| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ORIX | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
ソフトバンク | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | X | 7 | 11 | 2 | 0 |
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勝利投手:上沢 直之(2勝0敗0S) 敗戦投手:九里 亜蓮(1勝2敗0S) | |||||||||||||
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◆ソフトバンクは初回、柳町の適時打で幸先良く2点を先制する。そのまま迎えた7回裏には、4者連続適時打で一挙5点を追加し、相手を突き放した。投げては、先発・上沢が9回途中1安打無失点の快投で今季2勝目。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。
◆ソフトバンクは18日、中継ぎ強化として津森宥紀投手(28)、この日、育成から支配下選手登録した大竹風雅投手(26)を1軍昇格させた。ブルペン陣が手薄なため、大竹は前日17日オリックス戦の試合中に小久保裕紀監督(54)と倉野信次投手チーフコーチ(51)が話し合い支配下が決まった。小久保監督は「状態というよりブルペン陣がいなくなった中でファームでの順位が上だった。真っすぐの出力も上がってきてフォークも生きる」と期待した。津森についても「開幕(メンバー)を決める時よりはよくなっている」と期待した。2人に代わって17日オリックス戦で1回2/3、7失点の徐若熙(シュー・ルオシー)投手(25)と同戦で3回1/3のロングリリーフをした大野稼頭央投手(21)を抹消した。小久保監督は「もともと1回空ける予定だった。強化メニューを入れてこっち(みずほペイペイドーム)でやらせる。勝負できる体になれば(先発の枠に)入ってくる」と説明した。
◆ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が、左手骨折の杉山一樹投手(28)について試合前に話した。「話はしました。謝罪の電話もあった。思ったよりも手が動いていた。左手以外は抜糸が終わったらトレーニングできるので」と話し、当初の1~2カ月で復帰の見込みよりも順調なようだ。杉山は11日の日本ハム4回戦(エスコンフィールド)でふがいない投球内容に試合後、三塁側ベンチを殴打し骨折し、手術を受けた。みずほペイペイドームに姿を見せた杉山は「大変申し訳ない。信頼をもう1回、イチからというところ。月末にゲームで投げられたら」と反省し早期復帰を誓った。
◆ソフトバンクが人気アニメ「ダイヤのA(エース)」と7年ぶりにコラボし、声優たちがセレモニアルピッチを行った。主人公・沢村栄純役の逢坂良太(39)、小湊春市役の花江夏樹(34)、奥村光舟役の内田雄馬(33)、滝川・クリス・優役の浪川大輔(50)の4人が並んで投球。逢坂は主人公らしく力強い直球をミットへ投げ込んだ。逢坂は同作品の大ファンの柳田悠岐外野手(37)に「今日はお話しする機会はありませんでしたが、練習を見させていただきました。すばらしい選手とはわかっているので、今日は1本といわず4本、ホームランを打ってほしい」とエールを送った。
◆ソフトバンク近藤健介外野手(32)が1回の打席でオリックス九里から右肘付近に死球を受け、3回に第2打席が回ってきたところで代打中村晃内野手(36)を送られ途中交代した。この日は4月4日ロッテ戦以来、今季2度目の指名打者で出場。初回1死、1ストライクから2球目143キロ直球が右肘付近を直撃。1度ベンチに戻り治療を受けプレーを続けたが、途中交代となった。4月4日から続いていた連続試合安打は11試合でストップした。
