阪神(☆4対3★)中日 =リーグ戦5回戦(2026.04.18)・阪神甲子園球場=
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中日
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阪神
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勝利投手:湯浅 京己(2勝0敗0S)
(セーブ:岩崎 優(0勝1敗6S))
敗戦投手:杉浦 稔大(0勝1敗0S)

本塁打
【中日】鵜飼 航丞(1号・4回表2ラン)

  DAZN
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◆阪神は1点を追う4回裏、坂本の適時打で同点とする。その後勝ち越しを許すも、7回には森下と木浪の適時打で2点を挙げ、逆転に成功した。投げては、先発・大竹が6回3失点の好投。2番手・湯浅が今季2勝目を挙げた。敗れた中日は、2番手・杉浦が踏ん張りきれなかった。

◆中日の三塁手・福永裕基内野手(29)が3回、ファウルフライを追ってカメラマン席に頭から転落した。駆け付けた三塁塁審がすぐに担架を要請。しばらく安静にしたのち、福永は左翼ブルペン側からグラウンド外に運び出された。甲子園の観客からは無事を祈るように励ましの声と拍手が起こった。福永は救急車で搬送された。球界では16日のヤクルト-DeNA戦で、打者の手から離れたバットが川上拓斗球審の側頭部を直撃。救急搬送されて手術を受けたと発表されていた。阪神藤川球児監督(45)は審判員の事態を受けて、17日の試合後、中日の外野手が交錯したことに触れて「ケガが心配です。やっぱり健康で選手たちにプレーしてほしい。アンパイアの方もバットが当たって、ということがあった。ゲーム前に審判の方々とそういう話をしました」と話していた。

◆中日先発大野雄大投手(37)が立ち上がり、奪三振ショーを見せた。初回、阪神先頭近本光司外野手(31)を見逃し三振。2番中野拓夢内野手(29)に中前打を許したが、森下翔太外野手(25)、佐藤輝明内野手(27)と連続で空振り三振。2回も大山悠輔内野手(31)を空振り三振。木浪聖也内野手(31)を見逃し三振。中川勇斗捕手(22)は四球を許したものの、坂本誠志郎捕手(32)を空振り三振に仕留めた。3回に大竹耕太郎投手(30)を空振り三振。打者1巡のアウトをすべて三振で奪った。しかし、近本を左飛に仕留めた後、中野に死球。森下に左翼線への先制適時打を許した。

◆阪神打線が目覚めた。3回2死から中野拓夢内野手(29)が死球で出塁。森下翔太外野(25)が左翼線に鋭い二塁打を放って先制した。中日大野雄大投手(37)を打ちあぐね、3回1死まで全7個のアウトを全て三振で取られていた。

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◆中日の"ロマン砲"鵜飼航丞外野手(26)が今季2打席目で1号2ランを放った。0-1で迎えた4回無死三塁、阪神の先発大竹耕太郎投手(30)が投げた初球、122キロのチェンジアップをとらえ、左翼席に1号2ランをたたきこんだ。鵜飼はオープン戦で3本塁打。開幕1軍こそ逃したものの、2軍で打率2割7分6厘、1本塁打6打点をマーク。14日に1軍昇格を果たしていた。ここまで1軍戦に出場していなかったが、この日は「7番右翼」でスタメン出場。ベンチの期待にこたえ、1打席目も中前打を放った。

◆4回表終了後、甲子園がポケモンセンターになった。今カードは、ポケモンとのコラボイベント「ポケモンベースボールフェスタ2026 ~30年の想いをボールに込めて~」を開催中。同回終了後、ゲーム内でポケモンを回復させる施設のポケモンセンターで流れるBGMを背に、タテジマのユニホーム姿のピカチュウ3匹が登場した。この日の試合前には、球場周辺にピカチュウがゲリラ登場。虎党たちは、大喜びで人気キャラクターとの交流を楽しんでいた。

◆阪神大竹耕太郎投手(30)が、6回9安打3失点で降板した。4回先頭の6番石伊に三塁打を浴びると、無死三塁で7番鵜飼に左越え2ランを喫し、勝ち越された。味方の援護を受けて2-2の同点の6回2死二、三塁には1番大島に再び勝ち越しの中前適時打を喫した。6回裏の9番の打席で代打前川右京外野手(23)の名前がコールされ、大竹は交代した。なお、2-3の7回に味方の援護で4-3の勝ち越しに成功した。

◆阪神が一気に竜を飲み込んだ。1点を追う7回、森下翔太外野手(25)が右中間を深々と破る二塁打。一塁から中野拓夢内野手(29)が好走塁でホームインを果たし、まず同点とした。さらに2死一、三塁から木浪聖也内野手(31)が右前にクリーンヒットを放ち、4-3と勝ち越した。この一打で2番手の杉浦稔大投手(34)をKO。移籍初登板の右腕に仕事をさせなかった。

