日本ハム(★0対3☆)西武 =リーグ戦7回戦(2026.05.15)・エスコンフィールド北海道=
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西武
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日本ハム
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勝利投手:平良 海馬(3勝1敗0S)
(セーブ:岩城 颯空(0勝1敗12S))
敗戦投手:達 孝太(2勝4敗0S)
  DAZN
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◆西武は0-0で迎えた6回表、ネビンの犠飛で先制に成功する。続く7回には、2死一二塁から長谷川の適時二塁打が飛び出し、2点を追加した。投げては、先発・平良が7回2安打無失点の力投で今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・達が好投するも、打線が援護できなかった。

◆ダンス&ボーカルグループ「ELSEE」のAKARIがファーストピッチに臨んだ。日本ハムの背番号25のユニホームを身につけ大胆なフォームから投じたボールは、85キロを計測。日本ハム加藤貴之投手(33)が時折投げるカーブ並の球速に、スタンドから盛大な拍手がわき上がった。降板後は「手が震えてどこにいくかわかりませんでした」と、謙虚に振り返っていた。

◆西武の滝沢夏央内野手(22)が15日、日本ハム7回戦(エスコンフィールド)の7回に達孝太投手(22)から右前打を放った。カウント1ボール1ストライクからの3球目、フォークを捉え、一、二塁間を破った。これで通算156安打となり、渡辺浩司(元日本ハム内野手、現楽天コーチ)の持つ、新潟県出身者のNPB最多安打記録に並んだ。

◆日本ハム達孝太投手(22)が3勝目を逃した。5回までわずか53球で無失点と西武打線を翻弄(ほんろう)していたが、6回1死満塁からネビンに中犠飛で先制点を献上。7回2死から石井、滝沢に連打を浴び、2死一、二塁で長谷川に中越え2点適時二塁打を許し、3点目を与えた。7回98球を投げ、6安打6奪三振1四球3失点で降板。4月21日楽天戦を最後に、登板3試合連続で白星をつかめなかった。「好投手が相手(平良)だったので、何とか先制されないようにと思って投げていたのですが、チームに申し訳ないです」と反省。その上で「また7回に失点を許したフォークが悔やまれます。変化球の精度を高めることはもちろん、相手打者への攻め方も含めて見直したいと思います」と次回登板への課題を挙げた。

◆日本ハム達孝太投手(22)がテンポ良くアウトを積み重ねた。初回は10球で3者凡退。2回まで26球で切り抜けると、3、4回はいずれも10球で仕留め、5回は遊飛2つと石井を153キロの直球で空振り三振に切り、7球で3者凡退に打ち取った。5回までわずか53球。効率良い投球で西武打線を翻弄(ほんろう)も、6回1死満塁のピンチを招き、ネビンの中犠飛で先制点を許した。

◆日本ハムは連勝街道を走る西武の勢いを、止められなかった。先発の達孝太投手(22)が平良との投手戦に敗れて、自身3連敗で今季4敗目を喫した。5回まではストライク先行で、わずか53球、1安打無失点と好投。しかし、6回1死から1番カナリオに中前打を許すと、続く西川にはストレートの四球を与え、3番西川には高めに浮いたカットボールを捉えられて右前打。満塁となったところで、4番ネビンに犠飛を許し、先制点を失った。7回には2死走者なしから下位打線に連打を浴びると、途中出場の長谷川に中越えの2点適時二塁打を打たれた。打線は西武平良の前に沈黙。四球を選んで得点圏に走者を進めながらも、決定打を欠き、最後まで攻略できなかった。新庄剛志監督(54)は試合後、球団を通じて「今日の平良君はなかなか打てません。明日、明日!」と"お手上げコメント"を配信。結局、投手陣を援護できず、今季3度目の零敗を喫した。

◆日本ハムは、連勝街道を走る西武の勢いを止められなかった。先発平良の前に、打線は2安打しか打てず、今季3度目の零敗を喫した。試合後、新庄剛志監督(54)は「今日の平良君はなかなか打てません。明日、明日!」と、球団を通じて"お手上げコメント"を配信。5四球を選び、2回2死一、二塁、3回2死二塁、5回1死一、二塁と3度、得点圏へ走者を進めながらも、最後まで決定打が出ず、先発した達孝太投手(22)を援護できなかった。達は平良との投手戦に敗れて、自身3連敗で今季4敗目。5回まではストライク先行で1安打無失点と好投も、6回1死から安打、ストレートの四球、安打で満塁のピンチを招き、4番ネビンの犠飛で先制点を失った。7回には2死走者なしから下位打線に連打を浴びると、途中出場の長谷川に中越えの2点適時二塁打を浴びた。痛恨の3連続長短打。打たれた球種は、いずれもフォークだった。右腕は「フォーク、フォーク、フォークでしたね。よろしくないですね。1歩引いて、バッテリーでもうちょい工夫できたんじゃないかと」と、反省していた。

