巨人(★0対5☆)ヤクルト =リーグ戦9回戦(2026.05.06)・東京ドーム=
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ヤクルト
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巨人
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勝利投手:山野 太一(5勝1敗0S)
敗戦投手:竹丸 和幸(4勝2敗0S)

本塁打
【ヤクルト】並木 秀尊(1号・1回表ソロ),内山 壮真(2号・6回表ソロ)

  DAZN
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◆ヤクルトは初回、並木の先頭打者本塁打と増田の適時打で2点を先制する。その後6回表には内山のソロ、7回には鈴木叶の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・山野が6回無失点の好投で今季5勝目。敗れた巨人は、打線が6安打で無得点とつながりを欠いた。

◆巨人-ヤクルト戦は4勝でセ・リーグのハーラートップに並ぶ巨人竹丸和幸とヤクルト山野太一が先発。セ・リーグで新人が最初に5勝目を記録すれば15年高木勇(巨人)以来、11年ぶり。高木勇は5月3日阪神戦で6回を3点に抑え無傷の5連勝した。他に、60年4月19日に青木(巨人)98年5月4日に小林幹(広島)がリーグで最初に5勝へ到達。竹丸が山野に投げ勝ってセ・リーグ4人目のルーキー最速5勝なるか。

◆巨人先発の竹丸和幸投手(24)がリーグ単独トップの5勝目を目指し、力投を見せるなか、すしレースはエビが圧巻の走りで今季初勝利をあげた。スタートから飛び出したのはエビ。ぐんぐんペースを上げ、独走態勢に入った。最後まで駆け抜け、後続とは5貫差以上つける圧巻のレースを見せた。2番手以降は混戦の中、2着にコハダ、3着に芽ネギが入線。また、スタート時に転倒したかんぴょうが、最後まで走り抜くと場内からは温かい拍手が送られた。今季の戦績はマグロ3勝、タマゴ2勝、イカ2勝、コハダ1勝、アナゴ1勝、かんぴょう1勝、芽ネギ1勝、エビ1勝となった。▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。今シーズンからオフィシャルプレミアムスポンサー「DAZN」が提供する「DAZN presentsすしレース」として開催される。DAZNをご利用中の方および新規ご加入いただいた方の中から、毎試合抽選で1名(13歳未満)に、その日のペア観戦チケットとすしレースへの参加券がプレゼントされる。

◆ヤクルト内山壮真内野手(23)が攻守で躍動した。5回裏1死走者なし。巨人ダルベックの打球は一、二塁間へのゴロとなった。イレギュラーし捕球直前にボールが跳ねたが、二塁を守る内山が好反応。グラブを引いてつかみ、回転して一塁へ送球した。今季から内野にコンバート。6試合連続で二塁スタメンとして好守備を見せている。2点リードの6回表には1死走者なしから巨人竹丸のスライダーを捉えた。高々と上がった打球は左翼スタンドへ。2回以降無得点だった中で貴重な追加点となった。2月の春季キャンプ中に「左脇腹の張り」で離脱。4月28日の阪神戦で今季初出場し、この日の6回の打席を終えた時点で打率4割6分7厘の2本塁打、8打点だ。

◆巨人先発の竹丸和幸投手(24)は、7回途中で降板。リーグ単独トップの5勝目を目指しマウンドに上がったが、勝利投手とはならなかった。初回、ヤクルト先頭並木への初球が甘く入った。真ん中高めの146キロ直球を捉えられ、左翼席に運ばれる先制ソロ。6登板目でプロ初被弾を許し、口を閉じたまま打球を見上げるしかなかった。その後も2つの四球からピンチを背負うと、増田にも左前適時打を浴びた。2回以降は立ち直り、5回まで無安打投球を続けていたが、2点ビハインドの6回1死から4番内山にスライダーを振り抜かれ、左翼席へ飛び込む2号ソロを許した。7回、2死二、三塁のピンチを招き、鈴木叶に中越え適時三塁打を許したところで投手交代が告げられた。試合前時点で竹丸と並び、リーグトップの4勝をあげているヤクルト山野との左腕対決。自身最多となる111球、最長となる7イニング目に突入したが、リードを許した状態でマウンドを降りた。

