ヤクルト(★0対1☆)中日 =リーグ戦1回戦(2026.04.03)・明治神宮野球場=
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中日
1000000001800
ヤクルト
0000000000300
勝利投手:柳 裕也(1勝0敗0S)
敗戦投手:吉村 貢司郎(1勝1敗0S)
  DAZN
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◆中日が投手戦を制した。中日は初回、1死一二塁から細川の適時打が飛び出し、1点を先制する。投げては、先発・柳が9回3安打無失点の快投。自身4年ぶりとなる完封で今季初勝利を挙げた。敗れたヤクルトは投手陣が好投を見せるも、打線が3安打無得点と沈黙した。

◆ヤクルト吉村貢司郎投手(28)の遅球に観客がどよめいた。3回2死無走者から中日細川に対しての初球。超スローカーブで見逃しのストライクを奪った。場内の球速表示では90キロ。スタンドからは「おぉ~」という声が飛んでいた。SNSでもファンが「いつの間にスローカーブなんて覚えたん」「こんなスローカーブ投げてたっけ??」と驚きの声をあげていた。

◆第18回書道パフォーマンス甲子園で優勝と文部科学大臣賞の、水戸葵陵高書道部が試合前にパフォーマンスを行った。本拠地開幕戦となった3月31日広島戦(神宮)での「神宮開幕戦セレモニー」で、オープニングパフォーマンスを行う予定だったが悪天候のため実施できず。この日に延期となっていた。グラウンドの内野あたりにシートを敷き、MISIAの「明日へ」が流れる中でパフォーマンス。踊りも披露した。その後、「燃えよドラゴンズ!」が流れる中で中日の今季のスローガン「ドラあげ↑↑」を、「We Are The Swallows」が流れる中でヤクルトの今季のスローガン「燕心全開」を書いた。

◆中日ドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22)が、4日ヤクルト戦でプロ2度目の先発に臨む。プロ初登板だった前回3月28日広島戦は7回1失点(自責0)の好投も、勝敗は付かなかった。「体の状態はバッチリ」と話し、大学4年春の日本一以来の神宮マウンドに向けて「すごく思い出のある球場。いいイメージで入れたら」と意気込んだ。

◆中日岡林勇希外野手(24)が試合中にアクシデントに見舞われ、5回途中で交代した。昨季は12球団唯一のフルイニング出場を達成していた。1点リードの5回、先頭で内野安打を放って出塁した直後、表情をゆがめる様子を見せた。その後、けん制で帰塁した際にヘッドスライディングを行い、直後に異変を訴えた。右足をかばうように歩いてベンチに下がり、ベンチ裏で治療。井上一樹監督(54)が交代を判断し、尾田剛樹外野手(25)が出場した。

◆ヤクルト吉村貢司郎投手(28)が開幕戦から2登板続けて初回に失点も粘った。1死一、二塁から対するは中日4番細川。詰まらせたが打球は一塁手の頭を越え、右翼線付近に落ちて先制を許した。昨季から立ち上がりの失点が多い。2回以降も得点圏に走者を置く場面はありつつ、追加点を許さず5回6安打2四球6奪三振1失点。「2回以降は無失点で投げられたがいい流れをつくれなかった」とコメントした。

◆中日細川成也外野手(27)が24打席目で今季初打点を記録した。初回1死一、二塁で、ヤクルト吉村の直球を一塁後方に落とす右前適時打で先制した。「いいところに落ちた。ずっと打点がなかったので、チームに貢献できてよかった」。開幕から「4番左翼」で先発出場を続け、6試合中5試合で安打。昨季はチーム最多タイの打点王ながら、ここまで打点はなかったがようやく1打点がついた。

