巨人(★1対11☆)広島 =リーグ戦3回戦(2026.04.28)・東京ドーム=
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広島
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巨人
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勝利投手:床田 寛樹(1勝2敗0S)
敗戦投手:則本 昂大(0勝2敗0S)

本塁打
【広島】坂倉 将吾(2号・5回表3ラン),佐々木 泰(2号・9回表ソロ),矢野 雅哉(1号・9回表3ラン)
【巨人】キャベッジ(5号・6回裏ソロ)

  DAZN
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◆広島が快勝。広島は3回表、菊池と坂倉の適時打で2点を先制する。その後は、5回に坂倉の3ランと平川の適時打で4点を加えるなど、終わってみれば18安打で11得点を挙げた。投げては、先発・床田が8回3安打1失点の快投で今季初勝利。敗れた巨人は、投打ともに振るわなかった。

◆東京ドームに俳優で元AKB48の前田敦子(34)が登場した。巨人のユニホームを着用し、変わらぬ美貌(びぼう)で球場の視線をくぎ付けに。「春のプロデュースグルメ 総選挙2026」企画を盛り上げた。37種類からおいしさの上位9位を決める選挙企画。前田は「阿部監督の炭火焼き鳥丼がゆずコショウがついていて大人の人も楽しめるし、お子さんも楽しめると思いました」と阿部慎之助監督(47)がプロデュースした一品をおすすめした。選挙の結果がメインビジョンで発表され、阿部監督グルメは2位にランクイン。前田は「うれしいですね」と喜びをあらわに。1位に輝いたのは小林誠司プロデュースの「あまうまカラフルドーナツ」だった。前田は「全部食べていただきたい」と呼びかけた。セレモニアルピッチにも登場予定で「練習したら肩が痛くなったんですけど、楽しく全力で投げたい」と意気込みを語り、スタンドをもり立てた。

◆東京ドームに俳優で元AKB48の前田敦子(34)が始球式に登場し、サウスポーから投げ込んだ。背中に「ATSUKO」と書かれた背番号9の巨人のユニホームを着用。豪快なフォームから捕手の岸田に投球した。ボールは5バウンドも、スタンドからは「あっちゃーん!」と熱烈な声援も飛び、キュートな笑顔で魅了。巨人ベンチやスタンドに手を振りながらベンチ裏に下がっていった。前田敦子は試合前、「春のプロデュースグルメ 総選挙2026」企画にも参加して盛り上げた。

◆コナンが痛恨の失敗!? 劇場版「名探偵コナンハイウェイの堕天使」の公開を記念した「コナンナイター2026」として開催される中、主人公の江戸川コナンがグラウンドに登場。ファーストピッチを務めたが、勢いよく投げたボールは地面を転々...。体を折って悔しがった。「今年も始球式を任せていただき、ありがとうございました! 緊張したけれど、風を切るような投球が出来たと思うので、うれしかったです。現在上映中の映画でも、僕と"風の女神"萩原千速さんを中心に、みんなが大活躍する。スピード感満載の大迫力の映画になっていますので、ぜひ劇場で見てくださいね~!」とコメントした。

◆ついに赤ヘル打線が火を吹いた坂倉将吾が3ランホームラン先発の床田寛樹に心強い援護????巨人×広島#carp pic.twitter.com/HBZ4fBGzHK

◆広島坂倉将吾捕手(27)が5回に値千金の2号3ランを右翼席に放り込んだ。2点リードの5回1死一、二塁から巨人則本の初球、低め真っすぐにバットを鋭く振り抜いた。完璧に捉えた打球は右翼席中段へ一直線。「いいスイングができました。またチャンスで回してもらったので、みんなをかえせて良かったです」。"確信歩き"の豪快弾でリードを5点に広げた。4番に入った坂倉は2点を先制した3回にも、1点を先取した直後に適時二塁打を記録していた。