◆巨人はGW最終日を白星で飾れずにカード負け越しとなり、3勝6敗で9連戦を終えた。リーグ最多4勝同士の投手が先発した一戦は意外な幕開けとなった。ドラフト1位ルーキーの竹丸和幸投手(24)が試合開始の合図とともに投げたヤクルト先頭並木への初球。甘く入った146キロ直球を左翼席に運ばれ、6登板目で初被弾となった。出はなをくじかれる形に動揺したのか、その後は2つの四球から増田にも左前適時打を浴びた。2回以降は5回まで無安打投球を続けたが、2点ビハインドの6回1死から4番内山にスライダーを振り抜かれ、左翼席へ飛び込む2号ソロ。7回にも2失点を喫し、悔しい降板となった。打線は山野を攻略できなかった。4回には際どい判定からリズムを崩したかに見えた相手を攻め、二死満塁を作ったが、8番吉川尚輝内野手(31)が一ゴロに打ち取られた。本塁が遠く今季4度目の完封負けとなった。

◆ヤクルト先発山野太一投手(27)がリーグ単独トップの5勝目を挙げた。6回5安打1四球5奪三振無失点。今季6試合目の登板で5勝1敗となりはやくも昨季のキャリアハイに並んだ。「全体的にしっかりいろんなボール使いながら攻められた。去年のオフからやってきたことに、今のところはしっかり結果がついてきている。いい去年からの過ごし方をができているんだなと思っています」いきなり2点の援護を受け初回から点を与えない投球。2回は走者を出しつつ、3回は3者凡退で抑えた。4回はダルベックを遊ゴロ併殺に打ちとった後の2死走者なしで、フルカウントからのきわどい球で四球。マウンドを降りかけた後にしゃがみこんで悔しそうにした。連打を許し2死満塁となったが吉川を一ゴロ。「試合の勝敗を分けるすごく大事な場面。100%の力をしっかり出して抑えた。今までだったら気にしちゃったりする。内野の皆が切り替えてという声かけてくれたりしてくれた。パッと切り替えて、満塁までいったけど、しっかり最後に抑えられて良かった」。その後は5、6回は3人斬りで降板した。打線は先制、中押し、ダメ押しと効果的に点をとった。まずは今季初1番スタメンの並木秀尊外野手(27)。巨人先発の竹丸が投じた146キロ直球を捉えた。燕党の待つ左翼スタンドへの先制の1号ソロ。デビューから前回登板までの5試合で被本塁打ゼロだったルーキー左腕からの1発はプロ初の初回初球先頭打者本塁打となった。20年ドラフトの同期入団で同学年の山野は「試合前に『まず1点とってくるわ』と言ってきて本当にとっちゃって。すごくカッコよく見えました」と称賛。並木は「言ったら本当にそうなったのでびっくりした。初球から思い切っていくぞと思った結果がホームランで良かった」と振り返った。さらに1死一、三塁から増田珠外野手(26)が左前打を放ち、この回2点を先制した。6回は山野、並木と同期入団の内山壮真内野手(23)が左越えの2号ソロ。「すごくうれしい。山野さんもすごく頑張ってくれていた。なんとか追加点をとれて良かった」。7回は2死二、三塁から鈴木叶捕手(20)が右中間への2点適時三塁打を放った。ゴールデンウィークは白星で締め、9連戦は5勝4敗。池山隆寛監督(60)は「連戦の中で選手たちはよく戦ってくれた」とたたえた。巨人戦も開幕から3カード連続で勝ち越しとなった。

◆巨人阿部慎之助監督(47)の今後をにらんだ采配だった。リーグ最多5勝目を狙って先発したドラフト1位ルーキーの竹丸和幸投手(24)。初回にヤクルト並木に先頭打者本塁打を浴び、さらに追加点と苦しい立ち上がり。2回以降は5回まで無安打投球を続けたが、6回1死から4番内山に左翼席への2号ソロを浴びて、6回を終えて95球。3失点で降板もあり得る場面だった。ただ、指揮官は続投を決めた。「最後はね、代えるのは簡単だったんだけど、あそこをね、なんとか乗り切ってほしいっていうね、今後の彼に対しての期待を込めてね、いかしたんですけど」と説明した。プロ最長イニングとなった7回。結果は2死二、三塁のピンチを招き、鈴木叶に中越え適時三塁打を許したところで投手交代となった。厳しい場面にはなったが、阿部監督は「ああなってしまったんでね、そこは僕も責任感じてます」と背負った。竹丸本人は「立ち上がりの投球と7回粘り切れなかった事が反省です。次に生かせるようにしたいです」とコメントした。開幕投手も担い、結果を残し続けてきたルーキー。今後は1度登録を抹消される見込みだ。

