| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 5 | 11 | 0 | 1 |
楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0 | 1 |
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勝利投手:前田 悠伍(2勝0敗0S) 敗戦投手:藤井 聖(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆ソフトバンクは初回、栗原の2ランで先制に成功する。その後2-1となって迎えた7回表には、周東と庄子の連続適時打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・前田悠が5回1失点で今季2勝目。敗れた楽天は、打線が9安打で1得点とつながりを欠いた。
◆ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)がリーグ単独トップの12号2ランを放った。初回2死三塁で巡ってきた第1打席。カウント2-0からの3球目スライダーを右翼スタンドに運んだ。「自分のスイングで完璧に捉えることができました」。先発マウンドに上がった前田悠に大きな先制点をプレゼントした。前日(16日)の同カードに敗れ、チームは今季初の4連敗で4位転落。栗原は3三振を喫するなど4打数無安打に終わっていただけに、4番打者として意地の先制アーチだった。
◆楽天藤井聖投手(29)が、1カ月ぶりの先発でゲームメイクした。初回2死三塁から4番栗原に先制2ランを被弾。5回は2死二塁のピンチを背負ったが、左翼手中島大輔外野手(24)の本塁好返球にも助けられるなど追加点は許さず。6回5安打2失点と粘った。左腕は「初回に2ランを打たれてしまいましたが、そのあとは粘ることができたので、そこは持ち味を出せたのかなと思います。守備もたくさん助けてもらいました」と落ち着いた表情で話した。前回登板となった10日西武戦は中継ぎとして3回3失点と苦しんだ。先発復帰となったこの日は試合をつくった。
◆楽天は今季初の同一カード3連勝を逃した。ソフトバンクに屈し、連勝が3で止まった。先発の藤井聖投手(29)は初回2死三塁から4番栗原に先制2ランを被弾。以降はピンチを背負いながらも無失点で切り抜け、6回5安打2失点と試合をつくった。1点ビハインドの7回に2番手の内星龍投手(24)がつかまった。2死一塁から周東に適時二塁打、なおも2死二塁から庄子に適時打を許し、リードを広げられた。打線は平良竜哉内野手(27)が5回に5号ソロを放って反撃したが、たたみかけられなかった。
◆「4番」に座る男が、トンネル脱出に向け豪快に号砲を鳴らした。ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)がチームを勢いづける先制弾を放った。初回だった。1番正木の左前打と2番牧原大の犠打などで迎えた2死三塁。2ボールからの3球目。楽天藤井のスライダーを完璧に捉えた。打球は右翼席に飛び込む先制の12号2ランとなった。「(昨日)チャンスで打てていない場面が多かったので。そういうことも考えながら。何とか初めのチャンスでというのはありました。自分のスイングで完璧に捉えることができました」。栗原にとって2試合ぶりのアーチ。先手必勝の決勝弾となった。雪辱の打席だった。前日16日、チームは今季10度目の逆転負けを喫した。チームは今季ワーストの4連敗で4位まで転落。4番栗原は3打席連続三振など4打数無安打。9回に打撃陣も奮起して1点差まで詰め寄ったが、3番近藤の一ゴロでゲームセット。栗原はネクスト・バッターズボックスで敗戦を見届けた。この日は先制弾に続いてダメ押しの一打も放ち、本塁打&打点でリーグトップを走る。「4番打者」がしっかり仕事を果たし、打線も先制、中押し、ダメ押しの理想的な展開で3位浮上した。【佐竹英治】
