巨人(☆1対0★)DeNA =リーグ戦9回戦(2026.05.17)・東京ドーム=
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DeNA
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巨人
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勝利投手:竹丸 和幸(5勝2敗0S)
(セーブ:マルティネス(1勝1敗13S))
敗戦投手:石田 裕太郎(2勝5敗0S)
  DAZN
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◆投手戦を制した巨人が6連勝。巨人は1回裏、2死一二塁から岸田が適時打を放ち、先制に成功する。投げては、先発・竹丸が6回無失点の好投。その後は3人の継投で初回の1点を守り抜き、竹丸は今季5勝目を挙げた。敗れたDeNAは、打線が無得点と沈黙した。

◆巨人泉口友汰内野手が27歳の誕生日に自らを祝う4試合ぶりの安打を放った。1回1死一塁の第1打席、右翼席からバースデーソングが流れてスタンド中から祝福を受けた。DeNA石田裕もプレートを外す粋な演出で曲が流れ終わるまで待った。直後の2球目、148キロ直球を逆らわずに逆方向にはじき返す左前打。4試合、13打席ぶりにHランプをともした。泉口は4月21日の中日戦(長野)の試合前練習でキャッチボール中、打撃練習の打球が顔面に直撃して救急搬送。脳振とう、顔面打撲、口腔(こうくう)内裂創と診断され特例措置で登録抹消されていたが、復帰後は状態が上がらず。直近スタメン5試合、22打席でわずか1安打だった。

◆ラッパーのKvi Babaが、試合前のスペシャルパフォーマンスに登場した。「Friends, Family&God feat. G-k.i.d&KEIJU」などの楽曲を披露し、球場を盛り上げた。一塁側ベンチでは大勢投手(26)、田中瑛斗投手(26)ら選手たちがパフォーマンスに釘付け。歌唱が終わると、吉川尚輝内野手(31)は拍手を送った。Kvi Babaはその後、マウンドで始球式も行い「マイクを持っているときはいつもの感覚だったのに、グローブに持ちかえたときの緊張感は半端なかったです。超楽しかったです。巨人戦の前にパフォーマンスができて、一生に一度の日になったと思います。次はワンマンライブを行うアーティストとして、東京ドームに帰ってきたいです。一緒に盛り上がってくれた皆さん、ありがとうございました!」と喜んだ。

◆巨人先発ドラフト1位の竹丸和幸投手(24)が、リーグトップタイに並ぶ5勝目をかけ快投を見せる中、「すしレース」では、今季新加入のルーキーウニが待望の初勝利をあげた。横一線でスタートしたレースのなか、芽ネギ、コハダ、マグロ、ウニの4貫が加速。終盤まで競りながらも、集団から抜け出したのはウニだった。他3貫を振り切り初めてゴールテープを切った。2着には芽ネギ、3着にマグロが入った。ウニは開幕から13戦目で初白星。開幕から、6戦で4勝の"同期"・竹丸には遅れを取ったが、記念すべき1勝をあげた。今季の戦績はマグロ4勝、タマゴ2勝、イカ2勝、コハダ2勝、かんぴょう2勝、アナゴ2勝、芽ネギ1勝、エビ1勝、ウニ1勝となった。▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。今シーズンからオフィシャルプレミアムスポンサー「DAZN」が提供する「DAZN presentsすしレース」として開催される。DAZNをご利用中の方および新規ご加入いただいた方の中から、毎試合抽選で1名(13歳未満)に、その日のペア観戦チケットとすしレースへの参加券がプレゼントされる。

◆巨人浦田俊輔内野手(23)が二盗→三盗を決める神走塁で沸かせた。5回先頭、DeNA石田裕から技ありの左前打を放つ。続く竹丸はスリーバント失敗となるも、1番平山への初球で二盗を決めた。さらに5球目でも完全にモーションを盗んで三盗に成功。チームではダントツ、リーグ3位タイとなる8盗塁目でチャンスを拡大した。

◆巨人先発の竹丸和幸投手(24)が、リーグトップに並ぶ5勝目の権利を持って降板した。持ち前の制球が冴え渡り、直球、変化球、ともに低めに集めた。丁寧にコースを突き、4回まで2安打に封じる投球。5回は連打と犠打で2死二、三塁のピンチを迎えたが、DeNA蝦名を1球で遊ゴロに打ち取った。続く6回は、無死一、二塁で宮崎を三飛、ヒュンメルを三振、宮下を三直に切り、ピンチを脱した。6回87球無失点。最速は150キロをマークし、前回登板でプロ初黒星を喫したDeNA打線を5安打に抑えた。

