ソフトバンク(★0対3☆)西武 =リーグ戦10回戦(2026.05.12)・みずほPayPayドーム福岡=
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西武
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ソフトバンク
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勝利投手:渡邉 勇太朗(2勝3敗0S)
(セーブ:岩城 颯空(0勝1敗11S))
敗戦投手:松本 晴(2勝2敗0S)

本塁打
【西武】石井 一成(2号・5回表2ラン)

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◆西武が5連勝。西武は5回表、石井の2ランで先制に成功する。そのまま迎えた7回には、長谷川の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・渡邉が7回途中無失点の好投で今季2勝目。敗れたソフトバンクは、打線が中盤までの好機を生かせなかった。

◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(37)が通算1500試合を達成した。3番・指名打者で出場し、2打席目に4試合ぶりの安打となる右前安打を放った。5回終了時にボードを渡されるとファンの声援に応えた。小久保監督は「(10日ロッテ戦での)死球の影響もなく、今日もいける。レギュラーで出ている人の試合数は節目には入らない」と、通過点としか認識していないだろうと話した。

◆ソフトバンクが今季対西武戦4カード連続で初戦を落とした。西武と入れ替わり今季初の3位となった。先発の松本晴投手(25)は4回まで西武打線を1安打無失点に抑えてきたが、5回無死一塁から8番石井に右翼テラス席へ2号先制2ランを許した。6回、106球投げ2失点も援護なく5戦勝ち星なしの2敗目となった。「本塁打を打たれたことはしっかり反省しないといけない。それ以外のピンチで粘ることができた点はよかった」とコメントした。7回には2番手上茶谷大河投手(29)が長谷川に適時打を許し1点追加された。打線は4回まで毎回走者を出しながらも西武先発渡辺をとらえきれなかった。2軍で5月初めまで打率4割を越えていた山本恵大外野手(26)は6番・右翼で今季初出場、初スタメン。2回の第1打席で右前安打を放った。また、柳田悠岐外野手(37)が通算1500試合出場を達成した。ソフトバンク山本恵(今季初出場初スタメン。1打席目に中前安打)「まず1本出てよかった。このまま1軍から落ちないようにしたい」

◆西武が5連勝に成功し、ソフトバンクと入れ替わりで2位に浮上した。2位は昨年6月12日以来。貯金も今季最多の「4」に増やした。ソフトバンクにはこれで今季7勝3敗に。勢いは増すばかりだ。ファンが命名し、一気に浸透し始めた"ビッグチェーン打線"が敵地福岡でも炸裂(さくれつ)した。4回まではソフトバンク松本晴に1安打のみも、5回に球界史上唯一の"書いても読んでも4文字"の柘植世那捕手(28)が安打すると、今季FAで加入の石井一成内野手(32)が先制2号2ラン。「柘植がいい形で打ってくれて、勢いづけてくれたんで。何とか後ろにつなぐ気持ちで」。西武ファンがお熱のビッグチェーンネックレスのように、鎖の輪をつないでいった。話題になってまだ2日ながら、ビッグチェーン打線の名には長谷川信哉外野手(23)がSNSで反応し、2軍調整中の桑原将志外野手(32)もすでに認知しているなど、早くも定着の雰囲気だ。ビッグチェーンの輪に呼応するように、ソフトバンクを苦手としていた渡辺勇太朗投手(25)が7回途中無失点でやり返した。輪をさらに強くし、西武の存在感が増している。

◆ソフトバンクが今季3度目の完封負けで、西武と入れ替わり今季初の3位となった。西武先発渡辺を序盤にとらえきれなかった。1回、3回と2死一、三塁のチャンスをつくったが、どちらも5番山川穂高内野手(34)が凡退した。小久保裕紀監督(54)は「5回以降ノーヒットですもんね。それ(好機で打てればは)は、たら、ればですよ」と話した。投手陣は先発の松本晴投手(25)が6回2失点で2敗目も5回に石井に先制2ランを浴びた後のピンチは踏ん張った。小久保監督も「ローテでまわっている投手なので、ズルズルといかないのは大事」と、最近先発が1イニングに大量失点をする中で踏ん張ったと評価した。試合前には打率2割8厘と不振の柳町達外野手(29)を2軍に降格させた。「勝ちきる、優勝するには必要な戦力。ズルズル置いていても出番がない。本人も取り組むポイントがあるので、しっかりやってこいと」と昨季最多安打の安打製造機の復活を待つ。今季対西武は3勝7敗。4カード連続で勝ち越せない。首位オリックスが勝ちゲーム差は3・5に広がった。5月は5勝5敗と一進一退が続き、なかなか波に乗れない。

◆ソフトバンクの王会長は西武に警戒感を強めた。完封負けでレオ戦は4カード連続して初戦黒星。序盤に2度あった2死一、三塁の好機で山川がいずれも凡退。「まあ、ホームラン打者はそうそう毎回出ないから」とかばったが、今季の西武戦の印象は大きく変わったようだ。「投手もよくなっているし、打つ方もね。メンバーもガラッと変わっているもんな」。順位も入れ替わって3位後退。「また明日、頑張りましょう」。チームの奮起を促した。

