ロッテ(☆7対4★)オリックス =リーグ戦4回戦(2026.04.21)・ZOZOマリンスタジアム=
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ORIX
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ロッテ
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勝利投手:坂本 光士郎(1勝1敗0S)
(セーブ:横山 陸人(0勝0敗6S))
敗戦投手:横山 楓(1勝1敗0S)

本塁打
【オリックス】渡部 遼人(2号・4回表ソロ)
【ロッテ】石川 慎吾(1号・5回裏3ラン)

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◆ロッテは1-1で迎えた5回裏、石川慎の3ランで勝ち越しに成功する。直後に同点を許すも、6回に西川の適時二塁打で再びリードを奪うと、7回には代打・ポランコが犠飛を放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、5番手・横山が今季6セーブ目。敗れたオリックスは、投手陣が振るわなかった。

◆ロッテのルーキー毛利海大投手(22=明大)が先発する22日オリックス戦へ、前回の反省を生かす。15日の日本ハム戦では「自分との勝負になってしまった」とチームは勝利したものの3回3安打5失点。「1回そこはもう忘れて。いつもの自分のスタイルにしっかり戻して」と切り替えつつも、「まずしっかり相手と勝負するというのをやっていきたい」と前回でた課題を修正し、好投につなげる。

◆ロッテ藤原恭大外野手(25)が今季3度目の猛打賞をマークした。「1番中堅」で先発出場。第1打席でオリックス先発の田嶋から左前安打を放つと、第2打席では変化球を引っ張り右翼越え二塁打にした。同点で迎えた5回の第3打席では変化球を再び右翼越え二塁打にしチャンスメーク。西川が死球で出塁し無死一、二塁から石川慎が左翼への3ランを放ち、勝ち越しに成功した。藤原は9日オリックス戦、15日の日本ハム戦に続いて今季3度目の猛打賞となった。

◆ロッテ石川慎吾外野手(32)が今季1号をマークした。同点で迎えた5回、藤原の右翼越え二塁打、西川の死球で無死一、二塁。石川慎が2ボールからツーシームを捉えた打球は高く上がり、左翼スタンドへ。勝ち越しに成功した。17日に今季1軍初昇格した石川慎は17日楽天戦で即スタメン起用に応えるマルチ安打を記録していた。

◆オリックス渡部遼人外野手(26)が3試合ぶりの2号ソロを放った。1点を追った4回、先頭でロッテ先発・ジャクソンの初球、150キロ速球を捉えて右翼への同点弾に。渡部は17日ソフトバンク戦でプロ5年目での初本塁打を放ったばかり。「ビハインドの場面だったので、積極的にいこうと打席に立ちました。よいスイングができたと思います」と納得の一打を振り返った。

◆動画は下記Xロゴをクリックすると見られますダイナマイト・シンゴ??石川慎吾に待望の今季第1号勝ち越し3ランホームラン????ロッテ×オリックス#chibalotte #だったらDAZN pic.twitter.com/iQqQGFa2hB

◆ロッテの先発アンドレ・ジャクソン投手(29)は5回0/3を5安打4失点で降板した。チームが先制した直後の4回に先頭のオリックス渡部にソロを浴びて同点にされる。5回に石川慎の3ランで勝ち越しに成功し、3点リードで迎えた6回。無死一塁から西川に右中間への適時二塁打、太田に左翼超え二塁打で1点差に迫られたところで降板した。2番手の坂本は1死一、三塁でシーモアに同点の右前適時打を浴びた。

◆オリックスがロッテに競り負け、3カードぶりにカード初戦を落とした。先発の田嶋大樹投手(29)が3回、ロッテに先制を許す。1死一、三塁のピンチで、味方の失策で1点を失った。味方打線が4回、渡部遼人外野手(26)の2号ソロで同点に追いついたが、5回に石川慎吾外野手(32)に勝ち越しの3ランを浴びた。今季2試合目の登板で、初の被弾。前半で3点差をつけられた。5回で降板した田嶋は「5回のところが悔しいですし、なんとか粘りたかったです」と悔やんだ。だが6回、打線が奮起。無死一塁から西川龍馬外野手(31)、太田椋内野手(25)の連続適時二塁打で1点差に迫り、ボブ・シーモア内野手(27)が同点打。試合を振り出しに戻した。ただその裏、田嶋を救援した横山楓投手(28)が誤算だった。2四死球で2死一、二塁のピンチを背負い、西川史礁外野手(23)が勝ち越しの2点適時打。一塁走者の藤原の本塁突入はアウトと判定されたが、ロッテ側のリクエストの結果、セーフに覆った。横山楓は今季ここまで6試合で無失点と好投を続けてきたが、この日は四死球に泣いた。ソフトバンクと楽天も敗れたため、オリックスの首位は変わらなかった。