◆中日は接戦を制し、今季初の連勝で借金を3に減らした。先発の柳裕也投手(31)は、虎の子の1点を守り抜き、無失点で今季1勝目。22年4月3日の広島戦(バンテリンドーム)以来となる完封勝利を挙げた。試合前まで5連勝中だったヤクルト打線を2安打に封じ、直球にカットボール、フォークなどを織り交ぜて三塁を踏ませなかった。打線は初回1死一、二塁、細川がヤクルト吉村の直球を一塁後方へ落とす右前適時打で先制。「いいところに落ちた。ずっと打点がなかったので、チームに貢献できてよかった」と話し、24打席目での今季初打点となった。チームは開幕5連敗の後、前日2日の巨人3回戦(バンテリンドーム)で初勝利。この日で連勝とした。柳は開幕戦で好投しながら勝ち星がつかず、これが待望の今季初勝利となった。柳が1-0の完封勝利。柳の完封は22年4月3日広島戦以来4年ぶり5度目。過去はすべてバンテリンドームで、敵地では自身初めてだ。この試合は初回の1点だけの「スミ1完封」。スミ1完封は21年6月1日ロッテ戦以来自身2度目で、中日で複数回記録したのは72年に2度マークした稲葉以来54年ぶり。中日は2日巨人戦で大野が完投勝ち。中日で2試合続けて先発が完投勝利したのは10年以来16年ぶり。この時は3試合連続で、7月16日山井、17日中田賢、18日チェン(すべて広島戦)がいずれも完封勝利を挙げた。ヤクルト松元ヘッドコーチ(完封された中日柳について)「コースも高さも良かった。あと、バッターがなかなかタイミンをグうまくとれなかった」

◆ついにヤクルトが今季初めて敗れた。連勝は5で止まり、球団新記録で今季12球団最長の開幕6連勝とはならなかった。先発は今季開幕投手の吉村貢司郎投手(28)。3月27日のDeNAとの開幕戦から、2登板続けて初回に失点したが粘った。1死一、二塁から対するは中日4番細川。詰まらせたが打球は一塁手の頭を越え、右翼線付近に落ちて先制を許した。昨季から立ち上がりの失点が多い。初回はその後1死一、三塁から2者連続三振を奪った。2回以降も得点圏に走者を置く場面はありつつ、追加点は許さず5回6安打2四球6奪三振1失点。先発が試合をつくり続けており、試合前に池山隆寛監督(60)は「大きい」と話していた。打線は相手先発柳の前に無得点。5回には2死二塁のチャンスをつくり、この日の2軍戦では3打数3安打1本塁打の田中陽翔内野手(19)を代打におくった。ライナー性の鋭い打球を放ったが、相手二塁手の田中がジャンピングキャッチで同点ならず。ここまでの5戦では毎試合得点を入れ平均4得点以上だったが、この日は1点が遠かった。8回に代打で出た宮本丈内野手(31)が二遊間へ鋭い打球。またも田中の好守備に阻まれたが、ベースを踏んだ後に倒れ込むほどの勢いで駆け抜けた。気概にこたえるようにベンチ前にすぐ出て、池山監督はリクエストを要求。敗れたがむしゃらさ、雰囲気の良さは残っていた。【塚本光】

◆ついにヤクルトが今季初めて敗れた。初の完封負けで連勝は5でストップ。球団新記録で今季12球団最長の開幕6連勝とはならなかった。池山隆寛監督(60)は「負けると連敗という文字がつく。明日からの戦いもまた大事になってくる。これでまた落ち着いてやれる」と敗戦も前を向いた。打線は中日先発柳の前に9回まで無得点。5回には2死二塁のチャンスをつくり、この日の2軍戦では3打数3安打1本塁打の田中陽翔内野手(19)を代打に送った。ライナー性の鋭い打球を放ったが、相手二塁手の田中がジャンピングキャッチで同点ならず。9回も2死から代打橋本星哉捕手(25)が左中間への二塁打を放ち、同点のチャンスをつくったが本塁は踏めなかった。池山監督は「コントロール良く、うまくタイミングをはずされた。少し悔いの残る結果。次はしっかり返せるように策を練る」と悔しがった。前試合までの5試合では1試合平均4得点以上。この日は1点が遠かった。先発は今季開幕投手の吉村貢司郎投手(28)。1回1死一、二塁から中日4番細川に対し詰まらせたが打球は一塁手の頭を越え、右翼線付近に落ちて先制を許した。3月27日の対DeNAの開幕戦から2登板続けて初回に失点。昨季から立ち上がりの点を奪われがちだ。「先制点を与えないことがやっぱり大事。次はしっかりやっていきたい」初回はその後1死一、三塁から2者連続三振を奪った。2回以降も得点圏に走者を置く場面はありつつ、追加点は許さず5回6安打2四球6奪三振1失点。90キロの超スローカーブも披露し、「投げられるかなと。投げてみようと思って投げただけです」と明かした。黒星となったが、今季の"らしさ"も出た。8回は代打で出た宮本丈内野手(31)が二遊間へ鋭い打球。またも田中の好守備に阻まれたが、ベースを踏んだ後に倒れ込むほどの勢いで駆け抜けた。気概にこたえるように、池山監督はベンチ前にすぐ出てリクエストを要求。9回は1点差でプロ2度目の登板の広沢優投手(24)を起用した。敗れたが、がむしゃらさ、雰囲気の良さ、若手に経験を積ませるスタイルは変わらない。【塚本光】

