| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広島 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 7 | 9 | 0 | 3 |
ソフトバンク | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | 10 | 0 | 1 |
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勝利投手:ターノック(1勝1敗0S) (セーブ:森浦 大輔(0勝0敗1S)) 敗戦投手:稲川 竜汰(0勝2敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆ソフトバンクは、先発・松本晴が3回2安打無失点の投球。シーズン開幕に向けて、順調な調整ぶりを示した。一方の広島は、ファビアンが4回表に3ランを放つ活躍。来日2年目のスラッガーに、待望のオープン戦1号が飛び出した。
◆広島が3発でソフトバンクに勝利した。3点を追う4回にサンドロ・ファビアン外野手(28)が同点3ランを放つと、6回には坂倉将吾捕手(27)が勝ち越し3ラン。最後は途中出場の秋山翔吾外野手(37)がソロを右翼席にアーチを描いた。2年目助っ人に飛び出した待望の1発はチームにとって明るい材料だ。18日のオリックス戦まで打率は1割に満たない9分7厘だったが、前日の今年初マルチ安打に続く、今季1号。4回1死一、二塁からソフトバンク伊藤のフォークを捉えて左翼席に放り込んだ。シーズン前最後の3連戦での好結果は、ファビアンにとっては吉兆。来日1年目にチーム2冠の働きを見せた昨季もオープン戦中盤まで打率1割を切ることもあった。それが最後の3連戦で7打数3安打1本塁打と状態を上げ、好スタートにつなげた。一方、来日1年目の先発フレディ・ターノック投手(27=マーリンズ)は、2回に1点を失うと、3回には4安打を集中されて2点を失った。それでも最速155キロを計測し、試合中に修正力も示した。5回8安打3失点で、開幕2戦目の先発に備える。
◆ソフトバンクの開幕布陣がようやくそろった。WBC組の周東、牧原大に加え近藤健介外野手(32)がオープン戦初出場。3番右翼でスタメン出場し、初回の第1打席でいきなり快音を響かせた。広島先発のターノックの変化球をジャストミート。右翼フェンス直撃の二塁打を放った。WBCでは13打数無安打に終わった不振のヒットマンが開幕へ向け不安解消の一打を放った。第2打席の3回無死一、三塁の場面ではきっちり中犠飛を打ち上げ初打点もマークした。打順の入れ替えはあっても、この日の先発メンバーが開幕布陣となりそうだ。打撃好調の6番今宮は3回2死一、二塁から三遊間を破るタイムリー打を放った。「簡単に追い込まれてしまったが、そこから何とかコンタクトすることを考えた。結果的に変化球をうまく反応して捉えることができました。開幕にいい状態で臨めるようにしたい」。開幕戦での遊撃先発出場となれば14年連続開幕スタメンのプロ野球新記録となる。プロ17年目を迎えたベテランは順調な調整ぶりに納得の表情だった。開幕ローテ入りが当確している先発松本晴は3回33球を投げ2安打無失点投球で最終調整を終えた。
◆開幕2戦目先発予定の広島フレディ・ターノック投手(27=マーリンズ)が、5回8安打3失点で最終調整を終えた。課題も残る登板となったが、試合の中で修正できる適応力を示した。1回から最速155キロを計測するなど力強い真っすぐを多投した。「初回はこれだけのお客さんが入っていて、(開幕まで)最後の登板ということでアドレナリンがちょっと出すぎていたと思う」。1回は球速に表れた高揚感は2回以降は逆効果に働いた。腕の振りや投球テンポが直球と変化球で違いが生じ、2回に1点を失うと、3回には4安打を集中されて2点を失った。4回以降は落ち着きを取り戻し、追加点を許すことはなかった。また、17年2月以来の実戦打席に立った3回はチーム発安打となる左前打を放った。高校時代は「3番遊撃」でも出場経験があり、投手としてプロ入りしたものの、大学からは野手として誘いを受けていた実力の一端をみせた。「バッティングの方が今日は良かったです」と9年ぶりの安打を笑顔で振り返った。シーズンでも打での貢献も期待される。
