| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 9 | 0 | 1 |
阪神 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 2 | 1 |
|
勝利投手:田中 将大(2勝0敗0S) (セーブ:マルティネス(0勝0敗5S)) 敗戦投手:ルーカス(0勝2敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆巨人は初回、ダルベックの3ランが飛び出し、幸先良く先制に成功する。直後に2点を返されるも、3回表にキャベッジが適時打を放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・田中将が6回3失点の好投で今季2勝目。敗れた阪神は、先発・ルーカスが精彩を欠いた。
◆阪神イーストン・ルーカス投手(29)が来日初勝利をかけて3度目の先発マウンドに上がる。ルーカスの背番号は「42」だ。メジャーリーグでは4月15日はジャッキー・ロビンソン・デー。黒人初のメジャーリーガーを称える1日で、彼が背負った背番号42を全球団の全選手、監督、コーチが着用する。米国の15日は日本時間では16日。ルーカスは15日の巨人戦(甲子園)に先発予定だったが、雨天中止。この日にスライド登板となった。メジャーでは背番号42は全球団共通の永久欠番。背負えるのはこの日だけ。そのため、日本など米国外でプレーする選手が好んで42番をつけるケースが多い。阪神でも竹安大知に代わって19年からヤンハービス・ソラーテがつけて以降、ジョン・エドワーズ、カイル・ケラー、ニック・ネルソン、そしてルーカスと外国人が続いている。
◆前日15日が雨で中止となり、両チームの先発がスライド登板しての仕切り直しとなる。巨人田中将大投手(37)は「伝統の一戦と言われるカードは他にない」と気合十分。甲子園で勝ち星を挙げれば、10年5月16日阪神戦以来16年ぶりとなる。今季は開幕から2戦で1勝、防御率1・42と好投を続けており、聖地でも好投をみせたい。昨年5月以降、甲子園での両チームの戦いは、4-3で勝利した14日の試合まで9試合連続で1点差と、緊張感ある攻防が続いている。今日も接戦となるか。
◆両チームのスタメンが発表され、阪神小幡竜平内野手(25)が「8番遊撃」で、3月29日巨人戦(東京ドーム)以来の先発に名を連ねた。先発マウンドに上がるのは、イーストン・ルーカス投手(29)。来日3度目の先発で初勝利を目指す。
◆阪神先発のイーストン・ルーカス投手(29)が、初回に3点を失った。先頭の松本にはストレートの四球。続く佐々木にもカウント3-2から連続四球を与えた。続く泉口は中飛に打ち取るも、迎えた4番ダルベックにスイーパーを捉えられ、左翼スタンドへ先制3ランを許した。新助っ人のイーストンは、これが来日3度目の先発。3戦連続で初回に失点を喫する形となった。
◆巨人ボビー・ダルベック内野手(30=ロイヤルズ傘下3A)が虎キラーぶりを見せつける先制3号3ランを決めた。1回1死一、二塁、制球に苦しむ立ち上がりの阪神左腕ルーカスを捉えた。中に入ってくるスイーパーを引っ張って左翼席に飛び込む3号3ラン。過去の2本含めて3本全てを阪神戦で放っている"虎キラー"がチームに11試合ぶりの初回得点をもたらした。直近3試合は無安打に終わっていたが、雨天中止となった前日15日、室内練習場では阿部慎之助監督(47)から直接指導を受けた。指揮官は「(不振の原因は)打ち方じゃないよ、待ち方じゃない? って話。打ち方は別に悪くないと思うから」と打席内でのボールの待ち方を助言され、1打席目からさっそく快音につなげた。
