楽天(★0対3☆)西武 =リーグ戦5回戦(2026.04.26)・楽天モバイルパーク宮城=
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西武
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楽天
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勝利投手:甲斐野 央(1勝1敗0S)
(セーブ:岩城 颯空(0勝0敗8S))
敗戦投手:加治屋 蓮(2勝1敗0S)
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◆西武は両軍無得点で迎えた延長10回表、カナリオの適時打などで3点を挙げ、試合の均衡を破る。投げては、先発・平良が7回無失点10奪三振の好投。その後は3人の継投で完封リレーを展開し、3番手・甲斐野が今季初勝利を挙げた。敗れた楽天は、先発・早川が力投を見せるも、打線が沈黙した。

◆楽天早川隆久投手(27)は8回無失点と快投した。初回、西武先頭の西川を左飛、2番小島、3番渡部を連続三振に仕留め、わずか2分で3者凡退とした。3、5回は得点圏に走者を許したが、ゼロで切り抜ける。8回は先頭源田に二塁打を打たれ、1死三塁から代打栗山を二ゴロ、続く小島を右飛でピンチを脱した。8回を103球、5安打無失点、9奪三振。勝負はつかなかったが、テンポよく試合を作った。早川は今季3試合に登板して1勝ながら11日オリックス戦は7回3安打1失点、19日ロッテ戦は7回3安打2失点と好投が続いている。

◆楽天は終盤の好機を生かせず、2連敗で勝率5割に後退した。先発の早川は8回5安打無失点の快投も、打線が無得点で援護できなかった。三木肇監督(48)は「昨日も今日もたくさん応援してもらっている中で勝ててないのは申し訳ないのはもちろんなんだけど、選手たちはよくやってくれている。あとは細かいことを含めてみんなもう1回整理してやれたらと思う」と振り返った。0-0の延長10回に均衡を破られた。3番手の加治屋が先頭源田を左飛、続く滝沢を中飛で2死を奪う。しかし、そこから長短打と四球で満塁とし、カナリオに先制&決勝の2点適時打を浴びて降板。4番手の柴田も長谷川に右前打を打たれ、右翼武藤の失策も絡んで追加点を献上した。打線は相手先発の平良に苦戦。6回まで1安打に抑えられ、7回に1死二、三塁と好機をつくったが、マッカスカー、太田が連続三振に倒れる。投手交代した後も8回2死一、二塁で村林が投ゴロ。9回の攻撃はいずれも代走で出場した平良、ワォーターズが立て続けに盗塁失敗した。三木監督は「古賀捕手にいい送球をされてというところで、チームでいろいろ掲げてやっているので」と話した。

◆楽天早川隆久投手(27)が今季初登板から3試合連続でハイクオリティースタート(HQS、7回以上、自責2以下)を決めた。初回、西武先頭の西川を左飛に打ち取ると、2番小島はスライダー、3番渡部は147キロ直球で連続三振に抑え、わずか8球で3者凡退と好発進した。2回も3人で退ける。3、5回は得点圏に走者を背負ったが無失点。8回は先頭源田に二塁打を浴びたが、1死三塁から代打栗山を二ゴロ、続く小島を右飛で得点は許さなかった。8回を103球、5安打無四球無失点、9奪三振の内容。勝負はつかなかったが、テンポ良く試合を作った。「ストライク先行でいけたのが良かった。(捕手)太田さんのリード通り、要求通りある程度投げられた」。西武平良と投手戦を繰り広げたが「相手のピッチャーもテンポ良く投げてましたし、それに自分も便乗じゃないですけど、相乗効果で、いいテンポで投げられた」とうなずいた。早川は今季3試合に登板し、1勝(0敗)ながら防御率1・23と安定した成績を残す。11日オリックス戦は7回3安打1失点、19日ロッテ戦は7回3安打2失点。この日も好投して3戦続けてHQSとした。「球数自体は100球っていうところなので、そういう面ではテンポ良く投げられてる結果かなと思う。今後もこういうピッチングを続けていければ」と力を込めた。

◆西武が楽天に連勝し、4位に浮上した。平良海馬投手(26)が7回10奪三振の力投で楽天打線を封じ込めると、延長10回には4番を任されるアレクサンダー・カナリオ外野手(25)が2点適時二塁打などで3得点。白星こそ付かなかったものの、平良が先発した試合では今季チームは負けなし。「自分の勝ち負けは運なので、そこはあまりこだわらずにやっていきたいと思います」とチームの勝利を喜んだ。平良らが粘って延長戦に持ち込むと、10回にようやく打線が応えた。左脇腹痛でタイラー・ネビン内野手(28)の1軍合流が遅れている。この日は2軍戦で2点適時打を放つなど1軍昇格が見えてきたが、カナリオと林安可の新助っ人コンビも調子は上向き。図らずもネビンに急がせない環境が整ってきている。敵地での1軍戦では試合終盤にハトが降り立った。西口監督も「幸運を運んで来てくれたのかなと思います」とご満悦。その4時間前、本拠地ベルーナドームの西武ベンチにはネコも現れた。良い流れを招きそうな週末を終え、西武はいよいよ前半戦のヤマ場となるゴールデンウィーク9連戦を迎える。

◆西武は0―0の延長十回2死走者なしから2安打1四球で塁を埋め、カナリオの2点打などで3点を奪った。平良が7回無失点で10奪三振。岩城が8セーブ目。楽天は早川が8回無失点と好投したが、九回の二つの盗塁失敗が響いた。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
1690 0.640
(↑0.015)
-
(-)
118105
(+9)
97
(+4)
19
(+2)
12
(-)
0.251
(↑0.001)
3.720
(↓0.02)
2
(-)
ソフトバンク
13110 0.542
(-)
2.5
(↓0.5)
119102
(-)
87
(-)
21
(-)
5
(-)
0.242
(-)
3.390
(-)
3
(-)
楽天
12121 0.500
(↓0.022)
3.5
(↓1)
11887
(-)
80
(+3)
15
(-)
17
(+1)
0.235
(↓0.003)
2.890
(↑0.05)
4
(-)
西武
12131 0.480
(↑0.022)
4
(-)
11788
(+3)
97
(-)
15
(-)
9
(-)
0.237
(↑0.002
2.990
(↑0.13)
5
(-)
日本ハム
11150 0.423
(↓0.017)
5.5
(↓1)
117116
(+4)
117
(+9)
34
(-)
15
(-)
0.239
(↓0.004)
4.180
(↓0.22)
6
(-)
ロッテ
10140 0.417
(-)
5.5
(↓0.5)
11976
(-)
96
(-)
11
(-)
12
(-)
0.227
(-)
3.650
(-)