| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 11 | 3 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 2 | 7 | 0 | 0 |
|
勝利投手:中川 皓太(1勝0敗0S) (セーブ:マルティネス(0勝1敗6S)) 敗戦投手:金丸 夢斗(1勝2敗0S) | |||||||||||||
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◆巨人は0-1で迎えた7回裏、平山の適時打で2点を奪い、試合をひっくり返す。投げては、先発・則本が5回1失点。その後は4投手が無失点リレーを展開し、3番手・中川が今季初勝利を挙げた。敗れた中日は、先発・金丸が好投を見せるも、打線が再三の好機を生かせなかった。
◆ヤクルトとの神宮3連戦に負け越し、連敗中の巨人は長野での主催試合に挑む。今季19日までの全試合で「3番遊撃」を任されていた泉口友汰内野手(26)が、試合前練習で打撃練習の打球が顔面に直撃。脳振盪(しんとう)、顔面打撲、口腔(こうくう)内裂創と診断され、脳振盪特例措置の対象選手として出場選手登録を抹消された。代わりに3番に入ったのは、打率3割6厘と好調をキープする増田陸内野手(25)。遊撃には、この日1軍登録されたドラフト5位ルーキーの小浜佑斗内野手(24)が、昇格即起用され、プロ初スタメンとなった。
◆巨人4回戦のスタメンが発表された。1番中堅には打率4割超えで好調のベテラン大島洋平外野手(41)が3試合連続で「1番中堅」。現在リーグ打率4位で打率3割1分1厘の村松拓開人内野手(25)は「7番遊撃」でスタメンに名を連ねた。先発は2勝目を狙う金丸夢斗投手(23)。
◆ミラノ・コルティナ五輪スキージャンプ女子ノーマルヒルと混合団体の2種目で銅メダルを獲得した丸山希が、始球式に登場した。マウンドから投じたボールは捕手の手前でショートバウンドし、ワンバウンド投球となった。長野出身の丸山は地元での初マウンドに「スキージャンプとは違ったお客さんが来られている。会場の雰囲気を見られたらいいと思った」と球場独特の空気感を楽しんだ。「ジャンプ台とは景色が違って、新鮮な雰囲気で。チームの一体感を感じました」と振り返った。
◆巨人大城卓三捕手(33)がラッキーな三塁打でチャンスを作った。2回1死、中日先発金丸のスライダーを振り抜いた打球は高々と上がった。中日二塁手田中が落下態勢に入ったかに思えたが、白球は薄暮の空に消えていき見失うと、右翼手・鵜飼の後方に弾んだ。処理が遅れる間に三塁まで到達。平凡な右飛に見えたが、今季初の三塁打となった。打った大城も、直後は悔しがる打球だったが、思わぬ形で出塁に成功した。
◆金丸夢斗投手(23)が、味方を救う好投で先制されそうなピンチを切り抜けた。長野での地方球場開催で、気温は14・3度と肌寒く、冷たい風が左翼から右翼へ吹き抜ける難しいコンディション。右方向への打球は風に乗って伸びやすい状況だった。0-0の2回1死。金丸は大城をスライダーで二塁への飛球を打ち上げさせた。二塁手田中も自ら捕球の合図を出して落下点に入ったが、打球は風に流されて軌道が変化。視界から外れたボールは、そのまま右翼手鵜飼の後方へポトリと落ちた。記録は三塁打。金丸は1死三塁のピンチを背負ったが、続くドラフト5位ルーキー小浜を空振り三振、平山を遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
◆巨人則本昂大投手(35)がプロ初安打を放った。3回無死一塁、中日金丸からバント。転がった打球が三塁手の脇を抜けベースに当たった。12年ドラフト2位で楽天に入団。昨季までパ・リーグだったため打席に立ったのは交流戦のみ。この試合の前までの通算成績は37打数無安打3四球で29三振を喫していた。
◆14年目のプロ初ヒット意外な形で記録則本昂大のバントが三塁線を転がる??巨人×中日#ジャイアンツ #だったらDAZN pic.twitter.com/LtGr2wRxHr
