広島(★2対7☆)DeNA =リーグ戦4回戦(2026.04.18)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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DeNA
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広島
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勝利投手:東 克樹(3勝1敗0S)
敗戦投手:ターノック(0勝2敗0S)
  DAZN
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◆DeNAは2回表、林の犠飛で先制する。その後7回には無死満塁から4者連続の適時打が飛び出すなど、打者11人の攻撃で一挙6点を奪った。投げては、先発・東が6回無失点9奪三振の好投で今季3勝目。敗れた広島は先発・ターノックが中盤まで好投するも、打線が援護できなかった。

◆DeNA東克樹投手(30)が6回無失点で勝利投手の権利を持って降板した。93球を投げ、4安打9奪三振1四球だった。前回登板の11日広島戦(横浜)では、7回4安打3失点(自責1)の粘投で今季2勝目を挙げた。2週連続での広島との対戦に「相手も対策は必ずしてくる。試合の中でそれを察知して、うまくかわしながらゲームをつくれたら」と語っていた左腕。キレのある変化球を低めに集め、広島打線を封じ込んだ。3回は2死二、三塁のピンチを背負ったが、4番モンテロを内角低めのスライダーで空振り三振に仕留めた。打線は1-0の7回、4連打を含む7安打6得点の猛攻でリードを7点に広げた。

◆広島は難敵DeNA東の前に打線が沈黙した。本調子でない中でも力投した先発フレディ・ターノック投手(27)を援護できず、DeNAには連敗で今季4戦4敗。シーズン10敗目を喫し、借金4でDeNAと入れ替わって5位に後退した。1週間前の対戦では、東から7回までに3得点したが、この日は6回まで4安打無得点に封じられた。序盤3回までは毎回走者を出し、3盗塁を記録するなど足技も絡めた。それでも要所を締められると、4回以降はチャンスらしいチャンスもつくれなかった。大量ビハインドの終盤に中継ぎから2点を返すも、焼け石に水。新井監督は「ここというところで間違わない。そこを打っていかないといけないんだけど、さすがエースだなと」と、東を認めるしかなかった。登板前まで1試合最多1四球だった先発ターノックは、1回に2四球を与えるなど本調子ではなかった。それでも6回まで犠飛による1失点にしのぐも、7回に力尽きた。連打で無死一、二塁とされると、代打ヒュンメルには死球で満塁。林に二遊間を破られた。1点を追加され、なお無死満塁で斉藤汰にスイッチするも、3者連続を含む4本の適時打を浴びた。

◆DeNAが広島に快勝した。昨季から広島戦は7連勝。チームの7連勝は2001年以来、25年ぶりとなった。打線がチャンスをものにした。17日の同戦からスタメン野手を4人入れ替え。8試合ぶりに先発出場した林琢真内野手(25)がバットで存在感を示した。2回1死二、三塁から先制の左犠飛。1-0の7回には無死満塁の好機で広島152キロの直球をはじき返し、中前への適時打とした。この回、打者一巡の猛攻で4連打を含む7安打6得点。リードを7点に広げ、流れを一気に引き寄せた。林は「次チャンスが来た時のためにというふうに準備はしてたので、結果的にこういう形になってよかった」。指揮官も「彼も、悔しい思いをしてここまで来てると思う。すごく良い準備をしていて、今日それを出せた。今後の出場機会も、当然変わってくると思う」とたたえた。投げてはエース東克樹投手(30)が6回9奪三振無失点の好投。走者を出しながらも、要所をしっかりと締めた。持ち前の安定感を発揮し、今季3勝目。「しっかり粘り強く投げることができた。内野の皆さんが声をかけてくれて、状況を再認識できたのも大きかった」と振り返った。チームは借金を「3」に減らし、4位に浮上した。

