| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広島 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 12 | 0 | 1 |
中日 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 1 | 1 |
|
勝利投手:森下 暢仁(3勝5敗0S) (セーブ:森浦 大輔(2勝2敗3S)) 敗戦投手:吉田 聖弥(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆広島は2点を追う3回表、坂倉の適時打で1点差に迫る。続く4回に石原のソロで追いつくと、7回には坂倉の適時二塁打で1点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・森下が6回3失点の投球で今季3勝目。敗れた中日は、打線が3回以降は2安打と振るわなかった。
◆広島栗林良吏投手(29)が23日、出場選手登録を抹消された。栗林は22日の同カード(バンテリンドーム)で右内転筋の違和感を訴えて1回途中、わずか17球で降板した。23日に広島に戻り、広島市内の病院でMRI検査などを受ける予定。既往歴がある箇所の近くを負傷したとみられ、内転筋損傷の疑いもある。ここまでチームトップの4勝をマーク。先発陣の柱だけに、戦線離脱は大きな痛手となる。代わって、プロ2年目の大型右腕・菊地ハルン投手(19)が出場選手登録された。菊地は今季ファーム・リーグで17試合に登板し、0勝0敗2セーブ、防御率1・35の成績をマークしている。
◆2連勝を目指す中日のスタメンは2戦連続で同じオーダーで挑む。前夜は初回に打者一巡の猛攻で4点を挙げるなど、10安打6得点と打線が奮起。適時打は5番から8番までの4人から生まれた。22日の試合後、井上一樹監督(54)も期待を込めていた。「スタメンで出れば、4打席で『1本のヒットをどこで打てるか』がすごく重要。今、気分が上がっているものを今言った(下位打線の)選手たちには続けてほしい」。先発は29イニング無失点中の大野雄大投手(37)が6勝目を目指す。
◆中日大野雄大投手(37)の無失点記録が、ストップした。登板前まで、29イニング連続無失点中だった左腕。初回1死二塁で広島小園から右越え適時二塁打を浴び、先制点を喫した。なお、大野は20年10月に45イニング連続無失点記録を達成。これが、球団記録となっている。
◆広島石原貴規捕手(28)が同点弾を放った。2-3で迎えた4回2死、1ストライクからの2球目、中日先発・大野雄大投手(37)が投げた143キロ速球を振り抜き、左中間のホームランウイングに今季1号ソロを放り込んだ。今季は開幕1軍スタートも、途中出場2試合のみで2軍に降格。4月25日に1軍に再昇格したが、出場機会をつかみきれなかった。今季2試合目のスタメンマスクで価値ある1発。24年7月13日ヤクルト戦(マツダスタジアム)で延長11回にサヨナラ弾を放って以来となる自身8本目のアーチで、先発森下暢仁投手(28)を援護。試合を振り出しに戻した。
◆笑顔が弾ける鵜飼航丞 3号ホームランインハイを力強く振り抜いた??中日×広島#dragons #だったらDAZN pic.twitter.com/o72yk1MYli
◆中日鵜飼航丞外野手(26)が、今季3号ソロを放った。1点リードの2回先頭で広島の先発森下から左中間スタンドに運ぶソロ本塁打で、リードを広げた。「打ったボールはストレート。なんとか伸びて入ってくれという思いで走っていました。チームに貢献できてうれしいです」。昨夜とユニホームが異なれど、"吉兆ルック"は継続した。19日、甲子園での阪神戦が中止になり、宿舎で細川成也内野手(27)からオールドスタイルを薦められた。「練習している感じでも、よかった。流れを変えるつもりでやってみた」と鵜飼。この日は、前日の白色のホームユニホームと異なり、ファンクラブ用の黒色のユニホームに袖を通したが、パンツの膝下には前日と同様、アンダーソックスを伸ばしていた。また、ヒーロー賞でゲットした前日に続き、この日はホームラン賞でドアラのぬいぐるみをゲット。吉兆ルックで、キャリアハイの新人だった22年に記録したシーズン4本塁打まであと1本に迫った。
