔が残りますが、また機会があれば頑張りたいと思います」と語った。

◆風にも乗せた井上広大 自己最多タイ3号弾今季の3安打は全てホームラン????楽天×ロッテ#chibalotte #だったらDAZN pic.twitter.com/d1enI239qF

◆ロッテ西野勇士投手(35)は5回1/3を9安打6失点(自責5)で降板。自身2連勝とはならなかった。2回に1死三塁から村林の中前適時打で先制を許したが、初回から3イニング連続で10球以内に抑えるテンポの良い投球。同点の4回に浅村に左翼越えソロ本塁打を浴びた。山口航輝外野手(25)の本塁打の援護で再び同点となった直後の6回につかまった。連打でピンチを招き、1死一、二塁で鈴木に勝ち越し適時打、続く黒川にも中前適時打を浴びたところで降板した。2番手の小野郁投手(29)も流れを止められず6回は打者一巡4失点と突き放された。

◆完全に目覚めた山口航輝 3試合連発まさにアーチストの弾道??楽天×ロッテ#chibalotte #だったらDAZN pic.twitter.com/gb3udSpxh6

◆最下位の楽天が4点リードを守り切れず、逆転負けで5連敗。今カードを負け越した。2回1死三塁、村林一輝内野手(28)が先制の中前適時打を放つ。同点の4回には浅村栄斗内野手(35)が新設の左翼ホームランゾーンに勝ち越しの5号ソロを運んだ。6回に再び追いつかれたものの、その裏に勝ち越しに成功した。1死一、二塁から約1カ月ぶり先発の鈴木大地内野手(36)が勝ち越し二塁打を放つと、黒川史陽内野手(25)、村林も適時打で続いて3連続タイムリーでリードを4点に広げた。しかし、9回に暗転した。守護神の藤平尚真投手(27)が西川に勝ち越し打を許すなど4点リードを守り切れず。打者一巡の攻撃で試合をひっくり返された。先発の早川隆久投手(27)は7回5安打2失点でまとめた。勝ち負けはつかなかったが、今季初登板から6試合連続のハイクオリティースタート(HQS、7回以上、自責2以下)をマークした。

◆ロッテは終盤に大逆転で3連勝となった。4点ビハインドの9回、1死満塁のチャンスをつくり小川龍成内野手(28)、友杉篤暉内野手(25)の連打で1点差に詰め寄る。暴投で同点に追いつき、1死二塁。この日2度の得点圏のチャンスで凡退していた西川史礁外野手(23)はバットを折りながら左前打を放ち勝ち越しに成功した。先発の西野勇士投手(35)は5回1/3を9安打6失点(自責5)で降板。2回に1死三塁から村林の中前適時打で先制を許す。同点の4回に浅村に左翼越えソロ本塁打を浴びた。野手の援護で再び同点となった直後の6回につかまった。連打でピンチを招き、1死一、二塁で鈴木に勝ち越し適時打、続く黒川にも中前適時打を浴びたところで降板した。2番手の小野郁投手(29)も流れを止められず6回は打者一巡4失点と突き放された。それでもその後の沢田圭佑投手(32)、益田直也投手(36)、横山陸人投手(24)が無失点リレーでつないだ。打線は山口航輝外野手(25)と、井上広大外野手(24)がともにソロ本塁打をマークした。

◆楽天早川隆久投手(27)は今季初登板から6試合連続のハイクオリティースタート(HQS、7回以上、自責2以下)で試合を作った。1点リードの3回、先頭井上に直球を捉えられ、ソロ本塁打を被弾。なおも1死満塁のピンチを背負ったが、3番西川、4番ソトをいずれもフォークで空振り三振に仕留めた。6回は山口に初球の直球を強振され、同点ソロを浴びた。井上の1発については「自分と(太田)光さんの中では真っすぐいけるっていう中でのあれだったので、本当に井上選手の能力勝ちかなって」と、相手をたたえた。一方で山口の本塁打は「もうちょっと厳しいコースに行けば、また結果が変わってたかなっていうのはある」と振り返った。2本塁打を許したが、7回5安打2失点、7奪三振でまとめた。「右バッターにヒットを打たれることが多いので、そこを減らしていかないといけないのかなっていうのもありますし、投げる球の球種の選択をもう1度、フィーリングとしていいフィーリングをできれば」。勝利投手の権利を得て降板したが、チームは逆転負けを喫した。交流戦前のラスト登板で好投し、6試合連続のHQSとした。「こういう風にゲームを作って、なるべく勝てる確率を上げるところは先発の中でも大事な仕事だと思う。そこは継続してできれば」と力を込めた。

