| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | 0 |
ロッテ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 3 | 7 | 1 | 1 |
|
勝利投手:毛利 海大(1勝0敗0S) (セーブ:横山 陸人(0勝0敗1S)) 敗戦投手:渡邉 勇太朗(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆ロッテは2回裏、松川の適時打で1点を先制する。その後2-1となって迎えた8回には、ポランコのソロで貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・毛利が5回無失点と試合をつくりプロ初勝利。敗れた西武は、先発・渡邉が好投を見せるも、打線が好機を生かせなかった。
◆新人捕手として西武では20年ぶりの開幕スタメンマスクだ。プロ初打席初安打もマークしたドラフト1位小島大河捕手(22=明大)の抜てきの裏側には"鬼メンタル"もある。柔和そうな表情ながら「小島、実はずぶといよね」という声が球団内からも聞こえる。象徴的なのが高校野球の終わり。名門東海大相模(神奈川)で入学早々に起用され、3年春には自身のサヨナラ打で甲子園優勝。順風満帆の歩みながら3年夏は「不戦敗」に。県準々決勝を前に、登録選手17人に新型コロナウイルスの陽性反応が出た。寮内で1人が発熱し、部員全員で検査すると「見事に...。無症状でしたけど」と小島も陽性に。準々決勝前夜に監督から全員に「辞退」とLINEが来た。まさかの結末、号泣する3年生たち-。周囲はそんな光景をイメージしてしまうが小島は「自分、眠たすぎて。半分寝てました。あー、みたいな感じで」。そのまま気付いたら朝だった。悔しさをバネに-、という話でもない。「悔しかったですけど、自分は逆に最後、春に優勝してプレッシャーかかってたので、解き放たれた感はありましたね。あんまり言えないですけど」と苦笑い。次へ次へ。切り替えの早さは143試合の道のりでも大きな武器になる。【金子真仁】
◆DeNAからFA移籍で加入した西武桑原将志外野手(32)が、新天地での初安打をマークした。開幕戦に1番左翼でスタメン出場し、第1打席は二飛に倒れたものの、3回1死一塁での第2打席。ロッテ毛利の内角直球をうまく右前へ運んだ。26日に開幕戦のコツを問われると「ないっす。高揚感はやっぱりありますし、そこで落ち着けっていうのは難しいので、そこは流れのままにやることですかね」とコメント。「相手も緊張感があると思いますし、なんとか向こうの出ばなをくじけるように」と意気込んでいた。第2打席で結果を出したものの、その後、2番長谷川の右邪飛で二塁走者小島がタッチアップしたと同時に、一塁走者桑原もタッチアップを敢行。ぎりぎりのタイミングだったものの、中継に入ったロッテ小川にタッチが追いつかれ、痛いアウトになった。
◆西武ドラフト1位の小島大河捕手(22)がプロデビュー戦にして早くも「今季の目標」を達成した!?開幕戦のこの日、西武としては06年の炭谷銀仁朗捕手以来20年ぶりとなる、新人の開幕スタメンマスクに抜てき。「9番捕手」での3回の第1打席、明大時代にバッテリーを組んだロッテ毛利海大投手(22)と対し、2球目のスライダーを引っ張り、右前への安打とした。小島は前日26日、今季の数値目標を問われると「初安打!そこだけは」とささやかな目標を口に。プロ1打席目でさっそく「そこだけ」をクリアした。毛利とは大学時代に紅白戦などで対戦経験があるものの「(ヒットを)打ったことがないんです」という難敵。「プロで今年じゅうに打てたらと思います」とこれまた謙虚だったが、ライバル打ちもいきなりかなえた。【金子真仁】【動画】小島大河が一二塁間破るプロ初安打
◆ロッテ松川虎生捕手(22)が先制打を放った。2回1死からネフタリ・ソト内野手(37)が左中間への二塁打を放ち、好機を演出。池田来翔内野手(26)は8球粘るも左飛に倒れた。松川は2死二塁から中前適時打を放ち、先制。塁上では力強くガッツポーズした。22年の76試合出場から直近3年間は1桁試合の出場数にとどまっていた。悔しさを復活の一打に込めた。球団76年ぶりの新人開幕投手となった毛利海大投手(22)を援護した。