◆ヤクルト先発山野太一投手(27)が両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。同じく4勝だった巨人竹丸に投げ勝ち、6回5安打1四球5奪三振で無失点。今季6試合目の登板で5勝1敗となり、昨季のキャリアハイに並んだ。試合後のインタビューでは「ファンの皆さんの応援のおかげです」と感謝。「開幕してからどうなるか不安もあったんですけど、ここまで結果がついてきているので、今まで通り変わらず自分のやれることをしっかりとやって、1試合1試合戦っていきたいと思います」と誓った。池山隆寛監督は「前半からストレートがすごく良くて、4回は球数を一気に投げてしまったので6回でスパッと終えたんですけど、しっかりといい投球をしてくれました。粘り強くピンチも抑えてくれた」と評価した。チームはゴールデンウィークを白星で締め、9連戦は5勝4敗。巨人戦も開幕から3カード連続で勝ち越しとなった。

◆巨人はGW最終日を白星で飾れずにカード負け越しとなり、3勝6敗で9連戦を終えた。阿部慎之助監督(47)は「負け越してはしまったんですけどね、収穫もありました。それをね、反省、修正してやるしかありません。ここでしっかり反省して、チームでもしっかり反省して、また頑張りたいなと思います」と見据えた。リーグ最多4勝同士の投手が先発した一戦は意外な幕開けとなった。ドラフト1位ルーキーの竹丸和幸投手(24)が試合開始の合図とともに投げたヤクルト先頭並木への初球。甘く入った146キロ直球を左翼席に運ばれ、6登板目で初被弾となった。出はなをくじかれる形に動揺したのか、その後は2つの四球から増田にも左前適時打を浴びた。2回以降は5回まで無安打投球を続けたが、2点ビハインドの6回1死から4番内山にスライダーを振り抜かれ、左翼席へ飛び込む2号ソロ。7回にも2失点を喫し、悔しい降板となった。指揮官は「よーいどんで打たれて。切り替えられるかなと思ったんだけどね。けど、なんとかあそこまで投げてくれて。最後はね、代えるのは簡単だったんだけど、あそこをね、なんとか乗り切ってほしいっていうね、今後の彼に対しての期待を込めてね、いかしたんですけど。結果、ああなってしまったんでね、そこは僕も責任感じてます」と説明した。打線は山野を攻略できなかった。4回には際どい判定からリズムを崩したかに見えた相手を攻め、二死満塁を作ったが、8番吉川尚輝内野手(31)が一ゴロに打ち取られた。本塁が遠く今季4度目の完封負けとなった。

◆巨人がゴールデンウィーク9連戦を3勝6敗で終え、リーグで唯一負け越した。竹丸和幸投手(24)が踏ん張りきれなかった。3点ビハインドの7回、2死二、三塁のピンチを背負うと、ヤクルト3番鈴木叶に対し、0-2からの直球が甘く入った。大きな追加点となる中越えの2点適時三塁打。「早く最後のアウトを取りたいという気持ちが出て、ゾーンに行ってしまった」。打球が外野手の頭を越えたのを確認すると、うなだれた。6回まで96球を投じ4安打3失点。プロ初被弾を含む2本塁打を許したが、先発投手として試合はつくった。この試合の前まで5試合に登板し自己最長は6イニング。だが、この日は続投。阿部慎之助監督(47)は「代えるのは簡単だったが、あそこをなんとか乗り切ってほしいという、彼に対しての期待を込めて、いかせた」と7イニング目のマウンドに上がった。しかし、期待にこたえられず、「任されたイニングは自分で終わりたかった」と悔しがった。球団史上初となる新人開幕投手白星をあげてから約1カ月で4勝も、この日は6回2/3、自己最多の111球を投げ5失点と、プロの厳しさを痛感するマウンドだった。今後は疲労を考慮され、1度登録抹消される見込みとなった。