◆先発・上沢直之 仕事を全う<本日の成績>回:8.1球:134振:9安:1四:2失:0??ソフトバンク×オリックス#sbhawks #だったらDAZN野球専用パック「DAZN BASEBALL」? 月々2,300円(年間プラン・月々払い)? 初月無料キャンペーン中(?4/19まで)? 視聴はこちらhttps://t.co/onr1xZUtuG pic.twitter.com/Byvs2qQYSX
◆ソフトバンク先発の上沢直之投手(32)が7回までオリックス打線を無安打に封じている。ここまで許した走者は、2回2死から紅林の遊ゴロの送球を一塁手山川穂高内野手(34)が捕球ミス、7回の紅林の三塁ゴロを栗原陵矢内野手(29)の捕球ミス、ともに四球を選んだ3回の宗、7回の太田の4人。4回には、先頭西川の中前に抜けそうなゴロを遊撃川瀬晃内野手(28)が飛びついて好捕、好送球で刺した。また、6回2死から渡部のライナーをダイビングキャッチし遊直に。2度の美技に上沢も感謝しきりだった。
◆オリックス先発九里亜蓮投手(34)が立ち上がりにつかまった。初回に2四死球が絡むなど2死満塁のピンチを招き、6番柳町に先制の2点適時打を献上。カウント1-1からの3球目、内角カットボールを左前へ運ばれた。登板前日の17日には「気の抜けない打線。しっかりと勝負していければいい」と意気込んでいたが、出ばなをくじかれる形となった。打線も相手先発上沢を前に試合序盤から苦戦を強いられた。
◆ソフトバンク上沢直之投手(32)があと2死で、自身初のノーヒットノーランの大記録を逃した。120球を超え、7-0と大量リードの9回もマウンドに上がったが、1死走者なしからオリックス西川に中前安打を許した。直後に降板した。ベンチに向かう際には、観客席からスタンディングオベーションで祝福された。上沢はこの日、8回1/3、134球を投げ、1安打2四球9奪三振、無失点で今季2勝目を挙げた。お立ち台に上がると「球場の雰囲気すごかったんで、ちょっとやりづらさを感じてたんですけど、そこでやられるのが僕らしいなと」と、まずは苦笑い。この日は「昨日たくさんピッチャー投げてたんで、なんとか1人で長いイニングを投げたいなと思っていた」という。ノーヒットノーランを意識したのは「晃の好プレーが2つ続いた時に、今日はそういう日なのかなと思いました」と、4回、6回と遊撃の川瀬が好守を重ねた場面を挙げた。「まだ続くんだなと思いました。試合的にも大きかったので感謝しています」。9回には「本当にいつもと違う球場の雰囲気だったので。でも、ちょっと楽しかったです」という気持ちで向かった。大記録まであと2人で西川に打たれたヒットには「いいバッティングされたので、完敗だなというか。また次に向けて頑張ろうという気持ちになりました」と素直に明かした。自身にかけたい言葉を問われると「そういうタイプだよね、というか。また、次頑張ろうと声かけたいです」と朗らかに話した。
◆オリックスがわずか1日で首位から陥落し、一気に3位転落となった。連勝も4で止まり、ソフトバンクとは1ゲーム差となった。打線が沈黙した。上沢を前に8回まで出塁は敵失2つと四球2つの4度だけ。6回まで8奪三振を喫するなど、攻略の糸口をつかめなかった。右腕には通算24勝目(9敗)を献上。前日17日はいずれも今季最多の18安打13得点と打線爆発も、苦手とする上沢にまたも抑え込まれた。先発九里亜蓮投手(34)は6回を投げ5安打2失点で今季2敗目。初回に2死満塁から柳町に先制の2点適時打を浴びた。2回以降は立て直すも、打線の援護はなく2戦連続で敗戦投手となった。0-2で迎えた7回から2番手で登板したルイス・ペルドモ投手(31)は乱調で1回途中KO。わずか2/3を3安打5失点で降板し、リードは7点に広げられた。勝てば25年7月4日以来の単独首位も、投打がかみ合わず、3位に転落した。