◆巨人ライデル・マルティネス投手(29)が3連投した。3連投解禁は今季チームで初めて。阿部慎之助監督(47)は試合後、「セーブ機会があれば本人が行くと言ってくれた。ありがたいです」と明かした。1点リードの9回に登板。DeNA宮崎を投ゴロ、ヒュンメルを空振り三振、佐野に四球を与えたが、成瀬を空振り三振に封じ1回無失点。3試合連続セーブをあげた。15、16日の同戦でも9回に登板し、2連投中だったがマウンドへ上がった。昨季、マルティネスの3連投はなく中日時代の24年9月以来となった。16日の試合後、杉内俊哉投手チーフコーチ(45)は「状態を見ながら。本人と相談してみます」と話していた。

◆DeNAが"スミ1"で敗れた。今季6度目の完封負けで借金生活に突入。同一カード3連敗はヤクルトとの開幕3連戦以来、今季2度目となった。前回対戦で黒星をつけた巨人ドラフト1位ルーキーの竹丸にリベンジを許す形となった。中盤の拙攻が響いた。4回は無死二塁、5回は1死一、三塁、6回は無死一、二塁と3イニング連続で好機をつくったが、いずれも無得点。巨人のリリーフ陣を打ち崩すこともできず、本塁が遠い展開が続いた。先発の石田裕太郎投手(24)は6回7安打1失点の好投も、今季5敗目を喫した。初回2死一、二塁のピンチを背負うと、岸田に左前適時打を浴びて先制点を献上。それでも、2回以降は走者を出しながらも粘りの投球で失点を許さなかった。

◆巨人が"スミ1"で破竹のリーグ優勝した24年以来2シーズンぶりの6連勝を決めた。1回2死一、二塁、岸田行倫捕手(29)がDeNA石田裕から左前への適時打を放って先制に成功。以降は0行進でこのリードを守り抜いた。同一カード3連勝は今季初で、貯金は最多を更新する5となった。勝利の立役者はドラ1ルーキーだった。先発の竹丸和幸投手(24)の持ち前の制球が冴え渡った。直球、変化球、ともに低めに集め4回まで2安打に封じた。5回は連打と犠打で2死二、三塁のピンチを迎えたが、DeNA蝦名を1球で遊ゴロに打ち取った。6回は、無死一、二塁で宮崎を三飛、ヒュンメルを三振、宮下を三直に切り、ピンチを脱した。6回87球無失点。最速は150キロをマークし、前回登板でプロ初黒星を喫したDeNA打線を5安打に抑えた。前回登板から中10日で、リーグトップタイとなる5勝目を挙げ「前回の登板から時間をいただき、体も心もコンディションを整えてマウンドにあがることができました。初回に先制してもらったので、何とかリードを守って次につなぐことができてよかったです」と振り返った。12球団最多の登板数を誇る堅固なブルペン陣がこんも日も躍動した。7回は田中瑛斗投手(26)が1回無失点で12ホールド目。8回は大勢投手(26)が12ホールド目でつなぐと、9回は今季チームで初めて3連投を解禁。守護神のライデル・マルティネス投手(29)が締めて、今季最長更新する6連勝で終えた。

◆巨人先発のドラフト1位、竹丸和幸投手(24)リーグトップタイとなる5勝目を挙げた。前回登板から中10日で、6回87球無失点。最速は150キロをマークし、前回登板でプロ初黒星を喫したDeNA打線を5安打に抑えた。竹丸がハーラートップに並ぶ5勝目を挙げた。竹丸は1勝目が3月27日阪神戦、2勝目が4月10日ヤクルト戦、3勝目が同22日中日戦、4勝目が同29日広島戦、5勝目が5月17日DeNA戦と、これで早くもセ・リーグ5球団から勝利を記録。セ・リーグ全球団から白星を挙げた新人は20年森下(広島)以来で、巨人では15年高木勇以来。森下は10月、高木勇は7月に記録しており、セ・リーグが6球団となった53年以降、5月中に全球団から白星は00年高橋尚(巨人)以来7人目だ。