◆西武滝沢夏央内野手(22)が、新潟出身選手の最多安打記録に並んだ。7回、それまで2打席凡退に抑えられていた日本ハム達から記念の一打を放った。これで通算156安打となり、渡辺浩司(元日本ハム内野手、現楽天コーチ)の持つ、新潟県出身者のNPB最多安打記録に並んだ。新潟出身選手の最多安打 滝沢が1安打を放ち、通算156安打。同県出身選手の通算安打数で最多だった渡辺浩司(日本ハム)の156本に並んだ。ちなみに47都道府県のうち、出身選手の最多安打が100本台なのは新潟が唯一で、最も少ない。通算1000安打以上の選手をまだ輩出していないのは新潟の他に、山梨、富山、長野、三重、島根の5県あるが、他の5県はトップがいずれも900本台。新潟に次いでトップが少ない三重も、大道典嘉(巨人)が906安打している。新潟出身で通算100安打以上は、滝沢と渡辺浩の2人しかいない。

◆日本ハム達孝太投手(22)が痛恨の3連敗を喫した。5回までわずか53球で無失点と西武打線を翻弄(ほんろう)していたが、6回に1点を失い、7回2死からは石井、滝沢に連打を浴び、2死一、二塁で長谷川に中越え2点適時二塁打を許した。7回98球を投げ、6安打3失点に「今日は1点勝負だった。相手打者への攻め方も含めて見直したい」と、反省した。7回の3連打はいずれもフォークを捉えられた。4月29日西武戦の4回2死二塁で平沢に決勝打を許したのも、8日オリックス戦の4回無死一塁で森友に逆転2ランを食らったのも、フォークだった。この日の長谷川には2球フォークをファウルで粘られながら連投し、痛い2点を失った。「低め低めを意識して、ああやって抜けている。思い切ってサイン変えてくれてもよかったなと。でもそこで首を振れなかったのも、僕が良くなかった」と、悔いを残した。「達と言えばフォークというイメージはあると思う。そこで本当に完璧なとこに投げ切らないと」。もろ刃の剣ともなっている自身の武器の使いどころ、精度を突き詰め、負の連鎖から抜け出す。【永野高輔】

◆西武滝沢夏央内野手(22)が、新潟出身選手の最多安打記録に並んだ。7回、それまで2打席凡退に抑えられていた日本ハム達から記念の一打を放った。カウント1-1からの3球目、138キロのフォークを捉え、鋭い打球で一、二塁間を破った。これで通算156安打となり、渡辺浩司(元日本ハム内野手、現楽天コーチ)の持つ、新潟県出身者のNPB最多安打記録に並んだ。滝沢はプロ5年目。21年の育成ドラフト2位で入団し、1年目の5月に支配下に昇格。昨年は自己最多の125試合に出場し、90安打をマーク。守備でも好守を連発し、昨季はゴールデングラブ賞の二塁手部門で得票2位だった。新潟出身選手の最多安打 滝沢が1安打を放ち、通算156安打。同県出身選手の通算安打数で最多だった渡辺浩司(日本ハム)の156本に並んだ。ちなみに47都道府県のうち、出身選手の最多安打が100本台なのは新潟が唯一で、最も少ない。通算1000安打以上の選手をまだ輩出していないのは新潟の他に、山梨、富山、長野、三重、島根の5県あるが、他の5県はトップがいずれも900本台。新潟に次いでトップが少ない三重も、大道典嘉(巨人)が906安打している。新潟出身で通算100安打以上は、滝沢と渡辺浩の2人しかいない。

◆日本ハム水野達稀内野手(25)が2日オリックス戦(エスコンフィールド)以来の1番起用で、4試合連続安打をマークした。3回1死から「逆方向をイメージしていました」と、西武平良の初球のカットボールを流し打った。相手は防御率0点台だっただけに「球種を絞らないと打てないので、自分なりに狙い球を決めて打席に立った」。現在打率は首位レイエスに7厘差でリーグ2位。5月は打率3割5分4厘と好調だ。

◆西武平良海馬投手(26)は最速157キロの直球を主体に7回を投げ、強打の日本ハム打線を2安打無得点に抑え込んだ。チームを2023年7月以来の7連勝に導き「球が指によくかかった。データもしっかり頭に入れて投げられた」と満足そうだった。右上腕の不調のため11日空けてのマウンド。四球を五つ出すなど制球に苦しんだものの、要所でギアを上げて三塁を踏ませない。4、6回はともに併殺打で切り抜けた。103球を投げて「右腕への疲労は感じなかった。もう大丈夫」とほっとした様子だった。規定投球回数に達し、防御率は0・80でリーグトップ。好投が勝ちにつながらない試合があっても「失点を減らし、長い回を投げてチームが勝つチャンスを増やす」と役割を全うする。3、4月は5試合を投げて防御率0・49、36奪三振の好成績で自身初めてとなる月間MVPに輝いた。日本ハムの開幕投手、達との投げ合いを制した意味は大きい。「みんな『勝てるぞ』という雰囲気で試合に挑んでいる」と平良。チームに弾みがつくような力投だった。16日にも首位浮上の可能性がある。(共同)

