DeNA(☆6対5★)広島 =リーグ戦2回戦(2026.04.12)・横浜スタジアム=
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広島
0103000105601
DeNA
00020040X6913
勝利投手:中川 虎大(1勝0敗0S)
(セーブ:山﨑 康晃(0勝0敗4S))
敗戦投手:森浦 大輔(1勝2敗1S)

本塁打
【広島】ファビアン(2号・8回表ソロ)
【DeNA】ヒュンメル(1号・4回裏ソロ),宮下 朝陽(1号・7回裏ソロ),度会 隆輝(2号・7回裏2ラン)

  DAZN
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◆DeNAは4点を追う4回裏、ヒュンメルのソロなどで2点を返す。そのまま迎えた7回には、宮下のソロと勝又の適時二塁打で同点とすると、代打・度会が2ランを放ち、リードを奪った。投げては、3番手・中川虎が今季初勝利。敗れた広島は、2番手・森浦が誤算だった。

◆DeNAが今季初の連勝をかけて広島戦に臨む。先発マウンドには石田裕太郎投手(24)が上がる。ルーキーの宮下朝陽内野手(22)が「6番遊撃」、勝又温史外野手(25)が「8番右翼」でスタメンに名を連ねた。筒香嘉智内野手(34)は前日11日に続きベンチ外となった。相川監督は11日の試合後「練習の中で、少しコンディションが崩れた」と説明。チームではインフルエンザ感染が相次いでいるが「風邪やインフルエンザではない」と否定していた。

◆広島は広島床田寛樹投手(31)が先発する。10日のDeNA戦(横浜スタジアム)が雨天中止となったことを受けてスライド登板。ナイターからデーゲームへの変更となったが、その影響はあるのか。6日には出場選手登録が7年に達し、国内FA権の資格取得条件を満たした。プロ10年目の今季はここまで2試合に登板し、0勝1敗、防御率3・27。3試合目の登板で今季初勝利を目指す。打線では「2番二塁」にドラフト3位の勝田成内野手(22=近大)を起用した。またシーズンが開幕してから4番を務めてきた佐々木泰内野手(23)が今季12試合目で「7番」に移り、代わってエレフリス・モンテロ内野手(27)が「4番」に入った。

◆DeNAクーパー・ヒュンメル外野手(31)が落球した。0-1の4回無死、広島小園が打ち上げた飛球を、左翼ヒュンメルがまさかの失策。捕球体勢に入っていたが、打球はグラブからこぼれ落ち、球場は落胆の声に包まれた。その後、先発の石田裕太郎投手(24)が4本の集中打を浴び、3失点。ミスをきっかけにリードを4点に広げられた。

◆広島の新打線が機能した。突破口を開いたのは、今季初めて4番に入ったエレフリス・モンテロ内野手(27)だ。2回、左前打で出塁。DeNA先発・石田裕太郎投手(24)の暴投とサンドロ・ファビアン外野手(28)の進塁打で1死三塁とし、坂倉将吾捕手(27)の中犠飛で先制した。4回には先頭小園海斗内野手(25)が放った左中間への打球をDeNAの左翼・クーパー・ヒュンメル外野手(31)がエラー。モンテロの右前打で一、三塁とし、1死後、再び坂倉が中前適時打を放った。さらに今季12試合目で「4番」から「7番」に下がった佐々木泰内野手(23)が右前適時打。先発投手の床田寛樹投手(31)も中前タイムリー。4安打を集めて3点を奪い、リードを広げた。

◆DeNA佐野恵太外野手(31)が13試合連続安打をマークした。4点を追う4回、ヒュンメルの来日1号ソロで反撃開始。続く、佐野が広島床田の外角へのスライダーを捉え、フェンス直撃の二塁打を放った。2死二塁から山本の適時二塁打で、佐野が生還し、この回2点を奪った。佐野は13試合連続安打で、通算1000本安打まで残り「2」とした。

◆DeNAクーパー・ヒュンメル外野手(31)が来日初アーチをかけた。4点ビハインドの4回1死、広島床田の137キロツーシームをバックスクリーン左に運んだ。来日1号を「球種はちょっとわからなかったが、投手がずっと頑張って投げていて何とかしたいという気持ちだけでした。とにかくスタンドに入ってくれてうれしい」と振り返った。8日の中日戦(横浜)では右翼ポール際への大飛球を放ち、1度はホームランの判定だったが、審判団が協議し、ファウルに。幻の来日初アーチとなっていた。4回には自らの落球から、先発石田裕が集中打を浴びて3失点。リードを4点に広げられたが、自らのバットで反撃ののろしを上げた。

