| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 12 | 0 | 1 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 | 0 | 0 |
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勝利投手:ウィットリー(1勝1敗0S) 敗戦投手:ウォルターズ(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆巨人は初回、増田陸の適時打などで4点を先制する。そのまま迎えた3回表には、キャベッジの適時二塁打などで3点を加え、試合を優位に進めた。投げては、先発・ウィットリーが7回無失点9奪三振の力投で来日初勝利。敗れたヤクルトは、投打ともに振るわなかった。
◆ヤクルトのモイセエフ・ニキータ外野手(19)が1軍に初登録された。愛知・豊川から24年ドラフト2位で入団。14日のファーム・リーグ楽天戦で本塁打を含む2安打と活躍し、うれしい初昇格を果たした。「自分の一番の良さは打撃。1軍でも同じことができるように頑張りたい」。試合前に池山監督にあいさつすると「ナイスホームラン」と予祝で激励されていた。
◆ヤクルトのナッシュ・ウォルターズ投手(28)が、押し出し四球を2つも出して、3回途中7失点でKOされた。巨人戦で今季1軍初登板初先発。1回、1死から死球と2安打で満塁とされ、大城卓三捕手(33)にストレートの四球押し出し。この回4点を失った。3回には1死満塁で、投手のフォレスト・ウィットリー(28)に押し出し。トレイ・キャベッジ外野手(28)にタイムリーを許し、合計7点を失ったところで77球で降板した。昨季は中日でプレー。リリーフで3試合に登板した。今季からヤクルトに移籍し、先発に転向。やっと回ってきた出番で大炎上してしまった。
◆今季3度目の先発マウンドを務めた巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)が来日最長となる7回94球を投げ、2安打無失点9奪三振の好投を見せ、来日初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。初回、先頭のヤクルト長岡に右前打を許したが、2番・サンタナを併殺打で打ち取る立ち上がり。2回以降は安打なし。150キロ台前半の直球、カットボール、要所で投げるナックルカーブを軸にして、燕打線を封じ込めた。3回には今季最速155・6キロも記録した。4月7日広島戦(マツダ)で6回4失点で負け投手となってから、雨天中止、ローテ再編で当番日が2度ずれての投球だった。「ここまで2回なので、ここまでずれたっていうのはなかった」と米国時代も含めても未知の調整期間となったが、スコアボードに7個の0を並べてみせた。
◆ヤクルトが今季初といっていいほどの大敗を喫した。3回までに7点を奪われ、打線も8回まで沈黙。9回に点を取り、完封負けを逃れるのがやっとで、今季最大得点差で完敗した。巨人とは先週末も顔を合わせ、敵地で2勝1敗と勝ち越し。しかし、池山監督は「巨人は甲子園で2勝した勢いがある。あらためて気を引き締めていこうとコーチに伝えた」と警戒していた。その気勢がいきなりそがれる。中日から移籍後初登板初先発のナッシュ・ウォルターズ投手(28)が1回、死球と2安打で1死満塁とされ、大城に対して1球もストライクが入らず押し出し四球。増田には適時打を許すなど4点を失った。3回には1死満塁で投手のウィットリーに押し出し。キャベッジにタイムリーを許し、合計7点を失ったところで77球で降板した。昨季はリリーフで3試合に登板。今季から先発に転向し、やっと回ってきた出番で大炎上してしまった。「チームがいい流れだったのでいいピッチングをしてチームに貢献したかった。いい流れを作ることができず申し訳ないです」。ヤクルトの連勝は4で止まった。
◆巨人大城卓三捕手(33)がスタメンマスクで2試合連続で3安打をマークした。3回に先発ウォルターズから右前打を放つと、7回は田口、9回は荘司から左前打。いずれも左腕から逆方向へ運んだ。20年9月以来、6年ぶりとなる先発での2試合連続3安打。打率は驚異の5割3分3厘と上昇中。今季捕手のポジションは岸田、山瀬との併用でスタメンマスクは3試合目と限られたチャンスだが、バットで存在感を示し続けている。
