| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 7 | 2 | 3 |
中日 | 0 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 7 | 7 | 0 | 2 |
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勝利投手:金丸 夢斗(3勝2敗0S) 敗戦投手:早川 太貴(0勝2敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆中日が3連勝。中日は1-1で迎えた3回裏、村松の適時三塁打で3点を勝ち越す。続く4回には土田のソロと村松の犠飛で2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・金丸が7回4安打2失点の好投で今季3勝目。敗れた阪神は、先発・早川が試合をつくれなかった。
◆中日ジェイソン・ボスラー外野手(32)の同点2号ソロですぐさま試合を振り出しに戻した。ボスラ-は「この打席はファーストストライクから積極的にいこうと思っていた。1発で仕留めることができてよかったよ」と笑顔で振り返った。今季初の対阪神勝ち越しへ。2連勝をかけた一戦は3勝目を狙う大卒2年目左腕の金丸夢斗投手(23)が先発。初回、森下に左翼ウイング席への先制ソロを浴びたが、すぐさま味方が取り返した。2回1死走者なし。阪神先発早川からボスラ-は甘く入った初球ツーシームを一振りで捉えた。ライナー性の打球は右翼スタンド席へ一直線。すぐさま点を取り返した。チームは前日4日まで阪神6戦全敗。だがドラフト1位中西聖輝投手(22)の粘投で阪神戦で今季初勝利をもたらした。流れに乗り、チーム2連勝と今季2度目のカード勝ち越しを狙う。GW中の9連戦の成績はここまで3勝3敗、1雨天中止となっている。
◆阪神先発の早川太貴投手(26)が同点ソロを浴びた。1-0の2回1死、中日ジェイソン・ボスラー外野手(32)に145キロをとらえられ、右翼スタンドまで運ばれた。前日4日の同戦では、先発門別が細川に逆転&決勝3ランを献上。5回にも石伊にソロを浴び、2試合で3被弾目となった。
◆阪神が重盗を許した。1-1の3回1死一、二塁の場面。先発の早川太貴投手(26)が3球目ボール球を投げると、二塁走者の田中と一塁走者のカリステが盗塁を仕掛け、それぞれ三塁と二塁を陥れた。バンテリンドームは騒然。打者の福永は四球を選び、1死満塁で村松が走者一掃の3点適時三塁打。初回に先制した阪神だったが、序盤で中日に逆転を許した。
◆阪神先発の早川太貴投手(26)が4回途中6失点(自責点は5)でマウンドを降りた。1-0の2回1死でボスラーに同点ソロを献上。3回1死一、二塁では重盗を許し、さらに四球で満塁。村松に走者一掃タイムリーを浴びた。4回には土田に今季2号ソロを右翼に運ばれた。前日4日は門別が5回5失点で降板。2試合連続で先発投手が5失点を喫する苦しい展開となった。
◆同点の3回、中日村松開人内野手(25)が走者一掃の右翼線適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功した。試合は初回、中日先発の金丸夢斗投手(23)が森下に左翼ウイング席への先制ソロを浴びて先制を許す展開。しかし2回、阪神先発早川からボスラーが同点ソロを放ち、すぐさま試合を振り出しに戻した。1-1で迎えた3回の攻撃。先頭の田中が遊撃内野安打で出塁。続く金丸は犠打に失敗したものの、カリステ、福永が連続四球を選び、1死満塁の好機をつくった。ここで3番村松がカウント1-0からの2球目、真ん中に入った変化球を捉えると、強い打球は右翼線へ。走者一掃の適時三塁打となり、この回3点を奪って逆転に成功した。3勝目を狙う先発左腕にとっても、大きな援護点となった。
◆5月初アーチ??ウイングへ放り込んだ森下翔太 第8号ホームラン??中日×阪神#阪神タイガース #だったらDAZN pic.twitter.com/RgTC2zUuGP
◆本職は遊撃ながら、「7番中堅」でキャリア初の外野スタメンに名を連ねた高卒6年目の中日土田龍空内野手(23)が、23年以来3年ぶり、本拠地では自身初となる本塁打を放った。「打ったボールはストレートだと思います。しっかりスイングができました。引き続き頑張ります」と笑顔で振り返った。3点リードの4回、先頭で第2打席を迎えた土田は、カウント1-0から阪神先発・早川の真ん中に入った2球目を完璧に捉えた。打球速度172キロ、飛距離110メートルの鋭い当たりは、右翼ウイングフェンスに直撃するソロ本塁打に。チームにとって5点目となる追加点を挙げ、先発金丸を援護した。土田は23年、主に遊撃と二塁でキャリア最多の114試合に出場。だが、24年以降の直近2年は出場機会が減少していた。今季2号は、本拠地ではうれしい初本塁打となった。
