ロッテ(★2対3☆)日本ハム =リーグ戦7回戦(2026.05.12)・ZOZOマリンスタジアム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
日本ハム
0011000103611
ロッテ
0000011002601
勝利投手:伊藤 大海(4勝2敗0S)
(セーブ:柳川 大晟(1勝0敗9S))
敗戦投手:ジャクソン(2勝4敗0S)

本塁打
【日本ハム】レイエス(5号・4回表ソロ)
【ロッテ】上田 希由翔(2号・7回裏ソロ)

  DAZN
チケットぴあ ロッテ戦チケット予約 日本ハム戦チケット予約
◆日本ハムが接戦を制した。日本ハムは3回表、田宮の適時打で先制する。その後2-2となって迎えた8回には、2死一三塁から清宮幸が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・伊藤が7回2失点の粘投で今季4勝目。敗れたロッテは、打線が2点差を追いつく粘りを見せるも及ばなかった。

◆ロッテの山口航輝外野手(25)が1軍昇格即「6番左翼」で先発起用された。「(藤原)恭大の代わりにはならないのは自分でも分かっている。自分は自分を信じて、やれるべきことをやるだけ」と意気込みを語った。ここまでリーグトップの得点圏打率.433でチームを牽引(けんいん)してきた藤原恭大外野手(26)が、10日のソフトバンク戦の守備で「右肩関節前方亜脱臼」の負傷を負い、戦線を離脱した。同学年の負傷に燃えないわけがなかった。「恭大もここまでチームを引っ張って頑張ってきた。彼の分も頑張りたいし、違った意味で雰囲気(を変えるような)打撃ができれば」と力を込めた。山口は今季、開幕1軍入りを果たしたものの、8試合でわずか1安打と低迷し、4月19日に岡大海外野手(34)とともに登録を抹消された。だが、2軍では18試合に出場し、打率.302、4本塁打をマーク。福浦和也2軍監督(50)や堀幸一2軍打撃コーチ(57)からアドバイスを受けた。「トップを作ったところから構えて打ち出す」新フォームへの改良に取り組み、状態を上げた。「力を貸してくれた人たちに恩返しするためにも、結果を出したい」と、周囲への感謝を力に変える。チームは現在、得点力不足という課題に直面し、3カード連続負け越し。「正直、チームのこととか言える立場ではない」と謙遜しながらも、自身の役割は明確に理解している。「スタメンで数多く打席に立たないとホームランも増えない。自分も打席に立つ中で結果を出していくタイプだと思っている。自分の打席を確保するためにも、1日1日結果を出すしかない」と奮い立たせた。

◆ロッテは球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!のメンバーが企画から携わった「M☆Splash!! PRODUCE MENU」第一弾として、全7商品を12日からZOZOマリンスタジアムで販売すると発表した。メニューは、メンバーが企画段階から参加し、味や見た目にもこだわりながら試食を重ねてブラッシュアップを実施。M☆Splash!!らしい華やかさや個性を表現した、こだわりのラインアップとなっている。商品は、M☆Splash!!の華やかなイメージをデザートにした「M☆Splash!!のカラフルポンチ☆スカッシュベリー」、千葉名産のピーナツキャラメル味を採用した「M☆Splash!!のCHIBA愛ハートピーナツキャラメルPOP」、焼き芋に、うまみたっぷりの牛肉キーマカレーを豪快にトッピングしたボリューム満点メニューの「M★Splash!!のチーズとろとろ!おいもカレー☆」など、フード・ドリンク・デザートまで幅広く展開。また「M☆Splash!! PRODUCE MENU」を1点購入につき、「M☆Splash!!ステッカー」を1枚プレゼント。なお、ステッカーは無くなり次第終了となる。「M☆Splash!! PRODUCE MENU第一弾」プロジェクトリーダーのMIZUKI(みずき)は「今回のコラボメニューは、M☆Splash!!メンバーがこだわりを持って企画したメニューとなっています。見た目も味も楽しめる、観戦のおともにぴったりな商品ばかりですので、ぜひ球場で味わっていただけたらうれしいです。ZOZOマリンスタジアムでしか楽しめない特別なコラボメニューを、ぜひチェックしてください!」と話した。

