西武(☆2対1★)ロッテ =リーグ戦6回戦(2026.04.12)・ベルーナドーム=
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ロッテ
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西武
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勝利投手:羽田 慎之介(1勝0敗0S)
敗戦投手:ロング(0勝1敗0S)

本塁打
【西武】林安可(1号・10回裏ソロ)

  DAZN
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◆西武がサヨナラ勝利。西武は1点を先制された直後の9回裏、源田が適時打を放ち、試合を振り出しに戻す。続く延長10回には、林安可のソロが飛び出し、サヨナラ勝利を収めた。投げては、先発・平良が7回無失点の力投。敗れたロッテは、4番手・ロングが痛恨の一発を浴びた。

◆ロッテ先発の広池康志郎投手(23)が7回1安打無失点と好投した。昨年6月以来の先発マウンドになったが、落ち着いていた。2回から5イニング連続で三振を奪い計8奪三振。5回には三者連続三振を奪うなど圧巻の投球で西武打線を寄せ付けなかった。4回は2死から西武渡部が中堅への深い安打性の当たりを放ったが、藤原恭大外野手(25)が背走しながらキャッチする好プレーで広池を救った。

◆西武の先発・平良海馬投手(26)が連続無失点イニングを14まで伸ばした。毎回のように走者を出しながら、要所をしめて7回5安打無失点。前回4月5日楽天戦2回から続く連続無失点を14イニングとした。しかし、打線の援護をもらえず、今季2勝目はならなかった。開幕からの連続自責点ゼロは24イニングまで伸びた。

◆西武がサヨナラ勝ちした。1-1で迎えた延長10回、林安可外野手(28=台湾・統一)がサヨナラ本塁打を放ち、試合を決めた。内角高めの直球を振り抜いて、右翼席へ歓喜の来日1号となった。西武は2カード連続勝ち越しに成功し、借金を2に減らした。試合は0-0で迎えた9回表、新人ながらクローザーに抜てきされている岩城颯空投手(22)がつかまった。四球と安打で1死一、三塁とされ、西川史礁に左前適時打を許した。それでも9回裏に2死二塁から源田の適時打で同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。打線はロッテ先発・プロ2年目の広池康志郎に抑えられ、7回までわずか1安打。広池降板後も得点できなかった。先発の平良海馬投手(26)は毎回のように走者を出しながら、要所をしめて7回5安打無失点。前回4月5日楽天戦2回から続く連続無失点を14イニングとした。開幕からの連続自責点ゼロも24イニングまで伸ばした。同点適時打の源田は「とにかくランナーをかえすことだけ考えて、食らいついていきました。いいところに落ちてくれて、なんとか追いつけてよかったです」と振り返った。チームは今季初サヨナラ勝ちで「本当に誰か本塁打打ってくれって言っていたんですけど安可が打ってくれて最高です」と喜んだ。ベンチの雰囲気については「前向きに最後までというところで、デーゲームでファンの方も多かったですし、いい試合をということで最後まで戦っていました」といい「本当ならもっと早く点を取って平良に勝ちをつけてあげないといけない展開だったんですけど、チームとして勝ててよかったと思います」と好投した先発の平良もねぎらった。カード初戦の10日の試合では9回に自身の失策で逆転して敗戦。切り替えて臨んだ昨日の試合では再三の好守でチームを勝利に導き、この日も同じ9回に意地の一振りでチームを救った。「ミスは消えないですけど、何とか取り返そうとやった結果が勝ちにつながって良かったです」と語り「最後まで熱い声援ありがとうございました。本当に毎試合選手の力になっています。来週ビジター行きますけど、勝ち越して帰ってきます。また応援よろしくお願いします」と呼びかけた。また、来日初本塁打がサヨナラ打となった林は「狙っていた甘いボールがきて、いい結果にできてよかったです。長打になるとは思いましたが、本塁打になるとは最初は思わなかったです」と1発を振り返った。「一番うれしいのはチームが勝つこと。初本塁打がやっと出たのでうれしいです」と喜び「いつも狙っているのは強い打球を打つことなので、本塁打が出るのは時間の問題でした。また頑張っていきたいです」。最後は日本語で「これからもよろしくお願いします」と話し、会場を沸かせた。

