楽天(☆4対3★)ソフトバンク =リーグ戦11回戦(2026.05.16)・楽天モバイルパーク宮城=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
ソフトバンク
01100000131000
楽天
00003010X41011
勝利投手:古謝 樹(1勝3敗0S)
(セーブ:柴田 大地(0勝0敗1S))
敗戦投手:スチュワート・ジュニア(2勝3敗0S)

本塁打
【楽天】村林 一輝(4号・5回裏ソロ)

  DAZN
チケットぴあ 楽天戦チケット予約 ソフトバンク戦チケット予約
◆楽天は2点を追う5回裏、村林のソロと黒川の適時二塁打などで3点を奪い、逆転に成功する。そのまま迎えた7回には、渡邊佳の押し出し四球でリードを広げた。投げては、先発・古謝が6回2失点の好投で今季初勝利。敗れたソフトバンクは9回に1点を返すも、続く好機であと1本が出なかった。

◆ソフトバンク栗原陵矢は楽天古謝が得意。通算31打席の対戦で、27打数11安打、1本塁打、5打点、打率4割7厘。栗原が通算30打席以上対戦している投手では、対則本(巨人)の3割5分5厘を上回って最も打率が高い。今季はすでに3試合で対戦して8打数3安打で、5月1日の一戦では同点に追い付くソロ本塁打をマーク。今季4度目の対戦でも相性の良さを発揮するか。

◆DeNAからトレードでソフトバンク入りした山本祐大捕手(27)がうれしい移籍初ヒットを放った。7番捕手で先発出場し、2回に巡ってき1死一塁の第1打席だった。楽天先発古謝のカウント1-1からのスライダーを左前に運んだ。その後、満塁とし庄子の中犠飛で1点を先制。山本の一打が貴重な先制アシスト打となった。山本は入団発表が行われた13日の西武戦(みずほペイペイドーム)で先発出場。プロ初登板となった先発藤原大翔投手(20)とコンビを組んだが、チームは1-2で惜敗。山本祐も3打席無安打に終わっていた。

◆宮城県出身で元乃木坂46の久保史緒里(24)がセレモニアルピッチを行った。背番号「24」、背ネーム「SHIORI」と入ったピンク色のサードユニホーム姿で登場。同学年で捕手役の中島大輔外野手(24)に向かってノーバウンド投球を披露した。スタンドからは大きな拍手が送られた。楽天ファンの久保は「今年は津留崎選手が投球練習で『絶対いける!』と後押ししてくださったので、ポジティブな気持ちでマウンドに上がりましたが、MyHEROの中島選手が受けてくださるのを知らなかったので、一気に緊張しました。『ナイスピッチング』と声を掛けていただいて、なんとか届いてよかったです」と振り返った。その上で「昨年は緊張していて後から知ったのですが、今年は楽天イーグルスファンの皆さんの久保史緒里コールがしっかり聞こえてきて、なんて温かいんだろうと思いました。これからも一緒に楽天イーグルスを応援していきましょう!」と話した。久保がセレモニアルピッチを行った試合は3年連続で同学年の古謝樹投手(24)が先発している。

◆記念球も戻ってきた山本祐大が移籍後初ヒット??楽天×ソフトバンク#sbhawks #だったらDAZN pic.twitter.com/CQpQ6hJ9a0

◆楽天が3連勝で3カードぶりのカード勝ち越しを決めた。借金を3まで減らした。楽天ファンを公言する元乃木坂46久保史緒里(24)が来場した一戦で、見事に勝利。久保が「勝利の女神」となってみせた。先発の古謝樹投手(24)は今季7試合目で待望の初勝利を挙げた。2回1死満塁からソフトバンク庄子に先制犠飛を打たれ、3回2死二塁では柳田に適時打を許したが、以降は粘って6回105球、7安打2失点、6奪三振にまとめた。打線は2点を追う5回、先頭の村林一輝内野手(28)が今季新設された左翼ホームランゾーンに反撃の4号ソロ。1死から平良竜哉内野手(27)、黒川史陽内野手(25)、辰己涼介外野手(29)、浅村栄斗内野手(35)の4連打で2点を奪い、試合をひっくり返した。7回には渡辺佳明内野手(29)が押し出し四球を選び貴重な追加点をもたらした。

◆楽天古謝樹投手(24)は今季7試合目で待望の初勝利をつかんだ。序盤に先制されたが粘った。2回1死満塁からソフトバンク庄子に先制犠飛を許し、3回2死二塁では柳田に適時打を打たれた。3者凡退は1度のみと苦しんだが、4回以降は得点を許さず6回105球、7安打2失点、6奪三振と力投した。3年目左腕は「6回まで投げることができたので、先発投手としての最低限の役割は果たせたかなと思います。ただ、先制点を与えてしまったところは、まだまだ自分の足りない部分です」と落ち着いた表情で話した。チームは3連勝で3カードぶりの勝ち越しを決めた。