◆阪神が連勝で2カードぶりの勝ち越しを決め、中日戦は開幕から5連勝となった。この日ナイターのヤクルトが敗れれば、再び首位奪取となる。初回、2回は中日先発の大野雄大投手(37)を前にそれぞれ走者を出しながらも、計6三振。しかし3回2死から中野拓夢内野手(29)が死球で出塁すると、3番森下翔太外野手(25)が初球を捉えて左翼線に先制の適時二塁打を放った。その直後、三塁側へのファウルフライを追った中日の三塁手、福永裕基内野手(29)がカメラマン席に頭から転落。担架で運び出されて救急車で搬送され、球場が一時騒然とするアクシデントだった。直後の4回、阪神先発の大竹耕太郎投手(30)が、先頭石伊の右翼への三塁打を浴びると、続く鵜飼に左翼スタンドへ勝ち越し2ランを許した。再びその裏、阪神は先頭の大山悠輔内野手(31)が四球で出塁すると、木浪聖也内野手(31)が右前打でつなぐと、1死一、二塁で坂本誠志郎捕手(32)が同店の左前適時打を放った。2-2のまま迎えた6回、大竹は1死から鵜飼に右前打を浴びると自身の暴投と四球から2死二、三塁のピンチを招き、大島に再び勝ち越しの中前適時打を浴びた。それでも7回、1死から中野が右前打で出塁すると、森下がこの日2本目となる同点の適時二塁打。さらに2死一、三塁で木浪が勝ち越しの右前適時打を放ち、試合を決めた。

◆中日が接戦を落とし、18試合目にして借金は2ケタの10に膨らんだ。開幕から阪神戦で5連敗を喫するのは1リーグ時代の37年秋(1分け含む)38年秋に次いで88年ぶり3度目となった。先発の大野雄大投手(37)は好投した。6回まで毎回の11奪三振。「たまたまですけど。本当に石川がリードしてくれて。反省点は本当にたくさんあるんですけど、粘り強く投げられたかなと思います」。6回5安打2失点で降板した。しかし、3-2と1点リードで迎えた7回、2番手で登板した杉浦稔大投手(34)がつかまった。日本ハムから金銭トレードで移籍し、この日1軍に昇格したばかり。新天地デビュー戦で、森下翔太外野手(25)に同点適時二塁打、木浪聖也内野手(31)に勝ち越しの適時打を許した。打線は「7番右翼」で今季初出場の鵜飼航丞外野手(26)が今季1号2ランを含む3安打。今季初スタメンの大島洋平外野手(40)も中前適時打を放つなど、オーダーを組み替えた効果はあったが、反撃は届かず、接戦を落とした。福永裕基内野手(29)が3回、三塁ファウルフライを追ってカメラマン席に頭から落下して負傷交代するアクシデントもあり、敗戦後は重苦しいムードが漂った。中日大野(6回を5安打11奪三振2失点)「反省点は本当にたくさんあるんですけど、粘り強く投げられたかなと思います」

◆阪神湯浅京己投手(26)と中日石伊雄太捕手(25)の幼なじみ対決はまた"ニアミス"に終わった。湯浅は7回に登板。1人走者が出れば石伊に回るところだったが、3者凡退でピシャリと抑えてみせた。石伊が1年目だった昨年も同じ試合に出場したが、今回と同じく「あと1人」でかなわなかった。ともに三重県尾鷲市で生まれ育った。湯浅が1学年上で、幼少からの仲良し。湯浅の父が監督をしていた尾鷲野球少年団でも一緒だった。

◆阪神森下翔太外野手(25)が7回、試合を振り出しに戻した。1点を追ったこの回。1死一塁で、この日出場選手登録された中日の新戦力、杉浦稔大投手(34)のフォークを捉えて右中間フェンス直撃の適時二塁打。一塁走者の中野拓夢内野手(29)が好スタートを切っており、同点のホームを陥れた。森下は3回に先発の大野雄大投手(37)から先制打。さらに終盤、中日デビュー登板の杉浦に手痛い一撃を見舞った。前日17日の中日戦は7回に決勝アーチ。この日も7回に同点打で、ラッキー7も自分のものにした。

◆阪神が連勝で2カードぶりの勝ち越しを決め、中日戦は開幕から5連勝となった。この日の試合では、球場が一時騒然とするアクシデントがあった。3回に三塁側へのファウルフライを追った中日の三塁手、福永裕基内野手(29)がカメラマン席に頭から転落。担架で運び出されて救急車で搬送された。試合後、このシーンについて聞かれた阪神藤川球児監督(45)は「全力でプレーを行うとそういうものもありますし。心配でしかないですけれど、危ないと言いますかね。必死になればなるほど、それだけドラゴンズの選手たちもチームスタッフ含めて、必死になってるからこそですけどね。とにかく健康であることを願いますね」と心配する言葉を並べていた。

◆中日福永裕基内野手(29)が18日、阪神5回戦(甲子園)で負傷退場した。3回、阪神佐藤のファウルフライを追ってカメラマン席に頭から落下。担架で三塁側アルプス下の通路から運ばれ、球場出口に付けられた救急車で病院に搬送された。頭部に裂傷があり、記憶が一瞬飛んでいたとのこと。井上一樹監督(54)は「裂傷した部分だけで済むのが一番いいとは思いますけど。頭に関することなので検査をした上で。何もないことを祈るのみです」とコメント。出場選手登録を抹消される見込みだ。

◆中日が接戦を落とし、18試合目にして借金は2ケタの10に膨らんだ。開幕から阪神戦で5連敗を喫するのは1リーグ時代の37年秋(1分け含む)38年秋に次いで88年ぶり3度目となった。先発大野雄大投手(37)は好投した。毎回の11三振を奪う力投を見せ、6回5安打2失点で降板した。しかし、3-2と1点リードで迎えた7回、2番手で登板した杉浦稔大投手(34)がつかまり、逆転された。打線は「7番右翼」で今季初出場の鵜飼航丞外野手(26)が今季1号2ランを含む猛打賞。今季初スタメンの大島洋平外野手(40)も中前適時打を放つなど、オーダーを組み替えた効果はあったが、またしても接戦を落とした。福永裕基内野手(29)が3回、三塁ファウルフライを追ってカメラマン席に頭から落下して負傷交代するアクシデントもあり、敗戦後は重苦しいムードが漂った。