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◆阪神佐藤輝明内野手(27)が逆襲の4号アーチを放った。3点を先行された初回、2死一塁から田中将大(37)の初球の高め145キロを完璧にとらえた。高々と舞い上がった飛球は中堅右のフェンスを越えた。普段は右から左に吹く「浜風」がこの時はやんでおり、打球は失速しなかった。この時点でリーグ2位に並ぶ4号の2ラン。同トップを走る打点は16に伸びた。打球角度は本塁打としてはかなり高い37度を記録した。まるで月に向かっていくような「ムーンショット」が薄暮の甲子園に打ち上がった。打球が上がっている間、球場は息をのむように静まり返った。打球速度は166キロ、飛距離は114メートルだった。
◆阪神新外国人イーストン・ルーカス投手(29)の立ち上がり、甲子園のスタンドがザワついた。初回、巨人の先頭打者・松本剛外野手(32)にストレートの四球を与えて「ザワ」。2番・佐々木俊輔外野手(26)にも四球を与えて「ザワザワ」。内野手がすかさずマウンドに集まった。3番・泉口友汰内野手(26)は中飛に仕留めたものの、4番ボビー・ダルベック内野手(30)に左翼席へ先制3ランを被弾。スタンドの「ザワザワ」は止まり、阪神ファンからため息が漏れた。初登板だった1日DeNA戦(京セラドーム大阪)は初回に制球が定まらず、3点を失った。前回8日ヤクルト戦(甲子園)も初回、わずか6球で1失点。これで3試合連続で初回に攻め込まれた。
◆阪神佐藤輝明内野手(27)が4号アーチを放った。3点を先行された初回、2死一塁から巨人田中将大投手(37)の初球の高め145キロを完璧にとらえた。高々と舞い上がった飛球は中堅右のフェンスを越えた。記者の手動では滞空時間は6秒4。最高到達点は39メートルと表示された。一般的なマンションなら12~13階に値する。SNSでは「あの滞空時間で入るんか」「長かったなあ」「正しいアーチ(弧)や!」と驚きの声が次々と上がった。
◆阪神先発のイーストン・ルーカス投手(29)は、3回までに今季ワーストに並ぶ4失点と苦しんだ。初回は先頭松本から連続四球で一、二塁にランナーを置き、4番ダルベックに左翼スタンドへ先制3ランを許した。2回は8番浦田に内野安打を許すも後続を断ち無失点。しかし3回、先頭佐々木に内野安打を許し、けん制で盗塁死とするも、3番泉口に中前打、4番ダルベックに中前打、さらに5番キャベッジに左前適時打と一挙4連打を浴びた。続く増田陸は併殺とし最少失点で切り抜けた。
◆阪神先発のイーストン・ルーカス投手(29)が5回94球7安打4失点で降板し、来日3度目の登板でも初勝利はつかめなかった。初回は先頭松本から連続四球で一、二塁にランナーを置き、4番ダルベックに左翼スタンドへ先制3ランを許した。2回は8番浦田に内野安打を許すも後続を断ち無失点。しかし3回、先頭佐々木に内野安打を許し、けん制で刺して1死とするも、3番泉口、4番ダルベックに連続で中前打を浴び、5番キャベッジに左前適時打と4連打された。続く増田陸は併殺に仕留めて最少失点で切り抜けた。4回は1死から小幡の悪送球でランナーを背負い、犠打で得点圏まで進められたが、松本を三振とした。5回は2死からダルベックに猛打賞となる右翼への二塁打で再びピンチを招いたが、キャベッジを二ゴロに仕留めた。その裏、1死から代打福島を送られ交代。打線は福島からの3連打で満塁とすると、中野の左犠飛で1点を返す。しかし3番森下が空振り三振に倒れ、同点、勝ち越しはならず、ルーカスの来日初勝利もならなかった。
◆巨人田中将大投手(37)が6回3失点で勝利投手の権利を持って降板した。82球を投げて7安打4奪三振無四球だった。今季3度目の先発マウンド。高校時代から記憶にも記録にも残る投球を見せてきた聖地で、巨人のユニホームを着て初めての公式戦だった。「伝統の一戦と言われるカードは他にない」と気合十分で臨んでいた。1回表に3点リードをもらった1回裏。阪神2番中野を内野安打で出すと、2死一塁から4番佐藤にバックスクリーン右に飛び込む2ランを浴びた。2回から4回までは制球が効いた直球と落ちるスプリットを操り1安打に抑えた。5回は1死満塁を背負ったが、2番中野への初球に今季最速の149・3キロの直球。左翼への犠飛になったが、勝負どころで渾身(こんしん)の1球を投じ、続く3番森下を空振り三振に切った。甲子園で勝ち星を挙げれば、10年5月16日阪神戦以来16年ぶりとなる。今季は開幕から2戦で1勝、防御率1・42と好投を続けていた。