◆巨人が首位ヤクルトに快勝し、今季最長の3連勝を収めた。貯金は3となり、首位ヤクルトとは2ゲーム差に迫った。先発のフォレスト・ウィットリー投手(28)は7回2安打無失点、9三振と快投。1回こそ2安打を打たれたものの、最速155・6キロの直球と緩急を生かして、2回以降はノーヒット投球を見せた。来日3戦目で初勝利を挙げたNPB球では元々苦戦していたチェンジアップも、スプリットに変えて日本で初めて試し、「おおむね思ったように投げられた。しっかり有利なカウントで進められたし、球種が今日全部良かった」とうなずいた。打線は序盤からつながった。1回1死満塁、大城が押し出し四球を選ぶと、丸の内野ゴロの間にさらに1点追加した。2死二、三塁からは増田陸が体勢を崩しながらも左翼線に2点適時二塁打。「難しい球だったんですけど、なんとか食らいついていく気持ちでいきました」ともぎ取った。その後もキャベッジの2点適時二塁打やダルベックの2試合連発となる4号ソロで今季最多8得点で快勝。阪神、ヤクルトといずれも上位相手に今季最長の3連勝を収め、貯金も今季最多の3。阿部監督は「明日は明日でまた今日は今日で。切り替えてやります」と見据えた。▽巨人大城(6年ぶりの2試合連続3安打&好リードで快勝に貢献)「久しぶりの左投手だったんですけど、結果は出て良かったかなと思います」
◆巨人大城卓三捕手(33)がスタメンマスクで2試合連続3安打を記録した。「5番捕手」で2試合ぶりに先発出場。3回に先発ウォルターズから右前打を放つと、7回は田口、9回は荘司から左前打。いずれも左腕から逆方向へ運んだ。「久しぶりの左投手だったんですけど、結果は出て良かった」と納得の表情で振り返った。20年9月以来、6年ぶりとなる先発での2試合連続3安打。打率は驚異の5割3分3厘と上昇中。バットで存在感を示している。また、守りではフォレスト・ウィットリー投手(28)を好リード。2度目のコンビで来日初勝利をつかみ「真っすぐも走ってましたし、緩急も使えた。もともと球も良いので、緩急をいろいろ使いながらできた」と右腕をたたえた。今季捕手のポジションは岸田、山瀬との併用でスタメンマスクは3試合目と限られたチャンスだが、攻守でアピールを続けている。
◆ヤクルトが今季初といっていいほどの完敗を喫した。3回までに7点を奪われ、打線も8回まで沈黙。9回に意地を見せ、完封負けを逃れるのがやっとだった。今季初登板初先発のナッシュ・ウォルターズ投手(28)が大誤算。1回に死球と2安打で1死満塁とされ、大城に対して1球もストライクが入らず押し出し四球。3回には1死満塁から今度は投手のウィットリーに押し出し。合計7点を失ったところで降板を命じられた。「チームが良い流れだったので良いピッチングをしてチームに貢献したかった。良い流れを作ることができず申し訳ないです」。昨季在籍した中日ではリリーフで3試合に登板。今季から先発に転向し、やっと回ってきた出番で大炎上してしまった。池山隆寛監督は「立ち上がりに変化球が入らなかった。緊張もあっただろうけど、踏ん張りきれなかった。外国人の枠もあるし、頑張ってチャンスをものにしないとね」と話した。2軍で再調整させるかどうかは明言しなかった。巨人とは先週末も顔を合わせ、敵地で2勝1敗と勝ち越し。ただ、池山監督は「巨人は甲子園で2勝した勢いがある。あらためて気を引き締めていこうとコーチに伝えた」と警戒していた。それも序盤の押し出し2つで気勢をそがれてしまい、連勝は4で止まった。▽ヤクルト・モイセエフ(2年目にして1軍初打席。代打で四球)「3ボールからでもしっかり真っすぐに絞って振りに行きました。積極的に行けたことは良かったと思います」
