西武(☆4対2★)楽天 =リーグ戦6回戦(2026.05.08)・ベルーナドーム=
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楽天
0000000202700
西武
00000301X41021
勝利投手:隅田 知一郎(3勝1敗0S)
(セーブ:岩城 颯空(0勝1敗10S))
敗戦投手:ウレーニャ(1勝2敗0S)

本塁打
【西武】長谷川 信哉(3号・8回裏ソロ)

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◆西武は0-0で迎えた6回裏、林安可と平沢の連続適時二塁打が飛び出し、3点を先制する。その後1点差に迫られるも、8回に長谷川がソロを放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・隅田が8回2失点の力投で今季3勝目。敗れた楽天は、打線がつながりを欠いた。

◆楽天藤井聖投手(29)が8日、1軍に再昇格した。今季初登板となった4月17日ロッテ戦で6回2安打無失点と好投したが、同20日に出場選手登録を抹消されていた。直近の2軍戦では2日西武戦で4回3安打無失点に抑えるなど先発調整が続いていた。2軍から昇格して1軍で登板する先発投手は、登板日に出場選手登録されるのが通例。しかし、藤井はこの日登録されてベンチ入り。初回からブルペンで投球練習を行い、登板に向けて準備を開始。前日にリリーフの渡辺翔太投手(25)、中込陽翔投手(24)が登録抹消されたこともあり、左腕は中継ぎでの起用が見込まれる。昨季22試合に登板した藤井は、すべて先発としてマウンドに上がっていた。また、ドラフト6位の九谷瑠投手(26)も再昇格した。

◆楽天が西武に競り負け、2連敗を喫した。借金は3となった。相手先発の隅田を攻略できず、得点圏に走者を進められない展開が続く。0-0の6回、先頭の太田光捕手(29)が左前打を放ち、さらに相手左翼手の失策も重なり無死二塁のチャンスをつくった。しかし、続く中島大輔外野手(24)が犠打を失敗して1死一塁に。1番平良竜哉内野手(27)が中前打で1死一、二塁としたが、2番辰己涼介外野手(29)が二ゴロ併殺に倒れて先制のチャンスを逃した。その直後、好投していたホセ・ウレーニャ投手(34)がつかまり、1死一、二塁から先制の2点適時打を打たれるなど3失点。6回90球、7安打3失点で2敗目(1勝)となった。打線は8回に小郷裕哉外野手(29)が反撃の適時二塁打を放つ。1死一、三塁からは平良の併殺崩れの間に1点を追加したが、追いつけなかった。平良は球団タイ記録の4試合連続本塁打はならなかった。

◆西武が今季初の貯金生活に入った。序盤は隅田知一郎投手(26)と相手先発ウレーニャがそれぞれ好投し、緊迫した投手戦で進行。0-0で迎えた6回に先頭西川が二塁打で出塁すると、1死からネビンが四球を選んで一、二塁。続く林安可が左中間を破る適時二塁打で2点を先制した。続く好調の平沢も左中間へ二塁打を放って3点目。規定打席未達ながら3割8分台の高打率を維持し、ファンから「覚醒中」と称される男の活躍に本拠地ベルーナドームも沸いた。隅田は7回終了時までわずか74球で無失点と100球以内で完封する"マダックス"も狙える位置にいたが、迎えた8回。先頭の佐藤を安打で出すと、続く小郷に適時二塁打を打たれ1点を返される。太田にも安打を許して無死一、三塁とされると、中島を二直でアウトとしたが平良の遊ゴロの間に1人走者がかえり、2点目を失った。1点差に詰め寄られたが8回には長谷川が第3号ソロ本塁打を左翼スタンドに放り込み、追加点。6回に林の代走で出ていた男の1発でリードを広げ、逃げ切った。

◆好調の西武平沢大河内野手(28)が貴重な適時打を放ってチームを勢いづけた。2点を先制して迎えた6回。1死二塁の好機で左中間へ適時二塁打を放った。0-0からこの回、一気の3得点で本拠地も大盛り上がり。直近6日のソフトバンク戦でも3安打で勝利に貢献するなど規定打席未達ながら3割8分台の高打率を維持。ファンからも「覚醒中」とたたえられる絶好調男がこの日も魅了した。