◆ロッテは今季2度目のサヨナラ負けを喫した。9回に投手戦の均衡を破り先制したが、その裏に同点に追いつかれると延長10回、西武林安可にサヨナラ本塁打を浴びた。先発の広池康志郎投手(23)は7回1安打無失点と好投した。昨年6月以来の先発マウンドになったが、落ち着いていた。2回から5イニング連続で三振を奪うなど8奪三振。4回には2死から西武渡部の中堅への深い安打性の当たりを藤原恭大外野手(25)が背走しながらキャッチする好プレーで広池を救った。広池は5回に3者連続三振を奪うなど素晴らしい投球を見せた。打線は前回完封負けを食らった西武平良に苦戦した。3回に先頭打者・上田希由翔内野手(24)の右翼線への二塁打で無死二塁としたが空振り三振、投直、右飛で走者をすすめられなかった。4回にも今度は先頭打者・グレゴリー・ポランコ外野手(34)の二塁打で再び無死二塁の好機をつくったが遊ゴロ、四球、空振り三振、一ゴロとまた決定打がでず。4イニング連続で得点圏に走者をすすめたものの、1点が遠かった。

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◆西武がサヨナラ勝ちした。1-1で迎えた延長10回、林安可外野手(28)がサヨナラ本塁打を放ち、試合を決めた。内角高めの直球を振り抜いて、右翼席へ歓喜の来日1号となった。西武は2カード連続勝ち越しに成功し、借金を2に減らした。林安可は来日初アーチが、うれしいサヨナラ本塁打となった。外国人選手で来日1号がサヨナラ本塁打は、07年6月17日ヤクルト戦のアレン(オリックス)以来19年ぶり10人目。西武では63年4月9日近鉄戦のロイ、73年4月14日ロッテ戦のビュフォードに次いで53年ぶり3人目。また、台湾出身の外国人選手によるサヨナラ本塁打は、88年5月13日巨人戦の郭源治(中日)、同年6月25日ヤクルト戦の呂明賜(巨人)以来38年ぶり3人目となった。林は、来日初本塁打がサヨナラ打となり、「狙っていた甘いボールがきて、いい結果にできて良かったです。長打になるとは思いましたが、本塁打になるとは最初は思わなかったです」と1発を振り返った。そして「一番うれしいのはチームが勝つこと。初本塁打がやっと出たのでうれしいです」と喜び、「いつも狙っているのは強い打球を打つことなので、本塁打が出るのは時間の問題でした。また頑張っていきたいです」。最後は日本語で「これからもよろしくお願いします」と話し、会場を沸かせた。

◆西武がサヨナラ勝ちした。1-1で迎えた延長10回、林安可外野手(28=台湾・統一)がサヨナラ本塁打を放ち、試合を決めた。内角高めの直球を振り抜いて、右翼席へ歓喜の来日1号となった。西武は2カード連続勝ち越しに成功し、借金を2に減らした。林安可が来日初アーチとなるサヨナラ本塁打。外国人選手で来日1号がサヨナラ本塁打は、07年6月17日ヤクルト戦のアレン(オリックス)以来19年ぶり10人目。西武では63年4月9日近鉄戦のロイ、73年4月14日ロッテ戦のビュフォードに次いで53年ぶり3人目。また、台湾出身の外国人選手によるサヨナラ本塁打は、88年5月13日巨人戦の郭源治(中日)同年6月25日ヤクルト戦の呂明賜(巨人)以来38年ぶり3人目。