◆10試合連続無失点の2年目左腕・吉田聖弥投手(24)が、勝ち越し打を浴びた。3-3の7回1死一塁で4番坂倉から右中間を割る、勝ち越しの適時二塁打。一塁走者の3番小園が好走塁し、本塁に生還した。この日、24歳の誕生日を迎えた吉田。前日には井上一樹監督(54)が、信頼を寄せるコメントを残していた。「本人も投げるボールに対して自信を持っている。決定というわけではありませんけども、(7、8回は)吉田あたりを使っていきたい」。その翌日、痛打を浴びる悔しい結果に。自身の無失点記録は11試合目でストップした。
◆6日ぶりの白星から一夜明け、2連勝を目指したが2点差で敗れた。借金は1つ増え、今季ワーストタイの14に。10試合連続無失点だった2年目左腕・吉田聖弥投手(24)が、勝ち越し打を浴びた。3-3の7回1死一塁で4番坂倉に右中間への勝ち越し適時二塁打。一塁走者の3番小園の好走塁で、本塁生還を許した。24歳の誕生日を迎えた吉田。前日22日には井上一樹監督(54)が、信頼を寄せるコメントを残していた。「本人も投げるボールに対して自信を持っている。決定というわけではありませんけども、(7、8回は)吉田あたりを使っていきたい」。その翌日、痛打を浴びるほろ苦いバースデー登板に。無失点記録は今季11試合目でストップした。9回には、清水達也投手(26)が追加点を浴びた。打線は、1点を追う初回に石伊雄太捕手(25)の勝ち越し打などで2点を奪う滑り出しだった。再び1点を追う展開となっていた7回には、広島の2番手左腕高から上位打線の3者連続四球で2死満塁のチャンスを演出したが、昨夜のV打男・5番阿部寿樹内野手(36)が見逃し三振に倒れた。阿部は白井球審に右手をバタバタと振り判定に不服の様子だった。攻撃が終わると球場からため息が漏れた。
◆広島が接戦を制した。打線がしぶとさを発揮。3-3で迎えた7回だ。1死から3番小園海斗内野手(25)が右前打で出塁すると、続く4番坂倉将吾捕手(27)が右中間へ勝ち越しの適時二塁打を放った。初回、小園の適時打で先制したものの、森下暢仁投手(28)が立ち上がりに捕まった。初回1死から連打で一、三塁とされ、細川成也外野手(27)に同点の右犠飛。続く阿部寿樹内野手(36)の二塁打で二、三塁とピンチを広げ、石伊雄太捕手(25)には左前に適時打を献上。さらに2回には鵜飼航丞外野手(26)に3号ソロを浴びた。しかし、打線が反撃した。3回、坂倉の適時内野安打で1点差に詰め寄った。4回、石原貴規捕手(28)の今季1号同点ソロも大きかった。諦めない姿勢が逆転につながった。打線の援護をもらい、先発の森下も立ち直った。3回以降は粘り、6回7安打7三振3失点。1点リードの状態で降板した。救援陣が逃げ切りに成功し、森下は4月21日ヤクルト戦以来となる今季3勝目を挙げた。中日戦での勝利は24年8月3日以来で、同カードの連敗を9で止めた。