◆西武が逃げ切り、今季初の貯金生活に入った。ドラフト2位の岩城颯空投手(22=中大)が9回を無失点に抑え10セーブ目を挙げた。ルーキー岩城が今季10セーブ目を挙げた。新人の2桁セーブは22年に37セーブの大勢(巨人)以来19人目で、パ・リーグでは11年に22セーブの牧田(西武)以来、15年ぶり7人目。西武はこの日がチーム36試合目。22年大勢は4月19日、チーム21試合目で10セーブをマークしたが、パ・リーグの新人では04年三瀬(ダイエー)のチーム46試合目を抜く最速10セーブとなった。岩城颯空(いわき・はくあ)2003年(平15)9月17日、富山県生まれ。小学2年から野球を始め、中学時代は硬式の富山シニア所属。富山商では1年秋から背番号1。3年夏の県大会では準決勝で敗れて、甲子園出場はなし。中大では1年秋からリーグ戦に登板し、通算47試合で10勝9敗、防御率1・89を記録。25年ドラフト2位で西武入り。26年3月31日オリックス戦でプロ初登板初セーブ。181センチ、95キロ。左投げ左打ち。背番号20。

◆楽天が3位西武に競り負け、2連敗で借金3に後退した。6回に好投していたホセ・ウレーニャ投手(34)がつかまった。先頭西川に二塁打を打たれ、1死後に4番ネビンに四球を与え一、二塁のピンチを背負う。5番林安可に先制の2点適時二塁打、6番平沢にも適時二塁打で続かれた。6回7安打3失点で2敗目を喫した右腕は「6回が相手にいいアプローチで攻撃されてしまいました。いいあたりが野手のいないところに飛んでしまいました」と悔しそうに話した。ウレーニャについて三木肇監督(49)は「(捕手)太田ともすごく呼吸合ってて、ボールも強かったし。非常に良かったと思う」と試合をつくった点は評価した。打線は今季初対戦となった先発隅田を攻略できず、7回まで無得点。8回に小郷が反撃の適時二塁打を放ち、1死一、三塁から平良の併殺崩れの間に1点を追加したが、追いつけなかった。6回無死二塁では中島が犠打を失敗もあった。三木監督は「バント難しい部分あったりすると思うから、あれなんだけど。ああいうことを決められるチームを目指してやりたい」と引き締めた。平良は球団タイ記録の4試合連続本塁打はならなかった。▽楽天平良(球団タイ記録の4試合連続本塁打はならず)「全然そこの意識はなく、もうとにかく1打席1打席塁に出ようとしか思ってなかった」

◆「そうなんですか??」牧田和久さん以来の球団新人10S36試合での到達はパ・リーグ記録??西武×楽天#seibulions #だったらDAZN pic.twitter.com/ovRjIbjAXc

◆楽天平良竜哉内野手(27)は、球団タイ記録となる4試合連続本塁打はならなかった。4日の日本ハム戦から3試合連続アーチを放っていた平良は「1番三塁」で出場。6回の第3打席で中前打をマークしたが、4打数1安打1打点で本塁打はならなかった。「(記録は)知ってはいたんですけど、全然そこの意識はなく、もうとにかく1打席1打席、塁に出ようとしか思ってなかった」と振り返った。この日も出塁し、今季初スタメンとなった4月29日ロッテ戦から8試合連続で出塁している。「まだ打席の内容もあんまり自分でいいっていう風な感じではない。でもその中でしっかりとヒットが出たり、塁に出てるのは、何かしら絶対いいことはあるんで。悪いことはしっかりと修正して、明日から試合にまた臨んでいきたい」と力を込めた。

◆西武が接戦を制し、今季初の貯金1とした。先発隅田知一郎投手(26)が8回2失点と好投。9回は新人守護神の岩城颯空投手(22)が3人で締め、パリーグ新人で最速の登板13試合目での10セーブ。チームでも新人の2桁セーブ到達は11年牧田に次ぐ史上2人目の快挙となった。打線は0-0の6回、1死一、二塁の好機で林安可と平沢の連続適時二塁打で3点を先制。8回には途中出場の長谷川の第3号ソロ本塁打も飛び出し、逃げ切った。西口監督は「1イニングの複数得点が増えてきた。まだまだ5月。もっと貯金できるよう頑張っていきます」と力を込めた。7回まで無失点ながら8回に2点を失って降板した隅田ついては「直球の使い方や緩急も良かった」と称え「9回もいってくれるもんだと思っていたけどね。しょうがないですね」と愛のムチも振った。試合を締めた岩城については制球力と球の強さを褒め「それぐらいやってくれると思って大事なポジションを任してます。本当に頼もしいですね」。岩城自身も「1年目とか関係なしに自分の力を最大限に発揮したい。それくらい大事なところ」と引き締め、新人最多シーズン37セーブについては「やるからには多い数を積み重ねていきたい。頭のどこかに入れながら1試合1試合やっていきたい」と見据えた。ルーキー岩城が今季10セーブ目を挙げた。新人の2桁セーブは22年に37セーブの大勢(巨人)以来19人目で、パ・リーグでは11年に22セーブの牧田(西武)以来、15年ぶり7人目。西武はこの日がチーム36試合目。22年大勢は4月19日、チーム21試合目で10セーブをマークしたが、パ・リーグの新人では04年三瀬(ダイエー)のチーム46試合目を抜く最速10セーブとなった。