◆ロッテは今季2度目のサヨナラ負けを喫した。9回に投手戦の均衡を破り先制したが、その裏に同点に追いつかれると延長10回、西武林安可にサヨナラ本塁打を浴びた。9回には守護神の横山がマウンドに上がり捕逸などで2死二塁とし、源田に対しカウント3-1となった際、黒木1軍投手コーチがマウンドに行こうとするもサブロー監督が制止する場面があった。「申告敬遠も選択肢に入っていたんですけど、そこは僕の判断ミス。結果ミスになりましたけど、あそこは横山なので僕は行かせました」と判断したことを明かした。「(抑えるのが)クローザーだと思うので。信頼は変わらないですけど、どっちが良かったのかなって。こういう結果になったので僕自身悔いは残る。違う選択をしてどうなってたかは分からないですけど、現実こういう結果になったということで、今日も全て僕のせいです」と責任を負った。先発の広池康志郎投手(23)は7回1安打無失点と好投した。昨年6月以来の先発マウンドになったが、落ち着いていた。2回から5イニング連続で三振を奪うなど8奪三振。4回には2死から西武渡部の中堅への深い安打性の当たりを藤原恭大外野手(25)が背走しながらキャッチする好プレーで広池を救った。広池は5回に3者連続三振を奪うなど素晴らしい投球を見せた。打線は前回完封負けを食らった西武平良に苦戦した。3回に先頭打者・上田希由翔内野手(24)の右翼線への二塁打で無死二塁としたが空振り三振、投直、右飛で走者をすすめられなかった。4回にも今度は先頭打者・グレゴリー・ポランコ外野手(34)の二塁打で再び無死二塁の好機をつくったが遊ゴロ、四球、空振り三振、一ゴロとまた決定打がでず。4イニング連続で得点圏に走者をすすめたものの、1点が遠かった。サブロー監督は「今日は僕の判断ミスなので。本当に申し訳ないなと思います。色んな選択肢はあったと思うんですけど、僕がそれを選択したということで、今日は僕のせいです。本当に選手には申し訳ないと思います」と謝った。

◆ロッテ先発の広池康志郎投手(23)が7回1安打無失点と好投した。昨年6月以来の先発マウンドになったが、落ち着いていた。2回から5イニング連続で三振を奪い計8奪三振。5回には三者連続三振を奪うなど圧倒的な内容で西武打線を寄せ付けなかった。試合後、広池は「上出来すぎるピッチングの内容だったかなと思います」と自身に及第点を与えた。それでも自己評価は「90点」。残り10点は「ヒット1本打たれたあのボールは、インコース要求だったんですけど甘く入って、そこがちょっと次はなくしていこうかなと思います」と3回に打たれた1本を悔やんだ。サブロー監督も「良かったですね。文句ないと思います」と評価。「先発で回すと思います。基本日曜日で、体調見ながら回すことになるかもしれないです」と先発ローテーションに入ることを明かした。

◆西武がサヨナラ勝ちした。1-1で迎えた延長10回、林安可外野手(28=台湾・統一)がサヨナラ本塁打を放ち、試合を決めた。内角高めの直球を振り抜いて、右翼席へ歓喜の来日1号となった。西武は2カード連続勝ち越しに成功し、借金を2に減らした。サヨナラアーチの西武林安可にウオーターシャワーが降り注ぐ。「人見知りです」と自分で言う。照れくさい。台湾で所属した統一では本塁打後にベンチ内で踊る儀式が。「そういう習慣があって無理やり踊らされて」。日本でもぜひ-。そんな誘い水にも「ダメ、ダメ。日本ではダメです」と敬意を忘れない。まだ完全には慣れない。福岡遠征では試合前日の夕方にホテルに着いても、街に繰り出さなかった。「台湾だとルームサービスが珍しくて」。部屋でしっとりと楽しんだ。オーダーしたのはステーキ重とスパゲティ。辛いのも苦手だ。翌日に仁志コーチに中国火鍋に誘われても、白いスープの方ばかりを食べていた。本塁打がなかなか出ず「まだ打ててないから...」と気にはしていた。でも投手にも環境にも少しずつ。同じ釣り好きの渡部とよく話すようになった。折り目正しいのに、ストレッチ中に記者に問いかけられると「このまま答えてもいい?」とあおむけに寝ながらニコリ。"こんな人"と書き切れるほどまだ解像度は高くないが、徐々に見え始めた林安可という好青年。ベンチ内で踊らずとも、ライオンズに携わる人々の心を躍らせた。【金子真仁】