◆阪神が連勝で2カードぶりの勝ち越しを決めた。中日戦の開幕5連勝は2リーグ分立後初めて。1点を追う7回に同点として、木浪聖也内野手(31)が決勝の右前打でシーソーゲームに終止符を打った。阪神らしい粘りの勝利だった。今季13勝のうち半数以上の6度が逆転勝ち。両軍が継投に移った7回。スコアを動かしたのは阪神だった。1死一塁から森下の右中間二塁打で同点。そして2死一、三塁で木浪が強く引っ張って右前へ。中日デビューとなった杉浦の低めに落ちるスライダーにうまくバットを合わせた。杉浦の「イメージはなかった」と言うが映像を事前に見て、ベンチ裏でタイミングを計っていた。「迷わないで行くことだけ考えていた。チャンスになればなるほど、そういうことは意識している」。早くも今季3度目のV打。ここのところは当たりが止まっていたが、2週間ぶりのマルチ安打となった。土曜日は今季4戦全勝。すべてナイター翌日のデーゲームだ。木浪は「8年やっているので。みんなキツいと思うけど、その中でも試合に出て勝ちに貢献しないといけない。とにかく早く寝て、いろいろな準備をして臨むだけですね」とプロの仕事を誇った。

◆中日大島洋平外野手(40)が「1番中堅」で今季初スタメン出場を果たした。6回2死二、三塁から中前タイムリーを放つなど、3安打1四球で4度も出塁。リードオフマンとして存在感を示した。「チームがこういう状況というのは分かっていましたし。その中で、自分の準備してきたことをやろうと。いつも通り行こうという感じではありました。やっぱりチームを勝たせることを。次はもっと上を目指していきたい」。チームを勝利に導くため、ベテランは最善を尽くす構えだ。

◆中日の"ロマン砲"が本領を発揮した。今季初出場の鵜飼航丞外野手(26)が今季2打席目で1号2ランを豪快に放った。「対戦も何回かありますし、イメージはできていました。あまり深く考えず、来た球に対して力負けしないように」。0-1で迎えた4回無死三塁、阪神の先発大竹耕太郎投手(30)が投げた初球、122キロのチェンジアップをとらえ、左翼席へたたきこんだ。開幕1軍こそ逃したものの、2軍で打率2割7分6厘、1本塁打6打点をマーク。14日に1軍昇格を果たしていた。ここまで1軍戦に出場していなかったが、この日は「7番右翼」でスタメン出場。1打席目に中前打、3打席目も右前打を放ち、いきなり3安打猛打賞の活躍。「1打席1打席を大事に。勝負強さを見せられたら」と言葉に力を込めた。

◆中日杉浦稔大投手(34)が「新天地デビュー戦」で黒星を喫した。3-2と1点リードで迎えた7回、2番手で登板。1死一塁から森下翔太外野手(25)に右中間への同点適時二塁打を浴びた。さらに2死一、三塁から木浪聖也内野手(31)に勝ち越しの右前適時打も許した。「何とかゼロでという気持ちでいったんですけど。最初の1点はうまくうたれたところでもあるけど、逆転の1点は何とか防ぎたかったというのはあります」。日本ハムから金銭トレードで移籍し、この日1軍に昇格したばかり。1点差の場面を任されたが、厳しい結果となった。

◆阪神の「チームの心臓」が、力強い鼓動を刻み始めた。2-3の7回、湯浅京己投手(26)が2番手で登板し、3番ボスラーから始まる中軸を3人で抑えた。この好投が打線の反撃を呼び、7回裏に4-3と逆転。8回は桐敷拓馬投手(26)、9回は守護神・岩崎優投手(34)とつなぎ、チーム自慢の救援陣の奮闘で1点リードを守った。湯浅は、14日巨人戦でも0-2の7回を無失点。裏の攻撃での味方の一時逆転を呼んだ。その日は勝てなかったが、この日は自身の2勝目にもつながり「やっぱりどんな時でもやることは変わらないですし、1点ビハインドでの登板だったのでいい流れを持って来られるように投げました」と接戦を勝利で完結させた。前日から始まった「ポケモンベースボールフェスタ2026」で、湯浅が選んだ「なりたいポケモン」は伝説の鳥ポケモン、ファイヤー。名前の「あつき」をもじった「アツアツなので...」と苦笑も、まさに熱い投球で救援陣をけん引する。阪神岩崎(9回に1回無失点。6セーブ目で雄たけびを上げる)「はい、勝てばうれしいです(笑い)」阪神桐敷(1点リードの8回に登板し1回無失点)「先頭をしっかり切るところを意識した中で先頭を出してしまいましたけど、1人1人丁寧にやっていこうと投げていました」

◆阪神坂本誠志郎捕手(32)が貴重な同点打を放った。中日鵜飼の2ランで1-2と逆転された直後の4回1死一、二塁で、大野のストレートを左前に運んで同点に追いついた。19日はポケモンとのコラボイベントの最終日。「また明日も、難しい試合になるとは思いますけど、週末だし、ポケモンの日だし...子どもたちにいい思いをさせてあげたい」と攻守の活躍を目指していく。