◆中日の井上一樹監督(54)は3日ヤクルト1回戦の試合後、岡林勇希外野手(24)が右太もものハムストリングを痛め、病院へ向かったことを明かした。岡林は1点リードの5回、先頭打者として一塁への内野安打で出塁した直後、表情をゆがめる様子を見せた。その後、けん制で帰塁する際にヘッドスライディングを行い、直後に異変を訴えた。右足をかばうように歩いてベンチへ下がり、ベンチ裏で治療を受けた後、尾田が代走として送られ、5回途中で交代となった。昨季は12球団で唯一フルイニング出場を達成していたが、191試合でストップした。

◆ついにヤクルトが今季初めて敗れた。連勝は5で止まり、球団新記録で今季12球団最長の開幕6連勝とはならなかった。黒星となったが、今季のいい"らしさ"も出た。8回は代打の宮本丈内野手(31)が二遊間へ鋭い打球。5回に続き中日田中の好守備に阻まれたが、ベースを踏んだ後に倒れ込むほどの勢いで駆け抜けた。気概にこたえるように、池山監督はベンチ前にすぐ出てリクエストを要求。アウトにはなったが、"池山野球"を感じるような場面だった。5回2死二塁のチャンスではこの日の2軍戦で3打数3安打1本塁打の、高卒2年目田中陽翔内野手(19)を代打に送った。9回は1点差でプロ2試合目の登板となった広沢優投手(24)を起用。9回2死無走者からは橋本星哉捕手(25)が代打で左中間への二塁打と結果を残した。敗れたが、がむしゃらさ、雰囲気の良さ、若手に経験を積ませる...。"池山野球"のスタイルは変わらなかった。

◆ヤクルトはこの日も送りバントをしなかった。3回無死一塁で「8番投手」の先発吉村貢司郎投手(28)の打席を迎えた。吉村は犠打を試みずスイング。結果は空振り三振だったが、"池山野球"のスタイルを貫いたように見える場面だった。池山隆寛監督(60)は「9人目の野手だから。今年は9人制最後なので。キャンプの時から、しっかり打つこともやってくださいよと言っている。今まではランナー出るとバントというふうに、なんか決めつけられている。ノーアウト一、二塁とかになればまた考えますけど、まだそのシチュエーションにはなっていない」と語った。3月27日の対DeNAの開幕戦では「9番投手」だった吉村を、この日はここまで先発した他の投手と同じく8番で起用した。ここまで12球団唯一の犠打ゼロ。池山監督は以前、「基本的には打ち勝ちたい。より接戦になったら使うかもしれないが今のところは使う場面がない。27アウトで考えている」と説明していた。

◆中日は10年以来16年ぶりとなる2試合連続の完投勝利で、今季初の連勝を飾った。先発の柳裕也投手(31)が開幕5連勝中だったヤクルト打線を相手に、9回3安打6奪三振1四球で完封。4年前の同じ日、22年4月3日以来の完封勝利を挙げた。前夜は6学年上のベテラン大野が9回1失点、111球の熱投で完投勝利を挙げ、チームにとっても今季初勝利。「刺激を受けて完封できました」と柳も続いた。打線は初回1死一、二塁で細川が右前適時打を放ち先制。この1点を守り抜いた。柳は直球にカットボール、フォークを織り交ぜ、丁寧に投げ分けて三塁を踏ませなかった。9回は2死から代打橋本に左中間二塁打を許し、同点の走者を背負った。通算被打率4割7分1厘と苦手とするオスナを迎え、1発出ればサヨナラの場面で「完璧に待たれていた」というスライダーを選択。打球は高く上がったが、尾田が捕球。「本当に紙一重でホームランになってもおかしくなかった」と振り返った。井上監督は「本当にあっぱれ。僕から言うことはありません」と最敬礼だった。

