| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | 17 | 0 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1X | 6 | 11 | 0 | 0 |
|
勝利投手:森浦 大輔(1勝0敗0S) 敗戦投手:勝野 昌慶(0勝1敗0S) | ||||||||||||||
![]() |
広島戦チケット予約
|
中日戦チケット予約
|
◆広島が劇的なサヨナラ勝利。広島は4点を追う9回裏、代打・モンテロと平川の適時打で同点とする。続く延長10回には、2死一二塁から勝田の適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、7番手・森浦が今季1勝目。敗れた中日は、4番手・アブレウが誤算だった。
◆熾烈(しれつ)な遊撃手争いを制し、2年連続で開幕スタメンに名を連ねたプロ4年目の村松開人内野手(25)が先制打を放った。広島の開幕投手は昨季9勝の左腕床田寛樹投手(31)。村松は「8番遊撃」で先発出場した。初回は満塁の好機を生かせなかった中日だが、2回に先制に成功。先頭の石伊が粘って右中間二塁打で出塁。続く村松が外角初球を逆方向へ運び、左中間を破る適時三塁打で先制点を挙げた。さらにカリステが投手強襲の中前適時打を放ち、この回2点目。開幕投手の柳を序盤から援護した。昨季は山本が遊撃で最多出場。今季は村松、辻本、ルーキーの新保、山本で争ってきたが、開幕スタメンは村松が勝ち取った。村松は「とにかく必死でした。打った球種はわかりません。大事な開幕戦でまずは先制できてよかったです」と胸をなでおろした。
◆初の開幕投手を務めた広島床田寛樹投手(31)だったが、5回9安打2失点で降板した。1回に3連打から招いた1死満塁は無失点で切り抜けるも、2回は先頭から2者連続長打で先制を許すと、さらに1点を失った。その後は粘りの投球を見せたが、5回裏の打席で代打が告げられた。「何とか負けないように、先にマウンドを降りないようにできれば」。同学年の柳にライバル心を燃やしていたが、先に降板する結果となった。
◆中日の柳裕也投手(31)が貫禄の投球を見せ、6回6安打、5奪三振、1四球、1失点で勝ち投手の権利を持って降板した。開幕前は本来の姿を発揮できず、オープン戦は防御率9・69と不安を残していたが、この日はプロ10年目の実力を示し、その不安を払拭した。キレのある直球と精度の高い変化球を丁寧に投げ分け、初回、2回といずれも3者凡退。立ち上がりから安定感を見せた。3回は走者を背負いながらも要所を締め、4回は2死満塁のピンチで、広島のルーキー勝田成内野手(22)を低めのチェンジアップで二ゴロに打ち取り無失点。5回には左翼への打球を細川成也外野手(27)が捕球しきれず三塁打とされ、続く平川蓮外野手(21)の二ゴロの間に1点を失ったが、失点はこの1点のみに抑えた。打っても4回に左前打を放ち、今季初安打。これでNPB通算40安打とした。3者凡退で抑えた6回終了後は、ベンチで井上一樹監督(54)と熱いハグ。笑顔で言葉をかけられ、好投をねぎらわれた。オープン戦最終登板となった20日のロッテ戦の後には「フォーム的にもいい感覚で、いいきっかけになる試合だった」と手応えを口にしていた柳。この日はその言葉通り、開幕にきっちりと状態を合わせる好投を披露した。
◆広島は1点ビハインドの9回にドラフト5位の赤木晴哉投手(22)を起用し、球団史上初めて新人4選手が開幕戦に同時出場を果たした。開幕スタメンには68年ぶりとなる新人野手2選手が名を連ね、7回にはドラフト2位の斉藤汰直投手(22)が登板した。「1番中堅」の平川は3打席目に内野ゴロでプロ初打点をマークし、7回登板の斉藤汰は1回を無失点に抑えた。9回に登板した赤木は初登板でもストライク先行の投球をみせたが、先頭から3連打で失点。さらに無死満塁から失点を重ね、プロの洗礼を浴びる結果となった。
◆代理守護神の新助っ人アルベルト・アブレウ投手(30)が、最大4点あったリードを追いつかれて降板した。絶対的守護神・松山の離脱により、新助っ人のアブレウが代理守護神を務めている。今季初登板となったこの日は、4点リードの場面で登場した。だが、2安打と1四球で無死満塁のピンチを招くと、代打モンテロに中前適時打を浴びて2点差。さらにルーキー平川に左翼線への適時二塁打を許し、同点に追いつかれた。アブレウは1死を取っただけで無念の降板。1死二塁から藤嶋が救援し、一打サヨナラのピンチをしのいで延長戦に持ち込んだ。