◆6日ぶりの白星から一夜明け、中日は4カードぶりのカード勝ち越しのチャンスを逃した。借金は一つ増え、今季最多タイの14に。10試合連続無失点だった2年目左腕・吉田聖弥投手(24)が、7回に勝ち越し打を浴びた。チームは1点を追う初回には6番石伊雄太捕手(26)の左前適時打で勝ち越しに成功。2回には鵜飼航丞外野手(26)の3号ソロとリードを広げたが、4回に広島石原貴の同点ソロで試合は振り出しに戻った。試合後の井上一樹監督(54)の一問一答は、以下の通り。-グラブトスや、二塁送球の悪送球とミスが出たああ、まあそうだね、それももちろんあるかな。うーん、ミスがあることが結果的に失点につながっている。そこは、間違いないでしょうね。-4連勝中の大野は6回3失点ちょっと、まあまあ、なんなんだろう、軽はずみな発言を俺もするつもりないけど、ちょっと重たいかなという感じはしましたね、今日は。操れているはずのものが、操れていない感が出たようなピッチングだった。-初回と2回に幸先良く点を取れた。悔しい展開いやこれはね、もうちょっと、相手にもっとつけいってというか、そういったところをやっていけばっていう話。そこがもう一押しというところが、もちろんそれは今日に限ったことではないんだけども、そこでじわじわというふうな形で追いつかれたっていう。だから、最初のうちの勢いと、そして向こうがじわじわきたっていうところの、そこで五分になって、どうなるかの展開で痛いところで痛打されたと。そして、ミスが出た。-明日が交流戦前最後の試合。切り替えていくまあまあ、そうだね。結局、そうか...。交流戦前の最後なんで、明日また、当分ちょっとまたセ・リーグとは当たらないんでね、明日はいい形で締めたいと思います。
◆広島森下暢仁投手(28)が6回3失点で今季3勝目をマークした。対中日戦の勝利は24年8月3日以来で、同カードの連敗を9で止めた。立ち上がりは苦しみ、初回、細川成也外野手(27)の犠飛と石伊雄太捕手(25)の適時打で2失点。2回には鵜飼航丞外野手(26)に3号ソロを浴びた。だが、3回以降は踏ん張り、4月21日ヤクルト戦(マツダスタジアム)以来の白星をつかんだ。打線も粘り強さを発揮した。3回、坂倉が適時内野安打。4回には石原貴規捕手(28)が今季1号同点ソロ。7回、再び坂倉が適時二塁打を放ち、9回、エレフリス・モンテロ内野手(27)がダメ押しの適時内野安打。1点ずつ積み重ね、勝利につなげた。
◆広島石原貴規捕手(28)が同点弾を放った。2-3で迎えた4回2死、1ストライクからの2球目、中日先発・大野雄大投手(37)が投げた143キロ速球を振り抜き、左中間のホームランウイングに今季1号ソロを放り込んだ。「どうかなって感じだったんですけど、入ってくれて良かったです。早いうちに追いつけた。バッテリーとしてもいい1点になったと思うので、そこは良かったかなと思います」今季は開幕1軍も、途中出場2試合のみで2軍降格。4月25日に1軍に再昇格したが、出場機会は少ない。だが、準備に怠りはない。今季2試合目のスタメンマスクで、24年7月13日ヤクルト戦(マツダスタジアム)で延長11回にサヨナラ弾を放って以来となる自身8本目のアーチを放ち、アピールした。先発森下暢仁投手(28)は2回までに3点を失ったが、3回以降は粘投。石原はリードでも援護した。今後もチャンスは必ずあるはずだ。「チームが勝つこと、ピッチャーのためにどうするかというのを考えてやろうと思っています。任されたところでしっかりいいパフォーマンスをして、チームの勝ちに結びつける。それが一番です」と気を引き締めていた。
◆10試合連続無失点の中日2年目・吉田聖弥投手(24)の今季初失点が、まさかの勝ち越し打に。本拠地でバースデー黒星となった。6日ぶり白星から一夜明け、2連勝を目指すも2点差で敗戦。借金は1つ増え、今季ワーストタイの14。3-3の7回1死一塁で4番坂倉に右中間への勝ち越し適時二塁打。一塁走者の3番小園の好走塁で、本塁生還を許した。24歳の誕生日を迎えた吉田。前日には井上一樹監督(54)が「本人もボールに自信を持っている。決定というわけではないが(7、8回は)吉田あたりを」と信頼を寄せるコメントを残していた。三振を多く取れる左腕が、痛打を浴び、「(小園に)シングルを打たれたのは仕方がない。押せると思って、首を振って、まっすぐでちょっと入ったところを打たれた」と吉田。「大胆に行くのも大事だけど、良くないところが出た」。失投を境に無失点記録は11試合目でストップした。打線は初回から反撃に成功。29イニング連続無失点中の先発・大野雄大投手(37)が先制打を喫したが、裏の1点を追う攻撃で石伊雄太捕手(25)の勝ち越し打で逆転した。しかし、再び1点を追う7回2死満塁では、昨夜のV打男・5番阿部寿樹内野手(36)が広島2番手の高の前に見逃し三振に倒れた。指揮官は交流戦前最後の次戦へ、「当分セ・リーグとは当たらない。いい形で締めたい」と前を向いた。
