巨人(☆8対4★)DeNA =リーグ戦2回戦(2026.04.04)・東京ドーム=
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DeNA
30010000041000
巨人
00221300X81603
勝利投手:赤星 優志(1勝0敗0S)
敗戦投手:吉野 光樹(0勝1敗0S)

本塁打
【巨人】泉口 友汰(2号・3回裏2ラン),増田 陸(1号・4回裏2ラン),キャベッジ(2号・6回裏2ラン)

  DAZN
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◆巨人は2点を追う4回裏、増田陸の2ランで同点とする。続く5回に岸田の犠飛で勝ち越すと、6回にはキャベッジの2ランなどで3点を挙げ、相手を突き放した。投げては、3番手・赤星が今季初勝利。敗れたDeNAは投手陣が振るわず、打線も中盤以降の好機を生かせなかった。

◆2日連続1得点とロースコアで敗れ、連敗を喫した巨人。3連敗を避けるべく、野手は大幅入れ替えを敢行した。7試合連続1番起用のトレイ・キャベッジ外野手(28)に替わり、1番に浦田俊輔内野手(23)が入った。ボビー・ダルベック内野手(30)が今季初の三塁スタメン。一塁には増田陸内野手(25)が起用された。また、松本剛外野手(32)が初めてスタメンを外れ、中堅には佐々木俊輔外野手(26)が入った。先発マウンドには移籍後初勝利を目指すスペンサー・ハワード投手(29)が上がる。今季初登板では6回1失点と試合を作ったが黒星。「しっかりゾーン周辺に投げて、間違いのないようにしていきたい」と制球良く投げ込み、白星をつかむ。

◆ポケモンが東京ドームに? ポケモン30周年を記念したプロ野球12球団との特別企画「ポケモンベースボールフェスタ 2026 ~30年の想いをボールに込めて~」として開催されているこの3連戦。スタメン表交換時には、巨人阿部監督とDeNA相川監督がホームベースに歩み寄ると、ポケモンの効果音が東京ドームに流れた。試合前にはピカチュウと巨人のマスコット「ジャビット」、DeNAのマスコット「DB・スターマン」がグラウンド上に現れるなど、特別仕様で盛り上げた。

◆DeNA相川亮二監督(49)が1回先頭の初球からリクエストに成功した。先発の入江が巨人の1番・浦田へ投じた初球。胸元付近へのボールがデッドボールと判定された。これに相川監督はリクエストを要求した。リプレーセンターでの検証の結果、浦田が短く持ったバットの根本付近に当たっており、ファウルの判定に。試合開始早々からのリクエスト成功でチームに勢いをつけた。

◆巨人泉口友汰内野手(26)が反撃の1発を放った。0-3の3回1死二塁、DeNA入江大生投手(27)の150キロ低め直球を捉えた。角度のついた打球は、ファンの待つ右翼席へ飛び込む2号2ラン。一打で球場を沸かせた。打球速度は162・9キロ、推定飛距離112・2メートルのアーチをかけた。

◆巨人スペンサー・ハワード投手(29)がアクシデントに見舞われた。2-3の4回、無死一、二塁から入江の犠打を捕球後、一塁への送球動作の際に、左膝から崩れ落ちた。力ない送球も打者をアウトには取ったが、その後はマウンドでしゃがみ込んだ。左膝近辺を気にしながらベンチへ下がり、そのまま降板。2番手でドラフト2位の田和廉投手(22=早大)が登板した。

◆今季5戦目を迎えた「すしレース」。ここまで勝利を挙げたのはマグロ、コハダ、タマゴと、旧メンバーの活躍が光る開幕4レース。新メンバー4貫の台頭はあるか。スタートから飛び出したのはタマゴ。後続8貫を全く寄せ付けず、連日の独走態勢。徹底先行で一気に押し切り、最後まで駆け抜けた。タマゴは連勝でまたも旧メンバーが白星を飾った。2着にかんぴょう、3着にエビが入った。今季の戦績はマグロ2勝、タマゴ2勝、コハダ1勝。すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。今シーズンからオフィシャルプレミアムスポンサー「DAZN」が提供する「DAZN presentsすしレース」として開催される。DAZNをご利用中の方および新規ご加入いただいた方の中から、毎試合抽選で1名(13歳未満)に、その日のペア観戦チケットとすしレースへの参加券がプレゼントされる。

