広島(☆4対0★)ヤクルト =リーグ戦8回戦(2026.05.10)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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ヤクルト
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広島
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勝利投手:塹江 敦哉(1勝0敗0S)
敗戦投手:石原 勇輝(0勝1敗0S)
  DAZN
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◆広島は2回裏、二俣の犠飛で先制に成功する。そのまま迎えた4回に二俣の適時打で1点を加えると、7回には坂倉とモンテロの連続適時打でリードを広げた。投げては、先発・赤木が2回無失点。その後は6人の継投で完封リレーを展開した。敗れたヤクルトは、打線が沈黙した。

◆ヤクルト石原勇輝投手(24)が10日広島戦(マツダスタジアム)でプロ初先発する。「やるしかない。ワクワクしている」。母の日の登板で「いい姿を見せられるように」と燃えた。広島・呉市出身でかつてはよく同球場で観戦。「やる側で球場に立つことは幸せ。かみしめて投げたい。地元だからという気持ちになるのではなく勝利を呼び込める投球ができるよう頑張りたい」。勝利投手となればプロ初勝利だ。

◆"母子リレー"が実現した。この日、プロ初先発する広島ドラフト5位の赤木晴哉投手(22)の母・恵美さんが、息子と同じユニホームを着用して始球式に登板した。息子から白球を手渡されると、ツーバウンドながら捕手正面への見事な投球となった。「母の日」の開催として企画され、グラウンドでは赤木のきょうだいらが見守った。8人きょうだいを育てた母との異例のコラボに赤木は登板前「自分も緊張していると思うので、余裕をもって始球式を見られないと思うんですけど、なるべくしっかり見られたら」と話していた。

◆"母子リレー"が実現した広島ドラフト5位の赤木晴哉投手(22)は2回1安打無失点で、オープナーとしての役割を果たした。この日は「母の日」企画として、母恵美さんが始球式に登板し、母の後を受けてプロ初先発のマウンドに上がった。1回をわずか7球で3人で切ると、2回は2死から安打を許すも、後続を断った。その裏に1点を先制し、なお2死三塁で代打が送られ、降板となった。

◆ヤクルトのドラフト6位ルーキー石井巧内野手(24)が治療を受けるために、一度グラウンドを離れたがプレーを続行した。8日にプロ初の1軍昇格。この日は「9番遊撃」で2試合連続の先発出場となった。3回2死一塁から広島の一塁走者小園が二塁へ盗塁した。遊撃を守る石井は捕手からの送球を捕球できなかったが、その後グラブとスパイクが接触。左手を気にするしぐさを見せていた。坂倉が四球を選び2死一、二塁となったタイミングで石井はベンチの方向へ。治療を受けて試合は一時中断したが、石井はグラウンドに戻りプレーを続行した。

◆ヤクルト石原勇輝投手(24)が3回1失点で降板した。「いい緊張感でマウンドに上がることができました。立ち上がりから球数がかかってしまい長いイニングを投げることができませんでした」地元広島でのプロ初先発となった大卒3年目左腕。初回は菊池に四球を与え1死一塁とするも、小園を左飛、坂倉を中飛に抑えた。2回はモンテロ、大盛に連打を許し無死一、二塁。犠打で1死二、三塁とされ二俣の右犠飛で先制点を入れられた。3回は小園、坂倉に2者連続四球で2死一、二塁のピンチを招くもモンテロを二直で無失点。3回2安打3四球1奪三振の1失点でマウンドを降り、プロ初勝利の権利は得られなかった。2軍戦でも今季最多で66球。この日は56球で出番を終えた。今季のファーム・リーグ公式戦では7試合に登板し、計18回を投げ防御率5・00の2勝負けなしだった。先発としては2度マウンドに上がり勝ち負けつかず。直近2試合はリリーフとしてだったが、計5回で3安打無四死球5奪三振の無失点と好投していた。