◆阪神先発大竹耕太郎投手(30)は今季初白星はならずも、6回9安打3失点と粘った。4イニングで得点圏に走者を背負うも、3回2死満塁で高橋周を空振り三振に仕留めるなどしのいだ。「次回は点が取れない展開で自分が抑えて粘れるようにしていきたい。何よりこうやって勝っている。そこは打線に感謝です」。藤川球児監督(45)も「中13日ぐらい開いてましたから。ある程度の球数を投げて、次の登板というのもありましたので。順調かなと思っています」と話した。

◆阪神が連勝で2カードぶりの勝ち越しを決めた。中日戦の開幕5連勝は2リーグ分立後初めて。1点を追う7回に同点として、木浪聖也内野手(31)が決勝の右前打でシーソーゲームに終止符を打った。ちょうど1年が経った。阪神木浪は25年4月19日、同じ甲子園で痛恨の3失策をおかした。失点に直結し、試合に負けた。翌日から小幡にレギュラーの座を譲った。キャリアすら脅かしかねない、奈落の底に落ちた。しかし「やり返すしかない。次に向かってやっていくだけ」と懸命に顔を上げた。次、いつ来るか分からないチャンスを信じて、やるべき努力をコツコツと続けた。闘志の炎はひとときも絶やさなかった。木浪の野球観に少し触れたことがある。23年、凡打を繰り返した後輩がベンチで涙を流した。すぐに近づいて声をかけた。「やり返すだけだよ。その気持ちがあれば大丈夫だから」。今にも折れそうに見えた心に、そっと手を添えた。自身は試合中に泣いたり、怒りの感情を表に出したりはしない。「まだ試合をやっている。みんな戦っているんだから」。過去は変えられない。現在と未来に何をするか。最も大事にしているのは切り替え。言葉で言うのは簡単だ。「いろいろな経験をしていますから。じゃないと切り替えはできない。それがあっての切り替えです」。何度も苦さを味わってきたのだろう。ここぞの場面に強い理由が分かる。【柏原誠】

◆阪神森下翔太外野手(25)が、自慢の長打力でチームを白星に導いた。まずは0-0で迎えた3回。中野の四球で1死一塁から、中日大野の初球のカットボールをうまく捉えて左翼へ先制の適時二塁打を放った。「1打席目の1球目から自分のスイングができるように常に準備はしてるので、準備の結果かなと思います」。鮮烈に先手を打つと、次は1点を追う7回だった。再び中野の右前打で1死一塁の好機で、杉浦の甘めに入ったフォークを逃さず右翼へ同点の適時二塁打。2本の長打と2打点で球場を2度沸かせた。ここまでチームは先制した9試合で全勝。そのうち森下が5度先制点を挙げている。「前の2人が出塁して、盗塁だったり足を絡めてチャンスを拡大してくれてるので、自分はすごくやりやすいというか、打撃に集中できている」。1、2番を打つ2人の先輩に感謝した。この日はいつもより、左足を引き気味にしてバットを構え「今日だけに限ったことではなくて、何度も試合中でもやってます。同じ打ち方で同じように打てるほど甘くはないので、常に工夫しながら」と現状に満足しない。これでリーグトップの7本塁打とともに、16打点も佐藤に並びトップタイ。進化は止まらない。【磯綾乃】阪神中野(3回、7回と一塁走者でホームイン)「長打でかえろうと思っていたので、まずは全力で走って、あとはコーチャーに任せようというのがありました」

◆阪神森下翔太外野手(25)が2日連続で甲子園のお立ち台に立った。

◆今季2勝目を挙げた阪神湯浅京己投手(26)は、今春サブスクリプション配信が解禁されたKAT-TUNの楽曲に日々、力をもらっている。幼い頃、母が赤西仁のファンだった影響でいつしかファンに。小学校低学年の頃には、母と親子2人で三重・尾鷲市からコンサートのたびに各地に遠征。東京ドームや京セラドーム大阪に足を運び、ステージで輝くメンバーのパフォーマンスに魅了された。現在も実家に当時のCDやDVDなどを大切に保管する。プロ入り後の23年、WBC日本代表の湯浅は取材に訪れた亀梨和也(40)と初めて交流。決勝のアメリカ戦の後には亀梨に直接、金メダルを見せることができた。「毎日、KAT-TUNの曲を聞いています」。お気に入りの曲はいずれも、グループ初期の2曲。「ハルカナ約束」と、応援をテーマにした歌詞の「Will Be All Right」。なつかしいメロディーを支えに、好投を続けていく。【中島麗】

◆阪神森下翔太外野手(25)が、自慢の長打力でチームを白星に導いた。阪神が開幕から同一カード5連勝は昨年の巨人戦以来だが、中日戦では1リーグ時代の37年秋(1分け含む)38年秋に次いで88年ぶり3度目のタイ記録。2リーグ制後は80年の4連勝が最長だった。なお、阪神の同一カード開幕連勝記録は48年大陽戦、55年広島戦の9連勝。

◆両チームのスタメンが発表された。阪神のオーダーは前日途中出場だった前川右京外野手(22)が「8番捕手」、オフに日本ハムからトレードで加入した伏見寅威捕手(35)が「8番捕手」で甲子園初先発出場する。今季中日戦6戦全勝へ。伊原陵人投手(25)は中日戦に2戦連続で先発登板する。左腕は前回の11日中日戦(バンテリンドーム)で、6回6安打1失点で今季2勝目をマークしている。