◆楽天は今季初の同一カード3連勝を逃した。ソフトバンクに終盤に突き放され、連勝は3で止まった。1軍で1カ月ぶりに先発した藤井聖投手(29)は出ばなをくじかれたものの、大崩れしなかった。初回、先頭正木の安打を起点に2死三塁から4番栗原に先制2ランを被弾。以降は走者を置きながらも無失点で切り抜け、6回5安打2失点と試合をつくった。「悔しさはありますけど、最低限粘りきれたかなと思う」と振り返った。1点ビハインドの7回に2番手の内がつかまった。2死一塁から周東に適時二塁打、続く庄子に適時打を許した。8回1死三塁では3番手の田中千が栗原に適時打を浴び、4点差に広げられた。打線は平良竜哉内野手(27)が5回先頭でチームトップとなる5号ソロで反撃した。「とにかく浮いた球を思いっきり振り抜いた」と高め直球を左翼席へ運んだ。平良は前日の4出塁に続いて、1本塁打含む2安打1四球で3出塁。好調をキープしているが「今、良いものをちょっと自分の中で感覚としてあるので、より良い打席にしていきたい」と力を込めた。
◆1軍で1カ月ぶりに先発した楽天藤井聖投手(29)が、今季初黒星を喫した。初回、先頭正木に左前に運ばれ、2番牧原大に犠打を決められる。3番柳田は一ゴロに抑えて2死三塁。4番栗原に対しては、2ボールからカウントを取りにいったスライダーを捉えられ、先制2ランを被弾した。「納得して選択した球だったんで、自分の実力よりもクリの実力が勝ったっていう感じでした」と振り返った。以降は走者を置きながらも無失点で切り抜けた。「とにかく切り替えるしかなかったんで。去年も初回に2者連続本塁打を打たれてから粘ったこともあったんで、これも粘るしかないと思って切り替えて投げました」前回登板となった10日西武戦は中継ぎ起用で3回3失点と苦しんだが、この日は6回5安打2失点と試合をつくった。「悔しさはありますけど、最低限粘りきれたかなと思っています」と振り返った。藤井について三木肇監督(49)は「打った栗原選手が素晴らしいとは思うんですが、先に先制点が入ると追いかけるのも難しくなってくる。向こうも先に点を取りたいから多分、初回からバントとかしてきていると思うから、あそこで粘ってほしいなというところ」と話した。その上で「トータルで見たら粘り強く藤井らしさもあったと思いますんで、こういうことをまた生かしてと思います」と続けた。
◆楽天平良竜哉内野手(27)がチームトップの5号ソロを放ち、存在感を示した。2点を追う5回先頭。カウント1-1からソフトバンク前田悠が投じた高め直球を強振した。「とにかく浮いた球を思いっきり振り抜きました」とソロ本塁打を左翼席に運んだ。「今日も本当に1打席1打席、『こうしよう、こうしよう』っていうのが、すごくできた打席が多かった。これをちょっと自分の中でつかんで、良い感覚にしていければ、良い打席の内容が増えると思う。そういう考えを次の試合も持ってやっていきたいなと思っています」6回は右前打、9回は四球と1本塁打含む2安打1四球で3出塁。前日の4出塁に続いて結果を残した。一方で本塁打への欲はないという。「もう全くないですね。ホームランはたくさん打てればいいんですけど、それよりも僕はホームランバッターじゃないので。やっぱり今、良いものをちょっと自分の中で感覚としてあるので、そこは追い求めすぎず、より良い打席にしていきたいなと思ってます」と引き締めた。
◆ソフトバンク前田悠伍投手(20)が2勝目を手にした。ソロ1発を許したものの5回71球を投げ最少失点で切り抜けた。「毎回走者を出して、もう少しテンポよく投げられたかなとは思う」。計6安打を許し、毎回走者を背負ったが、粘りの投球で耐えた。1点差で迎えた5回2死一、二塁のピンチでは辰己をフォークで空振り三振。「ピンチの時も、自分が劣勢にならず攻めていけたとは思います」。プロ初勝利を挙げた験のいい仙台でしっかり白星をゲット。チームの連敗も4で止め、さらに波に乗るつもりだ。
◆ソフトバンクは4連敗でストップしたが、先発陣の不安は残った。この日、上沢直之投手(32)が出場選手登録を抹消された。今季、開幕投手を務めた右腕の離脱について倉野信次チーフ投手コーチ(51)は「コンディション不良ですね。それだけです。詳しくは言わないし、言えないです」と話した。大関、徐若熙(シュー・ルオシー)ら先発投手が離脱し台所事情もさらに苦しくなったが「こういうときこそ、ホークスの投手力が問われる。ファームを含めてみんなの力で乗り切りたい」と奮起を促した。