◆1軍に再昇格した楽天藤井聖投手(29)がリリーフ待機した。左腕はここ2年、先発ローテーションの一角を担ってきた。24年が自己最多11勝、昨季は6勝を挙げた。1軍今季初登板となった4月17日ロッテ戦で6回2安打無失点。同20日に出場選手登録を抹消されていたが、2軍戦でも先発調整が続いていた。この日から1軍に合流して早速ベンチ入り。1回からブルペンで投球練習を行い、肩を作った。藤井について久保裕也投手コーチ(45)は「リリーフも登板数がちょっと多かったりのところで、長いイニングも含めて。左が現状、鈴木翔天しかいないので、展開、点差によってもあるし。藤井がいい活躍をしてくれれば、いろんな使い方が選択肢として増える」と期待を寄せた。あくまでも中継ぎは一時的な起用法になる見込みだ。久保コーチは「当然、もちろん先発として、しっかりっていうところがまず第一なんですけど」と強調する。その上で「結構、器用なタイプだから。3年前もリリーフでいい結果残したりとか。何かきっかけで、いいピッチングが続けばいいだろうし。1イニング投げさせることで、ちょっと球速が上がったりとか、メリットも、やってみないとわかんないですけど、ゼロではないと思うので。いろんな可能性を含めて」と話した。西武戦は9日が古謝樹投手(24)、10日は今季初の中5日で滝中瞭太投手(31)が先発する予定だ。

◆西武が接戦を制し、今季初の貯金1とした。先発隅田知一郎投手(26)が8回2失点と好投。9回は新人守護神の岩城颯空投手(22)が3人で締め、パ・リーグ新人で最速の登板13試合目での10セーブ。チームでも新人の2桁セーブ到達は11年牧田に次ぐ史上2人目の快挙となった。打線は0-0の6回、1死一、二塁の好機で林安可外野手(28)と平沢大河内野手(28)の連続適時二塁打で3点を先制。8回には途中出場の長谷川信哉外野手(23)の第3号ソロ本塁打も飛び出し、逃げ切った。

◆西武が接戦を制し、今季初の貯金1とした。新人守護神の岩城颯空投手(22)が9回を3人で締め、パ・リーグ新人で最速の登板13試合目での10セーブ。チームでも新人の2桁セーブ到達は11年牧田に次ぐ史上2人目の快挙となった。西口文也監督(53)から「それぐらいやってくれると思って大事なポジションを任してます。本当に頼もしいですね」とたたえられた。新人のシーズン最多は37セーブ。岩城は「やるからには多い数を積み重ねていきたい。頭のどこかに入れながら1試合1試合やっていきたい」と見据えた。ルーキー岩城が今季10セーブ目を挙げた。新人の2桁セーブは22年に37セーブの大勢(巨人)以来19人目で、パ・リーグでは11年に22セーブの牧田(西武)以来、15年ぶり7人目。西武はこの日がチーム36試合目。22年大勢は4月19日、チーム21試合目で10セーブをマークしたが、パ・リーグの新人では04年三瀬(ダイエー)のチーム46試合目を抜く最速10セーブとなった。

◆来日初の中5日で先発した楽天のホセ・ウレーニャ投手(34)は6回3失点で2勝目はならなかった。五回まで得点を与えなかったが、六回に西川、林安可、平沢と3人の左打者に左中間二塁打を許した助っ人は「六回に相手にいいアプローチで攻撃されてしまった。いい当たりが野手のいないところに飛んでしまった」と悔しそうに振り返った。メジャー登板251試合の助っ人の中5日について、三木監督は「いろんな兼ね合いがあるが、詳しいことは(石井一久)GMに聞いてください」と話した。

◆西武は今季36試合目で初めて貯金1。昨年82試合目の7月13日以来の貯金となった。両軍無得点の六回、先頭の西川が中堅左に二塁打、1死後にネビンの四球で一、二塁とし、林安可の左中間適時二塁打で2点を先制。続く平沢の左中間適時二塁打で3点目を挙げ、八回には長谷川の3号ソロ本塁打で勝負を決めた。西武先発の隅田は、八回に小郷の左中間二塁打、平良の遊ゴロの間に2点を失ったが、7安打に抑え3勝目(1敗)。九回はドラフト2位の岩城が締め、10セーブ目を挙げた。

◆西武が逃げ切り、今季初めて勝ち越しを1とした。六回に林安可、平沢の連続適時二塁打で3点を先行し、3―2の八回は長谷川のソロで加点した。隅田は8回を2失点で3勝目。岩城は10セーブ目。楽天は追い上げが及ばなかった。