◆龍が空を翔ける弾丸ライナーがウイングへ土田龍空 第2号ホームラン??中日×阪神#dragons #だったらDAZN pic.twitter.com/CYdyAfXGN6
◆高弾道ライナーウイングを超えていくボスラー 第2号ホームラン??中日×阪神#dragons #だったらDAZN pic.twitter.com/mweMUWVKzU
◆阪神前川右京外野手(22)が今季1号ソロを放った。2試合連続「6番左翼」で出場。1-6の7回。中日金丸夢斗投手(23)の3球目、125キロ高め変化球を右中間ホームランウイングへ運んだ。今季35打席目での1発。前日4日には、初回に右中間へ走者一掃の二塁打を放っていた。
◆阪神椎葉剛投手(24)と畠世周投手(31)は昇格即無失点リリーフだった。椎葉は1-5の4回無死一塁から2番手で登板。先発の早川が出した走者を犠牲フライでホーム生還させたが、5回もイニングまたぎで2回1安打無失点だった。畠は6回から3番手で登板し、1回無安打無失点。2人はこの日に出場選手登録された。
◆中日の土田龍空内野手(23)が令和9000号アーチを描いた。本職は遊撃ながら「7番中堅」で自身初の外野手としてスタメン出場。3点リードの4回、先頭で第2打席を迎えた土田は、カウント1-0から阪神先発早川の真ん中に入った2球目を完璧に捉えた。打球速度172キロ、飛距離110メートルの鋭い当たりは、右翼ウイング後方フェンスに直撃するソロ本塁打に。チームにとって5点目となる追加点を挙げ、先発金丸を援護した。土田は23年、主に遊撃と二塁でキャリア最多の114試合に出場。だが、24年以降の直近2年は出場機会が減少していた。今回の1発は本拠地ではうれしい初本塁打となった。
◆中日の土田龍空内野手(23)が令和9000号アーチを描いた。本職は遊撃ながら「7番中堅」で自身初の外野手としてスタメン出場。3点リードの4回、先頭で第2打席を迎えた土田は、カウント1-0から阪神先発早川の真ん中に入った2球目を完璧に捉えた。打球速度172キロ、飛距離110メートルの鋭い当たりは、右翼ウイング後方フェンスに直撃するソロになった。土田は23年、主に遊撃と二塁でキャリア最多の114試合に出場。だが、24年以降の直近2年は出場機会が減少していた。今季2号は本拠地初本塁打となった。令和のメモリアル本塁打(所属は当時)1号 坂本勇人(巨人)1000号 栗山巧(西武)2000号 山田哲人(ヤクルト)3000号 浅村栄斗(楽天)4000号 塩見泰隆(ヤクルト)5000号 西川龍馬(広島)6000号 近本光司(阪神)7000号 オースティン(DeNA)8000号 万波中正(日本ハム)
◆阪神先発の早川太貴投手(26)が4回途中6失点(自責点は5)でマウンドを降りた。1-0の2回1死でボスラーに同点ソロを献上。3回1死一、二塁では重盗を許し、さらに四球で満塁。村松に走者一掃タイムリーを浴びた。4回には土田に今季2号ソロを右翼に運ばれた。降板後は「打たれたくないという気持ちが強くなり厳しいところを狙ってカウント不利の投球になりました。特に3回は四球絡みの良くない点の取られ方をしてしまいました。自分の実力不足で試合を作ることができずに申し訳ないです」とコメントした。前日4日は門別が5回5失点で降板。2試合連続で先発投手が5失点以上を喫する苦しい展開となった。
◆若虎の進撃この打撃が見たかった前川右京 第1号ホームラン??中日×阪神#阪神タイガース #だったらDAZN pic.twitter.com/1yS6KMytSy
◆阪神が中日に連敗を喫し、4カードぶりのカード負け越しが決まった。連敗は4月21、22日DeNA戦(横浜)以来となった。先制は阪神だった。初回、3番森下翔太外野手(25)が、中日先発の金丸の151キロ直球を左翼スタンドへ一直線で運び、先制の8号ソロ本塁打を放った。しかし2回、阪神先発の早川太貴投手(26)も被弾。1死からボスラーに初球のツーシームを右翼スタンドへ運ばれ、同点ソロ本塁打を許した。さらに続く3回。先頭の田中に遊撃への内野安打を浴びると、1死一塁からカリステに四球。ここで重盗を許して二、三塁とされ、さらに福永に四球を与えて1死満塁。迎えた村松に右翼ライン際へ、走者一掃の3点適時三塁打を浴びた。早川は4回先頭の土田にもソロ本塁打を浴び、続く田中に四球を与えたところで降板。4回途中4安打6失点(自責5)で黒星を喫した。代わった椎葉も自信の悪送球と四球からピンチを広げると、1死満塁から村松に中犠飛を浴び追加点を与えた。その後試合は6回まで動かず、1-6で迎えた7回。2死から前川右京外野手(22)が高めのスライダーを右中間スタンドへ運び今季1号ソロを放った。しかし直後の7回、この回から代わった4番手及川が先頭の村松に四球、1死からボスラーに右前打を浴び一、三塁とピンチを広げると、石伊に右犠飛を許し再びリードを広げられた。8回には木浪、高寺が安打でつなぎ、中野の四球で1死満塁の好機をつくるも森下が二ゴロ併殺。反撃もあと1歩及ばなかった。