◆西武が今季初のサヨナラ勝ちで、2カード連続の勝ち越しに成功し、借金を2に減らした。1-1の延長10回、新外国人の林安可外野手(28)が右翼へ来日1号アーチをたたき込んだ。「高めの甘いボールを待っていました。打った瞬間はホームランと思わなかった。チームが勝って、自分の初ホームランがやっと出たのでとてもうれしい」。薄氷の勝利だった。ロッテ先発広池に7回をわずか1安打に抑えられた。9回表、新人ながらクローザーを任されている岩城颯空投手(22)が1点を失い、その裏も2死二塁。が、ここで源田壮亮内野手(33)がバットを折られながらも中前に落とし、チーム2本目の安打で延長戦に持ち込んでいた。先発の平良海馬投手(26)は毎回のように走者を出しながら、要所をしめて7回5安打無失点。前回4月5日楽天戦2回から続く連続無失点を14イニングとした。開幕からの連続自責点ゼロも24イニングまで伸ばしたが、打線の援護をもらえず、今季2勝目はならなかった。西口監督は「平良に勝ちをつけて上げたかった」と振り返り、林の来日初アーチについては「素晴らしい打球だった。これからもチャンスに強いところを発揮してほしい」と話した。

◆西武源田壮亮内野手(33)がチームを救う一打を放った。敗色濃厚の9回2死二塁で、バットを折られながらも中前打。チーム2本目の安打で延長戦に持ち込んだ。「振り切ったから(野手の間に)落ちてくれた」。カード初戦で9回2死から逆転を許す失策を犯したが、2戦目は2安打と好守、3戦目は起死回生の一打で勝ち越しに貢献。「あの場面で打たないといけない立場ですから」と振り返っていた。

◆「ライオンズ×ダイヤのA actⅡ-Second Season-」のコラボイベントが行われ、声優で沢村栄純役の逢坂良太、降谷暁役の島崎信長、川上憲史役の下野紘が登場した。3人は試合前に球場正面でトークショーを行い、西武の先発メンバーは下野が読み上げた。セレモニアルピッチではいずれもバウンドし、ノーバン投球とはならなかった。二回裏には下野、三回裏には逢坂、四回裏には島崎が場内アナウンスを担当する。

◆ロッテ・広池康志郎投手(23)が先発し、5回まで無失点の好投を続けている。「自分なりに強気に攻めて、試合を作れれば」と話していた広池はその言葉通り、立ち上がりから最速154キロの直球とスプリット、チェンジアップを交えて緩急を利かせた投球で勝負した。三回先頭のカナリオに左前打を許したのみで、五回には三者連続三振と圧巻のピッチング。5回まで1安打無四球7奪三振で無失点。プロ2年目の広池は昨年6月21日のDeNA戦(横浜)でプロ初登板初先発。3連続本塁打を浴びるなど2回3失点。以降はリリーフとしての登板を続けてきたが、日曜日に先発していた小島が不調で先発のチャンスが巡ってきた。「せっかく今年こんなに早く先発のチャンスが来ると思っていなかったので、このチャンスをしっかり掴んで、ローテーションに入れたらいいなと思っています」と意気込んで臨んだマウンドで、大きく躍動している。

