日本ハム(☆12対3★)オリックス =リーグ戦1回戦(2026.04.03)・エスコンフィールド北海道=
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ORIX
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日本ハム
03030501X121502
勝利投手:伊藤 大海(1勝0敗0S)
敗戦投手:寺西 成騎(0勝1敗0S)

本塁打
【オリックス】太田 椋(1号・8回表2ラン)
【日本ハム】万波 中正(4号・6回裏3ラン),郡司 裕也(2号・8回裏ソロ)

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◆日本ハムが快勝。日本ハムは2回裏、2死満塁から水野の走者一掃となる適時二塁打が飛び出し、3点を先制する。そのまま迎えた4回に野村の適時二塁打などで3点を挙げると、6回には万波の3ランなどで5点を加え、相手を突き放した。投げては、先発・伊藤が6回4安打無失点の好投で今季初勝利。敗れたオリックスは、投手陣が精彩を欠いた。

◆両軍に訪れた2回2死満塁、9番打者の攻防が明暗を分けた。日本ハム先発の伊藤大海投手(28)は2回、オリックス西野に許した内野安打とシーモアへの死球、森への四球で2死満塁のピンチを背負ったが、9番紅林に直球を3球続けて右飛に打ち取り、無失点でマウンドを降りた。その裏、打線は郡司裕也捕手(28)の左前打、西川遥輝外野手(33)の右前打、奈良間大己内野手(25)の四球で、まったく同じ2死満塁の好機をつくると、9番水野達稀内野手(25)が左翼線を破る走者一掃の適時二塁打。「奈良間が後ろにつなごうとボールを見極めている姿に、気合が入りました」。対照的に3点を先制した。

◆日本ハムの連続試合本塁打が「7」に伸びた。7点リードの6回1死一、三塁で、万波中正外野手(25)が左翼ブルペンへ飛び込む4号3ラン。「低めの変化球を我慢して、1球で仕留めることができたので、価値ある本塁打だと思います」。開幕からの7試合連続本塁打は03年(9試合)に続き球団史上2度目。チーム本塁打数は17本に達した。止まらない打線に、ネット上では「ホームラン打たないと気が済まないファイターズの皆さん」などとファンも盛り上がった。

◆万波中正が会心のホームラン???「(チーム)200本打つんじゃないかと」志田宗大氏&増井浩俊氏が出演中??FRIDAY BASEBALL LIVEで無料配信中??日本ハム×オリックス #lovefighters #だったらDAZN #FRIDAYBASEBALLLIVE pic.twitter.com/4FYK8hk6XD

◆オリックスが開幕から3カード連続で初戦を落とした。今季初先発の寺西成騎投手(23)が序盤に炎上。初回を3者凡退で滑り出したが、2回2死満塁でハム打線に捕まった。9番水野に走者一掃に3点二塁打で戦先制を許すと、4回は1死無走者から背信。二、三塁から野村に2点二塁打を許し、4回途中で自己最多失点を更新する6失点でKO。「直球を両サイドへ制球することが、変化球に頼る投球になってしまいました。複数失点のイニングを2度も作ってしまい、チームに申し訳ないです」と、肩を落とした。打線は日本ハム先発伊藤を6回4安打無得点と攻略できず。降板後に得点をかえし完封負けは逃れた。6点を追う6回には北海道出身のドラフト5位の高谷舟投手(22)がプロ入り初登板。1死一塁から吉田に中越え三塁打や、万波に3点本塁打を被弾するなど、1回で打者一巡の5安打5失点するほろ苦いデビュー戦になった。5番手登板の佐藤一も郡司にソロ本塁打を被弾。開幕戦での10失点を上回る、今季最多12失点に沈んだ。

◆日本ハム伊藤大海投手(28)が、今季2度目の登板で初勝利を挙げた。2回2死満塁のピンチはオリックス紅林を右飛、3回2死一、二塁は西野を空振り三振に仕留め、6回4安打5奪三振無失点。「テンポよく投げられませんでしたが、バックの守備と裕涼(田宮)のリードのおかげで6回まで投げ抜くことができました」。WBC準々決勝のベネズエラ戦では決勝弾を浴びて敗戦投手。シーズン開幕のソフトバンク戦でも6回途中5失点でチームは敗れたが(自身は勝敗つかず)、本拠地初登板で1勝目を手にした。打線は2回2死満塁で、水野が左翼線を破る走者一掃の適時二塁打で先制。4回には野村が左越えの2点適時二塁打を放つなど、効果的に得点を積み上げた。さらに7点リードの6回には、1死一、三塁で万波が左翼ブルペンへ飛び込む4号3ラン。「低めの変化球を我慢して、1球で仕留めることができたので、価値ある本塁打だと思います」。8回には郡司も右翼ポール直撃の2号ソロ。チームは03年(9試合)以来球団史上2度目となる開幕からの7試合連続本塁打を記録した。投打かみ合っての今季初の連勝に、新庄剛志監督(54)は「いつもの選手に聞いてちょうだい」とだけコメントを残した。