◆塩むすび効果!?中日は首位阪神に2連勝を飾り、今季初の同カード勝ち越しを決めた。借金は9に減り、先発の金丸夢斗投手(23)が3勝目を挙げた。同カードの4~6日には、球場内売店で「勝利を結ぶ!塩むすび」を期間限定販売。塩むすびの登場とともにチームは波に乗り、阪神の投手陣を打ち崩した。打線は1点を追う2回、ボスラーの同点ソロで試合を振り出しに戻した。1-1の3回には、村松が走者一掃の適時三塁打を放ち逆転に成功。さらに4回、「7番中堅」で1軍ではキャリア初の外野スタメン出場となった高卒6年目の土田龍空内野手(23)が、起用に応えるソロ本塁打。5点目を奪い、キャリア初の本拠地アーチを記録した。勢いは止まらず、中日打線は阪神先発早川を3回途中6失点でKO。その後も加点し、リードを広げた。投げては金丸が7回4安打6奪三振2失点の好投。初回に森下の先制ソロを浴びたが、2回から6回は無失点に抑えた。7回には前川にソロ本塁打を許したものの、崩れずに投げ切った。8回は中日の2番手牧野が四球と2安打で、1死満塁のピンチを招いた。長打が出れば1点差に迫られる場面だったが、3番手杉浦が森下を二ゴロ併殺に打ち取り、5球で火消しに成功。傾きかけた試合の流れを食い止めた。
◆阪神佐藤輝明内野手(27)がリーグトップに浮上する9号ソロを放った。2-7の9回先頭、中日福敬登投手(33)から右翼ポール際に特大アーチ。試合には敗れたが、4番が意地の1発を見せた。佐藤は5月5日の「こどもの日」に前年まで19打数7安打で打率3割6分8厘、2本塁打、7打点。1回に先制ソロを放った森下翔太外野手(25)とは2年連続でのアベック弾となった。【動画】えげつないスイング&打球!佐藤輝明が第9号ソロホームラン
◆塩むすび効果!?中日は首位阪神に2連勝を飾り、今季初の同カード勝ち越しを決めた。借金は9に減り、先発の金丸夢斗投手(23)が3勝目を挙げた。同カードの4~6日には、球場内売店で「勝利を結ぶ!塩むすび」を期間限定販売。塩むすびの登場とともにチームは波に乗り、阪神の投手陣を打ち崩した。井上一樹監督(54)は「効果的に得点を重ねる仕事をみんながしてくれた。(金丸は)ソロ2発打たれましたけど、勝負にいった結果。今一番ウチでボールの勢いがある選手」と目を細めた。打線は1点を追う2回、ボスラーの同点ソロで試合を振り出しに戻した。1-1の3回には、村松が走者一掃の適時三塁打を放ち逆転に成功。さらに4回、「7番中堅」で1軍ではキャリア初の外野スタメン出場となった高卒6年目の土田龍空内野手(23)が、起用に応えるソロ本塁打。5点目を奪い、キャリア初の本拠地アーチを記録した。勢いは止まらず、中日打線は阪神先発早川を3回途中6失点でKO。その後も加点し、リードを広げた。投げては金丸が7回4安打6奪三振2失点の好投。初回に森下の先制ソロを浴びたが、2回から6回は無失点に抑えた。7回には前川にソロ本塁打を許したものの、崩れずに投げ切った。8回は中日の2番手牧野が四球と2安打で、1死満塁のピンチを招いた。長打が出れば1点差に迫られる場面だったが、3番手杉浦が森下を二ゴロ併殺に打ち取り、5球で火消しに成功。傾きかけた試合の流れを食い止めた。これに井上監督も「あれが大きかったね」と賛辞を惜しまなかった。【動画】弾丸ライナー!中日の土田龍空が第2号ホームラン
◆阪神藤川球児監督(45)が2戦連続の若手投手のKOに苦言を呈した。中日に連敗を喫し、4カードぶりのカード負け越しが決定。この日は先発の早川太貴投手(26)が、4回途中4安打6失点(自責5)と早期降板。前日4日は、先発の門別啓人投手(21)が5回7安打5失点と打ち込まれていた。指揮官は「本当にプロらしい練習と取り組みをしていかなければいけませんね。まだまだアマチュアですね。門別も含めてね。プロになるためには、プロの野球選手とは、を問いながら、学び続けて、学びに行く姿勢が、ファームの選手を含めてやらなければ。そのレベルに達していないですね」と厳しく指摘した。昨年は8月27日DeNA戦(横浜)でプロ初先発初勝利を挙げるなど、2勝0敗だった右腕。この日の投球全体については「1年目ですからね。昨年はビギナーズラックってところもありますからこれがプロですから。ええ、プロらしい姿になっていくためにはね。結果見たらわかりますから。言葉は全く信用してないけど」と話した。阪神椎葉(1軍昇格即、2回を1安打無失点)「できることを全力でやりました。自分のミス(二塁悪送球)が絡んでの(早川さんの)失点なので、練習しないといけない」
