オリックス(★0対3☆)日本ハム =リーグ戦11回戦(2026.05.09)・京セラドーム大阪=
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日本ハム
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ORIX
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勝利投手:加藤 貴之(4勝1敗0S)
(セーブ:柳川 大晟(1勝0敗7S))
敗戦投手:曽谷 龍平(2勝2敗0S)

本塁打
【日本ハム】野村 佑希(5号・5回表2ラン)

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◆日本ハムは初回、2死一二塁から野村が適時打を放ち、1点を先制する。そのまま迎えた5回表には、野村の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・加藤貴が8回3安打無失点の快投で今季4勝目。敗れたオリックスは、打線が3安打無得点と沈黙した。

◆日本ハム新庄剛志監督(54)が、今季初めて3試合連続でメンバーを固定した。

◆日本ハム野村佑希内野手(25)が4月2日ソフトバンク戦以来出場、18試合ぶりとなる5号弾を放った。1点リードの5回2死一塁、オリックス先発曽谷の直球を、左中間スタンドに運んだ。「モーレ(レイエス)にお手本を見せました」と、さりげなく好打率ながら前日まで20試合本塁打のない主砲の発奮を促した。野村は初回2死一、二塁でも中前に先制の適時打を放っており、中盤までで早くも3打点をたたき出している。

◆日本ハムが、昨季途中から続く京セラドーム大阪での連敗を「7」で止めた。新庄剛志監督(54)からは「もう一生勝てないんじゃない? 僕が監督になって勝ったことないでしょ? 」と自虐的なジョークも飛び出した。野村佑希内野手(25)が4月12日ソフトバンク戦以来の5号弾を放つなど全3点をたたき出した。1点リードの5回2死一塁、オリックス先発曽谷の直球を、左中間スタンドに運んだ。野村は初回2死一、二塁でも中前に先制の適時打を放った。「(本塁打は)打った瞬間でした」と満足げ。「(4番の)レイエスがちゃんと走んなかったんで、僕がホームランはこうやるんだぞっていうのを見せてあげました」とイジって胸を張った。援護を受けた先発の加藤貴之投手(33)はテンポよく投げ込み、8回無失点で今季4勝目を挙げた。敵地での連敗を止め、借金を「3」に減らした。野村は「(京セラでは)あと1歩っていう試合も多いし、そこがしっかり出せればとはっきりしているので、いい勢いでいければ」と今後の巻き返しを誓った。

◆オリックスの連勝が4で止まった。5月の京セラドーム無敗もストップ。4月28日ソフトバンク戦以来、6試合ぶりの本拠地黒星で貯金は1桁9に逆戻りした。日本ハム左腕加藤貴対策も不発に終わった。今季の加藤貴は試合直前まで、右打者対戦打率2割1分3厘に対し、左打者同は3割3分9厘。左打者が多いこともあり、中川圭太内野手(30)、太田椋内野手(25)ら右打者を控えに回し、若月以外は左打者8人をオーダーに並べた。しかし来田涼斗外野手(23)と渡部遼人外野手(26)、野口智哉内野手(26)の単打3本。9回まで二塁を踏むことさえできず完封勝利を献上した。先発した曽谷龍平投手(25)は安定感に欠いた。初回2死一、二塁で野村に先制中前適時打。5回には2死からレイエスに右翼フェンス直撃のヒットを許すと、再び野村に左右感スタンドへの2点本塁打を被弾した。5回途中10安打3失点で降板。「初回に点を取られてしまい、チームに流れを持ってくることができず、申し訳ないです。5回も2アウトからの失点でしたし、なんとか防ぎたかったです」と、左腕は唇をかんだ。

◆オリックスの連勝が4で止まった。5月の京セラドーム無敗も終止符。4月28日ソフトバンク戦以来、6試合ぶりに本拠地で敗れ、貯金は1桁9に逆戻りした。日本ハム左腕・加藤貴対策も不発に終わった。今季の加藤貴は試合直前まで、左打者の対戦打率が右打者を大きく上回る3割3分9厘。中川圭太内野手(30)、太田椋内野手(25)の主軸右打者を控えに回し左打者8人をオーダーに並べた。結果は散発3安打の完封負け。二塁すら踏めず、今季チーム5度目の完封負けを喫した。岸田護監督(44)は「1回、やってみました。データ上で左(打者)の方が被打率は高いというところでやってみましたけども、今日は、ええピッチングされましたね」と振り返った。1番から5番までは18打席無安打。2週連続で白星を献上し、2試合1得点に封じられた相手左腕に脱帽するしかなかった。先発した曽谷龍平投手(25)は初回に1点を失い5回には2死一塁から野村に2ランを被弾し、5回途中10安打3失点で2戦連続でハム打線に攻略されKO。指揮官も「あれだけコンタクトされて何かあるんでしょう。しっかり確認して対策を練っていきます」と思案。2位ソフトバンクとのゲーム差は3・5のままだが、6月末まで対戦カードがない昨季2位の日本ハムへの警戒を強めた。

◆確信の放物線外野は見上げるだけ野村佑希 第5号ホームラン??オリックス×日本ハム#lovefighters #だったらDAZN pic.twitter.com/WyxKrIYzZT