◆巨人ドラフト2位の田和廉投手(23=早大)が、初登板からの球団新人連続試合無失点記録を「13」に更新した。5点ビハインドの7回2死三塁で登板。プロ入り後初となるドラフト1位の竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)からのリレーに「竹丸さんのランナーなので、かえすわけにはいかない」。プロ最速となる150キロをマークし、ヤクルト内山を右飛に打ち取った。ここまでビハインドでの登板が多く「いつかは竹丸さんの後の勝ち試合に放れたら」と見据えた。

◆"同期の絆"! ヤクルト先発山野太一投手(27)が6回無失点でリーグ単独トップの5勝目を挙げた。今季6登板目で早くも昨季の自己最多に並んだ。「試合前に『まず1点とってくるわ』と言ってきて、本当にとってもカッコよく見えた。『頼むで』と言ったら『ホームラン打ってくるわ、任せろ』みたいに。『ありがとう』と言った」1回表の先頭で同じ20年ドラフト入団で同学年の並木秀尊外野手(27)。燕党の待つ左翼スタンドへの先制の1号ソロを放った。今季初1番でプロ初の初回初球先頭打者本塁打。並木は「本当になってびっくりした。山野を助けられたのは良かった」と振り返り、「同期に負けないように自分も欠かせない存在として頑張りたい」と力を込めた。山野は4回2死からきわどい球で四球を与えしゃがみ、連打で2死満塁としたが吉川を一ゴロ。「勝敗を分ける大事な場面。100%の力を出して抑えた。今までだったら気にしちゃっていた。内野のみんなが声をかけてくれた」。5、6回は3者凡退に抑えた。6回は山野、並木と同期入団の内山が2号ソロ。5得点完封勝利でゴールデンウィークを締めた。9連戦は5勝4敗で池山監督は「選手たちはよく戦ってくれた」。巨人戦も開幕から3カード連続で勝ち越しだ。▽ヤクルト内山(ドラフト同期の山野の5勝目にも貢献する2号ソロ)「すごくうれしい。山野さんもすごく頑張ってくれていた。なんとか追加点をとれて良かった」▽ヤクルト池山監督(警戒していた巨人竹丸から並木の本塁打などで5得点)「一振りで1点が入ってベンチが笑顔だらけになったので本当に良かった。今日はうまくいったけどまたそれの繰り返し。しっかりまた対策を練って臨みたい」

◆ヤクルトは完封勝利でゴールデンウィークを白星で締め、9連戦は5勝4敗となった。巨人戦も開幕から3カード連続で勝ち越しだ。今季初の1番スタメンの並木秀尊外野手(27)が初回先頭打者本塁打。池山隆寛監督(60)は「一振りで1点というのはね、本当にベンチが笑顔だらけになったので本当に良かった。相手投手が左投手というところで、守備もどういう風にしていこうかと松元ヘッドと相談してこういう打順になりました」と話した。打線は竹丸相手に計5得点。「いいピッチャーだけに割り切った。竹丸投手だけではなく、今日はうまくいきましたけど、そういう割り切った絞り球というところもね、気持ちも締めてそういうふうに戦っていかないと相手投手攻略はできない。今日はうまくいきましたけど、またそれの繰り返しだと思うのでしっかりまた対策を練って臨みたい」と力を込めた。先発山野太一投手(27)が両リーグ単独トップの5勝目。同じく4勝だった巨人竹丸に投げ勝ち、6回5安打1四球5奪三振で無失点で、今季6試合目の登板で5勝1敗となり昨季のキャリアハイに並んだ。左腕は6回裏の打席に立つ準備をするしぐさも見せており、池山監督は「もちろんかわるつもりはなかったと思う。前回も投手交代を告げた後に『この回投げさせてくれないですか』と言うぐらいですから。やっぱり、そう簡単にマウンドは降りたくないという気持ちでいつも投げてくれているんだなと思います」と語り、「6回で92球。もう1回いかせてあげたかったんだけど、7回にマウンド上がっても途中でまた球数いったらかえないとといけないので回の頭はスパッといけるようにかえました」と説明した。