◆阪神近本光司外野手(31)が集中力を発揮した。16打席ぶりの安打でチャンスを広げた。5回1死一、二塁。フルカウントとなったところで真鍋球審がタイムをかけて自ら一塁側ベンチ脇のボールボーイのもとに歩いた。球審がいないにもかかわらず、近本はバットを肩にかついだまま打席内にとどまった。1球ファウル後、投手との間合いを計っている最中にも球審がボックスを外してボールボーイとやりとりしたが、この時も何ごともなかったように打席内で待機した。その後、右前にクリーンヒットを放ち1死満塁。中野拓夢内野手(29)の犠飛で1点を挙げた。
◆阪神桐敷拓馬投手(26)が7回に登板し、3者凡退の好リリーフを見せた。先頭の1番松本を二ゴロ、2番佐々木は中飛。3番泉口にはファアルで粘られるも10球目で遊ゴロとして巨人打線をこの日初めて3者凡退に抑えた。4月上旬は2試合連続で失点が続いたが、これで9日ヤクルト戦から3試合連続の無失点となった。
◆阪神ラファエル・ドリス投手(38)が3者連続三振で存在感を示した。3-4で迎えた8回、4番手で登板。巨人の先頭打者は4番ボビー・ダルベック内野手(30)。初回に左翼席へ3ランを放っていたが、カウント0-2から143キロスライダーで空振りを奪い、3球三振に仕留めた。続いて5番トレイ・キャベッジ外野手(28)を141キロのスプリットで空振り三振。さらに6番増田陸内野手(25)も140キロスライダーで空振り三振。3者連続三振に甲子園のスタンドに駆けつけた猛虎ファンは沸いた。
◆阪神森下翔太外野手(25)が大勢投手(26)との力勝負に完勝した。8回の先頭で対戦。初球の154キロを狙いすましたように強振。ジャストミートならず三塁線へのファウルとなったが、続く2球目は154キロのボール。3球目にまたも思い切りよくスイングをかけ、154キロを強打。左中間を真っ二つに割る二塁打とした。2人は侍ジャパンでWBCを戦った。
◆巨人ドラフト4位の皆川岳飛外野手(22)のプロ初打席は豪快な空振り三振で終わった。8回の守りから右翼でプロ初出場。9回1死二塁のチャンスでプロ初打席に立つも、阪神モレッタに空振り三振に打ち取られた。試合後、悔しそうな表情を浮かべながら「調子どうこうとかじゃなくて、自分のスイングをさせてくれなかった。バッテリーの配球だったり、もっと勉強しないといけないなと思います」と振り返った。守備機会はなかったが甲子園の独特な空気を肌で感じ「飲まれそうになる雰囲気だったんですけど、いつも通り飛んできたのを想像して守れたかなと思います」とうなずいた。今後に向けても「これが第1歩というか、これから先1軍の舞台で活躍できるように、まだ1年目なのでがむしゃらにやりたいと思います」と力を込めた。俊足巧打の外野手で前日15日、甲子園の1軍試合前練習に合流した。同日は雨天中止で試合はなかったが、この日に出場選手登録されていた。ファームリーグでは12試合に出場して打率2割6分1厘、OPS・651だった。