◆日本ハム郡司裕也捕手(28)は試合開始の8時間以上も前からロッテ・ジャクソンを打っていた。「朝活、こそ練です(笑い)」と、朝8時に幕張のチーム宿舎を出発。同じ千葉県内にある2軍施設の鎌ケ谷を訪れ、投手の映像や球質を再現するAI打撃マシン「トラジェクトアーク」でジャクソン対策をしていた。「映像は(昨季まで所属した)横浜時代のだったんですけど...(笑い)」。相手のユニホームこそ違ったが、再現される球速や球質を打ち返し、イメージを膨らませた。10日オリックス戦まで打率2割4分4厘、2本塁打。「今年ゴロ率がすごく高いので...。最近も引っ張って強い打球を打とうとしてるんですけど、詰まることが多かった」と、課題の修正も鎌ケ谷を訪れた理由のひとつ。データを取ってスイング解析も行い「今の自分がこうなってるっていうのがわかりました。そりゃあゴロになるなっていう感覚はつかめた」と、若手選手に混ざり充実した時間を過ごした。23年途中にトレード移籍で加入後、2軍降格は1度もなし。合宿所のロッカーは「ほこりまみれになってました。知らない人の荷物がいっぱいあった」。すっかり居場所のない2軍施設での"こそ練"で手応えをつかみ、ナイターが行われるZOZOマリンに向かった。【本間翼】

◆日本ハム田宮裕涼捕手(25)が先制打を放った。両チーム無得点の3回1死二塁。ロッテ先発ジャクソンの外角高め156キロ直球を捉え、右前適時打とした。女房役として先発の伊藤大海投手(28)を援護する一打を放ち、塁上で右拳を掲げた。「ランナーがいたので、つなぐ気持ちで打席に立ちました。追い込まれた状況で食らいついて、結果が出て良かったです」と振り返った。続くロドルフォ・カストロ内野手(27)の打席で今季初盗塁も決めた。田宮は千葉県出身で成田高から18年ドラフト6位で日本ハムに入団。地元で躍動する姿を届けた。

◆日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が2試合連続弾を放った。1点リードの4回。この回の先頭打者として打席に立つと、ロッテ先発ジャクソンの初球を捉えた。高々と上がった打球は、風にも乗って右翼のホームランラグーンに飛び込んだ。レイエスは4月16日のロッテ戦から9日のオリックス戦まで21試合連続で本塁打がなかった。10日の試合で約1カ月ぶりのアーチ。休養日を挟んで2試合連続弾となり、いよいよ量産態勢に入った。

◆軽く振り、幕張の風を裂くレイエス 逆方向への第5号ソロ!打率リーグトップをキープ!??ロッテ×日本ハム#lovefighters #だったらDAZN pic.twitter.com/u9eZ6lJQRs

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(26)が勝ち越し打を放った。同点の8回2死一、三塁。ロッテ2番手の鈴木に対してフルカウントから内角直球を左前に運んだ。値千金の勝ち越し適時打となり、塁上で満面の笑みを浮かべた。清宮幸は、この日の試合前時点で38試合に出場。打率2割6分3厘、7本塁打、23打点の成績を残している。

◆日本ハムが今季2度目の3連勝。新庄剛志監督(54)は「いろいろ失敗もあり、失敗もあり、失敗もあり...。血管プチンといきそうになったけど」と苦笑いも「まあ、良かった。勝って」と、僅差(きんさ)の勝利に胸をなで下ろした。3回、先頭万波の二塁打を足掛かりに、1死二塁から田宮の左前適時打で1点を先制。なおも一、三塁から矢沢がスクイズを失敗した。「あそこの1点はものすごく大事な1点だった」と、勝っても神妙な表情だ。4回にはレイエスが2戦連発の5号ソロを右越えに放ち、追加点を奪ったものの、その後はロッテの先発ジャクソンを攻めあぐねた。2-2と追い付かれた直後の8回2死一、三塁から、清宮幸太郎内野手(26)の左前適時打でなんとか1点を勝ち越した。先発したエース伊藤は粘りの投球で、7回を6安打2失点(自責1)で4勝目。5回までは二塁を踏ませなかったが、2点リードの6回2死走者なしから、中堅を守っていた矢沢が打球処理を誤ってピンチを広げて失点。さらに7回に1発を浴びて追い付かれたが、味方が勝ち越した8回以降は、ブルペン陣が必死のリレーで1点のリードを守った。