◆ヤクルト先発山野太一投手(27)が6回無失点でリーグ単独トップの5勝目を挙げた。今季6登板目で早くも昨季の自己最多に並んだ。ヤクルト山野は今季、「自覚」が強くなっている。その裏にあるのは家族の存在。昨年5月に結婚し8月には第1子が誕生。左腕は「去年結婚もしたので、自分だけのためじゃなくてしっかり家族のために子どものために」と責任感が強くなっている理由を分析。さらに、「(子どもに)いい教育受けてもらうためにお金を稼がないと」と笑いつつ、父として、プロ野球選手として、覚悟を口にした。2軍キャンプ中盤にはプロ入り後初めて200球を超える投げ込みを行い、試合前練習の前にも入念なトレーニング。汗を流し続け春の実戦から結果を残してきた。その姿を、同じく左腕の正田投手コーチは「取り組み方もいい。どの球種も元々良くて期待されていた。軸になってやらないといけないという自覚をキャンプから感じる」とたたえた。20年ドラフト2位で東北福祉大から入団。昨季は登板数が自己最多タイ、イニング数、勝利数、防御率はキャリアハイをマークした。さらなる活躍が期待された6年目、池山監督はキャンプ中に「200球を超えるブルペン投球も含めて気持ちと自覚は十分伝わってくる」と話し、この日の試合後も「前回も投手交代を告げた後に『この回投げさせてくれないですか』と。簡単にマウンドは降りたくないという気持ちで、いつも投げてくれている」と評価。一家の、そして先発ローテーションの柱として腕を振り続ける。【塚本光】

◆巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が先発。一回先頭の並木に第1球目の146キロの直球を左翼席へ運ばれ、公式戦ではプロ6登板目で初となる本塁打を浴びた。並木は昨季までプロ5年間で通算5本塁打で、これが今季初本塁打。俊足が武器の伏兵に思わぬ一発を浴び、試合開始から約10秒で先取点を献上。さらにその後も四球絡みでピンチを広げ、増田に左前適時打を許した。

◆ヤクルト・並木秀尊外野手(27)が一回の第1打席の初球を捉え、先頭打者本塁打をマークした。「1番・中堅」で先発出場。今季初めて1番打者として起用される中、プレーボールの1球目、巨人の先発左腕である竹丸が投じた146キロの直球を引っ張り、左翼スタンドに運んだ。ベンチ前で雄たけびをあげながら仲間とハイタッチを交わし、球団を通じて「初球から思い切りいきました。先制のホームランになってよかったです」とコメントした。

◆ヤクルト・内山壮真内野手(23)が今季初となる〝4番弾〟をマークした。「4番・二塁」で先発出場。2四球を選んで迎えた2-0の六回1死の第3打席だった。カウント3-1から巨人先発の左腕、竹丸が投じたスライダーを引っ張り、左翼席中段まで運んだ。4月30日の阪神戦(神宮)以来6試合ぶりの2号ソロ。5月4日の巨人戦(東京ドーム)から入っている4番では今季初のアーチとなった。打球速度は165㌔で、打球角度は30度。球団を通じて「追加点がとれてよかったです」とコメントした。

◆巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が6度目の先発。自己最多111球、同最長6回2/3を投げたが、7安打5失点でリーグ単独トップの5勝目を挙げることはできなかった。一回先頭の並木に第1球目の146キロの直球を左翼席へ運ばれ、公式戦では初となる本塁打を浴びた。試合開始から約10秒で先取点を献上。さらにその後も四球絡みでピンチを広げ、増田に左前適時打を許し、一回から2点を失った。その後は立ち直りを見せたが、六回には内山に左翼席へソロ本塁打を被弾。プロ入り後初めて上がった七回のマウンドでは2死二、三塁まで粘るも、鈴木に2点三塁打を浴びて降板した。

◆巨人のドラフト2位・田和廉投手(23)=早大=が0―5の七回に2番手で登板。同期入団の先発、竹丸(鷺宮製作所)が2死三塁で降板した後を受け、前打席で本塁打を放っていた内山を右飛に打ち取った。球団の新人投手では新記録となっている1軍デビューから連続試合無失点を「13試合」に更新した。2021年に栗林良吏(広島)、22年に宮森智志(楽天)、24年に古田島成龍(オリックス)がマークしたプロ野球記録の「22試合」まであと9試合に迫っている。

◆巨人は今季4度目の零封負け。GW9連戦は、3カード全て1勝2敗で負け越した。先発のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が自己最多111球、同最長6回2/3を投げたが、一回に並木にプロ初被弾となる先頭打者初球本塁打を浴びるなど、同ワーストの5失点で2敗目を喫した。