◆ロッテが好プレー連発でルーキーを救った。開幕投手のドラフト2位毛利海大投手(22)は3回に明大時代の同級生の西武小島、続けて西武桑原に連打を浴び1死一、二塁のピンチを作る。長谷川の一塁と右翼中間地点ファウルゾーンの打球を藤原恭大外野手(25)が快足を生かし滑り込みながらキャッチした。右邪飛としたが二塁走者が三塁へ。さらに、送球の隙をつき、一走の桑原が二塁を狙った。二塁はがら空きになっていたが、中継プレーに入っていた遊撃の小川龍成内野手(27)が気づき、ダッシュで二塁へ行き、タッチアウトにした。流れが傾きそうなところを、好プレーの連続で食い止めた。藤原は、2回にも西武渡部の右翼への大きな当たりを後ろに下がりながらジャンピングキャッチするファインプレーで毛利を助けた。
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◆ロッテの開幕投手・ドラフト2位の毛利海大投手(22)が5回4安打2奪三振無失点と勝利投手の権利を持って降板した。2回には源田に2ストライクから9球粘られながらも最後は122キロスライダーで空振り三振にし、ほえた。テンポの良い投球で堂々の初マウンドを終えた。毛利は「めちゃくちゃ緊張しました。開幕も初登板も一気に2つできたことは誰もができることではないと思いますしその中で5回無失点でいけたのは良かったです。ピンチの場面で冷静にいけない場面もあったんですけど、黒木コーチがタイムをかけてマウンドに来てくださってそこで落ち着きを取り戻せましたし、ピンチを三振で切り抜けることができたのでそこは成長したかなと思います」とコメントした。バックにも助けられた。2回には渡部の打席では右翼への大きな当たりを藤原が後ろに下がりながらジャンピングキャッチするファインプレーで毛利を助けた。3回には明大の同僚だった小島、続けて桑原に連打を浴び1死一、二塁のピン招いた。だが、長谷川の一塁と右翼中間地点へのファウルゾーンの打球は、藤原が快足を生かし滑り込みながらキャッチした。右邪飛としたが二塁走者が三塁へ。さらに、送球の隙をつき、一走の桑原が二塁を狙った。二塁はがら空きになっていたが、中継プレーに入っていた遊撃の小川が気づき、ダッシュで二塁へ行き、タッチアウトにした。流れが傾きそうなところを、好プレーの連続で食い止めた。
◆球団新人として76年ぶりに開幕投手に大抜てきされたロッテ・ドラフト2位の毛利海大(22=明大)。大卒で入団し、新人の中では次男的な立ち位置だ。1月の新人合同自主トレでは「(高卒の)石垣と奥村はもう自分たちのことを結構なめてる。お兄ちゃんみたいな感じで来ているので」と笑いながらチーム内の空気を明かした。一方で、自身は社会人卒で入団した同期の冨士と大聖という2つ上の先輩の存在を挙げ、「自分はそっちに甘えている感じですかね」と、頼りにしながら日々を過ごしているという。開幕1軍はルーキーでただ1人。心細いかもしれないが、小さい頃からメンタルは鍛えてきた。小学3年生の頃、父の勧めで空手を始めた。「気持ちが強くなるみたいなことを言われて始めたんですけど、正直ずっと痛いのが嫌でやめたかったんです」と苦笑い。それでも続けた経験は確かに自分の中に残っており、「(気持ちは)強くなったんじゃないですかね」と控えめに振り返る。周りには支えてくれる仲間がいる。鍛えてきたメンタルも持っている。大役を前にしても気負いすぎることなく、等身大のままで腕を振る。【星夏穂】
◆新人らしからぬマウンドさばき開幕戦を任された毛利海大堂々の5回無失点????ロッテ×西武#chibalotte #だったらDAZN野球専用パック「DAZN BASEBALL」? 月々2,300円(年間プラン・月々払い)? 初月無料キャンペーン中(?4/19まで)? 視聴はこちらhttps://t.co/onr1xZUtuG pic.twitter.com/UfpPjqS54I