◆中日は10年以来16年ぶりとなる2試合連続の完投勝利で、今季初の連勝を飾った。先発の柳裕也投手(31)が開幕5連勝中だったヤクルト打線を相手に、9回3安打6奪三振1四球で完封。4年前の同じ日、22年4月3日以来の完封勝利を挙げた。柳が1-0の完封勝利。柳の完封は22年4月3日広島戦以来4年ぶり5度目。過去はすべてバンテリンドームで、敵地では自身初めてだ。この試合は初回の1点だけの「スミ1完封」。スミ1完封は21年6月1日ロッテ戦以来自身2度目で、中日で複数回記録したのは72年に2度マークした稲葉以来54年ぶり。中日は2日巨人戦で大野が完投勝ち。中日で2試合続けて先発が完投勝利したのは10年以来16年ぶり。この時は3試合連続で、7月16日山井、17日中田賢、18日チェン(すべて広島戦)がいずれも完封勝利を挙げた。

◆中日は接戦を制し、今季初の連勝で借金を3に減らした。先発の柳裕也投手(31)は虎の子の1点を守り抜き、22年4月3日の広島戦(バンテリンドーム)以来となる完封で今季1勝目を挙げた。打線は初回1死一、二塁で細川がヤクルト吉村の直球を一塁後方へ落とす右前適時打を放って先制。この1点が決勝点となった。

◆ついにヤクルトが敗れた。連勝は5で止まり、球団新記録で今季12球団最長の開幕6連勝とはならず。池山隆寛監督(60)は1軍監督就任後初の公式戦黒星となった。打線は中日先発柳の前に9回まで無得点。5回には2死二塁のチャンスをつくり、この日の2軍戦では3打数3安打1本塁打の田中陽翔内野手(19)を代打に送った。ライナー性の鋭い打球を放ったが、相手二塁手の田中がジャンピングキャッチで同点ならず。9回も2死から代打橋本星哉捕手(25)が左中間への二塁打を放ち、同点のチャンスをつくったが本塁は踏めなかった。先発は今季開幕投手の吉村貢司郎投手(28)。1回1死一、二塁から中日4番細川に対し詰まらせたが打球は一塁手の頭を越え、右翼線付近に落ちて先制を許した。3月27日の対DeNAの開幕戦から2登板続けて初回に失点。昨季から立ち上がりの点を奪われがちだ。初回はその後1死一、三塁から2者連続三振。2回以降も得点圏に走者を置く場面はありつつ、追加点は許さず5回6安打2四球6奪三振1失点だった。ここまで12球団唯一の犠打ゼロ。3回無死一塁からは「8番投手」の先発吉村貢司郎投手(28)にバントをさせなかった。

◆中日は10年以来16年ぶりとなる2試合連続の完投勝利で、今季初の連勝を飾った。先発の柳裕也投手(31)が開幕5連勝中だったヤクルト打線を相手に、9回3安打6奪三振1四球で完封。4年前の同じ日、22年4月3日以来の完封勝利を挙げた。

◆ヤクルトのヘスス・リランソ投手(31)が試合前練習に参加。キャッチボールなどもいつも通りこなしたといい、「全然問題ないです。ゲームで戦う準備はできています」と話した。3月31日の広島戦(神宮)の七回に登板し、2死一塁から広島・小園の打球がワンバウンドして右肘付近に直撃した。治療のためベンチ裏へ下がり、そのまま降板。2日の同戦ではベンチ入りしていなかった。

◆ヤクルト・中村悠平捕手(35)が、今季初めて出場選手登録された。3月に野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。開幕を2軍で迎え、調整を続けていた。ファーム・リーグで5試合に出場して打率・308、2打点。捕手として出場し、マスクもかぶっていた。中村悠に代わり、柿沼が登録抹消となった。

◆ヤクルト・中村悠平捕手が今季初の1軍昇格を果たした。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場し、調整のため開幕は2軍スタート。ファームで5試合に出場して打率・308、2打点。2日は1軍の試合前練習に参加し「いい調整ができた。チームの足を引っ張らないように」と意気込んでいた。

◆前回登板で今季初勝利を挙げたヤクルト・山野投手が、4日の中日戦(神宮)に先発する。チームが開幕から好スタートを切った中、「あまり気にしすぎずに投げようと思います」と自身の投球に集中する。昨季の5勝から飛躍を目指す左腕。先発陣が試合をつくっており「ピッチャー陣の団結力がすごくある。そこに置いていかれないように」と力を込めた。