◆西武・平良海馬投手(26)が今季3度目の先発マウンドに上がり、7回を5安打、6奪三振、3四死球の無失点も、味方の援護がなく0-0でマウンドを降りた。三回は先頭の上田に右翼線二塁打、四回は先頭のポランコに右翼線二塁打、五回は2死から藤原の四球と二盗、六回は2死から山本大に左翼線二塁打もピンチをしのぎ、今季24イニングで防御率0・00(失点1)を続けている。平良は「調子が良くないなりに抑えることができました。一発のあるチームなのでコントロールミスだけはしないように、しっかりと球数を使って勝負することができたのはよかったと思います」と振り返った。

◆西武が延長十回、林安可の来日1号でサヨナラ勝ちした。ロッテ先発・広池を打ちあぐね、八回までは三回に先頭のカナリオが左前打で出塁しただけ。しかし九回に3番手の横山から仲三が四球を選び、捕逸で2死二塁の好機に源田の中前適時打で同点に追いついた。十回には4番手のロングから林安可が1号本塁打を放った。

◆ロッテは1-1の延長十回に4番手のロングが西武・林安可に右越えサヨナラ弾を浴びた。1-0の九回に守護神の横山が同点に追いつかれ、もつれ込んだ延長戦でここまで防御率0・00の助っ人左腕が被弾し、まさの幕切れを迎えた。0-0の九回に西川史礁外野手(23)が左前適時打を放ち、待望の勝ち越し点を奪った直後に暗転。横山は1死から四球と捕逸で2死二塁のピンチを背負うと、源田に同点打を許した。プロ2度目の先発だった広池康志郎投手(23)は勝ち負けこそ付かなかったが7回無失点の好投。打線は5度の得点圏を生かせず、九回に1点を挙げたがリリーフ陣が崩れた。このカードは初戦を取ったあと2連敗となった。

◆ロッテは延長十回の末、サヨナラ負けを喫した。サブロー監督(49)が「悔いが残る」と振り返ったのが、同点とされた九回2死の場面。指揮官は「こういう結果になったのは全て僕のせい」と敗戦の責任を負った。0-0の九回に西川の適時打で先制し、守護神の横山に託した。しかし、1死後に四球と捕逸で2死二塁。打席にベテランの源田を迎えた。カウント3-1としたところで黒木投手コーチがマウンドに向かおうとしたが、サブロー監督は制止。選手の力で乗り越え、成長してほしいという思いからだったが、中前適時打を浴びた。「申告敬遠も選択肢に入っていたけど、僕の判断ミス。横山なので行かせた。それがクローザーだと思う。信頼は変わらないけど、どっちが良かったのかなって」と頭を下げた指揮官。チームはリーグ最速の10敗目。この選択を正解にする選手の奮起が必要だ。(片岡将)

◆プロ2度目の先発で勝ち負けこそ付かなかったが、7回無失点と好投したロッテ・広池康志郎投手(23)についてサブロー監督(49)は「先発で回す」とローテーション入りを明言した。立ち上がりから最速154キロの真っすぐを主体にスプリット、チェンジアップと2種類の落ち球を交えてアウトを積み重ねた広池。7回93球を投げて1安打8奪三振、無四球で無失点とほぼ完ぺきな内容に、自身も「上出来すぎ。落ち球、スプリットがほとんど自分が投げたいボールを投げられたので、そこがいいピッチングに繋がった」と分析した。デビュー戦となった昨年6月21日のDeNA戦(横浜)以外の19試合は全て救援登板だったが自身の希望は先発。「このチャンスをつかみたい」と意気込んで臨んだマウンドで満点の快投を披露した。かねてから「広池の先発は面白い」とローテ候補に挙げてきたサブロー監督も「良かったですね。文句ないと思います」とうなずき、「基本日曜日で。体調を見ながら回すことになるかもしれないですけど、基本は日曜日の登板」と右腕のローテーション入りを明言した。広池の自己採点は「90点。ヒットを打たれたあのボールは、インコース要求だったんですけど甘く入って、そこを次はなくしていこうと」。宮崎訛りで訥々と語る理想像はあくまで高い。先発ローテの一角に、力強いホープが加わった。