◆ロッテは終盤に粘りを見せたものの、あと1歩及ばず2連敗。今季ワーストを更新する借金8に膨らんだ。主力の藤原恭大外野手(26)が負傷離脱する苦境の中、昇格即先発の山口航輝外野手(25)や上田希由翔内野手(24)が奮起したが、白星には届かなかった。意地を見せたのは上田だった。1点を追う7回、先頭で打席に立った上田が、日本ハム先発・伊藤のスライダーを完璧に捉えた。右翼へ今季2号の同点ソロ。「やっと(本拠地で)打てて良かった」と振り返る値千金の一発で、試合を一時振り出しに戻した。打線の活性化を託され、この日1軍に合流した山口は「6番左翼」で即先発起用された。10日のソフトバンク戦で「右肩関節前方亜脱臼」を負い戦線離脱した同期の藤原への思いを胸に「自分の持ち味を出すだけ」と打席に立った。2回には伊藤の151キロ直球を左前へ弾き返し、チーム初安打をマークした。先発のアンドレ・ジャクソン投手(30)は、最速156キロの直球を軸に力投。4回にレイエスにソロを浴びるも、粘り強く試合を作った。しかし、同点の7回2死三塁の場面で降板後、継投した鈴木が日本ハム・清宮に勝ち越し打を許し、ジャクソンに4敗目がついた。「いい投手とのマッチアップだったので、本当に点を取られないようにと思って投げた。粘り強く投げることはできた」と話した。投打が噛み合わず、トンネルを抜け出せない。藤原不在の危機を全員野球でどう乗り越えるか、正念場が続いている。

◆ロッテは終盤に追い上げを見せたが、あと1歩及ばず。借金が今季ワーストを更新する8に膨らんだ。1点を追う7回、上田希由翔内野手(24)がZOZOマリン初となる2号同点ソロを右翼へ運んだ。試合を振り出しに戻したが、直後に勝ち越しを許し2連敗を喫した。先発のジャクソンは最速156キロ直球を軸に、8回途中3失点と粘りの投球も4敗目。同点の8回2死三塁から継投した鈴木が勝ち越し打を許した。試合後、サブロー監督(49)は「(ジャクソンの)球数が120球近くなったところで代えたが、僕が悪い。イニング最後まで行けるよう背中を押してあげたら良かった」と、降板タイミングの判断を自責した。打線は1軍復帰即スタメンの山口が2回にチーム初安打をマーク。中盤以降に粘りを見せたが、指揮官は「ひっくり返すことができない。早く力をつけて、ひっくり返せる打線になってほしい」と奮起を促した。「右肩関節前方亜脱臼」で長期離脱が濃厚となった藤原については「とりあえず2カ月くらいはいないものとして考えるしかない。今いるメンバーで勝つしかない」と、厳しい表情で前を向いた。外野陣の再編と得点力不足解消に向け、正念場が続いている。ロッテ・ジャクソン(7回2/3を3失点で4敗目)「いい投手とのマッチアップだったので、本当に点を取られないようにと思って投げた。粘り強く投げることはできた」ロッテ上田(伊藤のスライダーを捉え今季2号同点ソロ)「あまり考えず、真っすぐのタイミングで行って打てた。状態がいいので継続してやっていきたい。やっと(本拠地で)打てて良かった」

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(26)はネクスト・バッタースボックスから願った。「絶対回してくれ」。8回2死三塁で代打の浅間が四球を選ぶと「絶対打ってやる」とスイッチが入った。ロッテ2番手の鈴木に対して、フルカウントからの6球目。内角直球を鮮やかに流し打ちすると、打球は広く空いた三遊間を抜けた。値千金の勝ち越し打に「浅間さんがつないでくれたので、それに尽きる」と感謝した。ちょっとした工夫が勝負強さの要因なのかもしれない。今季の打率は2割6分2厘。その一方で得点圏打率は3割7分5厘と高打率を誇る。「各打席でいろんな工夫をしていたりとか、日によって違ったり」。この日も第3打席までは右腕のジャクソンが相手だったが、左腕の鈴木との1打席限りの勝負をものにし「こういう時は打つぞっていう(気持ちで)」と笑みを浮かべた。チームは3連勝を飾ったが、その間の1試合あたりの平均得点は2・7点。チームを代表して「やっぱりこういう接戦を勝ち切ると、本当にチームも乗ってくるんじゃないかなと思いますし、もっともっと野手が頑張って、ピッチャーの方たちが楽に投げてもらえるように」。清宮幸が打線復調の火付け役となる。【水谷京裕】