◆開幕から「池山野球」を貫いて白星を重ねている。前夜に5連勝を飾ったヤクルトは試合前時点で、12球団で唯一、犠打がない。現役時代、フルスイングを代名詞に〝ブンブン丸〟と呼ばれた池山隆寛監督(60)は「より接戦になったら使う作戦かも分からない。基本的には打ち勝ちたい。そこからスタートしている」と説明する。その方針が顕著に現れたのが開幕2戦目、3月28日のDeNA戦(横浜)だ。同点の三回無死一、二塁で、打席には初めて3番に入った20歳の鈴木叶。強肩強打の捕手とはいえ、チャンス拡大のため犠打のサインが出てもおかしくない場面だった。サインはヒッティング。「自分はバントかなと思っていたんですけど『打て』が出た。思い切っていくだけだった」と左翼へ決勝の適時二塁打を放った。走塁意識の高さも垣間見える。試合前時点で6盗塁は12球団トップ。そのうち、4盗塁を記録している岩田は「次の塁という意識は常に持っている」。2日の広島戦(神宮)では九回2死から二盗を成功させ、内野安打の間に本塁へ生還。「コーチャーの指示通り、必死に走りました」とヘッドスライディングでサヨナラの生還を果たした。開幕前、チームの下馬評は低く、野球解説者らの順位予想は軒並み最下位だった。昨季までの主砲、村上が米大リーグのホワイトソックスに移籍。打線には不安が残る中、チーム一丸で得点を重ねる。(原田優介)

◆中日の4番細川が一回に適時打を放ち、7試合目で今季初打点を挙げた。1死一、二塁で打席に入ると、高めの速球に詰まりながらも内野の頭を越えて右翼線に運び「いい所に落ちた。ずっと打点がなかったので、チームに貢献できて良かった」と振り返った。3年連続で20本塁打以上をマークしている。今季は「今まで以上に成長したと思えるような年にしたい。打点というところでしっかりチームに貢献できれば」と、勝負強さにこだわる考えを示していた。打点がなかった開幕6試合でチームは5敗と苦しんだだけに、浮上には主砲のバットが欠かせない。

◆中日は柳がコースを丁寧に突いて散発3安打に抑え、4季ぶりの完封で今季初勝利を挙げた。一回に細川が右翼線適時打で今季初打点。ヤクルトは開幕からの連勝が5で止まった。打線がつながらず、粘投の投手陣を援護できなかった。

◆中日・柳裕也投手が完封勝利。一回の1得点を守り切った「スミ1完封勝利」は2024年6月2日の阪神・才木浩人(対ロッテ)以来2年ぶり。柳自身は21年6月1日のロッテ戦でマークして以来、5年ぶり2度目。複数回記録したのは、岸孝之(西武在籍時=13年8月11日のオリックス戦、楽天在籍時=18年5月2日の日本ハム戦)以来8年ぶり。中日では稲葉光雄(1972年4月19日の広島戦、同年6月20日の巨人戦)以来54年ぶり。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
510 0.833
(↓0.167)
-
(-)
13723
(-)
12
(+1)
4
(-)
7
(+1)
0.221
(↓0.02)
2.000
(↑0.2)
2
(-)
阪神
520 0.714
(↑0.047)
0.5
(↓1)
13628
(+4)
19
(+2)
2
(-)
7
(+2)
0.264
(↑0.01)
2.760
(↑0.13)
3
(-)
広島
330 0.500
(↓0.1)
2
(-)
13715
(+2)
20
(+4)
1
(+1)
0
(-)
0.188
(↓0.009)
3.190
(↓0.17)
4
(-)
巨人
340 0.429
(↓0.071)
2.5
(-)
13622
(+1)
27
(+3)
5
(-)
1
(-)
0.220
(↓0.002)
3.480
(↑0.43)
5
(-)
DeNA
250 0.286
(↑0.119)
3.5
(↑1)
13618
(+3)
23
(+1)
4
(-)
4
(+1)
0.239
(↓0.007)
3.100
(↑0.36)
5
(-)
中日
250 0.286
(↑0.119)
3.5
(↑1)
13616
(+1)
21
(-)
3
(-)
3
(-)
0.236
(-)
2.630
(↑0.45)