◆今季2度目の3連敗を喫して勝率5割になったソフトバンクは、大幅は打線組み替えを行ったが、流れを変えられなかった。前日15日に敵地・仙台で楽天に完敗。エース上沢直之投手(32)が3回72球で4失点(自責は0)でKO降板。打線はソロ3発を放ったものの、得点はホームランによる3点のみ。「どういう戦いができるか、まだ模索中です」。敗戦後、小久保裕紀監督(54)は思案顔でそう話していた。大きく動いた。正木をプロ入り初となる1番起用。周東を8番に下げ「攻撃的」なオーダー編成で臨んだ。初回、先頭正木は左前打で出塁し1死三塁としたが4番栗原が空振り三振。無得点に終わったが、流れは作った。2回にDeNAからトレードで加入した山本祐大捕手(27)の移籍初安打となる左前打などで1死満塁の好機から9番庄子の中犠飛で先制。続く3回には2死二塁から5番柳田の右前適時打で1点を追加。「打ったのはスライダー。しっかりと下半身で粘ることができました」。チームにとって33イニングぶりの「タイムリー打」だった。「先行逃げ切り」の必勝パターンだが、5回に暗転。先発スチュワートが3失点で逆転を許し、さらに6回にも3番手ヘルナンデスが1失点。なんとも厳しいみちのく路となった。

◆ソフトバンクが痛恨の逆転負けを喫し、今季チーム初の4連敗。ついに4位に転落してしまった。小久保裕紀監督(54)は打線好転を狙って手を打った。正木をプロ入り初の1番に起用。初回、先頭正木が中前打で出塁すると、2番牧原大には送りバント。今季初めて初回犠打のサインを送って好機を演出。得点にこそならなかったが、先手必勝の手堅い攻めだった。2回1死満塁から庄子の中犠飛で先制。3回には柳田が右前適時打を放って2点をリード。チーム33イニングぶりの「タイムリー打」で流れをつかんだものの、先発スチュワートがピリッとしない。5回に3失点で逆転されると、3番手ヘルナンデスも7回に押し出しで失点。なんとも投打がかみ合わなかった。「(初回のバントは)先制した試合の勝率が高かったからね。あえてやったんだけど、それでも負けたんでね」。小久保監督は淡々と振り返った。逆転敗戦は今季10度目で、ついに借金生活に突入してしまった。「まあ、目の前のことをやっていくしかない。大きな連勝が難しそうなので、勝てる試合をしっかり取っていかないと。ズルズルいかないように」。39試合を消化し19勝20敗。昨年も39試合で18勝19敗(2分け)の同じ借金1。ただ、上げ潮に乗った昨年とはムードが違う。杜(もり)の都で大きな試練に直面してしまった。【佐竹英治】

◆楽天が3連勝で3カードぶりに勝ち越しを決めた。ソフトバンクに競り勝ち、借金を3に減らした。古謝樹投手(24)は今季7試合目で待望の初勝利。1点リードの9回2死満塁から登板した柴田大地投手(28)はプロ初セーブを記録した。古謝は2回1死満塁から庄子に先制犠飛、3回2死二塁で柳田に適時打を打たれたが、以降は粘りの投球で6回7安打2失点で今季1勝目を挙げた。「本当に長かった。野手の皆さんが点を取ってくれても、自分がその後に点数を取られて、勝ち負けがつかないときもあった。本当に野手の皆さんと中継ぎの皆さんに助けられた試合だと思う」とチームメートに感謝した。打線は2点を追う5回に逆転した。先頭の村林一輝内野手(28)が「古謝が頑張って粘ってくれているので」と奮起し、今季新設された左翼ホームランゾーンへ反撃の4号ソロ。1死から平良、黒川、辰己、浅村の4連打で2点を奪い、試合をひっくり返した。7回には渡辺佳が押し出し四球を選び、貴重な追加点をもたらした。9回は加治屋がつかまり1点差に詰め寄られたが、最後は柴田が試合を締めた。三木肇監督(49)は「この連勝は選手の頑張りだと思う」とたたえた。