◆巨人阿部慎之助監督(47)のオーダー変更がズバリと当たった。2連敗中の打線を組み替え、前日から先発5人を入れ替えて臨んだ一戦。開幕から7試合連続1番起用のトレイ・キャベッジ外野手(28)に代わり、1番に浦田俊輔内野手(23)が入った。すると3点を追う3回先頭、浦田が二塁打を放って口火を切ると、3番泉口友汰内野手(26)が2号2ランで1点差に迫った。さらに2点を追う4回には先発出場を託した先頭・佐々木俊輔外野手(26)が右前打で出塁すると、続く増田陸内野手(25)が今季1号となる同点2ラン。松本剛外野手(32)、坂本勇人内野手(37)、門脇誠内野手(25)らをベンチスタートにして組み替えた打線でDeNAの先発入江からビハインドを跳ね返した。

◆DeNA相川亮二監督(49)が、リクエストに失敗した。同点の4回1死一塁から、一塁走者の浦田がスタート。キャベッジは空振り三振に倒れ、松尾が二塁に送球した。間一髪のタイミングだったが、判定はセーフで、二塁手の牧らが相川監督にリクエストをアピールし、相川監督が審判団にリクエストを要求した。1回には、浦田の死球の判定にリクエストを要求。バットのグリップに当たっており、判定はファウルへと覆ったが、2度目のリクエストは失敗した。

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◆今季から先発転向して2戦目となったDeNA入江大生投手(27)が同点で迎えた4回で降板し、勝利投手とはならなかった。試合は1回に味方が3点を奪うなど早々に援護をもらっての投球に。しかし、3回に3番泉口に2点本塁打を許すと、再び1点の援護をもらって迎えた4回にも8番増田陸に2点本塁打を浴び、同点とされた。その後は後続を打ち取ったが5回からは吉野が登板し、初勝利はお預けとなった。

◆DeNA筒香嘉智外野手(34)が、左膝付近に死球を受け、負傷交代した。代走には、京田陽太内野手(31)が送られた。4点を追いかける7回1死一塁、1ボールから巨人田中瑛のスライダーが左膝に直撃。打席内で倒れ込み、中井コーチ、トレーナーに支えられながら、ベンチ裏へと下がった。今季は6試合に出場し、打率4割1分2厘、1本塁打、3打点で打線をけん引。巨人にリードを許した中、痛すぎるアクシデントに襲われた。

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◆東京ドームでピカチュウが転んだ。ポケモン30周年を記念したプロ野球12球団との特別企画「ポケモンベースボールフェスタ 2026 ~30年の想いをボールに込めて~」として開催されているこの3連戦。7回裏巨人の攻撃の前には、球団歌が流れるタイミングで、グラウンドにピカチュウが登場したが、中堅付近で転倒。スタジアムアナウンスの「大丈夫?」の声とともに、場内は盛り上がった。

◆巨人宇都宮葵星内野手(21)がプロ初打席で初安打を記録した。7回2死一塁から代打で登場。プロ初打席に立つと、DeNA中川颯の直球を逆方向へ。三塁への弱いゴロとなったが、快足を飛ばした。三塁手の林は捕球するも、一塁へ送球できず。内野安打で初安打を記録。宇都宮は塁上で笑顔を見せ、阿部慎之助監督(47)も拍手でたたえた。3年目の宇都宮は今季オープン戦で12試合に出場し、打率4割2分9厘、4盗塁をマークしてアピール。開幕前の3月24日に支配下選手登録され、開幕1軍メンバーに入った。