◆ヤクルトの連勝が3で止まった。日曜日の試合は3連敗となった。広島・呉市出身で大卒3年目の石原勇輝投手(24)が地元広島でプロ初先発。初回は菊池に四球を与え1死一塁とするも、小園を左飛、坂倉を中飛に抑えた。2回はモンテロ、大盛に連打を許し無死一、二塁。犠打で1死二、三塁とされ二俣の右犠飛で先制点を入れられた。3回は小園、坂倉に2者連続四球で2死一、二塁のピンチを招くもモンテロを二直で無失点。3回2安打3四球1奪三振の1失点でマウンドを降り、プロ初勝利とはならかった。2軍戦でも今季最多で66球。この日は56球で出番を終えた。4回は拓也投手(31)が登板し1失点。5回は丸山翔大投手(27)が3者凡退、6回は広沢優投手(25)が1安打で無失点に抑えた。7回は開幕から11試合連続無失点だった清水昇投手(29)が2失点。7人でのリレーだったが相手に主導権をつかまれた。相手広島もプロ初先発のルーキー赤木から始まり、7人の投手でリレー。安打や四球での出塁はありつつも、なかなかチャンスをつくることすらできず苦しんだ。

◆広島が7投手のリレーでゼロ封勝利し、連敗を止めた。中日が敗れたことで、1日で最下位を脱出した。プロ初先発のドラフト5位の赤木晴哉投手(22)は、1回をわずか7球で3者凡退に切ると、2回も2死から安打を浴びながら後続を断った。その裏に代打が送られ、降板。2回1安打無失点でオープナーの役割を果たした。3回から登板した塹江敦哉投手(29)は今季3度目のイニングまたぎも、2回無安打無失点。その後も遠藤淳志投手(27)、森浦大輔投手(27)、高太一投手(24)、テイラー・ハーン投手(31)、中崎翔太投手(33)と危なげなくつないで勝利に導いた。2番手の塹江が2年ぶりに勝利投手となった。4年ぶりに坂倉将吾捕手(27)を三塁で起用し、一塁にエレフリス・モンテロ内野手(27)を置く布陣で臨んだ。2回に二俣翔一内野手(23)が先制犠飛を打ち上げ、さらに4回も二俣の左前適時打で追加点を奪った。2日中日戦以来のスタメンとなった伏兵が、今季初のマルチ打点で起用に応えた。追加点は新打線を象徴する4番坂倉、5番モンテロの連続適時打で2点を追加。リードを広げた。

◆広島が7投手のリレーでゼロ封勝利し、連敗を止めた。中日が敗れたことで、1日で最下位を脱出した。広島は7投手のリレーで完封勝ち。広島では昨季の5月5日ヤクルト戦で6人継投での完封勝ちがあったが、7人での完封リレーは球団史上初めてになる。なお、完封リレーの最多登板人数は22年9月8日オリックスなどの8人がある。

◆ヤクルトの連勝が3で止まった。広島・呉市出身で大卒3年目の石原勇輝投手(24)が地元広島でプロ初先発し、3回1失点で降板した。石原の地元での「母の日」のプロ初先発を母美鈴さん(53)はスタンドから応援した。「初めてのことだから1回しかない。それを広島でさせてもらえるというのは本当に感謝しかないです」。1軍の試合で投球する姿を見るのは初めてだった。かつてよく一緒に観戦に来ていた球場での息子の晴れ舞台。試合前から、「感慨深いですよね。本当にまだ信じられないです」と感激していた。小さいころから野球ざんまい。本格的に野球を始めたのは小学1年生のころだが、母は「お兄ちゃんたちが(野球を)習っていたから、幼稚園のときからついてきてやっていました」と明かした。欠かさず練習し遊びも野球。「野球のために生まれてきたのかなというぐらい野球が好きでした」と笑顔で振り返った。高校、大学は寮生活。「帰ってくる度に体も大きくなっていました」。見た目でも生活面でも成長を感じさせた。石原が帰省するたびに母が作る料理もある。「家の味が食べたいと言われます。たらこスパゲッティを必ず作ってくれと。子どものころから好きでした。あとは卵焼き」。実家では母の味をたのしんだ。この日は美鈴さんに加え父芳男さん(53)ら家族、親族だけで約20人も応援。友人、知人もかけつけた。石原は試合後に「いろいろな方に支えてきてもらった。その方たちの前で先発で投げることができたのはすごくうれしい。勝ちたかったけどふがいないピッチングだったので...。勝ちたかった」。次は勝利を呼び込みさらなる親孝行をする。【塚本光】