◆阪神・木下里都投手(25)が出場選手登録された。2年目の右腕は初の開幕1軍入りを果たしたが、中継ぎで2試合に登板し、防御率7・71と結果を残せず5日に出場選手登録を抹消。直近のファーム・リーグでは3試合連続無失点でアピールしていた。「真っ直ぐに関しても変化球に関しても投げている感覚は悪くない。状態としてはいい感じです」。2軍では投球の考え方について見つめ直し、課題を潰してきた。「配球面や考えで甘いところがあった。良くはなったと思う」と力を込めた。また、この日先発する大竹耕太郎投手(30)も出場選手登録された。

◆19日の中日戦に先発する阪神・伊原陵人投手(25)はキャッチボール、ダッシュなどで調整した。「(中日は)打線がつながれば得点力もあるし、(エンドランなどの)小技も絡めてくる。先週に対戦して、先頭を抑えることが大事だとすごく思った」前回11日の対戦(バンテリンドーム)は6回を投げて6安打されながらも1失点に抑え、今季2勝目。伊原は「甘いボールは打たれる。しっかり(厳しいコースを)攻めていきたい」と引き締めた。春季キャンプ中の実戦やオープン戦で結果を残して開幕ローテ入り。ここまで2試合に登板して2勝0敗、防御率1・64と好調をキープしている2年目左腕。今季初登板の甲子園でチームトップの3勝目を目指す。

◆阪神は中川勇人捕手(22)が「7番・左翼」で5試合ぶりにスタメン。打率.056と本調子ではないが、きっかけをつかめるか。遊撃には木浪聖也(31)が3試合ぶりにスタメン復帰した。打率.313と得意の打力を生かせるか。

◆先発した阪神・大竹耕太郎投手(30)が一打先制となるピンチを招くも、落ち着いたマウンドさばきで無失点で切り抜けた。0-0の三回、1死から1番・大島に中前打を許すと、続く辻本にも中前打。一走・大島は一気に三塁を陥れ、中堅・近本の三塁への送球間に打者走者の二塁への進塁を許した。1死一、三塁と先制のピンチを招いたが、福永を一邪飛に仕留めて2死とすると、苦手とする細川を申告敬遠で歩かせて満塁。最後は高橋周をチェンジアップで空振り三振に斬って得点を許さなかった。

◆17日のヒーロー、阪神・森下翔太外野手(25)が試合の均衡を破った。先発の大竹が1死二、三塁のピンチを脱出した直後の三回、2死から中野拓夢内野手(29)が死球を受けて出塁すると、続く森下が初球の低めカットボールを捉えた。鋭い打球は左翼線で弾み、一走の中野は一気に本塁へ。貴重な先制点をたたき出した森下は、二塁塁上で喜びを表現した。

◆中日の福永裕基内野手(29)がアクシデントで負傷交代となった。三回2死二塁の守備。佐藤が打ち上げた打球を追いかけた三塁手・福永が三塁カメラマン席に落下。速度を緩めることなく、頭から落ちる形となった。球場は騒然。中日の井上監督も駆け寄ったが、担架が運ばれ、そのまま負傷交代が告げられた。中日は岡林や上林、そして新助っ人のサノーとけがによる離脱が相次ぐ苦しいチーム事情。そんな中、試合前の時点で打率・303を誇っていた福永まで。またアクシデントに見舞われた。

◆先発した阪神・大竹耕太郎投手(30)が逆転2ランを浴び、試合をひっくり返された。森下の適時二塁打で先制した直後の四回、先頭の石伊に三塁打を許すと、続く鵜飼に初球の浮いたチェンジアップを捉えられた。打球は浜風にも乗って左翼スタンドへ。三回まで粘りの投球を続けていたが、手痛い失点を喫した。

◆阪神・森下翔太外野手(25)が試合の均衡を破った。先発の大竹が1死二、三塁のピンチを脱出した直後の三回、2死から中野拓夢内野手(29)が死球を受けて出塁すると、続く森下が初球の低めカットボールを捉えた。鋭い打球は左翼線で弾み、一走の中野は一気に本塁へ。貴重な先制点をたたき出した森下は「打ったのはカットボール。自分のスイングをしようと心掛けて打席に入りました。(中野)拓夢さんがよく走ってくれたので感謝です。逆転されてしまったので次の打席も頑張ります」とコメントした。

◆阪神が下位打線のつながりで同点に追いついた。1-2と逆転された直後の四回、中日の先発・大野から先頭の大山悠輔内野手(31)が四球で出塁すると、木浪聖也内野手(31)が右前打でつないで無死一、三塁。中川は投ゴロに倒れたが、1死一、二塁で坂本誠志郎捕手(32)が左前へ値千金の同点打を放った。

◆阪神が下位打線のつながりで同点に追いついた。1-2と逆転された直後の四回、中日の先発・大野から先頭の大山悠輔内野手(31)が四球で出塁すると、木浪聖也内野手(31)が右前打でつないで無死一、三塁。中川は投ゴロに倒れたが、1死一、二塁で坂本誠志郎捕手(32)が左前へ値千金の同点打を放った。「打ったのはストレート。みんなで作ったチャンスでしたし、逆転された裏の回にすぐ追いつけたことはよかったと思います。しっかり勝ち越せるように次の打席も頑張ります」とコメントした。