◆阪神高橋遥人投手(30)が6日の中日戦(バンテリンドーム)に先発する。大型9連戦の最後を締めくくる一戦。3、4月は3完封を挙げて防御率0・27と絶好調だったが「全く意識していない。いつも意識していることをやった結果だと思う。しっかり試合を作れるように頑張りたい」と引き締めた。勝利すればキャリア通算25勝目(20敗)になる。現在2試合連続で先発投手が5失点以上のKO降板しているが、"無双左腕"で止めてみせる。
◆森下と佐藤だけではない。阪神前川右京外野手(22)も今季35打席目で1号ソロを放った。2試合連続「6番左翼」で出場。1-6の7回。中日金丸の3球目、125キロスライダーを右中間ウイングへ運んだ。「左ピッチャーから結果を出したことはよかった。昨年は(1号がシーズン)最終試合だったので、早い段階で出てよかった」。6回までチーム3安打に抑えられていた難敵左腕に一矢報いた。この日は父栄二さんや祖母、いとこら、家族が球場を訪れて声援。こどもの日にたくましく成長した姿を届けた。チームの1試合3本塁打は今季2度目だが、森下、佐藤、前川の"トリプル弾"は球団史上初めて。若き主砲たちがスタンドを沸かせた。
◆中日は首位阪神に6連敗から2連勝し、今季初の同カード勝ち越して借金を9に減らした。同3連戦から球場で発売を始めた「勝利を結ぶ!塩むすび」(税込み650円)の後押しを受けて? チームは勢いに乗った。5月5日がプロ初登板からちょうど1年の先発金丸夢斗投手(23)が、7回を2失点にまとめて3勝目。初回は森下に先制ソロを浴びたが「ズルズルいかないように」と切り替え、最速153キロの直球にスプリット、スライダー、カーブを織り交ぜて6回までテンポよく無失点。7回は前川にソロを許したが「球は悪くなかった」と動じなかった。井上監督も「勝負にいった結果。今一番ウチでボールの勢いがあると思う」と評価した。打線は2回にボスラーの同点ソロ、3回に村松の勝ち越し適時打、4回に土田のソロと序盤から効果的に加点。阪神先発早川を早々にKOし、主導権を握った。5点リードの8回には2番手牧野が1死満塁のピンチを招いたが、3番手杉浦が森下を二ゴロ併殺に打ち取り、わずか5球で火消し。井上監督も「あれが大きかった」と、うなずいた。ゴールデンウィーク9連戦は4勝3敗1雨天中止で残り1試合。単独最下位で借金9と厳しい状況は続くが、少しずつ投打がかみ合ってきた。指揮官は「ベストを尽くして1つずつ白星を」と前を向いている。
◆中日は首位阪神に2連勝を飾り、今季初の同カード勝ち越しを決めた。借金は9に減り、先発の金丸夢斗投手(23)が7回2失点で今季3勝目を挙げた。
◆こどもの日に「パパ」が大仕事をやってのけた。中日にトレードで加入して1カ月足らずの杉浦稔大投手(34)が、好救援で2連勝に貢献した。5点リードの8回1死満塁、長打が出れば試合が分からなくなる場面で火消しを託された。3番森下を前に「一番ダメなのはホームランですけど、逃げた投球にならないように」と腹を決め、自信のある球で押した。フォークと150キロ直球でカウント2-2とし、最後は外角カットボールで二ゴロ併殺。わずか5球でピンチを断ち切った。4月18日の中日デビュー戦で同点二塁打を浴び、移籍初黒星につながった相手に会心のリベンジ。ルーキー牧野が招いたピンチをベテランが救った。杉浦も「金丸の勝利もかかっていましたし、牧野もあれで救えたかなと思うのでよかった」と笑顔を見せた。移籍後7試合で早くも2度目のお立ち台。ヒーローらに贈られるドアラのぬいぐるみも3つ目をゲットした。「子どもが4人いるのであと1個必要ですね」とほほえんだ。家に帰れば8歳の長女、7歳の長男と4歳の次男、1歳の次女を持つパパ。北海道で暮らす家族はゴールデンウィークを利用して名古屋を訪れている。単身赴任の際には「ドラゴンズというチームに行くからね」と伝え、離れて過ごす時間が増えた。そんな中でのチームを救う好救援。頼もしい背中をみせた。【佐瀬百合子】
◆阪神畠世周投手(31)が今季初めて1軍に昇格し1回を0封した。1-6の6回に3番手で登板し、3者凡退に抑えた。これで昨季から続く、阪神加入後の連続無失点を13試合に伸ばした。「(今季)初登板で緊張しました。3人で終われたのでよかった。次も続けられるように頑張ります」。タテジマのユニホームでは1度も点を取られていない右腕が、0無双を続ける。