◆ロッテ・サブロー監督(49)は、直接かける言葉だけでなく、日常の中で選手に思いを届け続けている。街頭ビジョンを使った「渋谷愛ビジョン」もその1つだ。東京・渋谷の宮益坂下交差点を見下ろす街頭大型ビジョン。投稿された愛や感謝のメッセージが表示される。指揮官は「とりあえず3週間続けてみる。それが普通になるっていう考え方」を持つ。そこで「俺も3週間やろうと思って始めたけど、気づいたら続いてる」と毎日メッセージの掲出を始め、早くも3年が経った。習慣にすることの大切さを体現するように、メッセージは今も途切れることなく届けている。今年の1月2日には「千葉ロッテマリーンズの選手達へ、今年は昨年の悔しさを晴らしてファンを笑顔にしよう!」と熱い思いを込めた。特別なことを特別にしない。そんな積み重ねの中に、サブロー監督の人柄と、選手、チームへの変わらぬ思いがにじんでいる。【星夏穂】
◆マリンでもルーキーが開幕戦勝利ゲームセットともにガッツポーズ毛利海大が5回無失点?????ロッテ×西武#chibalotte #だったらDAZN野球専用パック「DAZN BASEBALL」? 月々2,300円(年間プラン・月々払い)? 初月無料キャンペーン中(?4/19まで)? 視聴はこちらhttps://t.co/onr1xZUtuG pic.twitter.com/EqGhQ4EPkr
◆ロッテは開幕戦初勝利を収めた。サブロー監督初勝利、開幕投手・ドラフト2位の毛利海大投手(22)も初勝利となった。毛利は5回4安打2奪三振無失点と試合を作った。源田からプロ初三振を奪うなど2奪三振。テンポの良い投球で堂々の初マウンドを終えた。「めちゃくちゃ緊張しました。開幕も初登板も一気に二つ出来た事は誰もができることではないと思いますしその中で5回無失点でいけたのは良かったです」とコメントした。打っては女房役でルーキーイヤー以来のスタメンマスクをかぶった松川虎生投手(22)が2打点と援護した。2回1死からネフタリ・ソト内野手(37)が左中間への二塁打を放ち、好機を演出。松川は2死二塁から中前適時打を放ち、先制した。4回にも1死満塁から、2打席連続適時打の左前打を放ち1点を追加した。8回にはグレゴリー・ポランコ外野手(34)がダメ押しのソロを放った。投手陣は来日初登板のサム・ロング投手(30)が1失点も、高野脩汰投手(27)、鈴木昭汰投手(27)、横山陸人投手(24)が無失点に抑えた。
◆今年もか-。西武の今季チームスローガン「打破」は開幕戦ではさく裂せず、むしろ冷え込んだ。ロッテのドラフト2位左腕毛利をチャンスで仕留めきれず、1-3で敗れた。西口文也監督(53)は開幕前日26日に「今のところ打破できそうな雰囲気はないんですけどもね」とオープン戦での低調に苦笑いしていたが、大事な開幕戦でも空気が変わらない。3回には連打が出るも、桑原の積極的な走塁が裏目に出て走塁死で逸機。4回は先頭の西川が二塁打で出塁も得点に至らず。7回に代打岸の犠飛で1点を返すのが精いっぱいだった。開幕投手の渡辺勇太朗投手(25)は「チームの1試合目なので良い流れを持ってきたいです。アウトを積み重ねれば流れは良くなると思います」と信じ、腕を振り続けた。4回までに2失点したが、ドラフト1位小島とのバッテリーでなんとか7回112球を投げて2失点でしのぎ、QS(=クオリティースタート、投球回数6回以上で自責点3以内)を達成した。しかし西武は昨季、143試合中77試合で先発投手がQSを達成しながら、うち16試合で先発投手に黒星が付いた。打線が投手を見殺しにする構図-。年が変わり、渡辺は開幕戦でQSをクリア。しかし黒星が付いた。
◆ロッテの開幕投手・ドラフト2位の毛利海大投手(22)がプロ初三振を奪った。2回2死走者なし、西武源田に2ストライクを奪うも9球粘られた。10球目、最後は122キロスライダーで空振り三振にし、ほえた。その直前の西武渡部の打席では右翼への大きな当たりを藤原恭大外野手(25)が後ろに下がりながらジャンピングキャッチするファインプレーで毛利を助けた。
