| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 11 | 1 | 0 |
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | X | 5 | 8 | 0 | 0 |
|
勝利投手:伊藤 大海(2勝1敗0S) (セーブ:柳川 大晟(0勝0敗4S)) 敗戦投手:武内 夏暉(1勝2敗0S) | |||||||||||||
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◆日本ハムが逆転勝利。日本ハムは0-2で迎えた6回裏、奈良間の適時打で1点差に迫る。なおも続く好機で水谷と清宮幸の適時打が飛び出し、この回一挙5点を奪った。投げては、先発・伊藤が6回2失点の好投で今季2勝目。敗れた西武は、9回に追い上げを見せるも及ばなかった。
◆前日17日に開幕カード以来の3連敗を喫し、単独4位と元気がない日本ハム。新庄剛志監督(54)が試合前練習中に、ブラックジョーク?で重い空気を払った。自ら報道陣に歩み寄ると、こう言った。「20年前の今日、オレ引退発表したんだよね。だから今日、引退発表しようかな。そうしたら日本一になれる(笑い)」監督就任5年目。どよめきを残し、笑顔で練習チェックのためグラウンドへ去った。06年4月18日の東京ドーム。「新庄剛志」はオリックス戦の2回に2号ソロを放った。報道陣向けへ送る広報メールのコメントは「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニホームを脱ぎます打法」だった。開幕前から調子が悪く、本塁打を打てば引退宣言すると決めていた。球団首脳ですらメール配信の段階まで知らなかったサプライズで、現役引退を宣言した。この年、チームはリーグ優勝。自身初出場の日本シリーズで日本一を達成して、ユニホームを脱ぎ「新庄劇場・現役編」の幕を閉じた。
◆西武が16試合ぶりに盗塁を記録した。5回2死、安打で出塁した滝沢夏央内野手(22)が二盗を成功させた。西武は開幕後4試合で3つの盗塁に成功。しかしその後は打線の不調もあって、エンドランなどの作戦で走る場面はあっても、単独スチールの成功には至っていなかった。滝沢は昨季21盗塁。この日も安打で出塁すると、日本ハム伊藤から何度もけん制球が投げられるなどバッテリーに警戒されたが、最後は見事に成功させた。滝沢の盗塁で2死二塁の先制機となったが、続く桑原が一ゴロに倒れた。
◆西武先発の武内夏暉投手(24)がアクシデントで緊急降板した。安打と失策で作った6回無死一、二塁のピンチ。日本ハム6番奈良間の強いセンター返しが、バウンドした上で武内の左すね付近に直撃。ボールは一塁方向に大きく転がり、二塁走者がホームを踏んだ。武内は一塁カバーに向かったものの、痛そうな表情でマウンドへ。そのままトレーナーに付き添われてベンチへ戻り交代となった。その後1死二、三塁で一打逆転のピンチになり、緊急登板の糸川亮太投手(27)が代打野村をシンカーで空振り三振に。さらに3番手の左腕羽田慎之介投手(22)がマウンドに上がったが四球で満塁にした後、1番水谷に逆転適時打を打たれた。西武は次週は5試合のため、開幕投手も務めた渡辺勇太朗投手(25)がこの日に出場選手登録を抹消となったばかりだった。
◆西武羽田慎之介投手(22)が自身の持つ日本人左腕の公式戦史上最速タイ記録、160キロをマークした。6回、打球直撃で緊急降板した先発武内、2番手糸川のあとを継いで3番手で登板。9番代打清水の5球目に160キロをマークした。アプリ「NPBプラス」では160・3キロと表示された。ただ清水にはフルカウントから四球。2死満塁とすると1番水谷に159キロを右中間への2点適時二塁打にされ、さらに2番清宮には159キロを左中間への2点適時三塁打とされた。