◆巨人則本昂大投手(35)が14年目にして、プロ初安打を記録した。3回無死一塁から送りバントの構えを見せ、金丸の速球に見事に反応。三塁線へきっちり転がすと、チャージをかけていた中日三塁手高橋周の横を抜け三塁ベースに直撃。記録は内野安打となり、通算42打席目にして初安打を記録した。
◆98年長野五輪の開会式が行われたメモリアル球場での出前「すしレース」は、気温13度と肌寒い中での熱いレースが繰り広げられた。東京ドームでは今季から9貫立てと貫数が広がっているが、出前は昨季までの5貫立ての開催。オリジナルネタたちが集結した。号砲とともに飛び出したのはコハダ。後続をぐんぐんと引き離す一人旅となり、4貫差で勝ちを収めた。2番手以降は混戦模様も、タマゴとエビが抜け出してデッドヒート。最後はタマゴが米粒差で競り勝った。今季の戦績はマグロ3勝、タマゴ2勝、コハダ2勝、アナゴ1勝、かんぴょう1勝、芽ネギ1勝となった。すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。今シーズンからオフィシャルプレミアムスポンサー「DAZN」が提供する「DAZN presentsすしレース」として開催される。DAZNをご利用中の方および新規ご加入いただいた方の中から、毎試合抽選で1名(13歳未満)に、その日のペア観戦チケットとすしレースへの参加券がプレゼントされる。
◆中日石伊雄太捕手(25)が2試合連続打点をマークし、連敗ストップへ流れを引き寄せる先制打を放った。「打ったボールはストレートだと思います。追い込まれていたのでなんとかしようと必死でした。まずは先制できてよかったです」と笑顔で振り返った。0-0の4回1死。田中が右前打で出塁すると、続く金丸が三塁への内野安打でつなぎ、プロ初安打を記録。大島も四球を選び、1死満塁と好機を広げた。ここで石伊が巨人先発則本の直球を左前へ運び、待望の先制点をもたらした。2年目の石伊は開幕カードでマスクを任されるなど、扇の要として存在感を示している。以降は帯状疱疹で一時離脱したが、14日の広島戦(豊橋)で復帰後は5試合連続安打を放っており、この一打で2試合連続打点もマークした。19日の阪神戦(甲子園)からは「2番捕手」として上位打線を担う。攻守の要が、連敗脱出へ勢いをもたらした。
◆中日石伊雄太捕手(25)が連敗脱出へ流れを引き寄せる先制打を放った。2死満塁フルカウントから巨人則本の直球を左前へ運んだ。「なんとかしようと必死だった」。2年目の25歳は開幕カードはフルでマスクをかぶったが、その後帯状疱疹(ほうしん)で離脱。14日の広島戦(豊橋)で復帰後は5試合連続安打、2試合連続打点。19日の阪神戦(甲子園)から「2番捕手」で上位打線を任されている。
◆場内は一時騒然とするヒヤリとした死球も、中日田中幹也内野手(25)の振る舞いに驚きと拍手が起こった。6回、登板したばかりの巨人2番手赤星の初球が田中の左肩付近に直撃した。田中は痛みから逃れるように反射的に体をかわし、そのままの勢いで審判の後方まで駆け、一塁へ全力疾走。痛みに顔をゆがめながらも出塁した。マウンド上で帽子を取って謝罪する赤星に対し、田中は笑顔で応じた。ヒヤリとした場面の直後だったが、場内からは田中の振る舞いに拍手が送られた。
◆巨人泉口友汰内野手(26)が21日、特例措置で登録抹消された。試合前の早出練習に参加し、一塁側ベンチ前でキャッチボールをしている最中に、打撃練習の打球が顔面に直撃。その場で倒れ込み、救急搬送された。長野市内の病院で検査を受け、脳振とう、顔面打撲、口腔(こうくう)内裂創と診断された。開幕から19日まで「3番遊撃」で全試合に出場。打率はチームトップの2割7分1厘、3本塁打、OPS・776と打線をけん引していた。代替指名選手として、石塚裕惺内野手(20)が今季初めて1軍登録された。この日のファーム西武戦(Gタウン)にスタメン出場。本塁打を放っていたが、5回1死で途中交代し、急きょ球場に駆けつけた。石塚はファームで15試合に出場。主に遊撃を守り、打率2割9分8厘、3本塁打をマークしていた。