◆DeNAドラフト3位ルーキーの宮下朝陽内野手(22)がプロ1号を放った。「6番遊撃」でスタメン出場。2点を追う7回2死から、広島床田141キロ直球を捉え、ファンが待つ右中間席へ。打球の行方を見届けると、右手で力強くガッツポーズを決めた。前日11日、コンディション不良を訴えた筒香に代わり「6番三塁」でプロ初出場初スタメン。第2打席でプロ初安打をマークしたルーキーが、起用に応える初アーチをかけた。

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◆広島床田寛樹投手(31)が持ち前の打撃センスを披露した。4回2死一、三塁の場面、カウント0-1からDeNA先発・石田裕太郎投手(24)が投げた133キロシンカーをとらえ、技ありの中前タイムリーを放った。床田はもともと打撃に定評がある投手だ。昨年も54打数6安打、打率2割5分9厘、1本塁打、2打点の成績を残している。さらにDeNA戦に限れば、17打数7安打、打率4割1分2厘だった。今季も3月27日中日戦(マツダスタジアム)で1打数1安打だった。4月3日阪神戦(マツダスタジアム)では1犠飛。つまり試合前時点で打率は10割。この日の試合も1打席目は四球を選び、2打席目は価値ある中前適時打。2打席目終了時点で、電光掲示板の成績表記も打率10割のまま。来季からセ・リーグでDH制度が導入されるが、床田の時は必要なし!? 野手さながらのバットさばきにスタンドもどよめいていた。

◆広島が終盤に逆転されて3連敗を喫した。先発床田寛樹投手(31)は7回途中4失点で降板。序盤のリードを守り切れずに初星を逃し、「これだけ点をもらって勝てないとなったら、自分のせいかなとは思います。粘りたかったですね」と悔しがった。4-2の7回2死、DeNAドラフト3位宮下にプロ1号を許した。続く蝦名に二塁打を打たれたところで交代。2番手・森浦大輔投手(27)が勝又に適時二塁打を打たれて同点。さらに代打度会に右翼席への2ランを浴びた。打線を組み替えて臨んだ。開幕から4番を務めてきた佐々木泰内野手(23)を今季12試合目で「7番」に下げ、エレフリス・モンテロ内野手(27)を「4番」に起用。2回、モンテロの左前打をきっかけに坂倉将吾捕手(27)の中犠飛で先制した。4回にも坂倉、佐々木、先発投手床田の適時打など4安打を集めて3得点。8回にはサンドロ・ファビアン外野手(28)が左翼席に2号ソロを放った。2戦連続で1点差ゲームを落としたとはいえ、打線のつながりは出てきた。新井貴浩監督(49)は「少しずつ上向いてきているので、辛抱強くやっていきたいと思います」と冷静に振り返った。

◆DeNAが初ものずくめで今季初の連勝を飾った。クーパー・ヒュンメル外野手(31)が来日1号ソロで反撃ののろしを上げた。0-4の4回1死、広島床田のツーシームをバックスクリーン左に運んだ。4回の守備では自らの落球から、先発石田裕が集中打を浴びて3失点。直後に、名誉挽回の1発を放った。2点を追う7回2死、ドラフト3位ルーキーの宮下朝陽内野手(22)が右越えのプロ1号ソロ。広島床田の低め直球を捉え、ファンが待つ右翼席へ。打球の行方を見届けると、右手で力強くガッツポーズを作った。DeNA相川亮二監督(49)は「キャンプや練習で力強い打撃を見てきたので、別に不思議ではない。彼らしいバッティングだった」。指揮官も、納得の逆方向への初アーチだった。なおも2死二塁から、8年目の勝又温史外野手(25)の左翼線への適時二塁打で同点。プロ初打点に塁上では笑みがはじけた。2死二塁から、代打の度会隆輝外野手(23)が右中間への勝ち越し2号2ランを放ち、勝負を決めた。最大4点差をひっくり返し、今季初のカード勝ち越し。指揮官は「悔しい思いをした選手もいる中で、チームがもう1回逆転するエネルギーがあったっていうのはいいこと」とナインをたたえた。