◆シーソーゲームを制し、連勝した。ロッテの先発アンドレ・ジャクソン投手(29)はチームが先制した直後の4回に先頭のオリックス渡部にソロを浴びて同点にされる。3点リードで迎えた6回にも無死一塁から西川に右中間への適時二塁打、太田に左翼越え二塁打を浴び、1点差に迫られたところで降板。5回0/3を5安打4失点だった。2番手の坂本は1死一、三塁でシーモアに同点の右前適時打を浴びた。打線が粘りを見せた。同点の5回に石川慎吾外野手(32)の今季1号3ランで勝ち越しに成功した。6回に同点にされた直後の攻撃で西川史礁外野手(23)が右翼への2点適時打を放ち再び勝ち越しに成功した。

◆オリックス渡部遼人外野手(26)の2号が空砲に終わった。1点を追った4回、先頭でロッテ・ジャクソンの初球、150キロ速球を捉えて一時同点弾に。17日のソフトバンク戦で、プロ5年目で初本塁打を放ったばかり。この日も「よいスイングができたと思います」と納得の一打だったが、プロ1号と違って勝利にはつながらなかった。オリックス西川(6回に2試合連続の適時打)「追いかける展開だったので、1点ずつ返す意識で打席に入りました。いいところに打球が飛んでくれてよかったです」

◆同じ失敗は繰り返さない。ロッテは22日のオリックス戦(ZOZOマリン)の先発にドラフト2位・毛利海大投手(22)=明大=を立てる。毛利自身が「前回は全然駄目だったので、1回そこはもう忘れて」と話したように、前回15日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では強い雨が降りしきるコンディションの中、ストライクを取るので精一杯となり、3回3安打5四球で5失点。「シンプルに相手と対戦というか、勝負できていなかったというのは、まずそこに尽きる」と反省した左腕。「いつもの自分のスタイルにしっかり戻していこうと。まずしっかり相手と勝負するというのをやっていきたい」と身上のストライクゾーンで攻める投球に立ち戻るつもりだ。対戦するオリックスは先週の6試合を5勝1敗で終え、勢いづいている。「上位打線はかなり強力。下位打線はしっかり抑えて、上位にランナーをためている状態で回さないようにというのを心がけてやっていきたい」と話した毛利。球団の新人として76年ぶりの開幕戦勝利を挙げた3月27日の西武戦以来、2つ目の白星を取りに行く。(片岡将)

◆ダイナマイト慎吾がさく裂した。「3番・DH」で先発したロッテ・石川慎吾外野手(32)が1-1の五回に今季1号の勝ち越し3点本塁打を放った。藤原のこの日2本目の二塁打と、西川の死球で作った無死一、二塁のチャンス。ロッテはここまでスタメンで3番に入った打者が、わずか4打点とポイントゲッターになれていない。石川慎は2ボールからの3球目、138キロツーシームを強振し、左中間席への125メートル弾。本塁打を確信した石川慎は味方ベンチを指さしガッツポーズ。停滞気味だった中軸打線に活を入れ、チームに大きな勝ち越し点をもたらした。

◆オリックスの渡部が好調ぶりを示す本塁打を放った。0―1の四回に先頭打者で、ジャクソンの初球の速球を捉えて右翼へ2号ソロを運んだ。これがチーム初安打で「積極的にいこうと打席に立った。いいスイングができた」と喜んだ。神奈川・桐光学園高―慶大からドラフト4位で入団して5年目で、俊足好守が持ち味の外野手。17日のソフトバンク戦でプロ1号アーチを放ったばかりで、試合前の打率は4割5分8厘と打撃でも進境著しい。「一打席一打席、集中してできることをやっている」とがむしゃらな姿勢が躍進につながっている。