◆巨人平山功太内野手(22)が値千金の一打でプロ初打点をあげた。1点を追う7回、無死二、三塁で打席を迎えると、中日先発金丸のスライダーを捉えた。打球は二遊間を抜けていき、2人の走者がホームイン。逆転の2点適時打を放ち、右手をつきあげた。オープン戦で2本塁打とアピールし、今月6日に支配下登録。8日から1軍に昇格していた新星が、プロ13打席目で初打点をマークした。
◆巨人小浜佑斗内野手(24)がプロ初安打を放った。7回無死一塁で迎えた第3打席、バスター打法で引っ張った打球は三遊間への深い当たりとなった。中日遊撃手村松の一塁送球がショートバウンドで逸れ、打者走者・小浜は二塁まで進塁した。記録は内野安打となり、3打席目でプロ初安打を記録した。ドラフト5位ルーキーの小浜はこの日1軍に初昇格。即スタメン起用で存在感を示した。
◆巨人が新星の値千金の一打で逆転勝ちし、連敗を2で止めた。1点ビハインドの7回裏、平山功太内野手(22)が無死二、三塁から中日先発金丸のスライダーを捉えた。打球は二遊間を抜け、2人の走者がホームイン。逆転の2点適時打となり、右手を突き上げた。昨季は2軍でわずか2試合、3軍が主戦場だった。オープン戦で1軍に抜てきされ2本塁打とアピールし、今月6日に支配下登録。8日から1軍に昇格し、プロ13打席目での初打点となった。楽天から移籍後3度目の先発となった則本昂大投手(35)は5回10安打1失点と粘りに粘る投球を見せた。「ランナーを出しながら最低限粘ることはできましたが、カード頭にリズムの悪いピッチングをしてしまった事は反省点です」。初勝利はならずも、味方の失策なども重なる中で耐え、逆転への流れを作った。試合前練習で泉口友汰内野手(26)が顔面に打球を受け、救急車で病院に運ばれた。脳振とう、顔面打撲、口腔(こうくう)内裂創と診断され、登録を抹消されていた。代わりに遊撃の守備についたドラフト5位ルーキーの小浜佑斗内野手(24)は7回に内野安打で好機を広げるなど、チーム一丸で勝ちきった。巨人小浜(ドラ5ルーキーが泉口の代役で遊撃を守り、7回にはプロ初安打で好機作る)必死でやるだけでした。アクシデントはありましたけど、自分の準備は変わらない。しっかり試合に入れた。
◆次はプロ初打点オープン戦でブレイクした平山功太次の育成の星が逆転タイムリー??巨人×中日#ジャイアンツ #だったらDAZN pic.twitter.com/m7N2b9fT1r
◆中日は先発金丸夢斗投手(23)は6回まで4安打無失点の好投を続けていたが、7回に味方ミスから無死二、三塁のピンチを招くと平山の中前適時打で痛恨の逆転を許した。チームは2ケタ安打でわずか1得点と好機であと1本が出なかった。これで今季2度目の5連敗を喫し、20試合を消化して4勝16敗。この日は7回に2点を奪われ逆転負け。中日は今季87失点のうち7回以降に42失点あり、早くも10度目の逆転負けになる。20試合消化時の最多敗戦は50年国鉄、73年近鉄、00年ロッテの17敗で、16敗以上は22年阪神以来14度目。中日では80年に並ぶワースト記録だ。3勝16敗1分けスタートの22年阪神は最終的に68勝71敗4分けの3位でCSに出場したが、中日の逆襲はあるか。
◆中日は今季10度目の逆転負けで、同2度目の5連敗。借金は今季ワーストタイの12に膨らんだ。先発の金丸夢斗(23)は、前回登板の14日広島戦(豊橋)に続く連敗ストッパーとしてマウンドを託された。4回には石伊の先制打で援護をもらい、6回まで4安打無四球と安定した投球を見せた。しかし1点リードの7回に守備の乱れから暗転。先頭大城の一ゴロを一塁手が悪送球し、走者を出すと、小浜の内野安打に遊撃手の送球ミスも重なりピンチ拡大。なおも1死二、三塁から平山に中前適時打を浴び、逆転を許した。打線は巨人の7安打を上回る11安打を放ちながら、得点は1点のみ。9回にはビジター席から「気合いを入れろドラゴンズ」のコールが響く中、巨人の守護神マルティネスに3者凡退で競り負けた。井上監督は「ミスをした方が負けという典型的な試合。ユメ(金丸)はすごく頑張って先発としての責任をちゃんと果たしていた。安打は出ても、もう1本が出なかった。そこに尽きるんじゃないですかね」と言葉を絞り出した。7回2失点(自責0)で2敗目を喫した金丸も「粘ることはできたのでそんなに落ち込むような結果ではなかったですけど、球数が増えた場面での変化球の精度が課題」と悔しさをにじませた。