◆広島の森浦大輔投手(27)が今季2敗目を喫した。先発床田寛樹投手(31)の後を受け、7回2死二塁の場面で登板。勝又温史外野手(25)に詰まりながら左翼線にポトリと落ちる適時二塁打を打たれて同点。さらに代打度会隆輝外野手(23)には右翼席に2ランを許した。「(同点打は)打ち取ろうと思って、内に投げて詰まらせたんですが、ヒットなので...。準備はいつも通りできていた。次に向かって、何とかやるしかないので、自分が。練習して、やっていきたいと思います」と唇をかみしめていた。

◆広島が終盤に逆転されて3連敗を喫した。4-2で迎えた7回2死から先発床田寛樹投手(31)が宮下にプロ1号を許して1点差。2死二塁とされたところで2番手・森浦大輔投手(27)を投入したが、勝又に適時二塁打を打たれて同点。さらに代打度会に2ランを許した。床田の今季初勝利はまたしてもお預け。森浦は今季2敗目を喫した。この日は打順を組み替えて臨んだ。開幕から4番を務めてきた佐々木泰内野手(23)を今季12試合目で「7番」に下げ、エレフリス・モンテロ内野手(27)を「4番」に起用した。2回、モンテロの左前打をきっかけに坂倉将吾捕手(27)の中犠飛で先制。4回にも坂倉、佐々木、先発投手床田の適時打など4安打を集めて3得点。8回にはサンドロ・ファビアン外野手(28)が左翼席に2号ソロを放つなど、つながりを見せたことが救いだ。

◆広島先発の床田寛樹投手(31)は7回途中4失点で降板し、またしても今季初勝利を逃した。4回には床田自らが中前適時打を放って自身を援護したが、その裏、DeNA新外国人クーパー・ヒュンメル外野手(31)にバックスクリーンへソロを許すなど2失点。4-2で迎えた7回にはドラフト3位の宮下朝陽内野手(22)にプロ1号を許した。続く蝦名達夫外野手(28)に右中間への二塁打を打たれたところで交代。2番手・森浦大輔投手(27)が同点打と勝ち越し2ランを許した。床田は7回途中で球数はわずかに65球。リードを守り切れなかった左腕は「結果的に打たれているので。『ボールでいいのにストライク入っちゃう』みたいなのが多かったかなとは思います。これだけ点をもらって勝てないとなったら、自分のせいかなとは思います。粘りたかったです」と悔しがった。

◆ルーキーが描いた放物線が、ハマスタの空気を一変させた。DeNAドラフト3位の宮下朝陽内野手(22)がプロ1号ソロを放ち、逆転劇を演出。「これまで打ったホームランの中で、一番うれしいホームランだった」。本拠地のボルテージは最高潮に達し、ダイヤモンドを1周する背番号「34」を地鳴りのような大歓声が包み込んだ。登場曲は"ファンファースト"にこだわった。入団時から「嵐」の大ファンと公言。もちろん、登場曲も嵐で-。「自分が好きな曲というより、みんなが知っているような曲にしました」と、球場全体に一体感を生むための4曲を厳選した。1打席目の「ワイルドアットハート」に続き、2打席目は「Love Rainbow」。そして迎えた第3打席、「Troublemaker」をバックに打席へ向かうと、ファンが待つ右翼席へプロ初アーチをたたき込んだ。11日の広島戦で急きょスタメンに抜てきされ、1軍デビューを果たした。プロ初安打もマークし「もっとたくさん(嵐の曲を)流せるように頑張りたい」と笑顔を見せていた期待の新戦力。選曲だけでなく、プレーでもファンの心をがっちりとつかんだ。【山本佳央】

◆DeNAの新外国人、クーパー・ヒュンメル外野手(31)が「2番・左翼」で出場し、4点を追う四回に来日1号となるソロをバックスクリーン左へ運んだ。両打ちの助っ人は左腕の床田との対戦で右打席に立ち、初球の浮いた速球を迷わず振り抜いた。四回の守備で後方の飛球を落球する失策を犯し、流れを手渡して一挙3点を奪われた。名誉挽回の一発を放ち「投手がずっと頑張って投げていて何とかしたいという気持ちだけだった。とにかくスタンドに入ってくれてうれしい」と振り返った。