◆ソフトバンクが今季3度目の完封負けで、西武と入れ替わり今季初の3位となった。西武先発渡辺を序盤にとらえきれなかった。1回、3回と2死一、三塁のチャンスをつくったが、どちらも5番山川穂高内野手(34)が凡退した。小久保裕紀監督(54)は「5回以降ノーヒットですもんね。それ(好機で打てれば)は、たら、ればですよ」と話した。投手陣は先発の松本晴投手(25)が6回2失点で2敗目も5回に石井に先制2ランを浴びた後のピンチは踏ん張った。小久保監督も「ローテでまわっている投手なので、ズルズルといかないのは大事」と、最近先発が1イニングに大量失点をする中で踏ん張ったと評価した。試合前には打率2割8厘と不振の柳町達外野手(29)を2軍に降格させた。「勝ちきる、優勝するには必要な戦力。ズルズル置いていても出番がない。本人も取り組むポイントがあるので、しっかりやってこいと」と昨季最多安打の安打製造機の復活を待つ。今季対西武は3勝7敗。4カード連続で勝ち越せない。首位オリックスが勝ちゲーム差は3・5に広がった。5月は5勝5敗と一進一退が続き、なかなか波に乗れない。ソフトバンク松本晴(6回、2失点も5戦勝ち星なしの2敗目)「本塁打を打たれたことはしっかり反省しないといけない。それ以外のピンチで粘ることができた点はよかった」

◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(37)が通算1500試合を達成した。3番指名打者で出場し、2打席目に4試合ぶりの安打となる右前安打を放った。5回終了時にボードを渡されるとファンの声援に応えた。本人にとっては単なる通過点。「1試合でも多く出られるように頑張ります」と話した。10日ロッテ戦で右ひざに死球を受けたが「足は大丈夫」と話し、プレーには支障がないようだ。通算1500試合出場=柳田(ソフトバンク) 12日の西武10回戦(みずほペイペイドーム)で先発出場して達成。プロ野球213人目。初出場は11年5月8日の日本ハム5回戦(札幌ドーム)。

◆西武渡辺勇太朗投手(25)は「しっかりやり返すという強い気持ちで」とソフトバンクに勇敢に投げた。結果は白黒出る。でも最初からマイナスイメージを持たない-。今年1月、高橋光らと行ったアメリカでの自主トレの日々で多くを感じ取った。「日本ってけっこう『もしも』のことを考えがちじゃないですか。対処まで想像して。でもアメリカってまずやってみよう、じゃないですか。何か起きたらその時に考えようと。善しあしあると思いますけど、そこは違いますよね」スーパーへ買い物に行った。「レジ係の人がイヤホンしながら仕事してて。いい意味で自分の人生、生きてますよね」。普段とは違う日々にわくわくして休日、運転手を自ら買って出た。与座らをレンタカーに乗せ、パワースポットで有名なセドナへ出かけた。往復4時間。アリゾナの大地に地平線が広がる。「規模も景色もとにかくすごくて。本当にああいうところに行くだけで、心が解放されていきますよね」。シーズンに入れば当然、制限がある。それこそ渡辺がいう「日本って、けっこう...」が日常至るところにある。そこへの引き出しを、アメリカがくれた。いい流れのシーズンの随所で、きっと生きてくる。【金子真仁】

◆西武が今季初の5連勝で2位に浮上した。五回無死一塁から石井の2号2ランで先制し、七回に長谷川の適時打で加点した。先発の渡辺は七回途中まで無失点と好投して2勝目。岩城は11セーブ目。ソフトバンクは投打がかみ合わず。

◆ソフトバンクの松本晴は悔しい2敗目となった。0―0の五回無死一塁で、石井に甘く入った変化球を捉えられて2ランを浴び「自分の選択ミス。ホームランを打たれたことはしっかり反省しないといけない」と振り返った。ただ、先制点を与えた後は、粘り強く投げて傷口を広げなかった。六回2死一、三塁では、最後に147キロの直球で三振を奪ってピンチを脱した。「コントロールがばらついてきたところを修正できた。意識を向けるポイントを見つけられた」と前を向いた。

◆西武の新人でクローザーを務める岩城がリーグ2位の11セーブ目を挙げた。3―0の九回、山本と牧原大を続けて空振り三振に仕留めると、最後は代打の中村晃を一ゴロで打ち取って締めた。セーブ王争いには興味がないとしながらも「その数だけ抑えられているのは自信になる」とうなずいた。堂々としたマウンドさばきを見せるが、先頭打者にはボールが三つ先行した。「ストライクをぽんぽん取って、もっと楽に落ち着いてバッターと勝負したい」と反省も忘れなかった。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
23140 0.622
(↑0.011)
-
(-)
106140
(+2)
134
(-)
25
(-)
16
(-)
0.238
(↓0.003)
3.390
(↑0.1)
2
(1↑)
西武
21171 0.553
(↑0.012)
2.5
(-)
104152
(+3)
131
(-)
30
(+1)
12
(+1)
0.254
(↓0.001)
2.800
(↑0.08)
3
(1↓)
ソフトバンク
19170 0.528
(↓0.015)
3.5
(↓1)
107150
(-)
141
(+3)
33
(-)
12
(-)
0.237
(↓0.002)
3.510
(↑0.02)
4
(-)
日本ハム
19200 0.487
(↑0.013)
5
(-)
104164
(+3)
148
(+2)
48
(+1)
21
(+2)
0.244
(↓0.001)
3.510
(↑0.07)
5
(-)
楽天
15211 0.417
(↓0.012)
7.5
(↓1)
106112
(-)
130
(+2)
23
(-)
23
(-)
0.228
(↓0.001)
3.370
(↑0.04)
6
(-)
ロッテ
14220 0.389
(↓0.011)
8.5
(↓1)
107114
(+2)
148
(+3)
22
(+1)
17
(-)
0.237
(↓0.001)
3.700
(↑0.02)