◆中日は今季10度目の逆転負けで今季2度目の5連敗を喫し、借金は今季ワーストタイの12まで膨らんだ。4回に石伊が巨人先発則本から左前適時打を放ち先制。先発金丸夢斗投手(23)は6回まで4安打無失点の好投を続けていたが、7回に味方ミスが続いて無死二、三塁のピンチを招くと平山の中前適時打で痛恨の逆転を許した。チームは2ケタ安打でわずか1得点と好機であと1本が出なかった。
◆巨人がアクシデントに見舞われた中での一戦を勝ちきった。試合前練習で、開幕から全試合で3番遊撃でスタメン出場していた泉口友汰内野手(26)が顔面に打球を受け、救急車で病院に運ばれた。脳振とう、顔面打撲、口腔(こうくう)内裂創と診断され、登録を抹消されていた。チームに動揺が走ってもおかしくない状況でのプレーボールとなった。試合を決めたのは若手選手たちだった。1点ビハインドの7回裏、泉口に代わり遊撃に入っていたドラフト5位ルーキーの小浜佑斗内野手(24)が一塁へのヘッドスライディングで内野安打として好機を広げると、無死二、三塁で打席に立ったのは平山功太内野手(22)。今月6日に支配下登録。8日から1軍に昇格した新星が、中日先発金丸から2点適時打を放ち、終盤に逆転を呼び込んだ。楽天から移籍後3度目の先発となった則本昂大投手(35)は、5回10安打1失点と粘りに粘る投球。初勝利はならずも、流れを相手に渡さなかった。試合後の阿部慎之助監督の一問一答は以下。-試合前に心配なアクシデントがあった中での、若手の力での逆転勝利となりました。どう振り返りますか。本当ね、素晴らしいゲームだったんじゃないかなと思います。-今日は非常に「初物」が多かった試合でもありました。今後またいい流れのきっかけになるのではそうですね、良かった人も悪かった人もね、明日からも試合があるので。今日悔しい思いをした人だったり、うれしい思いをした人もね、いい糧にして明日以降につなげてほしいなと思います。-言える範囲で構わないですが、泉口選手のその後の状態は脳震盪の診断を受けましたんで、多少ちょっと時間がかかるかなとありますんで。その分ね、若い選手にチャンスが来たと思って、頑張ってもらいたいなと思います。-明日の前橋での一戦に向けても一言お願いしますとにかく今日もね、反省点はいくつか出たと思いますので、そこをしっかり修正して、明日ね、迎えてほしいなと思います。-平山選手が決勝打そうだね。前に飛ばせたっていうね。あそこがやっぱ大事ですよね-7回の小浜選手の打席はバスターエンドランですかそうですね。もう勝負かけて。それに応えてね、いい仕事してくれましたね。-則本投手も粘りました不運な当たりがかなり多かったんだけど。本当粘って粘ってっていうね。「ああ、こういう試合もあるんだな」っていうのはね、考えさせられました。-則本投手はバントを三塁線に転がして初安打も出ました素晴らしい。いったのか狙ったのかわかんないですけど。-気持ちをつくるの難しい試合だったと思います。若手の奮起についてまあまだまだ、これからが競争だし勉強だし、そうだと思ってます。
◆巨人平山功太内野手(22)が値千金の一打で試合を決めた。1点を追う7回、無死二、三塁で打席を迎えると、中日先発金丸のスライダーを捉えた。打球は二遊間を抜け、2人の走者がホームイン。逆転の2点適時打に、右手をつきあげ「うれしくてもう、ガッツポーズ出ちゃいました」と感情があふれた。「野球を辞める」。4年前、大学を中退した平山は決意していた。環太平洋大では1年時に全国大会に出場。順風満帆に見えた野球人生だったが、指導者と相性が合わず、わずか1年で退学した。決意を家族に伝えると、父正道さん(56)は「絶対悔やむぞ。ダメでもいいからやってみろ」と引き留めた。父は高校時代は広島の強豪・広陵を途中で退部。経済的要因もあり大学進学はせず、夢を諦め就職した。「絶対、プロ野球選手になりたかった。いまだに後悔しとるんですよ」。小学校の頃から、息子には驚かされた。