◆DeNAのドラフト3位・宮下朝陽内野手(22)=東洋大=が「6番・遊撃」で出場し、2点を追う七回にプロ初本塁打を放った。真ん中低めに来た床田の直球を捉え、逆方向の右中間席にたたき込んだ。打力を売りとする右打者は、プロ初先発だった前日に初安打をマーク。通算7打席目で一発を放ち「追い込まれていたので短く持ってコンパクトを意識してスイングしました。入ってくれと思いながら走っていましたが、本当に入ってくれてよかったです」と笑顔で振り返った。

◆一振りで起用に応えた。DeNA・度会隆輝外野手(23)が七回に代打で出場し、勝ち越し2ランを右翼席へ叩き込んだ。押せ押せムードに乗じて、逆転に成功した。2-4の七回2死、ドラフト3位ルーキーの宮下(東洋大)にプロ初本塁打が飛び出して1点差。2死二塁から勝又が左翼線に落とす同点の適時二塁打を放った直後だった。広島2番手の森浦の外寄りの高め直球を一閃。捉えた打球は鮮やかな放物線を描き、あっという間に右翼席へ着弾した。横浜スタジアムのDeNAファンは総立ち。歓声を背に受け、右手を天高く掲げながらダイヤモンドを一周した。

◆DeNAが今季初の2連勝。2―4の七回に宮下のプロ初本塁打と勝又の適時二塁打で追い付き、代打度会の2ランで勝ち越した。3番手の中川虎が今季初勝利。広島は3連敗。七回2死二塁で床田から森浦への継投が裏目に出た。

◆DeNAが今季初の2連勝。2―4の七回に宮下のプロ初本塁打と勝又の適時二塁打で追い付き、代打度会の2ランで勝ち越した。3番手の中川虎が今季初勝利。広島は3連敗。七回2死二塁で床田から森浦への継投が裏目に出た。

◆広島は痛恨の継投失敗だった。4―2の七回2死から先発床田がソロ本塁打と二塁打を許したところで森浦にスイッチ。だが、勝又に同点の適時二塁打を浴び、代打度会には右翼席へ勝ち越し2ランを運ばれた。床田は65球での降板で、余力を残していた。それでも、新井監督は序盤から変化球が浮いていたことを危惧し「何かあったらすぐ行けるようにブルペンに言っていた」と言う。ベンチワークは機能せず、3連敗は全て先制点を挙げながら逆転負けを喫した。

◆準備は整っていた。DeNA・度会隆輝外野手(23)が代打で登場したのは、七回に試合を振り出しに戻してなお2死二塁。外寄り高めに来た初球の直球を力強く捉え、決勝の2号2ランを右翼席にたたき込み、高々と拳を掲げた。「何が何でも打つという気持ちで打席に入った。すごくうれしい」と落ち着いた口調で振り返った。試合前の練習では自身の状態に合わせてティー打撃のメニューや振る数を変え、バットのヘッドを立てる狙いから正座で打つこともある。試合後の振り込みも今季の日課だ。この日は戦況から出番を読み、ベンチ裏のスイングルームで体を温めるところから準備を進め、結果に結び付けた。オープン戦が本格化した3月初めに2軍行きを命じられ、相川監督から「もっともっとやれる」と大きな期待を懸けられてきた。「ホームラン1本のために何千本も振るかもしれない。その準備をしっかりしたい」。快音を響かせても、ヒーローインタビューを受けても、引き締まった顔つきは変わらなかった。(鈴木智紘)

◆DeNA・勝又温史外野手(25)が「8番・右翼」で今季初先発し、同点の適時二塁打でプロ初打点を挙げた。七回に1点差に詰め寄ってなお2死二塁。代わりばなの森浦にシュートで内角を突かれ、詰まらされながらもバットを振り抜いて左翼線に落とした。2021年のオフに投手から野手に転向した8年目の左打者はヒーローインタビューで大歓声を浴び「決してきれいなヒットじゃなかった。本当に気持ちと根性。心の底からうれしい」と満面の笑みを浮かべた。インフルエンザに感染した梶原に代わり、前日11日に出場選手登録された。チームの誰もが認める練習の虫は「野球の神様が見ていてくれたのかな。まさかバッターとしてここに立つと入団したときは思っていなかった。今までの頑張りが少しでも報われて良かった」と感慨を込めた。相川監督は「食らいついていく姿、あれこそが勝又。例えば夜6時、7時ぐらいに室内(練習場)に行き、彼が1人で打っている姿を見てきた。こみ上げてくるものがあった」と熱く語った。