◆広島ドラフト1位の平川蓮外野手(21=仙台大)が、新人では球団史上初の開幕1番を決めた。ソフトバンク戦では、左右で1安打ずつ放ち、オープン戦6度目のマルチ安打をマーク。12球団トップの20安打ロッテ藤原恭大外野手(25)に次ぐ、19本の安打を積み重ねた。1回に初対戦となるソフトバンク松本晴投手(25)から右打席で追い込まれながら外寄りのカットボールを流し打って一、二塁間を破った。同点の5回には、左打席で津森宥紀投手(28)の真っすぐを左前打とした。2番中村奨成外野手(26)とともに、1番平川、3番小園海斗内野手(25)の並びに新井貴浩監督(49)は「これでいく」と明言。平川には「1番は自由に打席に入れて、制約もない。彼の良さが出る」と説明した。物おじせず思い切りのいいスタイルが切り込み隊長としての適性を感じさせる。オープン戦でも1番では打率4割7分1厘の好成績を残す。黄金新人にとっては始まりに過ぎない。「そこがゴールじゃないと思う。開幕スタメンになってから打てないんでは意味ない。そこからも打てるように。練習したいなと思います」。26年版の輪郭が見えてきた打線は、サンドロ・ファビアン外野手(28)、坂倉将吾捕手(27)、秋山翔吾外野手(37)の一発攻勢で、日本一のソフトバンクに逆転勝ちした。【前原淳】広島新人野手の開幕スタメン 過去12人おり、最近では22年末包が7番・右翼で先発。決勝点となる先制適時打を含む3安打の活躍を見せた。12人のうち1番で先発はおらず、球団史上初めてになる。なお、他球団では、24年の佐々木(巨人)と度会(DeNA)や25年西川(ロッテ)らが1番で先発している。平川蓮(ひらかわ・れん)2004年(平16)3月31日、札幌市生まれ。小4から野球を始め、宮の森中では軟式野球部に所属。札幌国際情報ではエースを務めるも、甲子園出場なし。仙台大で野手に転向し、2年秋から両打ち。4年秋には本塁打王、打点王、盗塁王を獲得。25年ドラフト1位で広島入団。今季推定年俸1600万円。187センチ、93キロ。右投げ両打ち。
◆広島ドラフト2位の斉藤汰直投手(22=亜大)が勝ちパターン入りする可能性が出てきた。4点リードの7回に登板し、2者連続三振を含む3者凡退に切った。自己最速の156キロを計測し、6戦連続無失点。新井監督は「同点、もしくは勝っている場面も視野に入って来ている」と示唆した。新人は「任されたポジションで投げるだけなので、そこまで意識はしていません」とマウンド上同様、落ち着いて受け止めた。▽広島ターノック(最終調整登板で5回8安打3失点に)「体の動きがバタバタして、真っすぐと変化球で違いが出ていたのか...。4回以降は落ち着いて、同じように投げられました」
◆ソフトバンク小久保監督が3被弾した中継ぎ陣の再考を示唆した。「中継ぎのところで、今日の点の取られ方やったら、ちょっと練り直しなんで。ちょっと考えます」。2番手伊藤がファビアンに3ラン、新人稲川が坂倉に2ラン、オスナも秋山にソロを許してしまった。松本裕-杉山の勝ちパターン2人はともに3者凡退に切ったものの、試合中盤を担うブルペン陣の再構築を模索するようだ。
◆途中出場のソフトバンク野村勇内野手(29)が2試合ぶりに2号2ランを放った。8回2死一塁から島内の138キロのフォークを左翼テラス席に運んだ。「しっかり浮いた変化球を捉えることができました」。初球の直球、2球目のチェンジアップをしっかり見送りカウント2-0から仕留めた。「いい選球で、いい打席だったと思います」と笑顔で話した。栗原が打撃不調なだけに開幕サードの可能性もある。「僕はとにかく打つだけ。やれることはそれだけ」と残り1試合でも猛アピールするつもりだ。
◆ソフトバンクの開幕布陣がそろった。WBC組の周東佑京外野手(30)、牧原大成内野手(33)に加え近藤健介外野手(32)がオープン戦初出場。3番右翼でスタメン出場し、初回の第1打席でいきなり快音を響かせた。広島先発のフレディ・ターノック投手(27)の変化球をジャストミート。右翼フェンス直撃の二塁打を放った。「結果よりもしっかりとスイングをかけられたのがよかった」。WBCでは13打数無安打に終わった不振のヒットマンが開幕へ向け不安解消の一打を放った。第2打席の3回無死一、三塁の場面ではきっちり中犠飛を打ち上げ初打点もマークした。打順の入れ替えはあっても、この日の先発メンバーが開幕布陣となりそうだ。打撃好調の6番今宮健太内野手(34)は3回2死一、二塁から三遊間を破るタイムリー打。「簡単に追い込まれてしまったが、結果的に変化球をうまく反応して捉えることができました。開幕にいい状態で臨めるようにしたい」。開幕戦での遊撃先発出場となれば14年連続開幕スタメンのプロ野球新記録となる。プロ17年目を迎えたベテランは順調な調整ぶりに納得の表情だった。開幕ローテ入りが当確している先発松本晴投手(25)は3回33球を投げ2安打無失点投球で最終調整を終えた。