◆DeNA筒香嘉智内野手(34)が左膝に死球を受け、負傷交代するアクシデントがあった。巨人4番手の田中瑛の内角の変化球を避けきれず、左膝を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべながらその場に倒れた。動くことはできず、ベンチから出た相川亮二監督(49)らに両脇を抱えられながらベンチへ。京田陽太内野手(31)が代走に送られ、交代となった。続く4番佐野恵太外野手(31)の打席でも田中瑛の球が内角をえぐる場面があり、死球とはならなかったが場内は騒然とした雰囲気に包まれた。

◆DeNAが逆転負けで借金4とし、今季初の連勝を逃した。1回に4番佐野、6番ヒュンメルの適時打で3点を先制したが、3回に巨人泉口に2ランを許して1点差に迫られる。4回に1死二、三塁から1番牧の右翼への犠飛で1点を追加するも、その裏に無死一塁から増田陸に同点2ランを浴びて追いつかれた。本拠地の大声援を受ける巨人に流れを渡すと、6回にキャベッジに2ランを浴びるなど、3回から6回まで毎回失点でリードを広げられた。今季から先発転向して2戦目だった入江は同点の4回で降板して初勝利ならず。3番筒香は7回の第4打席で左膝に死球を受けて負傷交代するアクシデントも起きた。苦悶(くもん)の表情を浮かべながら動くことができず、ベンチから出た相川亮二監督(49)らに両脇を抱えられながらベンチへ下がり、今後が心配される交代となった。

◆巨人阿部慎之助監督(47)のオーダー変更がズバリと当たり、今季最多8得点で快勝した。2連敗中の打線を組み替え、前日から先発5人を入れ替えて臨んだ一戦。1回からスペンサー・ハワード投手(29)が3失点とリードを奪われる展開で4回にはバント処理の際に負傷して緊急降板した。ただ、アクシデントに見舞われる中でも打線が試合をひっくり返した。3点を追う3回先頭、今季初の1番起用となった浦田俊輔内野手(23)が二塁打で口火を切ると。3番泉口友汰内野手(26)が2号2ランで1点差に迫った。さらに2点を追う4回には先発を託した先頭・佐々木俊輔外野手(26)が右前打で出塁すると、続く増田陸内野手(25)が今季1号となる同点2ラン。試合を振り出しに戻すと、5回には再び佐々木の二塁打から岸田の犠飛で勝ち越しに成功した。6回には今季初の2番起用となったキャベッジが2号2ラン、岸田の適時打などでたたみかけて逆転勝利を収めた。スタメン起用した佐々木が4安打、浦田が猛打賞とチャンスメークし、増田陸は同点2ラン含む2安打と躍動。チームは連敗を2で止め、開幕から8試合で4勝4敗の勝率5割とした。試合後、増田陸と浦田がヒーローインタビューのお立ち台に立った。増田陸は「何とか後ろにつなげようと思った結果、スタンドに入ってくれました。甘い球を仕留められました。最高です」と静かに喜びをかみしめた。1番起用に応えた浦田は「オーダーを確認してびっくりしたけど、やるしかないと思ってやりました。1番を任された以上は、塁に出ないといけない」と、4回にはプロ初盗塁にも成功。「私事ですが、今日は兄貴と妹が見に来ていたので、絶対に打ってやろうと」と、有言実行に笑顔。スタンドのきょうだいに向かって「やりました」と照れくさそうに話した。

◆DeNA佐野恵太外野手(31)への足元への1球を巡って、左翼スタンドのDeNAファンからブーイングが起こった。4点を追いかける7回1死一塁、1ボールから巨人田中瑛のスライダーが筒香嘉智内野手(34)の左膝に直撃。打席内で倒れ込み、中井コーチ、トレーナーに支えられながら、ベンチ裏へと下がり、負傷交代した。その直後、打席に立った佐野の初球に田中瑛がカーブを足元付近へと引っかけた。佐野は、間一髪でよけたが、DeNAファンからブーイングが起こった。