◆完全復調の予感が漂った。日本ハム伊藤大海投手(28)がロッテ戦に先発し、7回6安打2失点(自責1)。序盤から150キロ超えの直球を軸に、変化球も制球良く投げ込み「また新しい自分の中の引き出しが増えたというか。この内容は物足りないですけど、すごく収穫のあるゲームだった」。リーグトップタイとなる4勝目をつかんだ。直球の出力が抜群だった。今季の自己最速となる154キロを計測。NPB公式アプリ「NPBプラス」によると、試合前時点での今季最速は151キロだった。一気に3キロも更新し「そういうコンディションにあれば、そういうピッチングができる」とうなずいた。それだけに6回2死走者なしからの失点と7回にロッテ上田に許したソロが悔やまれ「もっと内容を求めていきたい」と唇をかんだ。前回登板の6日楽天戦から中5日でのマウンド。今季初めて週の頭の火曜日での登板だった。また、今季初めて2登板連続での白星となったが「やっぱり僕が勝っていかないとチームも乗っていかないので。次こそはゼロで」。エースは早くも次戦を見据えていた。【水谷京裕】

◆予習が実った。日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が1-0の4回、2戦連続となる5号ソロを右越えに放った。「ジャクソンはいいピッチャーなので、しっかり予習をしてきました」。初球の外角高めに入ったカットボールを、フルスイングした。「見逃そうと思っていたけど、体が反応しました。風にも助けられて、入ってくれて良かったです」。これまで高打率を維持する一方で、本塁打がなかなか出なかった。ようやく大砲のエンジンがかかってきた。

◆日本ハムは今季2度目の3連勝。攻撃では序盤に2点リードしながら、なかなか追加点を奪えず。守ってはエラーから失点と、フラストレーションがたまる苦しい試合を、なんとか制した。

◆切り込み隊長の藤原恭大外野手(26)が右肩の亜脱臼で離脱したロッテは、12日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で山口航輝外野手(25)を昇格即「6番・左翼」でスタメン起用した。ここまでチームトップの打率・297、17打点をマークしてきた1番打者は10日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)の五回の守備で打球を追ってフェンスに激突して右肩を強打。途中交代を余儀なくされ、福岡市内の病院で右肩関節前方亜脱臼と診断されていた。11日に出場選手登録を抹消された藤原に代わって白羽の矢が立ったのは、2018年のドラフト同期でもある山口。開幕1軍も、わずか出場8試合で4月19日に2軍降格となっていたが、思わぬ形で1軍定着へのチャンスが巡ってきた。「もちろんそのためにやってきましたし、やっぱりスタメンで数多く打席に立たないとホームラン数も増えない。自分の打席を確保するためにも、一日一日結果出すしかない」と決意を語った。「恭大もここまでチームを引っ張って頑張っていた。僕自身、恭大の代わりには絶対になれない。違った意味で雰囲気を変えたり、そういう打撃ができたら、僕の持ち味を出したらそういうことはできると思う。そういったところは力になりたい。恭大の分も頑張っていきたいです」。自分のため、チームのため。そしてけがに倒れた戦友のためにバットを振る覚悟だ。(片岡将)

◆日本ハムは9、10日に首位オリックスを2試合連続零封。これで3日のオリックス戦から先発投手が7試合連続クオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)と、徐々に〝強み〟が出てきた。そんな中、13日のロッテ戦(ZOZOマリン)には今季初勝利を懸けて、5年目右腕の福島蓮投手(23)が先発する。前回登板となった4日の楽天戦(楽天モバイル)は七回まで完封ペースだったが、1-0の八回に2本のソロ本塁打を浴びて敗戦投手。「まわりの先発陣にイジられながら、1週間を過ごしました。細野さんと一緒に『勝てないなぁ』と言いながら...」。細野も今季本拠地開幕戦となった3月31日のロッテ戦(エスコン)でノーヒットノーランを達成して以来、白星から遠ざかっている。福島は通算7勝を挙げているが、その全てがエスコンフィールドでの勝利。敵地での勝利はなく、強風が〝名物〟のZOZOマリンも初めてとなるが「何とかなるんじゃないか、と思います。八回ですね。そこまで行けたら、(今度は)最後まで頑張りたい」とプロ初完投、初完封も視野に入れた。