◆オリックス西川龍馬外野手(31)が"ノーノー阻止打"を放った。9回1死。先発上沢からこの日チーム初安打となる中前打を放った。カウント1-2からの7球目、真ん中直球を中前へ運んだ。打線は9回1死まで出塁は敵失2つ四球2つの4度だけだった。ノーノー負けの屈辱をあと2死のところで西川が阻止した。
◆ソフトバンク上沢直之投手(32)が9回1死までノーヒット投球の快投で、同率首位対決を制した。9回1死、西川に中前安打を許し苦笑い。ベンチから小久保裕紀監督(54)がマウンドに向かい、直接交代を伝えた。バックも好守備でもり立てた。4回には先頭西川の中前に抜けそうなゴロを遊撃川瀬晃内野手(28)が飛びついて好捕、好送球で刺すと6回2死から渡部のライナーをダイビングキャッチし遊直に。2度の美技に上沢も感謝しきりだった。上沢は今季2勝目で昨季から8連勝。オリックス戦は通算41試合に登板し24勝9敗。今季もオリックスキラーぶりは健在だ。打線は初回に柳町達外野手の左前2点適時打で先制。7回には柳田悠岐外野手(37)、山川穂高内野手(34)、柳町、川瀬の4連続適時打が飛び出し一挙5点を追加し、試合の流れを決めた。
◆ソフトバンク上沢直之投手(32)が、9回1死までノーヒットの快投で同率首位対決のオリックスに快勝した。オリックス西川にライナーで中前安打を許すと満員のみずほペイペイドームからため息が漏れた。そこで降板し「あそこで打たれるのが僕らしいな。良い打撃をされて完敗。『そういうタイプだよね。また次頑張ろう』と自分に言いたいですね」と苦笑いだ。134球に「明らかに球数が行き過ぎた」と反省も「今日は久しぶりにフォークがよかった」と振り返った。「川瀬の好プレーが2つ続いたので、そういう日になるのかと。いつもと球場の雰囲気が違ったので楽しかった」と笑った。「別に何か記録に残りたいとか思ったことはない」。この日がNPBで200試合登板。オリックスには通算41試合で24勝。今季初対戦もキラーぶりは健在だ。「僕もいろんな挫折しましたし、米国行ってうまくいかなかった経験もすごく大きい。毎日、悔いなく過ごしたい」。メジャー挑戦に挫折し、ソフトバンクに移籍。昨季から8連勝となった。小久保監督も「本当の軸という投手になってきている」と、有原の抜けた今季、エースとして信頼する。上沢の記憶に残る熱投で首位をガッチリ守った。
◆ソフトバンク近藤健介外野手(32)が1回の打席でオリックス九里から右肘付近に死球を受け、3回に第2打席が回ってきたところで代打中村晃を送られ途中交代した。今季2度目の指名打者で出場。143キロ直球が右肘付近を直撃し、1度ベンチに戻り治療を受けプレーを続けたが、途中交代となった。4月4日から続いていた連続試合安打は11試合でストップした。小久保監督は「骨には異常はないだろうと。病院にはいかない」と話し、19日オリックス戦は当日の状態を見て判断する。
◆オリックスが今季最少の1安打で3度目の完封負けを喫し、首位から一気に3位転落となった。相手先発上沢を前に打線が沈黙した。8回まで出塁は敵失2つと四球2つの4度だけ。9回1死から3番西川が中前打をマークし、ノーヒットノーランを阻止するのが精いっぱいだった。チームの連勝も「4」で止まり、首位ソフトバンクとは1ゲーム差となった。 岸田護監督(44)は「抑えこまれましたね。いいピッチングをされました。完全にやられましたね」と脱帽。前日17日はいずれも今季最多18安打13得点の快勝で「昨日打ち過ぎたかな...」と苦笑いだった。ノーノーを阻止する一打を放った西川は「意地でも1本出したろうと。こっちも意地なので」と話した。ただ、上沢にはこれで通算24勝目(9敗)を献上し、昨季からの苦手意識を払拭できない。「毎回毎回やられてはいけない。次はやり返したい」と雪辱を誓った。投げては先発の九里が6回を2失点にまとめるも、今季2敗目となった。初回に2死満塁から先制の2点適時打を浴び、2回以降は立て直すも、打線の援護がなく2戦連続で敗戦投手となった。