◆西武滝沢夏央内野手(22)が、新潟出身選手の最多安打記録に並んだ。7回、それまで2打席凡退に抑えられていた日本ハム達から記念の一打を放った。カウント1-1からの3球目、138キロのフォークを捉え、鋭い打球で一、二塁間を破った。これで通算156安打となり、渡辺浩司(元日本ハム内野手、現楽天コーチ)の持つ、新潟県出身者のNPB最多安打記録に並んだ。滝沢はプロ5年目。21年の育成ドラフト2位で入団し、1年目の5月に支配下に昇格。昨年は自己最多の125試合に出場し、90安打をマーク。守備でも好守を連発し、昨季はゴールデングラブ賞の二塁手部門で得票2位だった。会う日をひそかな楽しみにしていた。滝沢が卒業した新潟・上越市の関根学園高と、私が卒業した高田西小は徒歩3分の距離。この時期、緑の風に乗って金属バットの甲高い反発音がよく聞こえてきた。「あそこからプロ野球選手が出たか」との感慨があった。すぐ裏に、標高145メートルの金谷山がある。116年前、オーストリアのレルヒ少佐が日本軍にスキーを伝えた。晴れたら午前の授業を中止し、クラスみんなで板を担ぎ、関根学園の横を抜けて山を登った。同じ環境で育ったのだろう。滝沢も「僕たちの地域は授業とかでもあるので、スキーとかみんなできる感じでしたね。校庭に山、ありましたね」。発祥の地らしく生活の中にスキーがあった。上越の雪は新潟でも特に湿気を含んで重く、踏み固められた雪上で野球をすることも許さない。野球は気候がいい時期のスポーツであり、特に外で打てない野手のプロ野球選手を生むような環境ではなかった。4月23日。新人研修の引率でベルーナドームにお邪魔し、最後まで残って練習する滝沢にぶら下がることができた。並んで歩くとやはり背は低いが、筋肉が詰まった厚みを感じた。「よく上越からここまで来ましたね」「いやいや、たまたまです」「ホント、すごいなぁ」「いやいやいや、そんなことないですよ」「たまには帰っていますか?」「たまにじゃなくて、地元にはめっちゃ、帰っていますね。今年も3週間くらい帰りましたね」特有の穏やかさと人なつこさをまとっていた。雰囲気だけではない。初対面で感じた身近さは、帰省のたび彼に触れる機会があったからだ。創業74年のソウルフード「オーモリラーメン」の店先には、同郷のユーチューバー「HIKAKIN」とサイン色紙が並んでいる。地元局は夕方のニュースで野球教室の様子を放送し、地域紙「上越タイムス」の連載「なつおの挑戦」は35回を数える。しんしんと降るぼた雪は、小さな体に英気を蓄える大切な時間。試合に出てヒットを打つことで、遠きにありて思うふるさとを身近にしてくれる滝沢。刻んだ156という数では計り知れない重みがある。【宮下敬至】

◆西武は投打がかみ合い、3季ぶりの7連勝。六回にネビンの犠飛で先制し、七回は長谷川が2点二塁打を放った。平良は走者を出しながらも要所を締め、7回無失点で3勝目。日本ハムは打線が2安打に終わり、達を援護できなかった。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
23160 0.590
(↓0.015)
-
(-)
104143
(+3)
143
(+6)
25
(-)
16
(-)
0.234
(↓0.002)
3.470
(↓0.08)
2
(-)
西武
23171 0.575
(↑0.011)
0.5
(↓1)
102157
(+3)
132
(-)
30
(-)
13
(-)
0.252
(-)
2.690
(↑0.07)
3
(-)
ソフトバンク
19190 0.500
(↓0.014)
3.5
(-)
105154
(+3)
149
(+6)
37
(+3)
13
(-)
0.233
(↓0.001)
3.420
(↑0.05)
4
(-)
日本ハム
20220 0.476
(↓0.012)
4.5
(-)
101173
(-)
158
(+3)
52
(-)
21
(-)
0.238
(↓0.004)
3.510
(↑0.01)
5
(-)
楽天
17211 0.447
(↑0.015)
5.5
(↑1)
104121
(+6)
133
(+3)
24
(+1)
24
(+1)
0.232
(↑0.001)
3.270
(↑0.01)
6
(-)
ロッテ
16230 0.410
(↑0.015)
7
(↑1)
104127
(+6)
160
(+3)
27
(+2)
18
(-)
0.237
(-)
3.670
(↑0.02)