◆長野、前橋での出前「すしレース」をへて、16日ぶりに本拠地・東京ドーム開催となった一戦は、まさかの乱入者により、場内が騒然とするレースとなった。号砲とともに飛び出したのはエビ。コハダが追いすがるが、差は縮まらずにリードを保つ。そのままゴールへ一直線、と思った瞬間、後方から一気に差を詰めてきた黒い影が...。今年参戦している9貫のネタのどれでもなく、全身が黒ずくめで一気にエビをかわしていくと、跳びはねるようにゴールに飛び込んだ。正体は人気漫画「名探偵コナン」に登場する犯人の「黒い人」。この日は劇場版「名探偵コナンハイウェイの堕天使」の公開を記念した「コナンナイター2026」として開催されており、予告なしの飛び込み参加となった。レース前の出走ネタ紹介に入っておらず、順位は無効。エビが優勝となり、2着コハダ、3着タマゴでの入線となった。今季の戦績はマグロ3勝、タマゴ2勝、コハダ2勝、エビ2勝、アナゴ1勝、かんぴょう1勝、芽ネギ1勝となった。すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。今シーズンからオフィシャルプレミアムスポンサー「DAZN」が提供する「DAZN presentsすしレース」として開催される。DAZNをご利用中の方および新規ご加入いただいた方の中から、毎試合抽選で1名(13歳未満)に、その日のペア観戦チケットとすしレースへの参加券がプレゼントされる。

◆則本昂大投手(35)の移籍後初勝利がまたもお預けとなった。5回12安打6失点3奪三振で0-6とリードを許して降板した。「先制点を与えたこと、ビッグイニングを作ってしまったこと、長いイニングを投げられなかったこと、とにかく反省点が多いピッチングになってしまい、申し訳ないです」とコメントした。今季4度目の登板で、初の東京ドームのマウンド。「普段通りやれたらいいかな。ホームなんで、時間あるんで。そこを有効活用して、ちゃんとプレーボールの1球目からいい投球ができるようにしたい」と臨んでいた。初回は3者凡退で滑りだした。2回は得点圏に走者を背負ったが、2死二塁で広島平川を内角の145キロ直球で見逃し三振で切り抜けた。コイ打線につかまったのは3回。2死三塁から菊池に左前打を許して先制点を献上。さらに4番坂倉にも一塁線を破る適時二塁打を重ねられ、2点目を奪われた。4回にも再び坂倉に右翼席中段に飛び込む3ランを浴びるなど、悔しいマウンドとなった。内海コーチは「ストレートは走っているが、追い込んでからの決め球が左右、高低に投げ切れていないように見える。とにかく早いカウントで追い込み、バッテリー有利の状態で勝負してほしい」と見立てたが、流れを変えることはできずに、5回を投げ終えて降板となった。

◆3試合ぶりにスタメン復帰した広島ドラフト1位平川蓮外野手(22)が、5回の3打席目に適時打を放ち、自身9打席ぶりの安打を記録した。リードを5点に広げた5回。2死二塁から巨人則本のスライダーを中堅にはじき返し、二走を迎え入れた。「みんなが打っていたので、自分も打たないとやばいと思っていきました。1本出て良かったです」。開幕戦以来の適時打に、二塁ベース上では両手を突き上げて喜んだ。

◆巨人吉川尚輝内野手(31)がプロ入り後初めて三塁で出場した。6回、先発の則本が降板したタイミングで打順の兼ね合いもあり、「9番三塁」で途中出場した。名前がコールされると東京ドームから大歓声とどよめきがおこった。6回裏の1打席目ではいい当たりの鋭いゴロを放つも、投手床田のグラブをはじいて二塁菊池の好守で凡退となった。吉川は昨年10月に両股関節を手術。キャンプから3軍でリハビリを続けていた。今月5日に実戦復帰を果たすと、ファーム・リーグでは8試合に出場。この日から1軍合流予定だったが、石塚が下半身のコンディション不良で登録抹消されたことに伴って、26日のDeNA戦(横浜)で1軍復帰を果たした。同戦では8回2死満塁の好機に代打で登場し、結果は二ゴロに倒れていた。

◆広島坂倉将吾捕手(27)が2号3ランなど複数安打で2戦ぶりの4番起用に応えた。1点を先制した直後の3回2死一、三塁から適時二塁打をマーク。さらに2点リードの5回1死一、二塁からは巨人則本の低め真っすぐにバットを鋭く振り抜き、右翼席中段に突き刺した。「いいスイングができました。またチャンスで回してもらったので、みんなをかえせて良かったです」。自賛の1発でリードを広げた。

◆ドームの雰囲気が変わるかキャベッジが反撃の狼煙スタンド中断に運ぶホームラン??巨人×広島#ジャイアンツ #だったらDAZN pic.twitter.com/24itapZicz