◆ロッテは終盤に大逆転で3連勝となった。4点ビハインドの9回、1死満塁のチャンスをつくり小川龍成内野手(28)、友杉篤輝内野手(25)の連打と相手暴投で同点に追いついた。さらに1死二塁。この日2度の得点圏のチャンスで凡退していた西川史礁外野手(23)は「自分がチャンスを潰してばっかりだったので、今日負けたら自分のせいだと思っていた。集中して打席に入りました」。楽天の守護神藤平の直球にバットを折りながら執念の左前打にし、勝ち越しに成功した。サブロー監督(49)は「ボール球ばっかり振ってておかしかったんですけど、最後に最高のヒット。詰まって落とすこと忘れてんのかなって。1発狙うのもいいけど、シチュエーションによっては自分のバッティングしてもいいと思うので、早く気づいてほしいなとは思いますね」と話した。西野勇士投手(35)は5回1/3を9安打6失点(自責5)。イニングの途中で登板した小野郁投手(29)も流れを止められず6回は打者一巡で4失点したが、その後の沢田圭佑投手(32)、益田直也投手(36)、横山陸人投手(24)が無失点リレーでつないだ。打線は山口航輝外野手(25)と、井上広大外野手(24)がともにソロ本塁打をマークした。勢いが付く勝ち方だったが、サブロー監督は「僕含めて各々反省して、また明日いい試合できるように気を引き締めていきたい」と語った。

◆まさかの結末となった。最下位の楽天は9回に暗転した。4点リードを守り切れず、5位ロッテに逆転負けで5連敗。借金は今季ワーストの8となった。最後は守護神の藤平尚真投手(27)が打ち込まれた。三木肇監督(49)は「本当に彼にたくさん最後を締めてもらって勝った試合もたくさんある。今日こういう形になりましたが、本人が一番思うことあると思いますので。必ず今後に生かしてほしい」と話した。セーブシチュエーションではなかったものの、連敗をストップさせるべく藤平がマウンドに上がった。6-2の9回、先頭山口に四球を与えると、井上、寺地の連打で無死満塁に。代打ポランコは空振り三振に抑えたが、小川、友杉の連続適時打で1点差に迫られる。西川への3球目、フォークが暴投となって同点。さらに7球目を左前に運ばれて勝ち越された。藤平は1死しか奪えず、5安打1四球5失点でKOされた。「勝負を急いでますし、冷静じゃなかったんだなっていうのは自分でも感じる」と反省。「次の登板はしっかり抑えたい」と雪辱を誓った。打線は先発全員安打として13安打で6得点を奪ったが、勝利につながらなかった。

◆楽天守護神の藤平尚真投手(27)は9回に5点を奪われ、試合を締められなかった。4点リードの9回に登板。チームが4連敗中ということも重なり、中7日でのマウンドとなった。ロッテ先頭山口に四球を与えると、井上、寺地の2連打で無死満塁とした。代打ポランコは空振り三振に仕留めたが、その後の投球を悔やんだ。「勝負を急いでますし、冷静じゃなかったんだなっていうのは自分でも感じる」と小川、友杉の連続適時打で1点差に迫られた。さらに西川への3球目、フォークが暴投となって同点に追いつかれた。なおも1死二塁からの7球目、直球を左前にはじき返されて勝ち越された。藤平は1死しか奪えず、5安打1四球5失点でKO。連続無失点試合も14で止まった。登板が空いた影響については「全く関係ない」とし、「一番後ろを投げるからには対応をしっかりしないといけない。そこをしっかり反省したい」と前を向いた。チームは5連敗で今季ワーストの借金8。5位ロッテとのゲーム差が2・5に広がった。今後に向けては「次の登板はしっかり抑えたい」と雪辱を誓った。