◆西武のドラフト1位小島大河捕手(22)が球団の新人捕手としては20年ぶりの開幕スタメンマスクをかぶった。西口文也監督(53)はスタメンマスクに小島を選んだ理由について「一生に1回しかないですからね。ドラフト1位で、開幕1軍で、スタメンマスクっていうチャンスはね。そういう意味も込めて。(開幕投手の渡辺)勇太朗同様に、いい経験ができるっていうところも踏まえて」と試合後、報道陣に明かした。起用に応え、プロ初打席初安打。バッテリーで苦しみながらも、開幕投手の渡辺勇太朗投手(25)を7回2失点と粘らせた。指揮官は「今日は本当にしっかりとリードもできてたんで、ちょっと自信になったんじゃないですか。慌てることもなかったですし」と一定の評価。今後も古賀悠斗捕手(26)らとの競争になるが、西口監督は「可能性はありますよね」と今後も積極的にスタメン起用していく方針を示唆した。小島自身は「頭とか体力的にもいろいろやることあるので、そこは一番きつかったと思います。1年間戦い抜く体力をつけないといけないと思うので、この1試合をいい経験にして、これから頑張っていきたいと思います」とデビュー戦を終えた感想を話した。【金子真仁】
◆ロッテのドラフト2位、毛利海大投手(22)がプロ初勝利を手にした。開幕投手を務め、5回4安打2奪三振無失点。恩師の福岡大大濠・八木啓伸監督は「毛利のプロ初登板初勝利、本当にうれしい限りです。私もドキドキしながら応援していました。毛利らしい魂のこもった投球で勝負根性が伝わってきました」とコメントした。毛利は福岡大大濠-明大を経てロッテ入団。高校時代は最速143キロを誇り、3年の21年夏福岡大会は準々決勝で筑陽学園に敗れた。試合後は号泣して「プロに入って活躍できる選手になりたいと思っています」と話していた。あれから5年、大学野球を経験して大舞台で躍動するピッチャーになった。八木監督は「ここからがスタートですので、地に足をつけて、みなさんに応援される投手になってほしいと思います」と続けた。教え子の記念すべき1勝に感慨深げだった。【只松憲】
◆ロッテのルーキー毛利海大投手(22)が初登板初先発初勝利を挙げた。福岡大大濠では甲子園に出場。6大学野球の明大に進学し4年春のリーグ戦で6勝、防御率1・34を記録し、ベストナインを受賞。ドラフト2位でプロの世界へ-。外から見れば、順風満帆にみえる野球人生だ。それでも、父のひと言がなかったら、いまこのマウンドには立っていなかったという。大学進学で上京した当初、現実は厳しかった。1、2年時は登板機会を得られず、「同級生が投げているのを見て、もう投げられないのかなと思った」。高校時代は1年からマウンドに立ち続けてきただけに、そのギャップは大きく、「投げられないストレスで、福岡に帰りたいと何度も思った」という。帰省するたびに「東京に戻りたくない」と漏らしていた。それでも、道を断たなかったのが父貴博さんの存在だ。「『帰っておいで』とは言われなかった。『お前が決めたんだから行け』って」。突き放すようでいて、背中を押す言葉だった。甘えを許さないその一言が、踏みとどまる理由になった。「野球やらせてもらってるし、そういわれたら何も言えないなと思って(笑い)。東京の寮に戻りました」と当時を振り返った。2年で初めて神宮のマウンドに立ち、わずかな手応えをつかむも、結果は続かない。再び「もう無理かもしれない」と感じた。それでも「このまま何もしないのはもったいない」と考え直し、練習に打ち込んだ。もう1段階上を目指してトレーニングを見直す。4年時には球速も伸び、確かな成長を実感できるまでになった。転機となったのは3年秋。早大戦で5回無失点に抑えた一戦だった。「あの時、もう少し頑張ればいけるかもしれないと思えた」。自ら課題を見つめ、積み重ねた努力が、プロへの道を切り開いた。「あのとき父に『帰っておいで』と言われていたら、ここにはいないです。絶対帰ってました」。父の厳しくも真っすぐな言葉があったからこそ、逃げずに踏みとどまり、成長をつかんだ。そして今、父が好きなMr.Childrenの「Tomorrow never knows」を登場曲にして、両親の前で、大役を果たした。あの日背中を押された一言と、積み重ねてきた努力でつかんだ勝利だった。【星夏穂】毛利海大(もうり・かいと)2003年(平15)9月14日、福岡県田川市生まれ。小学2年から野球を始め、6年時にホークスジュニア選出。中学時代は鷹羽ボーイズ所属。福岡大大濠では3年春にセンバツ出場。卒業後は明大に進み、2年春からリーグ戦出場。通算28試合登板で14勝2敗、防御率1・46。4年夏の日米大学野球選手権では最優秀投手賞を獲得。25年ドラフト2位でロッテ入り。契約金7000万円、年俸1200万円(金額は推定)。177センチ、77キロ。左投げ左打ち。背番号13。目標はカブス今永。