◆巨人トレイ・キャベッジ外野手(28)がノーヒットノーラン阻止の反撃の5号ソロを放った。0-6と大量リードを許し、広島床田に無安打に抑えられていた6回、2死から低めの142キロ直球を捉え、打球速度175・6キロ、飛距離129・8メートルの豪快弾を右中間スタンドに突き刺した。先週は週間打率5割2分3厘(21打数11安打)と気を吐いた。1番左翼でスタメン出場した25、26日DeNA戦では盗塁も成功。この日は3試合連続で1番に起用され、大きなアーチをかけた。ベンチ前では来日2季目でおなじみとなった弓引きポーズも披露。一矢報いる1発から逆襲へつなげたい。

◆広島がともに今季最多となる16安打8得点で連敗を3で止め、9連戦を白星発進した。2戦ぶりに4番起用された坂倉将吾捕手(27)が打線をけん引した。菊池涼介内野手(36)の左前適時打で先制した3回。なお2死一、三塁から、坂倉は一塁線を破る適時二塁打で貴重な追加点をもたらした。さらに5回1死一、二塁では、初球の低め真っすぐにバットを鋭く振り抜き、2号3ランを右翼席中段に突き刺した。「いいスイングができました。またチャンスで回してもらったので、みんなをかえせて良かったです」。豪快な1発でリードを大きく広げた先発の床田寛樹投手(31)は4回まで1人の走者も出さない完全投球。迎えた5回、先頭ダルベックの打球がライナーで左足すねを直撃するアクシデントがありながら、マウンドに立ち続けた。5回2死から四球で初めて走者を背負うも、無失点。6回2死からキャベッジにソロを浴びても最少失点で切り抜け、7回1死一、三塁もしのいだ。8回まで118球を投げ、3安打1失点。今季初めて開幕投手を務めた左腕が5度目の登板で、待望の今季初勝利を手にした。

◆巨人がゴールデンウィークの9連戦初戦で今季ワーストを更新する18安打を浴び、5位広島に大敗を喫した。連勝は2でストップした。先発の則本昂大投手(35)の移籍後初勝利がまたもお預けとなった。今季4度目の登板で、初の東京ドームのマウンド。「普段通りやれたら。ちゃんとプレーボールの1球目からいい投球ができるようにしたい」と臨んでいた通り、1回は3者凡退で滑りだした。しかし、3回に2死から3連打を浴びて2点を失うと、4回には広島坂倉に右翼席中段に飛び込む3ランを許すなど、5回12安打6失点で降板。「先制点を与えたこと、ビッグイニングを作ってしまったこと、長いイニングを投げられなかったこと、とにかく反省点が多いピッチングになってしまい、申し訳ないです」と猛省した。打線も相手先発・床田を前に沈黙。6回2死まで無安打投球を許した。6回2死、トレイ・キャベッジ外野手(28)が低めの142キロ直球を捉え、打球速度175・6キロ、飛距離129・8メートルの豪快弾を右中間スタンドに突き刺した。先週は週間打率5割2分3厘(21打数11安打)と好調なスラッガーが一矢報いるも反撃はここまで。今季最多得失点差となる10点差で敗れ、9連戦初戦を重苦しくスタートした。

◆巨人がゴールデンウイークの9連戦初戦で今季ワーストを更新する18安打を浴び、5位広島に大敗を喫した。連勝は2でストップした。先発の則本昂大投手(35)の移籍後初勝利がまたもお預けとなった。今季4度目の登板で、初の東京ドームのマウンド。3回に2死から3連打を浴びて2点を失うと、4回には広島坂倉に右翼席中段に飛び込む3ランを許すなど、5回12安打6失点で降板。「先制点を与えたこと、ビッグイニングを作ってしまったこと、長いイニングを投げられなかったこと、とにかく反省点が多いピッチングになってしまい、申し訳ないです」と猛省した。打線も相手先発・床田を前に沈黙。6回2死まで無安打投球を許した。6回2死、トレイ・キャベッジ外野手(28)が低めの142キロ直球を捉えて右中間スタンドに運んだが、一矢報いるまでにとどまった。今季最多得失点差となる10点差で敗れた。試合後、阿部慎之助監督(47)は「なんか全部流れが向こうに、ね。こっちが打っても全部ね、いいとこ飛んでアウトになったりね。流れを持ってこれなかったっていうね」とサバサバした表情。「床田君にもね、いいとこ投げられて。こっち側がどっちつかずみたいになっちゃったんでね。そこは次はね、しっかり対策しっかりして、こちら側でね、ちゃんと割り切らせていければいいかなと思いましたね」と反省した。9連戦初戦は黒星発進。指揮官は「明日ですね。しっかり反省とね、明日への対策をしっかりして」と切り替えていく。