◆今季初勝利を目指し先発した阪神・大竹耕太郎投手(30)は、6回9安打3失点、計111球で降板した。昨季6勝2敗と得意とした甲子園のマウンドで苦しんだ。先制した直後の四回に鵜飼に逆転2ランを浴びると、2-2の六回、1死から鵜飼に安打を許し、村松に四球、大野に犠打を決められ2死二、三塁。1番・大島にフルカウントから中前への適時打を浴び、勝ち越しを許した。直後の六回の打席で代打・前川が送られて降板。今季2試合目の登板で初勝利を目指したが、つかむことはできなかった。

◆阪神がラッキーセブンに試合をひっくり返した。1点を追う七回、中日は日本ハムから金銭トレードで移籍し、この日、出場選手登録された杉浦を2番手としてマウンドへ。先頭の近本は空振り三振に倒れたが、2番・中野拓夢内野手(29)が右前打で出塁。続く森下翔太外野手(25)がカウント1-1から浮いたフォークを捉え、右中間を破る同点二塁打とした。なおも2死一、三塁で木浪聖也内野手(31)が勝ち越しの右前適時打。17日の同戦は七回に森下の決勝弾で勝利した阪神が、2戦連続でラッキーセブンにドラマを見せた。三回にも一走に中野を置き、適時二塁打を放っていた森下は、これで今季16打点目。佐藤と並び、打点リーグトップに名を連ねた。

◆阪神がシーソーゲームを制して4-3で中日に勝利し、開幕から対中日は5連勝。ナイターゲームで行われるヤクルトー巨人の結果次第で、首位の座に返り咲く。17日に決勝本塁打を放った森下翔太外野手(25)が、この日も大暴れした。0-0の三回、1死一塁で左翼線への適時二塁打で先制点をたたき出すと、1点を追う七回にも1死一塁から右中間を破る同点二塁打。2打点を挙げ、佐藤(阪神)と並び、リーグトップの16打点とした。1-2の四回は坂本誠志郎捕手(32)の適時打で同点。森下の適時打で同点に追いついた七回、なおも2死一、三塁で木浪聖也内野手(31)が右前へ決勝打を放った。今季2度目の登板で初勝利を目指した大竹耕太郎投手(30)は、6回3失点で勝ち負けつかず。2番手で六回のマウンドに上がった湯浅京己投手(26)が1回を三者凡退に抑えると、直後に打線が2点を奪い逆転に成功して、今季2勝目を挙げた。

◆阪神が逆転勝ちで中日戦開幕5連勝を飾った。1点を追う七回、日本ハムから金銭トレードで移籍した杉浦稔大投手(34)を攻め、1死一塁から森下翔太外野手(25)の右中間二塁打で追いつき、2死一、三塁では木浪聖也内野手(31)の右前適時打で勝ち越した。森下は三回にも適時打を記録し、2打点を加えて、「16」とし、佐藤輝明内野手(27)と並んでリーグトップに立った。大竹耕太郎投手(30)は6回9安打3失点。七回に登板した湯浅京己投手(26)が今季2勝目。八回は桐敷拓馬投手(26)、九回を締めた岩崎優投手(34)が6S目。チームは2戦連続1点差勝利。

◆阪神の対中日は今季5勝0敗。対中日シーズン5連勝は2023年の18-22回戦以来3年ぶり。シーズン初戦から負けなしの5連勝は球団タイ記録で、1937年秋(1分けを挟む5連勝)、38年秋(5戦5勝)に次ぐ88年ぶり3度目。

◆阪神が逆転勝ちで中日戦開幕5連勝を飾った。1点を追う七回、日本ハムから金銭トレードで移籍した杉浦稔大投手(34)を攻め、1死一塁から森下翔太外野手(25)の右中間二塁打で追いつき、2死一、三塁では木浪聖也内野手(31)の右前適時打で勝ち越した。森下は三回にも適時打を記録し、2打点を加えて、「16」とし、佐藤輝明内野手(27)と並んでリーグトップに立った。大竹耕太郎投手(30)は6回9安打3失点。七回に登板した湯浅京己投手(26)が今季2勝目。八回は桐敷拓馬投手(26)、九回を締めた岩崎優投手(34)が6S目。チームは2戦連続1点差勝利。

◆中13日で先発した阪神・大竹耕太郎投手(30)は6回111球を投げて9安打3失点で今季初勝利はならず。四回に鵜飼に2ランを被弾し、六回には大島に一時勝ち越し打を許した。「よかったところも、悪かったところもあった。2点で止められていれば一番よかった」。降雨中止の影響で今季初登板だった4日の広島戦(マツダ)以来だった左腕について、藤川球児監督(45)は「ある程度の球数を投げて、次の登板というのもありましたので。順調かなと思っています」と評した。

◆2日連続で1点リードの九回に登板した阪神・岩崎優投手(34)は今季6セーブ目。四球と安打で2死一、二塁とされたが、細川を空振り三振に仕留めた。「もうちょっといい(内容で)1イニングを抑えられるように頑張りたい」と反省も忘れなかった。あまり感情を表に出さない左腕が勝利の瞬間、雄たけびを上げたことには「勝てばうれしいです」と照れ笑いだった。

◆2-3の七回に登板した阪神・湯浅京己投手(26)が三者凡退で流れを呼び込んだ。ボスラー、細川、高橋周をきっちり抑えると、直後の攻撃で逆転して今季2勝目をゲット。「1点ビハインドでの登板だったので、いい流れを持ってこられるように投げた」。10日の中日戦(バンテリンドーム)でも1点を追う八回に登板して1失点も、九回に打線が4点を奪って勝利投手となった右腕は「どんな時でもやることは変わらない」と力強かった。