◆中日代理守護神の新助っ人アルベルト・アブレウ投手(30)が、最大4点あったリードを追いつかれて降板した。絶対的守護神・松山の離脱により、新助っ人のアブレウが代理守護神を務めている。今季初登板となったこの日は、4点リードの場面で登場した。だが、2安打と1四球で無死満塁のピンチを招くと、代打モンテロに中前適時打を浴びて2点差。さらにルーキー平川に左翼線への適時二塁打を許し、同点に追いつかれた。アブレウは1死を取っただけで無念の降板。1死二塁から藤嶋が救援し、一打サヨナラのピンチをしのいで延長戦に持ち込んだ。
◆柳裕也投手(31)はオープン戦の不調を払拭する6回1失点の好投を見せた。 立ち上がり2イニングを3者凡退に抑える気迫の投球。5回には1点を失ったが、最少失点でしのいだ。 オープン戦は防御率9・69と不安を残していたが本番にしっかりと合わせた右腕は「オープン戦の最後の方できっかけもあったので。(登板まで)不安しかなかったですけど、今日こういうピッチングができた。次もまた頑張りたい」と振り返った。9回には代理守護神のアブレウが同点に追い付かれて今季初勝利とはならなかったが、柳は「またね、チームが勝てるように。もっと長いイニングを投げられるようにしたいです」と前を向いた。
◆代理守護神のアルベルト・アブレウ投手(30)が登板途中にぎっくり腰を発症していたことを、井上一樹監督(54)が試合後に明かした。指揮官は「明日はもうダメだな。投げている途中で異変があったらしく。それは早めに言ってほしかったし、なんか確かに手投げしてるなと思ったんだけど。ぎっくり腰だったら明日もちょっと難しい。抹消の形になる」と話し、出場選手登録を抹消する方針を示した。新助っ人のアブレウは、絶対的守護神松山の離脱により、今季から代理守護神を務めている。4点リードの9回、指揮官は「勝ちパターンを確立する意味合い」でアブレウを送り込んだ。だが、2安打と1四球で無死満塁のピンチを招くと、1死から代打モンテロに中前適時打を浴びて2点差。さらにルーキー平川に左翼線への適時二塁打を許し、同点に追いつかれ藤嶋にマウンドを譲った。
◆中日は延長10回に逆転サヨナラ負けを喫し、23年以来3年ぶりの開幕戦勝利を逃した。オープン戦で不調だった柳裕也投手(31)は6回1失点と好投し、勝ち投手の権利を持って降板した。打線は序盤に2点を奪い、9回にも3点を追加して最大4点差までリードを広げた。だが、9回に登板した新助っ人のアルベルト・アブレウ投手(30)が登板中にぎっくり腰を発症。1死しか奪えず、4安打1四球で4失点を喫し、同点に追いつかれた。藤嶋が好救援でピンチをしのぎ、試合は延長戦へ。だが、延長10回に力尽きた。
◆広島は新人2人の活躍で中日にサヨナラ勝ちした。延長10回2死一、二塁からドラフト3位勝田成内野手(22)が右翼線に適時打を放った。新人の開幕戦サヨナラ打はセ・リーグでは初めて。89年日本ハム中島輝士以来となった。勝田は「うれしいです。チャンスで2回凡退していたので、気合入れて打席に入りました」と振り返った。9回にはドラフト1位平川蓮外野手(21)が起死回生の同点適時打でお膳立てした。平川は「最高でーす。佐々木さんと秋山さんにバットを触ってもらってたんで打てると思ってました」と、してやったりだった。勝田は平川を「本当に頼もしい同期です」といい、平川は勝田について「かわいくて面白い存在」と評した。これからについて聞かれた平川は「いくいくはトリプルスリーを」と目標を公言し、ファンの大歓声を浴びた。勝田は「日本一しか目指していません。ファンのみなさん、日本一の景色を見ましょう」と言って、さらに大きな歓声を受けた。ドラフト2位斎藤、同5位赤木とあわせて新人4人が開幕から出場した広島は、球団では96年以来、30年ぶりの開幕戦サヨナラ勝ちとなった。ルーキー勝田が延長10回にサヨナラ安打。開幕戦で新人のサヨナラ打(押し出しを含む)は、56年穴吹(南海)が阪急戦で本塁打、62年青野(東映)が大毎戦で押し出し四球、89年中島(日本ハム)がダイエー戦で本塁打したのに次ぎ、37年ぶり4度目。過去はすべてパ・リーグで、セ・リーグの新人では初めてだ。なお、広島の開幕戦サヨナラ勝利は96年以来6度目。この年も中日戦で、延長13回にペレスがサヨナラ安打を打った。
◆中日は延長10回に逆転サヨナラ負けを喫し、23年以来3年ぶりの開幕戦勝利を逃した。オープン戦で不調だった柳裕也投手(31)は6回1失点と好投し、勝ち投手の権利を持って降板した。打線は序盤に2点を奪い、9回にも3点を追加して最大4点差までリードを広げた。だが、9回に登板した新助っ人のアルベルト・アブレウ投手(30)が登板中にぎっくり腰を発症。1死しか奪えず、4安打1四球で4失点を喫し、同点に追いつかれた。藤嶋が好救援でピンチをしのいだが、延長10回に力尽きた。
◆開幕戦のスタメンが発表された。中日は柳裕也投手(31)が2年ぶり2度目の開幕投手を務める。メジャー通算164発の大砲で昨季は母国ドミニカ共和国でプレーした新外国人ミゲル・サノー内野手(32)は「6番・一塁」で名を連ねた。2年目の石伊雄太捕手(25)が開幕スタメンマスクをかぶる。