◆巨人が首位ヤクルトに快勝し、今季最長の3連勝を収めた。貯金は3となり、首位ヤクルトとは2ゲーム差に迫った。先発のフォレスト・ウィットリー投手(28)は7回2安打無失点、9三振と快投。1回こそ2安打を打たれたものの、最速155・6キロの直球と緩急を生かして、2回以降はノーヒット投球を見せ、来日3戦目で初勝利を挙げた。3回。バッターボックスの巨人ウィットリーはじっくりとボール球を見極めて四球を選び、自ら追加点を挙げた。この打席と違い、えり好みすることはなかったのが、2月の那覇キャンプ中の一コマだった。球場に用意された昼食。目に付いたのはみたらし団子。迷うことなくほおばった。食感が気に入り、何個も腹に収めた。長く球団で外国人を支えてきた依田通訳をして、「こんな外国人選手は見たことがなかった」とグルメぶりに驚く。食事への飽くなき探求心。米国で年越しした年末年始には、わざわざ豊洲市場からウニ、イクラなどの海産物を取り寄せ、舌鼓を打ったという。未知の食材でも、まずは挑戦する。コンビニではタマゴサンドを気に入り、お気に入りになった団子も思わず買ってしまう。郷に入っては郷に従え。そんな日々を過ごしてきた。3月に阿部監督からお勧めされたお店がある。東京・神田の老舗うなぎ屋「明神下神田川本店」。米国時代からウナギにも目がない。「ちょうど東京にいるし、ヨダ(依田)、一緒に行こう! 自分が払うよ」。心待ちにした初勝利のお祝いで、おなかも満たす。【阿部健吾】
◆巨人は16日まで阪神戦に臨んだ関西から帰京し、神宮球場へ向かった。阿部慎之助監督(47)は、16日の3軍戦のシートノックで本職の二塁ではなく三塁に入った手術明けの吉川尚輝内野手(31)について言及した。報道陣から三塁で起用する可能性を問われ、「ある」と明言。昨年10月に両股関節を手術したため、負担を減らす狙いもあるようだが「近い将来のためだよ。直接話して『練習の中で遊びで良いからやっといて』と(話した)。本人も納得して乗り気だった」と説明した。吉川は遊撃手として2017年にプロ入りし、1年目の途中から二塁手に転向。24年にはゴールデングラブ賞を受賞した名手だ。15日に手術後初めてファーム・リーグに出場した吉川の1軍復帰について阿部監督は「もうちょい試合数を重ねさせる。最後は3連戦フルで出て、様子を見て大丈夫だったら上げようって」とゴーサインを出す条件も明かした。チームでは2年目の俊足二塁手、浦田がスタメン出場を続けている。指揮官は吉川を二塁で起用することが基本としながらも、「(攻撃で)足を使いたいから。(三塁手の)ダルベックはファーストにして、尚輝(吉川)と(遊撃の)泉口と浦田で。まあ、どうなるか分からないけど」と、チーム事情により流動的に起用する。
◆ヤクルト、モイセエフ・ニキータ外野手(19)が試合前練習に合流。今季初の1軍合流となった。今季はファームで9試合に出場して打率・231、1本塁打、3打点。
◆開幕前に支配下に昇格した巨人のエルビス・ルシアーノ投手(26)が1軍に合流した。救援として開幕後に4試合に登板したが、3日に登録抹消後は2軍で先発も経験した。18日に出場選手登録され、再び救援で起用される予定。阿部監督はこの日の先発、新外国人のウィットリー(前レイズ)を18日に抹消する方針を明かし、「ルシアーノを六回とか早めに使って。またウィットリーが登録する時とかまでの期間限定みたいな感じで。どんどん投げさせる」と説明した。
◆巨人・丸佳浩外野手(37)が「6番・右翼」で5日のDeNA戦(東京ドーム)以来8試合ぶりに先発起用された。5番での起用が続いていたキャベッジは2番。佐々木が今季初の1番に入った。
◆ヤクルト・奥川恭伸投手(25)が18日の巨人戦(神宮)の先発へ向け「自分でコントロールできる部分をしっかりやりたい。勝ちがついてほしい気持ちもある」と意気込んだ。今季初勝利を目指す。中7日でのマウンド。トレーニングの回数を増やして調整してきたという右腕は「毎試合のことですけど、しっかり長いイニングを投げること、ゲームをつくれるように」と力を込めた。
◆18日のヤクルト戦に先発する巨人の新外国人、ブライアン・マタ投手(26)はキャッチボールなどを行い調整した。11日のヤクルト戦(東京ドーム)で来日初登板先発し、5回2失点と粘るも黒星。今度は神宮で迎える再戦に「前回、内容自体はそんなに悪いものだと思っていない。引き続き打者に向かっていって、今度こそは勝てるような投球を」と意気込んだ。
◆巨人は組み替えた打線がつながり、立ち上がり一回の攻撃で今季最多4得点を挙げる好スタートを切った。1死から8日の広島戦以来、6試合ぶりに2番で先発出場したキャベッジが死球で出塁すると、続く泉口、ダルベックの連打で満塁の好機を演出した。大城が押し出し四球を選び先取点を刻むと、8試合ぶりスタメンのベテラン丸の二ゴロの間に追加点。なお2死二、三塁の好機で、増田陸が左前に2点打を放ち、この回一挙4点を先行した。