◆巨人ライデル・マルティネス投手(29)が2年ぶりに3連投を解禁した。DeNA3連戦の初戦で30球、2戦目で10球を投じながらも、この日の練習の状態を確認した上でセーブ機会のみ3連投OKを首脳陣に伝えた。1点差の9回を無失点に抑えた右腕に阿部監督は「ありがたいし、頼もしかった」と感謝。今後の3連投についてマルティネスは「負担も大きいし、体と相談しながら決めていきたい」とした。

◆DeNAが"スミ1"で敗れた。今季6度目の完封負けで借金生活に突入。同一カード3連敗はヤクルトとの開幕3連戦以来、今季2度目となった。直接の失点にはつながらなかったものの、巨人に"足"を使われた。浦田俊輔内野手(23)に3盗塁を許すなど、この日だけで巨人相手に5盗塁を許した。相川亮二監督(49)は試合後、「クセなのか投球パターンなのか。いろんなところが想像できるので、そこはチームとして防がなければいけないところ」と話した。続けて「そういうところを狙われているのは分かっていることなので。それをゲームでどう反応するのか、口酸っぱく言いながらこれからもやっていきたい」と見据えた。

◆DeNA三森大貴内野手(27)が巨人-DeNA9回戦を欠場した。前日16日の巨人戦で右ふくらはぎに自打球を受け、4回の守備から途中交代。この日はベンチにも入らなかった。相川亮二監督(49)は三森について「(抹消は)しないです」と話した。

◆巨人が"スミ1"でリーグ優勝した24年以来2シーズンぶりの6連勝を決めた。1回2死一、二塁、岸田行倫捕手(29)がDeNA石田裕から左前への適時打を放って先制に成功。以降は0行進でこのリードを守り抜いた。同一カード3連勝は今季初で、貯金は最多を更新する5となった。阿部慎之助監督(47)は「すごくいい試合が続いて、勝ちにつながっている」と満足げだった。勝利の立役者はドラ1ルーキーだった。先発の竹丸和幸投手(24)の持ち前の制球がさえ渡った。直球、変化球、ともに低めに集め、6回を投げて87球で5安打無失点。前回登板から中10日で、リーグトップタイとなる5勝目を挙げ、「思ったところに投げられていたので、そこが一番良かった」と直球も変化球も自在に操った。7回からは12球団最多の登板数を誇る堅固なブルペン陣がこの日もシャットアウト。7回は田中瑛斗(26)が1回無失点で12ホールド目。8回は大勢(26)が12ホールド目でつなぐと、9回は移籍後初めて3連投となった守護神ライデル・マルティネス(29)が締めて、今季最長を更新する6連勝で終えた。

◆DeNAが"スミ1"で敗れた。今季6度目の完封負けで借金生活に突入。同一カード3連敗はヤクルトとの開幕3連戦以来、今季2度目となった。相川亮二監督(49)は「最後勝つためには打っていくことも当然必要ですし、何かことを起こして動かしていくことも必要なことではある。そこがなかなかできなかった」と振り返った。中盤の拙攻が響いた。4回は無死二塁、5回は1死一、三塁、6回は無死一、二塁と3イニング連続で好機をつくったが、いずれも無得点。リリーフ陣も打ち崩せず、本塁が遠い展開が続いた。指揮官は「どうやってランナーを進めていくかはチームの課題。そこはまた全員で考えます」と受け止めた。先発の石田裕太郎投手(24)は6回7安打1失点の好投も、今季5敗目を喫した。初回、岸田に左前適時打を浴びて先制点を献上。それでも、2回以降は無失点に抑えた。今季初めて松尾とバッテリーを組み「序盤ちょっとうまくかみ合わなかったんですけど、途中で僕がちょっと(相手打線の)狙いが分かったというか。『首振っていくわ』と(松尾に)伝えて。そこからは先頭も結構出したんですけど、しっかり落ち着いて投げられた」と敗戦の中にも光明を見いだした。