◆広島が誇るスプリンター、辰見鴻之介内野手(25)が本領を発揮した。4-3で迎えた9回1死、四球を選んだ菊池涼介内野手(36)の代走で出場。小園海斗内野手(25)の打席でスチール。石伊雄太捕手(25)の悪送球もあり、ヘッドスライディングからすぐさま起き上がって一気に三塁を陥れた。その後、2死一、三塁からエレフリス・モンテロ内野手(27)の二塁内野安打で生還。ダメ押しの5点目につながった。今季17試合に出場し、スタメンは2試合のみ。代走のスペシャリストとして活躍するが、早くも今季10個目の盗塁を決めた。「ホームに帰って来れた。仕事ができたので良かったです。(10盗塁は)最低限の目標にしていたところではあるので。でも、これからも、まだまだ積み重ねていきたいなと思います」。警戒されながらも成功させる鮮やかな"速攻"。頼もしい存在だ。
◆広島坂倉将吾捕手(27)が4番の働きをした。3-3で迎えた7回1死一塁、右中間へ勝ち越しのタイムリーを放った。「(吉田投手には)昨日やられていたので、打ってやろうと思って打席に入りました」。均衡を破る値千金の一打となった。1-3で迎えた3回には1点差に詰め寄る適時内野安打。5回にも中前打。今季2度目の3安打猛打賞で2打点の活躍。打率も2割9分4厘にまで上昇した。「絞り出したような一打でしたけど、ヒットはうれしいことなので、継続できるようにやりたいなと思う。求められていることをしっかりやって得点をチームに持ってこれるように、しっかり準備をしたい」と充実した表情を浮かべていた。
◆広島森下暢仁投手(28)が6回7安打7三振3失点で、4月21日ヤクルト戦(マツダスタジアム)以来となる今季3勝目をマークした。対中日戦の勝利は24年8月3日以来で、同カードの連敗を9で止めた。「立ち上がりは良くなかった。今日は本当にチームのみんなに助けてもらいました。全球種をしっかりと使いながらやれたのが良かった」。1-0で迎えた初回1死一、三塁から細川に同点の右犠飛。さらに、二、三塁とされ、石伊には左前に適時打を献上した。2回には鵜飼に3号ソロを被弾。だが、踏ん張った。3回以降は粘り抜いた。栗林が右内転筋を負傷して登録抹消された。柱が離脱する緊急事態。先発陣の中心として、森下にかかる責任は増す。「今日みたいな投球はあんまりよくないと思うので、次回はしっかりやりたいと思います。チームのために腕を振れたら」と奮起を誓った。打線もしぶとさを発揮した。3回、坂倉が適時内野安打。4回、石原が今季1号の同点ソロ。7回には坂倉が決勝の適時二塁打を放ち、9回、モンテロがダメ押しの適時内野安打。1点ずつ積み重ね、勝利をもぎとった。新井監督は「全員の力だと思います。ピッチャーも野手もね。いい試合だったと思います」とたたえた。
◆10試合連続無失点の2年目左腕・吉田聖弥投手(24)の今季初失点が、相手の勝ち越し打になり、まさかのバースデー黒星を喫した。3-3の7回1死一塁で4番坂倉に右中間を割られる勝ち越しの適時二塁打。一塁走者の小園の好走塁で、本塁生還を許した。登板前まで今季10試合、計8回2/3を投げて、自慢の直球を軸に11奪三振と、奪三振率11.4と高い数字を残していた左腕。「(小園に)シングルを打たれたところは仕方がない。まっすぐが自分の中でも押せると思って、首を振ってまっすぐが(甘く)入った」と吉田は振り返る。無失点記録は11試合目でストップした。「あの場面での慎重さ(が大事)。大胆に行くことも大事ですけど、そういう試合展開。良くないところが出た」。井上一樹監督(54)が、信頼を寄せるブルペン陣の1人。吉田は「大胆に行くところも持ち味。怖がってボール、ボール...は、もったいない。やってきたことを変えずに、状況をもっと整理して、頭を使いながらできたらいい」。失投を糧に長所を伸ばしていく。