◆阪神森下翔太外野手(25)と佐藤輝明内野手(27)が「こどもの日」に2年連続アベック本塁打を放った。投手陣が打たれ、5月5日の連勝は1分けをはさんで9で止まったが、虎の3、4番がキッズたちを笑顔にする夢アーチを届けた。まずは森下だ。1回2死、中日金丸の内角151キロ直球をコンパクトに振り抜き、左翼ホームランウイングへ。4月17日の中日戦(甲子園)以来14試合ぶりの1発は同僚佐藤に一時並ぶトップの8号ソロ。「久しぶりに打ったので、また打てるようにします」。再び上昇気流をつかんだ。プロ4年間の「こどもの日」は打率5割、2本塁打、5打点。「勝てればよかったですけど、(5月5日に打てたことは)よかったかなと思います」とうなずいた。2-7の最終回は4番が意地を見せた。先頭佐藤は中日福のスライダーを右翼ポール際へ。打った瞬間の確信弾は並ばれた森下に再び1本差をつけるトップの9号ソロ。3試合ぶりアーチでこどもたちに諦めないプロ野球選手の姿勢を体現した。「いいところ見せられたんじゃないですか」。淡々と振り返ったが、こどもたちへのメッセージは「とにかくがんばれ!」。少年、少女が大好きな大男。試合前は「輝、がんばれ~」とさけぶ少年に優しく手を振った。こちらもプロ6年間の「こどもの日」は打率3割4分8厘、3本塁打、8打点と勝負強い。誰もが背番号「8」に憧れる。チームは2試合連続の逆転負けで4カードぶりの負け越しが決まった。それでも2位ヤクルトも負けて首位を守り、9連戦は4勝4敗で6日の最終戦へ。森下と佐藤が快音を奏で、大型連戦を締める。【只松憲】こどもの日の森下と佐藤 森下は3試合で打率5割、2本塁打、佐藤も6試合で3割4分8厘、3本塁打の好成績。2人とも2年連続での本塁打となったが、阪神で2年続けてこどもの日に本塁打は12、13年新井貴以来。こどもの日に2年連続アベックアーチは球団史上初めてだ。なお、他球団では、23、24年にDeNAの佐野と牧が記録している。【動画】ウイングへ放り込んだ! 阪神森下翔太が第8号ホームラン
◆阪神の嶋村麟士朗捕手(22)、畠世周投手(31)、椎葉剛投手(24)が、チームのいるバンテリンドームに合流した。椎葉、畠は1軍昇格となれば今季初となる。嶋村は4月23日に抹消されて以降、2軍戦7試合で打率・316、5打点、1本塁打。一塁手としても数試合プレーしていた。昨季1軍で12試合の登板で防御率0・00の畠は今季開幕こそ出遅れたが、4月22日の交流試合・四国IL徳島戦(徳島)で約2カ月ぶりに実戦復帰。2軍戦直近2登板はいずれも1回無失点だった。椎葉は2軍戦16試合に登板し、防御率0・53と結果を残していた。門別、石黒、ドラフト3位・岡城(筑波大)が姿を見せなかったため、2軍合流とみられる。
◆中日・石伊雄太捕手(25)が練習前に阪神・大山悠輔内野手(31)に謝罪する場面があった。4日の中日ー阪神の一回。石伊が放った遊ゴロを処理した小幡の一塁への送球がやや本塁方向へそれ、一塁手の大山が打者走者・石伊にタッチした際に石伊の左手が大山の顔面を直撃。大山はその場でうずくまり、一度ベンチ裏へ引き下がったが、問題なくフル出場していた。アクシデント翌日のこの日、石伊が阪神の練習前に大山の元へ歩み寄って謝罪すると、大山も笑顔で応えていた。
◆中日に今季初黒星を喫した4日から一夜明け、阪神は早川太貴投手(26)が今季初先発に挑む。今季は7試合に救援登板して防御率4・15。昨季は先発としてプロ初勝利を含む2戦2勝を挙げた右腕が梅野隆太郎捕手(34)とのバッテリーで中日打線を封じ込む。打線は前川右京外野手(22)が2試合連続で「6番・左翼」に入った。4日の同戦では先制の3点二塁打。定位置確保へ、きょうも快音を響かせたい。
◆6日の同カードで先発する阪神・高橋遥人投手(30)はキャッチボール、ショートダッシュなどで調整した。「いつも意識しているのは結果。しっかり試合を作れるように頑張りたい」前回4月29日のヤクルト戦(神宮)は3安打無四球で完封勝利。球団では1943年の若林忠志以来2人目となる4月までの3完封を達成した。今季は4試合に登板して3勝0敗。33回を投げて1失点(自責1)で防御率0・27はリーグトップ。まさに無双状態だ。「みんな(打撃陣や捕手)に助けられて投げている。(この調子で)しっかり投げ続けられるようにしたい」中日とは今季4月12日に同じバンテリンドームで対戦。10三振を奪い、完封勝利したが、前日4日は今季初登板初先発した門別が一回、細川に逆転3ランを被弾。チームは3-7で敗れた。「スタンドに(打球を)入れるバッターがいるので、その前にランナーを出さない、ストライク先行で攻めたい」と気を引き締めた。
◆阪神・森下翔太外野手(25)が先制のソロ本塁打を放った。一回、先頭の高寺、中野が先発左腕・金丸に連続三振に斬られるも、森下は違った。フルカウントから内角への151キロを完ぺきに捉え、左翼ホームランウイングにほうり込んだ。「打ったのはストレート。追い込まれてからの難しい球でしたが、うまく打つことができました。次の打席も自分のスイングができるように、またしっかり準備してのぞみたいと思います」森下は4月17日の中日戦(甲子園)以来、14試合ぶりの一発。佐藤に並び、リーグトップの8号をマークした。