◆巨人宇都宮葵星内野手(21)がプロ初打席で初安打を記録した。7回2死一塁から代打で登場。プロ初打席に立つと、DeNA中川颯の直球を逆方向へ。三塁への弱いゴロとなったが、快足を飛ばした。三塁手の林は捕球するも、一塁へ送球できず。内野安打で初安打を記録。宇都宮は塁上で笑顔を見せ、阿部慎之助監督(47)も拍手でたたえた。▽巨人宇都宮(7回2死一塁から代打で初打席に立ち、DeNA中川颯から三塁への内野安打でプロ初安打)「打った時にファウルかなと思ったんですけど、ワーッとなったんでヒットなんや、フェアなんやという感じはありました」

◆DeNAが逆転負けで借金4となり、今季初の連勝を逃した。1回に3点先制するも3回に巨人泉口に2ランを浴び、1点を加えて2点リードの4回裏には無死一塁から増田陸に同点2ランを浴びた。本拠地の大声援を受ける巨人に流れを渡すと、6回にキャベッジに2ランを浴びるなど3回から6回まで毎回失点でリードを広げられた。今季から先発転向して2戦目だった入江大生投手(27)は、同点の4回で降板して初勝利ならず。3番筒香は7回の第4打席で左膝に死球を受けて負傷交代するアクシデントも起きた。苦悶(くもん)の表情を浮かべて動くことができず、ベンチから出た相川亮二監督(49)らも心配そうな表情で駆け寄り、両脇を抱えられながらベンチへ下がった。相川監督は試合後の取材で「やっぱりもう1点、2点とれていないというのもそうですし、長打も簡単に許した。何とか防げるような形をとらないと苦しくなるというところですね」と振り返った。今季からの先発転向2戦目の入江は4回4失点。相川監督は引き続き緩急を課題に挙げ「真っすぐで押し込むのであればそれで結果を出させないといけない。それができていないということ。入江だけでなくバッテリーであったり、僕も含めて考えていかないといけない」と語った。

◆巨人阿部慎之助監督(47)のオーダー変更がズバリと当たり、今季最多8得点で快勝した。2連敗を食い止めるべく、野手4人を入れ替えて臨んだ一戦。3点を追う3回先頭、今季初の1番起用となった浦田俊輔内野手(23)が二塁打で口火を切ると、3番泉口友汰内野手(26)が2号2ランで1点差に迫った。さらに2点を追う4回には先発を託した先頭・佐々木俊輔外野手(26)が右前打で出塁すると、続く増田陸内野手(25)が今季1号となる同点2ラン。5回には岸田の犠飛で勝ち越しに成功した。6回も3得点とたたみかけて逆転勝利。阿部監督は「最初は点取られてスタートしたんですけど、いい流れになったんじゃないですか」と戦いぶりを称賛した。ポケモン30周年を記念したプロ野球12球団との特別企画「ポケモンベースボールフェスタ 2026 ~30年の想いをボールに込めて~」として行われている3連戦。ピカチュウが球場を盛り上げた一戦でスタメン起用した佐々木が4安打、浦田が猛打賞とチャンスメークし、増田陸は同点2ラン含む2安打と躍動した。チームは連敗を2で止め、開幕から8試合で4勝4敗の勝率5割。指揮官は「みんなも貪欲に頑張ってほしい」と相乗効果を期待した。

◆DeNAが逆転負けで借金4となり、今季初の連勝を逃した。1回に3点先制するも3回に巨人泉口に2ランを浴び、1点を加えて2点リードの4回裏には無死一塁から増田陸に同点2ランを浴びた。本拠地の大声援を受ける巨人に流れを渡すと、6回にキャベッジに2ランを浴びるなど3回から6回まで毎回失点でリードを広げられた。今季から先発転向して2戦目だった入江は同点の4回で降板して初勝利ならず。3番筒香は7回の第4打席で左膝に死球を受けて負傷交代するアクシデントも起きた。苦悶(くもん)の表情を浮かべて動くことができず、ベンチから出た相川亮二監督(49)らも心配そうな表情で駆け寄り、両脇を抱えられながらベンチへ下がった。

◆移籍後2度目の先発マウンドに上がった巨人スペンサー・ハワード投手(29)が、アクシデントで緊急降板した。1回から3点を先制されると、4回無死一、二塁、バント処理で右足を負傷してその場にうずくまった。自ら歩いてベンチ裏へ下がるも、4回途中4失点で降板。阿部監督は「まだ何も聞いていないので、後ほど確認してみます」と説明。5日以降の状態を確認して、今後のローテーションを判断していく。