◆巨人はリーグトップの5勝目を狙ったドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=はプロ入り後最長の6回2/3を投げ、7安打で自己ワーストの5失点で2敗目を喫した。・阿部慎之助監督(47)は開幕投手も務めたルーキーについて「1度抹消するのが決まっていました」と出場選手登録を抹消することを明言した。竹丸は一回先頭の並木に第1球目の146キロの直球を左翼席へ運ばれ、公式戦では初となる本塁打を浴びた。六回に内山にソロを被弾し、プロ入り後初めて上がった七回のマウンドでは2死二、三塁まで粘るも、鈴木に2点三塁打を浴びて途中降板した。登録抹消が事前に決まっていた事情もあり、プロ入り後最多111球を投げさせた阿部監督は「なんとかあそこまで投げてくれた。最後は代えるのは簡単だったんだけど、あそこをなんとか乗り切ってほしいと今後の彼に対しての期待を込めて行かせたんですけど。結果、ああなってしまったので、そこは僕も責任を感じています」と反省も口にした。チームは今カードを1勝2敗と負け越し、ゴールデンウイークの9連戦は3勝6敗(3カードとも1勝2敗)。指揮官は「負け越してはしまったんですけど収穫もありました。それを反省、修正してやるしかありません」と語った。7日の移動日を挟んで9日からは中日3連戦(バンテリンドーム)に臨む。

◆ヤクルトが快勝。一回に並木の先頭打者本塁打と増田の適時打で2点を先行し、六回に内山のソロ、七回に鈴木叶の2点三塁打で加点した。山野が6回無失点で両リーグ最多の5勝目。巨人は打線が援護できず、竹丸が5失点と崩れた。

◆ヤクルトが快勝。一回に並木の先頭打者本塁打と増田の適時打で2点を先行し、六回に内山のソロ、七回に鈴木叶の2点三塁打で加点した。山野が6回無失点で両リーグ最多の5勝目。巨人は打線が援護できず、竹丸が5失点と崩れた。以下、山野のヒーローインタビュー。――素晴らしいピッチング「ありがとうございます」――同期入団の並木のホームランから始まった「試合前に、(並木が)『まず1点取ってくるわ』というふうに言ってきて。もう本当に取っちゃって。なんかすごいかっこよく見えました」――今日の調子は「そうですね。ボール球がちょっと多かったんで。球数がちょっとかかってしまったんですけど。無失点でいけたことが一番よかったかなと思います」――四回満塁のピンチも見事に切り抜けた「そうですね。あの本当に試合の勝敗を分ける、すごい大事な場面だったと思うので。100パーセントの力をしっかり出して抑えました」――同じく同期の内山の本塁打「そうですね。追加点もほしかったですし。(内山)壮真、今年から内野をやってますけど。すごい守備でもいいプレーをしてくれて、本当に助かりました」――六回までのピッチング。まだまだ投げたい思いもあったか「もう少しイニングを稼ぎたかったんですけど。また次の試合に向けて準備をしていこうかなと思ってます」――これで今シーズン5勝目、好調の要因は「ファンの皆さんの応援のおかげです」――5勝という数字についてはいかがですか「そうですね。開幕してからどうなるかっていう不安もあったんですけど。こうしてここまで結果がついてきてるので。今まで通り変わらず、自分のやることをしっかりやって、一試合一試合戦っていきたいなと思ってます」

◆ヤクルトが快勝。一回に並木の先頭打者本塁打と増田の適時打で2点を先行し、六回に内山のソロ、七回に鈴木叶の2点三塁打で加点した。山野が6回無失点で両リーグ最多の5勝目。巨人は打線が援護できず、竹丸が5失点と崩れた。

◆ヤクルトが快勝。一回に並木の先頭打者本塁打と増田の適時打で2点を先行し、六回に内山のソロ、七回に鈴木叶の2点三塁打で加点した。山野が6回無失点で両リーグ最多の5勝目。巨人は打線が援護できず、竹丸が5失点と崩れた。ヤクルトのデータは次のとおり。?ヤクルト・山野が両リーグトップの今季5勝目(1敗)。ヤクルトの投手が5月までに5勝以上したのは2021年の小川泰弘(5勝)以来5年ぶり。左投手では09年の石川雅規(6勝)以来17年ぶり。?ヤクルト(前身を含む)の投手が最多勝利を獲得したのは13年の小川(16勝)まで8人(10度)。左投手では金田正一(3度=1957年28勝、58年31勝、63年30勝)、藤井秀悟(01年14勝)の2人。両リーグ単独の最多白星を挙げてのタイトル獲得は63年の金田、98年の川崎憲次郎(17勝)の2人。