◆今季初先発の阪神・早川太貴投手(26)が二回に同点のソロ本塁打を浴びた。森下の一発で先制した直後の一回は2三振を奪うなど簡単に三者凡退に仕留めた。しかし、二回1死走者なしで迎えた5番・ボスラーとの対戦。初球、やや甘く入った145キロを右翼スタンドに運ばれ、同点とされた。早川は救援登板した4月11日の中日戦でも同球場で、サノーから一発を浴びていた。
◆中日の「5番・一塁」で出場したジェイソン・ボスラー内野手(32)が1点を追う二回に同点ソロ本塁打を放った。1死走者なしから早川の初球、高めに浮いたシンカーを振りぬいた打球が角度良く右翼方向へ上がり、勢いよくスタンドに飛び込んだ。4月24日のヤクルト戦(バンテリンD)でソロ本塁打を放って以来の2号。直近の4試合で1安打打点0と低調だったが「この打席はファーストストライクから積極的にいこうと思っていた。一発で仕留めることができて良かったよ」と話し、溜飲を下げた。
◆阪神・早川太貴投手(26)が三回に勝ち越しを許した。1―1の三回。先頭の田中を不運な当たりの内野安打で出塁を許す。1死後にはカリステを四球で歩かせた。さらに、続く福永の打席でダブルスチールを成功されると、福永をストレートの四球で1死満塁に。ここで迎えた村松に一塁線を抜ける走者一掃の3点三塁打を浴び、勝ち越しを許した。さらに細川のボテボテの投ゴロを処理できず、1死一、三塁を背負ったが、なんとか後続を断った。
◆中日は1-1の三回、村松開人内野手(25)が走者一掃の三塁打を放って3点リードを奪った。先頭打者・田中の遊撃内野安打と2つの四球で得た1死満塁でカウント1ボールから浮いたツーシームをとらえた打球は一塁の横を抜ける右翼線への3点三塁打となった。「抜けてくれて良かったです。まだ序盤なのでもっと援護できるように頑張ります」。5月に入って3番で起用されるようになった。クリーンアップを任されるようになって初の打点となった。
◆「7番・中堅」で初めて外野でスタメン起用された中日・土田龍空内野手(23)が四回に今季2号となるソロ本塁打を放った。1死から早川の2球目、直球をとらえた打球は右翼フェンスに当たって今季からできた外野テラス席「ホームランウイング」に飛び込んだ。1日の広島戦(マツダスタジアム)では3年ぶり本塁打を放って打撃でアピール。今季から外野練習にも取り組み、この日1軍で初めての外野で先発起用された。「しっかりスイングできました。引き続き頑張ります」。攻守で新境地を開く。
◆阪神・早川太貴投手(26)が四回途中63球を投げて4安打6失点で降板した。初回こそ2三振を奪うなど、三者凡退で好発進を切ったが、以降は中日打線の勢いを止められなかった。1―0の二回にボスラーに同点ソロを浴びると、三回は2四球やダブルスチールなどでピンチを広げ、勝ち越し点含む一挙3失点。四回先頭の土田に右翼ホームランウイングへのソロ本塁打を浴び、続く田中にストレートの四球を与えたところで、藤川監督が交代を告げた。この日に1軍登録された椎葉剛投手(24)がマウンドに上がったが、満塁とピンチを広げ、村松の犠飛で6点目を奪われた。「打たれたくないという気持ちが強くなり厳しいところを狙ってカウント不利の投球になりました。特に三回は四球絡みの良くない点の取られ方をしてしまいました。自分の実力不足で試合を作ることができずに申し訳ないです」1年目の昨季は先発して2戦2勝した早川。今季初先発のマウンドは苦しい投球となった。
◆阪神・前川右京外野手(22)が反撃の一発を放った。1―6の七回。佐藤、大山が倒れ、2死走者なしで前川が打席に立った。カウント1―1から甘く入ったスライダーを一閃した。高々と舞い上がった打球は右中間のホームランウイングに着弾。今季35打席目にして待望の1号をマークした。
◆中日は6-2の七回、「6番・捕手」の石伊雄太捕手(25)の右犠飛で1点を加えた。及川に対して先頭・村松の四球とボスラーの右前打などで1死一、三塁をつくり、石伊がカウント1-1から外角ツーシームを逆方向に打ち上げて、タッチアップで三塁走者が生還した。「コースに逆らわずに打つことができました。追加点を奪えて良かったです」。守っては先発・金丸夢斗投手(23)をリードして7回2失点のクオリティースタートに導いた。
◆中日は阪神に打ち勝って3連勝。今季2度目のカード勝ち越しを決めた。1点を追う二回にジェイソン・ボスラー内野手(32)が右越えソロを放って追いつくと、三回には1死満塁で村松開人内野手(25)が走者一掃の三塁打放って勝ち越した。四回には土田龍空内野手(23)が右越えソロを放つと、七回には石伊雄太捕手(25)の右犠飛で追加点を挙げた。先発・金丸夢斗投手(23)は一回、森下にソロ本塁打を浴びて先制を許したが、その後は調子を上げて試合をつくった。七回に前川に右越えソロを浴びたが7回4安打2失点と役目を果たし、今季3勝目を挙げた。