◆巨人が接戦をもぎ取って敵地・甲子園で阪神に連勝した。1点のリードを守り切り、甲子園での伝統の一戦はこれで昨季から10試合連続で1点差ゲームとなった。序盤から順調に滑り出した。1回、阪神先発左腕のルーカスの制球が乱れ、2者連続四球でチャンスをもらうと、1死一、二塁からボビー・ダルベック内野手(30)が虎キラーぶりを見せつける先制3号3ランを放った。過去の2本含めて3本全てを阪神戦で放っている"虎キラー"がチームに11試合ぶりの初回得点をもたらした。3回には1死一、三塁からトレイ・キャベッジ外野手(28)が左前へ適時打を放ってさらにリードを広げた。先発の田中将大投手(37)は1回に佐藤輝に2ランを浴びて1点差まで迫られるが以降は落ち着いた投球を続けた。制球良く多彩な変化球で的を絞らせず。5回1死満塁、今季最速149キロ直球を左犠飛とされるも、続く森下をカットボールで空振り三振に奪ってみせた。6回7安打3失点、4奪三振で「何とかリードしたままマウンドを降りられた事は、良かったかなと思います」と振り返った。7回以降は田中瑛、大勢、マルティネスが盤石リレーをつないで無失点。田中将は野茂英雄氏を超える日米通算202勝目をマークした。甲子園での阪神戦白星は楽天時代の10年5月16日以来、5814日ぶりとなった。
◆阪神が15日の雨天中止を挟み、聖地での伝統の一戦で連敗を喫した。カード負け越し、連敗はともに今季初めて。首位ヤクルトとのゲーム差は1・5に広がった。阪神先発のイーストン・ルーカス投手(29)は5回7安打4失点で、来日3度目の先発でも白星はつかめなかった。初回、先頭松本にストレートの四球を出すと、佐々木にも連続四球で一、二塁に走者を置き、4番ダルベックに左翼スタンドへ先制3ランを許した。阪神打線はすぐに反撃に出た。1回裏2死二塁で、佐藤輝明内野手(27)が巨人田中将の初球の高め145キロ直球を捉えて、バックスクリーン右へ4号2ランを放った。しかし3回、ルーカスが先頭佐々木に内野安打を許し、けん制で盗塁死とするも、3番泉口に中前打、4番ダルベックに中前打、さらに5番キャベッジに左前適時打と一挙4連打を浴びた。2-4のまま迎えた5回1死から、小幡竜平内野手(25)、代打福島圭音外野手(24)の連打で1死一、二塁とすると、近本光司外野手(31)も右前打でつなぎ1死満塁。続く中野拓夢内野手(29)の左犠飛で1点差に詰め寄った。その後、両軍得点なく3-4のまま迎えた8回、先頭の森下翔太外野手(25)が左中間二塁打を放つも、後続が続かずあと1本が出なかった。阪神は9日ヤクルト戦から4連勝の後、連敗となった。
◆阪神嶋村麟士朗捕手(22)が1軍デビューを果たした。3-4の9回、先頭に代打がコールされると大きな拍手が起きた。背番号85のパワーヒッターは巨人の守護神ライデル・マルティネス投手(29)に対して初球からスイング。カウント1-1から144キロの変化球を打って左飛に倒れた。四国IL高知から24年育成ドラフト2位で入団。今年3月に支配下選手登録され、開幕から1軍メンバーに入った。
◆17日の中日戦(甲子園)に先発する阪神・村上頌樹投手(27)はキャッチボール、ダッシュなどで調整。今季4試合目で初登板となる甲子園で最低7イニングは投げることを目標に掲げた。「初回からリズム良く行きたい。(今季)4戦目で、やっと(甲子園で)放れるので、いいピッチングをしたいなと思います」村上は2021年、東洋大からドラフト5位で入団。当時はコロナ禍の影響で甲子園名物「ジェット風船」は禁止。今季から7年ぶりに復活した。「パンパン割れて、うるさいっていう記事も見たで。まだ自分はテレビ越ししか見てないのでわからないけど。経験できるのは楽しみ」ただ、虎党がジェット風船を飛ばすのは七回裏の攻撃前。風船を膨らませる光景をマウンドか見るためには七回を投げ切ることが条件だ。「そうですね。投げないとマウンドでは味わえない。しっかりマウンドで聞きたい」と力を込めた。
◆14日のカード初戦に敗れた阪神は、15日の雨天中止をはさんで今季初のカード負け越し阻止をかけた一戦に挑む。先発のイーストン・ルーカス投手(29)はスライド登板。伝統の一戦で来日初勝利を目指す。14日に代打で安打を放っていた小幡竜平内野手(25)が「8番・遊撃」で3月29日の開幕3戦目以来14試合ぶりに先発起用された。