◆巨人ドラフト2位の田和廉投手(22)が、緊急登板に応えた。1点ビハインドの4回1死二、三塁。負傷降板のハワードに代わり、マウンドへ。わずか4球で肩を作ったが「心の準備はしていた」と落ち着いて打者と対峙(たいじ)。牧を右飛、度会を149キロ直球で遊ゴロに打ち取った。犠飛で1点こそ失ったが、相手の流れを断ち切り、直後の反撃につなげた。右腕は何事にも準備を徹底してきた。早大野球部では、入部時に「名前テスト」がある。新入生は先輩のプロフィル情報を記憶し解答。「覚えないといけないことは覚えている」。計100人を超えるが、しっかりと対策し突破した。入団後は、ジャイアンツタイムに直面。予定時刻の20分前に出発することもある。初めは驚いたがすぐに適応し「早めに行っておけば大丈夫」と30分前集合を習慣づけた。この日で3試合連続無失点。チームも勝利し「初めて勝った試合で投げられたのはうれしい。明日も投げたいです」と頼もしかった。【北村健龍】

◆巨人は新外国人のボビー・ダルベック内野手(30)=前ロイヤルズ傘下=が初めて一塁ではなく三塁で先発起用された。開幕からキャベッジが起用されていた1番には浦田俊輔内野手(23)が入った。3日のカード初戦で代打で出場し、二塁打を放った増田陸内野手(25)が「8番・一塁」で名を連ねた。

◆巨人・泉口友汰内野手(26)が0-3の三回1死二塁で今季第2号となる右翼席への2ランを放った。3日からのDeNA3連戦はポケモン30周年を記念したプロ野球12球団との特別企画「ポケモンベースボールフェスタ2026~30年の想いをボールに込めて~」の一環として開催されている。オーロラビジョンには人気ポケモンのピカチュウとヒバニーが映し出され、泉口の一発を祝福。土曜日のデーゲームに集った子供たちを喜ばせる粋な演出だ。試合中の演出のほかにも、試合前練習では巨人の首脳陣、選手らがポケモン仕様のキャップとウェアを着用するなど、ファンを飽きさせない特別なコラボレーションの数々が展開されている。

◆巨人のスペンサー・ハワード投手(29)=前楽天=がアクシデントで降板した。1点ビハインドの四回、先頭の梶原に二塁打、林に四球を与えて無死一、二塁。ここで入江がバントで転がした投前の打球を捕って一塁に送球する際に倒れこんだ。一塁はセーフの判定が阿部監督のリクエストによってアウトとなったが、ハワードはトレーナーと通訳に付き添われながら足を引きずるようにして一塁ベンチ裏へ下がった。そのままD2位・田和(早大)と交代。先発したハワードは四回途中5安打3失点(降板時点)7奪三振、3四球だった。

◆巨人・増田陸内野手(25)が四回、左翼席へ同点の2号2ランを放った。2日に代打で二塁打を放って与えられたスタメン起用のチャンスに応えた。「打ったのはフォークです。甘い球がきたらいったろうと思っていました。追い込まれていましたが、うまく打てました。勝ち越せるように頑張ります」とコメント。2点を追う四回無死一塁で、DeNAの先発・入江のフォークボールを下半身で粘って飛距離120メートル、162.4キロの一発を放り込んだ。2日の中日戦(バンテリンドーム)の九回に代打で二塁打を放ってアピールし、この日は「8番・一塁」で開幕2戦目以来の先発出場となっていた。昨年の秋から腕のウエートトレーニングに力を入れているというガッツマンが、その効果を発揮した。

◆DeNA・入江大生投手(27)が先発し、4回7安打4失点で降板した。一回に味方が3点を先行したものの粘れず「序盤に取ってもらった援護点を守り切れず、申し訳ないです」と肩を落とした。3-0の三回は泉口に甘く入った直球を右翼席に運ばれる2ラン。4-2の四回は増田陸にフォークボールを捉えられ、左中間席に2ランを許した。今季は救援から先発に転向し、開幕ローテーションに名を連ねたが、4回4失点だった前回3月28日のヤクルト戦に続いて振るわなかった。