◆ソフトバンク上沢直之投手(32)が9回1死まで無安打投球を続けた。ノーヒットノーランまで残り2人だったが、9回1死でオリックス西川に中前打を打たれ、記録達成はならなかった。今季は、広島栗林良吏投手(29)が3月29日の中日戦で7回までパーフェクト。8回先頭で細川に中前打を打たれたが、後続を抑えた。許した走者は、その1安打による1人だけという"準完全"だった。プロ初先発で「何年も先発している投手だったら、ガックリ来るところだったかもしれないですけど、僕は初登板。そこに対する思いは別になかったので。ただ"ノーアウトの走者を出しちゃった"という気持ちだけでした」。「惜しい」と言えば、西武西口文也(現監督)だ。02年8月26日ロッテ戦 7回の福浦への四球だけでノーヒット。9回2死から1番小坂の打球は二塁後方、右中間の前にポトリと落ちるヒットに。「ちょっと悔しいけど僕にはまだ早い」。05年5月13日巨人戦 2回の清原への死球だけで再び9回2死までノーヒット。しかし1番清水に本塁打を浴びてまたも快挙ならず。"あと1人"から本塁打されるのは初のケースだったが「あれだけ完璧に打たれて、すがすがしかった」。05年8月27日楽天戦 9回まで1人の走者も出さない完全投球に抑えるも、打線の援護なく0-0のまま延長戦に突入。10回に先頭の沖原に右前安打を許し、三たび28人目の打者に初安打されて快挙を逃すことに。チームは10回裏にサヨナラ勝ちを決め「まぁ、チームが勝ったんで。ボクには縁がないんでしょう」。この日の上沢よりも「惜しい」と言える、あと1人でノーヒットノーランを逃したケースは他にもある。吉見祐治(横浜)は、04年10月14日の広島戦で、9回2死から福地に左中間へエンタイトル二塁打を打たれた。「打たれた自分が悪い。きっちり打たれたんで納得してる」。後続を断ち、1安打完封勝利だった。多田野数人(日本ハム)は、09年7月10日のロッテ戦で、9回2死から大松に右前打を打たれた。後続を抑え、完封勝利に「それまで四球を出していたし、安打も四球も一緒。ゼロで抑えられたのはうれしい」。古谷拓哉(ロッテ)は、13年6月26日のオリックス戦で、9回2死から坂口に三塁打を打たれた。「期待させてすみませんでした」。1安打完封勝利なのに、ファンに謝罪した。球史をひもとくと、別所毅彦(52年巨人)、梶本隆夫(59年阪急)、バッキー(63年阪神)、小山正明(65年東京)、安仁屋宗八(66年広島)ら往年の名投手も9回2死から打たれ、ノーヒットノーランを逃している。
◆左手を負傷して離脱したソフトバンク・杉山一樹投手(28)がみずほペイペイドームで試合前練習を行うチームを訪れ、負傷後初めて報道陣に対応した。11日の日本ハム戦(エスコンF)での登板後に自身の投球内容に対する悔しさから感情的になりベンチを殴打した際に左手を負傷。左手第5中手骨骨幹部骨折の診断を受け、12日に登録抹消。13日に患部の手術を受けた。チームの全員に謝罪したと言い「大変申し訳ない。自分が招いたこと。打たれた自分の不甲斐なさ、感情が出てしまった。もう一回ていねいに過ごしていきたい」。強い痛みはなく23日に抜糸を行う予定で、今月末に試合に投げることを目指していく。小久保裕紀監督は杉山と「電話でも話していた。思ったより手が動いている。左手以外は問題なく、抜糸さえ終わればすぐに」とできるだけ早くの復帰に向け調整を命じて待つ構えだ。杉山は7試合登板で0勝1敗4セーブ、防御率9.00。
◆首位に並ぶ両チームのスタメンが発表された。オリックスは8番・右翼で来田涼斗外野手(23)が今季3度目のスタメン出場する。17日の試合では途中出場で安打はでなかった。スタメン出場した15日、16日の西武戦(京セラD)では適時打を放っている。