◆巨人勝利の立役者はドラ1ルーキーだった。先発の竹丸和幸投手(24)が6回を投げて87球で5安打無失点。前回登板から中10日で、リーグトップタイとなる5勝目を挙げ、「思ったところに投げられていたので、そこが一番良かった」と直球も変化球も自在に操った。竹丸は感情の"コントロール"も抜群だ。休日は外出する機会が少なく、インドア派。学生時代からゲームが趣味の一つだ。入寮時はPS5を持ち込まなかったが、現在は空き時間にスマートフォンのバトルロイヤルゲーム「荒野行動」でリフレッシュする。ゲームの世界に入り込めば、代名詞の鉄仮面はもろく崩れる。鷺宮製作所時代のチームメートは「『もうお前とやらない』とか、負けたらイラついていますね。負けず嫌いを発揮している」と証言。内に秘める闘志にリミッターをかけず、全身で楽しんでいる。それでも、野球では感情を表に出さない。ゲームとは違い、プロフェッショナルとしての責任がある。「ゲームは死んだらいったん終わりですけど、野球で打たれてイライラしてたら、話にならないので」。勝負への熱は胸に秘め、ひょうひょうとしたマウンドさばきで役目を果たす。この日はプロ入り後初の登録抹消を経て、中10日で迎えたマウンド。「張り詰めずに休めた」と、代名詞となったポーカーフェースと持ち前の制球力で、ピンチを切り抜けゼロを並べた。シーズンを戦い始めてから、まもなく2カ月。「(アマチュア時代に比べ)すぐ登板が回って来る感覚。しっかり休むことが大事」。つかの間のゲーム時間で感情を解放しながら、ルーキーは冷静に打者へ向かっていく。【北村健龍】

◆今季最長5連勝と波に乗るセ・リーグ3位の巨人は、プロ20年目の坂本勇人内野手(37)が「7番・三塁」で4月30日以来14試合ぶりにスタメンで起用された。坂本は13日の広島戦(福井)で途中出場し、延長十二回に逆転サヨナラ2号3ランを放ち、プロ野球史上48人目の通算300本塁打を達成。今カード2試合は出場がなかったが、ベテランがDeNA先発の石田撃ちを狙う。先発マウンドには〝リフレッシュ登録抹消〟を経たドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が中10日で上がる。

◆今季最長5連勝と波に乗るセ・リーグ3位の巨人は、前日まで2連投の守護神ライデル・マルティネス投手(29)がベンチ入りメンバーに名を連ねた。昨季、58登板でリーグ最多タイの46セーブを挙げたが、連投時には大勢が抑えを務める運用により、3連投は一度もなかった。前日の試合後、5月にクローザーの3連投の可能性について問われた杉内投手チーフコーチは「明日(17日)の状態を見ながら。延長まで考えないといけないですから、本人と相談してみます」と説明していた。

◆巨人の2年目、浦田俊輔内野手(23)が「8番・二塁」で出場。1-0の五回先頭で迎えた第2打席、石田裕の外角シンカーに最後は右腕だけでバットを合わせて左前に落とす技ありの安打を放った。さらに続く竹丸がスリーバント失敗に終わった直後、1番平山の打席の1球目に二盗に成功。味方のミスを取り返すと、カウント3-1からの5球目には石田裕が投球動作に入るタイミングでスタートを切り、果敢に三盗にも成功した。この回は無得点に終わったものの、171センチの小兵がまるで忍者のように相手バッテリーを足でかき乱した。

◆巨人のドラフト1位左腕、竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=がプロ7度目の先発。6回5安打無失点の好投を見せ、87球でマウンドを降りた。無失点投球は公式戦では自身初。直球の最速は150キロ。一回と最後の六回にも記録した。開幕投手も務めたルーキー左腕は、リフレッシュのため一度、出場選手登録を外れて中10日でマウンドに上がった。4月3日の対戦では5回3失点でプロ初黒星を喫したDeNA打線に対し、2度目の対戦できっちりリベンジした。

◆巨人は零封リレーで、DeNAに同一カード3連戦3連勝。破竹の6連勝を飾った。昨季、中日から加入した守護神、ライデル・マルティネス投手(29)が移籍後初となる3連投を〝解禁〟。1回を無失点に抑えた。WBC出場と中東情勢により来日が遅れ、開幕2軍スタートながらリーグトップに並ぶ13セーブ目を挙げた。右腕は昨季、58登板でリーグ最多タイの46セーブを挙げたが、連投時には大勢が抑えを務める運用により、3連投は一度もなかった。15日は1回30球を投じており、2連投した前日16日の試合後、5月にクローザーの3連投の可能性について問われた杉内投手チーフコーチは「明日(17日)の状態を見ながら。延長まで考えないといけないですから、本人と相談してみます」と説明していた。

◆巨人が無失点リレーで2季ぶりの6連勝。一回に岸田の左前打で挙げた1点を守り抜いた。6回を投げた竹丸が走者を出しながらも要所を締めてリーグトップに並ぶ5勝目を挙げ、マルティネスが同13セーブ目。DeNAは3連敗。