◆燕の新星が神宮にやってきた。ヤクルトのモイセエフ・ニキータ外野手(19)が、試合前練習に合流。2年目で初めて出場選手登録された。「状態が良くなってきているので、1軍でも同じことができるように頑張りたい。同級生の(田中)陽翔も1軍で試合に出て結果も残していて、そういうところも刺激を受けている。自分も、と思っています」愛知・豊川高から2025年にドラフト2位で入団。ロシア人の両親を持つ182センチ、82キロの左打ちの大砲候補だ。ルーキーイヤーの昨季はファームで打率・136と苦しんだが、今年の春季2軍キャンプで、大松2軍チーフ打撃コーチの助言もあり〝脱力打法〟に手応えを得た。ペッパー(山なりの球を正面に軽く打ち返す練習)を行っている左打者に対し、大松コーチが「フリー打撃もそんな感じで打ってみたら? 力を抜いて、最初はお遊び気分くらいのイメージでいいから」と助言した。モイセエフが意識を変えてバットを振ると、芯で捉える打球の数が増加。「力を少し抜いても、角度がつけば打球は飛んでいく。そこに気が付きました」と腑に落ちた。シーズンオフは同じ左打者で19年にベストナインに輝いた中日・高橋周のもとへ弟子入り。速球を打ち返す練習を重ね、ひたすらバットを振り込んできた。巡ってきた1軍の舞台で、チャンスをつかむ。(原田優介)
◆巨人の新外国人、フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=が3度目の先発登板。4-1とした三回1死満塁で迎えた第2打席、制球に苦しむヤクルト先発ウォルターズの投球をきっちりと見極め、押し出し四球を選び追加点を挙げた。来日初打点をマークし、同初勝利を目指す自身を援護した。
◆ヤクルトの新外国人、ナッシュ・ウォルターズ投手(28)=前中日=が今季初先発し、2回2/3を投げて8安打7失点で降板した。一回1死満塁から巨人・大城に押し出しの四球を許して先制点を献上。その後も増田陸の2点打などで計4失点。三回は1死満塁から再び押し出し四球、キャベッジに2点打を浴びた。ウォルターズ「チームが良い流れだったので良いピッチングをしてチームに貢献したかった。良い流れを作ることができず申し訳ないです」
◆巨人は前回対戦でカード負け越しを喫したヤクルト相手に序盤から得点を重ね、大量リードを奪う展開とした。一回に増田陸が2点打を放つなど、初回の攻撃で今季最多の4得点。二回は無得点も、三回に再び満塁の好機をつくると、9番・投手のウィットリーが押し出し四球を選び追加点。さらにキャベッジの左中間を破る2点二塁打も飛び出し、一挙3得点の猛攻。制球に苦しむヤクルト先発のウォルターズを攻め立て、三回途中でノックアウトした。
◆打撃好調のプロ8年目、巨人・増田陸内野手(25)が「7番・一塁」で出場。一回に2点を先取し、なお2死二、三塁で迎えた第1打席に左前へ2点打を放った。カウント2ボールからの3球目、ウォルターズの変化球を迷わず振りぬき「チャンスだったので、食らいついていった。走者をかえすことができてよかった」とこぶしを握った。
◆ヤクルトのモイセエフ・ニキータ外野手(19)が七回2死から代打で登場。プロ初打席で四球を選んだ。巨人・ウィットリーの制球が乱れてカウント3-0。モイセエフは続く4球目、151キロの直球をフルスイングするも空振り。続くボールもファウルとなり、最後は冷静に四球を選んだ。愛知・豊川高から2025年にドラフト2位で入団。ロシア人の両親を持つ182センチ、82キロの左打ちの大砲候補はこの日、2年目でプロ初の出場選手登録。試合前に「状態が良くなってきているので、1軍でも同じことができるように頑張りたい」と意気込んでいた。
◆巨人の新外国人、ボビー・ダルベック内野手(30)が「4番・三塁」で出場。7-0の九回に左翼席へ、2戦連発となる4号ソロをたたきこんだ。不振に苦しんでいた大砲だったが、雨天中止となった15日の全体練習では阿部監督から打席での待ち方について直接指導を受けた。すると、翌16日の阪神戦で14打席ぶりの安打となる決勝の3号3ランを含む、来日初の3安打猛打賞。続くこの日もアーチを描き、今季4発目で初めて阪神戦以外での本塁打を記録した。
◆】巨人が今季初の3連勝。一回に増田陸の2点適時打などで4点を先制。三回には押し出し四球とキャベッジの2点二塁打で加点した。ウィットリーは7回無失点で来日初勝利。ヤクルトはウォルターズが踏ん張れず連勝が4で止まった。