◆3戦ぶりにスタメン復帰した広島ドラフト1位平川蓮外野手(22)が、4月19日のDeNA戦以来2度目のマルチ安打を記録した。5回2死二塁から巨人則本のスライダーを中堅にはじき返し、二走を迎え入れる適時打を放った。9打席ぶりの安打がリードを広げる貴重な一打となった。7回にも中前打を放ち「練習ではつかみかけている意識があるんですけど、結果として出てよかった」と安堵(あんど)した。▽広島小園(今季初猛打賞で8戦連続安打)「出遅れているので。取り返さないといけない」▽広島床田(8回3安打1失点で今季初勝利)「気持ち的にはやっぱり、ちょっと楽にはなりました。でも次も勝ちたいという思いがあるので、まず1つ勝てたのは良かったと思います」

◆巨人がゴールデンウィークの9連戦初戦で今季ワーストを更新する18安打を浴び、5位広島に大敗を喫した。連勝は2でストップした。阿部慎之助監督(47)は「全部流れが向こうに。こっちが打っても全部ね、いいところに飛んでアウトになったり」とサバサバした表情で振り返った。先発の則本昂大投手(35)は3回に2死三塁から3連打を浴びて2失点。さらに4回には広島坂倉に3ランを許した。5回12安打6失点で降板し、「とにかく反省点が多いピッチングになってしまい、申し訳ないです」と猛省した。打線も相手先発・床田の前に沈黙。6回2死まで無安打投球を許した。6回2死、トレイ・キャベッジ外野手(28)が右中間スタンドに運んだが、一矢報いるまでにとどまった。指揮官は「いいとこに投げられて。こっち側がどっちつかずみたいになっちゃったんで。次はね、しっかり対策して、こちら側でね、ちゃんと割り切らせていければいいかな」と雪辱を期した。今季最多得失点差となる10点差での敗北。「明日ですね。しっかり反省とね、明日への対策をしっかりして」と切り替えていく。

◆広島がともに今季最多となる18安打&11得点で連敗を3で止め、9連戦を白星発進した。3回に2点を先制すると、5回1死一、二塁から坂倉が2号3ランを右翼席中段に突き刺すなど、5回までに6得点を奪い、巨人則本をKO。7回にも加点した打線は9回に2本塁打で4点を追加した。先発床田は5回に打球がライナーで左足すねを直撃するアクシデントがありながらも、8回まで118球を投げ抜いて今季初勝利を手にした。

◆広島がともに今季最多となる18安打&11得点で連敗を3で止め、9連戦を白星発進した。2戦ぶりに4番起用された坂倉将吾捕手(27)が打線をけん引した。1点を先制した3回。なお2死一、三塁から一塁線を破る適時二塁打で追加点をもたらした。5回1死一、二塁では、2号3ランを右翼席中段に突き刺した。「みんなが(自分の)前でヒット打ってくれましたし、やっぱり出ている人が打たないとああいう流れにはならないので打てて良かった」。5回までに6得点を奪い、巨人則本をKOした。勢いづいた打線は9回に佐々木泰内野手(23)の2号ソロなど2本塁打で4点を追加して、今季初の2桁得点をマークした。ベテラン、主力、若手がかみ合った攻撃に、新井貴浩監督(49)は「ベテラン、レギュラーが本当にいい打撃をして、若い選手を引っ張ってくれた」とうなずいた先発床田寛樹投手(31)は4回まで完全投球の滑り出し。5回に先頭ダルベックの打球がライナーで左足すねを直撃するアクシデントがありながら、8回まで118球を投げ抜いた。開幕投手を務めた左腕が5度目の登板で、待望の今季初勝利を手にした。広島矢野(今季2打席目の9回に1号3ラン)「本当にチャンスはもうないと思っている。この巡ってきたチャンスを大事にという思いで練習からやっているので、それがたまたま今日は結果に出てよかった」