◆巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が6度目の先発。自己最多111球、同最長6回2/3を投げたが、一回に並木にプロ初被弾となる先頭打者初球本塁打を浴びるなど、同ワーストの5失点で2敗目を喫した。杉内投手チーフコーチは、竹丸が一度、出場選手登録を外れて調整する理由について「しっかりね、体を一回リフレッシュしてもらって、リセットして。前回もね、ちょっと休んだときというのはすごいボールも元気になりましたから。一年間、フルに中6日で回さないって今年、そういう風に言っていますから。夏場以降はもちろん、中6日、中5日っていうのは可能性はありますけど、今のうちにしっかり休ませて」と説明した。竹丸は中11日で先発した4月22日の中日戦(前橋)で自己最多10奪三振の快投を見せていた。

◆巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が6度目の先発。自己最多111球、自己最長6回2/3を投げたが、一回に並木にプロ初被弾となる先頭打者初球本塁打を浴びるなど、自己ワーストの5失点で2敗目を喫し「入りがよくなかった。それが一番の原因。本塁打を打たれた後のもう1点がよくなかった。ブルペンでもいまいち良くないなっていうのがあって、初球でああやって打たれて、あれでバタついた」と振り返った。一回先頭の並木に第1球目の146キロの直球を左翼席へ運ばれ、公式戦では初となる本塁打を浴びた。試合開始から約10秒で先取点を献上。さらにその後も四球絡みでピンチを広げ、増田に左前適時打を許し、一回から2点を失った。その後は立ち直りを見せたが、六回には内山に左翼席へソロ本塁打を被弾。プロ入り後初めて上がった七回のマウンドでは2死二、三塁まで粘るも、鈴木に2点三塁打を浴び「ここで打たれたら代えられるなって感じだったので、最後どうにかして自分の手で切り抜けたいと思っていた。ハイボールで見せ球にすればよかったけど、早く最後のアウトを取りたいというのが出て、勝負にいってしまった」と冷静に分析した。疲労を考慮し、一度出場選手登録を外れて調整することが決まっている新人左腕は「(疲労は)そこまで感じていたわけではないけど、きょうの最初の感じだとたまっていたのかなと。初めてなので、自分ではあまり分かっていないですけど。しっかり回復して、反省すべきところは反省して、また試合をしっかりつくれるように準備していきたい」と誓った。

◆〝GAMAN(我慢)WEEK〟となってしまった。セ・リーグ3位の巨人は6安打で今季4度目の零封負け。ゴールデンウイークは3勝6敗と負け越した。9連戦で2桁安打は一度もなく、阿部慎之助監督(47)は悩ましい表情だ。「なんとか点が入らないとね、勝てませんから。なんとかこちらも良き徹底したことが指示できればいい」ヤクルトの左腕、山野に翻弄され、二塁を踏んだのは四回のみ。今季FA権を行使して加入した松本は12打席、4月29日からスタメンに戻った吉川は16打席、ともに快音がない。入れ替えは行わないとみられ、現有戦力の復調を待つ。2位・ヤクルトとの差は3・5ゲームに広がった。指揮官は「(9連戦を)負け越してはしまったんですけど収穫もありました。反省、修正してやるしかありません」と前を向いた。(谷川直之)

◆巨人は今季4度目の零封負け。GW9連戦は、3カード全て1勝2敗で負け越した。今季、対左投手との対戦で分が悪いチームはこの日も左腕の山野を打ち崩せなかったが、橋上秀樹オフェンスチーフコーチは「決して楽観視しているわけではなく、0点でOKという意味は全くないけれど、対左の対戦の中できょうは比較的内容のいいものが見えた。戦略的なことも入るので言えない部分はあるけれど、こちらの方でこうやっていこうというものが、安打にしても凡打にしてもある程度、そういうのを意識しているなっていうのが見えている部分が多かった。プロ野球である以上、もちろん結果は大事だが、プロセスというのも非常に大事。きょうのアプローチの仕方が、次以降の左投手との対戦の中でプラスになっていってくれればいい」と語った。2試合続けて2番に入ったが、計6打数無安打で打率.195に終わっている松本剛については「現状だと全体的に、内容的にも上がってきていないのが正直なところ。その中でも他の外野手の対左(の成績)とか、総合的に考えたときに、松本選手の場合は守備力に高い評価もあるので、そういったところの兼ね合いで。少々打てなくても守備のところを頭に入れて、というときもあるし、きょうは打つほうをメインで、というときも。そういったさじ加減で起用は変わってきていると思う」と言及した。