◆1-2と逆転された直後の四回1死一、二塁で阪神・坂本誠志郎捕手(32)が左前にチームを活気づける同点打を放った。「逆転された裏の回にすぐ追いつけたことはよかった」。自身も3日の広島戦(マツダ)以来10試合ぶりの打点を喜んだ。その後は僅差のシーソーゲームを必死にリードした。攻守で逆転勝利に貢献したゲームキャプテンは「こういうゲームを一つ一つ勝ちきっていくことは大事だと思う」と力強く言い切った。

◆阪神・桐敷拓馬投手(26)は逆転直後の八回を走者を出しながら3人で抑えた。先頭の石伊に右前打を許すも、鵜飼を空振り三振。村松は遊ゴロ併殺に仕留めた。「先頭を出してしまったけど、一人一人丁寧にやっていこうと思った」。5日の広島戦(マツダ)で今季初黒星も、その後は4試合連続で無失点。2024年に最優秀中継ぎ投手に輝いた左腕が状態を上げてきた。

◆一塁から快足を飛ばし、2度もホームを踏んだ。阪神・中野拓夢内野手(29)が足で連勝に貢献した。「長打で一塁からホームまでかえることはすごく大事になってくる。ベースランニングだったり、もっと詰めてやっていければと思います」三回は2死から死球で出塁。左翼線への森下翔太外野手(25)の打球に迷わず三塁を回った。「左中間寄りにレフトがいた。左翼線に飛んだ瞬間、絶対にホームにかえろうと思った」。相手シフトを踏まえた好走塁で先制点をもぎとった。2-3で迎えた七回は日本ハムから中日に移籍した杉浦の直球を捉えて右前打。森下の打球が今度は右中間を破る。「まずは全力で走って、あとはコーチャーに任せようと思った」。頭から本塁に滑り込んで試合を振り出しに戻した。10試合連続安打に5試合ぶりのマルチ安打と打撃も安定感を維持している。「打つだけじゃなくて、いろいろ作戦も出てくると思うので(サインが)出たときにしっかり決められるようにやっていきたい」。冷静沈着に状況を見極める2番が得点の肝だ。(原田遼太郎)

◆接戦に決着をつける打球が一、二塁間を抜けた。沸き立つ甲子園で拳を握った阪神・木浪聖也内野手(31)が3試合ぶりのスタメン起用に応えた。「最高です。ありがとうございます」ヒーローインタビューを受けながら眺めるファンの笑顔は絶景だった。「6番・遊撃」で出場すると、1―2の四回無死一塁で大野から右前打。11日の中日戦(バンテリンドーム)以来、14打席ぶりの安打を放つ。一、三塁とチャンスを広げると、坂本誠志郎捕手(32)の適時打でホームを踏んだ。ボルテージが最高潮に達する瞬間は七回に訪れた。森下翔太外野手(25)の適時二塁打で同点に追い付き、なお2死一、三塁。低めのカットボールを振り抜いた。「迷わないでいこうとだけ考えていた。チャンスになればなるほど、そういうことは常に意識している」。今季3本目の決勝打で勝負強さを見せつけた。「出させていただいたところで、どう結果を残すか。自分の今までやっている準備をやることによって、どう試合に影響するか、プロを8年やっていればわかっている」決勝打の場面は、日本ハムから移籍後初登板だった杉浦が相手。「あんまりイメージはなかったです」というが、映像をチェックし、ベンチから球筋を見ながらタイミングを合わせた。できる限り脳内でイメージを膨らませたことが結果につながった。「勝つことがすべて。チームの雰囲気もいいですし、守り勝てているので、これからも頑張っていきます」4日の広島戦(マツダ)以来、今季4度目のマルチを記録。チャンスに強い31歳が虎を引っ張る。(渡辺洋次)