◆日本ハムが、昨季途中から続いていた京セラドーム大阪での連敗を「7」で止めた。"鬼門"を突破した新庄剛志監督(54)からは「もう一生勝てないんじゃない? 僕が監督になって勝ったことないでしょ? 」とジョークも飛び出した。野村佑希内野手(25)が全3打点を挙げる活躍を見せた。1点リードの5回2死一塁、オリックス曽谷から、左中間スタンドに4月12日ソフトバンク戦以来の5号2ラン。初回にも先制適時打を放っていた。「(本塁打は)打った瞬間でした」と会心の1発を振り返り「(4番の)レイエスがちゃんと走んなかったんで、(5番の)僕がホームランはこうやるんだぞっていうのを見せてあげました」とイジって胸を張った。敵地での連敗を止め、借金を「3」に減らした。野村は「(京セラでは)あと1歩っていう試合も多いし、そこがしっかり出せればとはっきりしているので、いい勢いでいければ」と今後の巻き返しを誓った。負ければ今季最多の借金5になるところだったが、3に減らし、4位に浮上。新庄監督は「明日もこの流れでいきます」と笑顔で球場を後にした。

◆日本ハム先発の加藤貴之投手(33)が8回3安打無失点の好投で、リーグトップタイに並ぶ4勝目を挙げた。「(捕手の田宮)裕涼がいい配球をしてくれたし野手にも助けられた」と仲間の援護に感謝した。オリックス打線は左投手の加藤貴に対して8人の左打者を並べてきた。試合前時点で対右打者被打率2割1分3厘に対し、対左が3割3分9厘と打ち込まれていたこともあったが、そんなデータをうっちゃった。7回は外角の変化球を引っかけさせ、左打者を3者連続二ゴロ。8つの二ゴロをさばいた助っ人の名前を挙げ「カストロには、いっぱい打球がいったと思う。感謝です」と最敬礼した。ベテラン左腕の好投に新庄監督は推察。「はっきり覚えてないけど、ソフトバンク戦で伊藤君が『右バッター全部並べられるとラインが引けて打ち取りやすいんですよね』っていうことを言われてから僕、それ以降全部(右投手相手に)右バッターをやめたんですよ」。その上で「ラインが引けて打ち取りやすかったから、こういう結果になったんじゃないかな。ナイスピッチング」。8回わずか90球。敵の策を逆に味方につけたような絶妙な投球で、7連敗中だった大阪の鬼門をこじ開けた。【永野高輔】

◆日本ハムは一回に野村の適時打で先制。野村は五回に5号2ランを放ち、3―0とした。加藤貴は打たせて取り、8回を3安打無失点で4勝目。九回を締めた柳川は7セーブ目。オリックスは打線が沈黙し、連勝が4で止まった。

◆オリックスは今季5度目の零封負けを喫した。先発メンバーに左打者8人を並べるオーダーを組んだが、機能せず。連勝が4でストップした。「データ上ね、左(打者)の方が被打率が高いというところでやってみましたけど、いい投球されましたね、本当に」敗戦後、岸田護監督(44)が渋い表情を浮かべた。相手先発の加藤貴は試合前の時点で今季の被打率は右打者・213に対し、左は・339。1日の前回対戦(エスコン)でも5回?を7安打1失点と好投を許した左腕の対策として、指揮官は太田や中川ら主力の右打者をスタメンから外し、先発マスクを被った若月以外、左打者を並べた。しかし、この日も散発3安打で二塁すら踏めなかった。加藤貴には今季2戦で2勝を献上し、「また当てられる可能性が高いので、また対策してやっていきます」とリベンジを宣言。救援陣はいずれも無失点と収穫もあり、指揮官は「明日切り替えてやっていきます」と次戦を見据えた。(西垣戸理大)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
22130 0.629
(↓0.018)
-
(-)
108138
(-)
132
(+3)
25
(-)
16
(-)
0.242
(↓0.003)
3.530
(↑0.02)
2
(-)
ソフトバンク
18160 0.529
(↓0.016)
3.5
(-)
109142
(+4)
135
(+5)
31
(+2)
10
(-)
0.237
(↓0.004)
3.540
(↓0.04)
3
(-)
西武
19171 0.528
(↑0.014)
3.5
(↑1)
106143
(+6)
130
(+2)
27
(+2)
11
(+1)
0.253
(-)
2.930
(↑0.02)
4
(1↑)
日本ハム
17200 0.459
(↑0.015)
6
(↑1)
106159
(+3)
146
(-)
46
(+1)
18
(-)
0.246
(↑0.002
3.680
(↑0.1)
5
(1↓)
楽天
15191 0.441
(↓0.014)
6.5
(-)
108111
(+2)
122
(+6)
23
(+1)
22
(-)
0.229
(↓0.002)
3.320
(↓0.09)
6
(-)
ロッテ
14200 0.412
(↑0.018)
7.5
(↑1)
109109
(+5)
137
(+4)
19
(+4)
16
(-)
0.238
(↑0.002)
3.580
(↓0.01)