◆山川穂高内野手(34)が二回の守備で一塁送球を捕球し損ねるミスを犯した。2死走者なしで紅林のゴロを遊撃・川瀬が軽快にさばいて一塁送球。しかし一塁手の山川が送球を捕球し損ねるエラーとなり、出塁を許した。山川は一回の攻撃では一塁走者として柳町達外野手(28)の2点適時打を放った際に一塁から三塁を狙ったが、間に合わず三塁手前でタッチアウトとなり攻撃終了となった。
◆ソフトバンクは一回、柳町達外野手(28)の適時打で先制した。1死から近藤健介外野手(32)が死球で出塁。2死後に柳田悠岐外野手(37)の左翼線二塁打で二、三塁とし、山川穂高内野手(34)が四球で歩き満塁。柳町は1-1から九里のカットボールを逆方向へはじき返し、左前への2点適時打となった。柳町は「大事な先制のチャンスを絶対に生かしていこうと思いました。しっかりと集中して自分のバッティングができました。いい形で先制することができたので、この後も援護していい展開にもっていけるように頑張っていきます」と息をはずませた。
◆「2番・DH」で出場したソフトバンク・近藤健介外野手(32)が三回の第2打席で代打を送られて退いた。一回1死の打席で、オリックス・九里の2球目直球が右ひじを直撃。死球となり、苦悶の表情で痛がる様子をみせ一塁へ歩いたが、いったんベンチに下がり治療を受け、グラウンドに戻ってプレーを再開していた。三回の打席で中村晃内野手(36)が近藤の代打で打席に立った。
◆ソフトバンクは2-0の七回に柳田悠岐外野手(37)が中前への2点二塁打、山川穂高内野手(34)が左翼への適時打を放って待望の追加点を挙げた。この回から登板したペルドモを攻めて海野の四球で出塁から牧原大成内野手(32)がセーフティーバントで内野安打。周東佑京外野手(29)が犠打で送るなどして2死満塁のチャンスを得た。4番の柳田が初球を中前にはじき返して2者を返す適時二塁打で4-0。さらに5番山川もカウント2-1から左前に打ってもう1点を加えて5-0とした。なお2死一、三塁で柳町達外野手(28)は左中間へ適時二塁打。さらに2死二、三塁で川瀬晃内野手(28)が右翼へ適時打を放って7-0と一気に突き放した。柳田は「いいスイングをしようと打席に入りました。そして、いいスイングができました。終盤に大きい追加点を取ることができて良かったです」と打席を振り返った。
◆ソフトバンクの先発、上沢直之投手(31)は八回を終えて三振9を奪って無安打無得点投球。このまま9回を投げ切り、無安打無得点を達成すると3月31日の日本ハムーロッテ戦で日本ハム・細野晴希投手が達成して以来、史上92人目(104度目)の偉業達成となる。八回2死走者なしでは、投球数が120球を超えてきた中、1番・宗を空振り三振に斬ると、スタンド席からは大きな歓声があがった。
◆ソフトバンクはオリックスに完勝し再び単独首位となった。打線は一回に柳町達外野手(28)が2点適時打を放って先制。七回には柳田悠岐外野手(37)の2点打など4連続適時打で5点を挙げた。先発の上沢直之投手(32)は八回まで無安打無得点を継続。九回1死で西川に中前に安打を許して偉業達成ならず。134球を投げて降板となったが尾形崇斗投手(26)が2者を抑えて、上沢は今季2勝目を挙げた。