◆しびれた~!! 阪神は中日に4―3で競り勝った。森下翔太外野手(25)が三回に先制打、七回に同点打を放ち、「ポケモンベースボールフェスタ2026 ~30年の想いをボールに込めて~」で連日、勝利に貢献。16打点でセ・リーグトップに並び、7本塁打とともに2冠とした。88年ぶりに対中日開幕5連勝を飾った虎はまだまだ白星を奪いにいく。虎のお祭り男が躍動すれば、チームは自然と活気に満ちる。森下が右に左に長打をかっ飛ばし、2打点をマーク。2日連続のヒーローインタビューで胸を張った。「(中野)拓夢さんの走塁ありきですけど、長打が出れば一気に得点に結びつくっていうのが今日の試合で何度も出た。タイガースの強みでもあると思うので、長打にこだわりを持ちたい」まずは三回2死、死球で出塁した中野を一塁に置き、先発・大野が投じた初球のカットボールを振り抜いた。左翼線で弾みフェンスに到達する一打で、一走を迎え入れた。今季、先制した9試合は全勝。そのうち5試合で先取点をたたき出している森下は、まさに勝利の使者だ。それだけでは終わらない。1点を追う七回1死。再び一走に中野という状況で、今度は2番手・杉浦から右中間を破る同点二塁打。この日2打点目を挙げて今季16打点とし、リーグトップの佐藤と並んだ。中大時代から波に乗ったときの爆発力は際立っていた。東都リーグ戦で3年春に2打席連続本塁打、4年春は2試合連続弾をマークするなど、好調時に一気に数字を伸ばした。感情を前面に出すプレースタイルは好影響をもたらす一方、課題もあった。大学の先輩、牧(DeNA)は「2年生の時ですかね、調子が悪いと、すぐ態度に出てしまうところがありました」と証言する。当時は好不調の波に応じて感情の起伏が激しく、不満げな様子をのぞかせる場面もあった。時には牧から強く叱咤(しった)されたこともあった。だが、経験を積んだいまの森下にその面影はない。ハマの主砲は「今はプラスの方向にしかいっていない。もともといい子で、性格もいい。すごく野球選手に向いているんじゃないかな」と目を細める。プロ4年目はここまで7本塁打、16打点でセ・リーグ2冠。打率・320は同2位だ。頼れる男の一打で昨季はセ・リーグで唯一負け越した中日に、1リーグ時代の1938年秋(5戦5勝)以来、88年ぶりの開幕5連勝だ。貯金は再び今季最多の7とした。「前の2人が出塁して足を絡めてチャンスを拡大してくれるので、自分は打撃に集中できる」1、2番が好機を作り、主軸が仕留める-。タイガースの黄金パターン。その中心に森下がいる。(萩原翔)?阪神・森下は2打点を挙げて今季16打点目。シーズン120打点ペース。?阪神の対中日は今季5勝0敗。対中日シーズン5連勝は2023年の18~22回戦以来3年ぶり。シーズン初戦から負けなしの5連勝は球団タイ記録で、1937年秋(1分けを挟む5連勝)、38年秋(5戦5勝)に次ぐ88年ぶり3度目。?阪神は今季、先制した試合は9戦全勝。また今季は土曜日の試合で4戦全勝。昨季は19勝7敗1分けで勝率・731と曜日別で最も勝率が高かった。

◆フィギュアスケートのペアで、五輪金メダルの『りくりゅう』引退にビックリ!と思ったら、阪神は今季中日に負けなし5連勝の『らくりゅう』(楽に竜に勝っちゃう)が生まれたのでした。前日の決勝ホームランに続き、本日も三回に先制タイムリー、七回には同点二塁打の森下さま~、昨年の佐藤と同様の打点王&本塁打王を狙っちゃいまっかー!? となると、首位打者はサトテルちゃんで『猛虎3、4番三冠王』での連覇で、めでたし!めでたし!!決勝打の木浪も意地の一振り! 巨人戦の守備のミスから小幡にスタメンをかえられた意地? あのさ~、その『意地の○○』、どんだけ耳にしたことか! 意地無関係の動かぬレギュラーをとっちまえ!!一方、気になるのは本日の先発で、今季まだ白星のない大竹なのだ。背番号を昨年までの『49』から、ソフトバンク元投手で憧れの和田の『21』に変更したのが影響している? ま、それはないだろうけど、次は一回だけ『49』に戻してみる手もありかー!さ、中日との第3戦も『らくりゅう』で六甲おろしの大合唱やー!!

◆テレビをつけると米大リーグ、ドジャースの大谷翔平とロッキーズの菅野智之が、互いに必死で手に息を吹きかけながら対戦していた。会場となった米コロラド州のデンバーは正午頃から吹雪の天候で、試合開始時の気温はドジャース戦史上最も寒い1・6度だったんだとか。なかなか見ない光景にギョッとしたが、こちら関西では一歩外に出れば最高気温25度のポカポカ陽気。甲子園も快晴で、まさにデーゲーム日和の一日だった。どうやら「晴れ男」は大阪城公園にいたらしい。タレントの間寛平、その人だ。この日、ホストを務める市民マラソン大会「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2026」の公式練習会と概要発表会見(詳細は最終面)が行われた。にぎわいぶりを体感しようとコンテンツビジネス局からも局長の中雅史らがこぞって駆けつけたが、取材歴の長いデスクの澄田垂穂がこう証言する。「近年は毎年、この会見を大阪城公園で開催しているのですが、不思議なことに雨が降ったことがないんですよ」今回も当初の予報を覆して快晴となり「これも寛平さんのパワーです」と感謝しきりだ。取材にあたった芸能担当の柏村翔も「本当に暑いくらいの晴天でしたよ~」と汗をぬぐっていた。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
1350 0.722
(↑0.016)
-
(-)
12567
(+4)
55
(+3)
10
(-)
14
(+1)
0.259
(↑0.003)
2.640
(↓0.03)
2
(-)
阪神
1360 0.684
(↑0.017)
0.5
(-)
12478
(+4)
50
(+3)
13
(-)
15
(-)
0.262
(-)
2.510
(↓0.02)
3
(-)
巨人
1080 0.556
(↓0.032)
3
(↓1)
12561
(+3)
58
(+4)
18
(+2)
8
(+1)
0.231
(↓0.002)
2.990
(↓0.07)
4
(1↑)
DeNA
7100 0.412
(↑0.037)
5.5
(-)
12658
(+7)
61
(+2)
9
(-)
7
(-)
0.249
(↑0.001)
3.140
(↑0.08)
5
(1↓)
広島
6100 0.375
(↓0.025)
6
(↓1)
12746
(+2)
62
(+7)
9
(-)
10
(+2)
0.204
(↑0.001)
3.680
(↓0.22)
6
(-)
中日
4140 0.222
(↓0.013)
9
(↓1)
12554
(+3)
78
(+4)
9
(+1)
12
(-)
0.252
(↑0.004
4.050
(↓0.02)