◆巨人が今季初の3連勝。一回に増田陸の2点適時打などで4点を先制。三回には押し出し四球とキャベッジの2点二塁打で加点した。ウィットリーは7回無失点で来日初勝利。ヤクルトはウォルターズが踏ん張れず連勝が4で止まった。
◆巨人が大勝で今季初の3連勝を飾った。新外国人のウィットリー(前レイズ)が3度目の先発で7回2安打無失点と好投し、来日初勝利を飾った。阿部慎之助監督(47)は次週が5試合のため、ウィットリーを登録抹消するつもりだったが、「まだ分からない。明日次第だね」と予定変更の可能性を示唆した。右腕は二回以降は安打を許さない文句なしの投球。指揮官は「カーブが有効的に使えていたかな」とうなずき、「あした、あさって、またみんな連投できるから」と勝ちパターンの救援陣を休ませたこともたたえた。今季初の3連勝にも阿部監督は「今日は今日、明日は明日。切り替えてやります」と表情を引き締めた。
◆育成出身で6年目右腕のヤクルト・丸山翔大投手(27)が今季初登板で存在感を示した。0-7の三回2死二、三塁から2番手でマウンドに上がると、194センチの長身から力強い直球を投げ込み、泉口を中飛に打ち取った。2回?を投げ、無安打無失点。打者7人との対戦で4者連続を含む5三振を奪い「しっかりバッターと勝負できた」とうなずいた。池山監督は「(巨人打線の)勢いを止めてくれたので、よかった」と評価した。
◆大歓声の中でプロ初打席に立った。2年目のヤクルト、モイセエフ・ニキータ外野手(19)が1軍デビュー。0-7の七回2死から代打で打席に入り、カウント3-1から151キロの直球をフルスイングしてファウル。最後は内角の直球を見送って四球を選んだ。「ちょっと緊張はしました。スリーボールからでもしっかり真っすぐに絞って、積極的に振りに行けたことはよかったと思います」この日プロ初の出場選手登録をされ、途中出場。池山監督は「(2軍で)ホームランも打ったりしていた。継続してどんどん打てる選手になってもらいたい」と期待を込めて1軍に呼んだ。愛知・豊川高から2025年にドラフト2位で入団。ロシア人の両親を持つ182センチ、82キロの左打者。昨季はファームで打率・136と苦しんだが、今春の2軍キャンプで大松2軍チーフ打撃コーチの助言もあり「力を少し抜いても、角度がつけば打球は飛んでいく」と〝脱力打法〟に手応えを得ている。チームは2-8で敗れ、連勝は4でストップ。それでも昨季までの主砲、村上の後継者として期待されるホープが神宮で大きな一歩を踏み出した。(原田優介)
◆ヤクルトに新加入し、今季初先発したナッシュ・ウォルターズ投手(28)=前中日=は2回?を8安打7失点で降板し、1敗目を喫した。立ち上がりから制球が定まらず、2度の押し出し四球を許すなど4四死球と踏ん張れなかった。チームの連勝が4で止まり「いい投球をしてチームに貢献したかった。いい流れをつくれず申し訳ない」と肩を落とした。池山監督は「外国人枠があるので、相当頑張らないと、そこのポジションには上がってこられない」と再調整を示唆した。
◆ヤクルトは今季初先発した新加入のナッシュ・ウォルターズ投手(28)=前中日=が2回2/3を8安打7失点で降板し、今季初黒星を喫した。立ち上がりから制球が定まらず、2度の押し出し四球を許すなど4四死球と踏ん張れなかった。チームの連勝は4でストップ。
◆巨人・大城卓三捕手(33)が「5番・捕手」で2試合ぶりの先発出場。4打数3安打1打点、出場2試合連続の猛打賞をマークし「いい感じできているのかなと思います。最後、3本目は本当にラッキーというか、そういう感じだったけど、結果が出てよかった」と語った。1軍に岸田と山瀬、2軍にも小林、甲斐と実力者がそろう捕手陣の中で、打力が光る大城は打率・533(15打数8安打)と絶好調。「もちろん(安打が)出ないよりは出た方がいいので、頑張ります」とさらなる活躍を誓った。
◆巨人は一回に2点を先取し、なお2死二、三塁で、増田陸内野手(25)が流れに乗って左前に2点打を放った。2ボールからの変化球を捉え「難しい球だったけど、何とか食らいつく気持ちでいった」と胸を張った。2安打で打率・310と好調。もっとも本人は「打率は全く気にしていない。試合に出してもらっているので、しっかり一試合ずつ結果を出していきたい」と気を引き締めた。