◆広島が球団初7投手のリレーでゼロ封勝利し、連敗を止めた。中日が敗れ、1日で最下位を脱出した。プロ初先発のドラフト5位の赤木晴哉投手(22)が、オープナーを見事に務めた。1回をわずか7球で3者凡退に切ると、2回は2死から安打を浴びながら後続を断った。その裏に代打が送られ、2回で降板。「しっかりストライクゾーンの中で勝負することはできたかな」と、21球のテンポのいい投球でチームにリズムをもたらした。3回からは塹江敦哉投手(29)は2回無安打無失点に抑え、2年ぶりに白星を手にした。その後は小刻みにつなぎ、リードが4点に広がった8回以降も勝ちパターン投入。好調ヤクルト打線に付け入る隙を与えなかった。新井貴浩監督(49)は「振れている打者が多い中、よく抑えたと思います」とたたえた。選手を入れ替えた打線は、二俣翔一内野手(23)が2回に先制犠飛を打ち上げ、4回には左前適時打で追加点を奪った。2日中日戦以来のスタメンに、今季初マルチ打点で応えた。8回には4年ぶりに三塁を守った4番坂倉将吾捕手(27)の適時打などで2点を加えてリードを広げた。広島は7投手のリレーで完封勝ち。広島では昨季の5月5日ヤクルト戦で6人継投での完封勝ちがあったが、7人での完封リレーは球団史上初めてになる。なお、完封リレーの最多登板人数は22年9月8日オリックスなどの8人がある。

◆広島が7投手のリレーでゼロ封勝利し、連敗を止めた。中日が敗れたことで、1日で最下位を脱出した。球団史上初の7投手による完封リレーには、プラス1人の力があった。お立ち台に上がった初先発のドラフト5位の赤木晴哉投手(22)は「お母さんから始まってしっかり最後までゼロできたので良かったです」と笑った。新人右腕よりも先に、母恵美さんが真っさらなマウンドに上がった。「母の日」企画として、始球式に登場。通常は球審から手渡される公式球は、すでにマウンド後方で登板に備える息子が持っていた。下手投げで投げて渡そうとするしぐさに「ちょっと(直接)ちょうだいや」と思わず声をかけた。マツダスタジアムでの始球式は球団OB黒田氏が使用していたグラブが使われるが、恵美さんは息子の高校時代のグラブを使用した。天理時代にチームメートの日本ハム達から譲り受けたもので「たまたま家に置いていったので。孝太と晴哉の思いを持って(投げた)」と誇らしげだった。大役が決まってから「それ以上やると五十肩が出るので」と毎日30分限定で自主練習した。この日も朝7時に「最終調整を」して臨んだ。結果はツーバウンドはしたものの、捕手正面への投球。「80点」という厳しい自己評価も「最高の"母の日"で、いい思い出になりました」と孝行息子には100点満点を与えた。【前原淳】広島は7投手のリレーで完封勝ち。広島では昨季の5月5日ヤクルト戦で6人継投での完封勝ちがあったが、7人での完封リレーは球団史上初めてになる。なお、完封リレーの最多登板人数は22年9月8日オリックスなどの8人がある。