◆DeNA・筒香嘉智内野手(34)が七回の第4打席で左膝に死球を受け、負傷交代を強いられた。両肩を担がれてベンチに下がり、代走を告げられた。今季はオープン戦の最終盤で上半身の違和感を訴え、開幕から2試合続けてベンチ入りメンバーから外れたが、3戦目から先発出場。3月31日の阪神戦(京セラ)で本塁打を放つなど上々のスタートを見せている。

◆巨人・宇都宮葵星(きさら)内野手(21)が8-4の七回2死一塁で代打出場。三塁へのゴロを放つと、全力疾走で一塁を駆け抜け、プロ初打席での初安打を記録した。一塁ベース上では弾けるような笑顔を見せ、喜びを表現した。宇都宮は2024年育成ドラフト3位で四国IL・愛媛から入団。内外野での高い守備力と俊足を武器に、今春キャンプから1軍でアピールに成功し、3月24日に支配下登録。背番号は「68」に決まっていた。初安打の記念球はベンチにいた坂本が回収し、自らのポケットで保管。この回の攻撃が終わると、宇都宮はベンチの阿部監督らとハイタッチを交わし、祝福を受けた。

◆巨人が毎回の16安打で打ち勝った。2―4の四回に増田陸の2ランで追い付き、五回に岸田の犠飛で勝ち越しに成功。六回は岸田の適時打などでリードを広げた。3番手の赤星が1勝目。DeNAの入江は2本塁打を許して4失点した。

◆巨人が逆転勝ち。16安打、3本塁打、8得点は今季8試合目ですべて最多を記録するなど打線が爆発した。一回に先発のハワードが3失点したが、三回に泉口が2ラン、四回に増田陸の2ランで4-4の同点。五回に岸田の犠飛で勝ち越し、六回はキャベッジの2ラン、岸田の適時打でリードを広げた。阿部慎之助監督(47)は「ホームランってそういう流れも持ってこれる。あの泉口のホームランで流れを自分たちに引き寄せられたんじゃないかなと思います。(五回は)素晴らしい点の取り方だったし、『理想は高く』なんだけど自己犠牲ができた、素晴らしい攻撃で『取れる1点』を取れた」と称賛した。開幕から1番で起用したキャベッジを2番とし、代わりに浦田を1番に据えた。不調の坂本、FA新加入の松本をベンチスタートとし、増田陸や佐々木ら20代中盤の若手をオーダーに並べた。「(佐々木と増田陸は)状態も良さそうなんで、一日一本と思って貪欲にやってほしいなと思います。(浦田も)いい仕事したし。これを続けるのが1番難しいんだけどね。彼もみんなも、貪欲に頑張ってほしいなと思います」と期待した。

◆打線爆発で快勝!! 巨人はいずれも今季最多の16安打、3本塁打、8得点でDeNAに逆転勝ちし、勝率を5割に戻した。「8番・一塁」でスタメンの増田陸内野手(25)が四回に左翼席へ同点の1号2ランを放ち、6試合ぶりの先発起用に応えた。「甘い球がきたらいったろうと思っていました。試合に使ってもらっている立場なので、なんとか結果を出したい」入江のフォークボールをコンパクトに振りぬき、「うまく拾えた」。打球が左翼席へ吸い込まれるのを見届け、オレンジ色に染まった右翼席に向けて人さし指を突き立てた。今カードは人気アニメ「ポケットモンスター」の30周年を記念した特別企画として実施。幼少期に携帯用ゲーム機で遊んでいた25歳は、お気に入りのキャラクターを問われて「メタモン」と回答。得意技の「へんしん」であらゆる物体に変身することができるモンスターになぞらえ、「野球でもいろんなところを守れて、いろんなことができる選手になりたい」とユーティリティーな活躍を誓った。この日はこれまで先発起用が続いていた新加入の松本、不調の坂本がベンチスタート。23歳の1番・浦田が3安打、26歳の7番・佐々木が4安打と若い力が機能した。阿部監督は若手たちへ「状態も良さそうなので、1日1本と思って貪欲にやってほしい」と呼びかけた。「フィールドに立ったら熱く、必死でプレーするだけ」と増田陸。ひたむきな姿がチームに新風を吹き込もうとしている。(依田雄太)