◆DeNA東克樹投手(30)が6回4安打無失点で今季3勝目を挙げ、チームを2連勝に導いた。3回に1死一、二塁を招いたが、広島小園を投ゴロ。モンテロは空振り三振でホームを踏ませなかった。散発4安打で流れを呼び込むと、1-0の7回に味方打線が一挙6点を奪い、勝負ありだった。敵地でヒーローインタビューを受けた。-どういう気持ちでマウンドに昨日、ベイスターズ勝って、いい勢いだったので、それを止めることのないようにという思いでマウンドに上がりました。-6回無失点。三振も9つ序盤、得点圏にランナーを背負う場面もあったんですけど、しっかり粘り強く投げることができました。-東投手が登板した試合は3連勝。好調の要因はしっかりと1週間準備して、集中力高くマウンドに上がれているので、それが要因かなと思います。-2回に自身、今季初バントを決めたチャンスで次のバッターに回すっていうことを考えて、しっかりとバントを決めることができてよかったです。-7回の6得点。どう見ていた非常にいい打線のつながりだったので、ベンチから見ていて非常にうれしく思いました。-ファンへメッセージをチームが今いい勢いなので、3連勝できるようにこれからも熱い応援よろしくお願いします。

◆筒香嘉智内野手(34)が上半身のコンディション不良で19日に出場選手登録を抹消される。相川亮二監督(49)が試合後に明かした。この日の試合は「3番三塁」でスタメン出場も、6回裏の守備で交代していた。相川監督は「筒香ですが、明日抹消します。上半身のコンディションが悪化したというかたち」と説明した。19日に横浜に戻り、病院を受診する予定。指揮官は「(復帰まで)どのくらいの期間っていうのは正直分からない。キャプテンがいない中、みんなで頑張っていくというところです」と語った。筒香嘉智は11日広島戦(横浜)の試合前練習時にコンディション不良を訴え、3試合連続で欠場。16日のヤクルト戦(神宮)で4試合ぶりにベンチ入りし、17日の広島戦(マツダスタジアム)からスタメンに復帰していた。

◆DeNAが広島に快勝した。昨季から広島戦は7連勝。チームの7連勝は2001年以来、25年ぶりとなった。DeNA勝又温史外野手(25)は「初めて、守備で東さんのピッチングに貢献できた」とうれしそうに振り返った。「7番左翼」でスタメン出場。6回に好守を見せた。先頭の広島小園の左翼への打球が、頭上を越えると思われた。だが、勝又が背走しながら左腕を伸ばしてジャンピングキャッチ。マウンドの東も「非常に助かりました」とビッグプレーに拍手を送った。「下がりながら『追いついてくれ』って、全力で追いかけました」と勝又。18年ドラフト4位で投手として入団。21年オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約したと同時に野手に転向した。エース左腕について「ピッチャーの時からすごく声をかけてくれた先輩」と語り「東さんに迷惑かけられないと思って、必死でした。捕れて良かったです」と笑顔を見せた。この日はプロ8年目で初めてとなるマルチ安打もマーク。「スタメンで使っていただけているので、そのチャンスは逃したくない」と満足することなく、アピールを続けていく。【山本佳央】

◆DeNAが2連勝。二回に林の犠飛で先制し、七回は林の適時打など7安打を集めて6得点で突き放した。東は巧みに緩急をつけ6回無失点で3勝目。広島は先発ターノックが七回に崩れ、2番手の斉藤汰も相手打線の勢いにのまれた。

◆DeNAが2連勝。二回に林の犠飛で先制し、七回は林の適時打など7安打を集めて6得点で突き放した。東は巧みに緩急をつけ6回無失点で3勝目。広島は先発ターノックが七回に崩れ、2番手の斉藤汰も相手打線の勢いにのまれた。

◆?DeNAが勝利し、広島戦は開幕から負けなしの4連勝。昨年9月4日の23回戦(○1-0、マツダ)から7連勝となった。広島戦7連勝は2001年の5-12回戦(1分けを挟む)以来25年ぶり。シーズン開幕から負けなしの4連勝は15年以来11年ぶり。?DeNAの1イニング7安打は昨年9月28日の広島戦(マツダ)で八回に8安打をマークして以来。