◆巨人が6連勝で今季最多の貯金「5」とし、2位・阪神に0.5ゲーム差に肉薄した。1点リードの九回にライデル・マルティネス投手(29)が移籍後初の3連投で登板し、無失点で13セーブ目を挙げた。阿部慎之助監督(47)は「本人に聞いたらセーブ機会あれば『きょう行く』と言ってくれたので、ありがたかったし、頼もしかった」と感謝した。中10日で先発したドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が6回87球5安打無失点でチームトップの5勝目。指揮官は「ナイスピッチング。今回は(登板翌日に)抹消とかしないのであそこで交代させようと思いました」と語った。2年目で売り出し中の浦田俊輔内野手(23)が3盗塁をマーク。チーム全体でも5盗塁を決め、指揮官は「グリーンライト(青信号、選手の判断に任せる)ですからね。みんなが積極的にいってくれた結果です」と目を細めた。

◆巨人が無失点リレーで2季ぶりの6連勝。一回に岸田の左前打で挙げた1点を守り抜いた。6回を投げた竹丸が走者を出しながらも要所を締めてリーグトップに並ぶ5勝目を挙げ、マルティネスが同13セーブ目。DeNAは3連敗。

◆巨人が無失点リレーで2季ぶりの6連勝。一回に岸田の左前打で挙げた1点を守り抜いた。6回を投げた竹丸が走者を出しながらも要所を締めてリーグトップに並ぶ5勝目を挙げ、マルティネスが同13セーブ目。DeNAは3連敗。以下に巨人のデータ。?巨人の新人・竹丸がリーグトップタイの今季5勝目(2敗)。巨人の新人投手がシーズン5勝以上を挙げたのは、2022年の赤星優志(5勝)以来4年ぶり。左投手では19年の高橋優貴(5勝)以来7年ぶり。?チーム41試合目までに5勝を挙げたのは、15年の高木勇人(チーム30試合目)以来11年ぶり。左投手では00年の高橋尚成(同35試合目)以来26年ぶり。?巨人の6連勝は24年7月3日の中日戦-同13日のDeNA戦で7連勝して以来2年ぶり。今季初のスコア1-0で勝利。昨年7月4日の広島戦(山崎-大勢の継投、東京ドーム)以来。一回の1点のみのスコア1-0での勝利は、24年8月12日の阪神戦(山崎伊-高梨-船迫-バルドナード-ケラーの継投、東京ドーム)以来2年ぶり。

◆巨人のライデル・マルティネス投手(29)が中日から移籍2年目で初の3連投で締めた。1-0の九回、走者を1人出しながらも無失点に封じて3日連続セーブ。ヤクルト・キハダに並ぶリーグトップの13セーブ目を挙げた。「常にチームが勝つためにセーブを挙げる準備をしている。練習で確認して、体の状態もいけそうだった」3日連続の出番は、46セーブでタイトルを獲得した昨季は一度もなかった。首脳陣に3連投できる意思を伝え、5月にして〝解禁〟。杉内投手チーフコーチが「彼のセーブに対する執念はすごい」と代弁した。阿部監督は「『セーブ機会があれば行く』と言ってくれたのでありがたかったし、頼もしかった」と感謝した。最強守護神は救援陣を「家族」と表し、自身を「おじ」と冗談交じりに謙遜するが、やはり一家の大黒柱のような存在だ。(谷川直之)

◆「5番・捕手」で6試合ぶりに先発した巨人・岸田が4投手の完封リレーをリードし、打っては決勝打を含む3安打。竹丸とともにお立ち台に上がった。「やっぱり1-0は痺れます。今日のような試合で勝てたのは自分にとっても自信がつくし、チームとしても強くなっていける」と、今季からキャプテンを務める責任感をにじませた。

◆好投が報われなかった。DeNA・石田裕太郎投手(24)は6回7安打1失点と先発の役割を果たしたものの、打線の援護に恵まれず5敗目。ドラフト1位ルーキーで同い年の竹丸との投げ合いに敗れ「球質やたたずまいにピッチャーとしてのレベルの高さを感じた。次は負けないように頑張りたい」と冷静に語った。今季初めて松尾とバッテリーを組み、3安打を集められた一回は「うまくかみ合わなかった」。それでも、最少失点で切り抜ける。3歳下の女房役とイニング間にコミュニケーションを取り、次第に息を合わせた。五回は足を絡められてピンチを背負いながら、最後は泉口を得意のシンカーで二ゴロに仕留めた。チームは3連敗。トレードでソフトバンクに移籍した山本祐とバッテリーを組んできた3年目の右腕は「(松尾を)引っ張っていけるような感覚も出てきた。任せっきりでは駄目。僕が上に行くためにも、考えながらやらなきゃいけない」と自覚を口にした。(鈴木智紘)