◆阪神は中日に連敗を喫した。一回に森下翔太外野手(25)の8号ソロで先制。幸先はよかったものの、今季初先発に臨んだ早川太貴投手(26)が崩れた。二回にボスラーから同点ソロを浴びると、三回は四球やダブルスチールなどリズムを崩され3失点。四回にも土田からソロ本塁打を浴びるなど苦しみ、四回途中6失点(自責5)で降板した。打線も初回以降は中日先発・金丸に苦戦。七回には前川右京外野手(22)に待望の今季1号が飛び出したが、左腕を打ち崩すにはいたらず。金丸降板後の八回には1死満塁を作ったが、森下が併殺打に倒れた。九回には先頭の佐藤輝明内野手(27)がリーグ単独トップの9号ソロを放ったが、反撃はここまでだった。
◆阪神が2連敗でカード負け越し。一回、森下翔太外野手(25)の14試合、59打席ぶり本塁打で先制。しかし2025年9月19日DeNA戦(甲子園)以来の先発となった早川太貴投手(25)が二回にジェイソン・ボスラー外野手(32)に同点ソロを右翼席へ運ばれ、三回は内野安打と2四球から村松開人内野手(25)の三塁打で3点を失った。さらに四回は土田龍空内野手(23)にソロを浴びた。また七回に登板した及川雅貴投手(25)も犠飛で1点を奪われた。打線は前川右京外野手(22)が七回に1号ソロ、佐藤輝明内野手(27)が九回にリーグ単独トップに立つ9号本塁打を記録した。
◆森下、佐藤、前川に一発が飛び出した。八回1死満塁で森下が併殺打に倒れたが、もしつながっていたら、どうなっていたか。中日は阪神打線の恐怖を最後まで感じていたはず。だからこそ、余計な失点を重ねた投手陣は反省してもらいたい。早川の突然の乱調は理解に苦しむ。立ち上がりからシンカーを駆使して、自分のペースで投げていたし、ボスラーの一発も勝負に行った結果だから、責められない。ところが、三回1死一塁から急にストライクが入らなくなり、走者をためて、村松に適時打を浴びた。これが立ち上がりや、勝ちを意識する五回だったら分かる。継投は準備しているとはいえ、ベンチが最も困る崩れ方だった。結局、四球の走者が次々と生還。一番ダメなパターンだ。早川としてはせっかくのチャンスを全く生かせなかった。この内容なら、先発は難しいだろうし、中継ぎに戻すにしても、しばらくは使い方も難しくなる。2番手の椎葉も、バント処理で二塁に悪送球。これも失点に直結した。四球、失策は絶対に避けなければいけない阪神投手陣は「万全」と言われてきたが、中継ぎや、谷間の先発に起用される投手陣は正直言ってピリッとしていない。高橋のように先発の登板間隔を配慮しなければいけない投手がいる中で、村上、才木、大竹らに続く先発候補の奮起が必要。我慢していれば、必ず援護してくれる打線がいるのだから...。(サンケイスポーツ専属評論家)
◆マウンドに送り込んだ若虎がまた試合を作れなかった。自滅の形で塁上を埋め、マウンドで何度も首をかしげるその姿からは〝プロ〟が感じられない。今季初先発を託した早川太貴について、藤川監督の評価は辛辣(しんらつ)だった。「まだまだアマチュアですね。(4日先発の)門別(啓人)も含めてね。プロになるためには、プロの野球選手とは-を問いながら、学び続けて、学びに行く姿勢を、ファームの選手を含めてやらなければ。そのレベルに達してないですね」前日4日は高卒4年目の門別が今季初先発するも、一回に3点のリードを守り切れず。珍しく指揮官自らマウンドへと向かう場面もあった。そして、この日は2年目の早川が今季初先発。同点で迎えた三回に連続四球と重盗などで1死満塁のピンチを背負うと、村松に走者一掃の三塁打を浴びてリードを許す。「(早川は)昨年はビギナーズラックってところもありますから。これがプロですから。プロらしい姿になっていくためにはね。結果見たらわかりますから」早川は四回先頭の土田にソロを浴びると、続く田中に四球を与えて降板。新人年の昨季2勝をマークした若虎は2年目の壁にぶち当たった。高卒4年目の門別も昨年初勝利を挙げた実質〝2年目〟。指揮官からすれば、まだまだプロ野球選手とは呼べない。大事なのはこれから。4月後半、藤川監督は「若い選手に関しては課題が出て、ファームでそれを克服する、強みに変えてレベルアップしていく。この経験は取り戻せる。この時期だからこそ課題としていいものが出る」とも語っていた。若虎で落とした2試合は痛い。ただ、これを糧に成長してくれればいい。「プロになっていかなければいけません。与えられたチャンスではなくて、自分でつかみ取るプロ野球選手になっていく必要がたくさんの選手にある。チーム力を引き上げていく一つでもありますね」厳しい言葉は期待しているからこそ。本物のプロ野球選手になった早川と門別が、チームの力になると虎将は信じている。(原田遼太郎)
◆「6番・左翼」で先発出場した阪神・前川が今季35打席目で待望の初アーチを放った。「左ピッチャーから結果を出したってことはよかったなと思う」。1-6の七回、中日・金丸のスライダーを右中間のホームランウイングに運んだ。前日4日の一回、走者一掃の二塁打でアピールした。その勢いを買われて相手先発が苦手とされる左腕にもかかわらず先発出場。「(シーズン初本塁打アーチは)昨年は最終試合だった。早い段階で出てよかった」と胸をなでおろした。