◆広島秋山翔吾外野手(38)が10日、ヤクルト8回戦(マツダスタジアム)の3回表に途中交代した。メディカルグループの蔦木チーフは「左ハムストリング負傷」と説明。チームドクターから処置を受け、11日以降に病院で検査を受ける予定。新井監督は出場選手登録を抹消することを明言し「1回、抹消してしっかり治してから」と治療に専念させる意向を決めた。8試合連続1番で先発出場し、打線をけん引していたベテランが戦線離脱となった

◆ヤクルトが今季5度目の完封負けを喫し連勝が3で止まった。日曜日の試合は3連敗。2位阪神とのゲーム差は1に縮まった。池山隆寛監督(60)は「負けは負けでしかたない。明日はみなさんしっかり休んでいただいて」と切り替えた。広島・呉市出身の大卒3年目、石原勇輝投手(24)が地元でプロ初先発した。初回は無失点も2回は連打と犠打で1死二、三塁とされ二俣の右犠飛で先制点献上。3回は連続四球でピンチを招くも切り抜け球数が目安に近づき降板した。3回2安打3四球1奪三振1失点。プロ初勝利はならず初の敗戦投手となった。「1失点だけど内容が良くない。ボール先行で流れを持ってこられなかった」と反省。指揮官は「まだまだ練習の余地あり。今日の経験を生かして頑張ってほしい」と今後に期待した。相手広島もプロ初先発のルーキー赤木から7投手でリレー。3安打1四球で1回に複数打者が出塁することはなかった。得点圏の場面も4回2死二塁のみ。継投の前に苦しんだ。池山監督は打線について「なかなかつなげられると。ボールも強いしね。今日はやられたけど切り替えていくしかない」。12日からは神宮での阪神との2連戦に臨む。

◆広島が7投手のリレーでゼロ封勝利し、連敗を止めた。中日が敗れたことで、1日で最下位を脱出した。プロ初先発のドラフト5位赤木が2回1安打無失点でオープナーの役割を果たした。3回からの2イニングを無安打無失点の塹江が2年ぶりの白星を手にした。リードが4点に広がった8回以降もハーン、中崎の勝ちパターンを投入した。2日中日戦以来のスタメンとなった二俣が、2回に先制犠飛、4回には適時打とマルチ打点で応えた。4年ぶりに三塁を守った坂倉、スタメン復帰のモンテロにも適時打が出てリードを広げた。

◆ヤクルト・石原勇輝が10日の広島戦(マツダ)でプロ初勝利をかけて今季初となる1軍のマウンドに立つ。1軍での先発登板はプロ3年目で初となる。2軍では昨年8月2日のオイシックス戦(3回無失点、戸田)から計5試合に先発し、0勝0敗と勝敗は付かなかったが、防御率は2・84(19回、自責点6)とまずまずの結果を残した。今季2試合の先発では勝敗は付かず、防御率7・71(計7回、自責点6)だったが、4月28日の中日戦(2回無失点、戸田)、5月3日の阪神戦(3回無失点、戸田)と救援で登板した直近2試合を無失点に抑え、今回の先発を迎える。ヤクルトの投手がプロ初先発でプロ初勝利を挙げたのは、新人の増居翔太(ドラフト4位、トヨタ自動車)が4月19日の巨人戦(神宮)で達成。プロ3年目以降の投手では2022年の小沢怜史(7年目、7月3日のDeNA戦、神宮)以来となるが、小沢はソフトバンクからの移籍投手。生え抜きとなると05年の河端龍(6年目、5月12日の日本ハム戦、神宮)以来21年ぶりとなる。

◆ヤクルト・池山隆寛監督(60)が試合前に取材に応じ、「母の日」を迎え、亡き母への思いを明かした。「応援隊やったから。ずっと応援してくれていた。もう子供の頃からずっと。野球は全然知らんねんけど」思い出すのは、おふくろの味だ。プロ入り後、選手寮を出て一人暮らしを始めた頃、よく食事を作りに地元・兵庫から車で来てくれていたという。「おふくろの料理は何でもうまかったからね。まあ、じゃがいも系が好きやったから。だから、カレーにじゃがいもとか、ポテトサラダとか。サトイモの煮っころがしとか、コロッケとかね。手作りで作ってくれて、ありがたかった」現役時代からのラッキーカラーである「赤色」のものを身に着けるようになったのも、亡き母に勧められたから。この日は、ピンク色のリストバンドを腕につけながらベンチで指揮を執った。