◆中日打線が二回に2点を奪って先制した。広島先発・床田に対してこの回先頭の石伊が右前打で出塁すると、村松開人内野手(25)が初球の直球をとらえて左中間を破る三塁打を放った。さらに1死後にオルランド・カリステ内野手(34)が放った鋭い打球は床田の足に当たって中堅へ抜ける適時打となり、2-0とした。一回の攻撃では1死満塁としながら福永裕基内野手(29)が空振り三振、ミゲル・サノー内野手(32)が右飛に倒れてチャンスを逃していただけに、序盤で主導権を握る大きな得点となった。村松は「とにかく必死でした。打った球種もわかりません。大事な開幕戦でまずは先制できて良かったです」、カリステは「打ったボールはストレートかな。緊張感のある開幕戦でまずは1本出て良かったよ」と声を弾ませた。
◆中日が打線が17安打と猛威をふるいながら九回に追いつかれ、延長サヨナラ負けを喫し、3年連続で開幕戦を落とした。九回に3点を加えて5-1としたものの、その裏、WBCでドミニカ共和国代表としてプレーした新加入のアルベルト・アブレウ投手(30)が1死満塁から代打・モンテロに2点打を許して3ー5とされると、平川に左翼線に落ちる2点二塁打で追いつかれた。延長十回、勝野昌慶投手(28)が2死後に勝田に右翼線へのサヨナラ打を打たれた。
◆広島がサヨナラ勝ち。1―5の九回にモンテロの2点適時打、平川の2点二塁打で追い付き、延長十回に勝田の適時打で勝ち越した。中日は先発柳が6回1失点と好投も報われず。九回に4番手で登板したアブレウが乱調だった。
◆広島が九回に4点差を追いつき、延長十回2死一、二塁から、D3位・勝田成内野手(22)=近大=が右前にサヨナラ打を放った。?広島の開幕戦でのサヨナラ勝ちは、1996年(○3-2中日、十三回=ペレスの単打)以来30年ぶり6度目。?新人の勝田がサヨナラ安打。2リーグ制(50年)以降、新人選手が開幕戦でサヨナラ安打を放ったのは、56年の南海・穴吹義雄(○3-2阪急、九回に本塁打)、89年の日本ハム・中島輝士(○6-4ダイエー、九回に本塁打)に次いで37年ぶり3人目で、セ・リーグでは初。
◆中日は悪夢のような逆転負けで、3年連続の開幕黒星スタートとなった。勝利を目前にした5-1の九回に大暗転した。WBCにもドミニカ共和国代表として出場した新加入のアブレウが4番手で登板したが、4安打1四球で1アウトしか奪えずに4失点。同点においつかれると、延長十回に6番手・勝野が広島のD3位ルーキー・勝田(近大)に右翼線へのサヨナラ打を許した。「勝ちパターンとしてこういう形で行こうと臨んだ結果」と井上監督だが...。最大の誤算となったアブレウは試合後、ロッカーからバスに乗るまでの通路を、カリステらに肩を担がれながら引き揚げていった。指揮官は「ぎっくり腰をちょっとやっていたみたいで。投げている途中で『ちょっとおかしい』と異変があったらしい。確かに、なんか手投げしてんなあ...とは思ったんだけど。それは早めに言って欲しかった」と嘆いたが、後の祭りだ。アブレウは登録抹消となる。昨季セーブ王の守護神・松山がキャンプ中に左脇腹を痛めて出遅れた中で、いきなり開幕戦から、勝ちパターンの継投を模索しなければならない試練を迎えた。(上阪正人)
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 巨人 |
1 | 0 | 0 | 1.000 | - | 142 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0.222 | 1.000 |
| 1 | 広島 |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 142 | 6 | 5 | 0 | 0 | 0.282 | 4.500 |
| 1 | ヤクルト |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 142 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0.250 | 2.000 |
| 4 | 阪神 |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0.148 | 3.380 |
| 4 | DeNA |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0.194 | 3.000 |
| 4 | 中日 |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 5 | 6 | 0 | 2 | 0.378 | 5.590 |



コメント