◆広島は投打に精彩を欠いた。六回まで2安打1失点で力投していたターノックが七回先頭から2安打と死球でピンチを招き、林に適時打を浴びて降板。なお無死満塁で救援したドラフト2位新人の斉藤汰が、続く打者5人に4安打を許して一気に点差が開いた。ターノックは「打ち取った打球が間を抜けてしまった」と肩を落とし、斉藤汰は「申し訳ない」と繰り返した。打線はDeNAの東に6回で9三振を奪われるなど翻弄され、2得点は勝負の大勢が決まった終盤のもの。2連敗で5位転落となり、新井監督は「辛抱しないといけない」と硬い表情で話した。

◆DeNA・筒香嘉智内野手(34)が上半身のコンディション不良のため、19日に出場選手登録を抹消されることが決まった。相川亮二監督(49)が18日、明らかにした。筒香は18日の広島4回戦(マツダ)に「3番・三塁」で出場し、六回の守備から途中交代した。監督は「上半身のコンディションが良くなかったというか、悪化した」と説明。病院で検査を受ける予定で、復帰については「どれくらいの期間というのは、正直わからない」とした。

◆打線の火付け役となった。1-0の七回無死満塁、中前打で追加点を挙げたDeNAの林琢真内野手(25)は「とにかくもう1点が欲しかった。チームの追い風になれて、うれしい」とうなずいた。「9番・遊撃」で5日の巨人戦以来8試合ぶりにスタメン出場し、二回に先制の左犠飛。七回はターノックの152キロ直球をはじき返し、そこから4者連続タイムリーでたたみかけた。打者11人の猛攻で一挙6得点。対広島戦は昨季から7連勝とし、チームは4位に浮上した。林は開幕後から当たりが出ず、控えに回る機会が多かった。遊撃の定位置を争うドラフト3位の宮下(東洋大)らが先発する姿にも「現状を受け止めて一本一本しっかり積み重ねていこう」と地道に準備をしていた。「はい上がっていく姿が勉強になる」という理由からプロレス好きを公言。出塁時には新日本プロレスの悪役ユニット、ユナイテッドエンパイアをまねて3本の指を立てて両手を合わせる「帝国ポーズ」を披露する。チームでは本塁打を放った際のポーズ「デスターシャ」が浸透しおり、新ポーズの普及について問われると「意識はしていない。自己満足です」と笑って否定した。打撃も器用な投手の東を8番に置き「9番に野手を置いても何か面白いことができるんじゃないか」との相川監督の期待に応えた。「戦略で自分も後からいく場面もあると思うし、先発で行ったときは、それはそれで貢献する」と林。任された役割を全うし、チームを上昇気流に乗せる。(児嶋基)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
1350 0.722
(↑0.016)
-
(-)
12567
(+4)
55
(+3)
10
(-)
14
(+1)
0.259
(↑0.003)
2.640
(↓0.03)
2
(-)
阪神
1360 0.684
(↑0.017)
0.5
(-)
12478
(+4)
50
(+3)
13
(-)
15
(-)
0.262
(-)
2.510
(↓0.02)
3
(-)
巨人
1080 0.556
(↓0.032)
3
(↓1)
12561
(+3)
58
(+4)
18
(+2)
8
(+1)
0.231
(↓0.002)
2.990
(↓0.07)
4
(1↑)
DeNA
7100 0.412
(↑0.037)
5.5
(-)
12658
(+7)
61
(+2)
9
(-)
7
(-)
0.249
(↑0.001
3.140
(↑0.08)
5
(1↓)
広島
6100 0.375
(↓0.025)
6
(↓1)
12746
(+2)
62
(+7)
9
(-)
10
(+2)
0.204
(↑0.001
3.680
(↓0.22)
6
(-)
中日
4140 0.222
(↓0.013)
9
(↓1)
12554
(+3)
78
(+4)
9
(+1)
12
(-)
0.252
(↑0.004)
4.050
(↓0.02)