◆ヤクルト・石原勇輝投手(24)がプロ初先発し、3回56球を投げ2安打1失点で降板した。池山隆寛監督(60)は試合前、「2軍でも60(球)半ばぐらいしか投げてない。球数がだいたいその辺やから、60球前後になってくると思う。あとは試合状況」と説明しており、役割を全うした。緊張の面持ちでマウンドに上がった。一回は、2番・菊池に四球を与えたが無失点。二回は先頭・モンテロ、続く大盛に連打を浴びてピンチを作ると、持丸の投前犠打で1死二、三塁とされて、二俣の右犠飛で先制を許した。三回も2死から2四球を与えたが、無失点。最少失点で切り抜けた。広島県呉市出身。小学6年時には広島カープジュニアでプレーした経験があり、広陵高時代は、2年夏と3年春に甲子園大会に出場した。2024年に明大からドラフト3位で入団。3年目の今季は、ファーム・リーグで7試合に登板して2勝を挙げていた。幼少期には、マツダスタジアムで観戦した経験もあり「見る側ではなくて、(野球を)やる側で球場に立てることは幸せなことなので、しっかり?みしめて投げていきたい。もうやるしかないので、めちゃくちゃワクワクしています」と意気込んでいた。

◆ヤクルト・石原勇輝投手(24)がプロ初先発し、3回56球を投げ2安打1失点だった。両親や親族を合わせて約20人が応援に駆け付けた中、予定通り約60球で降板。プロ初勝利こそ手にできなかったが、十分に仕事を全うした。この日は、「母の日」。息子の背番号35が刻まれたユニホームを着て観戦した母・美鈴さん(53)は「(プロ初先発は)初めてのことだから、1回しかないし、それを広島でさせてもらえるというのは本当に感謝しかないです」。過去にフレッシュオールスターの観戦経験はあるが、1軍戦の観戦は初めて。幼少期、よく家族で観戦に訪れていたマツダスタジアムでの登板に「感慨深いですよね。本当にもう信じられない」と思いを口にした。石原は広島県呉市出身。小学6年時には広島カープジュニアでプレーした経験があり、広陵高時代は、2年夏と3年春に甲子園大会に出場。美鈴さんは「とにかく小さいときから野球をする環境で育ってきた。野球が大好きで、遊びも野球、練習も欠かさずしていて、野球のために生まれてきたのかな、というぐらい野球が好きでしたね」と当時の様子を明かした。高校時代から寮生活を開始。「家族から離れて、サポートもないところでできるのかなと。その時点で本人も辛そうでした。やっぱり生活も変わるし、練習も厳しくなるので、そこが一番親も子供も寂しかった部分」と振り返った。明大でも己を磨き、2024年にドラフト3位で入団。大きくなって、プロ野球選手として地元・広島に凱旋(がいせん)した。成長を支えてきたのは〝おふくろの味〟だ。帰省する際、美鈴さんが「作ってほしい。家の味が食べたい」と頼まれるのが、幼少期から好きだったというタラコスパゲティと卵焼き。これからも厳しい世界で戦う愛息を、優しく見守っていく。

◆広島は2回を投げた赤木を皮切りに、7投手の無失点リレー。2番手の塹江が2季ぶりの勝利を挙げた。二俣は二回に先制犠飛、四回に適時打をマークし、七回は坂倉らが適時打。ヤクルトは3安打と抑え込まれ、連勝が3で止まった。