◆ロッテ西川史礁外野手(23)が執念の勝ち越し打を放った。9回に味方の連打、相手の暴投で4点差を追いつき、なおも1死二塁。3打数無安打と当たりがなかっただけに、プレッシャーもあった。一度は打席に向かったが、ベンチにいるサブロー監督(49)から呼ばれた。「『何慌ててんねん』みたいな。『ストライクだけ打て。何くるか分からんから集中しとけよ』ってハッパかけられました」。バットを折りながら左前打にして見せた。「初球も空振りだったんですけど今までとは違う空振りだった。あのひと言をいただけて、すごい気持ちは楽になりました」と勝ち越し打につながった。もう一つ、特別な思いで打席に立つ理由があった。19日に祖父豊和さんが死去。仙台に来る前、打撃用グローブと手紙をプレゼントして、最後のお別れをしてきたばかりだった。「『優しい』っていうイメージが強くて。紙ボールを丸めて、バットを新聞紙で作って一緒に野球はしてましたね」と幼少期を思い返した。「悲しい思いっていうのはすごく強かったんですけど。最後会いに行って、昨日も今日もおじいちゃんの力貸してもらえたかなと思ってます」。連日の活躍を見守ってくれた。【星夏穂】

◆楽天・浅村栄斗内野手(35)が「4番・DH」で先発出場し、左翼ホームランゾーンに5号ソロを運んだ。1-1、四回1死走者なし。ロッテ先発、西野の3球目を捉えた。球団広報を通じて「打ったのはシュート。打ててよかったです」とコメントした。

◆ロッテが逆転勝ちで3連勝。2―6の九回1死満塁から小川、友杉、西川の3連続適時打などで一挙5点を奪い、試合をひっくり返した。4番手の益田が今季初白星。横山が15セーブ目。楽天は抑えの藤平が大きく崩れて5連敗。

◆ロッテ・西川史礁外野手(23)が九回に値千金の勝ち越し打。一気に4点差をひっくり返す大逆転勝ちの掉尾(とうび)を飾る一打を、先ごろ亡くなった祖父に贈った。2-6と4点を追う九回に小川、友杉の適時打と暴投で追い付くと、なおも1死二塁。西川はここまで2度の得点機に空振り三振に倒れるなど、4打数無安打。打席の直前にサブロー監督(49)に呼ばれ、「何を焦っとんねん。ストライクだけ打て」と活を入れられて「あのひと言をいただけて、すごく気持ちは楽になりました」と詰まって落とす昨季の打撃を思い出した。内角高め151キロにバットを折りながら左前に落とし、送球間に陥れた二塁上で両拳を握りしめた。どうしても打ちたかった理由がある。19日の早朝に小さいころからかわいがってくれた父方の祖父の豊和さんが90歳で亡くなった。21日の移動日に和歌山・日高川町へ日帰りで駆け付け「お葬式の花を添えるところで着きました。小さい時からずっと側で一番の味方でいてくれて、亡くなる最後の最後まで自分の試合の結果をずっと気にしてくれていました。昨日も今日もおじいちゃんの力を貸してもらえた」と言葉に詰まりながら振り返った。前日に放った4号本塁打のボールはスタッフが回収してくれた。墓前に供えるつもりだ。(片岡将)

◆ロッテ・益田直也投手(36)が4点ビハインドの八回に登板。1死三塁のピンチを背負うも直球を軸に無失点で切り抜け、直後の大逆転劇で今季初白星をマークした。10日以来の登板で直球は最速149キロをマークし「投げていない間に毎日ピッチングして、フォームを変えた。それがいい方向に向いた」とうなずいた。36歳で通算248セーブの右腕は「しっかり抑えておかないと使ってもらえない。自分の名前がパッと監督の頭に浮かぶように」と危機感とともに進化を続けている。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
26190 0.578
(↓0.013)
-
(-)
98161
(+1)
157
(+4)
27
(-)
18
(+1)
0.241
(↑0.001)
3.310
(-)
2
(-)
西武
26201 0.565
(↑0.009)
0.5
(↓1)
96176
(+4)
151
(+1)
39
(-)
17
(+1)
0.250
(↑0.001)
2.690
(↑0.04)
3
(1↑)
ソフトバンク
22220 0.500
(↑0.012)
3.5
(↑1)
99187
(+11)
165
(+1)
40
(-)
17
(+1)
0.242
(↑0.005)
3.310
(↑0.06)
4
(1↓)
日本ハム
23250 0.479
(↓0.01)
4.5
(-)
95193
(+1)
194
(+11)
57
(-)
25
(-)
0.238
(↑0.002)
3.840
(↓0.16)
5
(-)
ロッテ
21240 0.467
(↑0.012)
5
(↑1)
98146
(+7)
173
(+6)
34
(+2)
22
(-)
0.238
(↑0.003
3.450
(↓0.03)
6
(-)
楽天
18261 0.409
(↓0.01)
7.5
(-)
98138
(+6)
161
(+7)
29
(+1)
25
(-)
0.240
(↑0.003
3.480
(↓0.08)