◆値千金のプロ1号だ!! DeNAのドラフト3位・宮下朝陽内野手(22)=東洋大=が12日、広島2回戦(横浜)で2点を追う七回に反撃の右越えソロを放った。ルーキーの一打をきっかけに打線がつながり、4点を奪って逆転。最大4点差をひっくり返し6-5で勝ったチームはともに今季初となる2連勝、カード勝ち越しを決めた。西日が差す本拠地に、記念すべきプロ初アーチを描いた。宮下が七回2死、思い切って振り抜いた打球が右中間席最前列に届くと、DeNAファンは総立ち。大歓声を背に受け、満面の笑みでダイヤモンドを一周した。「あんまり覚えていないけど、2死、2ストライクから必死に振った。これまで打った本塁打の中で一番うれしかった」広島・床田の前に、二回と四回はともに内野ゴロ。七回は2球で追い込まれたが、過去2打席の反省を生かしてバットを指2、3本分、短く持った。ファウルとボール2球の後、低めの球を逆方向の右翼席へ。チームはこの本塁打をきっかけに、勝又の同点二塁打に代打・度会の2ランと4連続長打で逆転した。宮下の長所となっている右方向への長打力は北海道・北海高時代に培われた。恩師、平川敦監督の指導で、球を引き付けて内側をたたく「縦振り」を意識。強いライナー性の打球を生み出す技術を身に付けることで「球も長く見ることができる。今になって結構つながっている」と実感を込めた。プロ入り後、田代巡回打撃育成コーチから一球の大切さを説かれており「1軍では、甘い球は1球しか来なかったりというのがある」と宮下。日々のティー打撃では1球目を大切にする。田代コーチは「この世界で飯を食べていくんだ、という気持ちを強く感じる」と舌を巻く。ビシエドと梶原がインフルエンザに感染し、前日に1軍初昇格した。さらに筒香がコンディション不良を訴えたため、初スタメンに抜てきされ、プロ初安打をマーク。2試合連続でメモリアルな一打が生まれた。遊撃守備でも九回、三遊間の打球に追いつき、ノーステップ送球でアウトに。近年は遊撃手が固定されておらず、宮下はその座を虎視眈々と狙う。相川監督は「練習から逆方向、バックスクリーンに普通に入るようなスイングをしていた。(七回の本塁打は)彼にとっての普通。驚くようなことはない」と評価した。「試合は続くが、長く生き残れるように頑張る」と宮下。強みを前面に出し、存在感をアピールし続ける。(児嶋基)11日の広島戦(横浜)で初出場初スタメンで初安打を記録した宮下には、多くの祝福のメッセージが届いた。家族でやり取りをするLINEのグループではメッセージが約40件たまっているといい「結構騒がしくなっていた(笑)。明日休みなので、返します」とはにかんだ。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
1140 0.733
(↑0.019)
-
(-)
12866
(+3)
38
(-)
11
(-)
14
(-)
0.266
(↓0.002)
2.450
(↑0.18)
2
(-)
ヤクルト
1040 0.714
(↑0.022)
0.5
(-)
12954
(+2)
41
(-)
10
(-)
11
(-)
0.252
(↑0.004)
2.290
(↑0.19)
3
(-)
巨人
770 0.500
(↓0.038)
3.5
(↓1)
12942
(-)
46
(+2)
13
(-)
6
(-)
0.220
(↓0.011)
2.980
(↑0.07)
4
(-)
広島
570 0.417
(↓0.038)
4.5
(↓1)
13136
(+5)
42
(+6)
8
(+1)
4
(-)
0.202
(↓0.002)
3.210
(↓0.29)
5
(-)
DeNA
580 0.385
(↑0.052)
5
(-)
13043
(+6)
51
(+5)
9
(+3)
5
(-)
0.251
(↑0.003
3.370
(↑0.03)
6
(-)
中日
3110 0.214
(↓0.017)
7.5
(↓1)
12942
(-)
65
(+3)
8
(-)
12
(-)
0.248
(↓0.006)
4.290
(↑0.11)