◆日本ハムが逆転勝ちで連敗を3で止めた。5回まで西武先発の武内を打ちあぐね、投手戦に。先発の伊藤大海投手(28)が、6回1死から4連続長短打を浴びて2点を先制された直後だった。その裏、無死一、二塁から奈良間大己内野手(25)が投手強襲の適時打を放って1点を返し、なお2死満塁から西武3番手の剛球左腕、羽田を攻略。1番水谷瞬外野手(25)の2点二塁打、休養を経て2試合ぶりにスタメン出場した2番清宮幸太郎内野手(26)の2点三塁打で試合をひっくり返した。水谷は「やるか、やれるか。やりました!」と大喜び。新庄剛志監督(54)は「アップアップしていたところを水谷君が1発で仕留めてくれて。清宮君のところは、全く打てると思わなかった。びっくりした。すごかった」と、つながった打線に声が弾んだ。投げては伊藤が6回8安打2失点で今季2勝目、24年から西武戦は5連勝となった。失点した6回以外は粘り強く投げ、味方の逆転劇を呼び込んだ。9回、柳川大晟投手(22)が1失点で踏ん張り4セーブ目。
◆西武は6回、武内夏暉投手(24)の緊急降板を機に日本ハム打線に押し切られ一挙5失点。逆転負けした。奈良間の強いゴロが左すねを直撃。5回まで無失点と力投したものの、すでに球数も100球を超えており、ベンチへ治療に向かったまま交代になった。開幕後も選手の故障が途切れない。開幕投手の渡辺が次週5試合のために登録抹消になり、武内までも...と心配されたが、武内は報道陣の前で走るしぐさも。「ちょっとアザができているんで。たぶん打撲です」としながら「そのつもりです」と次週も先発する意気込みを口にした。前日17日に右手親指に死球を受けた渡部聖弥外野手(23)は打撲となり、この日はテーピングで練習参加。スローイングが控え、試合出場もなかった。代わりに三塁でスタメン出場した山村崇嘉内野手(23)が6回に先制の2点適時打を放ったが、その裏にビッグイニングに直結してしまう失策...と流れも悪かった。最終回にはベテラン栗山巧外野手(42)が代打で今季初安打し、1点を返した。西口監督は「ベンチの雰囲気もいいですし、負けはしましたけど、明日につながるんじゃないですかね」と前を見た。
◆プロ25年目の西武栗山巧外野手(42)が、今季初打席で初安打を放った。3点を追う9回2死一、二塁に代打で登場。日本ハムのクローザー柳川の低め153キロを中前に転がした。プロ通算2151本目。23年連続での安打だ。「たまたまじゃないですか。たまたま。たまたま」繰り返した。そして話を広げた。「でもそのたまたまが次の打席、またチャンスあったら、同じようなスイングができるように、っていう感じですね」これを生み出すための準備こそが栗山の栗山たる神髄。午前11時ちょうど、誰よりも早くベンチにバットや野球用具をきれいに並べた。スタメンではなかった。ベンチ裏でバットを振り始めたのは3回あたりから。「できるだけ、考えられるだけの最高の準備を、ということでやってました」と1打席にかけた。試合展開はこの日も目まぐるしく変わる。「ドキドキもするし、やっぱ硬くなるし。ゲーム展開によってね、バックアップの選手はいろいろ変わっていくので。これが1軍の、この緊張感こそが、っていう。最高やな、と思いながら準備してました」直前の打席に立った岸は内野ゴロでアウト、試合終了...かと思ったらリクエストの末にセーフになった。栗山はその間も動じずに備え、審判が「セーフ」をコールした瞬間に打席へ動き出した。ざわつく場内、盛り上がる場内。代打栗山の姿にわく、西武応援席。「僕に声援なのか、岸のヘッドスライディングなのか。どっちで盛り上がってるのかあれでしたけど、とにかく集中するということだけで。でも、はい、聞こえてました」この最高の舞台に、栗山巧は今季限りでピリオドを打つ。【金子真仁】
◆美しいにも程がある栗山巧 初打席で初安打お手本のようなセンター前????日本ハム×西武#seibulions #だったらDAZN野球専用パック「DAZN BASEBALL」? 月々2,300円(年間プラン・月々払い)? 初月無料キャンペーン中(?4/19まで)? 視聴はこちらhttps://t.co/onr1xZUtuG pic.twitter.com/dkIomXQmvu
◆日本ハムが鮮やかな逆転勝ちで連敗を3で止めた。6回に2点を先行された直後、その裏に打者9人を送る猛攻で4長短打を集めて逆転した。