◆中日鵜飼航丞外野手(26)が、「8番中堅」で4打数2安打をマーク。2戦連続マルチ安打を記録した。第1打席には、今季3号ソロを放った。1点リードの2回先頭で広島の先発森下から左中間スタンドに運ぶソロ本塁打。「打ったボールはストレート。なんとか伸びて入ってくれという思いで走っていました。チームに貢献できてうれしいです」。新人だった22年に記録したキャリアハイのシーズン4本塁打まであと1本に迫った。昨夜とユニホームが異なれど、"吉兆ルック"は継続。19日、甲子園での阪神戦が中止になり、宿舎で細川成也内野手(27)からオールドスタイルを薦められた。「練習している感じでもよかった。流れを変えるつもりで」と鵜飼は即お気に入りに。この日は、前日の白色のホームユニホームと異なり、ファンクラブ用の黒色のユニホームに袖を通したが、パンツのひざ下は前日と同様、アンダーソックスを伸ばしていた。「今日も昨日に引き続き、(パンツを)切って。続けていこうと思う」と笑顔。「動きやすいってことで!」。ニュールックが定番化しそうだ。ヒーロー賞でゲットした前日に続き、ホームラン賞でドアラのぬいぐるみをゲット。大卒5年目。好調の打撃を維持していく。
◆育成出身で売り出し中の広島名原典彦外野手(25)が「1番中堅」でスタメン出場し、リードオフマンとして勝利に貢献した。初回、カウント1-2から中日先発の大野雄大投手(37)が投げた142キロ速球をとらえ、中前打を放った。菊池涼介内野手(36)の犠打で1死二塁とし、小園海斗内野手(25)が右翼線に適時二塁打。名原の出塁をきっかけに、試合開始から6分で先制点を奪った。21日に支配下選手登録を勝ち取ったばかり。前日22日の同カードでは初出場&初スタメンで4打数2安打1打点。初安打、初安打、初打点、初得点を挙げたが、この日は初のヒーローインタビューも経験した。「ちょっと打順が違うだけで、昨日と変わらず、とにかく必死に、どうにかチームのために。初回の1人目、エラーでも何でもいいから出て、いい流れをと」。この日は4回にも中前打を放ち、4打数2安打。勢いに乗っている。前夜22日の活躍でお祝いのLINEが200件以上も届いたが、時間がなくて返し切れていない。やることは山ほどある。「気合と根性で。どうにか真っすぐをしっかりとらえたい」と常に視線は先を向いている。ハングリー精神にあふれた新星の登場。新井貴浩監督(49)も「期待に応えてくれました。今日もいいパフォーマンス、いいアピールをしてくれました」と絶賛していた。
◆中日・大野雄大が23日の広島戦(バンテリン)に先発する。今季の勝利数はリーグ2位タイの5勝(1敗)とチームが低迷するなかで奮闘。4月25日のヤクルト戦(バンテリン)から4連勝中で、勝てば昨年8月20日の阪神戦(京セラ)-9月21日の巨人戦(バンテリン)以来の5連勝となる。中日の投手が5月までに6勝を挙げると、2018年のガルシア(6勝)以来8年ぶりで、自身では15年(6勝)と並ぶペースで白星を挙げることになる。防御率はリーグ3位の1・17(46回、自責点6)。広島戦で8回?を無失点に抑えると防御率が0・99となり、1位の阪神・高橋遥人と並び、9回完封なら単独1位に躍り出る。4月18日の阪神戦(甲子園)の四回に1失点を喫したのを最後に、29イニング連続無失点中。20年に自身がマークした球団記録の45回(9月15日の広島戦の二回-10月22日のDeNA戦の九回)にどこまで迫れるかも注目だ。