小3で、6年生の試合でボールを芯で捉えた。「びっくりして、そこからずっと言霊で『お前は絶対に(プロに)なれる』って言い聞かせました」。同じ後悔を残してほしくなかった。息子は父の言葉に突き動かされ、野球を続けた。「1番応援してくれていた。大学までは自分のためにやっていましたけど、親のためにも頑張らないとな」とBCリーグの千葉に入団。父とは2年の期限を約束したが、わずか1年でプロ入りまでたどり着いた。育成選手として入団してから3年が経過し、ようやく立てた1軍の舞台。父が「やっぱり似とるのう」と喜ぶ親ゆずりの打撃フォームで結果を残した。「最高にうれしいです!」と初お立ち台に立った孝行息子。親子二代の夢をふくらませていく。【北村健龍】
◆巨人平山功太内野手(22)が値千金の一打で試合を決めた。1点を追う7回、無死二、三塁で打席を迎えると、中日先発金丸のスライダーを捉えた。打球は二遊間を抜け、2人の走者がホームイン。逆転の2点適時打に、右手をつきあげ「うれしくてもう、ガッツポーズ出ちゃいました」と感情があふれた。試合前練習で、チームをけん引してきた泉口が、救急搬送されるアクシデントがあった。「いつもチャンスで打ちますし、僕が初めて出た試合でも、逆転ホームランを打って勝ってもらった」とチームを勝たせる一打に、尊敬のまなざしを向けていた。また、年齢は4つ離れているが、同期入団でもあり「悲しい部分もあった」と自然と気持ちが入った。主力の負傷とチームにとって悪い流れもあったが、バットで断ち切った。決勝打でチームを勝たせたが「3打席チャンスがあったところで1本しか出なかった。あと2打席もチャンスで打てるように」と反省も忘れない。初安打に続き、初打点を記録した新星は「次は初ホームランを。ドームでヒーローになれるように頑張ります」と1歩ずつプロの階段を上っていく。
◆巨人・泉口友汰内野手(26)が試合前の練習中に打球を顔面に受け、一塁ファウルグラウンドで倒れ込んだ。グラウンドに救急車が入り、担架で運ばれて病院へ搬送された。泉口は昨季、遊撃手でベストナインとゴールデングラブ賞をダブル受賞。今季も不動のレギュラーとして19試合に出場し、打率.271をマークしていた。
◆巨人・泉口友汰内野手(26)が脳しんとう特例措置で出場選手登録を抹消された。試合前の練習中、顔面に打球の直撃を受け、担架で運ばれて救急車で病院へ搬送されていた。代わって、Gタウンでの2軍戦を途中交代し急きょ長野へと向かった石塚裕惺内野手(20)が代替指名選手で今季初昇格した。泉口は昨季、遊撃手でベストナインとゴールデングラブ賞をダブル受賞。今季も「3番・遊撃」で不動のレギュラーとして19試合に出場し、打率.271をマークしていた。
◆巨人は、試合前の練習中に打球が顔面に当たり、救急搬送された泉口友汰内野手(26)について、搬送された長野市内の病院で「脳しんとう、顔面打撲、口腔内裂創」と診断されたと発表した。同日、脳しんとう特例措置で出場選手登録を抹消された。泉口は昨季、遊撃手でベストナインとゴールデングラブ賞をダブル受賞。今季も「3番・遊撃」で不動のレギュラーとして19試合に出場し、打率.271をマークしていた。この日の試合前の練習で一塁ファウルグラウンド付近にいたところ、打撃練習の打球が顔面を直撃。その場で倒れこみ、スタッフらが駆け寄り担架で運ばれた。長野オリンピックスタジアムのグラウンドに救急車が到着し、そのまま救急搬送された。
◆巨人・小林誠司捕手(36)が今季初めて1軍に昇格した。プロ13年目の小林は今季ファーム・リーグで14試合に出場し、打率.250、1本塁打、5打点。阿部監督は「終盤に捕手に代走を出せる。(甲斐)拓也とかは(試合の)頭から使いたいから。後からいけるっていうと、誠司の方が。一番そういう能力が高いから」と経験豊富なベテランに、途中出場で重要な試合終盤のマスクを任せる〝抑え捕手〟として期待を寄せていた。長野オリンピックスタジアムで1軍に合流した小林は、試合前の練習で若手に負けない大きな声を張り上げてノックを受けるなど、精力的に汗を流した。