◆先発したオリックス・田嶋大樹投手(29)は5回を4失点で降板した。三回に味方の適時失策で先取点を奪われるも最少失点でしのぐ。しかし、1─1の五回に先頭の藤原にこの日3安打目となる右翼線二塁打を浴び、続く西川に死球。石川に中堅左へ勝ち越しの1号3ランを打たれた。打線は1点を追う四回に渡部が右翼へ一時同点となる2号ソロを放った。3点を追う六回には西川、太田、シーモアの適時打で同点とするが、2番手の横山楓が2失点と勝ち越しを許し、3番手の片山も1失点。投手陣が失点を重ねてしまった。

◆ロッテが競り勝った。4―4の六回に西川が2点二塁打を放って勝ち越しに成功し、七回にも1点を加えた。救援陣が反撃を封じ、九回を締めた横山が6セーブ目を手にした。オリックスは田嶋、横山楓が踏ん張れなかった。

◆オリックスは投手陣が失点を重ねた。先発した田嶋投手(29)が5回4失点で降板するなど、計7点を奪われた。ただ、渡部が今季2号ソロを放ち、新助っ人のシーモア(前レイズ)も出場6試合ぶり安打をマーク。岸田監督は「いい材料も出ている。また明日、全員で下向くことなく詰めていく姿勢と、1点でも多く、(失点は)1点でも少なくっていうところをやっていくしかない」と前を向いた。

◆昨季の新人王が好調だ。ロッテ・西川史礁外野手(23)が六回に右翼線へ決勝打となる2点二塁打。得点圏打率・500と驚異の勝負強さを誇る恐怖の2番打者は昨季終了時から公言してきた首位打者も十分狙える滑り出し決めている。「このワンチャンスをものにする」。4-4の六回2死一、二塁で打席に立った西川は強い決意でマウンドの横山楓と対峙した。150キロ超の直球で追い込まれたが、「逆に無心でしたね。来たボールに反応して打つっていう意識」と6球目の147キロカットボールに食らいつくように逆方向へ。右翼線を鋭く破る二塁打で二塁走者の佐藤に加えて藤原も本塁突入。中継プレーで一旦はアウトの判定も、サブロー監督がリクエストに成功し、2点の勝ち越しに成功した。この試合、4打数1安打2打点で打率・322。この日3安打4出塁で打率・337の藤原と、競い合うようにヒットを飛ばしている。西川は「チーム内で競い合えるのはいい関係。競い合っていく中で高め合えば、チームとしても勝っていくと思う。そこはプラスにしか捉えていないですし、毎試合続く中ですが、必死にやっていきたい」。サブロー監督は「今うちの得点源もそこに集約されているので、いかにそこにいい形で回すか」と自慢の好打者コンビが狙い通りの働きを見せ、オリックスに初勝利で今季3度目の2連勝を飾った。(片岡将)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
1290 0.571
(↓0.029)
-
(-)
12297
(+4)
76
(+6)
20
(+1)
5
(-)
0.250
(↓0.003)
3.330
(↓0.16)
1
(-)
ORIX
1290 0.571
(↓0.029)
0
(-)
12285
(+4)
88
(+7)
15
(+1)
9
(-)
0.251
(↓0.004)
4.010
(↓0.18)
3
(-)
楽天
1191 0.550
(↓0.029)
0.5
(-)
12273
(+1)
61
(+3)
11
(+1)
15
(-)
0.236
(↓0.004)
2.650
(↓0.03)
4
(-)
日本ハム
10110 0.476
(↑0.026)
2
(↑1)
122101
(+3)
94
(+1)
33
(-)
9
(-)
0.242
(↑0.001)
4.080
(↑0.16)
5
(-)
西武
9121 0.429
(↑0.029)
3
(↑1)
12170
(+6)
85
(+4)
14
(-)
5
(+1)
0.225
(↑0.001)
3.000
(↓0.05)
6
(-)
ロッテ
9130 0.409
(↑0.028)
3.5
(↑1)
12170
(+7)
92
(+4)
9
(+1)
10
(-)
0.232
(↑0.004
3.840
(-)