◆阪神の先発、イーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=が一回、巨人のダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)に3ランを浴びた。先頭の松本には4球連続ボールで四球を許し、さらに続く佐々木にもボールが続いてプレーボールから6球連続でボールに。ここからフルカウントまで持ち込むも、最後は外れて連続四球を許した。泉口は中飛に打ち取って最初のアウトを奪ったが、なおも1死一、二塁でダルベックとの勝負。追い込みながらもファウルで粘られ、7球目の甘く入った変化球を左翼スタンドに運ばれた。ルーカスはこれで3登板全てで一回に失点。後続は打ち取ったが一回から25球を投じ、制球に不安を残す立ち上がりとなった。
◆巨人のボビー・ダルベック内野手(30)=前ロイヤルズ傘下=が「4番・三塁」で先発し、一回1死一、二塁で左腕のルーカスから先制の3号3ランを放り込んだ。甘く入ったスライダーを左翼席へ。自身14打席ぶりの安打は、3月29日の阪神との開幕カード第3戦(東京ドーム)以来。3本塁打はすべて阪神からマーク。先発の田中将を援護した。最近6試合は22打数2安打と低迷気味だった右の大砲は、試合が雨天中止となった15日の全体練習で阿部監督から30分近く直接指導を受けた。指揮官の「打ち方は別に悪くない。(不振の原因は)待ち方じゃないかと言った。彼が打ったらもっと打線が機能する」という思いに、早速〝一発回答〟した。
◆阪神の佐藤輝明内野手(27)が一回、反撃の4号2ランを放った。一回に3点を先制された直後の攻撃。2死一塁から、通算201勝を誇る巨人先発の田中将の直球を運んだ。145キロの内角高めを打球角度37度と高く打ち上げると、白球はそのまま中堅右のスタンドへと飛び込んだ。11日の中日戦(バンテリンドーム)以来3試合ぶりの今季4本目。主砲の一撃ですぐさま1点差に迫った。
◆阪神は一回、佐藤輝明内野手(27)の4号2ランで3-2と追い上げた。佐藤は巨人・田中将の初球を仕留めた。今季4本の本塁打のうち、3本が初球打ち。マルチ本塁打を記録した11日の中日戦(バンテリンドーム)で七回に放った2号のみ4球目だったが、同戦の九回の3号と、7日のヤクルト戦(甲子園)での1号、そしてこの日も1球をとらえた。昨季40本塁打を記録した主砲の一撃必殺が際立つ内容となっている。
◆阪神の佐藤輝明内野手(27)が一回、反撃の4号2ランを放った。一回に3点を先制された直後の攻撃。2死一塁から、通算201勝を誇る巨人先発の田中将の直球を運んだ。145キロの内角高めを打球角度37度と高く打ち上げると、白球はそのまま中堅右のスタンドへと飛び込んだ。11日の中日戦(バンテリンドーム)以来3試合ぶりの今季4本目。主砲の一撃ですぐさま1点差に迫り、「打ったのはストレート。先制されて何とか取り返そうと打席に入ったので、良い結果に繋がってよかったです。力強いスイングができたと思います」とコメントした。
◆阪神の先発、イーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=が三回に追加点を与えた。2―3の三回。先頭の佐々木に二塁への内野安打を許すもけん制球で誘い出し1死を奪った。しかし、続く泉口、ダルベックに連打を浴びて一、三塁のピンチ。ここでキャベッジに初球148キロを左前に運ばれ3点目を献上した。なおも1死一、三塁だったが6番・増田陸を初球チェンジアップで投併殺に仕留めた。
◆阪神の先発、イーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=は5回94球を投げて7安打4失点で降板した。立ち上がりから制球が安定せず、初回先頭から2者連続で四球を与えると、1死後に4番・ダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)に左翼席への3号3ランを浴び、先制を許した。直後に佐藤の2ランで1点差に詰め寄るも、三回には先頭から4連打を浴び、4点目を献上。左腕は全イニングで得点圏に走者を背負う苦しい投球が続いた。