◆巨人は、泉口友汰内野手(26)が試合前の練習中に打球が顔面に当たり、救急搬送された。脳しんとう、顔面打撲、口腔内裂創と診断され、脳しんとう特例措置で出場選手登録を抹消された。泉口に代わって、この日1軍に初昇格したドラフト5位・小浜佑斗内野手(24)=沖縄電力=が「6番・遊撃」で出場。泉口が担っていた3番には増田陸が入った。
◆澄み渡る青空の下、巨人はヤクルトの主催試合だった2019年7月15日以来、7年ぶりに長野での試合を迎えた。2004年にオールスターゲームも行われた長野オリンピックスタジアムには、プロ野球開催を待ちわびた多くのファンが早くから球場外周に詰めかけていた。東京から長野へ新幹線で移動する際、阿部監督は2つの決断の狙いを明かした。まずはベテラン捕手、小林を今季初昇格させた理由を「終盤に捕手に代走を出せる。(試合途中)からいけるっていうと、(小林)誠司が一番そういう能力が高い」と説明した。一方で、開幕1軍スタートも、先発マスクをかぶった全4試合でチームが敗れ、20日に出場選手登録を抹消された24歳の山瀬には「やっぱり、勝てないと捕手って評価されないから。巡りあわせもあるんだろうけど。勝てる捕手を目指してほしい」と言及。現役時代、球界を代表する捕手として活躍した指揮官ならではの〝エール〟だった。通算2000安打まで残り70に迫る丸も、同20日に2軍再調整とした。今季は代打での出場が多く、打率・071。「その難しさは僕も経験しているから分かる」と2軍で試合勘を戻すことを命じた。まだ4月。長いシーズンを見据え、一つずつ手を打っていく。(浜浦日向)
◆ミラノ・コルティナ冬季五輪でノルディックスキーのジャンプ女子個人ノーマルヒルなどで銅メダルを獲得した丸山希(北野建設)が始球式を務めた。故郷・長野での投球はやや右にそれてしまい「練習ではうまくいっていた。ジャンプと一緒で、一本勝負なので難しいなと感じた」と悔しさをのぞかせた。背番号は自身の誕生月でもあり、銅メダルを二つ獲得したことから「3と3を足して6番」を選択。「ジャンプ台の景色とは違う。新鮮な雰囲気」と声を弾ませた。
◆巨人・則本昂大投手(35)がプロ初安打を記録した。三回無死一塁で三塁線に送りバントを狙った打球は、前進守備を敷いていた中日の三塁手、高橋の右横を通過。打球は転々と転がり、三塁ベースに当たる間に、則本は悠々と一塁ベースに到達。うれしいプロ初安打で好機を拡大した。2013年以降、DH制が採用されているパ・リーグの楽天でプレーしていた則本。これまでプロ14年間で41打席連続無安打が続いていたが、今季から加入した新天地でついにHのランプをともした。
◆巨人は、泉口友汰内野手(26)が試合前の練習中に打球が顔面に当たり、救急搬送された。脳しんとう、顔面打撲、口腔内裂創と診断され、脳しんとう特例措置で出場選手登録を抹消された。泉口に代わって、この日1軍に初昇格したドラフト5位・小浜佑斗内野手(24)=沖縄電力=が「6番・遊撃」で出場したが、苦しい出だしとなった。0―0の二回、相手のミスもあり1死三塁の絶好機で迎えたプロ初打席。中日の内野が前進守備を敷く中で、金丸に対して空振り三振に倒れた。さらに直後の三回無死一塁で併殺コースの二ゴロで二塁で送球を受け、一塁へ転送したが大きく高めに抜ける悪送球で併殺を取れず。則本が踏ん張り得点こそ与えなかったが、ピンチを広げる結果となった。
◆巨人・大城卓三捕手が「5番・捕手」で出場。二回の第1打席にラッキーな形で2023年以来、自身3年ぶり5本目の三塁打をマークした。0―0の二回1死無走者。大城が打ち上げた飛球は右翼方向へと上がった。大城は打球を見つめ悔しそうに走り出したが、地方球場で中日の二塁手田中、右翼手鵜飼もともに両手を挙げて打球を見失ったことをアピール。結果的に飛球は右翼手の後方に落ち、打球が転々とする間に大城は一気に三塁へ到達。珍プレーでチャンスをつくったが、後続が倒れ得点にはつなげられなかった。