◆広島は2回を投げた赤木を皮切りに、7投手の無失点リレー。2番手の塹江が2季ぶりの勝利を挙げた。二俣は二回に先制犠飛、四回に適時打をマークし、七回は坂倉らが適時打。ヤクルトは3安打と抑え込まれ、連勝が3で止まった。

◆セ・リーグ首位のヤクルトは、今季ワーストタイとなる散発3安打に終わり、今季5度目の零封負けを喫した。連勝は3でストップ。2位・阪神がDeNAに勝利したため、ゲーム差は「1」となった。広島は計7投手の継投による「ブルペンデー」。ヤクルトも先発した3年目左腕、石原が3回2安打1失点で降板後は、1投手1イニングずつつないだが明暗が分かれた。池山隆寛監督(60)は試合後「最初からなかなか打てず、フォアボールも取れず(1四球)、というところだった。(救援投手を)つなげられると、ボールも強いしね。(情報の)伝達もしてはいるんだろうけど、やっぱりバッターボックスに入るとボールも強いし、そういう感覚は打者にしかわからないところがある。今日はやられてしまったけど、また切り替えていくしかない」と前を向いた。

◆ヤクルト・石原勇輝投手(24)がプロ初先発し、3回56球を投げ2安打1失点と粘投したがプロ初黒星を喫した。「ストライク先行を意識してやったんですけど、ボール先行になってしまって。チームの流れを持ってこられなかったのが反省点。自分の思い通りにピッチングができなかった。内容があまりよくないので、1失点なんですけど、雰囲気も悪くなってしまいましたし、三者凡退で投げきれないのが今の実力なので、どうやったらできるのかを考えながらやっていきたい」二回に先頭・モンテロ、続く大盛に連打を浴びてピンチを作ると、持丸の投前犠打で1死二、三塁とされて、二俣の右犠飛で先制を許した。三回に2四球を与えるなど計3四球。池山監督は「イニングは想定内だったんだけど、やっぱり内容的にね。ストレートのスピードもちょっと足りないし、空振りもカーブ1つ、フォークかチェンジアップかで1球かな。あとフォアボール3つっていうところはね、まだまだ練習の余地ありというところ。今日の経験を生かして、スターターを目指すのであれば、しっかりとしたプランと、球数を投げないとイニングも稼げないと思う」と厳しかった。広島・呉市出身。この日は両親や親族ら約20人が応援に駆け付けたが納得いく投球が見せられず「いろいろな方に支えてきてもらって、その人たちの前で先発で投げられることができたのはすごくうれしいこと。ふがいないピッチングだったので、勝ちたかったという気持ちです。『またやってやるぞ』という気持ちにもなるので、こういう気持ちを忘れずに日々の練習を頑張っていきたい」と成長を誓った。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
23140 0.622
(↓0.017)
-
(-)
106137
(-)
120
(+4)
28
(-)
30
(-)
0.248
(↓0.004)
3.020
(↓0.04)
2
(-)
阪神
21141 0.600
(↑0.012)
1
(↑1)
107146
(+3)
129
(-)
26
(+1)
24
(-)
0.259
(↓0.002)
3.400
(↑0.1)
3
(1↑)
巨人
18180 0.500
(↑0.014)
4.5
(↑1)
107115
(+9)
126
(+4)
29
(+1)
22
(+1)
0.224
(↑0.003)
3.210
(↓0.02)
4
(1↓)
DeNA
17171 0.500
(↓0.015)
4.5
(-)
108149
(-)
147
(+3)
22
(-)
19
(+1)
0.260
(↓0.002)
3.520
(-)
5
(1↑)
広島
12192 0.387
(↑0.02)
8
(↑1)
110101
(+4)
110
(-)
21
(-)
24
(+3)
0.216
(↑0.003
3.080
(↑0.1)
6
(1↓)
中日
13220 0.371
(↓0.011)
9
(-)
108120
(+4)
136
(+9)
25
(+2)
19
(-)
0.245
(↑0.001)
3.610
(↓0.16)