◆セ・リーグ2位のヤクルトは投打がかみ合って零封勝ち。ゴールデンウイークの9連戦は5勝4敗と勝ち越した。先発した山野太一投手(27)が6回5安打無失点で両リーグ単独最多の5勝目(1敗)。今季6試合目で自己最多だった昨季の勝ち数に並んだ。

◆静岡・常葉大菊川高からヤクルト入団3年目の捕手の鈴木叶が攻守で輝いた。打っては七回2死二、三塁で右中間を破る2点三塁打を放って、3番の役割を果たした。三塁ベースに滑り込むと、倒れたままベンチに向かって右手を掲げて喜び「良い場面で打つことができた」と頬を緩めた。マスクを被れば、先発の山野ら4投手を無失点でリード。4日にはプロ初本塁打を放った20歳がまたも躍動した。

◆将来を嘱望される若き4番の一発で勝利を手繰り寄せた。プロ6年目のヤクルト・内山壮真内野手(23)が2-0の六回に中押しの2号ソロ。リードを広げて流れを呼び込んだ。「山野さんが頑張ってくれていたので、何とか追加点というところはベンチで話していた。いい結果になってよかった」一回に2点を先制後は試合が動かない中で迎えた第3打席だった。カウント3-1から竹丸のスライダーを一閃。左翼席中段へ6試合ぶりの放物線を描き、同期入団で先発の山野を援護した。4日の巨人戦から担う4番では今季初のアーチ。「今は将来の4番候補として4番に据えている」と話す池山監督が「追加点がほしいときに打ってくれた」と認める一発となった。116試合で打率・262、8本塁打、48打点で終えた昨季終了後に大松2軍チーフ打撃コーチと面談。「フィジカルを強化しないと、自分のやりたい打撃はできないよ」と指摘を受け、オフは長打力を求めて体重を2キロ増量した。現在は79キロとなり、コンタクト率のアップを目的に昨季より後ろがコンパクトな打撃フォームにしても、両立してパワーも発揮できている。左脇腹の張りで出遅れたが、3連敗で迎えた9連戦初戦の4月28日に1軍に合流すると、9試合で打率・452、2本塁打、8打点。長岡、オスナが戦線を離脱する中、打線の起爆剤になっている。今季から捕手、外野から内野に転向して挑戦している二塁の守備でも好プレーを連発し「いろんな打球がきたが、しっかり対応できた」とニヤリ。燕の背番号3が攻守でチームをけん引する。(武田千怜)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
20121 0.625
(↑0.012)
-
(-)
110141
(+2)
116
(-)
24
(+1)
22
(-)
0.264
(↓0.002)
3.380
(↑0.11)
2
(-)
ヤクルト
21130 0.618
(↑0.012)
0
(-)
109129
(+5)
115
(-)
27
(+2)
27
(+1)
0.251
(-)
3.130
(↑0.1)
3
(-)
巨人
17160 0.515
(↓0.016)
3.5
(↓1)
110102
(-)
109
(+5)
27
(-)
21
(-)
0.220
(↓0.001)
3.120
(↓0.06)
4
(-)
DeNA
15161 0.484
(↓0.016)
4.5
(↓1)
111136
(-)
142
(+10)
21
(-)
18
(-)
0.259
(↓0.003)
3.680
(↓0.04)
5
(-)
広島
11172 0.393
(↑0.023)
7
(-)
11396
(+10)
102
(-)
20
(+2)
21
(-)
0.217
(↑0.003)
3.160
(↑0.11)
6
(-)
中日
11210 0.344
(↓0.011)
9
(↓1)
111103
(-)
123
(+2)
21
(-)
18
(-)
0.243
(↓0.005)
3.540
(↑0.05)