◆阪神は中野拓夢内野手(29)の犠飛で再び1点差とした。2-4の五回、1死からこの日14試合ぶりのスタメン起用となった小幡が左前で出塁すると、代打・福島も俊足を生かして内野安打でチャンスを拡大する。トップに戻って近本も右前打で1死満塁とし、中野が初球を左翼へ打ち上げた。小幡がヘッドスライディングで生還し、3-4と1点差に。なおも2死一、二塁の好機だったが、森下は変化球にハーフスイングを取られて三振となり、一気に同点とはならなかった。
◆巨人のフォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=が来日初勝利をかけて17日のヤクルト戦(神宮)に先発する。前回7日の広島戦(マツダ)では6回3安打5失点で黒星。「3本しかヒットを打たれていない中で、痛い目に遭った原因は長打(を許したこと)。低めに投げるよう意識したい」と修正を誓った。ヤクルト先発のウォルターズとは同じ米・テキサス州出身で、ともに1997年生まれ。「直接面識はないが、親しくなれるかもしれない」と対戦を心待ちにした。
◆雨天中止から一夜明け、雲一つない甲子園。巨人・田中将が楽天時代の2010年5月16日以来となる同球場での阪神戦白星を目指し、マウンドに上がった。北海道・駒大苫小牧高時代に全国制覇を成し遂げ、スターへの階段を駆け上がった。「思い出はたくさんある」と振り返る聖地で、一回に味方打線から3点の援護を受けた。しかしその裏、佐藤に高めの直球を捉えられ、中越えへの2ランを許した。被弾直後は痛恨の表情を浮かべたが、その後はベテランらしい修正能力を発揮。強力阪神打線を相手に五回まで3失点でゲームをつくった。前回8日の広島戦(マツダ)では、140キロ台中盤の直球を軸に低めを突く制球力が光り、巨人加入後最長の7回を投げ1失点(自責点0)。プロ20年目の37歳は「ボールもしっかりコントロールできていたし、精神的、フォームもいいバランスで投げられた」とまだまだ健在だ。昨季、チームは雨天中止直後の4試合で全敗。雨降って地固まる、とはいかなかった。それでもこの日スライド登板を任された田中将は調整の難しさを問われ「別に全然。中止が決まるのが早かった」と意に介さず。百戦錬磨の日米通算201勝右腕が虎打線に立ち向かった。(依田雄太)
◆巨人・田中将大投手(37)が6回7安打3失点の粘投で今季2勝目の権利を手に降板した。1点リードで2番手・田中瑛と交代。楽天時代の2010年5月16日以来となる同球場での阪神戦白星を手繰り寄せた。北海道・駒大苫小牧高時代に全国制覇を成し遂げ、スターへの階段を駆け上がった甲子園は「思い出はたくさんある」と語っていた聖地。一回に味方打線から3点の援護を受け、その裏に佐藤に中越えへの2ランを許した。五回は3安打と犠飛を許すも最少失点にとどめ、1点リードを守った。計82球、無四球で4奪三振。今季はオープン戦から好調をキープし、開幕後も好投を続けている。
◆阪神のラファエル・ドリス投手(38)が八回に3者連続三振を奪った。3―4の八回に4番手でマウンドに上がった。先頭のダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)をスライダーで三球三振に斬ると、続くキャベッジを4球目のスプリットで空振り三振。最後は増田陸を外に逃げるスライダーで空振り三振に仕留め、わずか12球で仕事を終えた。
◆阪神は絶好の同点機を作ったが、得点を挙げることはできなかった。3-4と1点を追う八回。巨人のセットアッパー・大勢から先頭の森下が左中間を破る二塁打を放って無死二塁のチャンスを作った。しかし続く佐藤が空振り三振に倒れると、大山は三ゴロで2アウト。前川もしぶとく粘りながら最後は外角の変化球にバットが空を切り、三振で3アウト。中軸が封じられ、ビハインドのまま九回に入った。