◆ソフトバンクは打線が11安打7得点を奪う快勝でオリックスを下し、再び単独首位に立った。先発の上沢直之投手(32)は九回1死まで無安打無得点を継続したが、西川龍馬外野手(31)に安打を許して偉業達成はならなかった。それでも8回?を1安打無失点、9三振を奪う熱投で2勝目をつかんだ。九回1死で西川をカウント1-2と追い込みながら、ファウルを3球続けられ134球目の直球をセンターに運ばれると、上沢はマウンド上で苦笑いを浮かべた。タカ党が目撃を逃した「ノーノー」にも未練なさげに言い放った。「1アウト取るたびに歓声がすごかった。すごく楽しいなという気分になった。土曜日に見に来てくれてよかったなと思った」偉業達成の成否よりも、いい試合を見せられたという充実感が上回った。「打たれたら打たれた時だなという感じ。とりあえず1イニングでも長く投げたいなというのはあった。球数を食っても出力は落ちないですよというアピールになったかな」四回と六回に遊撃・川瀬が安打性の当たりをアウトに仕留める好守もあった。序盤から直球をファウルにされながら押し切って三振を取る投球となり、投球数が多くなったため完封も含め記録へのあきらめもつきやすかった。一昨年に米国挑戦したがうまくいかず、1年で帰ってきた挫折も経験してきたこともあり、「30代に入って野球人生ももう長くない。残りの時間を悔いなく過ごしたい」と達観している。酸いも甘いも?みわけた右腕の快投に、小久保監督も最後はねぎらいも込めて自らマウンドへ向かって交代を告げた。「あそこまで行ったら(記録達成を)見たいなというのも半分ありつつね。(上沢は)『早く打たれないかなって思ってました』と言っていた。まあ惜しかったけどね」と言ってほめたたえた。星数で並びかけられたオリックスよりもまた一つ前に出た。19日に勝ち越しを決め、首位の座を守る。(上阪正人)
◆ソフトバンク・山川穂高内野手(34)が先制適時打を放った。ファウルを打ちながら粘った9球目、外角ツーシームを引っ張った打球は三遊間を破って左前への適時打となった。チームは前夜18日に続き初回の先制に成功した。山川は「初見のピッチャーなので、とにかく食らいついていこうと思いました。最後はうまく捉えることができました。先制のチャンスを生かすことができて良かったです」と大きく息をついた。
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ソフトバンク |
12 | 7 | 0 | 0.632 (↑0.021) | - (-) |
124 | 92 (+7) | 68 (-) | 19 (-) | 4 (+1) |
0.259 (↑0.005) | 3.240 (↑0.18) |
| 2 (1↑) |
楽天 |
11 | 7 | 1 | 0.611 (↑0.023) | 0.5 (-) |
124 | 67 (+9) | 50 (+1) | 10 (+2) | 13 (+1) |
0.239 (↑0.007) | 2.500 (↑0.08) |
| 3 (2↓) |
ORIX |
11 | 8 | 0 | 0.579 (↓0.032) | 1 (↓1) |
124 | 79 (-) | 80 (+7) | 13 (-) | 9 (-) |
0.256 (↓0.011) | 3.980 (↓0.2) |
| 4 (-) |
日本ハム |
9 | 10 | 0 | 0.474 (↑0.03) | 3 (-) |
124 | 95 (+5) | 78 (+3) | 32 (-) | 9 (+1) |
0.244 (-) | 3.820 (↑0.05) |
| 5 (-) |
西武 |
7 | 12 | 1 | 0.368 (↓0.021) | 5 (↓1) |
123 | 49 (+3) | 78 (+5) | 11 (-) | 4 (+1) |
0.218 (↑0.006) | 2.950 (↑0.14) |
| 6 (-) |
ロッテ |
7 | 13 | 0 | 0.350 (↓0.018) | 5.5 (↓1) |
123 | 55 (+1) | 83 (+9) | 8 (-) | 9 (-) |
0.227 (↑0.001) | 3.830 (↓0.3) |



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