◆広島が逆転勝ち。2―3の四回に石原のソロで追い付き、七回に坂倉の適時二塁打で勝ち越し。九回にはモンテロの適時打で加点した。森下が6回3失点で今季3勝目。中日は大野が6回3失点と粘るも、2番手の吉田が打たれた。
◆先発した広島・森下暢仁投手(28)が6回を3失点で今季3勝目。2024年から続いていた自身の中日戦の連敗を「9」で止めた。「1番・中堅」で起用された名原典彦外野手(25)が5打数2安打と2試合連続のマルチ安打で先取点につながる活躍を見せた。
◆粘って粘って、白星をつかんだ。広島・森下暢仁投手(28)が6回を7安打3失点で今季3勝目。2024年から続いていた自身の中日戦の連敗を「9」で止め、負の連鎖を断ち切った。「今日は本当にチームのみんなに助けてもらいました」1点を先制した直後の一回に2失点。二回にも1失点と序盤から失点を重ねるが、その後は尻上がりに状態を上げ、三回以降は無失点と粘りの投球を見せた。攻撃陣がじわじわと追い上げ、3-3の七回には1死一塁から坂倉が右中間へ勝ち越しの二塁打。打線の援護で2024年8月3日(マツダ)以来、約2年ぶりの中日戦白星を手にし「(中日相手に)勝てていないのは知っていました。(連敗が止まり)それはよかったなと思います」と安堵の表情。新井監督も「粘り強く投げてくれた」と評価した。チームは踏ん張りどころを迎えており、ここまで4勝を挙げ勝ち頭だった栗林が22日の同戦で右の内転筋を痛め、この日出場選手登録抹消となってしまった。復帰時期は不透明なだけに、森下にかかる期待は大きい。「今日みたいな投球はあまりよくないと思うので次回はしっかりやりたいと思いますし、チームのために腕を振れたら」と気合を入れなおした。24日の中日戦は、26日から始まる交流戦前ラストのリーグ戦。3カード連続の勝ち越しを決め、昨季はセ・リーグ最上位で9勝9敗の勝率5割だった交流戦へ、勢いをつけて向かいたい。(西垣戸理大)
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ヤクルト |
28 | 17 | 0 | 0.622 (↑0.008) | - (-) |
98 | 163 (+6) | 149 (-) | 30 (-) | 34 (+1) |
0.244 (↑0.002) | 3.140 (↑0.07) |
| 2 (-) |
阪神 |
27 | 17 | 1 | 0.614 (↑0.009) | 0.5 (-) |
98 | 183 (+3) | 150 (-) | 34 (-) | 29 (-) |
0.257 (-) | 3.170 (↑0.07) |
| 3 (-) |
巨人 |
24 | 21 | 0 | 0.533 (↓0.012) | 4 (↓1) |
98 | 138 (-) | 147 (+3) | 36 (-) | 32 (-) |
0.228 (↓0.003) | 3.020 (-) |
| 4 (-) |
DeNA |
20 | 23 | 2 | 0.465 (↓0.011) | 7 (↓1) |
98 | 166 (-) | 170 (+6) | 23 (-) | 22 (-) |
0.248 (↓0.003) | 3.240 (↓0.06) |
| 5 (-) |
広島 |
17 | 24 | 2 | 0.415 (↑0.015) | 9 (-) |
100 | 126 (+5) | 137 (+3) | 25 (+1) | 29 (+1) |
0.217 (↑0.003) | 2.930 (-) |
| 6 (-) |
中日 |
15 | 29 | 1 | 0.341 (↓0.008) | 12.5 (↓1) |
98 | 153 (+3) | 176 (+5) | 33 (+1) | 19 (-) |
0.239 (-) | 3.660 (↓0.01) |



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