◆巨人が雨天中止をはさんで阪神に2連勝した。先発の田中将大投手(37)は6回7安打3失点の粘投。1点リードを守り今季2勝目、高校時代に数々の伝説を残した甲子園では楽天時代の2010年5月16日以来、16年ぶりに勝利投手となった。北海道・駒大苫小牧高時代に全国制覇を成し遂げ、スターへの階段を駆け上がった甲子園は「思い出はたくさんある」と語っていた聖地。一回に味方打線から3点の援護を受け、その裏に佐藤に中越えへの2ランを許した。五回は3安打と犠飛を許すも最少失点にとどめ、1点リードを守った。計82球、無四球で4奪三振。プロ20年目の今季はオープン戦から好調を維持し、開幕後も好投を続けている。
◆阪神は巨人に敗れ、今季初の連敗を喫した。首位ヤクルトが勝利したため、ゲーム差は1・5に広がった。先発したイーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=は5回94球を投げて7安打4失点と振るわず。立ち上がりから制球が安定せず、初回に4番・ダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)に3号3ランを浴びると、三回には先頭から4連打を浴び、4点目を献上。全イニングで得点圏に走者を背負う苦しい投球となった。八回に4番手で登板したラファエル・ドリス投手(38)は4、5、6番から3者連続空振り三振を奪う快投を見せた。打線は0―3の一回に佐藤輝明内野手(27)の4号2ランで1点差に詰め寄る。2―4となった五回には中野拓夢内野手(29)の犠飛で再び1点差に詰め寄った。スコアが動かないまま迎えた八回。先頭の森下翔太外野手(25)が二塁打で出塁するも、佐藤、大山、前川が倒れた。
◆巨人は田中将が6回3失点で2勝目。丁寧に低めへ集め、4―2の五回は1死満塁のピンチを犠飛による1失点にとどめた。一回にダルベックが3点本塁打、三回はキャベッジが適時打。ルーカスが一回に乱れた阪神は今季初の連敗。
◆巨人が雨天中止をはさんで阪神に2連勝した。阿部慎之助監督(47)は「すごく大きいですけど、(東京に)帰ってからもまた大事な試合がありますので、もう一回、チームとして気を締めていきたい」と語った。不振だった4番・ダルベックが一回に14打席ぶりの安打となる先制の3号3ランを左翼席へ放り込むなど、3安打の大当たり。試合が中止となった前日15日の全体練習で、指揮官自らマンツーマン指導を行った来日1年目の助っ人の活躍に「いやいや、何も言っていないですよ、僕。打ち方は悪くないので、待ち方じゃないの?という話をしただけ。本人が頑張って、一打席集中してくれた結果だと思う」とたたえた。先発の37歳、田中将が6回3失点の粘投で今季2勝目。甲子園16年ぶりとなる白星を挙げ、野茂英雄を超える日米通算202勝目を挙げたベテランに「スライドで、精神的にきつかったと思うんですけど、よく粘ってくれたと思います。ちゃんと要所を締めてくれましたので。反省点も本人はあるでしょうから、それを次につなげてくれればと思います」とねぎらった。
◆阪神が初の連敗。開幕6カード目で初めて負け越した。先発イーストン・ルーカス投手(29)が一回、先頭打者からの連続四球後に4番ボビー・ダルベック内野手(30)に左翼席へ運ばれ、3点を献上。登板3戦連続で初回失点を喫し、三回はトレイ・キャベッジ外野手(28)に左前適時打を許して、4点目を失った。打線は一回2死一塁、佐藤輝明内野手(27)が田中将大投手(37)から中越えに4号2ラン。五回1死満塁での中野拓夢内野手(29)の左犠飛で1点差としたが、八回無死二塁の同点機を生かせず、終盤無得点だった。嶋村麟士朗捕手(22)が九回、代打で初打席を迎え、ライデル・マルティネス投手(29)の前に左飛に終わった。