◆ロッテは開幕戦勝利を収めた。サブロー監督(49)は初勝利に「うれしいです。うれしいけど、僕が勝ったことよりも、毛利が勝てたことがうれしいです」と開幕投手を務めたルーキー毛利海大投手(22)の初勝利を喜んだ。毛利はプロ初マウンドながら、5回4安打無失点と試合を作った。源田壮亮内野手(33)からプロ初三振を奪うなど2奪三振でテンポの良い投球で堂々の初マウンドを終えた。5回終了後に、サブロー監督から降板を告げられ「まだ行けます」と言ったが、指揮官から「これからシーズンも長いから」と諭されたという。大役を終え「大学時代だったり、その倍の疲れは来てるかなという風には思いますね」と疲労もありながら、充実の表情を浮かべた。前夜も緊張はあったといい、「寝て起きて寝て起きての繰り返しで。8、9時間は寝られたと思うんですけど、何回も目が覚めて、すぐ寝て......みたいな感じでしたね」と話した。プロとしての第1歩を踏み出した。「まだ5回しか投げてないので全く分からないんですけど、開幕ローテーションに入れてくださったので、自分の力を信じて投げていけば、おのずと結果もついてくるかなと思っています」。未来のエースの記録にも記憶にも残る初勝利となった。
◆ロッテ松川虎生捕手(22)が攻守で存在感を放った。2打席連続の適時打で勝利に貢献。守っても新人以来の開幕スタメンマスクで先発の毛利含め5人の投手を好リード。「守備からリズムを作りながら、しっかり攻撃につなげていくというのがキャッチャーとして僕としても大事なところだと思っているので、それが試合に出て良かったかなと思います」と振り返った。サブロー監督も「打線は二の次でしたけど、まさか一番打ってくれるとは。うれしい誤算です」と笑顔だった。
◆ロッテは開幕戦勝利を収めた。サブロー監督は初勝利に「うれしいです。うれしいけど、僕が勝ったことよりも、毛利が勝てたことがうれしいです」と開幕投手を務めたルーキーの毛利海大投手(22=明大)の初勝利を喜んだ。毛利はプロ初マウンドながら、5回4安打無失点と試合を作った。源田からプロ初三振を奪うなど2奪三振でテンポの良い投球で堂々の初マウンドを終えた。5回終了後に、サブロー監督から降板を告げられ「まだ行けます」と言ったが、指揮官から「これからシーズンも長いから」と諭されたという。大役を終え「大学時代だったり、その倍の疲れは来てるかなという風には思いますね」と疲労もありながら、充実の表情を浮かべた。前夜も緊張はあったといい、「寝て起きて寝て起きての繰り返しで。8、9時間は寝られたと思うんですけど、何回も目が覚めて、すぐ寝て......みたいな感じでしたね」と話した。プロとしての第1歩を踏み出した。「まだ5回しか投げてないので全く分からないんですけど、開幕ローテーションに入れてくださったので、自分の力を信じて投げていけば、おのずと結果もついてくるかなと思っています」。未来のエースの記録にも記憶にも残る初勝利となった。
◆ロッテは開幕戦勝利を果たした。サブロー新監督(49)にとっても初勝利。毛利海大投手(22)が5回無失点と開幕投手の大役を果たし、女房役の松川虎生捕手(22)が2打点と攻守で存在感を発揮した。
◆西武のドラフト1位・小島大河捕手(22)=明大=が「9番」で出場する。西武新人捕手の開幕スタメンは、2006年の炭谷銀仁朗以来20年ぶりとなる。4番にはアレクサンダー・カナリオ外野手(25)が入った。
◆ロッテのスターティングメンバーが発表された。上位打線は藤原恭大外野手や西川史礁外野手ら、オープン戦終盤からほぼ固定されたメンバーが並んだが、「7番・二塁」には2軍戦で打率・450と打ちまくった5年目の池田来翔内野手(26)が入った。サブロー監督(49)は前日26日、サプライズ起用について「結果を出してるやつ。ごく最近、結果を出してるやつはあるかも」と話していたが、まさに滑り込みで初の開幕スタメンを勝ち取った形だ。