◆オリックスが開幕から3カード連続で初戦を落とした。開幕戦に続き、金曜日は2ケタ失点。今季最多を更新する12失点に沈んだ。今季初先発の寺西成騎投手(23)が序盤に炎上。初回を3者凡退で滑り出したが、2回2死満塁でハム打線に捕まった。9番水野に走者一掃に3点二塁打で先制を許すと、4回は1死無走者から背信。二、三塁から野村に2点二塁打を許し、4回途中で自己最多失点を更新する6失点でKO。「ハム打線ってこともあって、ちょっと自分の球に自信持てず、逃げた感じの勝負になってしまった。見直して修正して、次、登板あれば頑張ります」と、肩を落とした。6点を追う6回には北海道出身のドラフト5位の高谷舟投手(22)がプロ入り初登板。1死一塁から吉田に中越え三塁打や、万波に3点本塁打を被弾するなど、1回で打者一巡の5安打5失点するほろ苦いデビュー戦になった。5番手登板の佐藤一も郡司にソロ本塁打を被弾。大量12失点を敵地に刻んだ。打線は日本ハム先発伊藤を6回4安打無得点。降板後に得点をかえし完封負けは逃れた。▽オリックス岸田監督(今季最多12失点)「2年目の寺西、あとルーキー(高谷)も、東松も3年目で、まだまだ経験値が浅い投手陣が、ちょっと引いてしまったかなっていうところはありましたね。もっと大胆にいけるところがあったと思いますけどね」▽オリックス高谷(ドラフト5位新人は地元北海道でプロ初登板も1回5失点)「先頭を塁に出したのが。短いイニングなので、それが全てですね。初めての1軍登板で、地元というのもあり、気持ちは入りました」

◆苦しみながらの101球だった。今季2度目の先発で初勝利をつかんだ日本ハム伊藤大海投手(28)は「今日でいい感じがもどってきたと思う」と、本拠地のお立ち台で上を向いた。6回途中5失点でKOされた開幕戦から、投球フォームを微修正。左足を上げた際、2段モーションのようにひねりを加える。「ちょっと(上体が正面を向くタイミングが)早かったので、体と相談しながらですけど、なんとかそこを抑えられるようにというところで...。本来だったらあまり好きではないんですけど、それぐらいの方がタイミングが合った」。カチッとはまって手応えをつかんだボールは、まだ「3球とかそのくらい」とはいえ、WBCから苦しい投球が続いていた昨季沢村賞右腕にとっては、明るい兆し。「ボスからアドバイスもいただいて...。同じ投げるのでもいろいろバリエーションを加えていくうちに、いい感覚が出てきている。いろんなことを試しながらやっています」と、うなずいた。試行錯誤の段階。それでも「勝ちにこだわることを忘れずに投げていきたい。高みを目指してじゃないですけど、成長していけるように考えながら取り組んで行きたい」。言葉の端々にエースのプライドがのぞいた。【中島宙恵】

◆日本ハムは伊藤が6回4安打無失点で今季初勝利。打線は15安打で今季最多の12得点。二回に水野の3点二塁打で先制し、六回には万波が4号3ランを放つなど5点を加えた。オリックスは寺西が四回途中6失点と崩れた。

◆日本ハムは伊藤が6回4安打無失点で今季初勝利。打線は15安打で今季最多の12得点。二回に水野の3点二塁打で先制し、六回には万波が4号3ランを放つなど5点を加えた。以下に日本ハムのデータ。?日本ハムは万波と郡司が本塁打を放ち、チーム開幕7試合で合計18本塁打。開幕7試合で18本塁打以上をマークしたのは、1977年の大洋(19本)、85年の阪神、91年の西武(各18本)に次いで35年ぶり4度目。?日本ハム(前身を含む)の開幕7試合連続本塁打は2003年(開幕9試合)以来23年ぶり2度目。開幕からの連続試合本塁打のプロ野球記録は04年に巨人がマークした33試合。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
520 0.714
(↓0.119)
-
(-)
13636
(+2)
24
(+3)
8
(+1)
1
(-)
0.283
(↓0.023)
3.210
(↑0.02)
2
(-)
ORIX
430 0.571
(↓0.096)
1
(-)
13628
(+3)
34
(+12)
4
(+1)
4
(-)
0.263
(↓0.008)
4.130
(↓1.41)
2
(1↑)
ロッテ
430 0.571
(↑0.071)
1
(↑1)
13622
(+3)
25
(+2)
4
(-)
5
(+1)
0.213
(↑0.003)
3.250
(↑0.21)
4
(-)
日本ハム
340 0.429
(↑0.096)
2
(↑1)
13643
(+12)
28
(+3)
18
(+2)
4
(-)
0.275
(↑0.023
3.900
(↑0.16)
4
(-)
楽天
340 0.429
(↑0.096)
2
(↑1)
13628
(+6)
28
(+3)
4
(+1)
1
(-)
0.261
(-)
3.980
(↑0.17)
6
(2↓)
西武
250 0.286
(↓0.047)
3
(-)
13616
(+3)
34
(+6)
2
(-)
3
(-)
0.221
(↓0.001)
4.130
(↓0.32)