◆広島ドラフト1位の平川蓮外野手(21=仙台大)が、新人では球団史上初の開幕1番を決めた。ソフトバンク戦では、左右で1安打ずつ放ち、オープン戦6度目のマルチ安打をマーク。12球団トップの20安打ロッテ藤原恭大外野手(25)に次ぐ、19本の安打を積み重ねた。広島新人野手の開幕スタメン 過去12人おり、最近では22年末包が7番・右翼で先発。決勝点となる先制適時打を含む3安打の活躍を見せた。12人のうち1番で先発はおらず、球団史上初めてになる。なお、他球団では、24年の佐々木(巨人)と度会(DeNA)や25年西川(ロッテ)らが1番で先発している。
<オープン戦順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (1↑) |
巨人 |
10 | 4 | 1 | 0.714 (↑0.022) | - (-) |
43 (+3) | 44 (-) | 8 (+2) | 15 (+1) |
0.261 (↓0.002) | 2.910 (↑0.21) |
| 2 (1↑) |
阪神 |
9 | 4 | 1 | 0.692 (↑0.025) | 0.5 (-) |
51 (+1) | 22 (-) | 7 (-) | 12 (+1) |
0.240 (↓0.005) | 1.460 (↑0.12) |
| 3 (2↓) |
日本ハム |
8 | 4 | 2 | 0.667 (↓0.06) | 1 (↓1) |
47 (+3) | 43 (+4) | 13 (-) | 9 (+1) |
0.241 (↓0.002) | 2.660 (↑0.06) |
| 4 (1↑) |
DeNA |
8 | 5 | 3 | 0.615 (↑0.032) | 1.5 (-) |
67 (+7) | 52 (+1) | 5 (-) | 9 (-) |
0.267 (↑0.003) | 2.810 (↑0.12) |
| 5 (1↓) |
ORIX |
7 | 5 | 1 | 0.583 (↓0.053) | 2 (↓1) |
34 (-) | 32 (+1) | 3 (-) | 4 (-) |
0.212 (↓0.008) | 2.270 (↑0.09) |
| 6 (-) |
中日 |
8 | 6 | 3 | 0.571 (-) | 2 (↓0.5) |
71 (+2) | 61 (+2) | 15 (+1) | 11 (-) |
0.247 (↑0.001) | 2.940 (↑0.06) |
| 7 (-) |
西武 |
7 | 7 | 1 | 0.500 (↓0.038) | 3 (↓1) |
48 (+1) | 43 (+7) | 3 (-) | 16 (-) |
0.242 (↑0.001) | 2.420 (↓0.12) |
| 8 (-) |
ヤクルト |
7 | 8 | 2 | 0.467 (↑0.038) | 3.5 (-) |
53 (+4) | 65 (+3) | 6 (+1) | 10 (+1) |
0.206 (-) | 3.360 (↑0.09) |
| 9 (1↓) |
ソフトバンク |
6 | 9 | 1 | 0.400 (↓0.029) | 4.5 (↓1) |
53 (+5) | 54 (+7) | 12 (+1) | 5 (-) |
0.230 (↑0.003) | 2.890 (↓0.28) |
| 10 (-) |
広島 |
6 | 11 | 0 | 0.353 (↑0.04) | 5.5 (-) |
47 (+7) | 60 (+5) | 12 (+3) | 10 (+1) |
0.232 (↑0.002) | 3.170 (↓0.13) |
| 11 (-) |
ロッテ |
4 | 10 | 2 | 0.286 (-) | 6 (↓0.5) |
38 (+2) | 58 (+2) | 6 (-) | 21 (-) |
0.226 (↓0.001) | 3.230 (↑0.08) |
| 12 (-) |
楽天 |
3 | 10 | 5 | 0.231 (↓0.019) | 6.5 (↓1) |
37 (-) | 55 (+3) | 7 (-) | 11 (+1) |
0.203 (↓0.005) | 2.750 (↓0.03) |



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