◆ロッテの2026年シーズンが幕を開けた。就任1年目のサブロー監督(49)はスタメンに5年目の池田来翔(らいと)内野手(26)を抜擢(ばってき)。昨秋の監督就任から一貫してきた「結果を出した者を使う」という方針を有言実行で示した形だ。監督として迎える初陣を前にしても指揮官の表情はいつもと変わらず平静だった。「心境の変化? 特にないよ。普段と変わらずに臨めると思います」と穏やかに話した。ただ、自身が初めて提出するスタメンには確固たる方針を反映させた。高部、藤原から始まる上位打線はオープン戦終盤からほぼ固定されているが、「7番・二塁」に起用されたのは池田。二塁の位置はオープン戦では小川が入ることが多かったが、守備の要の小川を遊撃に回して初の開幕スタメンに26歳のスラッガー候補を抜擢した。池田は2軍戦で打率・450、1本塁打と打ちまくり、初の開幕スタメンを勝ち取った。指揮官は就任直後から自身の起用の基準について「試合で打った選手、抑えた投手を使う。結果を出したら試合に出られるというのが一番シンプルで分かりやすい」と明言してきた。チャンスをつかむのも、レギュラーをつかむのも、結果を出し続けるしかない。2026年シーズンの開幕は、サブロー流サバイバルの始まりだ。
◆西武のドラフト1位・小島大河捕手(22)=明大=が「9番・捕手」で開幕マスクをかぶり、初打席で安打を放った。西武の新人では2006年の炭谷銀仁朗以来20年ぶり。三回一死のプロ初打席でロッテ先発・毛利の124キロのスライダーを右前に弾き返した。毛利は明大の同級生で、昨季までバッテリーを組んできた盟友。「(開幕投手を)記事を見て知って〝お~〟という感じ。すごいなと思いました。同期の活躍はうれしいし、刺激になるのでお互い頑張っていきたい」と、ともに26日の明大卒業式は出席せず、開幕前日練習に臨んだ。3月13日には、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)で毛利と対戦。右飛と三飛に抑えられ「仲間と戦えるのはうれしいです。大学のときは打てなかったので、そろそろ1本打ちたいなと思います。プロで今年中に打てたらと思います」と冗談めかしていたが、公式戦初対決でいきなり目標を達成した。西武では高木大成、森友哉に次ぐ、背番号10の左打ちドラ1捕手の系譜が受け継がれている。「投手のボールはしっかり受けられたので、あとは相手打者との兼ね合いを見ながら配球をできたら。もちろん1軍はうれしいですけど、ここで結果を出すために練習してきた」。小島がプロのスタートを切った。
◆ロッテで球団76年ぶりの新人開幕投手を務めたドラフト2位ルーキーの毛利海大投手(22)=明大=は5回無失点と好投し、大抜擢に応えた。立ち上がりから最速148キロの速球と低めに集める変化球が威力を発揮。得点圏に3度走者を背負うも、好守にも救われ要所を締めた。「やっぱり一番高いところに立ってるんで。もう堂々と投げたい」と話していた毛利は5回70球を投げて打者19人に4安打1四球、2奪三振で失点は0。マスクを被った松川の2本の適時打で奪った2点のリードを守り、歴史的なマウンド上で言葉通りの堂々たるピッチングを披露した。
◆西武のドラフト1位・小島大河捕手(22)=明大=がプロ初打席で右前打を放った。「9番」の小島は西武の新人では2006年の炭谷銀仁朗以来20年ぶりとなる開幕マスク。三回一死のプロ初打席でロッテ先発で、明大の同級生・毛利の124㌔のスライダーを右前に弾き返した。西武新人選手の初打席安打は2013年の開幕戦(日本ハム戦)にドラフト3位の金子侑司が「7番・右翼」で出場し、先発の武田勝から遊撃内野安打を打って以来13年ぶりとなった。
◆ロッテは開幕戦で西武に競り勝った。サブロー監督(49)は初陣で初勝利。球団の新人としては76年ぶりの開幕投手に抜擢したドラフト2位ルーキーの毛利海大投手(22)=明大=が5回無失点の好投で初勝利を挙げた。毛利は立ち上がりから最速148キロの速球と低めに集める変化球が威力を発揮。得点圏に3度走者を背負うも、好守にも救われ要所を締めた。「めちゃくちゃ緊張しました。開幕も初登板も一気に2つ出来た事は誰もができることではないと思いますし、その中で5回無失点でいけたのは良かったです。ピンチの場面で冷静にいけない場面もあったんですけど、黒木コーチがタイムをかけてマウンドに来てくださってそこで落ち着きを取り戻せましたし、ピンチを三振で切り抜けることができたのでそこは成長したかなと思います」とコメントした。球団の新人が開幕投手を務めるのは毎日時代の1950年、榎原好以来で76年ぶり。歴史的な初マウンドを最高の内容で飾った。