◆ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が、6番右翼で先発出場した山本恵大外野手(26)の守備を称賛した。1点リードの6回2死二塁のピンチで楽天平良の打球は一、二塁間を抜けて右前へ。山本恵が猛チャージして本塁へ好返球。二塁走者を見事に補殺した。「ドンピシャの送球でね。山本の(送球は)大きかった。今日は山本の守備でしょう」。小久保監督は殊勲打の栗原とともに守備が課題とされていた山本恵の好返球を勝因に挙げた。
◆ソフトバンクが快勝で連敗を4で止め、勝率5割に戻した。一回に栗原の12号2ランで先制。2―1の七回に周東、庄子の2者連続適時打で2点を加え、八回にも栗原が適時打。前田悠が5回1失点で2勝目。楽天は3連勝でストップ。
◆楽天・平良竜哉内野手(27)が「7番・三塁」で先発出場し、チーム1位の本塁打数となる左越え5号ソロを放った。「手応えはよかったです。とにかく、浮いた球を思いっきり振り抜きました」2点を追う五回先頭の2打席目。ソフトバンク先発左腕、前田の3球目、145キロの高め直球を強振し、楽天ファンの待つ左翼席にほうり込んだ。スタンドはこの日一番の熱気に包まれた。1-2、六回2死二塁の3打席目では、右前打を放ったが、二走が本塁憤死。九回の4打席目は四球で出塁した。3打数2安打1打点、1四球。打率は・275に上がった。堂々の結果を残すも、チームが敗れたため、浮かれるそぶりはみじんもない。「僕はホームランバッターではないけど、いい状態は続いている。一発を追い求めずに、内容のある打席にしていきたいです」と、静かに明かした。三木監督は「非常に彼の良さが出た打撃で、最後は四球を選ぶしつこさもあった」と評価し「これでホッとしてほしくないが、自分の役割を分かっているし、さらに力をつけてチームにもっともっと必要な選手になってほしい」と大きな期待を寄せた。(広岡浩二)
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (1↑) |
西武 |
24 | 18 | 1 | 0.571 (↑0.01) | - (↓0.5) |
100 | 167 (+6) | 140 (+3) | 36 (+2) | 13 (-) |
0.252 (↑0.003) | 2.740 (↑0.01) |
| 2 (1↓) |
ORIX |
23 | 18 | 0 | 0.561 (↓0.014) | 0.5 (↑0.5) |
102 | 145 (+2) | 148 (+3) | 26 (+1) | 16 (-) |
0.235 (↑0.001) | 3.440 (-) |
| 3 (1↑) |
ソフトバンク |
20 | 20 | 0 | 0.500 (↑0.013) | 3 (↑0.5) |
103 | 162 (+5) | 154 (+1) | 38 (+1) | 14 (-) |
0.236 (↑0.002) | 3.380 (↑0.06) |
| 4 (1↓) |
日本ハム |
21 | 23 | 0 | 0.477 (↓0.011) | 4 (↓0.5) |
99 | 181 (+3) | 168 (+6) | 54 (-) | 22 (-) |
0.238 (-) | 3.580 (↓0.06) |
| 5 (-) |
楽天 |
18 | 22 | 1 | 0.450 (↓0.012) | 5 (↓0.5) |
102 | 126 (+1) | 141 (+5) | 26 (+1) | 25 (-) |
0.235 (↑0.001) | 3.310 (↓0.05) |
| 6 (-) |
ロッテ |
18 | 23 | 0 | 0.439 (↑0.014) | 5.5 (↑0.5) |
102 | 132 (+3) | 162 (+2) | 28 (+1) | 20 (-) |
0.238 (-) | 3.540 (↑0.04) |



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