◆西武・林安可が十回に来日初本塁打となるサヨナラ弾。外国人選手の来日初本塁打がサヨナラ弾だったのは、2007年6月17日のオリックス・アレン(対ヤクルトの十回)以来19年ぶり10人目。西武(前身を含む)では1963年4月9日のロイ(対近鉄の十一回)、73年4月14日のビュフォード(対ロッテの九回)に次いで53年ぶり3人目。

◆西武・源田壮亮内野手(33)が0-1の九回2死二塁で、バットを折りながらも中前に運ぶ適時打を放ち、土壇場で同点とした。「追いつけてよかった。『誰か本塁打を打ってくれ~』と言って、アンコー(林安可)が打ってくれて最高です」と勝利に笑顔を見せた。10日のロッテ戦では、あと1死で勝利の場面で失策し逆転負け。「ミスは消えないですけど、何とか取り返そうとやった結果が勝ちにつながってよかった」と一安心だった。

◆西武は台湾出身の新戦力、林安可(リン・アンコー)外野手(28)が延長十回に来日1号となるサヨナラ本塁打を放ち、2カード連続の勝ち越しを決めた。外国人選手の来日初本塁打がサヨナラ弾だったのは球団(前身を含む)では73年のビュフォード以来、53年ぶりの快挙となった。チームは八回まで1安打。しかし九回2死から源田の適時打で同点とすると、延長十回1死から林安可がロングのスライダーをジャストミート。低い弾道の打球は右翼席へ吸い込まれ「ずっとやっているのは強い打球を打つこと。続けていけば、いつか絶対本塁打を打てると思っていた」とうなずいた。台湾プロ野球・統一で通算112本塁打。2024年のプレミア12では台湾代表の4番として日本戦で本塁打を放ち、今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場した左打者だが、オープン戦から不発。「初見の投手ばかりでフルスイングができない」と戸惑っていたが、13試合目、50打席目で待望の一発が飛び出した。ネビンが左脇腹痛で出遅れており、新加入の林安可とカナリオに期待がかかる。仁志野手チーフ兼打撃コーチは「打率(・222)は高くないけど、打球の強さは他の選手と違う。相手投手を知らないでやっているので、一回り二回りして、アジャスト(適応)してくれれば」と期待する。真面目で物静かなタイプだが、日本語の勉強に取り組み、チームに溶け込む姿勢をみせている。「もちろん(台湾出身で通算117勝を挙げた)郭泰源さんみたいな活躍をしたい。台湾にも素晴らしい野球選手がいることを日本のファンに伝えたい」。台湾の主砲が目を覚ました。(塚沢健太郎)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
1040 0.714
(↑0.022)
-
(-)
12971
(+11)
49
(+7)
15
(+1)
2
(-)
0.269
(↑0.013)
3.100
(↓0.3)
2
(2↑)
楽天
761 0.538
(↑0.038)
2.5
(-)
12951
(+4)
39
(-)
7
(+1)
7
(+2)
0.239
(-)
2.620
(↑0.2)
3
(1↓)
日本ハム
770 0.500
(↓0.038)
3
(↓1)
12972
(+7)
55
(+11)
26
(+1)
8
(-)
0.258
(↑0.004)
3.690
(↓0.5)
3
(1↓)
ORIX
770 0.500
(↓0.038)
3
(↓1)
12951
(-)
66
(+4)
9
(-)
6
(-)
0.248
(↓0.01)
4.390
(↓0.01)
5
(-)
西武
681 0.429
(↑0.044)
4
(-)
12838
(+2)
55
(+1)
8
(+1)
3
(-)
0.206
(↓0.007)
2.910
(↑0.16)
6
(-)
ロッテ
5100 0.333
(↓0.024)
5.5
(↓1)
12839
(+1)
58
(+2)
6
(-)
9
(+1)
0.218
(-)
3.510
(↑0.2)