◆意図せず"厄払い"になったのかもしれない。試合前の練習中、日本ハム新庄監督の一言に報道陣がざわついた。自ら歩み寄ると、こう言った。「20年前の今日、オレ引退発表したんだよね。だから今日、引退発表しようかな。そうしたら日本一になれる(笑い)」。どよめきだけを残し、笑顔で練習チェックのためグラウンドへ去った。06年4月18日の東京ドーム、オリックス戦の2回に2号ソロを放った。報道陣に配信した広報メールのコメントは「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニホームを脱ぎます打法」だった。球団首脳ですらメール配信の直前まで知らなかったサプライズの引退宣言。7回には金子千尋から満塁弾を放った。この年、チームはリーグ優勝。自身初出場の日本シリーズで日本一を達成し、ユニホームを脱いで「新庄劇場」の幕を閉じたのだが...。20年後は「冗談、冗談(笑い)。懐かしいな~と思って。セラフィニから打って。で、金子君から満塁ホームラン打って。わ、もう20年経つんだ~と」。ブラックジョークの効果か? チームは鮮やかな逆転勝ちで、今季ワーストの4連敗を免れた。【中島宙恵】
◆日本ハム奈良間大己内野手(25)が攻守で勝利をお膳立てした。2点を追う6回無死一、二塁、好投を続けてた西武武内から投手強襲の適時内野安打。武内を降板させ、この回の逆転劇につながった。「リスクもある中でボスも僕に任せて打たせてくれた。何とかしようという気持ちで打席に向かいました」。3回1死一塁の守備では一塁の清宮幸が取り損ねたゴロをカバーしてアウトにするなど堅守も光った。
◆日本ハムの先発伊藤大海投手(28)は6回2失点で24年から西武戦5連勝となった。毎回のように走者を背負ったが、クイックで投げるなどリズムを変えながら粘投。「あまり力まないようにバランスとテンポを意識して。途中何回か、普段のモーションを入れたり」と工夫を凝らした。要所では直球もさえ「決めたいところに決めたい出力でボールが集まってきている」と手応え。「自分で言うのもなんですけど、チームが連勝している時は勝てなくて、連敗していると勝てるんで、今日は勝てると思ってました」と苦笑いした。
◆勝負どころでパイナップルパワーがさく裂した。1点を追う6回2死満塁、日本ハム水谷瞬外野手(25)は西武2番手羽田の初球、高めのストレートに迷わず反応した。「ネクストに向かう前に(清水)ユウシさんに『ツーアウト満塁だけは勘弁してください』って言ってたんですけど、しっかりと(四球で)ツーアウト満塁で回してくれたので、これはやるしかないぞと。そういう気持ちでいきました」。強烈な右中間への2点適時二塁打で走者2人を返し、ひっくり返した。悔しい思いを振り払う一打だった。スタメン出場した試合は前夜まで4試合連続無安打で、試合前の打率は2割ちょうど。「数字が残っていないのにもかかわらず1番で打たせていただいて。出ている以上は、ああいう場面で何とか結果を出そうという思いはありました」。新庄監督の期待に応える、決勝打だった。1番で勝利を呼び込んだことも大きな意味があった。昨季1番打者のチーム打率がリーグ最低の2割3分7厘。水谷自身はチームで最も多い45試合に出場し、打率2割7分2厘の好成績を出したが「最低」ということが気にくわなかった。何とか1番の打率を上げ、優勝を引き寄せる。その思いで臨むも、今季1番で出場した7試合は1勝6敗。唯一勝った3月31日ロッテ戦は4打数無安打で8回の守備から交代させられた。「1番に入って自分の1本で勝ててよかった」。雪辱の思いも詰まった心地よいひと振りだった。【永野高輔】日本ハム清宮幸(2試合ぶりスタメンで6回に2点三塁打)「1球目でちゃんとタイミングをはかれた。苦しい展開だったけど、苦しい時の1勝が後々響いてくると思う」
◆西武栗山がプロ25年目の1打席目に痛烈なセンター返しを見せた。ヒット。「たまたまじゃないですか? たまたま。たまたま。でもそのたまたまが次の打席、またチャンスあったら、同じようなスイングができるように」と深い。たまたまの蓄積で2151本も打った。仮に結果はたまたまでも、準備は「すごい」のひと言。試合の3時間前、誰よりも早くベンチに野球用具を並べる。試合では3回から素振り。「できるだけ、考えられるだけの最高の準備を」。1軍だからじゃない。11日の3軍戦。朝8時から目に気合がこもる。「起きた時間っすか? 5時半とかかな」。仕事への情熱は半端ではない。だって仕事だから。ある人は「栗山さんがいるといい意味でピリつきます」と言う。年々高速化する各球団リリーフ陣をどう打つか-。練習を見るたびに何かが違う。「とにかく試してます。また変わるかも」。試行錯誤の末にバットを短めに持ち、構えの位置も変えた。土曜の夜、若手たちは痛烈打に何を思うか。「やっぱ栗山さん、すげえ」ではなく「俺はそこまでできているのか、明日から何をすべきか」の自問自答派が何人いるかで、栗山去りし後の獅子の行く末が決まる。【金子真仁】