◆日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が四回に2戦連発となる右越え5号ソロを放った。「(ロッテ先発)ジャクソンは良い投手なので、しっかり予習をしてきた。打ったのはカットボール。見逃そうと思ったが、体が反応した。風にも助けられて、入ってくれてよかった」レイエスは10日のオリックス戦(京セラ)で22試合ぶりの本塁打となる難産の決勝4号2ランを放っていた。5月に入って、昨季の2冠王(本塁打、打点)が本領を発揮し始めた。

◆ロッテは1点ビハインドの七回に上田希由翔内野手(24)が右越え2号ソロを放って同点に追い付いた。「8番・一塁」で先発した上田は第1、2打席は凡退も先頭で迎えた七回の第3打席、日本ハム先発の伊藤が投じた134キロスライダーを完璧捉えて右翼席まで運ぶ同点弾。8日に昇格し、9日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では今季1号をマークするなど、前カードの3試合で13打数4安打と振れている。このままアピールといきたいところだ。

◆日本ハムが3連勝。伊藤は7回2失点でリーグトップに並ぶ4勝目を挙げた。打線は三回に田宮の適時打で先制し、四回にレイエスの5号ソロで加点。2―2の八回は清宮幸の適時打で勝ち越した。ロッテは負け越しが今季最多の8。

◆拙攻、失策からの失点もありながら、今季2度目の3連勝で借金も「1」まで減らした日本ハム・新庄剛志監督(54)は「いろいろ失敗もあり、失敗もあり、失敗もあり、血管パチンときそうになったけど、まぁ良かった、勝って」と振り返った。ただ、3連勝には「(連勝が)10超えて、乗ってきたでしょ?」と表情を緩めることはなかったが、9日のオリックス戦で昨季途中から続いていた京セラドーム大阪での連敗を「7」で止めたことで「京セラの悪夢から離れられたんで、ちょっとは(気が)楽になっかな」と打ち明けた。

◆「くすりの福太郎」スペシャルデーと銘打たれた一戦で、決勝打を放ったのは日本ハム・清宮「幸太郎」内野手(26)だった。同点の八回2死一、三塁から三遊間を破り、チームを3連勝に導き、「最近は追加点の場面とかで仕事ができていなかったので、マジで打ててよかった。勝ちっていいなぁ、と改めて思いました」。10日のオリックス戦(京セラ)では2-0の九回1死満塁で一飛に倒れ、新庄監督から「最低でも軽く犠牲フライを打てる選手になってくれないとね」と苦言を呈されていた。ちなみに「福太郎」は清宮幸の弟の名前でもある。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
23140 0.622
(↑0.011)
-
(-)
106140
(+2)
134
(-)
25
(-)
16
(-)
0.238
(↓0.003)
3.390
(↑0.1)
2
(1↑)
西武
21171 0.553
(↑0.012)
2.5
(-)
104152
(+3)
131
(-)
30
(+1)
12
(+1)
0.254
(↓0.001)
2.800
(↑0.08)
3
(1↓)
ソフトバンク
19170 0.528
(↓0.015)
3.5
(↓1)
107150
(-)
141
(+3)
33
(-)
12
(-)
0.237
(↓0.002)
3.510
(↑0.02)
4
(-)
日本ハム
19200 0.487
(↑0.013)
5
(-)
104164
(+3)
148
(+2)
48
(+1)
21
(+2)
0.244
(↓0.001)
3.510
(↑0.07)
5
(-)
楽天
15211 0.417
(↓0.012)
7.5
(↓1)
106112
(-)
130
(+2)
23
(-)
23
(-)
0.228
(↓0.001)
3.370
(↑0.04)
6
(-)
ロッテ
14220 0.389
(↓0.011)
8.5
(↓1)
107114
(+2)
148
(+3)
22
(+1)
17
(-)
0.237
(↓0.001)
3.700
(↑0.02)