◆巨人・石塚裕惺内野手(20)が0-1の五回2死で代打出場。中日先発・金丸の前に遊ゴロに倒れたが、超異例の親子ゲーム出場を果たした。この日石塚は川崎市のジャイアンツタウンスタジアムで行われたファーム・リーグ西武戦に「3番・遊撃」で出場。西武先発の上田から一回に3号2ランを放つなど、アピールした。その後、1軍戦が行われる長野オリンピックスタジアムでの試合前練習中に、不動の遊撃手として出場を続けていた泉口が試合前の練習中に打球の直撃を受け、一塁ファウルグラウンドで倒れ込んだ。グラウンドに救急車が入り、担架で運ばれて病院へ搬送された。泉口は脳振とう特例措置の対象選手となり、石塚は代替指名選手として出場登録された。石塚は2軍戦を五回1死で退き、すぐにユニホームから着替え、トレーニングウエア姿のまま球団スタッフが運転する車に乗り込んだ。泉口の代役としてジャイアンツタウンスタジアムから約220キロ離れた長野オリンピックスタジアムに急行。試合開始には間に合わなかったものの、試合中にベンチに姿を現していた。
◆2試合連続で2番に入った中日の2年目捕手の石伊が、またも好結果を残した。0―0の四回2死満塁から「何とかしようと必死だった」と、甘く入った速球を左前にはじき返して適時打。一回にも中前打を放っており、複数安打をマークした。けが人が多く苦しい打線の中で、好調をキープしている。19日の阪神戦で初めて2番に抜てきされ、1号2ランを放っていた。帯状疱疹で一時戦列を離れていたものの、復帰してからは5試合連続安打。打撃面で成長を見せ、チームに欠かせない存在になっている。
◆巨人は逆転勝ちで連敗を2で止めた。試合前の練習中に打球が顔面に当たり、救急搬送された泉口友汰内野手(26)は搬送された長野市内の病院で「脳しんとう、顔面打撲、口腔内裂創」と診断され、同日、脳しんとう特例措置で出場選手登録を抹消された。阿部慎之助監督(47)は泉口の状態について「脳震とうの診断を受けましたので。多少時間はかかるのかなというのはあります」と説明。この日、D5位ルーキーの小浜を遊撃に起用した指揮官は「若い選手にはチャンスが来たと思って頑張ってもらいたい」と今後も若手が泉口の穴を埋めることを示唆した。チームは六回まで無得点も、七回の22歳の平山の決勝2点適時打で逆転勝ち。「素晴らしいゲーム。よかった人も悪かった人も、明日から試合があるので、悔しい思いをした人だったり、うれしい思いをした人もいい糧にして明日以降につなげてほしい」とナインのさらなる奮起を期待した。
◆巨人が逆転勝ち。1点を追う七回、小浜の安打などで無死二、三塁とチャンスを広げ、平山がプロ初打点となる2点適時打を放った。3番手の中川が今季初勝利を挙げた。中日は2度目の5連敗。力投の金丸は守備に足を引っ張られた。
◆巨人D5位・小浜(沖縄電力)が脳振盪(しんとう)特例措置で出場選手登録を抹消された泉口に代わり、「6番・遊撃」で初出場。七回無死一塁ではバスターで遊撃への鋭いゴロを打ち、一塁にヘッドスライディング。プロ初安打をもぎ取り、「1試合目で出たのはよかった。何とか必死でやるだけだった」と胸をなで下ろした。決勝のホームを踏み、初得点も記録。初安打の記念球は「実家に送ろうかなと思います」とはにかんだ。
◆ピンチをチャンスに―。巨人は21日、中日4回戦(長野)に2―1で逆転勝利。連敗を2で止めた。正遊撃手の泉口友汰内野手(26)が試合前の練習中、顔面に打球が直撃し救急搬送されるアクシデントも、今月に支配下登録されたばかりの平山功太内野手(22)が七回にプロ初打点となる逆転の2点打を放つなど、伏兵の活躍で窮地を乗り越えた。魂のこもった打球が、前進守備の内野を鋭く抜けていった。プロ初打点は逆転の2点打。巨人・平山は雄たけびとともに両手を突き上げた。「もう最高にうれしくて。ガッツポーズが出ちゃいました。これ、打てなかったら、もう2軍かなって。悔いのないようにバットを振ろうと思い、それが前に飛んでくれてよかった」チームを救った伏兵が初々しく笑った。7年ぶりに長野を訪れた巨人に、衝撃が走った。試合前の練習中、泉口の顔面に打球が直撃。グラウンドに救急車が入り、搬送された正遊撃手は脳しんとう特例措置で登録を外れた。2024年に育成7位で入団した平山も「僕が初出場した試合(8日広島戦)も(泉口が)逆転本塁打を打って勝った。同期入団なので、悲しい部分もあった」と少なからずチームに動揺はあった。