◆日本ハムが逆転勝ちで、連敗を3で止めた。2点を追う六回に、奈良間の適時打で1点を返すと、水谷が2点二塁打、清宮幸が2点三塁打を放った。先発伊藤は6回8安打2失点で2勝目。西武は武内が六回途中3失点で2敗目。
◆連敗を3で止めた日本ハム・新庄剛志監督(54)は「試合に勝つのは大変ですね」と深い息を吐き出した。指揮官が大きな決断を迫られた場面は2つ。2点を先制された直後の六回無死一、二塁で6番・奈良間。「打席に向かう前まで(送りバントか強攻かで)めちゃめちゃ迷った」と振り返った中、結果は投手強襲安打で1点を返した。奈良間は「今朝、(ロッカールームで)冷たい手で清宮さんのおなかを触ったら、怒られたんで反省して打ちました」と笑いを誘う一方で、「絶対にチャンスで回ってくる打順なので、やりがいがある」と表情を引き締めた。さらに2死満塁から水谷が初球の159キロの直球をはじく右中間二塁打で逆転に成功。開幕戦で本塁打を放って以来の長打に「僕も相手も必死。やるかやられるかで、やりました!」と二塁ベース上で雄たけびとともに拳を振り下ろした。指揮官の2つ目の決断は2点差に迫られた九回2死満塁。裏の攻撃を残すため同点OKで定位置を守らせる選択肢もあったが、「チャージをかけさせて、もう勝ちにいこうと。あとは願うしかなかった」と前進守備を指示。源田が三振に倒れてゲームセットとなった。ちょうど20年前。2006年4月18日は新庄監督が突如として現役引退を表明した日。オリックス戦(東京ドーム)の二回に本塁打を放ち、直後の球団広報メールで「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニホームを脱ぎます打法」と配信。同年、日本ハムは日本一に輝いた。その中、この日の試合前、指揮官は「今日、(監督)引退を発表しようかな。そうしたら、日本一になれるわ」と〝意味深〟発言。独走Vを宣言しながら開幕ダッシュに失敗した現状から周囲をざわつかせたが、試合後には「なわけないじゃん、もう20年たつんだという懐かしさで」と苦笑交じりに沈静化を図った。(東山貴実)
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ソフトバンク |
12 | 7 | 0 | 0.632 (↑0.021) | - (-) |
124 | 92 (+7) | 68 (-) | 19 (-) | 4 (+1) |
0.259 (↑0.005) | 3.240 (↑0.18) |
| 2 (1↑) |
楽天 |
11 | 7 | 1 | 0.611 (↑0.023) | 0.5 (-) |
124 | 67 (+9) | 50 (+1) | 10 (+2) | 13 (+1) |
0.239 (↑0.007) | 2.500 (↑0.08) |
| 3 (2↓) |
ORIX |
11 | 8 | 0 | 0.579 (↓0.032) | 1 (↓1) |
124 | 79 (-) | 80 (+7) | 13 (-) | 9 (-) |
0.256 (↓0.011) | 3.980 (↓0.2) |
| 4 (-) |
日本ハム |
9 | 10 | 0 | 0.474 (↑0.03) | 3 (-) |
124 | 95 (+5) | 78 (+3) | 32 (-) | 9 (+1) |
0.244 (-) | 3.820 (↑0.05) |
| 5 (-) |
西武 |
7 | 12 | 1 | 0.368 (↓0.021) | 5 (↓1) |
123 | 49 (+3) | 78 (+5) | 11 (-) | 4 (+1) |
0.218 (↑0.006) | 2.950 (↑0.14) |
| 6 (-) |
ロッテ |
7 | 13 | 0 | 0.350 (↓0.018) | 5.5 (↓1) |
123 | 55 (+1) | 83 (+9) | 8 (-) | 9 (-) |
0.227 (↑0.001) | 3.830 (↓0.3) |



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