◆巨人・増田陸内野手(26)が「7番・一塁」で21日の中日戦(長野)以来5試合ぶりに先発に復帰した。昨年10月に両股関節の手術を受け、26日に今季初昇格した吉川尚輝内野手(31)はこの日もベンチスタート。2024年に二塁手としてゴールデングラブ賞を獲得した名手は、試合前の練習では本職の二塁に加えて三塁でもノックを受けた。

◆巨人は川相昌弘ディフェンスチーフコーチ(61)がベンチ入りしないと発表した。この日の試合前練習中、ノックを打っていた川相コーチは、ケージに当たって跳ね返ってきた打球を左側頭部に受けた。意識もあり、自ら歩いてベンチに下がった。球団によると東京都内の病院へ向かい、左側頭部打撲と診断を受けたという。脳震とうや骨などの異状はなかったが、この日は休養する。川相コーチはチームの守備面の責任者で、若手の守備練習に日々、付き合っていた。試合では三塁ベースコーチを務めていた。チームでは泉口が21日の中日戦(長野)の試合前練習でフリー打撃の打球を受けて登録抹消となるなど、相次いでいる。チームはこの日、打撃投手がヘルメットをかぶって参加するなどの対応を取った。

◆巨人・則本昂大投手(35)が5回を投げて降板。移籍後4試合目でワーストとなる11安打6失点で、移籍後初勝利はお預けとなった。三回、菊池の先制打、坂倉に右翼線適時二塁打で2点を献上。味方打線が広島・床田に沈黙する中、五回は甘く入る球が目立つようになり、坂倉に右翼へ豪快な3ラン、D1位・平川の中前適時打を浴びて4失点。今季は開幕ローテ入りしてここまで3試合すべてで好投を続けていたが、この日は相手打線に捕まった。

◆昨季で現役引退した巨人の長野久義・編成本部参与が、日本テレビで中継された巨人―広島にゲスト出演し、解説者デビューを果たした。巨人元監督の高橋由伸氏とともに放送席から観戦し、「不思議な感じがしています」と緊張気味だった。両軍OBとして元同僚の素顔を明かし、広島の先発投手で自ら安打を放った床田には「打撃が好きだったので、よく打撃練習にきていた」と懐かしんだ。

◆巨人・吉川尚輝内野手(31)が0-6の六回の守備から出場し、初の三塁守備に就いた。昨年10月に両股関節の手術を受け、リハビリを経て26日のDeNA戦(横浜)で今季初昇格。阿部監督は「近い将来のため。直接話して『練習の中で遊びで良いからやっといて』と言った」と、実戦復帰後は本職の二塁に加えて三塁の練習も続けさせていた。ファーム・リーグでは三塁で出場していたが、1軍ではプロ10年目、844試合目で初めてとなった。吉川は遊撃手として2017年にプロ入りし、1年目の途中から二塁手に転向。24年にはゴールデングラブ賞を受賞した名手。阿部監督は二塁での起用を中心に考えてはいるが、二塁手・浦田を使うためにも三塁で起用するプランも考えている。

◆巨人・浦田俊輔内野手(23)の存在感が、日を追うごとに高まっている。今季は開幕から25試合中21試合で先発出場。昨季の22試合出場に4月下旬で到達するペースは、2年目のブレークを予感させる。一塁以外の内野を守れる俊足内野手。期待の高さは起用法にも表れた。26日のDeNA戦(横浜)、昨年10月の両股関節の手術から1軍復帰した昨季までの正二塁手・吉川が代打出場の後、二塁の守備に就くと、ベンチへ退くのではなく遊撃へ回った。正遊撃手の泉口、若手有望株の石塚ら主力内野陣をけがで欠く緊急事態において、高いユーティリティー能力がいまやチームに欠かせないピースとなっている。持ち味のスピードでここまでチーム最多の5盗塁をマークする一方、打撃では壁にもぶつかった。5試合連続無安打と苦しんでいた4月15日の甲子園。雨天中止での全体練習時に阿部監督から直接の打撃指導で「もっとシンプルにした方がいい。自分で難しくしちゃっている」と金言を授かった。これを転機に21日の中日戦(長野)からは4試合連続安打を放つなど、復調への手応えをつかみつつある。愛用のグラブには、チーターの刺繍(ししゅう)が刻まれている。「動物の中で一番速いですし、チーターになりたいと思っているので入れました」と浦田。「(チーターは)ひそかに獲物を狙っていく。自分も内に秘めるタイプ」と己を重ねる。若き韋駄天が虎視眈々と、定位置の座を射止めにかかる。(依田雄太)