◆失点に結びつかなかったものの、DeNAは5盗塁を許した。五回は左前打で出た先頭の浦田に二盗、三盗と立て続けに決められた。七回は浦田を二塁牽制(けんせい)のサインプレーで刺したが、巨人には前日16日にも2盗塁を許すなど足を絡めて攻められている。相川監督は「チームとして防がなければいけない。口酸っぱく言いながらやっていきたい」と語気を強めた。

◆破竹の勢いだ!! 巨人は1―0で勝ち、同一カード3連戦全勝。2024年以来2年ぶりの6連勝を飾り、今季最多の貯金5、2位阪神に0.5ゲーム差に迫った。先発のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が6回5安打無失点の好投。同一リーグ全球団から白星を挙げ、リーグトップに並ぶ5勝目を挙げた。風格すら漂ってきた。ピンチでも慌てることなく、冷静に切り抜ける。新人離れしたマウンドさばき。大野(中日)、松本健(ヤクルト)、山野(同)に並ぶリーグトップの5勝目を挙げた竹丸は、早くも5度目のお立ち台に上がり「ピンチは結構あったんですけど、粘れて良かったです」。G党興奮の快投劇も、ひょうひょうと振り返ってみせた。リフレッシュのため一度、出場選手登録を外れて中10日で臨んだ一戦。「その分、張り詰めずに休めた」と気分新たに躍動した。四回先頭の2番度会に二塁打を浴びるも「何とかゼロで帰れるように」とギアチェンジ。筒香を直球で空振り三振に仕留めるなど中軸を封じ、自身初の無失点投球で6回を投げ切った。DeNAは4月3日に5回3失点でプロ初黒星を喫した相手。被打率の高い右打者が(両打ちのヒュンメル含む)7人並んだ打線を抑え「右打者に対する勝負の仕方が課題だったが、きょうは比較的良かった」と進化を口にした。4月の雪辱を果たし、セ・リーグ5球団から白星を挙げた。球団新人64年ぶりの開幕投手を任されるなど、重圧と戦い続ける日々。初体験が続く中で、シーズン中に体重が減る選手も多いが、179センチ、76キロの竹丸は「1キロくらい、ちょっと増えている」と明かす。3食に加えて、おにぎりを間食にとるなど自己管理を徹底。淡々とこなす準備が、マウンドでの不動心につながっている。ポーカーフェースが代名詞となったが「意図してやっているわけではないけど、結果的にいい効果が出ているなら継続できたら」とケロリ。私生活で崩れる瞬間を問われると「それはありますよ」と笑った。新戦力の勢いに乗り、チームは優勝した2024年以来となる6連勝。2位阪神と0.5ゲーム差に肉薄した。「次も勝てるように頑張る」と竹丸。赤丸急上昇中のルーキーが、巨人を上位へ押し上げる。(浜浦日向)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
26160 0.619
(↑0.009)
-
(-)
101154
(+5)
146
(+1)
30
(-)
33
(-)
0.245
(↓0.001)
3.300
(↑0.06)
2
(-)
阪神
23171 0.575
(↓0.015)
2
(↓1)
102161
(-)
137
(+1)
31
(-)
29
(-)
0.250
(↓0.002)
3.160
(↑0.06)
3
(-)
巨人
23180 0.561
(↑0.011)
2.5
(-)
102131
(+1)
134
(-)
34
(-)
30
(+5)
0.230
(↑0.001
2.990
(↑0.07)
4
(-)
DeNA
19202 0.487
(↓0.013)
5.5
(↓1)
102160
(-)
155
(+1)
23
(-)
22
(-)
0.254
(↓0.002)
3.200
(↑0.04)
5
(-)
広島
14222 0.389
(↑0.018)
9
(-)
105110
(+1)
122
(-)
24
(-)
27
(-)
0.213
(↓0.001)
2.990
(↑0.08)
6
(-)
中日
14261 0.350
(↓0.009)
11
(↓1)
102135
(+1)
157
(+5)
30
(+1)
19
(-)
0.237
(↓0.001)
3.560
(↓0.04)