◆西武が開幕戦で2惜敗した年連続で開幕戦黒星を喫した。ロッテ先発左腕の毛利海大投手(22)に、五回まで4安打に封じられプロ初勝利を配給。0-2の七回、1死一、三塁の好機で代打・岸潤一郎外野手(29)の右犠飛で1点を返し追い上げたが、八回に2番手の糸川亮太投手(27)がポランコにソロ本塁打を被弾した。西口文也監督は「最初に思い切っていこうというところで、なかなか思い切った手出しができなかったのが1つの反省。ちょっと差し込まれたというところもあった。緊張かあったのかどうか、わからないけど。もっと思いっきり打ってもよかったかなというところですね」と敗因を分析。西武が新人投手に開幕戦で敗戦するのは、西鉄クリッパーズ時代の1950年に、毎日オリオンズ(現ロッテ)の榎原好に西宮球場で1点に抑えられ完投勝利して以来76年ぶりとなった。
◆ロッテのドラフト2位左腕、毛利海大投手(22)=明大=が開幕投手を務め、70球で5回4安打無失点の好投。前身の毎日時代の1950年の榎原好(完投勝利)以来、76年ぶりに新人開幕投手で勝利を挙げた。立ち上がりから得点圏に走者を背負いながら好守にも助けられて無失点投球。四回2死一、二塁で源田を迎えた場面はスライダーで空振り三振に抑えて雄たけびを上げた。「自分の持ち味は気迫あふれるピッチング」という通り、気持ちを前面に押し出し、物おじせずに最速148キロの直球と変化球を投げ込んだ。五回を投げ終えてサブロー監督がベンチの横に座って「代わろうか」と声を掛けたが「まだ行けます」と首を振る。さすがに指揮官が「まだこれからシーズンは長いから」と説き伏せてお役御免となったが、ハートの強さはこんなやり取りにも表れる。福岡県出身。保育園の頃に始めた空手が強気の原点にある。自分より大きな相手に立ち向かい、痛みに耐えて拳を繰り出す。毛利自身は「痛かったからすぐに辞めたかったんですけどね」と笑ったが、小学2年の頃に野球を始めるまで空手で心身を鍛えた。サブロー監督の初白星と自身の初勝利が重なった。1つのウイニングボールをめぐっては「サブさんも初勝利だったので、自分はサブさんに、と思っていたんですけど、『いや、自分は大丈夫なんで』って言ったら、サブさんが『お前にやる』って言ってくださって。だったら両親にプレゼントしようと」サブロー監督は「僕が一番ドキドキしていました。やっぱり強心臓の持ち主ですね」と笑う。ボールは「僕ら(の記念)よりも彼がここからうちのエースとしてやっていってくれるためにプレゼントします」。次代を託せる孝行息子の誕生だ。(片岡将)
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ソフトバンク |
1 | 0 | 0 | 1.000 | - | 142 | 6 | 5 | 3 | 0 | 0.333 | 3.000 |
| 1 | 楽天 |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 142 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0.381 | 0.000 |
| 1 | ロッテ |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 142 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0.233 | 0.000 |
| 4 | 日本ハム |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 5 | 6 | 3 | 1 | 0.243 | 6.750 |
| 4 | ORIX |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0.129 | 4.000 |
| 4 | 西武 |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0.226 | 3.380 |



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