◆広島が今季最多11得点の快勝で連敗を3で止めた。三回に菊池の適時打、坂倉の適時二塁打で2点を先制し、五回は坂倉の3ランなどで4点、九回も2本塁打で4点を加えた。床田は8回1失点で今季初勝利。巨人は則本が崩れた。

◆巨人は連勝が2でストップし、貯金が3に減った。阿部慎之助監督(47)は「なんか全部流れが向こうに(あった)。打っても全部いいところにいったり...流れを持ってこられなかった。床田君にもいいところに投げられた」と完敗を受け入れた。先発した則本昂大投手(35)が5回12安打6失点の乱調で2敗目。またも移籍後初勝利を逃した。投手陣全体での被安打18は2023年4月27日の阪神戦(●0-15、甲子園)以来3年ぶりとなった。指揮官はチーム全体へ「しっかり反省と明日への対策をしっかりして、明日は切り替えて、またいい試合できるように準備させます」と淡々と振り返った。また、吉川尚輝内野手(31)は六回の守備から途中出場し、プロ10年目、844試合目で初の三塁守備に就いた。長年、正二塁手を務める選手会長は昨年10月に両股関節の手術を受け、リハビリを経て26日のDeNA戦(横浜)で今季初昇格。阿部監督は二塁での起用を基本としている。この日の試合後は「明日以降はどうなるか分からないですけど」と語った。

◆昨年10月に両股関節の手術を受け、26日に1軍復帰した巨人・吉川尚輝が六回の守備から途中出場。プロ10年目、844試合目で初めて三塁を守った。2軍戦や練習で準備していただけに「戸惑いはなかった。緊張した」と振り返った。阿部監督は本職の二塁での起用を基本とするが「明日以降はどうなるか分からない」と語った。

◆さあ、ここから立ち直ろうかという矢先。五回1死からの打者3人への投球をみれば、則本が検証・研究すべきポイントは明らかだね。菊池には内角真っすぐ。詰まらせることができず左前打。小園には高めの抜け球を中前打。坂倉には低めの真っすぐを右翼3ラン。すべて球離れが早い。打者の手元での伸びがなく、棒球になっていた。原因は、フォームにタメが足りないから。投球リズムで必要になるのは「1、2、3」ではなく「1、2、の、3」。つまり「の」〝ひと間(ま)〟を入れること。投げ急ぎは禁物だ。今季、前日まで12球団ワースト、チーム打率・202だった広島にボコボコにされるようでは、勝ち星に手が届かないまま、ズルズルいきかねない。腕はよく振れているのだから、五回のシーンを振り返って修正ポイントに気付けば、復調できると思うよ。(サンケイスポーツ専属評論家)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
ヤクルト
1790 0.654
(↑0.014)
-
(-)
11791
(+10)
77
(+5)
16
(+2)
20
(+2)
0.248
(↑0.004)
2.720
(↓0.1)
2
(1↓)
阪神
1591 0.625
(↓0.027)
1
(↓1)
118108
(+5)
90
(+10)
18
(+1)
20
(-)
0.259
(-)
3.400
(↓0.25)
3
(-)
巨人
14110 0.560
(↓0.023)
2.5
(↓1)
11882
(+1)
79
(+11)
22
(+1)
15
(-)
0.226
(↓0.003)
2.910
(↓0.34)
4
(-)
DeNA
11130 0.458
(↓0.02)
5
(↓1)
11988
(-)
91
(+3)
11
(-)
13
(-)
0.252
(↓0.004)
3.210
(-)
5
(-)
広島
8141 0.364
(↑0.031)
7
(-)
12061
(+11)
73
(+1)
12
(+3)
16
(-)
0.214
(↑0.012
3.000
(↑0.1)
6
(-)
中日
8170 0.320
(↑0.028)
8.5
(-)
11878
(+3)
98
(-)
15
(+1)
15
(+1)
0.254
(↑0.002)
3.680
(↑0.12)