◆巨人が雨天中止をはさんで阪神に2連勝した。先発の田中将大投手(37)は6回7安打3失点の粘投で今季2勝目を挙げ、野茂英雄を超える日米通算202勝目をマーク。高校時代に数々の伝説を残した甲子園では楽天時代の2010年5月16日以来、16年ぶりに勝利投手となった。以下、ヒーローインタビュー全文――自身初の伝統の一戦、どんな思いでマウンドに「チームは初戦、勝っていたので、何とか連勝したいなっていう気持ちでマウンドに上がりました」――一回に佐藤輝に浴びた2ラン以降は粘りの投球「なかなか狙ったところにボールが決まらず、苦しい投球だったんですけど、なんとか我慢しながら、みんなの、本当にバックにも助けられて、なんとかリードした形でマウンドを降りることができてよかったです」――五回のピンチでは森下を三振に「なんとしてもリードした状態で、ここ最少失点で切り抜けたいと思っていたので、捕手といい意思疎通、いい配球で抑えることができたかなと思います」――甲子園で16年ぶりの勝利「いやー、本当に久しぶりに勝つことができたので、うれしいですね」――野茂英雄超えの日米通算202勝目「とにかくきょう、勝つことができてよかったです」――今後へ「もう、投げる試合、全て勝つ気持ちでマウンドに上がっていますので。次の登板に向けて、きょうは喜んで、明日から調整していきたいと思います」
◆阪神が初の連敗。開幕6カード目で初めて負け越した。先発イーストン・ルーカス投手(29)が一回、先頭打者からの連続四球後に4番ボビー・ダルベック内野手(30)に左翼席へ運ばれ、3点を献上。登板3戦連続で初回失点を喫し、三回はトレイ・キャベッジ外野手(28)に左前適時打を許して、4点目を失った。打線は一回2死一塁、佐藤輝明内野手(27)が田中将大投手(37)から中越えに4号2ラン。五回1死満塁での中野拓夢内野手(29)の左犠飛で1点差としたが、八回無死二塁の同点機を生かせず、終盤無得点だった。嶋村麟士朗捕手(22)が九回、代打で初打席を迎え、ライデル・マルティネス投手(29)の前に左飛に終わった。
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ヤクルト |
12 | 4 | 0 | 0.750 (↑0.017) | - (-) |
127 | 61 (+2) | 44 (-) | 10 (-) | 13 (+2) |
0.260 (↑0.003) | 2.260 (↑0.16) |
| 2 (-) |
阪神 |
11 | 6 | 0 | 0.647 (↓0.041) | 1.5 (↓1) |
126 | 72 (+3) | 46 (+4) | 12 (+1) | 15 (-) |
0.261 (↓0.002) | 2.570 (↓0.09) |
| 3 (-) |
巨人 |
9 | 7 | 0 | 0.563 (↑0.03) | 3 (-) |
127 | 50 (+4) | 52 (+3) | 15 (+1) | 7 (-) |
0.228 (↑0.004) | 2.980 (-) |
| 4 (-) |
広島 |
6 | 8 | 0 | 0.429 (-) | 5 (↓0.5) |
129 | 43 (-) | 50 (-) | 9 (-) | 8 (-) |
0.210 (-) | 3.350 (-) |
| 5 (-) |
DeNA |
5 | 10 | 0 | 0.333 (↓0.024) | 6.5 (↓1) |
128 | 46 (-) | 58 (+2) | 9 (-) | 5 (-) |
0.246 (↓0.006) | 3.380 (↑0.15) |
| 6 (-) |
中日 |
4 | 12 | 0 | 0.250 (-) | 8 (↓0.5) |
127 | 50 (-) | 72 (-) | 8 (-) | 12 (-) |
0.251 (-) | 4.130 (-) |



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