それでも、ヤングジャイアンツはたくましかった。1点を追う七回無死一塁。泉口に代わり、遊撃で1軍昇格、即先発出場したD5位・小浜(沖縄電力)がバスターエンドランを成功させ、プロ初安打をマーク。5日に支配下選手契約を結んだばかりの平山が、中前2点打で続いた。環太平洋大を中退後、独立リーグ、ベイサイドリーグの千葉で野球を続け、同球団初のNPB選手となった苦労人。逆境を乗り越える力は、十分に備わっていた。主力離脱のピンチに、一丸となって逆転勝利。阿部監督は「素晴らしいゲーム。若い選手にはチャンスが来たと思って、頑張ってもらいたい」と語った。チームの真価が問われる窮地に大きな一勝。苦難を乗り越えたチームは、さらに強くなる。(浜浦日向)
◆楽天から加入した巨人・則本の移籍後初勝利はまたもお預けとなった。10安打を浴びながら、要所を締めて5回1失点。我慢の投球でチームの逆転勝ちを呼び込んだ。肌寒く、不慣れな地方球場のマウンドで力投を見せた35歳は「走者を出しながら最低限粘ることはできた。カード頭にリズムの悪い投球をしてしまったことは反省」と次回登板への課題を口にした。
◆層が厚いのか、薄いのか!? 泉口のアクシデントがあったにせよ、若手をいきなりスタメンで起用せざるをえないところが、巨人のしんどさか。泉口に代わって遊撃に入った6番・小浜が、七回にプロ初安打(内野安打)。7番・平山のプロ初打点となる中前2点打につなげた。トータルでいえば、またチャンスを与えられるかな、というところ。その一方で、フレッシュだとか期待株だとか、そんな言葉で片付けられるのも、いただけない。三回の小浜の守備。無死一塁で石伊が二ゴロ。明らかな併殺コース。ところが、浦田のトスを受けて二封としたあと、一塁送球が高くそれて併殺崩れ。波に乗りたかった先発・則本に、余計な球数と神経を使わせてしまった。1軍の公式戦である以上、出てきたからには、きちんとプレーすること。打って、勝てたから...と喜んでいては、進歩はない。まだまだダメだ...とシビアにとらえてもらいたい。(サンケイスポーツ専属評論家)
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ヤクルト |
14 | 6 | 0 | 0.700 (↓0.037) | - (-) |
123 | 71 (+1) | 58 (+2) | 11 (-) | 15 (+1) |
0.250 (↓0.006) | 2.530 (↑0.02) |
| 2 (-) |
阪神 |
14 | 7 | 0 | 0.667 (↓0.033) | 0.5 (-) |
122 | 94 (+9) | 71 (+16) | 14 (-) | 15 (-) |
0.271 (↑0.005) | 3.210 (↓0.57) |
| 3 (-) |
巨人 |
11 | 9 | 0 | 0.550 (↑0.024) | 3 (↑1) |
123 | 64 (+2) | 62 (+1) | 18 (-) | 9 (+1) |
0.223 (-) | 2.860 (↑0.1) |
| 4 (-) |
DeNA |
9 | 10 | 0 | 0.474 (↑0.03) | 4.5 (↑1) |
124 | 76 (+16) | 70 (+9) | 10 (+1) | 12 (+4) |
0.256 (↑0.007) | 3.290 (↓0.33) |
| 5 (-) |
広島 |
7 | 11 | 0 | 0.389 (↑0.036) | 6 (↑1) |
125 | 48 (+2) | 65 (+1) | 9 (-) | 11 (-) |
0.201 (↓0.005) | 3.440 (↑0.14) |
| 6 (-) |
中日 |
4 | 16 | 0 | 0.200 (↓0.011) | 10 (-) |
123 | 60 (+1) | 87 (+2) | 10 (-) | 12 (-) |
0.254 (↑0.003) | 4.040 (↑0.2) |



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