◆評価はうなぎのぼりだ。巨人の新外国人フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=が先発し、7回を2安打無失点、9奪三振。来日3度目の登板で待望の初勝利を飾り「とてもうれしい。味方が早い段階で点を取ってくれて、自信を持って投げられた」とさわやかに笑った。日本流の工夫が実った。ここまでチェンジアップを落ち球に選択してきたが、「日本の球だと思うように投げられなかった」とスプリットに変更。ブルペンで試し、この日から解禁した。最速155キロをマークした直球、得意球のカーブとのコンビネーションでヤクルト打線を翻弄。チームトップの4号を放ったダルベック、打率・299と奮闘するキャベッジだけでなく〝助っ人投〟も存在感を示した。うなぎが好物だという右腕。開幕前に阿部監督から東京都内の名店「明神下 神田川本店」を紹介された。初勝利時に来店するプランを明かしていたウィットリーは「一緒に行こう」とお世話になっている依田通訳へのごちそうを約束した。この日、ルシアーノが1軍に合流した。次週は5試合のため、18日に先発するマタの状態次第で、ウィットリーとマタのどちらかの出場選手登録を抹消し、外国人枠の都合で2軍にいたルシアーノがフル回転するプランが可能となる。今季初の3連勝を飾ったリーグ3位のチームは首位ヤクルトと2ゲーム差。頼れる助っ人たちの奮闘がチームを勢いづける。(浜浦日向)
◆巨人が大勝で今季初の3連勝を飾った。新外国人のウィットリー(前レイズ)が3度目の先発で7回2安打無失点と好投し、来日初勝利を飾った。端正なルックスに隠された素顔は、すし大好きの親日家だ。米テキサス州サンアントニオ出身のウィットリー。父・マットさん(68)が地元の鮮魚店と仕事上のつながりがあった縁で、幼少期から自宅で良質な魚に親しんできたという。驚くべきは、そのこだわり。ウィットリー家では本格的なすしおけに酢飯を用意するのが恒例で、本人は「生後6カ月くらいから食べていた。物心がつく前からすしが身近にあったんだ」と回顧した。当時のお気に入りは、サケの皮の天ぷらを巻きすしにしたサーモンスキンロール。「あれはおいしかった。昔からよく食べていたよ」と通な好みを明かした。来日から約3カ月。「日本の文化も食も素晴らしい」と新生活にも順応した。心身ともに充実した最速163キロ右腕のさらなる快投に期待がかかる。(巨人担当・依田雄太)
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ヤクルト |
12 | 5 | 0 | 0.706 (↓0.044) | - (-) |
126 | 63 (+2) | 52 (+8) | 10 (-) | 13 (-) |
0.256 (↓0.004) | 2.610 (↓0.35) |
| 2 (-) |
阪神 |
12 | 6 | 0 | 0.667 (↑0.02) | 0.5 (↓1) |
125 | 74 (+2) | 47 (+1) | 13 (+1) | 15 (-) |
0.262 (↑0.001) | 2.490 (↑0.08) |
| 3 (-) |
巨人 |
10 | 7 | 0 | 0.588 (↑0.025) | 2 (↑1) |
126 | 58 (+8) | 54 (+2) | 16 (+1) | 7 (-) |
0.233 (↑0.005) | 2.920 (↑0.06) |
| 4 (-) |
広島 |
6 | 9 | 0 | 0.400 (↓0.029) | 5 (-) |
128 | 44 (+1) | 55 (+5) | 9 (-) | 8 (-) |
0.203 (↓0.007) | 3.460 (↓0.11) |
| 5 (-) |
DeNA |
6 | 10 | 0 | 0.375 (↑0.042) | 5.5 (↑1) |
127 | 51 (+5) | 59 (+1) | 9 (-) | 7 (+2) |
0.248 (↑0.002) | 3.220 (↑0.16) |
| 6 (-) |
中日 |
4 | 13 | 0 | 0.235 (↓0.015) | 8 (-) |
126 | 51 (+1) | 74 (+2) | 8 (-) | 12 (-) |
0.248 (↓0.003) | 4.030 (↑0.1) |



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