◆巨人・泉口が3点を追う三回、右翼席へ逆転の口火を切る2号2ランを放ち、「序盤なので後ろにいい形でつなぐことだけ意識した」と振り返った。ポケモンとのコラボ開催にちなみ、好きなキャラクターを「ミュウ。めったに見られなくて、かわいいので」と回答。不動の3番で起用する阿部監督は「あの泉口のホームランで流れを自分たちに引き寄せられたんじゃないかな」と賛辞を送った。

◆巨人2年目の浦田が「1番・二塁」で先発起用され、2本の二塁打など3安打で4出塁、盗塁もマークするなどリードオフマンの務めを果たした。増田陸と挙がったお立ち台では「私事ではあるんですけど」と切り出し、「兄貴と妹が見に来ていたので絶対打ってやろうと思っていました」と叫んで沸かせた。

◆DeNA・筒香嘉智内野手(34)が七回の第4打席で左膝に死球を受け、負傷交代した。両肩を担がれてベンチに退き、代走を告げられた。相川監督は今後の見通しについて「追って確認しながらになる」と話すにとどめた。球団によると、病院に行かず様子を見る。今季はオープン戦の最終盤で上半身の違和感を訴え、開幕から2試合続けてベンチ外となったが、3戦目から先発出場。好調を維持している。

◆課題と向き合って迎えた登板だったが、白星はつかめなかった。DeNAは先発の入江大生投手(27)が序盤の援護を守れず、4回7安打4失点。「申し訳ない気持ち。(リードを)守り切れないのが現状の実力」と肩を落とした。3-0の三回は泉口に甘く入った150キロの直球を右翼席に運ばれる2ラン。4-2の四回は増田陸に落ち切らないフォークボールを捉えられ、左中間席に2ランを許した。今季は救援から先発に転向し、開幕ローテーションに名を連ねたが、4回4失点だった前回3月28日のヤクルト戦に続いて振るわなかった。上体が突っ込んでいたという前回の反省から、踏み出してブレーキの役割を果たす左足の使い方を見直してきた。緩急を付けるためカーブも使ったが、抑えを託された昨季のような球威を欠いて生かせなかった。「真っすぐで押し込むのであれば、それで結果を出さないといけない。はじき返されているということはスピードうんぬんじゃない」と相川監督。次回登板については「ちょっと考えます」と明言を避けた。(鈴木智紘)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
610 0.857
(↑0.024)
-
(-)
13634
(+11)
18
(+6)
7
(+3)
7
(-)
0.246
(↑0.025)
2.570
(↓0.57)
2
(-)
阪神
620 0.750
(↑0.036)
0.5
(-)
13535
(+7)
24
(+5)
3
(+1)
7
(-)
0.265
(↑0.001)
3.000
(↓0.24)
3
(1↑)
巨人
440 0.500
(↑0.071)
2.5
(-)
13530
(+8)
31
(+4)
8
(+3)
2
(+1)
0.249
(↑0.029
3.550
(↓0.07)
4
(1↓)
広島
340 0.429
(↓0.071)
3
(↓1)
13620
(+5)
27
(+7)
3
(+2)
2
(+2)
0.215
(↑0.027)
3.250
(↓0.06)
5
(-)
DeNA
260 0.250
(↓0.036)
4.5
(↓1)
13522
(+4)
31
(+8)
4
(-)
4
(-)
0.246
(↑0.007
3.780
(↓0.68)
5
(-)
中日
260 0.250
(↓0.036)
4.5
(↓1)
13522
(+6)
32
(+11)
4
(+1)
5
(+2)
0.243
(↑0.007)
3.750
(↓1.12)