◆ソフトバンクが痛恨の逆転負けを喫し、今季チーム初の4連敗。ついに4位に転落してしまった。小久保裕紀監督(54)は打線好転を狙って手を打った。正木をプロ入り初の1番に起用。初回、先頭正木が中前打で出塁すると、2番牧原大には送りバント。今季初めて初回犠打のサインを送って好機を演出。得点にこそならなかったが、先手必勝の手堅い攻めだった。2回1死満塁から庄子の中犠飛で先制。3回には柳田が右前適時打を放って2点をリード。チーム33イニングぶりの「タイムリー打」で流れをつかんだものの、先発スチュワートがピリッとしない。5回に3失点で逆転されると、3番手ヘルナンデスも7回に押し出しで失点。なんとも投打がかみ合わなかった。「(初回のバントは)先制した試合の勝率が高かったからね。あえてやったんだけど、それでも負けたんでね」。小久保監督は淡々と振り返った。逆転敗戦は今季10度目で、ついに借金生活に突入してしまった。「まあ、目の前のことをやっていくしかない。大きな連勝が難しそうなので、勝てる試合をしっかり取っていかないと。ズルズルいかないように」。39試合を消化し19勝20敗。昨年も39試合で18勝19敗(2分け)の同じ借金1。ただ、上げ潮に乗った昨年とはムードが違う。杜(もり)の都で大きな試練に直面してしまった。【佐竹英治】

◆楽天柴田大地投手(28)が大ピンチの場面で火消しを決め、プロ初セーブを挙げた。加治屋蓮投手(34)の後を受け、1点リードの9回2死満塁から5番手として登板した。「やばいっすね。緊張したんですけど、マウンドに行って、バッターと対戦するってなったときはもう切り替えて『もう抑えるしかない』と腹をくくって投げたということと、あと投げる前にショートの(村林)一輝が『もうやるしかねえから』みたいな感じで言ってくれて、それも結構勇気づけられて、本当に助かりましたね」一打逆転の場面だったが、3番近藤を外角寄りのスプリットで一ゴロに仕留めた。「ゾーン勝負で、もう投げ切るしかないっていうか、自分のできることをやるしかないと。それがいい結果になってよかった」とうなずいた。昨オフは1度戦力外通告を受けた後、異例の支配下で再契約。今季はブルペン陣の一角としてチームを支え、プロ初セーブを記録した。柴田は「ちょっと長くなったかなっていうか、本当にうれしいのひと言なんですけど。5年目で、1回戦力外になって、でももう1回こう投げられたっていうのは、すごい自分でもうれしいことですし、『こういうこともあるんだな』っていう、なんか誰かを勇気づけられたらいいなっていう思いですね」と力を込めた。

◆DeNAからトレードで加入したソフトバンク山本祐大捕手(27)がうれしい移籍初ヒットを放った。7番捕手で出場し、2回に巡ってき1死一塁の第1打席。古謝のカウント1-1からのスライダーを左前に運んだ。「ホッとしましたね。(ヒットは)出るにこしたことはないので、すごくよかった」。6回にも左前打を放ちマルチ安打。2度目の先発マスクで持ち味の巧打を披露したが、逆転負けに笑顔はなし。「何とか(失点を)1点でも減らせるように、次の守備はもっと頑張りたいと思う」と引き締めていた。

◆3試合ぶりに出場した楽天平良竜哉内野手(27)が、4出塁で存在感を発揮した。「1番三塁」で先発し、3打数2安打2四球と起用に応えた。「(佐藤)直樹がめちゃくちゃ1番としてチームを勢いづけるようなバッティングをずっとしてた。その流れを絶対に崩してはいけないという思いで、もうとにかく、どういう形でもいいから出塁したいっていう思いで今日は入った」と振り返った。2回2死満塁の先制機では投ゴロに倒れたが、村林一輝内野手(28)のソロで1点差に迫った直後の5回には中前打で出塁。逆転への流れを作った。「イケイケの時にランナーが出ると試合も動きますし、どんよりとした雰囲気から村林さんが1発打って、本当にチームに勇気を与えてくれた。イケイケの時に冷静に打席に入れたのはすごく良かった」とうなずいた。三塁守備でも魅了した。8回1死の場面では「栗原シフト」でほぼ遊撃の定位置で守っていたが、横っ跳びで捕球して素早く一塁に送り、アウトを奪った。「ソフトバンクさんは1発のある選手が多い。塁に出ると複数得点が簡単にパパッと入ってしまう。絶対に来た球はアウトにしないといけないプレッシャーの中でやっている。もっと練習でしっかりと精度を上げてやっていきたい」と引き締めた。

◆ファーム調整から先発復帰したソフトバンクのカーター・スチュワート投手(26)が3敗目を喫した。立ち上がりから制球が不安定。2回2死満塁のピンチは1番平良を投ゴロに仕留めたが、2点リードの5回に3失点で逆転を許した。「4回までは何とか粘ることができたけど、最後に粘り切れず悔しい。チームに申し訳ない」。毎回走者を許し、5回途中94球で降板。先発陣が不調なだけに助っ人右腕の復調に期待も大きかった。倉野チーフ投手コーチは「よかった部分もあったけど、課題はやっぱりある」と厳しかった。