◆阪神・畠が六回に3番手で今季初登板。三者凡退に抑えて勢いを止めた。「初登板緊張しました。3人で終われたのなら、よかったんじゃないですかね」。プロ10年目の今シーズンは開幕こそ出遅れるも、4月22日の練習試合で実戦復帰。昨季12試合登板で防御率0・00と安定した投球を見せていた右腕は「次も続けられるように頑張ります」と力強かった。
◆今季初先発した2年目の阪神・早川は四回途中4安打6失点で降板し、2敗目。二回にボスラーに同点弾。三回には四球や重盗もからんで冷静さを失い、1死満塁から村松に走者一掃の三塁打を浴びた。開幕から救援で7試合に登板。念願だった先発のチャンスで結果を残せなかった右腕は「本当に、もうイチからやり直すしかない。基本的なところからしっかりやっていきたい」と雪辱を誓った。
◆プロ3年目の阪神・椎葉剛が四回無死一塁からマウンドを託された。バント処理を悪送球しピンチを広げると、四球などで1死満塁とし、村松に中犠飛。自らに失点こそつかなかったが、課題の残る今季初登板に「自分のミスが絡んでの失点。練習しないといけない」と唇をかみしめた。ファーム・リーグでは16試合登板で防御率0.53と圧巻の成績。ピリッとしないブルペン陣の救世主となる。
◆中日・金丸夢斗投手(23)が、ちょうど1年前のデビュー戦よりぐっと大人になったマウンドさばきで今季3勝目をマークした。7回4安打2失点で勝ち星で早くも昨季(2勝6敗)を上回った。「1年前(のプロ初登板)を思い出した。積み上げたことをマウンド上で出そうと思っていた」一回、森下にソロを浴びて先制されたが「精神的にくる場面でもなかったので、すぐ切り替えて投げられた。ズルズルといかずに済んだ」。動揺を見せず二回から5イニング続けてゼロを並べて逆転を呼んだ。6-1の七回に前川にソロを許しても後続を断った。井上監督は「ボールの勢いが今うちで一番ある」とたたえた。新人だった昨季は腰痛で出遅れ、初登板は5月5日のDeNA戦(バンテリンドーム)。6回5安打8奪三振で2失点もデビュー戦勝利はならず。同じこどもの日のマウンドで「表情に出さずに熱い気持ちを持ち続けることと、ピンチの場面での集中力」と、一年間の成長を示した。4日には1年後輩のドラフト1位・中西(青学大)がプロ初勝利。「僕のデビューより先に勝たれてしまって。負けじと自分もしっかり投げないと、という気持ちになった」と発奮材料にした。昨季、10試合目の先発でプロ初勝利を挙げたのが8月7日の阪神戦(バンテリンドーム)だった。対阪神は通算3試合で2勝0敗、防御率2.45。竜に新たな虎キラーが現れた。(上阪正人)
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
阪神 |
19 | 12 | 1 | 0.613 (↓0.02) | - (-) |
111 | 139 (+3) | 116 (+7) | 23 (+3) | 22 (-) |
0.266 (↓0.001) | 3.490 (↓0.1) |
| 2 (-) |
ヤクルト |
20 | 13 | 0 | 0.606 (↓0.019) | 0 (-) |
110 | 124 (+2) | 115 (+3) | 25 (+1) | 26 (-) |
0.251 (↓0.002) | 3.230 (-) |
| 3 (-) |
巨人 |
17 | 15 | 0 | 0.531 (↑0.015) | 2.5 (↑1) |
111 | 102 (+3) | 104 (+2) | 27 (+1) | 21 (-) |
0.221 (↓0.003) | 3.060 (↑0.04) |
| 4 (-) |
DeNA |
15 | 15 | 1 | 0.500 (-) | 3.5 (↑0.5) |
112 | 136 (+5) | 132 (+5) | 21 (+1) | 18 (-) |
0.262 (↓0.003) | 3.640 (↑0.07) |
| 5 (-) |
広島 |
10 | 17 | 2 | 0.370 (-) | 7 (↑0.5) |
114 | 86 (+5) | 102 (+5) | 18 (+1) | 21 (+1) |
0.214 (↑0.002) | 3.270 (↑0.08) |
| 6 (-) |
中日 |
11 | 20 | 0 | 0.355 (↑0.022) | 8 (↑1) |
112 | 103 (+7) | 121 (+3) | 21 (+2) | 18 (+2) |
0.248 (-) | 3.590 (↑0.02) |



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