◆西武は8日、楽天6回戦(ベルーナ)に4-2で勝利。九回に登板したドラフト2位の岩城颯空(はくあ)投手(22)=中大=が三者凡退に封じ、登板13試合目でパ・リーグの新人歴代最速となる10セーブ目を挙げた。チームは今季初の貯金生活に突入。投打がかみ合い、上昇気流に乗ってきた。ルーキー離れした落ち着きで岩城が九回を締め、チームを今季初の貯金1に導いた。中5日の登板。3番・黒川を148キロの外角直球で左飛に打ち取ると、4番・浅村は150キロの外角直球で遊ゴロ。村林は3ボールになったが「ゾーンに強い球を、ストレートを3球、開き直って投げました」と147キロで三飛に仕留めた。他球団の守護神とは違い、打者を圧倒する150キロ中盤の真っすぐも、鋭い変化球もない。「自分の勝負ポイントは球速ではないので。他のクローザーは絶対打ち取れる変化球を持っていると思う。自分はスライダーとかいろいろ投げているけど、決め球は真っすぐ」と、制球力と球威のある球を軸に、セーブを積み重ねている。ヒーローインタビューはプロ初セーブの3月31日、オリックス戦以来2度目。記録について聞かれると「そうなんですか!? メチャクチャうれしいです」と声を裏返らせながら喜んだ。昨季は平良が31セーブでタイトルを獲得したが、先発に再転向。絶対的抑え不在の窮余の策で、抜擢(ばってき)された。「去年は平良さんが抑えをやっていたけど、その数を目標に超えられるように頑張っていきたい」と新人セーブ王を宣言。1990年の中日・与田剛、2004年のダイエー・三瀬幸司以来3人目の偉業を成し遂げれば、西武のリーグ制覇もみえてくる。(塚沢健太郎)10セーブ目を挙げた岩城に西武・西口監督 「安定した投球を続けてくれている。それぐらいやってくれると思って、大事なポジション任せている」六回に先制打を放った西武・林安可 「低めの変化球に惑わされずに、浮いてきたところをしっかりと捉えることができた」

◆西武・隅田知一郎投手(26)が3勝目(2敗)を挙げ、昨年に続きチームを初貯金に導いた。チーム開幕4連敗の昨年は、4月19日のソフトバンク戦で4安打完封勝利を挙げ、西口政権初の貯金1に導いたが、この日も快投。七回まで74球で、2024年6月12日の広島戦で99球完封勝利を挙げて以来となる「マダックス」もみえていたが、八回に先頭の佐藤に左前打で出塁を許すと、小郷に左中間適時二塁打で浴び、平良の遊ゴロの間に2点目を失い、この回を終え94球で降板した。九回は岩城にマウンドを譲り、隅田は「完封しろよと思ってる人もたくさんいると思いますけど、しっかり投げたかった。僕自身も悔しいです」と反省。西口監督は「本当は隅田が九回を投げてほしかった。九回行ってくれるもんだと思ったけど、八回につまずいちゃったんで。要所の真っすぐの使い方もよかったし、バッテリーで工夫してくれた結果」と小島のリードも含めて評価した。今季の西武は、勝率5割に戻した試合で高橋光成(4月1日のオリックス戦)、平良(5月3日のロッテ戦)、渡辺(5月5日のソフトバンク戦)でいずれも敗戦投手となっているが、隅田が4度目の正直で、初貯金をもたらした。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
22120 0.647
(↑0.011)
-
(-)
109138
(+4)
129
(+3)
25
(+2)
16
(-)
0.245
(↓0.001)
3.550
(↑0.01)
2
(-)
ソフトバンク
18150 0.545
(↑0.014)
3.5
(-)
110138
(+6)
130
(+5)
29
(+2)
10
(+1)
0.241
(↑0.001)
3.500
(↓0.05)
3
(-)
西武
18171 0.514
(↑0.014)
4.5
(-)
107137
(+4)
128
(+2)
25
(+1)
10
(-)
0.253
(↑0.001
2.950
(↑0.03)
4
(-)
楽天
15181 0.455
(↓0.014)
6.5
(↓1)
109109
(+2)
116
(+4)
22
(-)
22
(-)
0.231
(↓0.001)
3.230
(↓0.03)
5
(-)
日本ハム
16200 0.444
(↓0.013)
7
(↓1)
107156
(+3)
146
(+4)
45
(+1)
18
(+1)
0.244
(↑0.002)
3.780
(↓0.02)
6
(-)
ロッテ
13200 0.394
(↓0.012)
8.5
(↓1)
110104
(+5)
133
(+6)
15
(-)
16
(-)
0.236
(↑0.004)
3.570
(↓0.08)