◆ソフトバンク前田悠伍投手(20)が連敗ストップを託された。17日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク)に先発予定。前回10日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)は5回2失点で今季初白星。「チーム状況のことは考えず、自分の投球をしっかりやるだけ」と必勝を期した。仙台は昨年プロ初勝利を手にした場所。「ここはいいイメージがあるので、しっかり投げたい」。練習前にはマウンドに立って感触も確かめた。

◆優樹に勇気を-。楽天古謝樹投手(24)が粋な演出で友にエールを送った。いつもは初回のマウンドに上がる際の登場曲は、ちゃんみなの「CHOCOLATE」を使用するが、この日は違った。入団した年は異なるものの、同学年で仲のいいチームメート林優樹投手(24)の登場曲であるB'zの「OCEAN」が球場に流れた。この登場曲変更は8日に都内の病院で左ひじを手術した林を激励する意味合いが込められていた。「優樹だけに勇気づけられたらいいなと思って。ずっと優樹には登場曲使っていい? 手術終わってから使っていい? っていうのは言ってたんで。なんとか優樹のためにも、これを機にもう1回立ち直ってほしいです」古謝は前回登板だった西武戦(ベルーナドーム)翌日の10日に林のお見舞いに行ったという。「また、一緒の舞台で投げられるように、試合で。そう願ってます」。この日のソフトバンク戦は6回7安打2失点の力投で、今季7試合目で初勝利を手にした。白星と「OCEAN」は、これからリハビリに励む友に勇気を与えたに違いない。

◆12日から4連敗中のソフトバンクだが、この間の責任投手は12日松本晴、13日藤原、15日上沢、16日スチュワートとすべて先発投手が敗戦投手に。今日も敗れて5連敗すれば25年4~5月以来。5試合続けて先発黒星を喫すると23年7月以来となる。この23年はそのまま連敗が伸び、最終的に球団ワースト2位の12連敗となった。前田悠の勝利で嫌な流れを断ち切れるか。

◆楽天が逆転勝ちで3連勝。2点を追う五回に村林のソロや1死からの4連打で3点を奪った。先発の古謝は6回を2失点と粘って今季初勝利。柴田がプロ初セーブ。ソフトバンクは今季ワーストの4連敗で初めて勝率が5割を切った。

◆2024年12月の現役ドラフトでヤクルトから加わった楽天・柴田大地投手がプロ初セーブを挙げた。九回に1点差に詰め寄られ、なお2死満塁で登板。近藤を一ゴロに仕留め「緊張したけど腹をくくって投げた」と振り返った。記念球を手にし「選手にサインをしてもらい、家族に渡す」と説明。昨年10月下旬に戦力外通告を受けて、再び支配下選手契約を結んだ。「つらかったときに支えてくれた妻に感謝している」と語った。

◆ソフトバンクの山本祐がトレード加入後2試合目で初安打を放った。「7番・捕手」で出場し、いずれも古謝から左前打。二回1死一塁はその後の先制点につなげ、六回は2死から打った。DeNAでは正捕手として打力も持ち味で「ほっとした」と表情を緩めた。制球が乱れるスチュワートの球を懸命に受け止め、五回途中まで3失点と踏ん張らせた。「粘り強く信用して投げてくれた。次は勝たせられるように」と配慮を忘れなかった。(楽天モバイル)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
23170 0.575
(↓0.015)
-
(-)
103143
(-)
145
(+2)
25
(-)
16
(-)
0.234
(-)
3.440
(↑0.03)
2
(-)
西武
23181 0.561
(↓0.014)
0.5
(-)
101161
(+4)
137
(+5)
34
(+4)
13
(-)
0.249
(↓0.003)
2.750
(↓0.06)
3
(1↑)
日本ハム
21220 0.488
(↑0.012)
3.5
(↑1)
100178
(+5)
162
(+4)
54
(+2)
22
(+1)
0.238
(-)
3.520
(↓0.01)
4
(1↓)
ソフトバンク
19200 0.487
(↓0.013)
3.5
(-)
104157
(+3)
153
(+4)
37
(-)
14
(+1)
0.234
(↑0.001
3.440
(↓0.02)
5
(-)
楽天
18211 0.462
(↑0.015)
4.5
(↑1)
103125
(+4)
136
(+3)
25
(+1)
25
(+1)
0.234
(↑0.002
3.260
(↑0.01)
6
(-)
ロッテ
17230 0.425
(↑0.015)
6
(↑1)
103129
(+2)
160
(-)
27
(-)
20
(+2)
0.238
(↑0.001)
3.580
(↑0.09)